【安価とコンマで】Fate/Apocalypse【聖杯戦争】 (965)


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            ',: : : : : :/ / ソ::::ゝ;:`ヾT7Vヽl,ゝソ}::::::/::::::::::: : : : : : : ::::::::/
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“わたしは、赤い獣にまたがっている一人の女を見た。
 この獣は、全身至るところ神を冒涜する数々の名で覆われており、七つの頭と十本の角があった。

 女は紫と赤の衣の衣を着て、金と宝石と真珠で身を飾り、忌まわしいものや、
 自分のみだらな行為の汚れで満ちた金の杯を持っていた。

 その額には、秘められた意味の名が記されていたが、
 それは、「大バビロン、みだらな女たちや、地上の忌まわしい者たちの母」という名である”

                                ─新共同訳、ヨハネの黙示録─
 

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暗沌たる雲に覆われた灰の地、死の大地。
地獄の釜の開き、全てが死に、死に絶えた終末世界。

けれど今はその悲惨な光景は、真なる奇跡(けしょう)で隠された。
偽天の蒼の下(もと)、万能の願望器は無為な平穏を再現する。


用意したのは、十三騎。
それに貴女をあわせて十四騎。

必要な駒は揃った。必要な舞台は完成した。



――――これはもう終わってしまった世界の亡骸(なきがら)。



――――終(つい)えた物語の後日談。



…………おしまいの、おしまいのおはなし。



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生誕(めざめ)の光は、たしかに祝福の聖音に包まれていた。


でもそれは愛情というよりは、傑作の完成への歓喜だった。


それはそう。永きに渡る一族の集大成。総決算。


それが、あたしという存在。あたしという魔術師。


その魔術特性、その魔術回路、その魔術刻印。すべてが完璧。


個性なんてただの付属品。そんなもの、はじめから必要じゃない。


でも、―――――だけは、


それも、すぐに終わってしまった。


「起源」はとっても簡単に、あたしを歪ませた。



――――だから、あたしは、ひとりになった。



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――――目を開く。



瞳を貫く光。
眩い輝きと、吹き荒れる魔力の奔流が回想(ユメ)の中(うち)から、貴女の意識を引き上げる。

魔法陣の中央に立つ、綿密に編み上げられた魔術機構。
光の糸は互いに絡み合い、実体を持った一つのヒトガタを容(カタチ)作る。


過去の英雄達を現世に再現する神に等しき奇跡。


――――否、人の業。


過去の偉人達を踏みにじってでも万能の奇跡に縋りたいと願う、飽くなき人の罪(ザイ)。


それでも、だからこそ、英雄達は其れを好しと応えるのであり――――


輝きが消える。風が収まる。魔力が塊となる。
視界が落ち着き、貴女はようやく呼び出した英雄の姿を捉えることができた。


貴女の前に立つ、長身の青年。

黒髪に、薔薇色の瞳。
鍛え上げられた若々しい肉体。
やや日に焼けた肌は黒っぽいだけでなく、どこか蒼のようにも取れる。


そんな彼の手に握られた大弓。
それに、貴女は妙な既視感を覚える。
けれどそれはすぐさま泡となり、溶けて消えた。

そんな貴女の様子を知ってか知らずか、彼――――アーチャーは静かに口を開く。


アーチャー「問おう――――君が、私を呼び出したマスターか?」

「――――そう。あたしがあなたの主(ドミュナス)よ」


幼い外見に似合わぬ強い覇気。
堂々たる声を持って、貴女は宣言する。

自身を自身足らしめるよう、確固としてその自我を主張する。
『暴君』、『獣』、ネロス・ベーティアの存在をセカイに樹立する。


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それに薔薇色の瞳の青年は、善しと頷いた。



――――召喚は、ここに成った。


――――契約は、ここで至った。



――――終結を迎えたはずの聖杯戦争の残滓が、ここに幕を開けた。



《プロローグ終了》
《聖杯大戦、開幕》

≪一日目/午前≫


アーチャー「ところでマスター。この聖杯戦争、一体何がどうなっているんだ?」


輝きを失った魔法陣の中で、まず外気に触れたアーチャーはそう言葉を零した。

召喚時にサーヴァントへ聖杯から齎される聖杯戦争の基本情報と
実際に召喚されたこの街を覆い尽くしている違和感。
アーチャーは真っ先にそれを感じ取ったようだ。


アーチャーの感じている通り、この聖杯戦争は、否このセカイは歪んでいる。
このセカイは黙示の聖杯戦争のためだけに用意された虚構の箱庭。
既に破滅した後の世界の上に、かつての平穏を再現しただけの遊戯盤に過ぎない。

そんな特別な遊戯盤で遊ぶために、今次では“以前の”聖杯戦争とは異なった特別なルールが3つ存在している。


それは――――



「まず、ひとつめ。この聖杯戦争は十四騎でたたかうの」


この聖杯戦争はバトルロイヤルではなく、チーム戦。
七騎で一組。それが『黄金』と『緋色』、二組に分かれ戦う計十四騎による聖杯争奪戦。

………仮に、別の時間軸(パラレルワールド)での名で呼ぶなら、
『聖杯戦争』を遥かに超える規模の、『聖杯大戦』と呼ぶべきだろう。


「あたしは黄金(オーラム)。色の意味は『暴君(ティラヌス)』。
 そして敵、緋色(ルベウス)。色の意味は『獣(ベースティア)』。この二組で聖杯を奪い合う」


それが一つ目。『聖杯大戦』としてのルール。

そして二つ目。
世界構造そのものにも関係するルールになるが――――


「つぎね。聖杯大戦ができるのは真夜中だけ。日が出てる間は、『緋色(ルベウス)』はでないの」


より正確に言うのなら、深夜0時から6時までの計6時間。
この間だけ、街は戦場(バトルフィールド)として機能する。
この間のみ、緋色(ルベウス)のサーヴァントたちは姿を現す。

逆を返せば、昼間はどんな状況でも戦闘が出来ないということになる。
このルールのためだけに、冬木の街は歪んだ世界秩序の上に再現されているのだ。



「それで、これで最後。みっつめが――――」


そこで、待って欲しい、と貴女の言葉をアーチャーが遮る。


「主の許可なく吼えるなんて。しつけしなおしたほうがいいのかしら」


アーチャー「何か不穏な言葉が聞こえたが………まあ、いい。それよりもマスター」

「アーカス。あなたのききたいことなんてわかってる。
 ――――どうして、あたしが聖杯戦争のルールを知ってるのか、でしょ?」


ああ、とアーチャーは頷く。
そうだろう。何故サーヴァントの知らない情報を貴女が知っているのか。

そんな理由なんて、唯一つしかない。



「とうぜんよ。だってこの聖杯戦争のルールは、あたしがつくったんだもの」

アーチャー「―――――」


その答えに、流石のアーチャーも絶句する。
この聖杯戦争が異端なことなど、この世界が異常なことなど、
召喚されたサーヴァントであれば嫌でも気がつくはずだ。


いや、だが人の身でそんなことができるわけが――――


「…………このセカイを創ったのは、あたしだったもの。
 『獣(ベースティア)』のあたし。『緋色(ルベウス)』のあたし」



――――黙示録の獣。それに跨る、バビロンの大妖婦。大淫婦。


 



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  .//    /:::::ヽ::::ゝー-:' ハ ヽ ヽ
 /::i   イ:::::::::7  ハ ヾ、_ ハ  }
 {::::',    Y:::::::{  、 `ミー、  {   (
  ヽ::!,r=fヾー、:::::ゝ ヽ    ヽ ヽ l



「――――マザー・ハーロット。それがこの聖杯大戦のはじまり」




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     __  `> ー`ー-ト┬'}ヽ、ノミ:_ト:}
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      ` ー==‐ァ:´:::::::/  /::::::i';:::.ミ::::ヽ
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            r!‐!       {ミ!
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                {=='ノ      〉=彡′
             ̄          ̄



「そして『黄金(オーラム)』の勝利条件は『獣(ベースティア)』を殺すこと。
 反対に『緋色(ルベウス)』の勝利条件は『暴君(ティラヌス)』を殺すこと」



「―――――それが最後のルール。ルールであって、この聖杯大戦の終了条件」



 


                     ノ〈:.:{ _//:.:.}          _
                /!   く:.:_:.>ー<:.:.:.:.{            -=ミi: 、
            {i:',  〆{:{i:i//:i:i/:ヽノ           丿:リ:!

                Ⅵ:ゞミミ、ノ-<彡彡'ハ:.、        __ -=彡彡'′
               冫7:i´:i:/`ヾミミ`ミ<i:}ミ≧==ニ三三=テ'"
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                |      !     /  ̄



「――――――あたしは、あたしを殺すために、この聖杯大戦に参加した」


  

≪簡潔なルール≫
1.聖杯大戦は7騎一組となり、『黄金(オーラム)』と『緋色(ルベウス)』に分かれ聖杯戦争を行う

2.『黄金』の勝利条件は『緋色』の『獣(ベースティア)』(=マザー・ハーロット)の殺害
  『緋色』の勝利条件は『黄金』の『暴君(ティラヌス)』(=貴女=ネロス・ベーティア)の殺害
  また勝利条件は、敵陣営の敗北条件でもある。

3.行動パートは『午前』、『午後』、『深夜』に分かれる。
  『緋色』陣営との接触(≒戦闘)は、『深夜』にのみ強制発生。

4.『黄金』陣営の主要拠点は『冬木教会』(≒新都側)、『緋色』陣営の主要拠点は『柳洞寺』(≒深山町側)。

5.自陣営の接触は時間帯に縛られない。ただし脱落者(≒死亡者)とは接触できない。

『黄金(オーラム)』のサーヴァント指定

セイバー>>28
1.聖堂騎士(剣 or 狂)
2.刀の守護霊(剣)
3.叛逆の騎士(剣)

ランサー>>29
4.豪華絢爛な鎧の男(槍)
5.蒼き番犬(槍)
6.吸血悪鬼(槍)
7.冷気の魔女(槍)

ライダー>>30
8.憎悪の女王(騎)
9.太陽を墜した女(騎)
10.美しき姫君(騎)
11.淫靡なる母神(騎)
12.羅刹の魔王(騎)
13.蒼き狼の子(騎)

アサシン>>31
14.獅子面人身の半神(暗)
15.毒手の暗殺者(暗)
16.正体無き獣(暗)
17.神代の軍略家(暗)
18.美しき海魔(暗)

バーサーカー>>32>>28で1が未選択の場合、1も選択可)
19.覇道の体現者(狂)
20.蛮勇なる狂戦士(狂)
21.平安の悪鬼(狂)

キャスター>>33
22.白い仮衣の男(魔)
23.神代の奏者(魔)
24.妊婦の守護聖人(魔)


無効安価の場合、有効安価まで下にずらす感じで
ここまで

4

13

17

21

22

オーラムの面子がエンディング的に詰んでやがる・・・・・
生存してまともなのが法力僧だけか

バゼットさんワンチャンかぁ

というか戦力的にアーチャー以外がなあ
それ以外の最大戦力のライダーはよりによってチーム戦なんて不可能な奴という

この時点でわりと悲惨な結果になりそうなのが見えてる
アポの黒陣営並みに空中分解しかねないでこれは

≪黄金(オーラム)/セイバー≫


セイバー「…………ダメだ、マスター」


男(セイバー)は首を横に振る。それが日中の調査の結果だ。
その結果に貴女は深く息を吐き、近くのベンチに腰を下ろした。

知らない街。知らないセカイ。
かろうじて見上げた目に映る青空だけが変わらない。


ここは貴女が参加していたモノとまったく別の聖杯戦争。
何が起こっているのか、それを理解する知識は落ち零れ以下の貴女にはない。

けれど、一つだけ思い当たることはある。


「…………フユキ」


『聖杯戦争』の完成系のひとつ。
サーヴァントシステムを用いた全ての聖杯争奪戦の原点。



――――この街は、この舞台(セカイ)はその開催地だ。


それ以外考えようがない。
問題は、何故そんな場所に飛ばされたか、だ。

少なくともこの地の聖杯は第五次聖杯戦争を以って停止。その後解体されたはずだ。
だから、何を間違えたところでこの地で聖杯戦争は起こりようがないと聞いていた。


――――でもそれが今“動いている”。


――――――間違いなく、“起動している”。


――――――――聖杯戦争が、“成立している”。


それだけは確かだ。
この街に満ちる気配は、あの街を覆っていたモノと同種。

ここは戦場だ。聖杯戦争の舞台なのだ。
ならばやるべきことは決まっている。


幸い貴女のサーヴァントとは離れ離れになっていない。
戦う力はある。絶望するにはまだ早すぎる。


貴女は傍に控える剣士を見上げる。
王の中の王たる彼は低素質の貴女には勿体無く、そして手に余るほどの大英雄。

それでも不満なく彼は、貴女を護るため剣を振るうと応えた。
応えて、来たのだ。


貴女の視線に、彼は力強く頷く。
そうと決まればここにいつまでも足を留めておくわけには行かない。



――――そして立ち上がった貴女は、再び戦場への足を踏み出した。


 
≪黄金(オーラム)/セイバーside1-END≫

≪黄金(オーラム)/ランサーside1≫


「どうだ、ランサー?」

ランサー「ダメだ。結界が硬すぎて柳洞寺には入れねぇ。対霊どころの話じゃねえ。物理的な侵入も不可能だ」


黒のスーツを着こなす青髪の青年
――――ランサーからの報告に貴女はギリッ、と奥歯を鳴らす。

予想通りではあったが、同時に一番の手がかりが得られるはずの場所だ。


そこが潰れたのは痛すぎる………いや、


「ならば山門は? あそこに結界はないはずだが」

ランサー「そっちもムリだったぜ。オレも槍も通さなかった」


ついでに“上”も“下”もだ、とランサーは答えた。

彼のことだ。
本当に“上”からも“下”からも侵入が不可能ということを確認したのだろう。


…………律儀なわんこである。

 



しかしこのランサーにさえ突破できないということは、
寺はどうやら非常に強固な結界で守られた要塞と化しているらしい。

“神殿”、あるいはその上位の陣地作成。
ならば柳洞寺に陣を敷いているとすれば、かなり高位のキャスターだろうか。


ランサー「いや、ありゃ神殿とかそういう話じゃねえな。それより“法則(ルール)”に近けぇ」


“法則(ルール)”――――そう、ランサーは表現した。


そうだ、ルールだ。貴女のように人間はおろか、
ランサーのような大英雄すら歯牙に掛けないより上位から掛けられた制限(きそく)。


“柳洞寺へは侵入できない”――――理由があるわけではない。“そう定められているから”だ。


そこにあるのは、純然とした力のみ。

その理由無き/理屈無き/理論無き在り方は、
まるで神の“権能”の如き所業であり――――



ランサー「その通りだぜ、マスター。アンタももうわかってんだろ。人間でもサーヴァントでもねぇ」




この聖杯戦争を組み立てやがったのは――――――まうごとなき神霊だってな。




≪黄金(オーラム)/ランサーside1-END≫

いや寝てていいよ
安価もコンマも当分無いから

≪黄金(オーラム)/ライダーside1≫


「なんやの!? なんなん一体!? ウチなんか悪いことした?
 なんでウチ冬木から出られへんの? 何が悲しゅうて環状線ごっこやらなあかんの!?」


ギャース! と半ば泣き声交じりのひどい悲鳴をあげる貴女。


ここは隣市に程近いはずの冬木市内の山中。
そんな山奥には似合わない服装の少女が二人。

一人が埋葬機関四位にして人外の怪物たる貴女、もう一人の少女は
貴女と共に聖杯戦争に生き残ったライダーのサーヴァントである。

さてはて聖杯戦争終了後、その事後調査として冬木に足を踏み入れた貴女達。
しかし足を踏み入れたが最後、何故か冬木から出ることが出来なくなってしまったのだ。


市外域のバスも電車もその他交通機関を使っても、
何故か外に出る直前に戻されてしまう。

ならば徒歩でと思っても、いつまでたっても市の境界を越えることが出来ない。
東西南全ての方角の道路で同様の現象を確認。

道路がダメならならと山に登ってみたが結果は同じ。
外へ出たと思ったら、何故かまた同じ場所に戻されているのである。

おまけに科学、魔術関係なく全ての連絡手段が市外へ通じない。
ついでについでに冬木教会はもぬけの殻。
聖堂教会へ接触手段は完全になくなってしまったといっても過言ではない。



そして、そんな現象に市民達は何の疑問も感じていない。
正しくは、彼らには“なんらは影響がない”。


貴女達だけを狙い撃ちしたように、何故か貴女たちだけ外へ出ることが出来ない。
ここまでくるともはやイジメとかイヤガラセとかそういったものの類であろう。

というわけで絶賛本体を次元幽閉されている貴女からしてみれば、
この端末(からだ)も閉じ込めるというのはある意味では、
トラウマを抉り出されているような感じなのだ。


一方で貴女とは違い、隣のライダーは落ち着いている。
彼女も自らの子への連絡が取れなくなっているはずなのだが、
それを心配するそぶりはまったく無い。

これが大地母神の貫禄というものなのだろうか?
そんな彼女は年齢不相応にきんきん声を上げる貴女に、ため息を吐く。


ライダー「マスタぁー、少し落ち着きなさい」

「落ち着けるわけあらへんやろ! ウチら冬木(ここ)から出られへんのやで?
 なんやまた局長のしわざか!? ウチの本体で飽き足らず端末まで封印とかそな殺生な!」

ライダー「あらぁ、残念。折角分かったことがあるのに、マスターは聞きたくないのかしらぁ?」

「……………何やて?」


ぴたりと黙った貴女に、ライダーはふふっ、と艶やかに微笑を浮かべる。
外見の幼さに似合わぬ淫靡さと見え隠れする柔らかな母性。

ある程度の付き合いで慣れているはずなのに、
それは人外であるはずの貴女にさえ息を呑ませ、黙らせるのに十分。



ライダー「まぁ、街に入ったときから感じていたんだけどぉねぇ。
      こうやって歩き回ってみて、やっとその違和感の正体を掴めたわぁ」

「いや気ぃ付いてたんならはよ教えんかい」

ライダー「仕方ないじゃなぁい。それにこの地に足を踏み入れた時点でもう抜け出せないわぁ」


…………つまり違和感を知った時点で既に手遅れだったようだ。


まあいい。とにかくここから抜け出すことが先決だ。
さて街中でライダーが感じたその違和感の正体というやつだが………


ライダー「この街を覆ってるのわね、私と同じ能力なのぉ。
      つまりこれを仕掛けた術者は私と同じ能力を持ってるってこと」

「同種の能力…………んな、あほな。だってそれやとこれ………」


愕然とする貴女に、そう嗤ってライダーは自身の腹部を優しげに撫でる。

生命を産み落とす子宮。生命が巡るシステム。
それが指し示すところは―――――



ライダー「そぉ。大地母神の象徴――――『百獣母胎(ポトニア・テローン)』よ」



≪黄金(オーラム)/ライダーside1-END≫

≪黄金(オーラム)/アサシンside1≫


「…………ここも、ありません」

アサシン「もう諦めるんだねマスター。多分、この世界には用意されちゃないんだ」


新都、港の倉庫街。
貴女は目の前に開け放たれたがらんの倉庫を失望交じりのため息をこぼした。


貴女が借りていたはずの倉庫。
ここには第四次聖杯戦争当時、
使用した/または使用する予定だった武器を保管していたはずだ。

不測の事態が起こったときのためにも貴女は
第四次聖杯戦争のために用意した武器をそのまま処分せず、
このように冬木市の各所に分散に保管していたはずだが、それがすべてキレイさっぱり空になっていた。


…………いや、もっと正しく言うなら、ここを借りたことにさえなっていない。


つまるところ、貴女はここに何も保管していない扱いになっていたのだ。


今が異常中の異常事態であることは明確に理解している。
何せ、もう何年も前に消滅したはずのアーチャーがアサシンとして再契約しており、
ついでに“現在の”年代が数年ほど“未来”に進行してしまっているのだ。

予測上、“泥”に肉体を蝕まれた貴女がどうやっても生存できるわけの無い“未来時間”。
そこに今の貴女はかつての契約サーヴァントと共に身一つで放り出されているわけだ。


貴女の戦闘スタイル上、銃器や各種兵装は不可欠。
いくらなんでも礼装(きりふだ)だけでは心もとない。

さらにもう一度言うが、この身は“泥”に侵されている。
そんな状態で近接戦闘武装など、果たして体がついていくかも怪しい。

そのためにもなるべく身体への負担をさけるため、
遠距離戦用の武装を確保しなければならない。


「斯くなる上は警察署を襲撃して―――――」

アサシン「わかった。こちらでなんとかするから君は動くな」


物騒な考えを溢した貴女にアサシンはため息をつき僕が引き受けようと答える。

何度も探索中に“泥”の影響で貴女の体が衰弱したことを見たからか、
それとも貴女では不用意に被害が拡大してしまう恐れを感じ取ったのか、
とにかく自分が用意する、とアサシンは答えた。

ただそれは貴女としてもありがたかった。
今の貴女の状態では、どうにも乱暴な方法に頼るしかなさそうなのも事実なのだ。


それにしても、以前も、そして今回も彼には助けられてばかりだ。
第四次聖杯戦争の攻略、“泥”からの生還、そしてこの異常状況下での対応、行動。

きっと彼がいなければ、貴女は生き残れなくて。
そして最後のあの地獄で逝き行く彼に言葉一つ贈ることができなくて。

だからだろうか、その言葉が静かに口から零れた。
当時の貴女なら絶対に溢さない、それを。


「ありがとうございます、アサシン」


それにアサシンは少し驚いたように片方の目を大きく開き、
それから珍しく、ふっ、と小さく笑ったように見えた。


アサシン「どういたしまして、マスター」



―――――あのときの行動は無駄ではなかった、と安心したように。



≪黄金(オーラム)/アサシンside1-END≫

≪黄金(オーラム)/バーサーカーside1≫


バーサーカー「この状況、主はどうみる?」


主殿、と童女――――否バーサーカーは目の前で腕組みする貴方に声を掛けた。


「…………例の虚構の聖杯戦争の似たような状況か」

バーサーカー「ふむ、外れてはおらんのぅ」


歪ながらも聖杯戦争の再現。消滅したはずのサーヴァントとの再契約。
それらは、かつてアヴェンジャーの引き起こした『虚構の聖杯戦争』を髣髴とさせる。

だが、バーサーカーの濁した言い方と同様、
それとは完全に同じ状況であるわけではない。


世界の完璧性――――“時の固定”。
この世界は第五次聖杯戦争当時のあのときの時間のままなのだ。

それもアヴェンジャーが数多の並行世界を重ねたように偽装した、
“ぶれ”のある『箱庭』ではなく、
一つの聖杯戦争時間軸を完全なまでに再現して創り上げている。


だからこの聖杯戦争には、“余分な”登場人物が入り込む余地が無い。
そういう意味ではこの聖杯戦争はあの娘が偽装したものより、数段上位のシロモノだろう。


バーサーカー「それだけではあるまい、主殿。
        …………これほど確かな“悪意”に満ちた『結界』など、そうそうあらぬわ」


バーサーカーの言葉に、ああ、と貴方は溢す。

この聖杯戦争が明確に違うところ。
それはこの偽りの冬木を覆う、隠しようの無いほどの明確な悪意、害意。


今の冬木からの脱出手段はない。
脱出不能の檻。逃げようの無い戦場。

この箱庭(せんじょう)を用意した術者は貴方達を誰一人として逃がすつもりらしい。


「…………」


とにかくまだ何も始まっていない。
当分は情報収集を主体に動くことになるだろう。

死ぬつもりはない。
だから――――


「力を貸してくれ、バーサーカー」


それにバーサーカーは、ホンに仕方ないのぅ主殿、と小さく薄紅色の唇を吊り上げて応えた。


≪黄金(オーラム)/バーサーカーside1-END≫

下1~7

黄金組危険度判定
1に近いほど危険度低、9に近いほど危険度高

ksk

剣1、槍1、弓2、騎8、暗5、暴3、魔3

よって、騎・暗にイベント


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――――闇の帳が墜ちる。


――――黒の天蓋が街を覆う。


深い深い漆黒の夜。
再現された街はこれを以ってその姿を変容させる。

生きるための街から、殺しあうための戦場へと。


――――街を満たす死の気配。


そして、深夜零時。
終焉のラッパが戦いの始まりを報せる。


未だ黄金(オーラム)同士は遭遇できていないにも関わらず、
冷酷に、無慈悲に、世界の法則はここに聖杯大戦第一夜の幕を開いた。


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≪緋色(ルベウス)/キャスターside1≫


アトラ「あー! もうこっちもあかんで!」

ライダー「マスタぁー、もう諦めなさいってばぁ」

アトラ「イヤや! 絶対こっから抜け出しちゃるでぇ!」

ライダー「もぉ、仕方ないわねぇ」


深夜零時過ぎ。
そんな時間になっても黄金(オーラム)のライダーたちは、
この異界から脱出しようと無意味な努力を続けていた。

当然大地母神の能力を持つライダーには
この世界をどれほど桁違いの存在が作り上げられたか知っている。
それを少なくとも現状では打破できないことも理解している。


けれどそんなことを言っても彼女のマスターは聞き入れまい。
ならば本人が諦める………いや、気が済むまでやらせたほうがいいだろうと判断したのだ。

基本的に放任主義というのが大地母神なのである。


そして―――――


森の黒の中、ンフっ♪、と艶やかな声が響く。
ぬるっ、と闇から出てきた枯れ枝のような指先。
続けてその指から先が、妙に滑らかな動きで実体を現した

黒衣のローブで全身を隠した、痩身痩躯の面を被った尖り顎の男。


幽鬼――――それが彼、緋色(ルビウス)のキャスターを言い現すのに適切な言葉は無いだろう。


仮面の窪んだ孔の下で白眼がぎょろりと動き回る。
その両目が捉えたのは未だに山中を歩き回り続ける二人の少女―――黄金(オーラム)のライダーとそのマスターの姿だ。

キャスターは面の下で歪んだ嗤いを貼り付け、
彼女たちの挙動を同じ緋色(ルベウス)のサーヴァントに報告していた。


キャスター「ああぁん! 見つけたわぁん! 裂きがありそうなとっても可愛らしいコ!
       ナぁニ? タケルちゃぁん? 今モノすごぉっくイイトコなんだけどぉ?」

キャスター「あらぁ、そうなのぉ………ライダーが、ねぇ。
       でも残念、あのコが戦いたがってた黄金(ダハブ)のライダーはアタシが見つけちゃったん♪」

キャスター「それにぃ~相手はちっちゃなオンナノコだしぃ~、見たカンジぃ~騎乗物はナマモノかしら~
       ライダーがぶっ壊したがってたような戦車も飛行機も要塞ちゃんもでーません!」


どうやらライダーが、同じく騎乗兵のクラスのライダーとの戦闘を所望していたらしい。
だがそれはどうにもライダーが相手に望んでいたものの類ではなく、
それ以前に自身の見つけた獲物を他者に譲り渡す気などキャスターにはさらさら無かったのだ。


