ローラ「ここが雛見沢かー!ひろーい☆」(732)
知恵「今日からみんなのお友達になるローラさんです、仲良くしてあげて下さいね」
ローラ「ウフフ、そうなのー☆えっとねー今すっごく緊張してるんだけどーでもだいじょうぶ!おっけー☆」
魅音「へえ、外国人の転校生なんて珍しいね!」
ローラ「うそー!ほんとにー?」
レナ「髪もキラキラしててかぁいいよ~☆はう~」
ローラ「うれしい~ありがとー。ウフフ☆」
梨花「圭一の代わりに外国人が転校してくるなんて…こ、この世界はいったい…」
沙都子「なにブツブツ独り言言ってますの?梨花」
魅音「よーっし!放課後だぁ、部活やるよ部活!」
沙都子「負けませんわよ!をーほほほほ!」
ローラ「わー☆なんだかとっても楽しそー!」
レナ「はう~!とってもとっても楽しいんだよ?ローラちゃんにもいっしょに部活やろ?」
ローラ「ほんとにー?うれしいー!ありがとー☆」
レナ「ローラちゃん負けちゃったねぇ」
梨花「かあいそかあいそなのですよ」
ローラ「ウフフー!負けちゃった!とっても悲しいー☆」
沙都子「なんだか全然悲しそうじゃありませんわねぇ…」
ローラ「そんなことないよー!プリプリしてるよ!」
魅音「とにかく敗者には罰ゲームってのがうちの部活の鉄則だからねぇ…ウシシ」
ローラ「わぁー!こわーい☆」
詩音さんの出番あるなら見てやる
レナ「ローラちゃん、メイドさんの格好かぁいいよぉ~☆」
魅音「うんうん、よく似合ってるよ~w」
ローラ「ほんとにー?ありがとー☆」
沙都子「そんなにずっと笑顔でいられますとなんだか張り合いがないですわねぇ…」
梨花「きっとローラはいっつも笑っているのですよ!にぱー☆」
ローラ「うそー!そんなことないよー!ウフフ☆」
魅音「やれやれ、見てるこっちまで楽しくなってきちゃうね!」
返答が数パターンしかねえwww
魅音「さて、いい時間だし今日はそろそろおひらきとするかね」
沙都子「そうですわね、暗くなる前に帰らないと危ないですわ」
レナ「ローラちゃん、帰る方角同じだよね?レナ達といっしょに帰ろ?」
ローラ「いいよー!」
レナ「嘘だッ!」
ローラ「ウフフ☆えっとねー、ごめーん☆」
レナ「じゃあ、何の話をしていたの?」
ローラ「えっとねー、ウフフ☆わかんない☆」
レナ「嘘だ!!!!」
ローラ「オッケー☆」
魅音「へえ、その髪って地毛じゃないんだ?」
ローラ「そうなの!実はこれは染めててねー元は違う色なんだよー」
レナ「はう、全然わかんなかったよ~。でもきっとどっちも似合ってるんだろうなぁ~☆」
ローラ「ほんとー?ありがとー☆」
魅音「…あ、じゃあおじさんはここからはこっちの方だから!」
ローラ「そうなんだーとってもザンネン!」
レナ「魅ぃちゃんまた明日ね~」
ローラ「ばいばーい☆」
レナ「あ、ローラちゃん。まだ時間あるかな?かな?」
ローラ「おっけー☆だいじょうぶー!」
レナ「じゃあレナの宝探しに付き合ってほしいの!はう~」
ローラ「ほんとー?なんだかとっても楽しそうー!」
レナ「うん!とっても楽しいよ!」
ローラ「ウフフ☆」
レナ「はう~。このケンタくん人形が瓦礫に埋まってて取り出せないの~…」
ローラ「うそー!ほんとにー?とっても悲しいー☆」
レナ「どうしたらいいかな?かな?」
ローラ「んっとねー、そうだねーこういう時はね!」
レナ「うん!」
ローラ「この石とかゴミをどかせばいいと思うよー☆」
レナ「そっか!瓦礫を壊せそうな物持ってくるね!」
ローラ「おっけー☆」
ローラ「あ!一人になっちゃったー!さみしいー☆」
パシャ
富竹「やあ、驚かせちゃったかい?ごめんごめん」
ローラ「いいよー☆」
富竹「可愛らしいお嬢さんがいたから、ついシャッターを切ってしまったよ」
ローラ「そんなことないよー!」
富竹「いやいや!まるで人形みたいだよ!」
ローラ「うそー☆ほんとにー?うれしー!」
富竹「ああ、申し遅れたね。僕は富竹、フリーのカメラマンさ」
ローラ「すごーい☆」
富竹「こんなところに一人で何をしているんだい?」
ローラ「えっとねー?わかんなーい!ウフフ☆」
富竹「ハハハ!」
ローラ「あっ!思い出したー!あのねー人形を掘り出すためにがんばってるのー☆」
富竹「そうなのかい?僕はてっきりバラバラ死体でも捜してるのかと思ったよ」
ローラ「うそー☆それってとってもこわーい!」
富竹「冗談だよ、ハハハ」
ローラ「ウフフ☆」
富竹「それじゃあ僕はこれで。あまり暗くならない内に帰った方がいいよ!」
ローラ「ありがとー☆」
レナ「ローラちゃーん!待たせてごめんねー!」
ローラ「わー!なにそれ!とってもこわーい☆」
レナ「えへへ、鉈持ってきちゃった。これならケンタくん取り出せるかな?かな?」
ローラ「だいじょうぶだよー!」
ガシャン ガシャン ボキッ
ローラ「あ!首とれちゃったー!」
レナ「はう~!強く叩きすぎちゃったみたいだね…」
ローラ「ごめんねー☆」
レナ「ううん、くっつければ平気だよ。ありがとう!」
ローラ「あっ!今ので思い出しちゃったー!」
レナ「はう?なにをかな?かな?」
ローラ「あのねーレナちゃん、バラバラ死体って知ってるー?」
レナ「知らない」
ローラ「そっかー☆知らないんだー!とってもザンネンー☆」
レナ「うん、じゃあそろそろ帰ろっか」
ローラ「おっけー☆」
圭一よりもずっと惨劇回避できそう
詩ぃちゃんマダー
ローラ「ウフフフフ☆」
ローラ「あー、死んじゃった!ザンネンー☆」
魅音「おはよー!レナ、ローラ!」
レナ「おはよ~魅ぃちゃん!」
ローラ「私の家から学校まですっごく遠いんだねー!今おどろいちゃった!ウフフ☆」
魅音「って昨日もこの道通ったんじゃないの?」
ローラ「あ!ほんとだー!間違えちゃったー!」
ローラ「そうだー☆魅音ちゃんはバラバラ死体のこと知ってるー?」
魅音「なかった」
ローラ「うそー☆ほんとにー!」
魅音「ほんとだよ、おじさんは嘘なんてついちゃいないよ」
ローラ「体の部分が一つ見つかってないんだって!とってもこわーい!」
詩音「誰に聞いたんですか!?誰!?」
ローラ「えっとねー、ウフフ☆わかんない☆」
魅音「…それ、誰から聞いたの?」
ローラ「えっとねー。忘れちゃった!ウフフ☆」
魅音「そっか…じゃあその話は忘れて。あたしたち、ローラを怖がらせたくないだけだから」
ローラ「おっけー☆」
沙都子「をーほほほ!おはようございますですわ!」
梨花「おはようなのですよ、ローラ、レナ、魅ぃ」
ローラ「おはよー☆」
レナ「おはよう!はぅ、そういえばもうすぐ綿流しだね~!はう~!」
魅音「おじさんは今から腕が鳴るよ!」
ローラ「それってとっても楽しそー☆」
レナ「綿流しっていうのはね、雛見沢のみんなでやるお祭りなんだよ~」
>>40
こうして見ると圭一の苦悩がアホらしくなってくるwww
ローラ「綿を流すんだー!なんだかとってもヘンなのー☆」
レナ「はう~!ヘンじゃないよぅ」
ローラ「ウフフ☆ごめんねー」
魅音「まあ確かに変わった風習かもしれないけどね。でもあんまり他の人にそういうことは言わない方がいいよ」
ローラ「ほんとにー?おっけー☆わかったー!」
梨花「実は綿流しは明日なのですよ」
ローラ「うそー☆はやーい!」
梨花「本当に早い……こんなに時間がない上に、圭一もいない。絶望的だわ」
梨花「ローラ、貴方に運命を託す勇気は……私にはない」
ローラ「うーん、えっとねー。よくわかんなーい☆」
梨花「そうよね、急にこんなこと言われても理解出来る筈がないわ…」
レナ「ローラちゃん、明日はお祭りの前におうちに迎えに行くね!」
ローラ「ありがとー!うれしー☆」
ピンポーン
レナ「ローラちゃん、迎えに来たよー!」
ローラ「ありがとー☆」
レナ「わぁ!ローラちゃん、おめかししててかぁいいよ~☆」
ローラ「うそー☆ほんとにー?とってもうれしー」
レナ「モデルさんみたいだよ、はう~!」
魅音「おーい!こっちこっちー!」
沙都子「二人とも遅いですわよ!」
ローラ「ウフフ☆ごめんねー」
梨花「それじゃあぼくは準備をしてきますです、みんなあんまりはしゃぎすぎちゃだめなのですよ~にぱー☆」
魅音「アッハッハ、それは約束できないねぇ」
ローラ「おっけー☆」
沙都子「約束しちゃダメですわ!」
ローラ「あ!ごめんねー☆」
ローラ「なんだかおなかすいちゃったー!」
レナ「はぅ、りんご飴売ってるよ?」
ローラ「ほんとー?うれしー☆ウフフ」
魅音「焼きそばもあるけど、どっちにする?」
ローラ「どうしようかなー。こまっちゃったーウフフ☆」
沙都子「どっちも買えばよろしいんじゃありませんの?」
ローラ「ほんとー?えっとねーじゃあそうしよっと☆」
鷹野「あら……あなた、もしかしてローラちゃん?」
ローラ「ローラだよー☆」
レナ「あ、鷹野さん!」
鷹野「こんにちは。噂は聞いてるわよ、可愛い転校生が来たって…クスクス」
ローラ「そんなことないよー☆ウフフ」
富竹「やぁ、ローラちゃん。先日はどうも!おかげで可愛らしい写真が撮れたよ」
ローラ「いいよー!」
魅音「…ん、そろそろ梨花ちゃんの舞が始まるみたいだね。行こっか!」
レナ「はう~!楽しみ楽しみ☆」
沙都子「をーほほ!早く行きますわよ!」
ローラ「あ!おいてかれちゃったー!とっても悲しいー☆」
鷹野「あらあら、じゃあ私達が連れていってあげるわ。クスクス」
ローラ「ほんとにー?ありがとー☆」
富竹「え。鷹野さん、でも僕達はこれから……」
鷹野「あら、いいじゃない。この子にも見せてあげましょうよ。雛見沢の真実の姿を……」
しえん
鷹野「ローラちゃん、見て。この大きな蔵…。この中にはいったい何があると思う……?」
ローラ「えっとねー?わかんなーい☆ウフフ」
富竹「鷹野さん、やっぱりローラちゃんにはちょっと刺激が強すぎるんじゃないかい…?」
鷹野「あらぁ、いいじゃないの。この年頃の子は世の中には怖い物がたぁ~くさんあるってことを知っておくべきよ?クスクス」
富竹「うーん……」
鷹野「クスクス…。……?誰かそこにいるの?」
詩音「…あちゃ。バレちゃいました」
富竹「し、詩音ちゃんじゃないか。ど、どうしたんだい?こんなとこで」
詩音「いえいえ、大人二人が女の子連れてこそこそしてたもんですから」
鷹野「あらあらぁ…」
ローラ「魅音ちゃんそこにいたんだー!」
詩音「あっ、私魅音じゃなくて双子の妹の詩音といいます。初めまして」
ローラ「うそー☆そうなんだー!わかんなかったー☆」
詩音「お二人共、ここに忍び込もうってハラですよね?」
鷹野「そのつもりよ、詩音ちゃんも一緒にどう?」
ローラ「きっととっても楽しいよー☆ウフフ」
