さやか「実際あんたとあたしってどうなの?」ほむら「?」 (4)

ほむら「突然どうしたの?」

さやか「いやさ、よく考えてみたらあしたとあんたって同じクラスで魔法少女って以外に接点がなかったじゃん?」

ほむら「そうね。客観的に見てそれ以上の関係ではないわね」

さやか「それがやれ色々あって今ではライバル同士ぐらいの関係にまで発展したわけですよ」

ほむら「ライバルの定義に若干違和感はあるけれど。まあまどかをめぐってという意味ならば概ね間違ってはいないのかしら」

さやか「そそ。でも正直あんたが敵かと言われれば素直に頷けないし、かといって味方でもない」

さやか「お互いの立ち位置をはっきりさせないと気持ち悪いじゃん?てなわけで率直に」

さやか「あんたの気持ちが知りたい!あんたのことを全部あたしに教えて欲しい」

ほむら(…まるで告白ね)

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