故に――――


                                           _ _ _
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.γ´ ` 、 : : : : : : :/l: : : : : : ::|: : : /  ̄ ̄ ̄/ ̄三三三三三三ア
. l/ / l ` ':‐-..ノ:::|: : : : : : : ヾγ: : : : : : : /三三三三三三三ア
 l  }/ ヽ三三三iヘl : : : : : : : : ヽ: : : : : : : :{三三三三三三三ア
 ヾヽゝノ三三三リ; |: : : : : : : : : : : : : : :,へ ゝ _三三三三三ノ
  ```  ̄ ̄ ̄ ./: : : : : : : : ( : : : : : : :ヽ:\::\

           j : : : : : : : : : \ : : : : : : ヽ: :ヽ::\
           /: : : : : : :( : : : : :\: : : : : : :ヽ: :\::\
        . /: : : : : : : : \: : : : : : : : : : : : : ヽ: : \::\

         /: : : : : : : : : : : :\ : : : : : : : : : : : : ヽ: : :\::\


キャスター「他の連中に手なんて出させない――――だからここで殺してあげるわぁん」

キャスター「さぁ可愛い子チャンたち、アタシが滅茶苦茶に嬲ってア・ゲ・ル♪」


ホホホホ、と不気味な嗤い声と共にキャスターは魔導書を開く。
通話相手の制止の声など聞こえない。

彼女たちを見つけた時点でこれは彼の中では決定事項なのであり、
まだ様子を見よう、援軍を待とうなどという選択肢は始めから彼の思考に無いのだ。


そして――――



キャスター「――――――IA,Cthulhu fhtagn」



―――――腐臭と水音を湛え、ごぼり、と山が盛り上がった。



≪緋色(ルベウス)/キャスターside1-END≫

≪1日目、深夜≫


アーチャー「二箇所だ。山と、住宅街。それぞれで戦闘が始まった」


アーチャーの言葉に貴女はまず住宅街に目を向けた。


燃える、燃える、燃える。
空を舞う鋼鉄(かんおけ)が地を焼き払う。

けたたましい騒音を立て、鉄の塊が宙を浮く。
神代とはかけ離れたひどく近代的な乗り物。
しかしそれを操縦する者は間違いなくサーヴァント―――神秘の塊である。

おそらくはライダーのクラスであろう。それも、飛行機乗り。
鮮やか且つ傍目からでもわかるほどの変態的な操縦技能。

明らかな鈍足であるにも関わらず、あの相手はやりづらいだろうとアーチャーは愚痴を溢す。
大英雄であるアーチャーの評価がこれなのだ。

並のサーヴァントであればあれは十分な脅威となろう。


続いてそれとは正反対の山中。
突如として盛り上がった黒のシルエット。

不定形にカタチを歪めながらそれは雪崩の如く山の斜面をさらう。
大雑把に振るわれる暴力は、
そのたびに木々を押し流したやすく地形を変動させる。



「ねぇ、アーカス」

アーチャー「流石にこれは同時に手は出せない」


素早い回答。
アーチャーでも相手に出来るのは、
こう正反対の位置では相手に出来るのは片方が限界。

それに問題はこれだけではない。
まだ他がどう動くかは分かっていない。


…………敵も、味方も、だ。


ここは――――
1.戦闘機乗りを相手取る
2.不定形の怪物を相手取る
3.まだ様子を見る
4.自由安価

下3

/VS Trumpeter


                                     __,, r=ェェ、
                                     ヾ彡≦彡ヽ

                                       |三三≦'i
      -===ニ` ̄¨¨¨,二ニェェ、、,,,,,_                  ,'ミ三ミri彡i
         ´ ̄ ̄ ̄´        ゙̄¨'''''==ェ、,,          ,'ミハェci ヒ彡i
                           ._,,>×<こ==r|`ヽl .∨ レ'/ムヽ
                       , ;r ','r ''¨´    .`゙¨''7 ト、_ |   '.´,ィ ヘ

                  _,, ::r'' ´,r''¨´            入  ∨i,r=-<´_ハ ヾ¨i
              __r'' ´_/´                 .//∨<´,r=>ニ|r'.i i| r-メ
               ̄ ̄                    /´`iヽ.、∨∨   .l'H:、!i .`ヽ、
                                ヘ、o_j  ヽ <ヘ    l.| '!.l  .!
                                 \    ヾ.`i    l\l l .|
                                   \Z_   >i    l !。 .∨
                                     .\   .!   .i  /:|
                                      `ト、     /  ゚ V|
                                       〉`''ー-,ィ   。 V|i
                                _,,,,,,,、、、、、、i  ,,,r .|   , V|i
                   __,,,,、、、、r--ー=''''¨¨´ _,,、、r-ー       .〉  i::i, .Ⅵヘ
             _,,、、r-‐''¨´         _,,r '' ´    <r^'´`¨¨フ  /´ヽ!::::∨:::i .ヘ,
        _,,、、r''¨´__         _,,r ''´      ,,r '´ `¨¨¨´  /::::::::::::::::::::::: | ./
         ̄ ̄ ̄     ≧_             /        /:::::::::::::::::::::::::::::::|.!
                 /           /        /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|



「兵士達は皆、町の周りを回りなさい。町を一周し、それを6日間続けなさい。」
「7人の司祭は、それぞれ雄羊の角笛を携えて契約の箱を先導しなさい。」

「7日目には、町を7周し、祭司達は角笛を吹き鳴らしなさい。」
「それを耳にしたら民は皆、ときの声をあげなさい。すると町の城壁は崩れ落ちるでしょう」

                           ――――――『ジェリコの戦い』より、神の預言



…………悪魔の啼き声(サイレン)が夜の空に響く。


その唸りがかつて兵士達に与えたのは、熱と質量とそして恐怖。
それは半世紀以上の時を経て、再び目覚めの咆哮を上げた。


まあ本来はこのスーツカ―――『Ju87 G-2』には本来威嚇用吹鳴機(サイレン)などついておらず、
隠密性ぶち壊しのこの装置、あくまで「オプション」として後付で用意されたものであるのだが。


だがそれでもこの音色は確かに黄金(オーラム)の陣営に無視できない重圧感を与える。

そういう意味では見事な『囮(デコイ)』の役割を果たしていた。


……………そう。
『黄金(オーラム)』のライダーと彼女たちに一方的に攻撃を仕掛けている最中の
『緋色(ルベウス)』のキャスターの存在を意識から外してしまうくらいには。

当然、貴女もアーチャーもその影響を受けた。
一度意識から外してしまった以上、もう貴女達は不定形のシルエットの存在へ視線を向けることはない。


ただ真っ直ぐに黒の十字に敵意を突き立てる。
地を燃やす鉄塊に、アーチャーは静かに弓を構えた。


アーチャー「それでだ、マスター。あの鉄の鳥、どんな手段で撃ち落すのがお好みかな?」


アーチャーの問いかけ。
それは使用する宝具について。

あの大きさの相手に使うとすれば、対人宝具の不可視の矢か対軍宝具の灼熱の金鳥のどちらか。
お気に召す方で構わないということらしいが…………


貴女は―――――
1.対軍宝具で爆撃機ごと薙ぎ払う
2.対人宝具でピンポイントに撃ち抜く

下1

選択2:対人宝具でピンポイントに撃ち抜く


アーチャー「――――了解した。ならば、あの黒のヴィマナには静かな死を与えよう」


ぎちり、と大弓が軋む。
アーチャーが引くのは虚空、ではなく不可視の矢。

それは光学的・魔術的に偽装の施された気配遮断武装。
一度放たれれば自在に軌道を変え、蝮の如く獲物の首を噛み千切る隠密の狩人だ。
如何に神がかりな操縦技術を以ってしても回避は不可能。

その上神代の兵装であるその宝具を、現代の英雄たるライダーが捉える術を知らない。
つまり標準を合わせられた時点であの飛行機乗りには対処できない。


故にこの後の結果は、既に決まっているであり――――



アーチャー「もらった――――『神刃よ、魔を穿て(シャブダ・ベディ)』」



――――かつて女悪魔に癒えぬ傷を与えた無音の死は、鉄の悪魔を捉えた。



【宝具『神刃よ、魔を穿て(シャブダ・ベディ)』解放】
【ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:5~99 最大捕捉:1人】
【真名解放型/消費MP5:筋力ダメージをクリティカルに固定+攻撃に気配遮断A+を付与】

【千里眼Bより命中+2補正。奇襲攻撃によりさらに+1補正】
【よって直後判定:1以外によりAランク筋力ダメージをクリティカル(20点)で与える】

判定7:筋力A・クリティカルダメージ(20点)


それは風を動かさない。音を残さない。命(せい)を赦さない。

一切の気配を絶ち、最短と最善の軌道を以って大気を駆け抜ける。
狙うはコックピット。そこに座す操縦手の首元。

彼は、自ら接近する蝮の存在に気づいていない。
開かれた顎にも、剥き出しの毒牙にも、一瞬後に迎えるであろう自身の結果(さいご)にも。


不可視の矢はスーツカの装甲を下部からいとも容易く摺り抜ける。
ライダーはそこでようやく自らの首元を狙う敵の一撃を察知し――――


アーチャー「馬鹿な…………仕留め損なった、のか?」


――――思わずアーチャーは驚嘆の声を漏らした。


確かに『神刃よ、魔を穿て(シャブダ・ベディ)』は、ライダーに命中した。
たとえ与えた一撃がどんなに軽いものだったとしても、
それは数分も持たぬであろう致命傷になっているはずだ。


だが、未だ鉄の悪魔は沈まない。
『ジェリコのラッパ』は地に翼を着けない。


――――変わらず、それを空を飛んでいた。


「アーカス!」

アーチャー「くっ! 舐めるなあぁぁ!」


貴女の声に、アーチャーは第二射を番える。
ライダーは致命傷を負っている。それだけは間違いない。

ならば、逃がすという選択肢など―――――



―――――だが、その前に飛来した鮮血の棘槍が機首を粉砕した。


如何に悪魔といえど、頭なしに空を飛べない。
そのままバランスを失い、鳥は地へと堕ちる。

巻き起こる炎と爆音。
そのままスーツカは少し前に自らが起こした地上の火災へ仲間入りした。


もうもうと吹き上がる黒煙。
先ほどの飛槍――――おそらくランサーのものだろう
対軍規模の一撃をコックピットに座っていたライダーはモロに受けたはずだ。

今度こそ間違いなく――――


アーチャー「…………まだだ、マスター。あのライダーは死んでいない」


槍が直撃する一瞬前に姿を消した、とアーチャーは口を開く。

そこまで聞けば貴女にも予想がつく。
おそらく、令呪による緊急回避だろう。多分『獣(ベースティア)』の仕業だ。

だが一度攻撃に失敗している以上、アーチャーの追撃も同様の結果に終わった可能性が高い。
そう考えればランサーの横槍は、ライダーの騎乗物を破壊できただけでも十分と考えたほうがいいだろうか。
まあこれで、今度こそ貴女達はあのライダーを仕留め損なったことだけは間違いないだろう。


/VS Trumpeter-END

直後、『黄金(オーラム)』陣営ライダー組状況判定
Cの落とし子(キャスター):-3

判定5:逃走成功

今のところ『黄金(オーラム)』優勢か

それどころか入れ替えた面子は全員救済措置
ものの見事にあかん面子の組み合わせやったからなあれは

一ヶ月過ぎても一日目おわらんとか正気じゃねえ
間空けすぎたかやる気無さすぎか一回中断するわ


ちょっと新キャラ作ってみる
全部コンマ 高いほどいい感じで
下1 奇数:男 偶数:女
下2 家系
下3 素質
下4 技能
下5 体力
下6 魔力量
下7 運

性別:男
家系1:一般人
素質0:逸般人
技能2:不器用
体力9:鯖並
魔力0:どっかで聖杯に接続してんじゃないの?
運00:だぶるおー

何これ(どん引き)
クリスマス近いからって新しい救世主とかいらないから


何でもいいからなんか持たせたいスキル名

スキル1
下2

スキル2
下3

スキル3
下4

技能2:不器用 なんで剣術のみ低ランクやな
効果的に虚刀流の如く剣がぶっ飛ぶとか刀を持つと何故か負けるみたいな

なおそれ以外で十分過ぎるほどおつりがくる模様
スキルの詳細はお風呂で考えてくるわ

だいたいこんな程度かね
もうちょい上方修正加えてもよかったりするかねぇ

HP20/20(耐久C程度)、MP60/60、ダメージランクC(筋力Cをダメージ値に用いる)

性別:男性
家系:1(貴方はただの一般人である。特殊な出自など一切無い)
素質:0(貴方はただの逸般人である。特殊でない能力など一切無い)
技能:2(貴方の手先は不器用である。特に剣術に関しては救いようが無い)
体力:9(化け物じみた体力。身体能力は過去の英雄達に匹敵する)
魔力:0(測定不可能の魔力量。貴方に限界など存在しない)
幸運:00(幸運判定は無条件で全てクリティカルになるレベル)
礼装:【≪the Destroyer≫】
・『■■■■■』に座す■■■■■へ通ずる窮極的破壊能力。
・攻撃判定で0が出た場合、無条件で戦闘を終了させる。この効果は打ち消されない。

特殊スキル1:【Access ■■■■■(A.A.)】
・「創造のアンチテーゼ」/■■■■■の一部。
・貴方の攻撃へ対する効果および、貴方に対する攻撃ダメージ以外の
 全効果を無効化する。この効果は打ち消されない。

特殊スキル2:【根源到達者】
・「根源の渦」へ通ずることより発展した全知全能性。
・感情、思考等の判定を除く全判定に最大+3補正。
 ただし技能の値が壊滅的であるため、器用さを必要とする技術の成功率は低い。
 
特殊スキル3:【剣術】
・剣術(けんじゅつ)は、日本における刀剣(日本刀)で戦う武術である。(wikiより)
・剣を使用した全ての攻撃は失敗する。もはや呪いの域。



ちなみにHPとダメージの関係はこんな感じ

・基本ダメージ表

  判定 f   m  s  g   c
     ┌─┬─┬─┬─┬─┐
筋力A+│×│.3.│15│20│25│

   .A .│×│ 2.│10│15│20│
   .B .│×│ 1.│ 7.│10│15│
   .C .│×│.1.│ 5.│ 7.│10│
   .D .│×│.0.│ 4.│ 5.│ 7.│
   .E .│×│.0.│ 3.│ 4.│ 5.│
     .└─┴─┴─┴─┴─┘

・HP表
   耐久値、最大、負傷、重傷
(仮):耐久E、HP10、HP5 、なし

   :耐久D、HP15、HP10 、HP5
   :耐久C、HP20、HP10、HP5
   :耐久B、HP25、HP10、HP5
   :耐久A、HP30、HP10、HP5
   :耐久A+、HP35、HP10、HP5

※重傷状態は筋力、敏捷の能力値が1ランク低下

まあいいや微妙そうなら後で修正入れるか


契約鯖選択

まず候補から
幸運00だし直接指名で
ただし公式鯖はなしで皆鯖から

↓2~4くらいまで

すまん
謙信あんま詳しくないんで外すわ

1.マザーハーロット
2.白面金毛九尾の狐
3.壱与
4.スカサハ

↓3で番号

選択4:スカサハ
技能2のゲイボルクかぁ・・・・

↓3で時間軸

2次か4次か5次のどれか

2次

直後脱落者判定
1:ルゼリウフ
2:刻士
3:間桐のボンボン
4:虎之介
5:ゲドゥ
6:綾香
7:ケイネス先生っぽい魔術師の人
8~0:追加枠扱い

判定6:綾香ちゃん

この子消える確率高いな


直後スカサハクラス判定
1,4,7:アーチャー
2,5,8:ランサー
3,6,9:キャスター

判定7:弓

>>189の中から綾香を除いたマスターで選択

セイバーのマスター

↓3

太陽剣貴女とか駄目なのかな、

セイバー:虎

>>200
一度出したからなあの子
まあ書きやすいキャラだからまた出るかも知んないけど

ランサーのマスター
↓2

ライダーのマスター
↓4

太陽剣貴女 無理なら安価した

202

>>202>>204
いや今回は出ねえから

剣:虎
槍:ルゼリウフ
騎:ラウネス


アサシンのマスター
↓2

バサカのマスター
↓4

あまりがキャスター

ksk

バサカ最安価

↓2

剣:虎
槍:ルゼリウフ
弓:貴方
騎:ラウネス
暗:まとー
狂:ゲドゥ
魔:刻士


直後貴方参加理由判定
1,4,7:依頼的な
2,5,8:能動的な
3,6,9:巻き込まれ的な
0:その他

判定4:依頼的な

まあ決めとくのはこんなとこか
ここまで

職業:喧嘩屋代行

というわけでもないが
それより今見返したら幸運00要素が無いな

スキルの内容も素質0に引っ張られすぎて以前の戦闘系と大差ねぇー
ちょい変えるか

スキル全体の構成とかに影響出さないならこの辺かね
色々決まったあとにキャライメ変えなきゃならんような変更も面倒だし

特殊スキル3:【剣術】
・剣術(けんじゅつ)は、日本における刀剣(日本刀)で戦う武術である。(wikiより)
・あらゆる剣が振った瞬間、貴方の手からものすごい勢いでぶっ飛んでゆき敵に命中する。
 敵を確実に行動不能状態にするが、代償として使用した刀剣を喪失する。

00だしその都度そこそこの剣が見つかるくらいでも面白いかも

あれ、でもこれゲイボルグ当たるんじゃね

>>229
まだ江戸時代やで
入手方法はいっぱいあるでんね

>>230
ゲイを槍なんだよなぁ・・・・

直後
1,4,7:「肯定」「否定」
2,5,8:主と従者組
4,6,9:言葉数少ない系

判定4:「肯定(ポジティブ)」「否定(ネガティブ)」

りょー

AAは杏子ちゃんの予定

アザトース関係の範囲狭すぎだろ
いやニャルとかヨグに比べて御大の作品にも一度くらいのチョイ役でしか取り上げられてなかったけどさ
マジでここまでキャラ書きにくいとか考えんかったわ

もういいや何か適当に書く

≪プロローグ/185X年≫


N「―――このような話をご存知でしょうか?
 『もしかしたら、この宇宙は試験管の中なのかもしれない』」


それは何処か見知らぬ実験室で振られた試験管の中で生成された『宇宙』の話。


N「では、このような話はご存知でしょうか?
 『この世界は一匹の胡蝶が見ている夢なのかもしれない』」


それは何処か見知らぬ花畑をゆらゆらと羽ばたく胡蝶が夢で見た『世界』の話。



…………記憶の奥に眠る“それ”の始まりは、深い森の奥の月の明るい夜であった。


目を開いた先、潰された祭壇と元人間たちの痕は、
つい先ほどまで行われていた異邦の神々へ生贄を捧げる儀式の結果だ。

その生贄はあなた。
何処かの街から儀式のために攫われて来た神への供物だ。

泣けど叫べと助けはなく、何も分からないままあなたは――――



――――そして儀式の全てが終わった後、あなたとNと名乗る黒服の男だけがその場に残っていた。


全部が全部、終わった後になってようやく姿を現した彼。

月明かりの中、黒服の男は敵意の無い、
しかし底無しの悪意で満ちた素敵な笑顔であなたの前に立つ。

全てが黒で埋め尽くされた彼の、
その白い手袋だけが辛うじてあなたの意識を繋ぎ止めている。


ただ残念ながらその意識がまだ正気を保っている、
それとも狂気へと変じてしまった後なのかまでは判別できない。

それでも確実なことは唯一つ。



N「――――ようこそ、おいでませ。お待ちしておりましたよ。我が主」



――――周囲に撒き散らされた惨劇の下手人はあなた以外に存在しないということだ。


≪プロローグ/186X年≫


N「―――――お疲れですか、A.A.」


――――深い夢の底から引き上げられた。


いつの間にか馬車は止まっていた。
既にNは荷物を降ろし終え、後はあなただけというところだった。
それならば起こさず運んでくれればよかったのに、とあなたは考える。


N「ご冗談を。以前のあなたでしたらまだしも、今のあなたを抱えるのは骨が折れます」


比喩か、それとも文字通りの意味で言っているのか。
流石に後者は失礼すぎるだろう。


N「いえいえそうでもございませんよ、A.A.。
  ここ数ヶ月のあなたの質量増加の傾向は少々見過ごせないところがあります」


人の思考に返答しないで欲しい。
その読心術というやつは今すぐやめるべきである。


N「読心術ではございません。直感です、ただの座敷芸ですよ」


それよりも起きたのでしたら早く降りてくださいA.A.、と彼はあなたを急かす。
どうやら馬を小屋に入れなければならないようだ。
これ以降やらねばならない準備の量を考えれば、こんなことに時間を無駄にはできない。


馬車を降りるあなたの手をNの白い手袋が取り、ゆっくりと降りる手助けをする。
初めて彼と出会ったときより成長したとはいえ、
到底大きいとは言えないあなたの体ではやはり馬車の上り下りはうまく出来ない。

いつもと同じようにNの手を借り、あなたの足はやわらかく土を踏みつけた。
あなたの両足がちゃんと地面に付いたことを確認して彼はそっと手を離す。


N「それではA.A.、私は馬を小屋に繋いできます。
  既に荷物は部屋に運んでいますので、あなたは儀の準備をお願いいたします」


私では魔法陣の詳細を分かりかねますので、とNは笑みを浮かべる。

かつてあなたが生贄の儀式の中で得た副産物、
世界の外へ繋がる力はあくまであなた自身が持っているもの。
だから聖杯に関する知識の詳細はあなたしか持ち合わせていない。

とにかく“この”Nはそれを知らないため、儀式の準備はあなたにしかできない。


召喚のためのもっとも良い時間はあまり間は無い。
手っ取り早く準備をしなければ用意した触媒も無駄になるかもしれない。

せっかく極東の辺境まで足を伸ばしたのだ。
参加する前に召喚失敗で不参戦というのだけでは絶対に避けたい。
そして何が何でもこの聖杯を獲得しなければならない。


――――あなたの成長に合わせ、確実に■■■■■は拡大している。


それがあなたを呑み込むのもそう遠くないことだろう。
そしてすぐにでも世界を喰らうだろう。
そんなことはさせない。そんなことは許さない。


だからそれを止めるためにあなたは来た――――この冬木の地に。





力を貸して欲しい、とあなたは右手の甲に刻まれた令呪にそっと指を這わせた。



■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


                   ャ‐f白≧。
                r爪ーt痴ュト.

                  /  ̄/7 ̄`ヽ \___
           r…‐{{ }\/:∧  }:}./ ./`
           ⌒ヽi∨  ∨  ヽ /  /
             ォ゚}          ∧__
              / ー────=彡 {゚〈
                /             ト.  ∧
            /{/          /   | i  ∧     ___
           ィ从     厶イ/}; γ'⌒.>.  :.  /  _   ̄フヽ
             {| トミ.   /    |i | f 才ハ,〉 :. .′/ \_j`トy′
             戈:| { ヽ/  `冖´|l l 乂 }_/}   :./ .イ
    トヘ       | \ ___.. イ|l 弋__.>’  ∧ {
   _ノ  Z      | {厂芥 ̄}マ |l  | l   i   ∧ .
    ⌒ヽ `ー─一彡 乂 仆=イ/ !:   | ;   |    :.  l
       ` ̄ ̄ ̄ | f⌒l し′ ,|          :. | !
.               | { ∩/ト、/::         │ :.{│
            /  ', /.〉  ノ .|   :!    ¦ し' i}│  m
 ____         ′ ∧∨厂/ /|   :!   { {    :l } 〈 フ
. {,ィ    ヽ    _/   i ∧V / /..:!   |l   丶\  ∨   \
  しシ'⌒i }   つ′  |  } V /  .:         ) ヽ. ∧    ヽ
.       | /   /   j  しヘ _/ ...:.〃  :     しヘ「  ∧     ハ
  ゚.。  |{   ./   く     ;;:.:.:.:.:./J  {    rn      \   / /
__ノ`ヽヘ ` 一’     \   y..:::〃     \   _}  \   `フ /、____ .。゚__
__ ~  \    rー一’  ..:.:.:.:.)}     ノ       `二二 イ rnm   ゚o  `ヽ
‐<´ ̄ ̄ rっ   ゝ-    ..:-彡    に.___ /⌒ミュ   r────……──z_ノ
   ー───…≦´ ̄ ̄       -──彡     ノ

             ̄ ̄ ̄¨¨¨¨¨¨¨`ー……─一



――――世界を、窓の外からいつも眺めていた。



そんな夢を見た。

それともこちらが夢なのだろうか。

でも、どちらが夢でも関係無いのかもしれない。

いま生きてる世界はこちらなのだから。


だから―――――



N「それでは、A.A.―――――どうか楽しい夢を。決して醒めぬよう、優しい悪夢を」



《プロローグ終了》

【A.A.(あなた)】

                     /{     /∧    } \
                  /:  ゝ---彡│ゝ==彡l} }
                    {{ ゝ-      !     ノイ《_
                  `才7 (_)  《__》 (_)_/  ` 、
                       〃  ` ー==ミ { /       、 .ハ
                  {{ /   〃         \  \ 》′
                  . ゝ ′ {{        ト.  ハ  }} \
                    / / / / /  {  ノ }}  }} ¦ ノ } ヽ
              /  .イ {{ {{ ={{=ミ ゝ {{ x==ミ ノノ ((ィ   /
             (_/ {  乂_乂_、≧ー─`),ィ厶ォ=ミァ )} )).′
                 、{  ゝ====八 ((心.   ´__(((ソ   /  ≧======ミ、
            _) ゝ--ミ 廴 ハ ̄   丶     -=彡イ / /     } ハ
              _ {{    ___) ノ 《 ̄ ̄ ̄) ー《 ̄ ̄  ノ .イ ,       ノ  l}
          / \  (    ( ̄   }} ==- 《≧==}}  -===彡=ミ     ____ノ
.          / {{   \     /⌒ー┴    7   く      /   }   (_____
        {!  ゝ-   ≧==彡      /⌒ヽ v'⌒ヽ    /∧      ∧  )、
        `二i} }          _ゝ. _y__ノ       //≧=====彳 V
       /  ノ 厶==ミ   /// /:.:.:.:.ヽ =¥= ____ ///    ///    ! l}
.       /   {!      l}/       {:.:.:.:.:.:.:》⌒{{:.:.:.:.:.:.:ノ        r─=彡  リ
       {{   `7⌒i} ((        `7:.:.:.:.ゝ=く:.:.:.:.:.く           \  厂 ´
        `7 )) ′ イ!  > 、     ゝ=彳:.:.:.: \:.:.:ノ  //   r‐‐z_ノ  \  ))
       /  ((  =彡' (  廴 // /:.:.:{:.:.《:.:.:.:. Τ   厂` ー┘   \i⌒ソ ((_
      {{     ))    /  //⌒}}  ゝ==个=ヘ:_厂 /⌒ 厂`ヽ./》   ノ
       `7   ((   /   ///≧====彳 {   {//.イ ̄`て  /// {__(   ))
.       / ((   ((/      ////   /// ゝ.___》 ///      |    ((
      イ  ))   イ             ////        ///{  ))    ))

【ステータス】家系:E 魔力量:A+ 魔術技能:A- 戦闘能力:A+(EX) マスター適正:A+ 幸運:EX
【HP/MP】20/60

【特殊スキル】『A.A.』(※創造のアンチテーゼ/敵味方の攻撃ダメージ以外の全効果無効)

         根源到達者(※感情以外の全判定+3。ただし技能判定に対しては発揮されず)
         剣術(※剣による攻撃時、剣をロストし敵を戦闘不能状態にする)
【礼装】≪the Destroyer≫:攻撃判定0にて戦闘強制終了。この効果は打ち消されない。

【人物関係】N:あなたの下僕にして半身。全行動を代行する。
       ■■■■■:全宇宙の終焉。

【属性】中立・中庸
【職業】■■■■■の戸口
【備考】データ上はNと同一ユニットとして扱う。(※戦闘行動はNが代行する)

                                     __/_:_:_ : : \       '㌦==z: : : : : : : : : : : :ヾ
                            .      く圭圭圭≧ニ≦\     \圭〉: : : '; : : '; : : : }`
                          .        V圭圭>゙´: : : : :\     \: : : : :}: : : } : : :八
                          .         V/: : : : : : : : : : : :\     \: :/.: : :/ : :/: :ム==z 、
【CLASS】 : アーチャー                    /: : : : : : : : : : .:八: : : \     \: : : : : }: : /      l
【マスター】 .: A.A.                        ,: : : : : : : 八: : :/: :∧: : : :\     \: : /: :/    / |
【真名】   .: スカサハ           .         : : : : : : /|: : : /|: :/ ∨: : : :.\      \: :/, - 、  / ,:\_
【性別】   .: 女性             .          ,: : : : : :/:ル': :/: |:/  _〉: : : : }: :\_     {/  / /  ,: :/  `ヽ
【属性】   .: 秩序・中庸           .          : : : :/:/: l :/ : ハィf芹ミ: : : : :i: :/ ̄`'ヽ 人_ く_ イ  ,: /    ,
【レベル】  : 4                    .   {: :/八{: : |/ :メ、《 ぅ公: : : :八{     ニ==z \, /    /
【HP/MP】 : 20/60                  .   リ': : : : :}: :|     `¨´}: : :/  〕、    {     Χ // ヽ ム
                                 {八:. : 个ィf云        八:/,≠-\ ー ` ー=-〔  {'   イ/'- 、
筋力:■■■■□:B                     l ヾ: : :|:.《 ぅ心 '        /    \    ̄  \   ー '  /   }
耐久:■■■□□:C                     |   }: : | : :ヾ¨    ,っ         }         \   /   ,
敏捷:■■■■◆:A+ .                      八: |: : : :.`: .、/     {       人        丶/ , - 、/丶- 、
魔力:■■■■◆:A+(A)                         :|、: : : : /: : ̄7z-〈: 、       ーzx _ ノ { (_ /_      }
幸運:◆◆◆◆◆:EX(D)         .            リ: : :/: i: : : :ム=zァ]从       / ` ::::::ム   ー (_ ノ   /\
宝具:■■■□□:C                          /: : : : : :八 : : : : : : ](: :!  、    {   ` ::::ム    \ ̄     \
                          ...       .     /: : ; : : :/: : }: : : : : : :|ハ    ` z_{     ` :::ヘーz _ \       \
◆クラススキル                             {: :/ {: .:/: : /\: : : .; ゙| \       ̄L      ` :::::::::::::::::::::::::\       \
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


○対魔力:C
  第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
  大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

○単独行動:C
  マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
  ランクCならば、マスターを失ってから一日間現界可能。

◆保有スキル
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

○指南の心得:A
  数々の英雄を育て上げた者が得るスキル。指導者としての手腕。
  対象の才能を見極めたうえで隠れたスキルを対象に習得させる。
  ランクAなら自らの持つ技能であればそのままの習熟度で習得させる事も可能。
  スカサハは広範な武芸、知識そしてルーン魔術に精通している。

○神殺:A→C
  神や神獣との豊富な戦闘経験。
  神性を持つものに与えるダメージを増加させる。
  マスターが神性を帯びているため、ランクが大幅に減少している。

○神性:A
  神霊適性を持つかどうか。幾多の神霊を殺し続けた事により生きながら神に近い存在となった。
  後にアーサー王伝説のヴィヴィアンのモデルとなったのをはじめ、様々な神話の女神と同一視されるようになった。

○道具作成:A+
  魔力を帯びた器具を作成できる。
  十分な時間と素材さえあれば、宝具を作り上げることすら可能。
  ただし、作成される宝具のランクは現代の神秘の薄さと、現代で手に入る材料に左右される。


              __|  |___
              -=三!  | : : :=ミ.、
            ,r/,:三三|  |三三ミミ、`
           /////´: : :|  |: : :ヽミミ|:!
            /i:V: : : :_:.|  | :l: : :ヽll|
           !l |:.|: :`:/: :|  |: :.ヽ:´ヽ|
             |:l: : :l: : :|  |: : :l: : : l|
             |:l:ハlヽ: :.|  |: :ハ: : :|
            ,!: :| ヽ、ヾ|  レ,.イ |: ,ハ
            /:ヾ| 弋iヽ|  |Vソ! |:/: :.ヽ
           /: : ,.--、   |  |  /-、: : : :ヽ
          /:;/  /ilヽ、|_|イlA   \: : :ヽ
           /'´ ヾヽ l:::::V l_,.};リ::::|   , へ: : ヽ
        / ` ー l三三| ―ト;::::::::ヾ/   _\ヾ、
        l___|三三Lr-ヲ/:::_:_:::::|_>'´  ヽ

         |: : l: : : :「::::::::::_―'ヽ三三|     _,イ
         |: :/|: : : :\;;;;;;;|ニ |三三|_,.ィ: : |ヾ|
         |:/ .|: : : : :|::::ー三ノ三三/: : : :|}: :|:.:l:|
         |:l .|: : : : :|::::::::| |::::::::::::/: : : : | |: | リ
         |:l  |: : : :人::::::| |:::::::::::ヘ: : : : | .|:.|
         |.!  |: :l/:::::::`:::| |::::::::/:/:ヽ: : | |:!
           l:/:::::::::::::::,| | i::::::::::::::::::ヾ|

            /::::::::::::::::l | | l::::::::::::::::::::::ヽ
          /:::::::::::::::::::レ| |ゝ!:::::::::::::::::::::::ヽ
         /::::::::::::::::::::::| ,| | !,|:::::::::::::::::::::::::::ヽ

◆宝具
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

○『咲き散らす死翔の華(ゲイ・ボルク)』
ランク:C+ 種別:対軍宝具 レンジ:5~40 最大補促:30人
 スカサハの編み出した投擲の奥義が宝具となったもの。
 真名解放し全力でスカサハの放つ投擲物は外敵を追尾し、着弾点で子弾を散らし爆裂する。
 同名の魔槍を用いることで、ランク及び威力が1ランク上昇する。
 ゲイ・ボルクは魔槍の銘にしてスカサハの生み出した投擲法である。

◆Weapon
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

○『ゲイ・ボルク』
  アーチャーの『道具作成』スキルによって作り上げられる紅の魔槍。
  宝具級の武器であり、アーチャーは修練を全て達成した者にその証として授ける。

起きれたら朝やる

固有結界は流石に盛りすぎで消したわ
元のステもプロト兄貴基準でいじった(筋力と魔力のランク交換)

まあ欧州のケイローン先生であれだし知名度下がる日本じゃこれでもまだ高いくらいなんだろうけど

急用入ったんで朝はキャンセル
ごめんね

≪1日目/朝~昼≫


N「おはようございます、A.A.。食事の用意、できておりますよ」


いつものようにノックの音であなたは目を覚ました。
眠気眼を擦りながら、わかった、とあなたは返す。

………とは言ってもあなたと同じくNはあまり器用とはいえない。

そのことが分かっているのだろう。
Nは滅多な事では料理はせず、近くの店などで用意している。
こんな家もそうだがNはいつもどこからかあなたが必要なものを用意してくる。


お金などはどうしているのだろう?
何度かNに聞いたことはあるが、すぐはぐらかされてしまう。

それだけでない。何年も一緒にいるが本当にNには謎しかない。
わかっているのはあなたに憑く■■■■■の従者であるということだけだ。

まあそんなのはとっくの昔に慣れてしまって、
今ではNが謎なのが当たり前だと思っているほどだが。


そんなことを寝起きの頭で考えながら、
あなたは窓から見える町の風景を見下ろす。

黒船来航の1853年以降、この日本という国は一つの大きな区切りを迎えた。
江戸時代という200年以上続いた平穏な時代が幕を下ろし、
欧州列強諸国により国際舞台に立たされるという大きな動乱の最中にあった。


そして186X年。そんな中で冬木第二次聖杯戦争は開催された。
まったく以ってタイミングがいい、というべきか。
外国人であるあなたがすんなり日本に潜り込めたのもそのおかげと言える。

とはいっても、この地域にはまだまだ外人は少ない。
この時期に来た異邦人だけで聖杯戦争参加者と疑われるだろう。

あまり目立つような真似は出来な――――


アーチャー「お、起きたみたいだなA.A.」


いきなりあなたの目の前の窓へ、
この上の屋根にでも登っていたのだろうか、赤毛の女が飛び降りてきた。
彼女の突然の出現に驚いたあなたは思わずバランスを崩してしまいそのまま後ろに倒れこむ。

そしてぽすっと、それを受け止めたのは白い手袋を嵌めたNの手であった。



N「………アーチャー、お気をつけを。貴女がA.A.に怪我をさせてどうします」


Nの言葉にあなたのサーヴァント、アーチャーはあーあ悪うございました、と窓から部屋に飛び込んできた。

アーチャー、赤毛の槍使いの女。
小柄だが、美と武を同時に体現した身体の持ち主。

その正体はケルト神話に登場する英雄達の師、スカサハ。
ケルト神話の大英雄クー・フーリンをはじめ、数々の英雄を育てあげた女魔法戦士。

スキルの豊富さ、優秀さをみれば非常に扱いやすい英雄であり、
その実力は決して自らの弟子に後れを取るものではない。

また英雄たちの師ということから、
自らのスキル・技能を他者へ教授する『指南の心得』という強力なスキルも持ち合わせていた。


…………ちなみにあなたとNを見た彼女の一言目は『おう、諦めろ』ということで、どうにも伸びしろが無いらしい。


N曰く、あなたには人間の限界として詰め込めるだけの■■■■■の能力を詰め込んでいるらしく、
余白が無いどころかヒトガタとして拡張できる限界の限界まで広げた後という話は既に聞いていた。

せっかく呼び出したアーチャーの有用なスキルが早速役立たずになってしまっていた。


まあとりあえず何にしろ、まずはごはんを食べよう。
さて午前中あなたは――――

行動指定
1.探索
2.会話
3.道具作成(アーチャーのスキル)
4.その他

下2

選択3:道具作成


アーチャー「………あんさぁ、まだ他陣営の情報も無いのに何作るつもりなんだよ。
      材料も時間も有限じゃないんだよ。アタシはまだ情報集めに時間を割いたほうがいいと思うけどね」


まあ、やれってんなら作るけど、と頭をかくアーチャー。
確かに情報を得てからそれに合わせて方が確実だろうが、武器かなんかはあってもいいかもしれない。


アーチャー「まあマスターはアンタだし、任せるけど…………で、どういうのが欲しいのさ?」


あなたの意見をとしては――――

1.武器
2.防具
3.回復アイテム
4.補助アイテム
5.その他

下2

有限じゃねえ、無限じゃないだった

選択1:出来るなら宝具級の一品を


直後判定
値が高いほど強力な武装
道具作成A+:+4

その下、武装種類判定
1,4,7:近距離武装(剣)
2,5,8:中距離武装(槍)
3.6.9:射撃武装(弓)

判定1:ファンブル
判定7:剣


直後判定
奇数:薄刀『針』
偶数:エクスカリパー

判定9:薄刀『針』


アーチャー「あぁ、うぅん? できたのはできたんだけどさ………」


そう言ってあなたに渡された鍔だけの―――いや、ちゃんと刀身があった。

目を凝らさなければ見えぬほど薄い薄い、そして儚い刀身。
重さも厚さも頑丈さも、無きに等しい硝子細工のような刀。

少し力を入れるだけでパキンと砕けてしまいそうなほど脆く弱い。


―――――いやいや確かにこれは宝具級の一品、だろうが