鷹野「楽しいわよ、クスクス」
詩音「ん~、まあ私を気にならないわけじゃないんで……見張りとしてご一緒します」
鷹野「クス、決まりね」
ガチャ ギギギギ…………
鷹野「鍵が開いたわね、ありがとうジロウさん」
富竹「じゃあ僕はここで外を見張っているよ」
ローラ「ありがとー☆」
詩音「うわ…中真っ暗」
ローラ「ほんとだー!とってもこわーい!」
鷹野「…見て、二人共。この見るからに痛々しい器具、何に使うか分かる?」
詩音「そ、それって…まさか」
ローラ「えっとねー。うーん、わかんなーい☆ごめんねー」
鷹野「……そう、拷問器具よ。ローラちゃん、少し静かにしてもらえるかしら?」
ローラ「おっけー☆」
詩ぃちゃんキテター
鷹野「この雛見沢にはね、恐ろしい風習があるのよ。…ローラちゃん、綿流しのことはもう聞いてる?」
ローラ「聞いたよー!綿を流すんだよね?とってもヘンなのー☆ウフフ!」
鷹野「そう、お布団の綿ね。……けど、昔は違ったの。何を流してたのか知りたい?」
ローラ「そうなんだー!とっても知りたーい☆」
鷹野「……人間の、"わた"。そう、つまり腸を流していたのよ」
ローラ「うそー!それってとってもこわーい☆痛そー!」
ローラ「あ!でもねー!川にゴミを捨てちゃだめなんだよ!」
詩音「…えっと、ローラさん。怖くないんですか?」
ローラ「ううん!とってもこわーい☆みてみて、トリハダ!ウフフ☆」
鷹野「…ま、まあいいわ。とにかく雛見沢には、"暗部"……隠された部分があるの。私はそれを探ってるの」
ローラ「ほんとにー!すごーい!がんばってー☆」
このマイペースさは雛見沢においては最強かもな
鷹野「……………。もう出ましょうか」
詩音「そ、そうですね」
ローラ「おっけー☆」
詩音「……!?い、今……」
ローラ「なにー?」
詩音「足音が一つ……多かった……」
ローラ「うそー☆とってもこわーい!ウフフ☆」
詩音「じ、冗談じゃなくて本気で言ってるんですけど!?」
ローラ「あ!でもねー私もさっき思ったの!足音一つ多いなーって!」
詩音「ですよね!って、えぇ!?なんでその時に言ってくれないんですか!」
ローラ「うーん、まいっかー☆って思っちゃったの!ウフフ!」
詩音「よくないですよ…!ずっとひたひた付いてきて…私、怖くて…!」
ローラ「ほんとにー!ごめんねー☆」
くけけけけけ
詩音「い…今も私の後ろを…誰かが…!」
ローラ「うそー!いないよ誰もー☆」
詩音「なんで普通に振り向いちゃってるんですか!?ちょっとは怖がって下さいよッ!!」
ローラ「怖がってるよー☆ほんとほんとー!」
詩音「……なんか、私だけ怖がっててバカみたいじゃないですか」
ローラ「そんなことないよー!」
詩音「バカですよ、あー私ただのバカです!」
ローラ「ダメだよ、自分のことバカって言ったら」
詩音「え……あ、ごめんなさい」
ローラ「おっけー☆」
>ローラ「ダメだよ、自分のことバカって言ったら」
じわじわくる
続きが気になるな…寝れねえ
詩音「…あの、ありがとうございます。ローラさんのおかげで、ちょっと落ち着きました」
ローラ「ほんとにー?よかったー!また怖くなったら電話してねー!」
詩音「はい、それじゃ私は帰りますね。お姉達と早く合流した方がいいですよ!」
ローラ「あ!そうだねー☆」
魅音「あ~!あんなとこにいた!お~い!」
レナ「ローラちゃ~ん!」
沙都子「捜しましたわよ~っ!」
ローラ「魅音ちゃんだー!あ!レナちゃんとかみんなもいるー!」
鷹野「……ローラちゃん、私達がアソコに入ったことは絶対に秘密よ?」
ローラ「そうなんだー!どうしてー☆」
鷹野「雛見沢の禁忌を犯したなんて知られたら、私消されちゃうかもしれないもの。クスクス」
ローラ「それってとってもこわーい!ウフフ☆わかったー!おっけー☆」
鷹野「ねえ、本当に分かった?」
ローラ「ぜったいナイショねー!ウフフ☆」
たかのん自業自得です
レナ「置いていっちゃってごめんね~。はぅ…」
ローラ「いいよー☆」
魅音「……そういえばさ、ローラ、あんなとこで鷹野さん達と何してたの」
ローラ「えっとねー!あ!ごめんねーナイショだったー!ウフフ☆」
魅音「へえ……内緒にするようなこと、してたって意味?」
ローラ「そんなことないよー☆」
魅音「……まあいいや。どうせおじさんにはお見通しだからね」
ローラ「ほんとー?すごーい☆」
ローラ大好きなのになんかウザくなってきたwwwwwwwwww
沙都子「それでは皆さんまた明日ですわ!」
レナ「もう遅いから気をつけてね~!」
ローラ「ばいばーい☆」
梨花「さよならなのです。……なるほど、今回は詩音が狂う世界なのね。ということは、ローラは詩音に……」
魅音「じゃあ、おじさんはこっち。二人共明日ねー!」
レナ「うん、魅ぃちゃんまた明日ね~」
ローラ「ばいばーい☆」
>>83
元からウザいのは否定できんだろwww
魅音「おはよう!二人共、昨日の疲れがまだ残ってるんじゃない?」
レナ「はう~。そ、そんなこと…あるかな、かなぁ…」
ローラ「私もねーちょっと疲れちゃったー!」
沙都子「おはようございますですわ~!そしてローラさん、これをお喰らいあそばせ~ッ!!」
レナ「粉いっぱいの黒板消し!?ロ、ローラちゃん避けて~!」
ローラ「あ!いたーい☆ひどーい!ウフフ!」
沙都子「をーほほほほ!見事命中ですわ~!!」
ローラ「人に向かって物を投げたら危ないよ」
沙都子「……え…あっ…」
魅音「ロ、ローラ?」
沙都子「ご……ごめんなさいですわ」
ローラ「おっけー☆」
レナ「か、片付けよっか!先生きちゃうよ、はう~!」
魅音「そ、そうだね!ほら沙都子っ!」
沙都子「え…えぇ、そうですわね」
梨花「今のは……?」
やだ…カッコイイ…
知恵「……皆さん、今日は授業の前に一つだけお話があります。……昨日の晩、富竹さんと鷹野さんが亡くなりました」
ざわ……ざわ……
ローラ「うそー!とっても悲しいー!」
知恵「皆さん静かに。ローラさんはもっと静かに」
ローラ「あ!ごめんねー☆あのねーとってもびっくりしちゃったの!ウフフ!」
知恵「…それでは授業を始めます。ほら、静かに!授業に集中なさい!」
ローラ「おっけー☆」
素がこわい…
カランカラン……
魅音「終わった終わった~…!」
少女A「……あ、ローラちゃん」
ローラ「なにー?」
少女A「あのね、ローラちゃんを呼んできてって言われたんだけど。校庭に車がとまってて…」
ローラ「よくわかんないけどわかったー!おっけー☆行ってくるねー!」
魅音「ゆっくりブリブリしておいでー!」
ローラ「女の子がそういうこと言ったらだめだよ」
魅音「あ…ごめん…」
ローラ「いいよー☆」
大石「んっふっふ!ど~もぉ、わたくしこういう者です~」
ローラ「すごーい!刑事さんなんだー!」
大石「ええ、ええ。まあ立ち話もなんですから車の中にどうぞ」
ローラ「ほんとー☆ありがとー!」
大石「寒くないですか~?私クーラーガンガンかけちゃいますから」
ローラ「えっとねー、とってもさむーい!」
大石「おやおや、温度上げますか?」
ローラ「こんなにサムイと思わなくってびっくりしちゃったー☆ウフフ!」
大石「そうですか、ハハハ。で、温度上げます?」
ローラ「ウフフ☆え?」
大石「いや、もういいですよ」
ローラ「あ!えっとね、今よく聞こえなかったのー!ウフフ!ごめんねー☆」
大石「えー。まあとりあえず本題に入りましょうか。まずは富竹ジロウさんのことからお聞きしましょう」
ローラ「おっけー☆」
大石「ローラさん。あなた昨日富竹ジロウさんとお会いしてますよね?」
ローラ「えっとねー。あ!会ってるよー☆」
大石「何か変わったこととかありませんでしたかねぇ…?」
ローラ「あったんだけどー、ウフフ☆ナイショだから話せないのー!ごめんねー!」
大石「はっはっは!内緒だから仕方ないなあ」
ローラ「そうなのー☆ごめんねー!」
大石「それじゃあ次は鷹野三四さんについてお聞きしましょうか。あなた、この人とも昨晩一緒にいましたねえ…?」
ローラ「いたよー!」
大石「それじゃあ鷹野三四さんについては、何か変わったことありませんでしたかあ~?」
ローラ「あったんだけどー、ウフフ☆ナイショだから話せないのー!ごめんねー!」」
大石「あのねえ、お嬢ちゃん警察舐めちゃいけねえよ」
ローラ「なめてないよー!そんなのとってもきたなーい☆」
大石「アンタが富竹ジロウと鷹野三四、そして園崎詩音と四人でいたことぐらいこっちは掴んでんだよ!」
ローラ「うそー!すごーい☆」
ローラ「えっとねーどうしよっかなー☆」
大石「どうしようじゃないんだよなあ、おじさんは警察なんだよ。吐いてもらわないと困っちゃうんだよなあ~」
ローラ「おっけー☆それじゃあぜったいナイショにしてねー!」
大石「ふむ、その蔵に四人で入った…と」
ローラ「そうなのー!中はねーとっても暗くて危なかったんだよー!」
大石「…なるほど。ローラさん、他にもう隠してることありませんねえ?んっふっふ」
ローラ「ないよー☆」
大石「それじゃあもういいですよ、どうぞ教室に戻って下さい。ご協力感謝します」
ローラ「いいよー!ばいばーい☆」
ローラ「あ!詩音ちゃんから電話があったこと言うの忘れちゃったー!まいっかー☆ウフフ!」
ローラ「ただいまー☆」
レナ「あ、ローラちゃん、おかえり~」
沙都子「なんだったんですの?」
ローラ「えっとねー!刑事さんといろいろお話してたの!ウフフ☆」
レナ「えっ…それってローラちゃんが疑われてる…ってことかな?」
ローラ「そうなのかなー?うーんよくわかんなーい☆」
魅音「大石の野郎…余計なことしやがって」
ローラ「あ!それとねー!昨日詩音ちゃんから電話があったんだけどー」
梨花「詩ぃから、なのですか?」
ローラ「そうなのー!富竹さんと鷹野さんがいなくなった、って言われてびっくりしちゃったー!」
沙都子「今朝先生から聞かされて驚きましたわよね。まさか二人が…」
ローラ「とっても悲しいー!」
ローラ「それでねー詩音ちゃんすっごく怖がってて、次は私が消されちゃうーって!私もなんだか怖くなっちゃったー☆」
レナ「大丈夫だよ、ローラちゃんは消えたりしない。転校なんて……しない」
ローラ「ほんとー☆ありがとー!」
魅音「……………」
沙都子「魅音さん?どうかなさいましたの?」
魅音「え?あ、いや…なんでもないよ」
梨花「……………」
詩音「なんであの子、昨日のことみんなに話しちゃうの!?しかもちっとも気にしてないッ!!鬼婆も死んでお姉も閉じ込めた今、後には引けないし…!」
大石煽られてキレるとか大人げねえwww
ありゃ、目明しルート?
詩音「どうしよう、自首なんて出来ない。悟史くんのためにも私は絶対にこの事件を……」
ローラ「あ!帰ったら詩音ちゃんに電話してみよーっと☆」
レナ「まだ怖がってるかもしれないよね、ローラちゃんが元気づけてあげて」
ローラ「おっけー☆」
沙都子「ローラさんと話していると自然と元気が湧いてきますものね!をほほほ!」
ローラ「ほんとー?うれしー☆」
梨花(……今夜、一升瓶と注射器持って攻め込むとしようかしら。どうせこのままじゃ何も変わらない世界だわ)
レナ「今日は部活もなしで、なんだかちょっと寂しい一日だったね」
ローラ「そうだねー☆とっても悲しいー!」
レナ「……ローラちゃん、誰かに聞かされる前にレナから話しておきたいことがあるの」
ローラ「ほんとー?聞きたーい!」
レナ「今回富竹さんと鷹野さんがいなくなったのはね、……"オヤシロさまの祟り"なの」
ローラ「そうなんだー☆それってとっても怖い話だねー!」
レナ「オヤシロさまはね、信じてる人だけは助けてくれる…。だからローラちゃんも、絶対にオヤシロさまを信じて…ね?」
ローラ「おっけー☆わかったー!」
魅音「おっす、二人共おはよ~!」
レナ「おはよ~。今日もいい天気だね~はう!」
ローラ「私もとってもうれしー☆」
詩音(あんた昨日電話するって言ったくせになんでしてこないの!?わざわざ電話の前でスタンバってたのに!!)
ローラ「あ!詩音ちゃんに電話するの忘れてたー☆」
レナ「はう~。ローラちゃんったらうっかりさんだよぅ」
ローラ「ごめんねー!ウフフ☆」
詩音(そしてなんで今思い出すの!?イライラする…!イライラして喉が痒い…ッ!!)
知恵「皆さん、授業の前に大事なお話があります。……実は、古手さんと北条さんが昨夜からお家に戻っていないそうなんです」
ローラ「うそー!とってもびっくりしちゃったー!」
知恵「静かに。皆さん、二人を見かけたという方がいたら、すぐ先生に教えて下さいね」
ローラ「おっけー☆」
レナ「二人共、どうしたんだろう…」
魅音「心配だね…」
ローラ「私もとっても心配ー☆二人に会えないなんてそんなの悲しいー!」
魅音「今夜みんなで二人を捜さない?少年団の方にも声掛けしとくからさ」
レナ「そうだね、そうするべきだよ」
ローラ「おっけー☆」
レナ「嘘だ!」
ローラ「バレた♪―――――b(≧▽≦)q――――――――」
レナ「梨花ちゃん、沙都子ちゃん、いる?」
魅音「家の中にはいないみたいだね…」
ローラ「えっとねー!それならね、一応開けて入ってみようよー!」
レナ「そうだね、じゃあ私家の鍵借りてくるから」
ローラ「おっけー☆」
魅音「やっぱりもぬけの殻…だね。って、レナ?冷蔵庫の中に二人はいないよ」
レナ「うん…分かってる。……そっか、なるほど」
魅音「…とにかく、今夜のところは解散だね。仕方ないけどさ」
レナ「……うん」
ローラ「あ!そうだー!今からみんなでお泊まりしようよー!」
魅音「へ?な、なにさ、唐突に」
ローラ「ウフフ☆えっとねー!こういう寂しい時は一人になったら暗くなっちゃうんだよ」
レナ「みんなでいた方が、悪いように考えないでいい…って意味かな?かな?」
ローラ「そうなの!それでねー、私魅音ちゃんのおうちがとってもとっても見たくなっちゃったー☆」
魅音「ってことは、今からうちに?いや、それはちょっと無理だよ。ばっちゃも怒るだろうしさ」
ローラ「うそー!とってもザンネン!」
魅音「それに私もお泊まりって気分じゃないんだよ…。悪いね」
ローラ「おっけー☆」
レナ「じゃあ今日は帰ろっか。……みんなまた明日ね」
魅音「じゃあね」
ローラ「ばいばーい☆」
詩音「ふぅ…。危なかった、家になんて来られたら何もかもバレバ……」
ピンポーン
詩音「…!?こんな時間に、誰…?」
魅音「えっと、どうしたの?なんか忘れ物?」
ローラ「そうだよー☆魅音ちゃんにお話するの忘れてたのー!ウフフ☆」
魅音「……そっか。じゃあ、上がりなよ」
ローラ「ほんとにー☆ありがとー!うれしー☆」
魅音「ちょうど今みんな寝てるからさ」
魅音「で、話って何?」
ローラ「えっとねー、どこから話せばいいのかなー?ウフフ☆わかんなくなっちゃったー!」
魅音「アハハ。いいよ、ゆっくり話してくれれば、さ」
ローラ「ありがとー☆あのねー!」
魅音「うん?」
ローラ「沙都子ちゃんと梨花ちゃんはこのおうちのどこにいるのー?」
魅音「……は?」
ローラ「あ!どうしよー!聞こえなかったー?ごめんねー!ウフフ☆」
魅音「いや、……聞こえたよ。ただ意味が分かんないだけどさ。なんで沙都子と梨花ちゃんがウチにいると思うの?」
ローラ「えっとねー☆わかんないのー!考えたんだけどよくわかんなくなっちゃったー!」
魅音「あははは、じゃあ完璧に勘違いだね。ここにはいないよ、以上。話ってそれだけ?」
ローラ「違うよー☆まだあるよー!あのねー」
魅音「おじさんも疲れたからそろそろ眠いんだけどなぁ~…」
ローラ「電話するの忘れちゃって、とってもごめんねー☆」
魅音「それは……詩音に言ったげなよ。おじさんは」
ローラ「言ってるよー」
魅音「…いや、だから」
ローラ「詩音ちゃん、ほんとにごめんねー!うっかりしてたのー☆」
魅音「……ローラ、あんたまさか……私が……」
ローラ「えっとねー!さっき何となく思ったのー!ウフフ☆当たっちゃったー!」
詩音「……ねえ、いい加減煙に巻くの止めて正直に言ったらどう?イライラする」
ローラ「うそー!ひどーい☆ずっと正直に言ってるよー!」
詩音「どこからどこまで気づいてるの?」
ローラ「えっとねー。よくわかんない☆」
詩音「じゃあアンタが今考えてること、全部話しなよ」
ローラ「おっけー☆」
ローラ「沙都子ちゃんと梨花ちゃんのおうちの冷蔵庫の中に、とってもおいしそうな冷や奴が入ってたのー」
詩音「ああ、レナが開けて確認してたっけ?」
ローラ「冷や奴にはお醤油とかかけてパクッと食べたらとってもおいしー☆」
詩音「だろうね」
ローラ「でもねーなかったの、あのおうちの中にお醤油」
詩音「……………」
ローラ「それで私思い出しちゃったのー!おうちにきた回覧板に、」
詩音「…『醤油、お裾分けします。』ってうちの名前と住所が書いてあったんでしょ」
ローラ「そうなのー☆私とってもびっくりしちゃったー!あ、わかったー!って☆ウフフ☆」
詩音「だから、二人がウチにきた。そして、その後姿を消した。そう言いたいわけ?」
ローラ「そうだよー!当たっちゃったー☆すごーい!」
詩音「……フッ。フフフ…!」
ローラ「ウフフ☆」
詩音「アッハッハッハ!とんだ名探偵がいたもんだっ!参った参った、降参だよ!アハハハ……」
ローラ「ありがとー☆でもなんだかとっても悲しいー」
詩音「……そうだよ。私が、二人を殺した」
ローラ「あのねー!なんでそんなことしちゃったのかとっても気になるのー☆」
詩音「言ってもアンタにはわかんないよ」
ローラ「でも、どんな理由があっても人に酷いことをしちゃだめなんだよ」
詩音「っ………」
ローラ「あ!そうだー!そろそろ行こー☆」
詩音「…行くってどこに?」
ローラ「きてー!おいでおいでー☆」
詩音「……外?」
大石「んっふっふ。ど~もぉ。ローラさん、ご無事で何よりです」
ローラ「おまたせー!ごめんねー☆」
レナ「ローラちゃん!……それと詩ぃちゃん、だよね?」
詩音「レナ……大石、これってどういうこと?」
大石「ローラさんから連絡を受けたんですよぉ。詩音さんと話をするから大石さんにも来てほしい、ってね」
レナ「私は明日お話しに行こうと思ってたの。でも、ローラちゃんが…」
ローラ「早くお話したいなーって思って、そしたら大石さんにもえいって電話しちゃったのー!ウフフ☆」
詩音「…なるほど。私が逃げ出さないように、根回しは完璧ってわけか」
ローラ「えっとーよくわかんないけどー、うーん、そうかもね☆」
大石「さぁてと、詳しいお話は署で伺いましょう」
詩音「……待って」
レナ「詩ぃちゃん…?」
詩音「ローラ、一つ聞き忘れたことがあったね」
ローラ「なにー?」
詩音「なんで、私が詩音だって気づいたの?」
ローラ「えっとねー!うーん、なんだっけー?あ、わかったー☆」
詩音「……………」
ローラ「魅音ちゃんは沙都子ちゃんと梨花ちゃんの友達だからだよー!」
詩音「……?どういう意味?」
ローラ「あのねー!友達はねー、なにがあってもぜったい友達にひどいことはしないんだよー!ウフフ☆」
レナ「…ローラちゃんは、ただ魅ぃちゃんを信じたんだよ。推理なんかじゃなくて、純粋に心から」
ローラ「そうかなー☆」
詩音「……そう、だね」
ローラ「ほんとー?ウフフ☆ありがとー!」
詩音「……魅音は地下祭具殿にいる、出してあげて。ローラも行ってあげて欲しい、アンタの顔見たら安心すると思うから」
ローラ「おっけー☆」
詩音「……ごめんね、魅音を汚して……。私なんて、生まれてこなければ……」
ローラ「詩音ちゃん、そんなこと言ったらだめだよ」
詩音「…ローラ…」
ローラ「またお話しようねー!今度はちゃんと忘れないで電話しなきゃって思ったのー☆」
詩音「……ありがとう。待ってる」
ローラ「待っててねー☆」
魅音「う…うぅっ、沙都子が…梨花ちゃんが…っ!」
ローラ「よしよし、よしよーし!」
レナ「……っ、う…沙都子ちゃん…梨花ちゃん……こんな結末、悲しすぎるよ……っ」
ローラ「ねー!私もとっても悲しいー☆」
レナ「もしも……もしもやり直せるなら、次はきっと……」
詩音「……次はきっと、間違えないよ……」
ローラ「おっけー☆私もがんばろっと☆」
この後は罪滅しに続くんだけどなんだかとってもねむーい☆
だからねー!うーんと今日はもう寝ちゃおっかなー!
おやすみー☆明日また会えたらいいねー!
あ!でも落ちてたら会えないかもね!ウフフ☆
みんな夜更かしばかりしたらだめだよ。
保守しろというのか
レナ「じゃあ……始めるよ?竜宮レナの、一世一代の頑張り物語を!」
ローラ「おっけー☆」
あ!えっとねー始まらないよーウフフ☆
ほんとにおやすみー!
>>148
こんなに頭の良いローラローラじゃない!