アーチャー「まぁ、なんとかなるよ。多分………」


ばつの悪そうに頭をかくアーチャー。
…………とりあえず、これはNに渡しておこう。刀なら一応、使えるはずだ。


【武装:薄刀『針』を蒐集しました】


さて、午後である
あなたは―――――

行動指定
1.探索
2.会話
3.道具作成(アーチャーのスキル)
4.その他

下2

選択1:探索


N「探索をお望みですか、A.A.?」


Nの問いかけにあなたは、うん、と頷いた。
アーチャーが言っていた通り、やはり情報が無くてはどうしようもなさそうだ。

そのためにもまず敵の大まかな位置を捕捉したいところだ。


N「御意。それで深山とこちら(新都側)、どちらを調べればよろしいでしょう?」

アーチャー「随分と大雑把に調べるんだな、執事」

N「A.A.と同じく私も不器用なものですから。細かい箇所の調査には向いていないのですよ」


あと執事ではなく代行です、とNは律儀にアーチャーの言葉を訂正する。
が、彼女にはどうでもいいことのようで、はいはい、とそれを聞き流していた。


アーチャー「んー、なら執事が調べてない方はアタシが調べとくよ。そっちのが詳しく調べられると思うし」


Nが大雑把に広域を調べるのに対し、
アーチャーは一箇所一箇所を繊細な調査することができると口を開く。
Nが片側を大きな規模で調査している間、アーチャーが反対側を詳しく調べるつもりのようだ。


今回は初の探索となる。まだどちらに魔術師が多いかなどは不明。
今はまだどちらを調べて貰ったほうがいいか、
わからないけど、あなたとしてはNに調べて貰いたい方は――――

1.深山町側
2.新都側

下2

選択1:深山町側


直後、アーチャー索敵判定
成功で1、大成功以上で2、クリティカルで追加判定
ルーンA:+3

直後、N索敵判定
成功で2、大成功以上で3、クリティカルで4
根源到達者:+3

判定0:追加判定
判定7:成功

N側、深山町側で2騎捕捉
クラス情報なし


直後、アーチャー側追加判定
1,4,7:同盟協定
2,5,8:別々
3,6,9:戦闘中

さらにその下、数判定
1~5:2騎
5~8:3騎
9~0:4騎


直後とその下クラス判定
1,4,7:剣
2,5:槍
3,8:狂
6,9:騎

かぶったら十の位参照

判定8:狂
判定9:騎


直後、狂情報収集判定
成功で情報入手、大成功以上で真名看破、クリティカルで全ステータス開示
補正なし0で本体捕捉

判定クリティカル:全ステータス開示


アーチャー『…………A.A.、魔力の気配を辿ってったら妙なの見つけたんだけど』


アーチャーから連絡が入る。
サーヴァントと思われる魔力の気配を追跡したところ、
どうやらその発生源と思われる聖堂教会の実働部隊を発見したらしい。

ただおかしなことにその気配は複数存在し、しかもその元が…………


アーチャー『…………あの銃、なんだ?』


彼女の言葉に、視覚を共有したあなたは、AK、とその名前を溢した。


AK―――正式名称≪Avtomat Kalashnikova≫。
ミハイル・カラシニコフにより設計され、1949年に実戦配備されたソビエト連邦の自動小銃であり、
後に1億丁以上生産され、世界最多の殺戮兵器としてその名が知られることになる未来の大量破壊兵器。


―――そして、アーチャーの目の前にいるカソックの僧衣を纏う神父隊の全員がそれをサーヴァントとして保有していたのだ。

ここって7もクリティカルなのか
緩いな

>>320
根源分の補正分忘れとったのよ

                                                              |エ]コ
                                                             |i |
                                                            |i |
                                                            |i |
【CLASS】 : バーサーカー                                           |i |
【マスター】 .: ????                       ..                     | ̄`
【真名】   .: AK                                             .    |  |、
【性別】   .: -                       .                           |  l |
【属性】   .: ― ・ ―                                      .          `l| l |
【レベル】  : 0                                                   〈___|
【HP/MP】 : 1×N/1×N(※Nは狂奔下にある人数に等しい)                      | llY
                                                          _| ll.|
筋力:□□□□□:-                                           .      |ヾ.| ll.|
耐久:□□□□□:-                                       .        ./ ̄| ll.|
敏捷:□□□□□:- .                                           .<___/^|_/
魔力:□□□□□:-                                                    ∧'''|
幸運:□□□□□:-         .                                         ∧  |
宝具:■□□□□:E                                           .   ∧   .|
                          ...       .                    .     .∧    |
◆クラススキル                                                 〈__..」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


○狂化:-
  AK自体は小銃であり、人格そのものが存在しない。
  従って理性も存在しないため、理性を引き換えにパラメータを上昇させる事は出来ない。


◆固有スキル
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

○無我:A+
  自我・精神を持たないため、あらゆる精神干渉を無条件で無効化する。
  いかなる精神干渉の影響下にあっても、AK自体の能力は下がる事はない。

○狂奔:C+
  人々を戦いに駆り立てる能力。武力の象徴。
  高ランクになるほど友軍の士気が向上するが、ファンブルの確率も高まる。
  組織の規模が指揮官の統率力を超えた場合、瓦解して暴走。無差別に破壊を繰り返す戦鬼の群れとなる。

○技術共有:D
  集団全体の技術の学習を促進する。
  それが後天的に獲得可能であれば、短期間の内に集団内部で共有、習得される。
  Dランクならば、小銃の扱い方や整備方法、改造技術を一通り身につける事が出来る。


                         ____________└o=====o ________                     ,‐┐
                        /--------------/二二二二二i ̄" </ |il|______|i二二二il二ゝ、        ./,-.|
                    _ /------==-" ̄ ̄ ̄三ニ-------┴! ̄| ̄ ̄``──────┤:=------:il三三i-------''---|┐

  _-----── ̄ ̄ ̄` -─'''´ ̄  |     ◎_-─ ̄` ̄    l二二二二二l.| |              _||────il三三i───"──'"
  |                          |________....--------------'-、.-‐"" ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  .|                 _-‐" l-------l`i:「   |  | ii    i :ii
  |            _-‐ ̄       〉    ,-i `゙゙ _/-" ii    i :ii
   |       _-‐ ´          /::::/   ̄ ̄     ii    i :ii
    |  _-‐  ̄             /::::/            ii    \\
   `''"                  〈:::::i              \    \\
                      `---┘             \     \\
                                        \     \ ゝ
                                          \  / ./"
                                              \" ./
                                             `'


◆宝具
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

○『本懐なき殺戮の誉(Avtomat Kalashnikova)』
ランク:E 種別:対軍宝具 レンジ:- 最大捕捉:1000人
 武力闘争の象徴、そして世界最多の兵器という、AKの在り方の具現。
 マスター以外のAKを所持した者は意志ST判定を行い、失敗した者の精神を支配下に置き、狂奔状態にさせる。
 またマスターが一定量の魔力を消費する事で、AKは自身の複製を構築する。
 複製に必要な魔力は少ないが、それらを維持するために掛かるマスターへの負担は、AKの数に比例して増える。

◆Weapon
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

○『無限弾倉』
  AKに備え付けられた弾倉。
  弾切れの際、リロードすることで外した弾倉に自動的に次の弾丸が装填されている。

○『換装・オプションパーツ』
  AKに改造を施すための各種アタッチメント。
  状況に応じて、カービン仕様、軽機関銃型、銃剣装着型、狙撃銃型などに改造できる。



N「物量で攻めるタイプですか…………厄介な相手になるでしょう」


Nの言葉にあなたも同意する。
あなたの解析が正しければ、あれら全てがサーヴァントとしての性質を帯びている。

今すぐにアーチャー単騎で切り込ませにいくわけのは得策ではない。
かと言って、Nが行ったところであの物量を止めきるのは難しい。

今は手を出さないほうがいい相手だ。
せっかく対軍宝具もあるのだ。一度策を練り直したほうがいいだろう。


アーチャー『了解。それと、もう一騎こっちはライダーみたいだけど――――』


もう一騎見つけたというアーチャーから通信。
どうやらそちらはライダーのようだが――――


直後相性判定
1ほど相性悪い、9ほど良い

その下、強さ判定
1ほど弱、9ほど強

>>268
>【備考】データ上はNと同一ユニットとして扱う。(※戦闘行動はNが代行する)

一応こういうことなんで描写上分かれててもA.A.とNは同一ユニットやねん

なんでA.A.で無理なことはNにも無理なんや

素朴な疑問
この貴方の呼び方はA.A(エーツー)で良いんですかね?

直後、騎情報収集判定
成功で情報入手、大成功以上で真名看破、クリティカルで全ステータス開示

あ、ミスった
根源到達者:+3補正ありで

>>334
エーエーでもエーツーでもエーダブルでも
個人的にはエーエー

判定5:情報入手

                   , -- = == ミ:.、
                  〃 ,.ィ.:´: : : : : ヽ!: .<
                  /: : : : : : : : : : :}: : : : \

                    //: : : : : : : : : :ノ : : : : : :ヽ
                 /: : : : : : : :.>'^ヽ: : : : : : : : ',
                /: : : : :/: :/    ',: : : : : : : :',
                   ,: : : : : :/: /!_      ',: : : : : : : !
               |: :i! : : ; : ム i!  ,.. -―!-: : :i: : : |
               !: :|!: : :|: :沁 キ   ィrtァ|: : : :!-、: :',
              ト. _ ヽ:ト : : ! :{ .ノ ヽ   `¨´ !: : :.ム/: : : :ー-- ァ
            ヽ: : : : : : \:!ヾ     X    /: : :/: : : : : : : :<
               ` ̄ フ: : : : ヽ 、 __ X /: :/: : : :ハ: : :{⌒
              /: : : : : : : :\._  ィ/イ /: ;イ:/: : ヽ: : \
              ´ ̄ ̄/: :/: : : : : : :) ,,. /イ;; !/i`:.ー-:.:.:ニアヽ
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              /i:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:/ニニニニニ /:.:.:.:.:./):.:.´:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|: : : .\

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           /: : |::.:.!:.:.:.:∨    ,   ム:./ ,rー― <.:.:.:.:.ヽ:.:.:.:.; : : : : : : : : :.、
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        ∠:_:_: : : r{{o:.:.:./   /     ,:.:.:;   - ===..:´:.:.:.:\:.:..}: : : : : : :.! ヽ: : ,
         /: : :/i!:.:.:.:/   /       ,:.:.;   _ `ヽ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.r: : : : : : : : ;   }: :.!
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アーチャー「――――顔に傷のある赤毛の女だ。あぁーと、胸が、でけぇなぁ」


ルーンで気配を隠匿し、実体化したアーチャーから視覚情報を受け取る。
髪も服も赤い女。顔に目立つ傷跡。

武装は二丁拳銃。
それだけならアーチャーにも見えるが―――アーチャーはあなたのサーヴァント。

ならば、あれはアーチャー以外のサーヴァントだろう。

ただ、ステータスがうまく見えない。
敵マスターに何か妨害をされているのか、マスターの透視能力がうまく働かないようだ。


よってクラスも識別不明。
対魔力を持っているのでセイバー、ランサー、ライダーのどれなのは間違いなさそうだ。
戦闘すれば何か情報が得られるかもしれないが………


あなたは――――
1.アーチャーに戦闘させる
2.アーチャーに追跡させる
3.アーチャーに帰還させる
4.自由安価

下2

4 バーサーカー組方に向かわせる

3.アーチャーを帰還させる で

あ、下で
悪い

選択:>>340


アーチャー『あー、監視? それとも戦闘?』


1.戦闘
2.監視
3.その他

下1

あ、うんねとったすまん
この判定終わったら寝るわ

選択1:戦闘


アーチャー『…………まだ手を出さないほうがいいって話じゃなかったかい?』


まあアタシはいいけどさ、とアーチャーはため息を吐く。

実際のところ、あまりよい手でないのは確かだ。
ただ、敵の数を確認しておきたいというのもある。
数十程度ならまだしも、百を超えるとなれば厄介な相手になるだろう。

できれば、大まかな数は確認しておきたい。


アーチャー『鉛弾だっけ? 飛び道具なら、まあ矢よけの加護で何とかできるか』


ただアーチャーも所謂銃器を相手にするのは初めてのこと。
使い手が人間だとしても、武器がサーヴァントである限りそれはアーチャーに通用するのだ。
あなたも、もしものために令呪を準備する。


アーチャー『A.A.、準備はいいかい? ――――行くぜ』


そして、彼女の手から宝具が放たれる。
真っ直ぐと尾を引くその一投は、紅い薔薇の棘の如く―――!!


直後判定
コンマ30以下で勝利、コンマ31以上で戦闘開始
コンマ79以上は逆転させ、78以下なら採用、それ以外は振り直し

判定53:53-30=23

バーサーカーHP23/53

ここまで
ちょっと残ったな

ファイブレインホモ多すぎ


―――対軍宝具の名に恥じぬその一投。
薔薇は宙で弾け、毒の棘が炸裂する。

一刺一殺。棘はその数に等しい30の命を忽ちに喰らい尽くし――――


アーチャー『あーあー、まだいやがる。敵さん、ちゃんと数は揃えてんな』


あなたはおそらくバーサーカーのスキルにより、
ここの人員の戦闘力差はほとんどないかもしれない、と告げる。

元が兵士だろうと聖職者だろうと子供だろうと関係無く、
バーサーカーの持つ『技術共有』スキルの前では全員が戦闘員に姿を変える。

そして新たな技術の拡散も非常に早い。
一度アーチャーへの対処が作られればすぐさまそれは敵全体に広がってしまう、


アーチャー『だったら尚更全滅させるほかないね! A.A.、令呪は任せたよ!』


残り23。やや、多い。
敵の持つバーサーカーはアーチャーにとっては未知の武装。
狙撃手を視界内に捉えるという制限がある以上、矢よけの加護も過信できない。


アーチャー『あー、でもいけるな、これなら』


そして、今一度赤い薔薇は咲き乱れる。


敏捷A+よりアーチャー先手
直後、アーチャーBランク筋力ダメージ判定

判定1:ファンブル

アーチャー、攻撃失敗


バーサーカーの攻撃
固定ダメージN=23

直後、アーチャーの視界内の銃撃者の数
コンマ分ダメージ軽減

判定0:10点軽減

23-10=13

よって、アーチャーHP7/20(負傷)


アーチャー『う、が………A.A.、さっきのは………』


苦しげに溢したアーチャーの質問に、あなたは、グレネード、と呆然と答える。

アーチャーが巻き込まれた突然の爆発。
それは敵のAKに装備された銃身に装着するタイプの小型グレネードランチャー。

矢よけの加護は迎撃時の爆発までには対処できない。
そして体勢を崩した彼女を四方八方から、複数の銃弾が貫いた。

それでもなんとか捌き凌ぎ切ることはできた。
だが第二波を耐えられるかといえば……………


アーチャー『わりぃ、A.A.………この傷じゃ、戦闘はちょっと無理だな。帰還する、よ』


令呪を使うかの判断はアンタに任せる、と彼女は言葉を切る。

敏捷A+の彼女なら逃走に専念すれば、撤退も比較的難しいものではないはずだ。
今の怪我でも撤退には支障は無いとの事だが、万が一は否定できない。
だからこそ、彼女はその判断をあなたに任せると言ったのだ。


あなたは―――――
1.撤退に令呪を使う
2.令呪は使わない
3.自由安価

↓3

選択2:令呪は使わない


直後逃走判定
敏捷差4ランク以上:+2
仕切り直しC(鮭跳び):+1

判定9:逃走成功

戦闘終了

アーチャーHP7/20、MP52/60(Cランク対軍MP-5、Lv4戦闘1ターンMP-4+単独行動MP+1)

…………………………………………………………………………………………………………………………………


アーチャー「あー、クソやっちまったよ。アタシとしたことが」


はぁ、と肩を落とし、ため息を吐くアーチャー。
バーサーカーの情報を得た。バーサーカーの数を減らした。

だがこちらも宝具の解放と、それ相応の傷を受けている状況だ。
マイナスではないが、だからと言ってとてもプラスとは言いがたい結果に終わってしまった。
特にあのバーサーカーにこちらの情報が漏れたのは厄介だろう。もう同じ手は通用しまい。


現時点でこちらが得た情報は深山町側にサーヴァントが二騎拠点を置いているということ。
それからアーチャーの得た赤毛の女とおそらく聖堂教会が召喚したであろうバーサーカー、AKの情報だ。
特にAKはそのステータスおよび構成人数を確認できたことは収穫だ。


さて、夜。
あなたは――――

行動指定
1.探索
2.会話
3.道具作成(アーチャーのスキル)
4.休息/回復
5.その他

下3

選択2:アーチャー


何を話す?
↓2

今日はごめんな、判断を間違えた

選択:>>373


アーチャー「いや、あれアタシのミスだし。アンタにゃ責はないよ。
       そもそもアタシだってこいつら相手ならいけるなって思ってたし」


バーサーカーへ向かわせたのは判断ミスだったと謝りへ行ったあなたに、
自身の傷の治療をしながら、アーチャーはアタシこそ謝んなきゃ、と言葉を返す。

あのときアーチャーがグレネードを正しく対処できていれば、
確かにあのままバーサーカーを倒すことも出来たかもしれない。

けれどもこれはAKに関する情報を持っていたにも関わらず、
グレネードの存在を事前に予見できず突撃させたあなたのせいだ。


アーチャー「気にすんなって。生きてりゃ成功もあれば失敗することもあんだから。
      それに同じ失敗でもウチのバカどもに比べればまだまだ可愛いもんだよ」

アーチャー「だからそれを次に活かせればいいんだよ。次の戦いでね」


バーサーカーの知識を持ってんのはアンタだけなんだから頼んだよ、とアーチャーは笑う。
それにあなたは頷いた。

AKに関する情報にアクセスできるのはあなただけだ。
それが人に使われる銃である以上、必ず能力に限界がある。


…………あなたは、ありがとう、とアーチャーに口を開く。


―――――この失敗を必ず活かす、それがあなたの役割だ。



≪一日目終了≫

直後判定
1,4,7:何もなし
2,5:戦闘
3,8:同盟
6,9:イベント
0:特殊判定

判定3:同盟


直後判定
1~6:2騎
7~8:3騎
9:4騎
0:5騎

判定6:2騎


組は――――
剣、槍、騎、暗、狂、魔

↓2 ↓4 それぞれ

選択:槍、狂

直後、状況判定
3以下なら・・・・

判定1:ルゼリウフ意思抵抗失敗

よってランサー組、バーサーカー組の指揮下へ


1時間くらい休憩

AKの有効活用っす

1日経過、アーチャーHP+5、MP+10(HP12/20,MP60/60)
あなた、アーチャーの現界維持MP-3(HP20/20,MP57/60)

≪二日目/朝≫


N「お目覚めください、A.A.。朝ですよ」


いつもと同じ時間に聞こえてきたノックの音があなたの目を覚ます。
なにやら今日はうどんという日本独自の麺料理を用意したとのことで、
麺が伸びる前に食べて貰いたいということだ。

そういえばアーチャーの様子はどんな感じか、あなたは彼に尋ねてみた。


N「やはり少し掛かるようです。気になるでしたら休息をとらせたほうがよろしいかと」


あなたたちが拠点を置いているこの場所はあまり優秀な霊地とはいえない。
やはり一度の回復では限界があるようだ。
序盤から無理をしては元も子もないだろう。

あなたはうどんをすすりながら今日の予定を考えることにした。


さて、朝だ。あなたは――――
行動指定
1.探索
2.会話
3.道具作成(アーチャーのスキル)
4.休息/回復
5.その他

下3

一行動経過、アーチャーHP+5、MP+0(HP17/20,MP60/60)


アーチャー「うーん、アタシが陣地作成持ってこれてたらだいぶラクだったんだけどなぁ」


まあ、だからと言って道具作成がないのも困るけど、とアーチャーは笑う。

しかしアーチャーに治療に専念するように言ってから数時間。
やはり治癒スピードはこれが限界のようだ。


これ以上はより条件のよい霊地を探すか、
あなたの方で魔術を使い、回復させるほか無いだろう。

ただ霊地は既に他の魔術師に押さえられている可能性も高く、
多少なりとも消耗することが考えられる。
あなたが魔術を使うのも手ではあるが、
例の如く技量が低いため、少々回復量が不安定なのが玉に瑕である。


アーチャー「とりあえず支障が無いくらいにゃ回復したぜ、A.A.」


あなたはアーチャーに傷の跡を見せてもらう。
完全ではないが、もう問題ない程度に傷は収まったようだ。

これなら今夜一晩放っておいても回復するだろう。


さて、昼だ。
あなたは――――
行動指定
1.探索
2.会話
3.道具作成(アーチャーのスキル)
4.休息/回復
5.その他

下2

2 アーチャーの願い事を聞いてみる

選択2:>>399


アーチャー「あー、願い………願いねぇ…………特に、ねぇ、なぁ」


いやそれはない、とあなたはツッこむ。
サーヴァントは何か願いがあって召喚に応じるものだと“識”っている。

アーチャーの過去も識ってはいる。それに後悔が無いとはあまり思えないが。


アーチャー「ねーよ。バカ弟子どもの人生はアイツらのだから、アタシの出る幕じゃない。
       アンタは成長限界で育てようもない。二度目の人生ってのにも興味沸かない」

アーチャー「ま、アタシは聖杯はいらない。だったら、なんで来たっつぅー話だろうけど。
       決まってるよ、そんなの。アタシだって戦士だ。面白そうな戦いがあんなら行くしか無いじゃん?」


なるほど、それはつまり。


アーチャー「ま、おまけ程度でもいいから頭の隅に、アタシは戦いに来たんだって覚えといてくれよ」


要は戦わせてくれ、ということだろうか。
あなたにはあまりわからない考えだが、よく覚えておこう。
少なくとも彼女はあなたのために戦ってくれるようであるのだ。


…………もう夜か。あなたは――――
行動指定
1.探索
2.会話
3.道具作成(アーチャーのスキル)
4.休息/回復
5.その他

下2

選択1:探索


N「では、どのように探索いたしますか? また私が大々的に探索するか――――」

アーチャー「それともアタシが調べるか。昨日、執事の奴が見つけた反応、詳しく調べられてねーんだろ?」


執事ではなく代行です、と律儀に訂正を入れるN。

話を戻そう。
昨日Nが発見した深山町側の二つの魔力。
おそらくサーヴァントと思われるが、詳細な情報はまったく不明という有様だ。

その詳細を調べるには、直接現地に赴くかアーチャーを向かわせる以外方法はない。


けれどその反対側もバーサーカーを含む二騎を発見できたが、残り二騎はまだ見つけられていない。
深山町の二騎、既に素性を把握している二騎、未発見の二騎。


あなたとしては――――
1.深山町の二騎を優先
2.既に素性を把握している二騎を優先
3.未発見の二騎を優先
4.昨日と同様に探索
5.その他自由安価

↓2

選択1:深山町の二騎を優先

選択肢
1.アーチャーとNで直接探索
2.アーチャーのみ直接探索
3.Nのみで直接探索

↓1

選択2:アーチャーのみ直接探索


ここまで

直後、アーチャー索敵判定
1:ファンブル
2~4:一騎のみ捕捉
5~7:一騎+もう一騎拠点把握
8~9:二騎捕捉
0:特殊判定

判定5:一騎+もう一騎拠点把握

まあまあいいかね
向かう先ミスると即死の可能性あるけど

ここまでおつ

夜パート終了ぐらいまで



アーチャー『多分、魔術師のらしい拠点を二つ発見したよ。一つは「陣地作成」で強化されてる。
       多分こっちはキャスターじゃねーかな。んでもう一方は――――魔力の痕跡すらねぇ』


留守中かそれとも………


アーチャー『――――気配遮断持ちのアサシンか。ま、確定じゃねえけど』


Nが昨日発見した魔力の気配。
その正体はどうやらキャスターとアサシンの拠点だったようだ。

ついでにアサシンは気配が無いので分からないが、
キャスターはちょうどご在宅のようである。


アーチャー『んで、どーする? キャスターんとことアサシンんとこ、どっちから攻める?』


両者ともまったく情報が無いのは同じである。
この場合どちらが脅威となるかで考えるべきだろう。


さてあなたの意見は―――――
1.キャスターの拠点を攻める
2.アサシンの拠点を攻める
3.監視に留める
4.自由安価

下2

選択:自動


アーチャー『え? 何、アタシ任せでいいの? ―――――んじゃ、ここは様子見だね』


どちらも攻めない。それがアーチャーの答えだった。
わざわざ気配を消した状態のアサシンを敵本陣で相手にするのは自殺行為。
またセイバーのような高い対魔力を持っているわけでもないのに、
準備も無く陣に籠っているキャスターを狙うのも同様。


アーチャー『そこの執事さんがいりゃ話は変わったかもしんないけど、無駄に危険な橋渡る必要もないさ』


勇敢と蛮勇の分別はつけなきゃね、と彼女は笑みを浮かべた。


アーチャー『A.A.、今日はもう寝ときな。動きがあれば知らせるよ』


そう言ってアーチャーは両陣営の監視に入った。
どうやらこれ以上できることはなさそうだ。


N「では、A.A.おやすみなさいませ。どうか良い夢を――――」


うん、おやすみなさい。N、貴方もいい夢を…………


≪二日目終了≫

直後判定
1,4,7:何もなし
2,5:戦闘
3,8:同盟
6,9:小イベント
0:特殊判定

判定0:特殊判定

特殊内容判定
1,4,7:鯖脱落
2,5,8:八騎目
3,6,9:《A.A.》

はい自重
アザ様で00判定とかゲーム終わるで

もういっちょ下で

まあいいやここまで
やっぱアザトース扱いにくいな

あこれでいいや
続きは次回おやすみ


剣、槍、騎、暗、狂、魔のうち

好きなクラス一つ選択
下1

同時にコンマ判定
奇数:再契約
偶数:純粋に追加

いやクラス選択に+コンマなんだが

再安価
下1

魔+追加ね

おつかれー

八騎目は増えへんで
あとヤツは出禁 72個のデータ処理とかやりたくねぇ



今さらだけど黄金のセイバーと緋色の未登場鯖って誰だったか訊いてもいい?

>>433
セイバーは>>50に正体書いてるからよく読めば分かる

緋色は剣弓確定で他に一騎ブラフマ封じできるインド鯖がいる
剣弓は大体予想つくんじゃないかね

≪三日目、朝≫


アーチャー『おーい、起きろー』


まだ夜も明けぬ寒い闇の中、あなたはアーチャーにパス越しに叩き起こされる。
昨日言っていた緊急の内容のようだ。一体何があるというのだろうか?

どうしたの? というあなたの問いかけに、
彼女は、あーいやぁ、と何やらバツが悪そうに言葉を濁した。


アーチャー『いやぁ、さぁ、ちょっと話があるんだけど…………』

キャスター『あ~ん、もうおっそぉ~い♪ 早くアタシに紹介しなさいよぉ~アーチャー♪』


突然、耳に入るだけで全身に鳥肌が立つほどキモイ声が割り込んできた。
あなたに悪寒を覚えさせるほどの最悪で変態的な声の主。

あの数多の英雄達の師であるはずのアーチャーがひどく声が引きつっらせているのだ。


アーチャー『おいちょっと割り込んでくんなテメェ! きめぇんだよ!』

キャスター『ひどぉーい! アタシに新しいマスター紹介してくれるって言ったじゃないのォ。
       カワイイ子だって話だしぃ、アタシビンビンに興奮して夜も寝られなかったよぉ~?』

アーチャー『お前昨日の夜はマスターぶっ殺されてたんじゃねえのかよ!? 後サーヴァントに睡眠必要ねーから!』


うーん、どうやらこのキャスター、昨日戦闘によってかマスターが死亡してしまったらしい。
だが運よく消滅は免れたようで新しいマスターを探している途中、アーチャーに遭遇。
そしてアーチャーにあなたへの新たなに契約を取り付けてくれ、という話の流れになったらしい。


                                    γ´ ̄゛゛ ''''':::.、
                                  _ /: : : : : : : : : : : :ヽ

                ____,,,,,..... _          γ´: : :/: : : : : : : : : : : : : : :、
               / : : : : : : : : ゝ _______ノ: : : : /: : : : : : : : : : : : : : : ::.
              / : : : : : : : : : : : :\: : : : : : : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : ::.
              / : : : : : : : : : : : : : : :\ : : : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::.
            /: : : : : : : : : : : : : : : : : : :\ : : : : : : /: : : : : : : : : : :_:_: : : : : : : : : : ゝ

            j: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \: : : :/: : : : : : ,,.. ''": : : "'' ‐- ,,._.,,.. ''
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丶: : : : : : : : : _,, -‐ '' "/: : : : : : : : :/: : : : : : : : :, ´ゝ__ノ : : l: : : :∨∧:: : : : : : : :l      ` ̄
 冫_,, -‐ '' "´: : : : : : :{ : : : : : : :/ : : : : : : : : /: :∧∨: : :/:\: : ∨∧: : : : : : : |
"´´: : : : : : : : : : : : : : : ゝ ____,,,,,..... ---一'''/: :∧∨: : :/ : : : \:  ̄ : : : : : : : i
: : : : : : : : : : :_ ,,... -‐ ''"´:/ : :/ : : : : : : / : :  ̄,,.. ": : : : : : : `'' ‐- ,,.._: : : j


キャスター『安心なさいよォ、自分の魔力ぐらいなんとかできるわぁん。DA☆KA☆RA、アタシと再契約しまショ♪』


ンフッ♪、と艶やかな気持ち悪さで笑むキャスター。

アーチャーの視覚共有に映されたのは、
黒衣のローブで全身を隠した、痩身痩躯の面を被った尖り顎の男。

あなたは、アブドゥル・アルハザード、と思わずリバースしそうになりながらその名を呟いた。

                        .               : : : : : : : : : : : : : : : : : :_: :_: : : : : : : : : : ::::::::..
【CLASS】 : キャスター         .               : : : : : :_ ,,... -‐ '' "´::::::::::"'' ‐- ,,..: : : : : ::::::.
【マスター】 .: なし             .           .    : : : : /:::::::::::::::::::;::-:::.、:::::::::::;:ィテx、:::::::::::::::::::::::::::.
【真名】   .: アブドゥル・アルハザード .               : : : /:::::::::::::::::::::l:l::::::::j!:::::::::ll!(;;):!j!::::::::::ヽ: : : : :::::.
【性別】   .: 男性                            : : ::ヽ:::::::::::::::::::::ゝ-:ィ´::;/^ヾ-=彡::::::::::::::::::::::::::::::::.
【属性】   .: 混沌 ・ 中庸                        . : : : :/::::::::::::::::::::::ヽ:::::!l:::::ハ:::ヽイ::::::::::::::::::::::ヽ: : : ::::.
【レベル】  : 2                              : :/::::::::::::::::::::::::::::::Y://::::::゙:;:;:l!::::::::::::::::::::::::::): : : ::::.
【HP/MP】 : 20/50                           丿::::::::::::::::::::::::::::::::::::jy:ytiti::ij:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
                                     .  :\::::::::::::::::::::::::::::::::::ゝ::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::l: : : : : : :::::::.
筋力:■□□□□:E                           : : :\::::_::_:::_,.::::-‐':::::::`:-‐::´:::` ‐- ,,._::::/: : : : : : : :::::::
耐久:■■■□□:C                          . : : : : ::\:´::::::::::::::/:::::::{::::::::::}:::::::::゙:::::::`::! : : : : : : : : ::::::::.
敏捷:■□□□□:E .                         . : : : : : : : \:::::::::/:::::::::::ヽ::::/::::::::::::::゙:;:/:ヽ: : : : : : : : : ::::::.
魔力:■■■■■:A                             : : : : : : : :丿::\::::::::::::ノ:::::::::::ヽ:::::::::ノ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
幸運:■□□□□:E         .                 : : : : : : : : :ゝ、:::::::`:::、:_::::::::::::::γ´::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::.
宝具:■■■◆◆:A++          .               : : : : : : : : : : : \::::::::::::ヽ:::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
                          ...              : : : : : : : : : : : : : ヽ::::::::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
◆クラススキル                               ヽヽ: : : : : : : : : : : : :ゝ::::::::::::::::<::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
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○陣地作成:B
  魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。
  “工房”の形成が可能。

○道具作成:A+
  魔力を帯びた器具を作成できる。
  異界の護符・呪物の作製を得意とするほか、宝具レベルの魔道書の執筆が可能。


◆固有スキル
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

○精神汚染:EX
  きゅるってる。誰も錯乱していることに気づかず、逆に会話が成立してしまうレベル。
  他の精神干渉系魔術を完全にシャットアウトする他、
  キャスターが話している最中はその場の全ての人物が同様の効果を得る。

○星の智慧:A
  魔術師ですら正気を保てないほどの外宇宙の知識の数々。
  地球上のどの体系にも属さぬ魔術は、発動の度正気ST判定を必要とする。
  Aランクであれば、おおよそ霊長の脳構造で理解できる限界まで知識を会得している。


                                           _ _ _
                                          , ゙\ヽ ヾ
                                         , ゙   \ヽ ヾ ̄ ̄ヽー-- 、
                                        , ゙      \ヽ ヾ   ヽ   /- 、
                  ,..'"´`` :.、              , ゙        \ヽ ヽ  } ./ /\
                 /: :,: :_:_:_:_:_:_:              , ゙          \ ヽl .//_,.-‐'"\ _
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               ./: : : : :}::ゝ、:::::::::::/: : ヽ_ /: : : ー-- 、_____ \`゙マミ、 l{>/ ,.ィュ  /     /
           _ /: : : : :/:::|:::γ´ ̄: : : :: : : /: : : /三三ミ、: : : :, ´ミj、\/ム{/ァ,ィ彡´,ィェァ _ ,,.../

         /´: : : ゝ○>=<○: : : : : : : : : /: : : : :/三三三ミ、: :/三ア‐''"    ニニ=彡'´´

         /: : : : : : □ :″ ::□: : : : : : : : / : : : : : j三三三三ミー-- ´:ヽ    _=ミ彡'´
        /: : : : : : : : : /l: : :: : : : : : : : : : : : : : : : : :|: : : : : : : : : : : : : : _ ゝ- ´
    , --´: , ゙:: : : : : : : :/: |: : : : : : : : : : : / : : : : : : : l: : : : : : : : : : _ -‐´三ア

    l: : :/ : : : : : : : : /: : |: : : : : : : : : : / : : : : : : : : |:イ´三三三三三三ア
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.γ´ ` 、 : : : : : : :/l: : : : : : ::|: : : /  ̄ ̄ ̄/ ̄三三三三三三ア
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 l  }/ ヽ三三三iヘl : : : : : : : : ヽ: : : : : : : :{三三三三三三三ア
 ヾヽゝノ三三三リ; |: : : : : : : : : : : : : : :,へ ゝ _三三三三三ノ
  ```  ̄ ̄ ̄ ./: : : : : : : : ( : : : : : : :ヽ:\::\