ほ
あんまりローラに似なかったもだけど
http://up3.viploader.net/jiko/src/vljiko072815.jpg
>>207
めっちゃ上手いじゃん
ほ
ほ
ほ
>>232-236
すごーい!それってなんだかとっても楽しそー☆
よーし!私もがんばろっと☆
ktkr
レナ「じゃあ……始めるよ。竜宮レナの、一世一代の頑張り物語を!」
ローラ「なにそれー☆すごーい!聞きたーい☆」
魅音「ぃよーし!今日も部活やるよ部活ーっ!」
ローラ「おっけー☆」
沙都子「あらあら私に勝てるとお思いですの?をーほほほ!」
梨花「みー☆ぼくだって負けないのですよ~」
レナ「あっ、ごめんね。今日おうちの手伝いがあって、すぐ帰らないといけないの」
ローラ「うそー!そうなんだ☆それってとっても悲しいー☆」
レナ「みんなまた明日ね、はぅ」
梨花「こんどはレナの番なのね…。……でもローラ、貴方ならもしかしたらこの惨劇を……?」
魅音「最近レナ付き合い悪いなー。ぶーぶー。おじさんはつまんないぞ~」
沙都子「仕方ありませんわよ、おうちの都合なんですもの」
ローラ「あのねー私もたまーにパパとママのお手伝いすることあるからすごいわかるよー!」
魅音「とにかく今日の部活はどうしよっかな~…。う~ん…。……おっ!おじさん閃いたよ!」
ローラ「うそー!ほんとにー☆聞きたーい」
魅音「レナの喜びそうな宝物をゴミ山で発掘するの巻~っ!」
沙都子「あらあら~なんだか面白そうじゃありませんこと?」
梨花「あそこにはオバケが出ますですよ、行かない方がいいのです」
ローラ「うそー☆それってとってもこわーい!じゃあやめとこっと☆」
魅音「ぶーぶー。いいじゃん行こうよ~。このままじゃ不完全燃焼でおじさん夜も眠れないよ!」
ローラ「夜眠れないのはだめだねー!じゃあ、うーん、そうだねー。おっけー☆」
沙都子「お、オバケなんて怖くないですわよね、ローラさん!」
ローラ「そんなことないよー!とってもこわーい☆」
沙都子「こっ、怖くなんかないですわよっ!」
梨花「……………」
魅音「そんじゃ、早速れっつごー!」
沙都子「おー!」
梨花「……ローラ」
ローラ「なにー?」
梨花「少し二人でお話がしたいのですよ」
ローラ「おっけー☆」
梨花「ローラ。貴方は……友達を大事にしているのね」
ローラ「ウフフ☆そうかなー?ありがとー」
梨花「その気持ちがあったから、前の世界では最悪の結末だけは防ぐことが出来た」
ローラ「よくわかんないけど、うーん、だったらうれしー☆」
梨花「詩音が狂ってしまったら、魅音は殺される。その結末を防ぐなんて、あの世界ではありえないことだったから」
ローラ「ほんとー!やったね!ウフフ☆」
梨花「この世界でのレナは、もう既に間違ってしまっている。けど、貴方なら最悪の結末は止められるかもしれないわ」
ローラ「そうなんだー!よーし、がんばろっと☆」
梨花「私も……貴方みたいにいつも笑っていられたら、一人でも運命に勇敢に立ち迎えるのに」
ローラ「そんなことないよー☆みんないっしょだから楽しくなっちゃうだけだよー!ウフフ☆」
梨花「ふふっ…そうね、多分貴方はそういう人間だわ。……さぁ、そろそろ行きましょうです。二人が待ちくたびれてぶーぶー☆なのですよ」
ローラ「おっけー☆」
魅音「……レナ、あんた……」
レナ「――これで、お話はおしまい。後はこの死体を隠せば、全部終わるはずだったのに」
沙都子「レ、レナ…さん…」
梨花「……………」
ローラ「うーん!どうしよーどうすればいいのかな?ウフフ☆わかんなーい!」
レナ「分からなくていいよ。どうせ、もう"楽しい毎日"には戻れないんだから」
圭一「モデルガンで女の子撃つの飽きた」
レナ「みんな、さよなら。多分もう会うことはないよ」
沙都子「レ、レナさん!」
魅音「待っ……!?」
梨花「……ローラ」
ローラ「レナちゃん、一人でどっか行ったらだめだよー!」
レナ「…っ!は、離してよ!私は、私は人殺しなんだよ!?私の手は…汚れてるの…!」
ローラ「あのねー!よくわかんないだけど、私今とってもとってもうーんってたくさん考えたのね☆」
魅音「か、考えるって何を…?」
ローラ「わかんなーい!なんだっけー忘れちゃったー!ウフフ☆」
レナ「もうっ…いいよ、どうせ私にかける言葉なんて一つも……」
ローラ「あ!そーだわかったー☆あのねーレナちゃん!」
レナ「ほっといてよ、私は……」
ローラ「悪いことした時はねー、ごめんなさいって言うんだよー!」
レナ「…………あ」
ローラ「レナちゃんはとってもわるいことしちゃったから、たくさんごめんなさいって言わなきゃいけないよ」
沙都子「ローラさん……」
ローラ「そしたらねーそのあとはみんなでまた部活するのー!ウフフ☆たのしー!」
魅音「…そうだよ。レナは罪を償わなきゃいけない。でも、それが終わったらさ、」
レナ「魅ぃちゃん…」
沙都子「…私達のところに、また戻ってきて下さいませね」
レナ「沙都子ちゃん…」
梨花「レナ、ぼくたちはいつまでもここにいるのですよ」
レナ「梨花ちゃん…」
ローラ「あのねー、とってもつらいときはね、友達に相談していいんだよー☆」
レナ「っ…そうだよね……、そうなんだよね…っ!」
ローラ「そうだよー!おっけー☆」
レナ「う…っ、…っ…ぅわああぁぁん…!!」
魅音「レナ……連れて行かれちゃったね。園崎の方で根回しはしておくから、あっちで酷い扱いを受けたりはしないと思う」
沙都子「大石さんも、レナさんの事情についてはなんだか分かってらっしゃるようでしたわね」
梨花「警察もそこまでおバカじゃないですよ。きっとレナに目星を付けていたと思いますです」
ローラ「うそー!それってとってもすごーい☆」
魅音「……あ、でもローラがいてくれて助かったよ」
ローラ「ほんとー☆ありがとー!どうしてー?」
魅音「もしローラがいなかったら、おじさんは『みんなで死体を隠そう』なんて言っちゃったかもしれない」
沙都子「そうですわね。私もそれに賛同していたと思いますわ」
ローラ「あ!それはね、とってもわるいことだからだめなんだよー!」
魅音「うん、分かってる。でも、そんなことしても結局何も変わらないのにね」
沙都子「そうですわね…」
梨花「ローラ、貴方はレナの凶行を未然に阻止することが出来た」
ローラ「ほんとー!よかったーうれしー☆」
梨花「正直私も驚いているわ…。まさかこの段階でレナを救うことが出来るだなんて」
ローラ「そうなんだー!すごーい!ウフフ☆」
梨花「でも、この世界はきっとすぐに終わりを告げる。私が死ぬことで」
ローラ「しぬとか簡単に言ったらダメだよ」
梨花「ご…ごめんなさい。でも、これはもう決まっていることなのよ」
ローラ「決まっちゃってるんだー!それってとってもかなしー☆」
梨花「…私は、死にたくない。ローラ、貴方なら私の運命を変えられるかもしれない」
ローラ「ほんとー!よーし、それじゃあがんばろっと☆」
梨花「…ありがとう。次の世界でも、また仲良くしてちょうだい。貴方に会えるのを楽しみにしているわ」
ローラ「えっとねー!よくわかんないけど、うーん、おっけー☆」
戻ってきてたんだな!
覗きにきてよかった(^O^)
羽入「……!……花…!……梨花…!」
梨花「う……、ん…ここは…」
羽入「梨花!あうあう…!起きて下さいです!」
梨花「…羽入、おはよう。私、やっぱりまた死んだのね」
羽入「…はい。今はみんなで裏山に遊びにきているところなのです」
梨花「私は……なんで倒れているのかしら」
羽入「あそこから落ちてしまいましたのです…あうあう」
梨花「ああ、そう。頭がズキズキする理由はソレね」
レナ「あっ!梨花ちゃーん!みんなー、梨花ちゃん見つけたよーっ!」
ローラ「ほんとー!よかったうれしー☆」
魅音「いやー捜したよ梨花ちゃん、大丈夫?」
沙都子「もぉ!梨花ったら、心配させますわね…!私心臓が止まりそうになりましたわ!」
梨花「みー…ごめんなさいなのですよ」
羽入「それにしても圭一の代わりに女の子が転校してくるなんて……」
梨花「ええ。しかもそれが今のところ、この世界で三回目」
羽入「でも、梨花……他の人が来ても、きっと今回も無理なのですよ……」
梨花「いいえ、私はもう諦めないわ。これまでのローラのように、運命なんて軽く打ち破ってみせる」
羽入「…あうあう…あうあうあうっ」
梨花「ローラ、少し二人でお話がしたいのですよ」
ローラ「そうなんだー!おっけー☆」
梨花「……つまり、まとめると、私はこれまで幾度となく越えられない六月と戦ってきたのよ」
ローラ「そうなんだー!よくわかんないけどそれってとってもすごいことだね☆」
梨花「今回も、何もしなければ私は誰かに殺されて終わる。……でも、私は諦めない。無限の六月を越える為、その為に貴方の力を貸して欲しい」
ローラ「おっけー☆わかったー!」
梨花「でも私が死なないだけじゃ駄目なのよ。他の誰かが惨劇を起こしてしまえば、それでおしまい」
ローラ「うそー!それってなんだかとっても大変ー!」
梨花「途方もない苦労でしょうね。でも、お願い……私は、みんなと一緒にこの六月を越えたいの」
ローラ「そっかー!うーん、どうしよっかなー!じゃあおっけー☆」
梨花「ローラ、ありがとう…」
ローラ「いいよー☆」
梨花「まずは圭一がレナと魅音を殺す世界、この可能性は考慮しなくていいわね」
羽入「あうあう、圭一は今都会で幸せに暮らしていますです」
梨花「そう…寂しいけど、良かったわ。次に、詩音が私達を殺す世界、この可能性は……無いとは言えないわね、残念ながら」
ローラ「そっかー!それってとってもかなしー☆」
梨花「そして、レナが間宮リナと北条鉄平を殺す世界。残念だけど、二人が殺されるとそれで全てが終わる。誰かが罪を犯してしまったら手遅れなのよ」
ローラ「えっとねーそれならみんながわるいことしないように、よーしって気をつければいいと思うよー!ウフフ☆」
梨花「沙都子が鉄平に監禁される世界、これも考慮しなくていいわ。今の段階で、鉄平が帰って来ることは無いから」
ローラ「おっけー☆」
梨花「まずは惨劇の発生を未然に防ぐことが重要なの。私のことは、その後でも間に合うはずよ」
ローラ「わかったー!よーしがんばろっと☆」
レナ「ローラちゃん、あのね、レナもローラちゃんと二人でお話したいんだけど…いいかな?かな?」
ローラ「いいよー☆」
レナ「その女の人、お父さんにお金を貢がせてるみたいで…。私、どうしたらいいか分からなくて……」
ローラ「えっとねー、うーん、そうだねー!パパとちゃんとお話したらいいと思うよー☆」
レナ「あっ……そっか、ちゃんと話せばきっと分かってくれる、かな?」
ローラ「だいじょうぶだよー!おっけー☆」
レナ「えへへ…そ、そうだよね。なぁんだ、簡単なことだったんだよね」
ローラ「ウフフ☆」
レナ「私ね、あんまり思い詰めすぎちゃって、…もうその女の人を殺すしかないかも…って考えちゃってたの」
ローラ「それはぜったいにダメだよ」
レナ「うん、分かってる。ありがとう、ローラちゃん。レナ頑張るね!」
ローラ「おっけー☆ファイトファイトだよー!」
魅音「話は聞かせてもらったよ!」
レナ「あ、魅ぃちゃん!」
魅音「そういうことなら、この園崎家も一肌脱ごうじゃない!くっくっく!」
ローラ「ほんとー!すごーい☆」