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           /: : : : : : :( : : : : :\: : : : : : :ヽ: :\::\

◆宝具
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

○『魔怪吼典(キタブ・アル=アジフ)』
 ランク:A++ 種別:対城宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:1000人
  人間以外の手によって書かれていた多数の書物を翻訳し編纂した、アルハザードの大著。
  この書は異界に関するあらゆる知識が収められているほか、
  数多の異形の生物を魔力、工程などを大幅に省略して召喚できる。
  ただし召喚した生物との契約や制御はこの本の記載などを元に独自に行う必要がある。
  人外の作った魔術体系の集大成であるこの書は人間の精神を蝕み、使用者の正気を削っていく。

○『異界幻燈(ランプ・オブ・アルハザード)』
 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0 最大補足:1人
  灯を燈す事で異界を含む様々な風景を映し出す、「無名都市」のランプ。
  その実体は現世と映し出した景色を限定的に繋ぐ『門』。
  ランプに映った景色を覗き込んだ者に正気ST判定を科し、失敗した者へ景色への憧憬を植えつける。
  いくつかの手順により異界から無尽蔵に魔力を引き出す魔力炉としての運用が可能。



キャスター『だーれがティベりんだ。ぶち殺すぞ、人間(ヒューマン)』

アーチャー『いやお前も人間だろ。キ○○イだけど』


………これはあかんタイプのサーヴァントだろう。


あなたは痛む頭を抑える。そしていいタイミングで水を差し出してくるN。
それを受け取って、ごくりと飲み干す。


…………うん。頭の痛みは取れてきたかもしれない。


キャスター『どぉどぉ♪ ア・タ・シとケ・イ・ヤ・ク☆ しなぁ~い?』

アーチャー『いやだから割り込んでくんなよ! きめぇよ!』


アーチャーの視界いっぱいにキャスターの不気味な面が映される。
そしてきもい声が耳元で聞こえてくる。


あなたの答えは――――
1.契約する
2.殺っちゃえ、アーチャー☆
3.自由安価

↓3

即決かい!

え、すみません!

>>449
あいや別に悪くないで
いい買い物やでデータ的には

アルハザードはそんな邪な願いは無さそうだけど、明らかに良くない願いは持ってそう
それこそ、旧支配者の復活とか願いそう

>>454
そういうんじゃないな、ヨグ関連


キャスター『あぁ~んまいどありぃ~♪ なお当製品は一切の苦情・返品は受け付けておりませぇ~ん♪』

アーチャー『あーじゃあ捨てるわ』

キャスター『ちょっとちょっとぉ! ゴミの不法投棄は違法よ違法! もぉやんちゃううわねぇ、お・く・さ・ま♪』

アーチャー『A.A.、やっぱコイツ殺そうぜ。ほら、自分でゴミとか言っちゃてるし』


雑音に頭を痛めながら、あなたは彼女達にとりあえず帰還を命令する。

キャスターとの正式な契約もあるほか、
昨日キャスターのマスターを殺害したというサーヴァントの情報も聞かなければならない。

少しでも情報が得られればそこからだいぶ絞り込むことができるだろう。
可能であれば、バーサーカー以外の情報を得たいのだが果たして…………


昨日刻士を殺害したのは――――
直後判定
1:実はキャスター自身
2~3:セイバー
4~5:ランサー
6~7:バーサーカー
8~9:アサシン

おいこら

風呂~

寝落ちしとった
昼行動の安価だけ出す

……………………………………………………………………………………………………………………………………………


さてはて、無事アーチャーがキャスターを連れて帰還したわけであるが………


キャスター「この子、アザ様なのぉ!? ヨグ様の? あぁん! お義父さんと呼ばせてぇん!」


お義父さんっていうな。ぶち殺すよ、人間(ヒューマン)。


キャスター「うん? でも、お義母………はおかしいわよねぇ。ンフッ、アザ様はどうゆぅのがお好みなのぉ?」


えー、いや別にA.A.で…………


N「アザりんで行きましょう」

キャスター「いいわねぇ! 流石N様ぁ~SU☆TE☆KI♪ そぉねぇ、アザりんでイキましょ☆」


…………うん、もうそれでいいよ。このぉ! Nめ!


キャスター「それにしてもぉ………ア・タ・リ、だったわねぇん♪ まさかホンモノの神格に行き当たるなんて~」


キャピィ! と身体をくねらせるキャスター。
黒衣のローブで全身を隠した、痩身痩躯の面を被った尖り顎の男が、だ。
やめろ、目が腐る。


口元を引きつらせて無理やり笑みを浮かべるあなたの耳元で、
キャスターに汚物を見るような視線を向けたアーチャーがひそひそと囁く。


アーチャー「………おい、大丈夫かよ。コイツ、ちゃんと制御できんのかよ」

N「ご心配なく。我らの体系に属する以上、如何なる者であっても体系の頂点にあるA.A.を超えることは出来ません。
  当然、我ら這い寄る混沌どもも例外ではありません。■■■■■は絶対です。これはスキルでさえない確定事項です」

アーチャー「あーなら、いいけどさ………ヤバそうなら切ることも考えときなよ」


Nの言葉に、まあそれなら、とややぎこちない返答をするアーチャー。


………まあ、あなたも何処までNの言葉が正しいかは知らないが、
少なくとも混沌に対して■■■■■(今はあなた)が絶対的な存在のは確かだ。

それと同じなら、まあ、何とかなるだろう。


キャスター「ア~ザりぃん♪ きゃは☆ 喚んじゃったわぁん♪」


…………やっぱり自害させたいぃぃ。


さて、昼だ。あなたは――――

行動安価
1.探索
2.会話(N、アーチャー、キャスター)
3.道具作成(アーチャーかキャスター)
4.陣地作成(キャスター)
5.回復/休息(あなた)
6.自由安価

した2

おーやすみ

選択4:陣地作成(キャスター)

・作成に丸1日掛かります
・作成中、キャスターによる戦闘、探索、道具作成、
 その他陣を離れたり魔力を消費する必要がある行動ができません

作成した場合、回復量のワンランク増加、
陣地内での自陣営行動判定+1(敵陣営-1)などの効果があります


作成する?
下1 作成する or 作成しない

四日目の昼行動過ぎるまでキャスターは陣地を作成


三日目、夜の行動安価
1.探索
2.会話(N、アーチャー、キャスター)
3.道具作成(アーチャー)
4.回復/休息(あなた)
5.自由安価

した1

2 キャスター願い事聞いてみる

ちなみにこのスレでの神格の扱いは一応 アザりん>ヨグ(=シュブ)>ニャル こんな感じで

原作だとアザりんとヨグの力関係は明言されてないのは注意ね
御大自身はヨグ=ソトース神話って認識みたいだったし、
アリシア・Yみたいにヨグ(=アリシア)>アザ様>ナイアールみたいな作品もあるし

しっかし御大はヨグ好きでんなぁーニャルよりよく出てくるかもしんねぇ


再開はまた後ほど

>水が苦手なクトゥルフが居るくらいだし
むしろそっちのが御大作に近いんだが

クトゥルフが陸生生物で海水で念動波は遮断されて、神じゃなくて司祭とかいうやつ
実はアルハザードの代わりに「クトゥルフは神じゃなくて司祭だしー00だからキャスターで~」とか考えてたのは内緒


>ヨグの方が上とされてることもあるのか
ヨグの「全」にアザトースまで含むか含まないかの考え方の違いじゃないかね

アザトース→無名の霧→ヨグ=ソトース の出生は有名で
ヨグがアザりん含むとなんか時系列がおかしくなるけどまあこの辺は人智の及ばない神々の話だし

選択2:>>469


キャスター「あぁ~ん! 決まってるじゃなぁ~い、
       魔導の更なる探求よぉ。そ・し・て、魔術師の最終目標とい・え・ばぁ~」


―――――根源の渦。


キャスター「ぴんぽんぴんぽん! だいせぇ~かぁ~い! そぉ、根源の渦。
       アタシたちの呼び方で『最極の虚空』 アタシはヨグ様のソ・コ・へ! 辿り着きたいのよん」


ねぇん、お義父様ぁ~と身体をくねらせながらあなたに擦り寄るキャスター。
黒衣のローブで全身を隠した、痩身痩躯の面を被った尖り顎の男が、である。

あなたは思わず令呪で自害させそうな衝動に耐えながら、
なんとか変態から距離を取ることに成功する。
悪寒で全身に鳥肌がぁっ、眩暈がぁ、吐き気がぁ。

こんな変態を門の向こうへ送り出せるわけがないだろう。
こちらまでどんな影響が波及するか分かったものじゃない。


…………あとこれはまだキャスターの知らない情報であるが、孔を開けるのに魂は七騎分必要なのである。


これは言えば間違いなくキャスターはその代用としての魂をかき集めることだろう。
そしてその力もある。

だから少なくともこの情報を、今はまだ、教えてはならない。


≪三日目、終了≫

三日目、特殊判定

強制イベント

直後判定
対象は――――
1~2:セイバー
3~4:ランサー&バーサーカー
5~6:アーチャー&キャスター
7:アサシン
8:ライダー
9:???

判定2:セイバー陣営

直後判定
1~2:ランサー
3~4:バーサーカー
5~6:アサシン
7~8:ライダー
9:????

判定1:ランサー


セイバーの宝具より、ランサーの特性は―――

直後判定
1,4,7:武器によらぬもの
2,5,8:A+ランク以上の武器を保有
3,6,9:それ以外の手段を持つ

判定3:上記以外の手段によりセイバーを打倒

まあつまるとこマスター暗殺とか


セイバー脱落
ここまで

今回のランサー強い部類なのか 脱落したセイバーの正体誰ですか?

なんで相いれないの?
別にこの主人公はそういう性格じゃないけど

>>485
主人公の目的は宿るアザトースの排除
願いをかなえた後はこちらの世界で生きなあかんので世界に悪影響出る内容にはうん肯けへんで
プロローグ読み直しや

別スレの誤爆ならすまへんな

>>484
大体こんな感じ

≪セイバー陣営/サーヴァント≫
                                                  ,  ィ   、.
                                              /! i_ノ{‐ - 、ノt_,
                                            `ヽj>f_ゞメく'_/`ヽイ _

【CLASS】 : セイバー                               -=マ/>ィハトミr`>、{!Vf´
【マスター】 .: 雨生虎之介                           ≧ィ(' __!∠___ー彳从ミヽ
【真名】   .: バトラズ                              〃{!_,ィゞ'ス\ヾtテァヵ、ソトミ!`
【性別】   .: 男性                     .           ' ,ゝl <,ィr_、\`'/ ∧\
【属性】   .: 混沌・悪                   .            // |,<≦ー_一≧._/ iヽ \
【レベル】  : 5  .                       .           / / ∀ト>――'ァイ  | ‘, ヽ
【HP/MP】 : 35/50                               /_{,.-、j〈;;;マ二>';;;/ __!_‘,--}
                                           `ー~⌒ー};;;;;`´;;;;;;;/ァイ<r‐‐'~´
筋力:■■■■■:A                                   ノ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;〉弋二ヽ
耐久:■■■■◆:A+                .                 __,.イ_〉;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ//. .:.‘,
敏捷:◆◆□□□:D++                          ,ィニT´┼-、/;;;;;;;;;;r‐'’∠/. . .:/.:\
魔力:■■■■■:A   .               .            /_. ! `.ト、,/;;;;;;;;;;;;;〉/ /.:.:. .//.:.:. . :\
幸運:■□□□□:E                    .       〈 ̄>!  !/\;;;;;;;;;/ ' /.:.:.:. ./.:./.: : .: :. .:. .ヽ
宝具:■■■■◆:A+                 .            }'´_.! /ヽ_7マ’ /.:.. :.:./.:./.:.:,.:.: . ./`:.i
                                  .       ,'ニ-―!/ヽ_.∧/ /.:.:.:.:.:/.:./:/.:. /.:.: .:.:.}
◆クラススキル                               !  __/、_ '∧/ /.:.:.:.:.:/.:././.:.:/.:>―、:j
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


○対魔力:B
  魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
  大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

 【対魔術防御。魔術攻撃に対し、15点の減殺。また敵魔術師の援護3点を打ち消す】


◆固有スキル
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

○神性:A
  神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
  父方の祖母と母が神であるバトラスは最大級の神霊適性を持つ。

 【海神系列の神性をAランクで保有】

○狂喜:A+
  戦闘中、威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する。
  また痛覚などのバッドステータスによる行動制限を完全に無視する。
  思考能力の低下等は無いが、一度戦闘状態に入ってしまえば誰かを殺すまで戦いの手を止めない。

 【A+ランクまでの精神干渉無効。それ以上もランク分削減】
 【負傷、重傷による能力低下を無効。また行動阻害効果を完全に無視する】
 【敵を殺害するまで、撤退や類する選択肢をとらない。撤退には令呪による強制が必要】

○風炎の躰:A
  常時、赤炎と暴風を纏うセイバーの肉体。
  近づく者に毎ターン、熱風によるダメージを与える。
  また熱風を爆縮し噴射させることで、瞬間的に加速をすることが可能。

 【レンジ1~3の攻撃手段を行っている相手に、ターン開始毎に1点の熱ダメージを与える】
 【また敏捷差による命中率の低下を発生させない(※敏捷以外の数値はそのまま適用)】

○殺戮の呪詛:B
  血に飢える者。一日に必ず一人は誰かを殺さなければ気が済まない。
  当然、殺害対象にはマスターも含まれる。

 【一日に一度、絶対に誰かを殺す行動が必要。できなかった場合、マスターが殺害される】
 【これらの行動は一日につき、令呪一画で相殺可能】

У、_/ ,.≦彡"=≡三≡=-二 ̄ ̄ 二ニ==-..''' Z..__  `ヽ,、丶ヽ ヾ:.} 刈'″〝

 )斗彳,:"r'゙-==Ξ≦二_ ̄,_=-__、.......三≡=-__ ゙ヽ    \ミヾ  l!!:ハ{.゚
〃 ′/ .;〃.:;: .:,,.:≦二- ̄ ~~~  `¨¨⌒゙.ミ== ミ、 ヾ 、  ー、 £y:{ !ゝ゜
′〃ノ /.:..<≦== 二 =-""´ ̄  ̄'⌒'ー゙ー-ミミヽ:.;.ヾ   ソ.:i!′,}斗( ..
 .;{{う)" /≦ Ξ≡━‐ ̄,..√ 二ニ=‐━=ー~--、 丶ヾ:. .;,  爻゙.:〃ノ^´({
、:;:ヾУ"〃尨≦Ξ=-―,..´~゙ ̄  __......二ニ=≡ ー'\ヾ:;l! ノ!,:イ´ ,  (.゙ヽ

Y ,く_)/′/" ..= -≡ ´ ̄___ ̄__....,,二ニ=~ー` 、三) ‘:,y″´( ,ゝ、_,ノ_)⌒
{ {ミ彡、/"´ ̄  ,z≡三 Ξ_. !Ξ ー=ミ、 `ヽ:)、⌒ー=、r 、_ \_..ノ.廴⊆=冫

・.ヾ:;./"  ´ _z= ̄ _二二 二二=、 ヾーヘ;:;{ jヽ:j!. ノ'´..\  ヽ ゜、_
. /   _..r≦ _...=ニΞ三≡}l;;=-⌒ヾ 、 ヾ ヾメ!;! リく__,、__.ノヽ  ) ∵ ,
/′ ,..イ {〃,"_,二=…~´゙~~⌒ー=-__ ^ ミリ__ノリ:j ´ゝ-=Ξ彡′/____,,ゝ-=

  ,イ!:l!:!ヾ/〃~ ,..二≡=- ...z_ニ=-  辷= 二ー=<=‐"__r≦三Ξノ ´ 二=-
 ,イハ:.ヾf' ,:’.;r'゙ -=ニ二ニ=‐ }l;、____`゙ヽ \=-\_ 、 \Ξ≡=- ___,/´
〃{{゜. ヾ:{ r/ ,;r'´,二ニ=====、彡)λ、 ‘:, ー⊆ヽ \、゙`⌒ミ三='´__r=、
.ヾ ヽ.゜,Υ" 〃,ィ≧=-υΞ}l;;|:γ´彡'ツ`ヽヽヾゝt (二\、 \、`ヾー=ミ ⌒ヽ

≧、ヽう ヾY {{ {ミ=‐___...Ξ,j.l⊥、´_r'" ..彡vー、ヽノ(`   ヾヽ ヾ:、   ヽ
_t-、≧=- ヘ ヾ≧ 二=-  《孑'f.′" "-=彡'´ノリ }⌒    ヾ::.、 ヾ:;..  ヽ
~⌒==≧__ 二ニ=---、_ Y;;;;;;;;ヽ_..=-_,./〃丿  ゜ .〝 ゛ー、 :.

 ,  `‘ ・     .. ゜  /-―Ⅵ/,二ゝ"-=彡´ /_,=-‐━…ヘ.   }:;:.
     ___ ,...、___ ,ノ/ -‐=`jノニ Y.__r‐≦ー~゙.=、__r━=ミレ、 ヽ ヾ:;.
_,..=‐'_...⊇、__ ニ=- /(`ー~二..`くi二 } __ノ,rー'⌒′.. ‘`  r'゙ "}} ゜,}!
...:;゙´_,ィー'つ_r゙´ ̄ /r ー' ¨¨¨¨ r≦‐┴;えノヽー-、゜      ノ 〃{{ ; リ
/ ̄,√~゛.     !ゝ    ≧弐匁Y    ∨:.:. \  '/ /' r″ 〃.:
   { {!_})          、〃匁'//゙メミ┐__  ∨:.:.:.:.:V1 r'´ ,゙ハ「  八:;:.
(.,  `⌒__,.=―ー--、  ゞjトく爻くノ!\ゞ} `t_∨:.i:.:.:.:.V /)f .,!  ,′:}::
`ヽ_/ "_r‐~⌒⌒ー、ヽ く7iメyム炙! V/ !...:.!. ,., \レ.:.:.( ゙(\ ;  ,゙ .:l!::

゙У/,:r'_/゛=-、   ヾ{ 〈 |`≦≧!ノ/'/.:.:/.:.: /.:/Уノ'´┐ }   !(} :!.
〃 (じ´ ̄~⌒ーヽ    ヽ Ⅵ`く/´/.:.:/.:.: /.:/.:〃´.:. ∨   从.::. 、:.
 ,:’/'{ー`ヽ-、_  ′ ., ゙  ヾ;i;i;i;i/.:.:/〃.;.:/.:.:.ノ′___ .{ '〟′┃:::..
  1i (≡=‐-..`ー、___,=-、∠='て:/..../.;.:i:/.:.:.:.:.:.|:/ヽ/,ニ∨.'  ノ.::゙,

 { 丱 .:)ー、⊂ー…ヽ..=-‐'フ../f斥:.:.∠、:.:.!/<:.:.\∧,-=|     ′.::.
 Ⅵ:i:. {,ィ  ゝ`ニ=‐' ゜ /ィ/ //.:∧:.ー=二_    ̄ ̄ 〈;;;;;;} ∴  i .:;:;:;.
  Y!:l!i:.┃       ,     ′}.;.:.:/.:.:\:.:." リ`ヽ     V;;;! ・  ゙ ヽ:【`
  ヾ:i:i:.ヽ._ ゛    .   ノ./.:/.:ヽ:.:.:.:.<.:.:.:.:. 丶' _,);;;;、 `   }ノ

◆宝具
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○『万剣秘めし無双の神鉄(クルダレゴン・ダマスクス)』
 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:- 最大補足:1人
  鍛冶神クルダレゴンに鍛えられた鋼の肉体。
  バトラズの肉体はそれ自体がAランク宝具として扱われ、その強靭さは神造の剣に匹敵する。
  あらゆる『武器』の因子を鍛冶神に込められた為、Aランク以下の『武器』による攻撃をキャンセルする。

 【常在型、維持魔力なし。真名暴露・小~中】
 【宝具でない『武器』を完全無効化、宝具ランクA以下の『武器』のダメージおよび効果を無効化】

○『灼熱秘めし無限の神鉄(サファ・アキナケス)』
 ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:2~5(5~70) 最大捕捉:600人
  武器の神サファの手によって作られた超重量の魔剣。
  膨大な質量の灼熱した熔鉄を刀身の中に収めているため、
  攻撃の際にその強大な熱量による追加ダメージを敵に与える。
  真名開放によって、刀身に収められている灼熱した鉄を散弾のように解き放つ。
  熔鉄の雨が広範囲に飛び散ることで被害を拡大させ、対軍規模の破壊を行うことが可能。

 【常在型/真名解放型。魔力消費+20/度。真名暴露・大】
 【常在能力として、物理攻撃時に敵陣営全体に回避不可の熱ダメージ2点を与える】

 【真名解放で対軍宝具。発動後、同規模宝具に対する対処手段を持たない相手に勝利】
 【対処手段を持つ相手には+3補正を加えた上で、宝具戦に持ち込む】

>>484
データ前のやけ今だとまたこのセイバーは少し変わるかねぇ
一応このセイバー相性的には、アーチャー、バーサーカーは完封できて、
ライダーには相性悪くてキャスターにはボロ負けする感じ

あと正面切って倒したわけじゃないんでランサーが強いとは限らない

あ、やべ
アーチャーもキャスターもめちゃ相性悪いじゃんこのランサー
まあいっか

>○『魔怪吼典(キタブ・アル=アジフ)』
> ランク:A++ 種別:対城宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:1000人

>種別:対城宝具
>最大捕捉:1000人

対軍宝具とは桁が違うんや・・・・


ちなみに現状では今次最強はキャスター
ランサー(とA.A.)が相性で圧勝できるのを除けば、
ドレイクが星の開拓者狙いするくらいで他の鯖はほぼ勝ち目が無い感じ

ぶっちゃけ四大元素は謎過ぎる
っていうかダーレス自体今から見たらだいぶ痛い読者様なんだよな……

えーと、ダーレス的にはニャルは土で、火のクトゥグアが天敵なんだっけ
実際、設定を見るにクトゥグアごときがニャルとやりあえるとは思えないんだけどな
クトゥルフ神話の作品群には、今で言うところの俺TUEEEや最低系みたいなのも中にあるんだよなぁ
クトゥルフ神話の世界観でやることじゃないような気がするんだけどね、まぁいろんな人が書いてたからなぁ

クトゥルフ最高傑作はC・A・スミスのヒューペルボリアシリーズやな
というかスミス最高やもっと書いてて欲しかった
スミス以上の作家も作品も今も出てねえよ

>>500
ヨグが土の精の筆頭なんで厳密には火の精筆頭のクトゥグア>土の精ニャルなんやろか
月に吠えるものでは情報無かったけど

>>498
旧神あたりの設定はわりと御大にも評判よかったらしいで


直後、判定
ファンブル以外なら感知可能
大成功以上なら情報プラス

判定1:ふぁんぶる

よって情報なし

ファンブル以外って書いてあるときに限ってファンブルがでるのはもはや仕様かこのスレ

>>1ってクトゥルフ以外だったらどこらへんの神話詳しい?

>>505
魔探偵ロキが面白かったんで北欧はだいぶ調べた
ギリシャも星座関連はそれなりに
つっても深いところ細かいところまではそんなにやね

判定1:ファンブル

≪四日目≫


N「お目覚めください、A.A.。朝――――」

キャスター「はぁ~い☆ アッザり~ん! きゃぴ♪
       あなたのキャスターが、朝の七時をおっ報っせしまぁ~す☆」


飛び起きた。ものすごい勢いで飛び起きた。
何? なんでこんなに身体ががたがた震えてるの!?


キャスター「いやぁ~ん♪ 朝からアタシの顔見れたからってぇ~、
       そんなに喜びに打ち震えなくてもいいじゃ、げぼぉっ!?」

アーチャー「黙れ変態。次は[ピー]潰すぞ」


アーチャーのグーパンを食らい、三回転スピンをして部屋に壁に激突するキャスター。
なんか壁にケチャップ撒き散らしてビクンビクン震えてる!?

うん、とりあえずおはようN、アーチャー。


アーチャー「はい、おはよう。結局、昨日は何も無かったみたいだね」


そう、とは言ってもまだ四日目だ。
脱落していくのはここから、だろう。


さて朝だ。あなたは――――

行動安価
1.探索
2.会話(N、アーチャー、キャスター)
3.道具作成(アーチャー)
4.回復/休息(あなた)
5.自由安価

↓3

選択2:会話(N)


N「御前に、A.A.」


Nと呼ぶ、あなたの声に彼はすみやかに答え、何処からともなく姿を現した。


あなたの話は――――

下3

キャスター事どう思う信用できる相手だと思うか?

選択:>>513


N「使える、と答えておきましょう」


信じれるか否かではなく、Nはキャスターのことを「使える」と返した。


N「一つ勘違いなさらぬよう、A.A.。彼は我々に興味は御座いません。
  彼が欲するのは加護ではなく、知識。加護は〈星の智慧〉を求める過程で手に入れたものに過ぎません」

N「彼は偉大なる智慧者として我らを敬っているだけです。
  あくまで、真なる対象は Yog-Sothoth のみ。彼はただ、智慧を追い求めるに我々に従っているに過ぎません」


だからこそ、使える、とNは表現した。
その本質さえ見誤らなければ、キャスターの制御は難しくない。
それ以外に、キャスターに注意すべき点は存在しない。

どこまでも純粋に知識のみを追い求める智慧の蒐集者。
それは如何に外道、外法に堕ちようともヒトである以上、それは正常で当然の好奇心だといえた。
その先に破滅が待っているとしても、その足を止めることは無いのだ。


それに、とNは付け加えるように口を開く。


N「キャスターの強さに関しては、信用できます。何故なら、
  アレが行使するモノは眷属というよりは、既に落とし子の領域に入っています故」


つまるところ、彼の魔道書は既に神格の力を行使する領域にまで至っているということである。


(『工房』が完成しました。回復量HP5→10、MP10→20、戦闘補正+1)
さて、昼だ。あなたは――――

行動安価
1.探索
2.会話(N、アーチャー、キャスター)
3.道具作成(アーチャーかキャスター)
4.陣地作成(キャスター)
5.回復/休息(あなた)
6.自由安価

下3


選択2:アーチャー


アーチャー「ん? どーしたA.A.?」


どこからか大量のヤキイモを買い込んでアーチャーが食べている・・・・・


さて、何を話そう

下3

物欲しそうな目でアーチャーを見つめる

選択>>525

                ハノ\.ハ

                  / {l涜l} ∧}}二≧ュ、
               _厄オ≧=====≦  \  ヽ
              /ィ /厶   、  ミ、 ヽ    ハ
.             { ! 〃{! 〃  ヽ l} ハ     \
             _ゝ{ {レヘ{ {!   i} .ノ / l}ハ ////\
            ィ/リ爪 / {盲}    {盲} 彳 i}  //   l}ヽ.
         // /广{乂"" _    "" 厶イ.リ il|//   乂∧
          〃./ {! /   ∨  \厂 ̄ } 川 リ/ l   !ノ ∧
         乂{  ゝ.  /r=≦廴}≧=く´ ∧{{イ   ノ /} l} }
        / /∧ {!l / \_x介トx_/ {! ヽ  く .イリ ノ .ノ
.        {! .// .∧ {!  ′ 廴_l!__}ヘ ハ  l}!  乂く≦彳
         乂 {!  \/  / /∧   V l} 从 l   .〉〉  \
          厂\≧ し’≧=≠个≒=≦ し   リ .イ∧ 乂j}
.         /  /厂   / /    !     ∨  〈     i}く リ
        {!  { {l  ∨ .〃 '  ∨     ∨ //∧ イ イ{
       ゝ ゝ≧ー/  ′    ∨ ',    ∨!  .ィ爪  乂
         刈 / {!  { .′{! {! l}  }   .人} //イ l! f´ i}
.          {! 乂 {\ V  ゝ   ,リ j!_ イ メ 厶イ77i} l}  ノ
          ゝ  {! く厂厂`ヽ__l_{!__ ォ廴广¨´  ,厶イ_ノ
               {! ⌒⌒⌒} | } |
                        し  し


アーチャー「あん? …………なんだ、欲しいのかよ。いいぜ、ホラ!」


あなたはヤキイモを手に入れた。
あなたはヤキイモを食べた。

アーチャーとちょっと仲良くなった気がする………


さて、夜だ。あなたは――――

行動安価
1.探索
2.会話(N、アーチャー、キャスター)
3.道具作成(アーチャーかキャスター)
4.陣地作成(キャスター)
5.回復/休息(あなた)
6.自由安価

下3

え?この時代あったっけ?
ASにはなかったはずだけど本編でも言われてないよな

直後コンマ判定で
奇数:ある
偶数:ない

判定2:ない

ごめん
再安価

1.探索
2.会話(N、アーチャー、キャスター)
3.道具作成(アーチャーかキャスター)
4.陣地作成(キャスター)
5.回復/休息(あなた)
6.自由安価

下3

選択1:探索


N「さて、こちらの戦力も大きくなっておりますが、まずどのように行動致しますかA.A.?」


こちらの戦闘可能な戦力はN(&あなた)、アーチャー、キャスターの3名。
それぞれが必要最低限の戦力を揃えているが――――

1.三人全員がまとまって行動
2.三人とも別れて行動
3.一人、二人とそれぞれ別れて行動(分け方も一緒に)
4.自由安価

下3


お風呂~

3 キャスター単独 アーチャーとNの2組で 敵を発見したら念話で相手を呼ぶ事

選択:>>540


キャスター「あぁ~ん! ひとりだなんて怖いわぁ~ん、ア・タ・シ☆」

アーチャー「うわっキモッ!」


両頬に手のひらを当て、きゃはっ☆、と腰をくねらせるキャスター。
うわっ、自害させたい。


N「………ということは未だに見つかっていない三騎の探索を優先するのですか?」


今あなたの手中にいるのはアーチャー、キャスター。

見つけたのはライダー、バーサーカー。
おそらく深山町にいるらしいアサシン。

…………となると現在の未発見なのはセイバー、ランサーとなる。



それぞれの探索目標として、あなたの方針は――――

発見済み:ライダー、バーサーカー
推測:アサシン
未発見:セイバー、ランサー


キャスター↓2

アーチャー&N(&あなた)↓4

郊外の森

選択:>>545
選択:バーサーカー


直後キャスター判定
大成功以外発見できず

その下、アーチャー&N(&あなた)判定
ルーンA:+3

大成功以上であればランサーは存在せず

判定5:そもそも陣地が無い
判定0:クリティカル(with ゲドゥ)

キャスター『ちょっとちょっとぉ~。ここ、いないわよぉ~い・な・い! 拠点もないのよねん』


まさかの不在である。
しかも拠点もないと来た。ガチのはずれである。
まあ、アインツベルン城の完成は3次以降なので、当然の結果かもしれないが。


さて、こちらはといえば…………


アーチャー「あー見つけたぜ。数は――――」


直後、二桁判定
48以下ならその数字
それ以上ならコンマ逆転で

それ以外なら00以外は再度判定

判定:10人


アーチャー「―――――10人か。ヨユーだな」


しかもあたりのようだ。本体がいる。
AKの特性の一つは自己複製能力。
けれどそれを持つのは最初に召喚されたオリジナルのみ。

その所持者、つまることマスターを発見した。


アーチャー「あーあの神父か。めんどーだしまとめてぶっとばさね?」


この前の苦戦具合を覚えているのだろうか。
そのとき撃ち漏らしたバーサーカーたちにアーチャーはかなりの重傷を負わされたのだ。

その経験からか、宝具で一撃で消し飛ばすのがアーチャーとしてはベストのようだ。
ただ他に見られる可能性も無くは無いのだ。


あなたの方針は――――
1.アーチャーに任せる
2.アーチャーとNに戦闘させる
3.キャスターを呼ぶ
4.様子を見る
5.自由安価

↓2

選択1:アーチャーに任せる


∨////:/ : / _; :.-=≦´ : : : : : : : : : / \: : : : /: \  \\
: ∨// /-=≦´: : : : : : : : : : : : : : : : /: : : : ∧ : : : : : :.:ヽ   \\
--=彡//: : : : : : : /: : : : : : : : :/ : : : : : /: ', : j: : : : : : ゝ   \\

: : : :./: : : : : : : /: : : : :/ィ"´/ : : : : : / : /∨:.: : : : : : :i       \\
: :/: : : : : : : / : : : : /  / : : : : : :/: : :/l: / :/: : : : : : |        \\
/: : : : : : : : :/ : : : : ∠....,,,_/: : : : : : : : : :/ j∧:/: : : : : :.:/           \\
‐=ニ二: : : : : : : :/     /`≧x、-‐ ' ´  /疚メ、/: : : /           \\
: : : : : : : : : : :.:.〈     ≫'¨`メ゙ハヾミメ、_,, //クリ / /}/                   \\
二三_彡'⌒ヾゞ   《  ,J  灯 Y      {ツ/;イ /                \\
: : : : :/:∧'⌒ヽ、      {´ゞ勹 '      /´ノ                         \\
: : /: : : x个‐=ミ_,=、    ゝ-‐'       `   ´                        \\
/ : : /::::_;ゞヽ、::::::::\      、__ ィ/                               \\
: : :∠_彡_; :-―- ミメ、>  .._  ` ̄ ´/                              \\
/_,...ィ ´       `ヽ、     ̄ ̄                                      \\


――――『咲き散らす死翔の華(ゲイ・ボルク)』解放(MP-5)

種別:対軍宝具 最大補促:30人 より、バーサーカーに対して30点固定

直後判定
1以外勝利

やっぱりファンブル以外ってフラグじゃね?

判定1:ふぁんぶる

直後、内容判定
1~3:敵襲(弓か魔か両方か)
4~6:暴投
7~9:逃走される

判定0:眠いから戦闘終了で


直後判定
1~3:槍
4~6:暗
7~9:魔
0:????