魅音「その女がどういうヤツか、おじさんの方で調べてみるよ。レナはとにかくお父さんを説得しといて」
レナ「うん、ありがとう。魅ぃちゃん…」
ローラ「よかったねー!やったーウフフ☆」
レナ「ローラちゃんも本当にありがとう。困った時やつらい時は、友達に相談しなきゃだめだよね」
ローラ「そうだよー☆」
羽入「あうあう…!ローラはすごいのですよ!あうあうあう!」
梨花「やっぱり……彼女なら運命を変えられる、間違いないわ」
羽入「あっ…で、でも期待しちゃだめですよ」
梨花「羽入、アンタまだそんなこと言ってるの?」
羽入「…あうあう」
梨花「分かってるのよ、アンタも感じてるんでしょう。これまでとは何かが違う、そう実感させてくれる不思議な高揚感を」
羽入「ぁ、あうあう!そ、そんなの感じてないのです!ないのですよ!あうあうあうあう!」
梨花「ふふ…素直じゃないわね。いいわ、直に嫌でも分かるでしょうから」
梨花「ローラ、貴方のおかげでレナは間違いを犯さずに済んだわ」
ローラ「うそー!ほんとにー?」
梨花「ええ。これで少なくとも一つ心配が減ったわ。後は詩音のことだけど…。あぁ、そういえば貴方はこの世界では詩音とはまだ……」
ローラ「あ!あのねー詩音ちゃん知ってるの!さっき言い忘れちゃったー!ウフフ☆ごめんねー!」
梨花「…?もしかして、前の世界の記憶が?」
ローラ「えっとー、うーん!よくわかんないけど、そうかもね☆」
梨花「やっぱり…これまでの世界とは確実に違う…!違っている…!」
ローラ「あ!思い出したー!あのねー最近お友達になったのー☆」
梨花「え。そ、そうなの…?」
ローラ「そうなのー!すごいいい子で楽しいよー☆ウフフ!」
梨花「そ、そう…。う、うん、まあいいわ」
梨花「貴方が詩音と友達なら詩音は凶行に及ばない…と考えて問題はないのかしら」
羽入「圭一がいた世界では『人形』が鍵になっていましたですよ?」
梨花「けど、この世界ではそれがない。……そういえば、前の世界では何故詩音は……」
羽入「……梨花、それが分からないとぼくたちにはどうしようもないのですよ」
梨花「じゃあそれを調べればいいだけでしょう?いつまでもウジウジしてないで、彼女を見習ったらどうなのよ」
ローラ「なにー?ウフフ☆」
羽入「あうあう…そんな言い方酷いのですよ~…」
梨花「ローラ、頼みがあるの。今詩音を取り巻いている状況を調べて貰えないかしら」
ローラ「おっけー☆わかった!まかせてー!」
詩音「わざわざお店に来てもらってすみません、今日突然シフト変更入っちゃって」
ローラ「いいよー!エンジェルモートのケーキとってもおいしー☆」
詩音「って、まだ食べてないじゃないですか!」
ローラ「あ!ほんとだー!間違えちゃったー!あのねーおいしいって思ったら、つい言っちゃったのー!ウフフ☆」
ローラが頼もしすぎるwwww
人形はあくまできっかけで根本的な要因は変わらないかんなー
レナんの世界なんで駄目だったの
学校爆破しなけりゃいいんでないの
死体隠してないからギシアンにならないし
>>304
梨花が殺されることには変わりない
詩音「それで、どうしたんです?突然お話したいって。もしかして恋の相談ですか~?」
ローラ「うーうん、ちがうの!えっとねー詩音ちゃんって毎日楽しいー?私はとっても楽しいよー☆」
詩音「ふふふ、なんです?それ。妙な質問ですねぇ」
ローラ「うそー☆そんなことないよー!」
詩音「ん~……そう、ですね。いろんなことありましたけど、今は…うん、元気いっぱいで楽しい毎日ですよ」
ローラ「ほんとー!よかったー!うれしー☆」
詩音「あっ、そうそう、この前話したじゃないですか?私がいた学校のこと、それに私とお姉のこと」
ローラ「えっとねーうん、聞いたよー!とってもかなしくって私泣いちゃったー☆」
詩音「悟史くんのこととかも、結構洗いざらい話しちゃいましたよね。…でも、ローラさんなら話して良いかなって」
ローラ「ほんとにー!うれしー☆」
詩音「どうしてでしょうね?不思議と初対面な気がしなくて、ついつい話が弾んじゃって」
ローラ「あ!そうなのー!私もお話はじめちゃったらとまらないのー!ウフフ☆」
詩音「あぁ、分かります!それで、一人で抱えこむのを止めたら……少しだけスッキリしたんですよ」
ローラ「ほんとー!それってとってもいいことだよー☆」
詩音「そうですね。……もしかしたら私、こういう同年代の女友達が欲しかったのかもしれません」
詩音「でも、あれはびっくりしたな~。あの日、私が不良に絡まれてたら……」
不良A「おんだらあああああ!!!ごるあああ!!うぼああああああ!!!」
不良B「しゃあしたあああ!さあああ!!ほんじゃらああああ!!」
不良C「けえええええええいっ!!!」
詩音「ちょ…うるさ、ウザッ」
不良A「あああああああっっ!?テメエエェのされてえええんかああい!?」
ローラ「そういうことしたらダメだよ」
詩音「……え?」
>>305
そうだったね
でも罪を犯した時点で終わりというけど仲間じゃなけりゃべつにいいよね
前の世界みたいに死体は隠さず仲直りして、梨花が殺されなければ
>>308
ローラカッケェwww
しえ
詩音「…って言って、不良共を黙らせちゃうんですもん。私ド肝抜かれましたよ!」
ローラ「ほんとー!ウフフ☆あ!でもねーとってもこわかったのー!」
詩音「あの時、助けてもらって……『そっか、私は一人じゃないんだ』って不思議と思ったんです」
ローラ「ほんとー!うれしー☆」
詩音「ふふ、すみません。初対面でそんなこと考えちゃうなんてなんか変ですよねぇ」
ローラ「そんなことないよー!あ!でもねー、うーん、そうだね!ウフフ☆」
店員A「園崎さーん、レジおねがーい!」
詩音「あっ、は~い!今行きます!すみません、私そろそろ仕事に戻らないと」
ローラ「そうなんだー!とってもザンネンー」
詩音「私もです。今度はじっくりガールズトークしましょうね?」
ローラ「おっけー☆」
詩音「それじゃあごゆっくり!」
梨花「…つまり、詩音の凶行の種はとっくにローラが潰していたってことね」
ローラ「うーん、よくわかんないけどそうかもね☆」
梨花「……フ、フフフ…。あはははっ!」
羽入「り、梨花…!?」
梨花「っ…すごい!すごいわ…!ねえ、羽入!運命ってこんなに簡単な物だったかしら!あはは……っ!」
羽入「り、梨花……でも、」
梨花「良いわ、分かってる。でも止めて、今とっても良い気分だから水を差さないでちょうだい?」
羽入「……………」
梨花「さあ、ほら!次は何!?どんな困難な運命だってかかってくるがいいわ!あははははっ!」
ローラ「ウフフ☆私もがんばろっと!」
梨花「……沙都子、遅いわね。ネギ一本買ってくるのに時間掛かりすぎだと思わない?」
羽入「あうあう…売り切れてしまっていて、遠くのお店まで買いに行ったのかもしれないのですよ」
梨花「そう……ね。そうよね、私の考えすぎよね」
てっぺい☆クルー?
魅音「…北条鉄平が帰ってきた…って、」
レナ「梨花ちゃん…それ、本当なの?」
梨花「…はい…。昨日、沙都子は買い物に出たまま、ちっとも帰ってきませんでした。…それで、気になって北条家に行ってみましたです」
魅音「そしたらヤツがいた…ってわけだね」
レナ「……沙都子ちゃん、心配だね」
ローラ「うーん、どうしよっかなー☆」
梨花「…………沙都子が鉄平に捕まったら、おしまいよ」
レナ「梨花ちゃん、『おしまい』なんてそんな言い方間違ってるよ?」
魅音「そうだよ、私達で沙都子の為に何が出来るか考えよう」
梨花「無理よッ!無理なのよ!!沙都子は鉄平に身も心もズタズタにされてそれで終わり!!この世界じゃ、何度試しても沙都子は絶対に救えないッッ!!」
魅音「り……梨花ちゃん…?」
梨花「…油断してた、舞い上がってた、今度こそ越えられるって愉悦に浸ってた…ッ!!……何をッ…なにをやってるのよわたしは……ッ」
てっぺいきちゃったー☆ハーイ!おっけー☆
ローラ「だいじょうぶだよー!おっけー☆ウフフ!」
梨花「……ローラ……」
ローラ「よーし!沙都子ちゃんのためにみんなといっしょにがんばろっと☆」
梨花「だからッ…何をしても無理なのよ、北条鉄平を殺さない限りは…」
ローラ「なんでも無理って言ってあきらめるのはよくないよ」
梨花「…………」
レナ「ローラちゃんの言う通りだよ。私達の力で、かけがえのない友達を守ろう?」
魅音「梨花ちゃんが私達の知らない何かを背負ってるのは分かったよ…。でも、だからって私達が沙都子を救えないってことにはならないでしょ?」
梨花「……みんな……」
ローラ「そうだよー!みんなでいっぱいいーっぱい考えよー☆」
梨花「…うん……ありがとう…」
ローラ「おっけー☆」
魅音「とにかく一刻も早く沙都子を救い出す必要がある」
レナ「沙都子ちゃんをおうちから連れ出すことは出来ないかな?少しでもどこかに匿えれば…」
魅音「いや、一応あっちは親の立場ってもんがあるからねぇ。誘拐騒ぎにでもされたらアウト、それこそ本当におしまいだよ」
ローラ「ほんとー!だめだねー☆こまっちゃったー!ウフフ!」
梨花「……確か鉄平は、間宮リナが失踪したら雛見沢に戻ってくるようになっているのです」
レナ「間宮リナ…って、もしかしてリナさん?」
魅音「あぁ、レナの親父さんに言い寄ってたタチの悪いヤツでしょ?」
ローラ「あ!それって確かとってもわるい人だねー☆」
魅音「鉄平はリナと関係を持ってたみたいだからねぇ。警察からの疑いの目を避けたくて出戻ってきた、って可能性は十分あるよ」
レナ「ついでに沙都子ちゃんに家事をやらせれば自分は楽が出来るもんね。卑劣なヤツ…」
魅音「ったく…どうにか警察を動かすことが出来れば、鉄平にその罪をなすりつけてやんのにね!」
ローラ「そういうことするのはだめだよ」
レナ「…でも、考える方向は間違ってないと思うかな」
梨花「冤罪なのですか…?」
レナ「ううん、そっちじゃなくて警察。私達は、結局何をしても子供だよね?大した力はないよ」
魅音「そう…だね。悔しいけど」
レナ「だから、大人の力を借りるって考えは間違ってないんじゃないかな、ってそういう意味」
ローラ「そっかー!それじゃあえらい人におねがいしてみよっと☆」
魅音「って言っても……そんなツテある?」
レナ「うん……そう、なんだよね……」
ローラ「あるよー☆」
魅音「えぇっ!?あ、あるの!?」
ローラ「えっとねー☆警察の人でいいのかなー?」
梨花「…?まさか……大石なのですか!?」
ローラ「そうだよー!なんとお友達なのー!ウフフ☆びっくりしちゃったー!」
魅音「ローラが大石と友達って……ア、アンタいったい何やったのさ!?」
ローラ「えっとねー!わるい人からたすけてもらったの!ウフフ☆」
レナ「はぅ?悪い人?」
ローラ「そーなの!髪の毛がミサイルみたいになってる人たちなんだよ!びっくりしちゃったー☆」
魅音「あれ…?そういえば詩音もそういう変な髪の不良に絡まれたって言ってたような」
ローラ「あ!そうなのー!じゃあよくわかんないけど、たぶんおんなじ人だね!」
魅音「え?じゃあ不良から詩音を守ったのってローラだったの!?」
ローラ「あ!ほんとだー!そうかもね!ウフフ☆」
梨花「その時に大石に助けられたのですか?」
ローラ「そうなのー!ぐーぜん通りかかったんだってー!すごーい☆」
ローラさん格好良すぎっす
梨花「……羽入、アンタはどう思う?」