判定6:スノー・ダスト・ホワイト・エンド

                    _____ __

                      . :´. : : : : :`ヽ`丶、
                  _/. . :/ . : : :/` : : : .\
          _ ___ァ7 . : / . : : : /  . : : : : :.\\
            _ ___>'^:/ . : . :i. . : : :/ . : :i:: : :i: : : :.\ _
            二ア:/ . :/ . :i. : : :/.:/ . : :i|: : :|: :i: : :.、 ー-
         _ _ァ'^://: / . : ハ/.:/ :/. : : :八: : |: :|: :i: i: 「
          ¨⌒i:{:{: i{: : : iトV:{.:/. : ://-‐X : : |: :l: |丨
          __从{: |:〉: : j|__乂': :/ ,,__」\乂jV ′
           __)人:.>; i|¨ア:/(i   ^¨¨ア.:j|::.:://
            ⌒¨ア)人乂´  j:   ∠イ厶イ/ /
             i_j>xX±}::\  __ __, /'フ´ /⌒iム、
             _j i// _,ノ人::|\  Z7 ′ / /´./:、
         _ __jァ\\ ⌒´ .:)j  `ニ7     / /{;ハ
     _ _ァ'^/⌒ヽ\ i:  }   -7      //.;/_
     __ア; ; ; 弌、;\\} ∨/   __j′    /.;.;.;/⌒\
-‐━・・・ァ'^; ; ; ; ;.x弌、; ;\`≦-‐=ニ}     /.;.;.;.;./{.;.;.;.;.;.;.\
/; ; ; /; ; ; ; ; ;/;.;.‐ヨ、; ; ; ; Ξ; ; ;/}    ,:仁.;.;.;.;.;.;.ハ.;.;.;.;.;.;.;.;.
; ; ;./; ; ; ; ; ;/;.;.;.;.;.;.入\;_;_; ; ; ; ; /}   {-V/;.;.;.;.;.;.;}_;.;.;.;.;.;.;.

;/; ; ; ; ; :,Z^;.;.;.;.;.;.;/; ; ;``ゞ、; ; /二}    ノニ辷;_;_xi(ニ)Xx、.;.
; ; ; ; ; ; ;Ziマニぅtx.;.;\ ; ; ; ; ;`ア二二」  /ニ/V仁二二>'"「「
; ; ; ;./ }| ∨/ニニ≧=\ ; ; /ニニニコ/ニ/ /ヤニニア´   | |
; ;/   }i  寸ニニニニ7\{\二>'^ニ/ /ニァ'ヤア /   :| |
'^   __}i:  寸ニニア   \二二>'^/ニ/  〈/     . :| |
 _ __」Lゝ=ニ__\ア     }____、<ニ/    :ヤ   . .://.;
 __j:+'"; ; ; {_  :.  ̄廴      \ニニ>'^     -キ    . :{{.;.;
ァ'´; ; ; ; ;.,xX{、\:. {l二二l    _) ̄、        _,ハ__/ .://.;.;
; ; ; ; ; ;/.;.;.;.;}「\ \V       ⌒】  \     7 や__. :{{.;.;.;
; ; ; ;∠ニ二:;_;.}、 \ :}i       ̄)k   \     ′ ハ. :〈/.;.;.;
; /       `コ: \ `キ     _ _}i:    \     / :}: : }_/
'^      _ _}:  \ }i       ̄)k:. .       / .:/. :/
      _ __}i   : .`ヤ、      ⌒)ix:: : . .       . .:/



―――――――白い雪の下、全ての生者が死に絶えた。



息を奪う、熱を奪う、そして――――生を奪う。



降り注ぐ甘い粉雪は砂糖が溶け切るよりも早く、聖職者たちの命を蜜のように溶かし切った。

雪に触れたアーチャーも息を切らす。熱が下がる。
それは彼女の肉体を致命的なまでに蝕んでいく。

それもこれも、この雪が降り始めてから。
冷たくも無い、雪のような何かが。

けれどそれはあなたには何の害も及ぼせない。
これは≪A.A.≫で無効化される範囲の能力ということだろう。
あなたの特性がこんなところで役に立つとは思わなかった。

だが、アーチャーはそうもいかない。
この場に留まれば、確実にアーチャーは命を落とす。
雪の影響を受けないあなたは、アーチャーをすぐさまNに回収させる。



――――――いつのまにか、本当の雪が降り始めていた。



≪四日目終了≫

直後判定
1,4,7:何もなし
2,5:戦闘
3,8:同盟
6,9:イベント
0:特殊判定

判定6:小イベント

アサシンの宝具解放
ただし特性により解析不可です

ここまで

ちなみに情報自体はかなりでとるな

直後アーチャー状態判定
1ほど状態悪
7以上なら回復済み

≪五日目≫


アーチャー「あークソ、マジ死ぬかと思った」

キャスター「あぁ~ん。でも最後の方、なんだかちょっと発情してたじゃなぁ~い?」

アーチャー「死ネ」

キャスター「ぶべらっ!」


アーチャーにグーパンくらい壁際まで吹き飛ぶキャスター。
血が凄い勢いで飛び散ってやがる………。

だが、もう何すんのよぉ~、とキャスターはすぐに立ち上がった。
復活はやい変態である。


キャスター「でも、重要なことがわかったわネ。――――まったく以って正体不明、分析フ・カ☆」

アーチャー「あー自分の身体ン中なのに何もわかんなかったって相当気持ち悪いぜ」


毒か病か呪詛か、それすらも不明。
アーチャー、キャスターで分析不可能だったということは分からないも同然だろう。

分かっているのは、あなたの見た白い雪のような粉。
息を奪い、熱を奪い、生を奪う、その性質。


アーチャー「脱力、呼吸困難、体温低下………後神父連中はほとんど即死だったな」

キャスター「で、解析不能。そうねぇ~、これも性質じゃないかしらぁん?」


それが宝具の性質であるとすれば、その正体が判明していないものなのかもしれない。
透視した情報からいつものように芋蔓に引き上げることはできない。

情報から正体を調べる他無いだろう。


さて、朝だ。あなたは――――

行動安価
1.探索
2.会話(N、アーチャー、キャスター)
3.道具作成(アーチャーかキャスター)
4.陣地作成(キャスター)
5.回復/休息(あなた)
6.自由安価

下2

3 あの雪に対抗できる防寒着を作らせる アーチャーとキャスターそれぞれに一枚づつ作る

選択3:>>581


キャスター「あらやだぁん、冷たくなかったんでしょ? ア・レ♪」

アーチャー「ホントーんとこ雪かどうかもわかんねーけど、まあ作るだけ作ってみっか」


値が高いほど効果が高い

直後、アーチャー判定
道具作成A+:+4

その下、キャスター判定
道具作成A+:+4

判定CountOver:『着る宇宙船』

.         /    \\  |i  |i /       _」 : :|| : : : : : V//|
      /   \ \}  \i||  |li/// x< . :| : :|| : : : : : : V、|⌒\
         ____}\__)       |li/r<: : : : :ヽl_|| : : : : : : : V\   丶
   '  /   `             |  : :\ : : : / : : : : : : : : :` : :ヽ
  /  ,  /´/   >           / ̄\/: /: : : : : ,x==ミ: : : : : : :.
. /  //// -‐=ニ   ____     /__/: : : : : : : : : : {{    }} : : : : : :
/  /' / _  -‐ァ 〃⌒ヾヽ `丶、_ ∠ -‐=ニ了ヽ: : : : :ゞ==彳: : : __:}
  / 〃     / 厶ゞ=彡 ノ: : .   `マニニニニ{{/: : ___ : : ||_〃⌒7
. /  ″       / └‐: :´: : : : : : : : : :}ニニニ∠x-‐¬マ|{_  ̄:{{__/
/ '   /      '  . : : : : :___: : : : : /: :\ニ∠ヘ\    才!: : :ア´
 i   /        !  . : : : /⌒ヾY :∠ニ、 : : : : : : : }-<´ └  ´    ハ
 |  ;    / _」   : : : : {  ,ノノニニ(⌒)) : : : : : : : `マ) }   ハ   V
 |  i/   / / ゞ====≠-‐ぅ¨ア/ ̄´: : : : : : : : : : : ヾ   /
 |  |   / /   . : : : : : ∠-‐ヘ.、\: : : : : : : : : : : : : : : :}  /     ∧
 |  |i  / / イ .: .: : : :/V____:〉〉/\: : : : : : : : : : : : :/ / !   ハ/
 |  | / // :|. : : : ,.≠゙´: :x≦-〈〈〈: : : :丶.,__,.  ⌒ ー'ハ   |  V ¦!
 |  |i/ / ' : :|=ァ'´. : : :/ V: : ://>‐ァ : : : : : : : : : ノ : : :.   |   | | | |
 |  |' 〃′ :|/ .: : : /  , . : ' ´ : :/:ハ◯)-―◯)} : : : :.  |  | | | |
li |  |  ゙ | :/ .: : : ,ハ /. : : : : /: :/ :|_,. : : : -‐‐く、: : : : :.、l l  | l | |
|圦 { {  | l .: : ∧: / .: : : : /`ゝ/ . :|   : /}-◯)ト\ : : {`丶、| l | |
ハ \ ∧  L∠ニハ ' .: : : : / /.:/ .: :|◯)/ :| : : : :ト、ヾーく: : : : :\ | l

/∧ l ∧ v|`ー‐ ' /{ .: : : ィヘ :/  : :/へ/ : l -― ト: :v  }ハ: : : : : :\
  ∧ |  ∧圦 : : : l└<_ノ}> ´  . : /\/: : ,': : : : :l ∨: : :}: ト、: : : : : : \
 / ∧! { |\\_/| : : : :,.ィ/   .: : : /‐-/: : :ハ : : : ' / : /: :| \: : : : : :
    ∧  li  \ └=ァ'゙ {{ .: : : :/)/: : :/\:.、_ノ厶. : : : :!  \ : : :
 i   \ /  /{\ { : : ゞ=ァチ7 ´ : : : /: : : :\´ : : : : : : :  //   \:
 |  i   /  / ∧ 丶ーそ´: :{/: : : : /: : : : : : : ', : : : : : : ′/  //
 |  |  i /  / //∧   `≧=‐-‐=≦: : : : : : : : : : }: : : : : ://  /


アーチャー「いやーわりぃ、なんか変なの出来た。具体的には重力を遠心力で相殺できるレベル」

N「………どれだけ未来の科学ですか。27世紀でもありませんよ、こんなの」

判定0:宇宙服レベル

                    r┐_ rユ _
                   /フ´ _  `´ ヽ
                  j ̄}  {__}_ - 、 ヘ

                  イ ̄ ̄ ̄ __ Y }イコ
                    {ャr―  ̄   __}- '´ {ヘヽ
                   |  ̄  ̄ ̄   _r={ iノ
                   }‐┬r―‐┐r‐´_}/ { iノ
                  |``{_}―‐┘. ̄    }‐i〉
                      ト-ェ-------‐‐イフノ irv┐
                      ||`¬r――≪ ̄  {  ∨X、
                    }」__ i     } | __ ー-/>く}>
               , -- 7/// ̄ { ̄`´   ノ      >- _
              _/ {/////    \__/     //////>=、
             / ヽ 〉r‐、/r―――┐         //////   \
              /\ Y ∧\`ー‐ 彡'´ }  _     {////      \
           /ヽ___}' / { ヽ{二三____ イ‐`´ 〉----'―‐{          ∧
             /`ヽ、/ //∧ 〕      ヽ クイ      |            ∧
          「ミ、  }///{ ̄ ―- _ ィ /         {          ∧
            ト、_  ̄}/// F===ニ ------、`ー――――}          ノヘ
         {    ̄{////Lrナ-- _ ̄ ―‐‐ミー---イ----}_]____,、     /   \
         {` ー==={///// {二 ̄ ー-二二‐、_ ̄ ̄ ̄ ̄ .} ノ  /〔ー-、‐'        .\
         フ7ァ---'////  r'-}ニ=―- ___`ー---'´ ̄ ̄}ノ  r┘  \          \
         //´////////  Y´ }      ` ー‐'´===イ   }     \


キャスター「アッザりぃ~ん。アタシもできたわよぉ~ん」

いや指示したの防寒着よね!? 二人してどうして宇宙服になっちゃうの!?

N「………まあ確かに気密性という面ではこれ以外の装備はありませんが」


【アーチャー、キャスター共に環境適応Aを取得。アーチャーHP+20、キャスターHP+15。
 その他外部への発露を防ぐ能力等を手に入れました】


昼だ。あなたは――――

行動安価
1.探索
2.会話(N、アーチャー、キャスター)
3.道具作成(アーチャーかキャスター)
4.陣地作成(キャスター)
5.回復/休息(あなた)
6.自由安価

下2

1 間桐邸を攻めてみる

選択1:>>590

直後、間桐邸判定
昼:-2

低いほど変化なし
ここまで

判定7:戦闘中

めっさどまんなか踏み抜いたな

直後、襲撃者判定
1,4,7:ライダー
2,5,8:ランサー
3,6,9:????

判定5:ランサー

直後アサシン政略スキル判定
政略A:+3

判定7:政略スキル

よってアサシン+ランサーVSあなた陣営 という構図

しかし政略タイプのランサーか誰だろう?

>>599
残念ながらアサシンのスキルや

こっちもよろしく
【オリジナル】Fate/Apocalypse【聖杯戦争】
【オリジナル】Fate/Apocalypse【聖杯戦争】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1390057169/)

再開

判定5:ランサー

             ,r 7ヾ             ヾヽ、
             /〃    ' "           ヾ\
            / /        ヾ/         ヾ ヽ
         / 〃r 'ー " _,,,,_ )   ヽ 、 ,_,,     、 ヾヽ
        ノ ノ   / ,ィ' 〃  `' `'ー `゙ l l ヾ´`ヾ, ,, ヽ \
       / /  ハ  l 〃           l l      Vー ヾ  \
      ' /   / ! / ‖         l l     ∨  l ヽ  ヽ
      /   },   l l ‖          l/     lz,  ヾヽ、  ヽ
       r'  /i    / ‖'"`'=..-..、   ....||z==' ー ll l   `ヽ、  ヽ
     r" z j' ,,/  l ‖ ,,ィチ它ミ;:::::  :::::||::ヒ寸ヽ,  ll l i i    ヽ ハ 、
    j / /:! / j lレ!  `¨"´` :::  ` ll `¨ "´   }l l V  iヽ , ヽ l! ヽ
   ハ/  j l i  ,  l|i l      .::    ヾ       !ハ   ll ハ i  ゙ l ヽ
    )' r i ハ ! ノ  | l l       , '   :、      j l }   ミ ヾ ヾ、 lヾ 、_,
  〃' 々ヾi ノ ィ'  i }`'ハ     丶 - r .'        r' j  ハ ヾ ヽ、ヽ ミ ーハ
イ/ ' リ ↓/ ヾ i{ iハ       :: :        liiハ , ヽ ヽ ー、_  ーヽ l
彡≠=、 ( V     rヘハi l   ー-´-`´-`- ‐     /ll/ l ヾヽ、ヾ ヽ (`ヽ!
ヘヾ三彡//   ィ ´l  llヽ    ` ー....-'′    ,イi (  j  ミ  _`ヾミゝ、 `ヾ、
Tく-彡'"_' 、 , ィ/!/   ハ \            / l l  i、 ヾ、`ヾミミミヾ、 _,
jVl" ''´ ノミi / ノハ! i  jハ  丶        /:::  l i  ヾミ ミヾ ミゞー `ヾ、
ゞj= '" 彡彡'´  V! iイ : : : : :::`:::ー-‐:::':゙:::: :::   {ヽハ  ノヾミミfヾーヾー /
<,l    '´ l , >´l j  : :: : :::::::::::::::::::::::: : :: : ::    ヾハレヾ/ヾ////`ヽ
 i}     V::: : : : : : : : : : : : ::::: : : : : : : :: :: : ::    i V/ / ///    l   __     r、
 ハ       ヽ: : : : : : : : :: : : ::::: : : : : : : : : : : :      / /// /     l /::j`ヽ 、  .| |
イ l       ヽ: : : : : : : : : : : ::: : : : : : : : : :    / /// | ̄`'i    j./:::::/    丶| h_
. li '        ヽ: : : : : : : : : : : : :     ∠ ' ´ー' `"  /  /    /ー-、i      .| | lh
 l',::...     、 、 ヽ                        / /     /  /       . | | l h__
 |ヽ::::.. 、 、 ヽヽ ヽ                         //     /   l       .| | l l lヽ`iヽ


ランサー「神は言っている――――ここで死ぬ定めではないと」


それ貴方の台詞じゃないでしょう!?
こんなサーヴァントで大丈夫!?


ランサー「大丈夫じゃない、問題だ」


自分で認めちゃった!? 


さてさてアサシンの拠点と思われる湿った方の館へやってきたあなた達。
だが、待っていたのはアサシンではなく、ランサーだったのだ。

おまけにこのランサー、あなたのアーチャーとキャスターに対し、
それぞれ致命的なスキルと宝具を持っていたのだ。



キャスター「あっは~ん☆ パーミッション相手なんて聞いてないわよぉ~ん。青死ね」

アーチャー「あー鎧の上からでよかったー流石のアタシでも亀甲縛りとか流石に死にたくなる」


キャスターの魔術は、ランサーの使う解呪魔術で完封。
アーチャーはランサーの解放した宝具の縄で、
『着る宇宙船』の上から亀甲縛り――――もとい拘束されているという状況。

結果、魔術が使えないキャスターは完全に無力化。
アーチャーは筋力、敏捷ステータスがそれぞれ2ランクずつ低下している。

ぶっちゃけやばい状況である。相性が悪すぎる。
ここにランサーがいるということはアサシンと同盟でも結んでいるのだろう。


おそらくこの場にアサシンが隠れ潜んでいるはずだ。
ランサーだけなら弱体化しているとしてもアーチャーとNでなんとか相手できる。

だが実力のほどは分からないがそこにアサシンが加わるとなると話が変わる。
アーチャーかN、どちらかがアサシンの相手をしなければ無くなる。

片方だけでランサーを相手するのはかなり分が悪い。
令呪を切ろうにも相手も令呪を使用すればいいだけなので大差は無い。


だが勝てないというわけではないのが悩ましい。
運さえよければ決して倒せないことはないのだ。

むやみな撤退は相手に隙を見せることになる。


あなたは……………
1.戦闘開始
2.撤退
3.自由安価

した2

選択1:戦闘開始

どちらにどの相手にさせますか?(※キャスターは戦えません)
1.ランサーにアーチャー、アサシン警戒にN
2.ランサーにN、アサシン警戒にアーチャー
3.ランサーにアーチャーとN、アサシンは警戒しない
4.自由安価

した2

選択1

ごめんちゃいここまで

こっちも再開すっべ
11時くらいから

                 /:.:.:._:.⊥-、--- ..ノシ

           . - ‐-: :~ァ≦´ニ〆`ヾヽィ彡^ヽ、__
         く´: : : : : : :.:.:/二ニニ/:i/⌒゙⌒:i\:丶:i:i\``丶:、
         ヽ: : : : :.:.:ノ-=zz=/:i:i//i;i:i:i/:i:}:i:i:}:丶:\:i:丶  \:、
          \: :.:.:7ミ、ミー/:i:i:i:/i:i:/i:i:/!:i:i}i:i:Λ:i:丶:丶i:i:\ ヾ:,
           ノ:}: :.:jミゞミ:7:i:/:i:i:/:i:/i:i:/|:i:!:i7 ∨i:i:ヾi:ヾi:、:丶 }
        〈:.圦: {ミヾ`7i:7:i:i:/:i:/,:i:/__ l:i7:7〃" Ⅵ:i:i';i:i:i:、ヾ:i゛、

            ヽ:.:.Λ>ミ7:i7i:i:7:i://:/  }7;' ' _,. z}:|、:i:,:i:i:i:';i:゛:i:i:,
          冫:i:i〉、ミ!:i:{:i:i7:i:/z/、、‐ };/  ,イ´,'}|`}Ⅵ:i:i:i':';i, ゛i:i,
         .:i:i:i:/i}7`!:i:{:i:i{i:i7 ',c!`` /  ' 乂.ノjノ' }i:i:i:i:il:i:i:.、';:i,

         .:i:i:i:/:i:7:i:i:l:i:i|:i:i!:{`_-__'..ノ ′  、 ` ´   ノ!l:i}:i:i|:i、:゛、;i!
         .:i:i:i:i:/:i:i7:i:i:i;l:i:il:i:i:il゙'         . :       / l:{';i:i|i:i:i:、:ヾ!  もうすこしまってなさい
      .:i:i:i:i:i/:i:i:/':i:i:iバ:i:、:i:i:!        _    . ′リ !i:}\:i:i:iリ:ヽ
     /:i:i:i:i:イ:i:i:/7:i:i/:i:Λi:i:、:i{>.、     ´‐  /   / リ7   ゙、i:i:ヾ:i:,  30分からはじめるわ
   /:i:i:i:/:i:i:i:/:7:i:7:i:i:i:iΛ:i:i:、'、:i:i:>__ ., __ .ィ,    / //    Ⅵ、i:i:i:,
 /:i:i:i:/:i:i:i;i:/:i:7:i7:i:i:i:i:/゙、:i:i:i:、:、:i7:.:.:ヽ   Y:.V  ´ 〃       }:} Ⅵi:!
イ:i:i:i:/:i:i:i:/イ:i:i7:i7i:i:/:i:i:i:Λi:i:i:i:、X:.:.:.:.:.}   ∨:.`::ー、=-<    }:! Ⅵ:!
:i:i/:i:i:i://:i:i:i:i':i:i{/:i:i:i:i:i:i:i:i:i〉、i:i:i:\:.:.:.弋___」'.=ヽ:ゝ.、  ヽ   リ  バ|
:i"i:i:i:/:i/:i:i:i:i:i:i:|:i:i:|/ァ‐  ¨´ヾ:\:i:、゛、:.:.:.:.:_乂___ノ:-:ィ    ! ′   }!
:i:i:/:i:〃:i:i:i:i:i:i:i:|:i:i:| 7         V:.:Ⅵヾi:v'´     ゛、:.:.:.Λ ,  l       !
:〃:/':i:i:i:i:i:i:i:/!:i:i:!{        }:.:.:.ⅥΛ:  Y ヽ  \:.::.゛{  !     ′
://i:i:i:i:i:i:/ Λ:i:i:'.         }:.:.:.:.Ⅵ,_」..r}  ' `ⅥⅥi、:.:.:ヽi

                            ..                     _ __

                                              ,、 '": : : : : : : : : : : : `  、
【CLASS】 : ランサー                               /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
【マスター】 .: アインツベルンのホムンクルス                   /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
【真名】   .: フェリドゥーン                           /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : \
【性別】   .: 男性            .                      /: : : :/ ̄ `i / ̄ ¨丶: : : : : : : : : : : : \
【属性】   .: 秩序・善            .                  /: : : /!     l:i      \: ヽ: : : : : \: : :\
【レベル】  : 4                    .             /: : : /:.|     l:i        ヽ: : \: : :\:ヽ: : : ヽ
【HP/MP】 : 20/50                  .          /: : : ノl : l==-、 リ _.. -==''   l: : : : ヽ: :r:ゝゝ\: : \
                                        /: : i/: :i:Y:l. r弋.ハ ::::: ::ィ弋フ>   l: : :iヽ: : ミミゝゝ: : : : :ゝ
筋力:■■■■□:B                            (: : /l: :ハ: :.l    ̄  :::    ̄     l: : l: :\ミミミゝゝ: : ゝ
耐久:■■■□□:C                            ヽ( l:.i: l: : :,    : ::.        l: : :i: : : ヽミミミゝゝく
敏捷:■■■■■:A .    .                      iノ !:lハ:|:ハ    :. ::: 〉        ハ: :〉: : : ミミミゝゝ:〈
魔力:■■■■■:A(B).                              l/  |ハ: ハ   _ _ ,       l-、: : : :ミミゝゝ ソ
幸運:■■■□□:C     ..     .                  /  / /: :∧   ,,,,     / /:::〈: : ミミゝゝゝ 〉
宝具:■■■■□:B                           __( r'" ̄ ̄`ヽ        / /:::::::::::ヽ __ゝゝ/
                                 .      /::::::::::::::::〈       ト ─  '"_/::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
◆クラススキル                            /:::::::::::::::::::::⊿     /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


○対魔力:B
  魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。
  大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。


◆保有スキル
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

○神託:A
  神々からの助言により、その状況での最適解を知る事ができる。
  “直感”や“啓示”などとは異なる、上位存在による直接的な干渉であるが、
  既にフェリドゥーン自身の意思や行動を縛る“呪い”の域にまで達している。

○カリスマ:B
  軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。
  カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分と言える。

○対抗呪文
  アンチ・マジック、カウンター・スペルとも。
  神々より、ザッハークを打ち倒すために授けられた魔術の秘奥。
  解呪に特化しており、一工程(シングルアクション)で、あらゆる呪文を解体・無効化する。
  すでに完了した呪文やフィールド魔術のような物に対しても有効。

○変化:-
  竜への転身。
  神々より与えられた魔術の秘奥を行使し、巨大な龍へと姿を変えることができる。
  しかしクラスの容量を超えているため、このスキルは失われている。

                                            , <>´
                                          イ > ^冬ヘ
                         x≠ミx          , イ >    //ハ
                        ムアへム       , ィ >      ,〈〈.イ}}
                       ムア    ヘ久   , イ >      .//\ハ__/Y
                     ムア      \Vイ> ´      ∠/   ヽY/Y

                    ムア       ィアトく       ,イレ'     //へミx
べ                 ムア       ィ/ア  V/ヘ     /V      イ/   //
イべ               ムア       〈/X〈   V「ル! __  /V     ,匂   {ウ
 イべ             ムア         V〈ヘ    }ヘ \_ヽ/V     ,匂    へ
  イべ          ムア           V〈ヘ   ヽ\_| ‘.     ,匂      〈

   イべ        ムア                  V〈ヘ    \Y⌒へ    ,匂
    イべ     ムア               V〈ヘ    \ヘ \>  ,匂
     イべ   ムア                  V〈ヘ   x≠====ミx
      イべムア                   ,ィ二二乂イ  \ヘ \ .ィ三三≠ミx=_
       イべ                __xイ     //    \ヘ \リ    ,.イ三
      ムアイべ     __ x====xイ´ ̄ ̄イぐ二二乂_____.ィイイ\  :{{ リ
∋こつ∈∋こつと∋こ二X二二入__乂____{.ノ    ゞ====≠<___\__{{∧__

  ムア             ̄ ̄   ̄ ̄   ̄ ̄ ̄      V〈ヘ /V   \ <\ \
 ムア                               V〈ヘ/      \\\イ
イア                                 ,イVヘ       \/\

´                                 ,:ハ/V〈ヘ       < <\\
                                 ,:ハ/  V〈ヘ         \\\\


◆宝具
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

○『圧し砕く至光の牛(グルザ・イ・ガウザール)』
 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:2~3 最大補捉:1人
  フェリドゥーンの育ての親である聖牛ビルマーヤを象った牛頭の鎚矛。
  邪悪な蛇竜を殺すために生まれたフェリドゥーンの運命の結晶。
  悪・魔・竜(蛇)属性を焼き尽くす浄化の炎を纏っており、
  対象の保有する属性数に応じて、乗数的に攻撃力を倍加させていく。最大で8倍。
  効果の対象こそ限定的だが、特化した相手には絶大な効果を発揮する宝具。

○『悪封ず戒めの束縛(デマーヴァンド・アルスラーン)』
 ランク:B++ 種別:対人宝具 レンジ:1~10 最大補捉:1人
  悪王ザッハークを霊峰の地下に封印する際に使われた拘束宝具。
  縄は『神』を、杭は『竜(蛇)』を、鎖は『悪』を律する属性を帯びた複数個からなる。
  真名を解放する事で、対象の属性に応じた宝具が解放され、
  自動的に対象を捕捉し、束縛、大地に固定する。
  縄、杭、鎖の拘束力は、解放された宝具の数に応じて飛躍的に強まり、
  維持に必要な魔力は周囲の地脈より搾取され、霊地ほど長期的に対象を拘束し続ける。

          ,.-lミx、-、                                       {川.| |三三三三三ニ!く二ヽ、` ゙!、゙! .| |
       ,iミx'´ iヘミミミx`ヽ                                .l川.| |:三三三三三三:} l゙i`ヽヾi || /.,!
.       /从,ミヘl,ヾ、"ヾミミxヽ                              .l川.| |三三三三三三ニ},! |  } ゙.! .Y゙ /
.       ,' {州,'゙    ヽ,-‐ミミ、ヘ                             l川.| |三三三三三三三ニ! l /  .{ './
.     ,゙ .l州l-‐-、  ,r'rx>ミxヘ',      r''7777>‐'´`ヽ-、_               |川.| |三三三三三三三ニ:} ∨  .! ./
       { l l州!レry≧ l `¨´ .lヾ,.ヘ     //////゙ : : : : : : : : : :`=x        |川.| |三三三三三三三三}-―、  ,'
      l,!l.州lヘ¨´   〉 ,.イ.l l゙ 「`ミ'ォ  . {'////: : : : : : : : : ,..-、: : ',.       |川.| |:三三三三三三三ニ:}:三:ム/
   {三ミx…―---、_,..ィ'_゙ノ./l!l!l|:三ニ;}ミミ!///,{ : : : : : : : /三三三ヾ        |川.| |ニ三三三三三三三ニ!三三}
.  ムニ三ム__ `! 、 ̄ '´/ヘ!.!-|:三ニムミ{////!: : : : : :/ニ三三三三ム      {: :.:.| |三三三三三三三三ニ}三ニl

.  ムニ三三:〉l l l l j } jヘ`ニ゙,.-゙=ニ二;从|///,l : : : : :/三三三三三三ム     |: : :| |三三三三三三三三ニ}''´
. ム:三三:マ`.^^^^´ニニニ二二二ニニ:r'⌒!///,| : : : :ム三三三三三三三ム._ _,..|:.: :.| |三三三三三三三三三}
..ム:三三:マミ二二二二二二二二二ニ人;;;;;!'///,! : : :{ニニ三三三三三三三:ム7マニ:!: : :| |三三三三三三三三三:!
ム:三三:マ=ニ二二二二二二二二ニ:从川////l : : :.lニニ三三三三三三三三ヘ:lニl.川.| |三三三三三三三三三:}
ニ三三マ´三`≧トニ二二二二二二二:ニ从l////{ : : :.Ⅶ三三三三三三三三三:ヘ.l.川.| |三三三三三三三三三:!
三三:マ三三三三マ./トォニ:二二二二二从ノ!////!: : : .Ⅷ三三三三三三三三三三!川.l.| |三三三三三三三三三!
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◆Weapon
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○『王の鎖(タフムーラス)』
  かつてタフムーラスが悪神アンリマユを拘束した鎖。
  本来ならこの宝具単体が、神霊さえ束縛可能な神秘の塊である。
  現在は担い手がフェリドゥーンのため、『悪封ず戒めの束縛』の一部として顕現している。

                                       /: : : : : : : : : : : /: : : : : : : : : :/ : /: : : }: : : : i : ハ : ヽ
【CLASS】 : アサシン                         | : : : :/ : : : : : /: : : : : : : : /: : : /: : : /l: : : : | : : l : : |
【マスター】 .: 間桐の魔術師                       | : : :/ : : : : : / : : : : : : /: : : : :/: : : / l : : : ト、: :l : : |
【真名】   .: ????                         | : :/ : : : : : : : : : : : : : :/ : : : : /: : : /-‐ l: : : : : \: : :|
【性別】   .: 男性            .               | :/ : : : : : : : : : : : 〃:/!: : : : /: : : /____|: :/: :.| : : \|
【属性】   .: 秩序・悪                 .          |ハ : : : : : : : :/: ://:∧! : : :〃.: :斗t_テ=チ:/|: : |: :/ : 小
【レベル】  : 2                         .     | : : :〃: : //t_テ/ヾ:| : :/ ! :/込__シイ/ : : Ⅳ⌒)/
【HP/MP】 : 20/20                       .     | : :/|.:./:/::::≧厶=彡| :/  j/     _ノ  i: : ん/″
                                        | :ハ|: |∧::; '"´´   j/:|         ノ/: : /
筋力:■■■□□:C                            |/  | :|: ∧     /::::|        / / ∧/
耐久:■■■□□:C                               j/|:/.:∧      \::} ヽ         / /: /
敏捷:■■■■■:A .                    .          j/}: : : .      __  __      /, 'ハ{
魔力:■■□□□:D.                       .          j/|: :\   ´ こ. `   //: :{
幸運:■■■■□:B     ..                               レ'i_:_}\      ⊂孑一 ´{辷亠‐=ミ
宝具:■■■□□:C                                 __{::`::ー-ミ 、     r‐‐::亠::_}:、: : : : }
                                      .       _/: : : } ` ̄|::::i ≧=≦ |::::i厂 ´{: /: : : : {
◆クラススキル                 .                /´: : : `: : : :`ー‐┴┴―――┴┴―┴' : : : ノ:ヽ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


○気配遮断:C
  サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。
  完全に気配を断てば発見する事は難しい。

◆固有スキル
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

○政略:A
  集団の利害関係を最大限に利用し、状況を操作する能力。
  Aランクであれば、他陣営同士の交渉、同盟、敵対状況ですら思いのまま操る。

○カリスマ(魅了):C
  人間的な魅力で強く他者を惹き付ける才能。
  彼の場合、強烈な自信、高邁な志、他者の能力や才能を率直に賞賛する態度、万能に高い能力など。
  同性に対してはカリスマ、異性に対しては魅了スキルとして効果を発揮する。

○????:?
  詳細不明。アサシンの最重要スキル。

選択1:ランサーにアーチャー、アサシン警戒にN


アーチャー「OK、A.A.。あたしの相手はランサーだね!」

N「御意に。アサシンはお任せください」


赤い甲冑を着たアーチャーはランサーに。
Nは姿を見せないアサシンを警戒する。


アサシン『――――やれやれ、やはり俺が出ねばならんか』


風を裂き、虚空からアサシンが実体化する。
豪華な装飾が施された剣に、白い法衣、聖職者のストールを首に巻いた
アサシンというよりカトリックの司祭のような装いの美男子。

気配遮断のランクはあまり高くはないため、素直に戦場に出てきたのだろう。

ステータス自体はNとほぼ同格。
敏捷に関してはNより高く、魔力、幸運のランクはNより低い、といった感じだ。
ただ直接戦闘となる分、ややアサシンが有利か。
 



アサシン「毒も喰らわぬ怪物となれば、やはり殺すは剣しかあるまい。
      ランサー、そちらの女は貴公に任せた。こちらの異形は俺が狩る」


その言葉にランサーは牛頭の鎚矛をくるりと回し、アーチャーの喉元に先端を向ける。

同じくアサシンも剣を構え、Nへと突きつけた。


アサシン「主と俺を畏れよ、怪物」

N「己と神を同列視致しますか。随分と不遜なことで?」

アサシン「不遜で構わん。教皇とて、俺の前にはただの蝿に過ぎん――――」



――――そして、アサシンはNに向かい大きく踏み込んできた。



・基本ダメージ表

  判定 f   m  s  g   c
     ┌─┬─┬─┬─┬─┐
筋力A+│×│.3.│15│20│25│

   .A .│×│ 2.│10│15│20│
   .B .│×│ 1.│ 7.│10│15│
   .C .│×│.1.│ 5.│ 7.│10│
   .D .│×│.0.│ 4.│ 5.│ 7.│
   .E .│×│.0.│ 3.│ 4.│ 5.│
     .└─┴─┴─┴─┴─┘


敏捷Aよりランサー、アサシン先手
直後ランサー筋力B攻撃ダメージ判定
神託:+1

その下アサシン筋力C攻撃ダメージ判定

判定5:ランサー成功
判定7:アサシン成功


アーチャーに7点のダメージ
残りHP33/40

Nに5点のダメージ
残りHP15/20


敏捷Bより
直後、アーチャー筋力D攻撃ダメージ判定
神託:-1

敏捷Cより
直後、N筋力C攻撃ダメージ判定

判定1:アーチャーファンブル
判定3:N失敗


ランサー
残りHP20/20

アサシンに1点のダメージ
残りHP19/20


2ターン目 敏捷Aよりランサー、アサシン先手

直後ランサー筋力B攻撃ダメージ判定
神託:+1

その下アサシン筋力C攻撃ダメージ判定

判定9:ランサー大成功
判定6:アサシン成功


アーチャーに10点のダメージ
残りHP23/40

Nに5点のダメージ
残りHP10/20(負傷)

ランサー
残りHP20/20

アサシン
残りHP19/20


敏捷Bより
直後、アーチャー筋力D攻撃ダメージ判定
神託:-1

敏捷Cより
その下、N筋力C攻撃ダメージ判定

あ、かった

判定3:アーチャー失敗
判定0:N、0判定

A.A.の礼装≪the Destroyer≫発動
戦闘を終了します


礼装:【≪the Destroyer≫】
・『■■■■■』に座す■■■■■へ通ずる窮極的破壊能力。
・攻撃判定で0が出た場合、無条件で戦闘を終了させる。この効果は打ち消されない。

アーチャー
残りHP23/40

N
残りHP10/20(負傷)

ランサー
残りHP 0/20(消滅)

アサシン
残りHP 0/20(消滅)

あとアーチャー失敗しすぎwww

ちょっと待っててね

あとアサシンの真名分かった人いる?
皆鯖にはおらんけどもろにヒントは出たはずだが

ヒント
司祭、政治暗殺、毒、KAITO

正解
チェーザレ・ボルジア

白い粉雪の正体はカンタレラ
KAITO君の名曲


                                  ィi〔   ノ ヽ
         -ミ                            ィi〔   /   イ
        /  )                         /     ≦ _ノ (
.       /  /      ィ仙{ イオ =ミ        (__ノ⌒ヽ    て (
      /   イ       厶 ___ノ   ` 、              \  ( (
.     /    |     /      `ヽ   \           i  ノ  (_
    /     l|    〃  /    ヽ         〕iト .         |  ノ ノ
    .′   /∧   { { { /`^ヽ. } }  }  、     〕iト.   从そ /
    i   ′ ≧ー从 ゝ≠‐  ノ厶斗 イ  l}   ⌒ヽ    \.ノ  イ 乂
    |  /  > ´  ヾ.}迄ア  迄ア/  .イ  /    )   )イ / ⌒ヽソ
    |  しイ ./  ( (爪  、 '__ ィ’{ (  (    (    ̄`ヽ'   ハ
    |  /  /  ーっ/ /: :≧ー‐/人 ヽ X_/⌒ヽ⌒ヽ  _ノ   ヽ. }
   し 人  {i  ト、  {: : :く: : :{: :/\: )..ノ: :/  ' .イ    /⌒Y/(/ ∨
   ,===彡’ __\ヽ(ヽ=x:レ'介x:_:/: : : : / / / / /⌒ヽ.    |    .ハ
  /        >--   }i|: :廴:l|_:_:_〉: : : ( ( しし'   〃   しへ  |
 ′       ` フ _ノi|: : ィ: : : l: : : : : : : : : {//廴__ {  (/  イ  ! |
{   /⌒ヽ   厶イ//イ: / | : : : : : \: : : : : :}/////イ  (/   {/ |!
.ゝ _{,  ノ/   _/: : : : :V⌒{: : : : : : : : ヽ:_:_: /⌒レ'⌒ヽ (/   {/.ノ
      {{  /: : :〕iト.: : : : :⌒Y⌒ヽ:_厶斗=≦⌒     (/  .ノ  ′
       ≧=: : : : : : :\:〕iト.:_:_:_ ィi〔 / ,    /     (/  / /
     / : : : /: : : : : : : : : : : : / ./ (/ )/)/    ' / .イ ィ’
   ィ": : : : :/: : : : : : : : /: : : :′ /  (/ ィ´  / / レ{ /   }
  /: : : : : : /: : : : : : : : /: : : : {i   {   /   .イ /   .メ   .ノ
 ./: : : : //: : : : : : : : /: : : : : ノ .イ  /    /     人  イ


N、もういいよ、とあなたは口を開いた。


準備は整った。
運命は定まった。


―――――死が決定した。

 

                fi心、   __
              ト.   }圭ハ   }圭℡、           オ
         《℡、}沁、x佳圭丞   `'寺圭ヽ        .イ伐
     ヽ     `''寺圭圭圭圭伐    Ⅵ圭心、     為圭《
       \    Ⅵハ.Ⅵ圭圭圭≧=彡圭圭《_/〉     炒圭八_
        }心、   》ニ} `7f==ミ圭圭圭圭{_}圭オ 、__》圭圭圭℡ュ__..ィ1!
       手Ⅵ≧彡彳 《《.ィ廴}}圭圭圭圭圭圭廴ノ圭{_}圭圭圭圭圭圭八

    、   Ⅵ圭圭ヌ、 J圭圭圭圭圭圭{_}圭==ミ{_}圭圭圭厂`寺圭{_}圭心、

.     \  Ⅵ圭《廴_ノ厂}圭圭圭{ ̄}圭ア’ __ィ佳圭圭圭{_,  Ⅵ圭圭圭圭}
        \ ゙冬圭圭ぐ 、ノ圭圭{_}冂 佳{` ノ圭{_}圭圭圭/  刈圭圭バ圭{__,
     、  \_)圭圭し佳厂}圭圭≧’オ≧佳圭圭厂}圭「 .x佳圭ア’ 刈圭《

   \ ji}    }圭圭圭圭モ{ ノ圭圭圭レ^寺ぐ⌒Ⅶ≧佳㌢´ ̄ヾ圭{{__x佳圭沁ォ
.      ヾ≧オ i}圭圭圭圭圭彳圭圭圭k、《圭廴_{圭圭圭≧==彡圭圭厂}圭圭く
     _l}圭≧オ圭厂}圭圭圭7{厂Ⅵ圭㍉.》圭0ll0圭圭圭圭圭圭{_}圭圭圭圭/⌒

    、_フ圭圭圭圭圭0圭厂》ハ.  `⌒}ニ!}圭圭圭圭{__i圭圭圭圭圭圭圭圭≧
      }≦⌒i圭圭圭ト==ミ7⌒{圭{ {廴,ィz.ノ圭圭圭圭0圭圭圭圭厂{圭{_}/´,ォ
    / ̄ ヽ Ⅵ圭广ヾ≧彡、 Ⅶハィ佳圭0圭圭圭圭圭0圭圭圭ア 、}圭ア x佳{_
      _) }Ⅳ乂八_}圭圭ハ }圭圭廴}圭圭圭圭圭圭圭廴__V  Ⅷ八. 》圭《
     《圭彡ヘ{ J圭圭厂}} 7/ }圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭≦   x佳圭圭0圭{
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    }心メ、 `゙冬圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭沁ュ、炒≧ Ⅵ圭圭{_x佳圭バ!
    Ⅵ圭≧行圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭彡ベ{{ }圭圭圭圭0圭≧\
    Ⅵ圭圭圭{_}圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭代 トy  為圭圭圭{_}圭厶イ
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     Ⅵ圭圭圭圭{_}圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭{ 、___}}圭圭圭圭圭圭圭圭ハ
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    \}圭圭圭伐 }圭圭圭≧ュ`寺圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭ア⌒i圭圭圭圭》
   /⌒Ⅵ圭圭圭{ Ⅵ圭圭圭伐 `⌒炒圭圭圭圭く ̄為圭{_Ⅳ r≦厂}圭{_}圭ト.

      炒圭圭圭≧彡圭圭圭{  沁、 `''寺圭圭圭{_}圭圭圭圭!__ア《 刈圭{_}il廴
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     オ圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭厂{_}圭圭圭圭圭圭圭圭{_}圭圭伐_

    x佳圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭{_}圭圭圭圭{_}圭圭圭圭圭圭ア⌒

     オ才⌒炒圭圭圭圭圭圭圭{_}圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭彡’
.     レ’  .焔圭圭圭圭圭{_}圭廴`⌒炒圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭≧=ュ、  ’
    〃  x佳圭圭{_}圭圭圭圭圭伐彡圭圭圭圭圭圭厂ヾー===≧==‐─z_
    {{ イ圭圭厂}圭圭圭圭圭圭圭廴}0圭圭圭圭圭≧=彡圭圭圭≧ミー…-- .

.   廴刈圭圭圭Y圭圭圭厄圭厂{厂Ⅵ圭圭圭圭圭彡く ̄ ̄}厂Ⅵ{ ̄ ̄}ア’.,
   ア⌒炒Ⅳ⌒ヾ圭圭ト==彡’⌒ヽ. ⌒''寺バ ̄ヾ⌒ー≧…   リλ ー }}   ’
    =彡’  ⌒’⌒フ’             {!  \


地獄すらも生温い、虚空の向こう側へいざゆかん。
笛を鳴らせ、太鼓を鳴らせ、不協和音を奏でよ。


呑み込まれよ、呑み干されよ。
喰われよ、貪れよ、侵されよ。

救いは無く、光も無く、闇も無く、無も無く、零も無く、果ても無く。



―――――泡沫の如く、弾けて失せよ。


 



『門』の、『世界』の外からの強制アクセス。

対象はランサーおよびアサシン陣営。
世界すら容易く引き裂く原初の暴力が、星にも満たぬ矮小な存在へと向けられ、



ランサー「―――――神は言っている、ここで死ぬ運命(さだめ)だと」



…………ぱちん、とスイッチを切られた。



再び、『門』が閉じ終わった後にはもはや何も残されていない。
絶望も嘆きもなく、彼らはあなたの言葉通り、世界からシャボンのように弾けて消えた。


≪戦闘を終了します―――――≫


直後、アーチャー感情判定
失敗にて悪化
友好:+1
異形の神々:-3

キャスターは精神汚染EXより判定免除

ペっちゃんでももう少しましだった気がする

直後判定
1~3:危険視
4~6:恐怖
7~9:憐憫

判定2:危険視

もはやネタの域
とっとと自害させてキャスターと組んだほうがいいかもしれないwww



――――アーチャー≪危険視≫を入手しました。



アーチャー『あー悪いA.A.、ちょっと一人にしてくれねえか? 考え事があんだ』


帰宅して早々アーチャーは霊体化して姿を消してしまった。
どうやらアーチャーも先ほどの光景について、少し考えざるを得なくなったようだ。

まあ、混乱するのも仕方あるまい。
発狂しなかっただけ、やはり英雄というべきだろう。
人間相手よりも随分マシな反応である。


一方のキャスターといえば興奮の絶頂に達して一時は気持ち悪いことになっていた。
今は興奮も収まったようでその反動からか、悟りの境地に至っている。

まるで賢者のようである。
今なら有意義な話も出来るだろうか。

とりあえずこれでランサーとアサシンが脱落した。
残りはライダーとまったく情報の無いセイバーだけ。
もしかしたらセイバーは既に脱落している可能性も否定できないだろう。

とにかくあなたが二騎抑えている以上、もう終盤戦なのは間違いないだろう


さて、夜だ。あなたは――――

行動安価
1.探索
2.会話(N、アーチャー、キャスター)
3.道具作成(アーチャーかキャスター)
4.回復/休息(アーチャーかあなた)
5.自由安価

下3

選択2:キャスターと会話


キャスター「これはこれはご機嫌麗しゅう、我が主殿。小生めに如何な用事で御座いますかな?」


うわっ……、誰これ?


さて、あなたの話は――――

選択
1.聖杯起動に関する情報を教える
2.これからの方針について話し合う
3.■■■■■について教えて貰う
4.その他自由安価

下3

4 アーチャーの様子がおかしいもしかしたら自分に危惧を抱いているかもしれない
  お前の宝具でアーチャーを悪落ちさせる事が出来るか

>>673
さすがに事前判定が入る内容だな

選択3:■■■■■について教えて貰う


キャスター「なべての無限の中核で冒瀆の言辞を吐きちらして沸きかえる、最下の混沌の最後の無定形の暗影にほかならぬ
       ――――すなわち時を超越した想像もおよばぬ無明の房室で、
       下劣な太鼓のくぐもった狂おしき連打と、呪われたフルートのかぼそき単調な音色の只中、
       餓えて齧りつづけるは、あえてその名を口にした者とておらぬ、果しなき魔王■■■■■」


いやそれ知ってる。


キャスター「死霊秘法が■■■■■■という名称で慈悲深くも隠した、あの角のある空間の向うのもの凄い原子核の渾沌世界」


うん、それ一緒のこと。


キャスター「万物の王である盲目にして白痴の神■■■■■■」


うんうん。
ダメだ。よく考えれば追加情報とか得られるわけが無い。

それにそれが知りたければ、Nに聞く方が適任だろう。
何故なら彼は神々の強壮な使者(メッセンジャー)なのだから。

それに知ったところで何の意味があるのだろうか。
どうせあなたには制御できないのだから。


≪五日目終了≫

直後判定
1,4,7:何もなし
2,5:戦闘
3,8:同盟
6,9:小イベント(アーチャー)
0:特殊判定

判定3:同盟

直後判定
1,4,7:A&R
2,5,8:???&R
3,6,9:A&C&R

判定2:???&R

ここまで
本格的に8体目でたか

残り一騎決まんねーや
リクエストあったら書いてみてよとりあえず皆鯖限定で

さんくす
とりあえずこんなから選ぶことにするわ

再開しないかな
やってもたぶんコンマ程度

直後判定
高いほど強力

判定9:超強力☆

あばばばばー
明らかにどうしようもねえから黄帝以外だなぁ

≪the Destroyer≫でも無敵の龍には勝てない感じ?

直後、敵陣営やる気判定
高いほど襲撃が早まる

判定5:夜行動くらい

>>705
≪the Destroyer≫は勝てるけどコンマ0のみ
だが相手は任意発動可

1日経過、アーチャーHP+10、MP+20(HP33/40,MP60/60)
キャスターHP+ 0、MP+ 0(HP35/35,MP60/60)
あなた、アーチャーの現界維持MP-3(HP10/20,MP45/60)
    キャスターの現界維持MP-0

≪六日目、朝≫


アーチャー「よっ。起きたかい、A.A.」


朝。あなたを起こしたのはNではなく、窓枠に腰掛けていたアーチャー。
彼女に直接起こされたのは、キャスターとの邂逅以来である。

一体、何かあったというのだろうか?


アーチャー「…………八騎目がいやがった。どうにも、ライダーと組んでるらしいな」


八騎目!? いや、そんな話は…………


アーチャー「キャスターのヤローがすっかり忘れていやがったとよ。
      テメェの元マスターブッ殺した相手とか覚えとくだろフツー!」


………いや、でもあのキャスターだからなぁ。
きっと普通の人間とは脳構造が違うのだろう、うん。



アーチャー「ともかくだ! そうゆー動きがあったってことは、攻め込んでくるのも近いかもしんねーな」


それはそうかもしれない。
何せこちらの異常性は昨日の戦闘で他陣営に明かしてしまったようなものだ。
おまけに二騎も抱え込んでいる。となれば、狙われるのは当然か。

そういうことだ、気をつけな、とアーチャーは言い残し霊体化する。
今まで忘れていたキャスターの記憶に残っているかは怪しいが、
謎の八騎目のサーヴァントの情報を聞き出して対策しておく必要はあるだろうか?

だが昨日の傷が癒えていないのもある。
時間配分はなるべく考えた方がいいだろう。


さて、朝だ。あなたは――――

行動安価
1.探索
2.会話(N、アーチャー、キャスター)
3.道具作成(アーチャーかキャスター)
4.陣地作成(キャスター)
5.回復/休息(あなた)
6.自由安価

下3

訂正

行動安価
1.探索
2.会話(N、アーチャー、キャスター)
3.道具作成(アーチャーかキャスター)
4.回復/休息(あなた、アーチャー)
5.自由安価

下3

2

選択2:アーチャー

何の話をする?