羽入「過去の二つ、どちらの世界でもローラは事件解決の為に一役買っていますです」
梨花「つまり、大石が記憶継承まではしていなくても、」
羽入「無意識の内にローラに対して信頼を置いていても、おかしくはないことなのです」
梨花「やっぱりそうとしか思えないわよね…。彼女の可能性に関しては、私達には計り知れない物があるみたいだし」
羽入「梨花、だからといってあまり期待するのは…」
梨花「分かってるわよ。今回のことは、バカみたいに舞い上がっていた私にも責任がある。……でも、諦めるつもりはないわよ」
梨花「ローラ、すぐに大石に連絡は取れますですか?」
ローラ「おっけー☆だいじょうぶー!」
魅音「梨花ちゃん?何か良い策でも思いついたの?」
梨花「良い策とまでは言えませんが、警察が味方につくなら、これが一番手っ取り早い方法なのですよ」
レナ「…自信はあるんだね、梨花ちゃん」
梨花「ありますですよ、ぼくにお任せなのです。にぱー☆」
鉄平「なんべん同じこと言わすんじゃ!このダラズ!!」
沙都子「きゃあぁぁ!!…ごっ…、ごめんなさい…ごめんなさいっ、ごめんなさい……っ!」
鉄平「沙都子ぉ、お前がそういう態度ならあの部屋メッチャクチャにして二度と悟史が帰ってこれんように……」
沙都子「に…っ、にーにーのお部屋には手出しは無用ですわ…!」
鉄平「………ケッ!その臭い頭でも洗ってこんかい!」
沙都子「っ…は、はい…」
ピンポーン
鉄平「あ?ったく、どこのどいつじゃ!こんな時間に…」
ガラッ
ローラ「ハーイ☆ローラだよー!」
鉄平「………なんね、お前。ガイジンさんかい」
ローラ「あのねー!私は沙都子ちゃんのお友達なのー!ウフフ☆」
鉄平「…沙都子は風邪で寝込んどる」
ローラ「あ!うそー!ほんとー☆そうなんだー!」
鉄平「分かったらとっとと帰r」
ローラ「そっかー☆うーん、そうだねー。じゃあどうしよっかなー」
鉄平「だかr」
ローラ「ウフフ☆こまっちゃったー!あ!じゃあねー私が」
鉄平「ァァアアア!!じゃかあしい!!ピーピー騒がんねえッ!!」
ローラ「あー!いきなり大声でびっくりしちゃったー!ウフフ☆だめだよーそんなことしたらー!」
鉄平「チッ!……ガイジンさんよぉ、そのイラつく口……いっぺん塞いだらああああ!!」
ドガッ
梨花「つ…っ!」
鉄平「…あ?なんじゃい、このガキゃあ。いきなり前出てきよって」
大石「はいはいストップストップー。警察ですよー」
鉄平「なっ…!?」
これは地味に酷いやり方
大石「今おたく、この子殴りましたねぇ。いやいや、これ立派な傷害罪ですよ~?んっふっふ」
鉄平「ち、ちが…こいつらが人ん家に押し入ろうとしてピーピー騒いでッ…」
魅音「あれれ~?私達は沙都子ちゃんが心配で来ただけなんだけど~」
レナ「それに北条さん、貴方今どこに立ってますか?」
鉄平「ど…どこって外に」
レナ「へぇ、それじゃあわざわざ外に出てまでして殴り掛かってきたってことですよね?」
鉄平「ッッ……!!」
魅音「つまり、私達は一歩も北条家に押し入ったりしてないってことさ。ローラ、O.K?」
ローラ「おっけー☆」
大石「さぁて、詳しいことは署でじっくりと」
鉄平「ちょ、まっ…!!待たんかいッ!!」
大石「皆さんもご協力感謝しますよぉ。私が"たまたま"通りかかって良かったですねぇ~。んっふっふ」
ローラ「ほんとー!びっくりしちゃったー☆ウフフ!」
魅音「あっはっは!二人共、とんだタヌキだねえ!」
ローラ「ひどーい!タヌキじゃないよー!あ、でもいっかー☆」
魅音「…っと、梨花ちゃん!大丈夫!?」
梨花「みー…一番にぼくを助け起こしてほしかったのですよ」
レナ「はう~…ご、ごめんね梨花ちゃん」
梨花「…冗談なのですよ、にぱー☆それに、ローラには怖い思いをさせてしまいました。ごめんなさいなのです」
ローラ「そうだねー☆とっても怖かったよー!でもねー、まあいいやー!おっけー☆」
レナ「ローラちゃん、これは冤罪じゃないからいいよね?」
魅音「だね。アイツが殴り掛かってきたりしなけりゃ、しょっぴかれることもなかっただろうしさ!」
梨花「一番悪いのは鉄平なのですよ、にぱー☆」
ローラ「よくわかんないけど、うーん、そうだね☆」
虐待現場を見せるのが一番いいだろ
魅音「小さな子供に暴力を振るう人間に、親としての責任能力は皆無!」
梨花「つまり、沙都子は……」
レナ「もう苦しまなくていい、ってことだね」
ローラ「うそー☆ほんとー!やったねー」
沙都子「…っ!?み、皆さん…どうしてここにいらっしゃるんですの…?」
梨花「沙都子……みんなが助けてくれましたです。もう鉄平に怯える必要はないのですよ」
沙都子「な、何言ってるんですの?わ…私は別におじさんのことを…」
魅音「もう、いいんだよ。沙都子、全部終わったんだ」
レナ「もう沙都子ちゃんをいじめる人は、この家にはいないんだよ」
沙都子「で…でも私はにーにーの為に頑張らなきゃ、しっかりしなくちゃって…思ってますの…!だから…っ」
ローラ「あ!そうだったんだー!沙都子ちゃんすごーい、がんばったよー!ウフフ☆」
沙都子「…だから…っ、わたくしは……」
ローラ「えらいよー沙都子ちゃん!私も負けないようにがんばろっと☆」
沙都子「…っ……ふ、ふわあああん…!!えっ、えらくなんか…っ、えらくなんかないですわあぁっ……っ」
ローラ「うそー☆そんなことないよー!ウフフ☆」
レナ「沙都子ちゃん、体は大丈夫?」
魅音「もし辛いなら、もう二~三日は学校休んでも…」
沙都子「いいえ、明日はぜったいぜぇーったい登校しますわよ!皆さん私がいなくて寂しいでございましょう?をーほほほほ!」
ローラ「そうなのー!とってもさみしー!あ、でもうれしー☆」
梨花「ひとまずはこれで一息つける…ってことでいいのかしらね」
羽入「あうあう……惨劇が起こる可能性は、多分少ないと思います」
梨花「少ないというか、ゼロよ…ゼロ。……後は私が、殺されなければ……」
羽入「……………」
梨花「…今度こそこの六月を越えられる…。いけるわ、今の私達ならきっと」
よーしそれじゃあ私も一息つこーっと!ばいばーい☆
たこ焼き食べようかな!あ!買ってなかったー!かなしー☆
またねー!
いってらっさい
>>363
ひ、一息なんだよな…?
戻ってくるよな?!
あとはたかのんをどうするかだな
ハーイ☆
あのねーたこ焼き作ろうと粉をたーくさん練ってたのー!
そしたらねー!なんと、ホットケーキになっちゃったー!
とってもかなしー!あ、でもおいしー!ウフフ☆
少女A「髪すんごい綺麗だよね~!」
ほむら「ごめんなさい、なんだか疲れてしまったみたいで、少し保健室へ…」
ほむら「…あなた、保健委員よね?連れて行ってもらえる?」
ローラ「うそー!あ、ほんとだー!おっけー☆」
あ!書くお話まちがえちゃったー!
はずかしー!ウフフ☆
まどまぎの登場人物はひぐらしでいうと
まどか→k1
ほむほむ→りかちゃま
さやか→魅音+詩音
マミさん→魅音
あんこ→さとこ
QB→羽入+鷹野
みたいな感じか
魅音「おっはよー!沙都子、梨花ちゃん!」
沙都子「おはようございますですわ、をほほほ!」
梨花「おはようなのです、にぱー☆」
レナ「はう~!今日も二人共かぁいいよお~☆」
ローラ「ほんとだー!すっごくカワイイー私もがんばろっと☆」
魅音「おっと、そういえば明日は綿流しだね!」
レナ「あっ、そうだったね~!すっかり忘れてたよ、はう」
沙都子「あらぁ~私はバッチリ頭に焼きつけておりましたわよ?」
魅音「今年も部活メンバーが暴れ回るよー!」
レナ「おー!」
沙都子「おーですわ!」
梨花「おーなのです!」
ローラ「おっけー☆」
レナ「梨花ちゃんの演舞も楽しみ楽しみ~っ」
>>403
マミさんは魅音じゃなくて美代子ちゃん
>>406
確かに、ちっちゃい鷹野さんはマミさんと同じ雰囲気持ってるよね
>>408
おっぱい、先輩を考えたら魅ぃちゃんなんだけど性格がな~
例えたっていいじゃない
>>410
魅音の恋愛の事になると消極的なところはさやかっぽいんだよね
>>413
さやかが園崎姉妹を合わせたようってのはすごいわかる
活発で気のいいとこと奥手なとこは魅音、悲恋と身を滅ぼすのは詩音
おっかーえーりー!
てっぺい☆が出所したらどうすんだよ!
羽入「ここまでは順調ですね、梨花」
梨花「そうね……そして綿流しの夜に、鷹野と富竹が死ぬ」
羽入「こればかりは避けようがない運命なのです…」
梨花「…本当に、そうなのかしら」
羽入「ど、どういう意味なのですか?梨花」
梨花「私は、ただ私の大事な人達さえ救えればそれで良いと思っていたわ。……でも、」
羽入「……?梨花、まさか貴方は…」
梨花「ええ、そのまさかよ。……鷹野と富竹の死を、止める」
羽入「梨花、落ち着いて下さいっ!いくらなんでも、それは出来るはずがないのですよ!」
梨花「そんなのやってみないと分からないじゃない。そもそも二人の死から、私達の世界は歪み始めるのよ?」
羽入「そ…それは……でも…あう、あうあう」
梨花「だったら二人が死ななければ、惨劇そのものが始まらない…。そう考えても良いんじゃないかしら」
羽入「あうあう……あうあうあう。梨花、全てを求めるのはあまりに無謀過ぎますです」
梨花「分かってるわ。でも、救えるかもしれない命を見捨てて六月を越えても、なんだか夢見が悪いじゃない」
羽入「…梨花…ぼくは、ただ梨花が悲しむ姿はもう見たくないだけなのですよ…」
梨花「そう。じゃあアンタは黙って目を閉じてなさいよ、私は仲間達と一緒に考えるから」
原作の時点で散々言われてるけど、羽入が尾行してれば済んだ事だよね!
外野が臭い
しえ
魅音「鷹野さんと富竹さんが……?」
沙都子「な…なんだか物騒な話ですわねぇ~…」
レナ「ほ、本当なの?梨花ちゃん」
梨花「説明をするのは難しいですが、これは間違いないのです」
ローラ「うそー☆それってとってもこわーい!」
とっても遅くなっちゃったー!
なんだかとってもお腹がいたーい☆たこ焼きがくさっちゃってたのかなー?
あ!でもねーほんとはよそ見してテレビ見ちゃってたのー!ごめんねー☆
11時ぐらいにまたくるねー!
あ!でもねーレッドカーペットがつまんなかったらまたすぐにくるかもね。
ばいばーい☆
いてらーお大事に
おいらもレッドカーペットみるかな
ほ
ハーイ☆ただいまー!
やるよー☆
おかえりー☆
レナ「それなら二人にも知らせた方がいいんじゃないかな?かな?」
魅音「…だけどさ、私達子供の言うことをおとなしく聞き入れてくれるかねぇ」
沙都子「それは確かに難しいですわね…」
魅音「四六時中張り付いて守るってわけにもいかないしね」
ローラ「あ!そうだねー☆うーん!とってもむずかしいー!」
沙都子「私の時のように、大石さんにお願いすることは出来ませんの?」
レナ「それこそ聞き入れてもらえないんじゃないかな。沙都子ちゃんの時とは違って、状況証拠すらないからね」
魅音「…まあこうしてたってラチがあかない!とにかく明日の綿流しの日は、極力二人から目を離さないようにしよう」
ローラ「おっけー☆がんばろっと!」
梨花「みんな…ぼくを信じてくれてありがとうなのですよ」
魅音「なーに言ってんの、当然じゃん!」
レナ「私達はみんな大事な友達だもん」
沙都子「お互いを信じなくてどうしますの?をーほほほ!」
ローラ「そうだよー!よかったねー☆私もうれしー!ウフフ☆」
おかえり!
沙都子「みなさーん、こっちですわよー!」
梨花「こんにちはなのです」
魅音「やぁ~悪い悪い、準備に手間取っちゃってさぁ」
レナ「はう~!遅れてごめん~」
ローラ「綿流しとっても楽しみだねー!ウフフ☆」
詩音「あら?ローラさんじゃないですか、はろろ~ん☆」
ローラ「ハーイ☆ローラだよー!」
魅音「げっ!し、詩音!」
詩音「げっ、ってなんですか?失礼な…。みんなで遊ぶなら私も誘ってくれたって良いじゃないですか~」
沙都子「あら、詩音さん!なんだかご無沙汰してましたわねぇ」
詩音「まっ、いろいろバイトとか忙しくって。その分今日は遊びますよ!私も仲間に入れて下さいねっ」
ローラ「おっけー☆」
レナ「はう~!詩ぃちゃんも一緒だね、だね♪」
魅音「ぶーぶー!イジワル詩音はあっちいけーっ!」
詩音「べーっだ!」
姉妹かわゆすなあ
梨花「それではぼくは演舞の準備がありますから、行ってきますです」
ローラ「そうなんだー!とってもザンネンー!でもたのしみー☆」
詩音「期待してますよ、梨花ちゃま~!」
魅音「…さて、そんじゃ鷹野さんと富竹さんを捜すとしようか」
詩音「え?お祭りに繰り出すんじゃないんですか?」
沙都子「それが少し事情がありまして、二人を監視しないといけないんですのよ」
詩音「あらあら~。なんだかお祭りより面白そうな話ですね、ふふふ♪」
ローラ「えっとーそれはどうかなー?あっ、でももしかしたらそうかもね☆」
詩音「二人のことですから、きっとその辺りで写真でも撮ってるんじゃないですか?」
ローラ「うそー!それってとってもたのしそー!」
レナ「二人で写真…。はう~ラブラブだねえ~…」
ローラ「なんだかちょっとやらしーね!ウフフ☆」
魅音「じゃあ全員で手分けして捜して、見つからなかった者はここに集合。そして戻ってきてない者のところに全員で向かって合流、ってことでいい?」
ローラ「おっけー☆バッチリー」
沙都子「ええ。では私は早速行きますわよ!」
レナ「レナはこっちの方を捜してみるね」
魅音「みんな、健闘を祈るよ!じゃー解散っ!!」
ローラ「あ!一人になっちゃった、とってもさみしー!ウフフ☆」
鷹野「…あら、ローラちゃん。一人ぼっちでどうしたの?」
ローラ「うそー!あ!見つけちゃったー☆」
鷹野「あら、もしかして私とジロウさんを捜してたのかしら?」
ローラ「そうだよー!みんなで捜してたのー」
鷹野「……ふぅん、そうなの」
鷹野「それなら私と一緒にみんなを待つことにしない?あっちにジロウさんもいるのよ」
ローラ「ほんとー!ありがとーとってもうれしー☆」
鷹野「いいのよ。……クスクス」
ローラたん逃げてー!
どきどき
鷹野「この車の中にジロウさんもいるわよ…クスクス」
ローラ「あ、そうなんだー!それじゃおじゃましちゃおー☆」
富竹「…!?ローラちゃん、どうしてここに……す、すぐに逃げるんだ!」
ローラ「わー!すごーい!富竹さんたくさん手錠付いてるー!かわいそー☆」
鷹野「あらぁ、逃げる必要なんてないわよぉ……私達みんなで仲良くしましょ?」
時報寸前だったか
富竹「三四さん…何を考えているんだ。今ならまだ引き返せる!こんなことは止めるんだ…っ!」
鷹野「あら、嫌よぉ…。私は"この日の為"に今日まで生きてきたんだから…」
ローラ「そうなんだー!よくわかんないけどすごいねー☆」
鷹野「今日が雛見沢の終わりの始まり…!私達の死は引き金に過ぎない…!!」
ローラ「ウフフ☆え?あ、ごめんねー!よく聞こえなかったのー」
鷹野「古手梨花の死によってもたらされる雛見沢の死…。そして、私は全く新しい伝説の神となって生き続ける!そう…"オヤシロさま"としてッ!!」
ローラ「うそー!ほんとー?がんばってー☆」
鷹野「…………貴方、今の状況分かってるのよね?」
ローラ「わかってるよーとってもこわーい☆ウフフ!」
クソッwwwローラ緊迫感ねぇww
鷹野「…何故かしらぁ。私、ずぅ~っと前から貴方にイライラしてた気がするわぁ…」
ローラ「えー!そんなのひどーい!だめだよそんなこと言ったらー!ウフフ☆」
鷹野「…………ジロウさんの前に貴方から片付けてあげようかしら。死体は二つあればいいけど、隠せば問題ないものねぇ」
ローラ「そういうことは言ったらだめだよ」
鷹野「っ…!あ…、あらあら、何よ。凄んだって無駄よ、こっちには銃があるんだから。クスクス…」
富竹「や…やめろ、その子は何も関係ないッ!!」
鷹野「関係ならあるわよぉ…?貴方なのよねぇ、私が蒔いた絶望の種をことごとく踏み潰して邪魔してくれたのは…」
ローラ「えっとねー!よくわかんないけどそうかもね!ウフフ☆」
鷹野「おかげで台無し…。いったいどんな手を使ったのかしらぁ、最期に教えてくれない?」
ローラ「そうだねー!どうしよっかなー、うーん、おっけー☆」
部活メンのギシアンにも鷹野関与してたんだっけ
忘れちったなー
ローラ「あ!でもやっぱりやーめた☆ウフフ、ごめんねー」
鷹野「ッ…この!私のことを馬鹿にして…ッ!!」
富竹「…!!や、やめ……」
魅音「そこまでだよ」
鷹野「…!?」
レナ「あっ、動かないで下さいね。私の鉈が鷹野さんの首を狙ってますから」
詩音「ちなみに私のスタンガンも、鷹野さんの大事なとこに当たってますからお忘れなくです☆」
沙都子「ローラさん!お怪我はありませんこと!?」
ローラ「うん!おっけー☆だいじょうぶー!」
富竹「き…君達っ…」
梨花「富竹が手錠プレイをされているのです、かあいそかあいそなのですよ。にぱー☆」
鷹野「どっ…どうしてここが…?や、山狗は何をしているのよ…っ!?」
魅音「はーい、傾注傾注ー!鷹野さーん、山狗ってのはこいつらのことー?」
詩音「車の代わりを固めてらしたんで、軽くのしておきました♪」
沙都子「よわよわのへぼへぼでしたわね~!をーほほほほ!」
山狗A「す…すんません、こいつらガキのくせになんか妙に強くって…っ」
しえん
×代わり
○まわり
だよー!間違えちゃったーはずかしー☆
おっけー☆
このスレすごい平和
鷹野「な…なるほどね、ムダ話をして時間を稼いでたってわけ…」
ローラ「そんなことないよー!ウフフ☆あ、でもそうかもね!」
魅音「レナ、富竹さんの手錠を切ってあげて」
レナ「うん。……少しじっとしてて下さいね?」
富竹「あ、ああ…くれぐれも慎重に頼むよ」
鷹野「けど居場所を知らせる暇はなかったはず…。この子の後を追ってきたとでもいうの?」
沙都子「おあいにく様ですわね、それは鷹野さんの運が悪かっただけですのよ」
詩音「梨花ちゃまが突然駆けてきたんですよ、演舞の準備もほったらかして」
レナ「『ローラが鷹野に捕まったのです』、って梨花ちゃんが偶然見かけたみたいで、私達に教えに来たんです」
梨花「にぱー☆ぼくはオヤシロさまの巫女ですよ、ぼくの目はごまかせないのです」
>>488
ローラのなせる技だねっ☆
羽入「あうあうあう~…ぼくなのです!ぼくが梨花に教えたのですよ!?梨花~っ!」
梨花「ああもう、うるさいわね。あの場でそんな説明する時間なかったでしょう?」
羽入「あうあう!あうあうあう~!!」
梨花「ていうかさっきのアンタ、鷹野が犯人だって分かってたような口振りだったじゃないの」
羽入「そそっ、それは、えとあのその~…っ」
梨花「その辺は後でじっくり聞かせてもらうわよ、激辛キムチのおかずにね」
羽入「あう!?あうあうあう…!!」
梨花「……でも、ありがとう。羽入。あなたがいなかったら、多分ローラを助けられなかった」
羽入「……り、梨花…」
梨花「信じてくれたんでしょう?私達を。そして、誰よりもローラのことを。だから力を貸してくれたのよね?」
羽入「……そうかもしれないし、そうじゃないかもしれません」
梨花「何よ、煮え切らないわね?」
羽入「……確かに、ぼくも今回の世界に全てをかけてみたくなったのかもしれません」
梨花「そう、じゃあ私と一緒ね」
羽入「……いいえ、梨花。ぼくと貴方は違います」
梨花「はぁ…。アンタね、さっきから何が言いたいのよ?」
羽入「……直に分かりますですよ」
これくらいで改行改行なんて言ったらダメだよ。
まだ残ってたー☆うれしー!
富竹「…君は、負けたんだ」
鷹野「…………ジロウ、さん」
富竹「さあ、もう行こう。…君はまだ何もしていない。今なら、やり直せるんだ」
鷹野「…………ジロウさん、そんな言葉はやめて。惨めなだけだわ…」
富竹「…………」
鷹野「一人で、歩けるから」
魅音「よっしゃ!部活メンバーの大勝利~っ!」
レナ「はう~…なんとかなったねぇ」
沙都子「はぁ…なんだか力が抜けましたわ…」
詩音「私もです…。実際かなーり危ないとこでしたよね、これって…」
ローラ「うそー!ほんとー?あ、でもね、私もとってもこわかったー!ウフフ☆」
魅音「でも、びっくりだね。鷹野さんがあんなことするなんて…」
レナ「梨花ちゃんを殺す…とか、そういう話もしていたんだよね?」
梨花「はいですよ、この耳でしっかり聞いたのです」
沙都子「でもそんなのどうやって聞いたんですの?」
梨花「にぱー☆」
ローラ「よくわかんないけどすごーい!あ、そういえば私もそういう話を聞いたかもしれなーい☆」
詩音「梨花ちゃまはともかく、ローラさんは絶対に嘘つきませんしね。ふふふっ」
ローラ「そうかなー!そんなことないよー☆」
梨花「みー、ぼくはいつも正直者なのですよ~?」
ローラ「あ!そーだ、忘れてたー☆」
レナ「…?ローラちゃん、どうしたの?」
ローラ「鷹野さーん!富竹さーん!」
鷹野「……?何かしら。負け犬をあざ笑いに来たの?」
富竹「ローラちゃん…。今はそっとしておいてあげて欲しいんだ…」
ローラ「あのねー。さっき屋台で買ったのー!とってもおいしいから二人で食べてねー!ウフフ☆」
富竹「……た、」
鷹野「……たこ焼き?」
ローラ「そうなのー!たこ焼きって知ってるー?笑っちゃうくらいとってもおいしいんだよー☆すごーい!ウフフ!」
圭一「もう辛い…死のう…」
圭一「目標をセンターに入れてスイッチ・・・」
ローラ「人を撃ったらダメだよ。」
ローラ「あ!じゃあねー、ばいばーい☆」
富竹「……えっと。一緒に食べるかい?」
鷹野「……そう、ね。冷めない内に」
鷹野「…おいしい」
富竹「うん、そうだね」
鷹野「……あら、ジロウさんったら口元にソースが付いてるわよ」
富竹「えぇ?ほ、本当かい?ははは」
鷹野「取ってあげるわ……じっとしていて。……クスクス」
たかのんのケアまでwww
ローラ最強www
圭一なんてやついたか?
賽殺し沙都子「何これ意味分かんないんだけどwwwパースwwww」
ローラ「そういうことしたらダメだよ」
沙都子「この魚は何ですの?」
ローラ「ホッケー☆」
>>534
ローラ「もうレスしたらだめだよ。」
,. ' `-'  ̄`'ヽ,
, ―ーー-., / ヽ
/'`/ ̄⌒\V/ : / ̄ ゝ
///:: |v: : : : !
/ //::::::: lγ'/ ヘ
,-ー' l l::::ヽ:::: /::{// : : : l
| l ::ヽ:::::|:::::: /:l l::l: ハ : :/l/l: l | |
| ! :::::::::::|:::::: |::l 'l::ハ: ハ: :l: : : ハ | l
∧ヽ :::::::::::|:::::: l:::}: 'l v l:ハ: : : :/:ヽλノ
/ヾ ヽヽ :::::::::::l::::::: l:::::::八'ヾ ___l l: : ソλ: : ノ '
ハ \ \\:::::::::}::::: l:::::::彡 `''` l::|: /ノ7' l/
//\γ \`-- l::::: l:::j` l::::::: |
/ /_ - /l__`'- __`' l:::: lr l:::::: |
l F- ' ` / ミ-:/ /''kl:::: ヽ l:::::: l
| ι く/ l ̄ ハ l::: l |::::: ヽ
| | ミミ / / ヽ'|:: | |::::: ヽ
| | | K< ヾ::: | {::::: ヽ
| | l | ` |::: ト , ヾ:::::: l
| |__-- ` ⌒`'''ヽ / !::: l ヽ ヾ::::: l
レ' ,.--- ..., トv'` !:::: ト-ミゝ ヾ:::: l
| ,.-` lソ| /ヾ:: | l>' ヾ:: ヽ__ ,...,_
./`< | ハ__ヘ:::::l:: '--'ーー`' ,_ ヾ: ,_ ゝ カ
ヘ_|,.-`------`L_|l,,___ |:: ,, ヽ \ ヽ ヾ:-`''''' ̄
>>538
なでなでなのですよ、にぱ~☆
羽入「今日は6月20日……明日ですね、梨花」
梨花「そうね。村中の人間が全滅する雛見沢大災害が起こる日だったわね。21日は」
羽入「はい…」
梨花「でも、もうそんなことも起こったりしない。ふふふっ…今日はみんなで何をして過ごそうかしらね」
羽入「…梨花、今日は学校をお休みしてはどうですか?」
梨花「何言ってるのよ、這ってでも行くわよ!みんなが待ってる学校に」
沙都子「梨花ーっ?早く行かないと遅刻してしまいますわよー!」
梨花「みー!わかりましたのです~っ。…ほら、行くわよ、羽入!」
羽入「…梨花。"みんな"では、ないのですよ」
まさかローラが…?
クソッ!気になって風呂にも入れやしねえ
ガラッ
梨花「みー☆ちょっぴり遅刻してしまいましたのですー!」
沙都子「んもーっ!梨花のせいですわよ~!」
魅音「あっ、梨花ちゃん、沙都子おはよう!今日は遅かったじゃん」
レナ「はう~。危なかったねぇ。おはよう、二人共!」
梨花「にぱー☆おはようございます、なのですよー♪」
魅音「あれれ?梨花ちゃんってばなんかご機嫌じゃない?」
沙都子「全くもう…、そうですの、朝からずーっとニヤニヤしていましてよ。おかげで危うく大遅刻しそうに…」
レナ「あはは、そんな梨花ちゃんもかぁいいよ~☆」
魅音「こらこら、レナおちつきなってば~。そろそろ先生来るよ?」
ローラ(´;ω;`)
ローラは(´;ω;`)?
梨花「……みぃ?そういえばローラがいないのですよ。もしかしてぼくたちより遅刻なのですか?それはかあいそかあいそなのですよ~」
魅音「あぁ、いや、それがさ…ねぇ?レナ」
レナ「うん、ローラちゃんね。今日待ち合わせ場所に来なかったの」
魅音「だから、二人でローラの家の方まで行ってみたんだよ。でも、いくら待っても誰も出てこなくて」
レナ「どうしちゃったのかな?かな?」
沙都子「あら…それはなんだか心配ですわね」
梨花「…き、きっと風邪でもひいてしまったのですよ!放課後に、みんなでお見舞いに行きましょうです!」
魅音「おっ、それいいね~!」
知恵「はい、皆さん席について下さ~い」
魅音「おっと。じゃ、お見舞いの話はまた後でねっ」
レナ「はう~!ローラちゃんのおうち、きっとかぁいいよ~☆」
沙都子「ご両親がどんな方なのかも見てみたいですわね、をほほほ」
梨花「……大丈夫よ。何も起こるはずがない、何も……」
知恵「…皆さん、今日は残念なお話があります」
魅音「…ん、なんだろ?」
梨花「…っ!?」
知恵「今日までこのクラスの一員として、みんなのお友達として一緒に過ごしたローラさんが……」
知恵「ご両親のお仕事の都合で、転校することになりました」
梨花「……え…っ」
レナ「ほ、本当なんですか?知恵先生」
知恵「…先生も驚きました、突然のお話でしたから。貴方達は何か聞いていませんでしたか?」
魅音「いや……私達も、な、何が何だか……」
沙都子「じ、じゃあ今日レナさんと魅音さんが、おうちに行っても誰もいなかったのは……」
知恵「…ええ。もうあの家には、ローラさんもご家族もいないんですよ」
梨花「どういうこと、なの……」
羽入「……………」
梨花「……嘘でしょ、なんで。…そ、そうだわ!きっと山狗か何かが手を回してあの子を…」
羽入「梨花…」
梨花「は…羽入、今すぐ戻るわよ!今度はローラの運命を変えるために私は」
羽入「……梨花っ!!」
梨花「っ……!」
羽入「……これは、決まっていることなのですよ」
梨花「決まってる…?何よ、それ!!運命だなんて言わないでよ!?」
羽入「…あるいは、これこそが"運命"と呼ぶに相応しい物なのかもしれませんね」
羽入「ローラの"転校"、それは絶対に変えられない運命なのです。彼女は、この世界ではいわば"招かれざる客"」
梨花「…どうしてよ…。アンタ、なんでそんなことが分かるのよッ…!」
羽入「梨花……これまでのローラがいた世界を、ぼくは見ていたのですよ?」
梨花「……知ってた、ってこと?」
羽入「……はい。梨花は死んでしまっているから、知らなくても無理はないのです」
梨花「っ…!!なんで、さっさと言わないのよ…!なんでそうやって大事なこと…っ、すぐ言わないのよ!?」
羽入「言ったら、貴方はどうしましたか。笑顔で彼女に別れを告げられましたか?」
梨花「それは…っ、でも……」
羽入「貴方にとっては歴戦を駆け抜けたかけがえのない友でしょう。けど、彼女にとっては貴方は……」
梨花「……ローラにとっては、私はただの友達って言いたいの……?」
羽入「そうかもしれません…」
梨花「………う、っ……うぐっ、ぅぅ…っ」
羽入「…でも、ローラはこれまでの世界とは違う方法で、梨花達と別れました」
梨花「っ…、……?」
羽入「今日、ローラはみんなの前で、いつもと変わらない笑顔を見せて言ったのですよ」
ごめんねー!ばいばーい☆
梨花「っ、……ローラらしいわね…」
羽入「でも、この世界では何も言わずにみんなに内緒で去ってゆきました。その理由はぼくには分かりません」
羽入「…でも、もしかしたらローラは、こう思ったのかもしれません」
羽入「『みんなと笑顔でさよならができない、だからこっそり出て行こう』と」
羽入「あのいつも笑顔でいたローラが泣いてしまうほどに、梨花達のことを想っていたんじゃないか…。ぼくはそう思います」
梨花「……それは、ただのアンタの期待でしょ?」
羽入「ぼくはこれからの世界は、何事も期待をして生きていくことに決めましたですよ?あうっ♪」
梨花「そう、か。でも、そうね…。もしも、そうだったら…」
梨花「…私達はローラにとって、友達以上の関係と思ってもらえたってことになるわよね…?」
羽入「はい。なりますです」
梨花「……うん」
えっとねー?うん、そーかもね!おっけー☆
梨花「あっ」
羽入「…?どうしましたか、梨花」
梨花「…ふふ、今聞こえたわ」
羽入「何が聞こえたのですか??」
梨花「……………」
羽入「……………」
梨花「えっとねー、ナイショー」
羽入「あうあう!?ご、ごまかしましたです~っ!!」
梨花「ふふふ。私とローラだけの秘密よ」
いつか、みんなでローラに会いに行こう。
焦る必要なんかないわ。
私には、私達には、時間は有り余るほどあるんだから。
だから、その時が来たら、貴方は変わらない笑顔で私達を迎えてちょうだいね。
えっとねー!あ、終わっちゃったー☆
うれしいけどなんだかとってもさみしいー!ウフフ☆
つかつかつか どんっ
圭一「おわっ!?す、すいません、前見て歩いてなくて。大丈夫ですか?」
ローラ「あ!うん、ぜんぜんおっけー☆だいじょうぶー!」
圭一「…妙に明るいですね」
ローラ「そうかなー?でも、そうかもねー☆」
ローラ「あー!もしかしてこの駅にいるってことはー、えっとー、雛見沢に行くのー?」
圭一「あ、はい、確かそういう名前の村だったかな…。家族でそこに引っ越しなんですよ」
ローラ「うそー!そうなんだー☆よかったねー!とってもいいとこだよー」
圭一「そうなんですか?」
ローラ「そうなの!楽しいー☆」
圭一「あっ、ってことはもしかしてあなたも雛見沢の……」
ローラ「あー!そろそろ時間だー!行かなきゃー☆」
圭一「え!?あ、はぁ。すいません、引き止めちゃって」
ローラ「おっけー☆じゃあねー、ばいばーい☆」
圭一「…雛見沢、か。あの人のおかげで、ちょっと楽しみになってきたな…」
ハーイ、ほんとにおわりー☆
あ!みんな応援と感想ありがとー☆
とっても感動してちょっと泣いちゃった!ウフフ☆
>>679
うそー!すごーい☆とってもうれしいー!
ありがとー☆
あのねー!えっと、どうしようかなー☆
『魔法少女ろーら☆マギカ』、ここで書いちゃだめかなー?
思いついちゃっただけだから途中で終わっちゃうかもしれなくて、スレは立てづらいのー☆ウフフ!
>>684
早く書かないとだめだよ。
>>688
おっけー☆ゆっくり書いてくねー!
魔法少女ろーら☆マギカ
ローラ「わー☆すごーい、あの人飛んでるー!あ、ふっとんじゃったー!ひどーい!ウフフ☆」
QB「仕方ないよ、彼女一人では荷が重すぎた」
ほむら「クッ……」
QB「でも、君なら運命を変えられる。こんな結末を変えられるんだよ」
ローラ「あ、そうなんだー!ふーん、じゃあおっけー☆」
QB「君の願いはエントロピーを凌駕した」
キュイイイイィィィン
ローラ「あー!夢だったー!とってもかなしいー☆ウフフ!」
さやか「おっはよー!ローラ!」
ローラ「あー!おはよー☆今日もいい天気でとってもぷいんぷいんだよー!ウフフ☆」
さやか「相変わらずよく分かんないなぁ。そこか~?そこがローラの魅力ってやつなのか~!?」
仁美「男子にもローラさんのファンは多いって聞きますわよ」
さやか「なんだとー!?けしからーん!ローラは私の嫁になるのだ~!!」
ローラ「うそー!えっとねーちょっとこまっちゃうかなー!ウフフ☆」
和子「目玉焼きとは……固焼きですか?それとも半熟ですか?はい、ローラさん!」
ローラ「えっとねー!どっちもおいしくってたべすぎておなかぽんぽんになっちゃうのー☆」
和子「そう、つまりどっちでもよろしい!」
さやか「ダメだったか…」
ローラ「そうだねー!とってもかなしいー☆」
和子「あ、それから今日は皆さんに転校生を紹介します。どうぞ、入って」
さやか「うおぉ、すげー美人」
ほむら「暁美ほむらです、宜しくお願いします」
ローラ「あー!あの人夢で会った人だよー、すごーい☆」
女子A「きれいな髪だよねー。シャンプー何使ってるのー?」
ほむら「ごめんなさい、緊張して疲れてしまったから保健室に行かせてもらえるかしら」
ツカツカツカ キリッ
ほむら「ローラさん、貴方がこのクラスの保健係よね?案内してもらえる?」
ローラ「おっけー☆」
えっとー!やっぱり眠いから寝るねー☆ごめんねー!
ここまでのレスはまた今度スレ立てた時に使っちゃおっと☆
『ローラ』で検索してスレを見つけてねー!おやすみー!
ばいばーい☆
>>716
すごーい!
えぇっとねーとってもいい感じ☆
このSSまとめへのコメント
ローラ強すぎwwwww
安心感パネェ(^O^)