下3

やっぱり昨日あれ、気にしてるのかアーチャー的には受け入れられないのか

選択:>>717

直後判定
奇数:お前、危険すぎるよ
偶数:…………

判定5:お前、危険すぎるよ


アーチャー「――――ああ。アンタは危険すぎる。正直に言うよ、アタシはアンタを殺すべきだと思ってる。
       あんなモノ、聖杯にだって荷が重いはずだよ。万能の願望器じゃ、ダメだ。
       『外』に影響を及ぼせるくらいのものでなくっちゃ、アンタはソレから逃れられない」


つまりそれは七騎の魂を溜め、聖杯を真に完成させなければいかないということ、か。


アーチャー「アタシもはっきり聖杯の真の機能とかわからないけどさ、アレを連れてるアンタが言うなら間違いないだろうね。
       ………約束しな。六騎全部落としきった時点でキャスターを自害させ、聖杯を完成させろ。
       そしてそれでアンタに憑いてるそのカミサマを祓えたら、その時点でアタシはアンタを見逃してやる」

アーチャー「モチロン、アンタにはまだアタシの令呪がある。敵意を無くさせるも、ここで自害させるも、
       アンタを殺せないように縛るも、それとも昨日の記憶を失わせるも、それはアンタの自由だよ」


冗談とは思えない。それほどまでにアーチャーは本気だということ。
無論、ここでキャスターを自害させることを誓ってもそれはただの口約束にしかならない。

あなたの≪A.A.≫が呪縛的な契約の効果を許さないからだ。
だが先にあげた条件や手段を満たさねば、宣言通りアーチャーはあなたを殺すだろう。
上の方法以外ではアーチャーを止められないということだ。


あなたは――――
1.約束する
2.令呪を使う
3.どれもしない
4.自由安価

下3

あげ

1 そこまで言うならこっちも条件ある、お前も受肉して現世にのこれ

選択:>>725


アーチャー「アタシとしちゃ残るのは構わないけど、まあムリな話だね。
      七騎分の魂使ってようやくできることをするんだ。魔力の余りなんて出ないよ」

アーチャー「ま、確率は低いけどあのカミサマを影響が消えて元に戻ったアンタの身体が、
       サーヴァントを現界させておけるほどの素質(スペック)が残ってることでも祈っておくんだね」

アーチャー「………で、どうすんだい? そんな不確定こと約束するなんてアタシはできないワケだけど」


あなたは――――
1.約束する
2.令呪を使う
3.どれもしない
4.自由安価

下3

選択1:約束する


その条件、呑むよ、とあなたは答えた。
そもそもこの聖杯戦争に参加した理由は■■■■■から解放されるため。
七騎の魂が必要となるのであれば、その分を確保する以外の方法は無かった。

それにキャスターの願いも、あなたは危険だと考えている。
彼が例え僅かであろうと『最極の虚空』―――根源の渦へ辿り着ける可能性を渡してはいけないだろう。
故に自害させる必要性も既に考えていたはずである。

そしてアーチャー自身にも聖杯を使う願いは無い。


――――以上のことから、アーチャーの条件は呑めないものではないというのが結論だろう。



アーチャー「アリガト。アンタを殺さないで済むなら、アタシとしても助かるよ。――――アンタ自身には罪はないからね」


そう笑って、アーチャーは姿を消す。

キャスターには悪いが、仕方あるまい。
まあ、場合によってはアーチャーを切る方法もある。


………あなたの目的は、■■■■■の排除。それが、第一なのだから。


昼だ。あなたは――――

行動安価
1.探索
2.会話(N、アーチャー、キャスター)
3.道具作成(アーチャーかキャスター)
4.回復/休息(あなた、アーチャー)
5.自由安価

下3

選択4:回復/休息(アーチャー)

アーチャーHP+10、MP+20(HP40/40,MP60/60)

夜、行動

直後判定
大成功以上なら襲撃は深夜

判定4:夜に襲撃発生


今回はここまで
次回より戦闘開始

ぶっちゃけ8体目がめんどくさいと思ったら速攻で戦闘不能にするのはあり

直後判定
1,4,7:槍
2,5,8:騎
3.6,9:魔
0:暗

判定2:ライダー

直後、戦法判定
1,4,7:様子見から
2,5,8:殺す気で
3,6,9:全開

判定7:様子見

あーこれはナメプですな王よ

                                               . -≠ ‐--≠≦. : ̄: :`   .
                                              /    .ィ´. : ⌒ y'´. : : : : : : \
                                            〃     /: : : : : : メ. : : : : : : : : : : .ヽ
                                            i{    . '. : : : : : :/  ヽ.: : : : : : : : : : .
【CLASS】 : ライダー          .                    从   /: : : : : :/      ヽ: : : : : : :!: : :i
【マスター】 .: ????                    .            人. i: : : : : :/´X        Y: : : : : :!: : :|
【真名】   .: ????      .              .             l : : : : /`ヽキ  ==一 i:!: : : : :.!: : :li
【性別】   .: 女性                                      _,|: : : :/ ィ示i X  .ィ去ソ: : : : :.ハ: :八
【属性】   .: 混沌 ・ 悪                                 乂人: : :| i!'´¨`  `X´ ¨`l: : : :./ノ:从: :\
【レベル】  : 3                                        /\人!   i!::.    ヽ |:!: : /: :i: : : \:_:__彡'
【HP/MP】 : 20/20                                 (_/. :./:/ !ヽ _ 、_  _,   キ.从ル': : :|: : : : : \
                                             ⌒^ー '´リ: :\ こ´ . <:ル': : : : !: : : : ト、: : ーァ
筋力:■■□□□:D                                      /. : : : }>r<  /イト、: : !: : : : |  ー '
耐久:■■■□□:C                                       /. : : :/.:: :|Y´ ̄ (⌒∨j\j: : : : :!
敏捷:■■■■□:B .                                    __ _/:_:_/.:::: /:}!厂( ̄)メ入 ∨\: : :.|
魔力:■■□□□:D(E)                                  /. :: : :/.:: ::/)Yji{.\ \( / }. :::: ヽ: \
幸運:◆◆◆◆◆:EX        .                        i.:: ::厂.:: ::://`∨\j}.斗く\ |: :: :: ::∨:: \
宝具:■■■■◆:A+           .                     |:.::〈. :: ::://        \\N. :: :: :: ::〉::/⌒i
                          .                     |: ::∧//´               \リ\.: ::/::/. :: ::i
◆クラススキル                                       j: //: /             . '.:: ::::}「.::.::/. :: ::: i
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○対魔力:D
  一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
  魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

 【対魔術防御。魔術攻撃に対し、5点の減殺。また敵魔術師の援護2点を打ち消す】

                                           l        'i;  i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,--、;;;;;;;;;;;;;;;;;
【CLASS】 : ライダー       ,                      l        !  ``''‐-、;;;;;;;;;;;;;;;/ ヘヽ、;;;;;;;;
【マスター】 .: ????                   .         l             :::::::>、‐/ /::ヽ. ',;;;;;;;;;
【真名】   .: ????    .                        |  l   ./ ,.ィ    ,、-'´::::::'〃 }、::::/ :};;;;;;;;
【性別】   .: 男性                  .              }  i  ィ,、'´ /  .,、-'´:::::::::::::::::::::::::: /::/:'::/;;;;;;;;
【属性】   .: 混沌 ・ 中庸                    .        >-⌒ヽ/`'-‐ ,、:'´   `::::::::::::::::::::::::ッ:::ヽ 、‐--
【レベル】  : 3                                 「ヽフ'、 ;;;ヽ-ヶ'゙       :::::::、:::::::::::ヽ::::/ヽ``‐、
【HP/MP】 : 25/20                              ヾ:}⌒ヾ. ;;;:j´          ::::ヽー-:ヾ--\
                                           !   ヾ-'         _,、.   :::\ :::.........
筋力:■■■□□:C                               !              ヽ  ::::::::> ::::::::::
耐久:■■■■□:B        .                       .l             /    -=ニ  .............
敏捷:■■■■□:B .                               /           / -‐''''"´  .....:::_.._
魔力:■■□□□:D                                 ヽ、_,、-‐T   ,....、ィ/  `>   ::::::::::::::::::::‐-
幸運:■■■■□:B      .                             └-rッ'`~:/   -‐==―::::::::::::::--==
宝具:■■■◆◆:A++                                  --、ミ(`''' ´, -‐'''''"´:::::::::::::::::::::::::::::::::二ニ
                        ...     .                   >  ヽ  ``ニ=-、  ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
◆クラススキル                                    `ヽー=......::::i    >
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


○対魔力:D
  一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
  魔力避けのアミュレット程度の対魔力。

 【対魔術防御。魔術攻撃に対し、5点の減殺。また敵魔術師の援護2点を打ち消す】

○騎乗:A+
  騎乗の才能。獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。
  ただし、竜種は該当しない。

 【騎乗が可能。騎乗物の判定に+2補正。竜種を除き、騎乗物に制限は無い】

判定7:様子見から


アーチャー「…………敵が来たよ、A.A.。ありゃ、空飛ぶ軍艦と騎馬隊?」

キャスター「それだけじゃないわよぉ~ん。魔獣クラスの狗と馬がそれぞれ一騎。
       ――――ああん♪ しかも死体よ、SHI・TA・I☆ アンデッドの軍隊ねぇ~」


あとイスラム圏じゃないわね、あの騎馬隊、とキャスターは自らの所見を付け加える。


――――となれば、考えられるのは日本、中国、モンゴルなど………か。


また武装を見る限り、おそらく敵の宝具の種別は対軍宝具、と見ていいだろうか。
だが片方のライダーの宝具ランクがキャスターの宝具と並んでいるのは、
少し気をつけておいた方がいいかもしれない。


まず、まとめてキャスターに相手をさせる場合。
A++ランクの中でも、キャスターの宝具はおそらく最上位クラス。
けれど万が一、対城以上の武装を持たれていた場合、戦闘はやや不利となる場合もある。


逆に分断して攻めるというのも手ではある。
アーチャーのステータスの高さ、キャスターの召喚物であれば単騎ごとの撃破も可能だろう。
だが同時に、各個撃破される可能性も出てくる。

さて、戦法はどうするべきか。
まだ相手が全力で宝具を解放しないうちに攻めたいところであるが――――

選択
1.まとめてキャスターの対城宝具に任せる
2.分断し、アーチャー、キャスターで各個撃破
3.戦わず撤退を試みる
4.自由安価

下3

選択2:分断し、アーチャー、キャスターで各個撃破


アーチャーはどちらのライダーを相手にするか?
(もう一方がキャスター)

1.赤毛の女
2.狼の如き男

下3

選択1:赤毛の女


直後、アーチャー接近判定
騎乗A+:-3
敏捷差2ランク差:+1

失敗でライダーの能力値に『黄金の鹿(ゴールデンハインド)』加算

判定7:乗船


降り注ぐ弾丸を足場にアーチャーは甲板目掛け、一気に宙を駆け上がる。

――――速い。
赤い閃光は全長40m近くあるライダーの船の甲板まであっという間に辿り着いた。
そこで対峙するは同じ紅の髪を持つ、顔に傷のある女海賊。

彼女は飛び込んできたアーチャーに慌てることなく、二丁の銃口を向ける。


ライダー「ハッ! 生身でアタシの艦(ふね)に乗り込んでくるなんていい度胸だねアンタ。
     でも、無賃乗船はカンベンして貰いたいね!」

アーチャー「そーかい。だったら、アタシもキャラ被りはカンベンしてほしーんだけど。
       一人称から二人称、挙句の果てに髪や服まで同系色ってどーゆうこったい」

ライダー「けど胸は真逆だねぇ」

アーチャー「………コロス」


ライダーの挑発にアーチャーは静かに怒り、槍を構え直した。


ステータス値
アーチャー:筋力B 耐久C 敏捷A+ 魔力A+ 幸運EX 宝具C HP40/MP60
ライダー :筋力D 耐久C 敏捷B 魔力D 幸運EX 宝具A+ HP20/MP20

直後、ラウネス令呪判定
失敗で使用せず、成功で1画、大成功以上で2画
ステータス差:+1

判定6:1画

ここまで

直後判定
奇数:ステ強化
偶数:+3補正

判定2:3ターンのあいだ、+3補正


・基本ダメージ表

  判定 f   m  s  g   c
     ┌─┬─┬─┬─┬─┐
筋力A+│×│.3.│15│20│25│

   .A .│×│ 2.│10│15│20│
   .B .│×│ 1.│ 7.│10│15│
   .C .│×│.1.│ 5.│ 7.│10│
   .D .│×│.0.│ 4.│ 5.│ 7.│
   .E .│×│.0.│ 3.│ 4.│ 5.│
     .└─┴─┴─┴─┴─┘

1:ファンブル
2~4:失敗
5~7:成功
8~9:大成功
CountOver:クリティカル
0:特殊判定

                ト、
         __        マ〉:.,
        \ : .      マ〉/,
         \:` : .   マ〉/,
          \: : >'⌒マ〉/, ___

            r. :´ ̄`ヽ: :}〃⌒`ヾ
           />'  ̄`>、:∨{{     }}
       __/ィ:∧: :/圦\从    :}ト
        ''´ ̄`ヾ.j/`'∨ ̄ : : : リ}    }}: }
  __/      }} /: : : :(○\リ    {{ニ
/ア´        リイ}}へ:/: :マニ}}    {圦
/       ,∠:ノ八: : : : : :{厂}}    }} : :、

      /〃: /:/ニ7ヽ: : :,、:ゞ-}}     {{: : : \
      ,  ハ:{_}}ア: : :}、_/: \_:}}    八'´ ̄`丶
    / / /   マ7:‘、__/\、_/:\}}     マ): : : : :\
.   / / /     }: : : :{  ヽ:_厂:リ      ( ` マ): : : \r:、
  / / /    }: : : : }    }\{{      \`ヽ\:_:_: :} : \
. / /  ′     : : : : :,    {/:リ        f⌒ : /, `マリr<: :r:、
/ / {      j: : : :/     /: : {{/       \: : :/,  V/ヽ: : :} :ヽ
 / ∧{    '⌒\{    ,′: :}}     ‘, f⌒ヽ : /, r'///{: : ハ: :}ト
./ /  `    {^) : 八    {:、: : {{/     、 \ : : : /, Vハ }.:/ : :}|: :}
' /       ∨ : : : :、  '/丶}}   |i      \: : /, ∨ハj/  }:,/! /
〃        '/: : : : \   '/::リ    圦  \(⌒`: :/,  V/ 、ノ' j/

敏捷A+よりアーチャー先手
直後、アーチャー筋力B攻撃ダメージ判定

その下、ライダー筋力D攻撃ダメージ判定
令呪:+3

判定8:アーチャー大成功
判定9:ライダー大成功

丶               /: : :
: : :\_,,..  -―-  .,.,_/: : :  . :
. . : :.\: : : : : : : : : :/. : : :  . : :
: . . /⌒ 丶: : : : : : :´:⌒ヽ. . : :/

: : :{: : 人 x===x  人: : } :/ /
\: :ーへ 斗{   }ト / ー'イ  /
 } : : : : : : ゞ===' : : : / :{ /
 {: :/{\/\_/ヘ/\: { /
 }/|ニ人 _    八ニ/ヾ
  j/_ノKこうヽ_,. イ_V /
=ニ⌒ヽ{: \   マニニニニヾ‐-r<⌒
: : : : : {{V/´\: :'ニニ=-‐ ' : : マハ
: : : /⌒ヾ:ゞ==へ}_ : : : : : : /7
: : 人 :⑪: マフ{: : : : \: : : :厶(_

〃二\   :マ仄 : : : : : ∨: {に)ニ
{( ⑪  \: : Vヘ>x: : : :∨ `マニ
=ミ: 、: : : : :\: X: : : : \: :∨/: :}

⑪\\: : : :マ ー一 : : : :ヽ '/ : ハ
\:  \×: : \: : : : : : : :} | :/ :/
: : :\: : \` ー一 : : : : : :| |/ :,ハ
==fr` ┬一 : : : : : : : : : :リ/


ライダーに10点、アーチャーに5点のダメージ

アーチャー:残りHP35/40
ライダー:残りHP10/20(負傷)

第2ターン
直後、アーチャー筋力B攻撃ダメージ判定

その下、ライダー筋力D攻撃ダメージ判定
令呪:+3

判定6:アーチャー成功
判定7:ライダー成功


ライダーに7点、アーチャーに4点のダメージ

アーチャー:残りHP31/40
ライダー :残りHP 3/20(重傷)

ライダー、筋力E、敏捷Cへダウン


直後、ラウネス思考判定
1:戦闘続行
2~4:令呪ブースト+戦闘続行
5~7:令呪撤退
8~9:????


判定4:令呪ブースト+戦闘続行


                                  >.: --- ミ.
                                  /: : : : : : : : : :ヽ
                                 /: : : : : :ノ、 : : : : : ',
                               /: : : : : /  ',: : : :',: :i
                               ,: : : : :/i!    i: : : :i: :|
          r=、 /Y⌒Yミミ、       ∠i: : : :メ.、 キ  ___|_: : :|: :!
          |  V__ ̄ >、 }iii}      、__ノ: ハ :/弋メ .キ ´ィ=ァ.: : ; : :ゝ
         /{!_V ミ_メ、  .>Y!>、     ⌒ ,: : ',:{   , ヾx `¨ !: : :i : :乂    いいね、マスター!
        /イ==ミ、,\\/ /ハハ    ノ: : :_ヾ 、    } /: : /: : :ー -`     そうさ! 出し惜しみはナシだよ!
       ./イ,r---.、   Y. Y ̄! ||::∧-‐=:.:.:..ヽ{:.:.:.\ ゙ = - i!イ: イー--i- ..,,_
      〃 ./::::::::::::::::Y i! i:. j_..以ト/,ハ:.:.:.:.:.:.:.:i:.:.:.:.:.iミ=- イ:.:.ヽ:.:.:.:.:.:.:.r≦///ミ、
      { {::::::::::::::::::::} リ |  Ⅴi i///∧:.:.:.:.:.:.}:.:.:.:.:|ミt彡ハ:.:.:.:〉:.:.:/.A/8////,\
      人. ゞ ::::::::::ン _/  i! /.N { `i//∧:.:.:.:.:.ヽ:.:.:.i!/  ヾミ:.{:.:.:/./ i| | ヾ//////}
         >、 ̄ ̄ /> Y  |.| ! |////!:.:.:.:.:.:.:>:.{  、  \:.:{/|.:.!| |  }⌒ヽ//
            ヽ ̄___ ノ ./ / / }   |////| i´r-≦::.:.:',   ',  ∨ヾ | | /!  }/
           /  、_      ,/  |////!:.', ',:.:◎:.:.:.:',   ',   ,: :.Ⅵ Ⅳ/= 彡
             i  、    ̄ ̄/   ノ///:.:.:.', ',:.:.:.:.:.:.:.:',  i!   !: : } | | {
           ヽ  ` ー--=./== :彡i´:.:.|:.:.:.:|:.', ',:.:.:.:.:.:.:.i  /   ノ .イ 二 ミ、
              ` ー--- '     |:.:.:.:!:.:.:.:!:.:.ヾ:、:.:.:.:./≦ -<: : { {:::::::::::::} }\
                       !:.:.:.|:.:.:.:!:.:.:.:.:.>r/=": : : : : : : ゞ 二 彡: : :\
                           !-------r {   }弍!: : : : ヽ : : : i\: : : : : : : : :=-'
                        }___ |_|0__0_彡ヽ: : : : :i\: : :、  ヽミ: : i\{
                        j      |_|0 0  ノ}}\: : ',  ヾ: ミ.、  ヽ:!
                            ム====== H==彡_i´ ヽ ヽ`ヾ    ⌒゛
                      /:.:.:.|:.i |__!i:.:.:.:.:.:.:.:! !   \ヽ


ラウネス令呪使用
全ステータス1ランクアップ

ライダー:筋力D(C) 耐久B 敏捷B(A) 魔力C(D) 幸運EX 宝具A++

アーチャー:残りHP31/40
ライダー :残りHP 8/25(負傷)


第3ターン
直後、アーチャー筋力B攻撃ダメージ判定

その下、ライダー筋力D攻撃ダメージ判定
令呪:+3

あっ

判定0:ライダーのスキル発動

                        _
                    "⌒ヾ!
                      ,. -― }}=ー-- .、
                      / : : : : : : : : : : : : :ヽ
                    /: : : : : /ヽ : : : ヽ: : : .',
                    i: : : :゙メ、X ヽノ: : : ',: : :.',
                    |: : :/●  X● ヽ: :i、: : :i
                  ∠|: : !⊃ 、_,、_, ⊂⊃: :リ: : :ゝ  ヒャッハー!
                    ノヽ: ヽ   ゝ._)キ /イ: : : :乂
.   i------i―r===iir... ` ̄ヽ:.≧ァzァ= ≦ォz、: : : :i⌒゙
.    ̄ ̄ ~゙i゚三三゚'[/ヽ ___ノ.:〈.:/ y .ム:./:.}: : : ',

.             (⊃!:ハ.:.:.:.:.:.::.:(〈{ ( {〉.:):.::ヽ: : :.ヽ
              V:;;;ノ. ̄ ̄´ }:.:ヽ.ン:.:.ハ:.::.:\: : :ヽ

○星の開拓者:EX
   人類史においてターニングポイントになった英雄に与えられる特殊スキル。
   あらゆる難航、難行が“不可能なまま”“実現可能な出来事”になる。

 【攻撃、宝具判定0で無条件勝利。また敵陣営の“確定勝利”の効果を無効化】

判定0:【星の開拓者】発動


                                 _,,, ‐'"゙''ー ....,,.._,,,

                               ,,‐´           ゙'- ,
                  _、          /                 |,
               ''" ̄゛ ̄´゙"'ー ..、   .l′                   フ
                         `''-、_./                 /
                             7                 /
                             |、             /゛
                      _,,....,,,_,       l               __彡 -―― ,,、
                  ,i'゛    .`l_.     .`゙゙./   __     /            `ヘ、
        、,、    ...r‐'"゙"       `'''''〟  ./   ./ .`‐゙'、 ,/゛            `'、
          `''ー ,,ノ゛             !,,...´   `ー-'"゙゙''、.゛                l
               ,,|       ,,-¬‐″              ゙'ー、                  !
           /   !     .゛                    ゙l.,, ―-、          !
              l゙   .l 、                        ‘    \..,,
-ー'''''''^゙゙゙ ̄ ゙゙゙゙゙゙̄'l    `l゙    |                              ゙''゙゙l、
           `>   .゙'‐   /                         '、    ./
    _,,,,.... -―'''''^l  ,      .`‐                         !     ヽ..,,
            ゝ ヽ、  ..                         <゛      .,,,,_ `' 、
              i′   .゙'  ヽ、             \、             /      .,./  `'ー ,,.`^''ー ,,.
            , / .`'''―i ,,    |      .'、_._,,,.  .  ̄`'--               ,i /       `''-、. `'‐
        /      ,l゙ /    `-、                         ,i ....-゛            ゙''-、
      /        ! }                          ,!  ,,|,、
    /            `''i ..l     ,,, .゙;;r-            '.l゛    `'、
  ./              ヽ_ `'''、   .´゛  `゙'^´ .ー       ‐'"     `'、
/                  ヽ、 `.`  .'-..,,..、  、  ._....>  .,..-    -ii'"''''-、
                       / . ,..    .i-‐゙゙'-,   ̄           ,.、 ゙>   `'-、
                      /  / `''''、/    .`i ..,,.... ,,__.     ,,..,,ノ \ヽ    . \
                     /  ./    .!      !      ゝ 〟_...″    `〈;;、    \


―――――空中でアーチャーが爆発する。


奇襲的に放たれた砲弾が命中したのだ。
運が悪かった、としか言いようの無い当たり方。

だが確実に直撃した。
疑いようも無く、命中した。


あの爆発では生きていまい――――

特殊効果:『着る宇宙船(ヴァルチャー)』破棄により、再戦


                       ___      `ヽ、

               、________>ヽ- .、_  .}:i
                ` .---,: :_____: __:ヾヽ:ヽ> ム─ ミ _
                , . <: : :ヾ::::::::::::::::::::::::::::::ヽ}ノ;..-‐...¨¨¨`" ̄:::::>-ァ
              ,. <,>ァ: : : : :V:::::::::>‐ ¨ ̄¨¨¨ ミミx::::::::::::::::::::::::::::イ
             / " ./: : : : : : : i, イ: : : : : : : : : : : : : : : `ヽ 、::::::::::ヽ i
            ( ./: : : : : _: : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\:::::::::::\

  .Y       ___ . イ, イ:,> "":,イ: :, -─y ⌒\: : : ,: :斗: : : : : : : :ヽ` 丁! `
  ! 、       ` ̄ ,. . <: : :/ :/: : :/: : : : : ヽ ": : : i: :, -‐ヘ: : : : V: !/
  .ヾ ` ------ . .≦: : : : :__>イ" : : : /: : : , ィ /!: : : : : !: : : : : ム: : : :,/

    ` -- ミ_: : : : : : : : : : : ̄/: : : : : i : // ,  ノ,イ: : : :ハ: : : : : ハ: : : :!
__. . .-‐ .": : : : : : : : : : : : : :,,ィ: : : :,.i: / !/  " .!: : :./ .V: : : : : i: : : !
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.i:/.!: : :/. V>x、   /: : /.,x.≦=ァ: : └v:.!
` ─--ァ: : : : : : : : : : : : : : : : : !: .!: : ,ヘヽ¨.うT;rx "//" う::::::!i: : : :/ヽi.'

- < ̄: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :V: !.ム  廴_i   "    ゝ- ' !: : /, ィノ
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :_ヾ:!ゝi ,,,,     ,    ,,,, ノ!: /-.イ
___: : : : : : : : : : : : : : : : : :,-.r"<::`ヽ ム     __  -.ァ __∠ ̄ ̄ ≧ - ミ
-ィ: : : : : : : : : : : : : : : : : Y ./ L ヽ::_:Y/ >  _ _ゞ_.-< ̄::::::::::::≧...x、   .Y
: : : : : : : : : : : : : : : : : : :r1 | |  ゝ_) i __  , - ‐ ミ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::>.、 .!
: : : : : : : : : : : : : : : : : : :| .Y.i`" . _」:::::/r"  `"    `¨¨ヽ、:::::::::::::::::r,::O:::ヽ_ノ
- ァ: : : : : : : : : : : : : : :〈ヽ_Y_/:::_.イ/   i    /     `¨ヽ::::::O:::::::::::::::::::i
/: : : ,ィ: : : : : : : : : : : : ゝ‐┘ァ ̄://!   .|   /   ./    ,V__  --.┴
: : ://: : : : : : : : : : : : : :, イ /: _// z!   !   !   Y   / ̄

:/_./  -────   ¨  ̄ ̄     !   .|   !   .,   /
                     ∧   !  . i    !  ./___......-─ァ──‐
          ___. . . . .-.r─r─V 人  ヽ  .ゝ _/  /::::::::/
..r─,ァ.   ¨ ̄ ̄   /: : : : : : ,i//o\ `─‐.ゝ--"`¨¨"`..─"::::::::, ィ
// / : /    , .イ: : : : : , イ////// ̄ ̄¨"/ゝ-------,-,-.イ

"  .i: :/  _. . <: : : : : :., "  !/,,ィ//////////////////イ i: : !
-- 十" ¨": : : ,  ィ: : :/   !/イ !////////////////,ィ: !  !: : !
. ` r T¨ ̄ ̄   /: : :/    ,/"  .!////////////////: : !   マ:ム
  !:.ム     ,: : :/   /    マ/////////////,/: : :!   ヾ: :.,
  ヾ: :、    i: : /  ./  /   V///////`,<////}: :i    ヾ. .、
    ヾ、   !: /  / /,.イ   .V//////////`,<,,ゝ.!     `ヽ
         .V, イ / /イ::::!    .V///////////////>,,、
        , イ  /,..."::::::::人 ヽ  V//////////////////>,、
      //   i":::::::::::::::::::::〉  ゝ .ゝ、///////////////////>,,、

    .,,イ  /   /:::::::::::::::::::::://     i、////////////////////,>,、
   /   /  __/:::::::::::::::::::::://    !  ヽ丶////////////////////,丶、
 /     丁::::::::::::::::::::::::::::人!    !    i .\/////////////////////\


アーチャー「――――というとでも思ったか? 次は第二形態がお相手だぜ、ライダー」


爆煙を裂き、赤の薔薇が船上(バトルフィールド)へと降り立つ。
命中の寸前に深紅のアーマーを破棄(パージ)することで、
あの爆風からアーチャーは逃れたのだ。


ライダー「おいおい、折角花火で派手に送り出してやろうと思ってたんだがねぇ」


流石のライダーも二戦目の存在に笑みが引きつり気味になってる。
だがそれでも互いに槍と銃を手放すことはない。


――――二戦目が始める。そして、次は無い。

 




――――アーチャーVSライダー、二戦目開始



アーチャー:筋力B  耐久C 敏捷A+ 魔力A+ 幸運EX 宝具C 
ライダー :筋力D(C)耐久B 敏捷B(A)魔力C(D)幸運EX 宝具A++

アーチャー:残りHP20/20(ユニット喪失)
ライダー :残りHP 8/25(負傷)


第4ターン
直後、アーチャー筋力B攻撃ダメージ判定

その下、ライダー筋力D攻撃ダメージ判定

判定5:アーチャー成功
判定3:ライダー失敗


アーチャー:残りHP20/20(ユニット喪失)
ライダー :残りHP 1/25(重傷)


第5ターン
ライダー、撤退を選択

直後、ラウネス判定
成功で令呪撤退が間に合う

失敗で敏捷Bより、アーチャーの先制攻撃発生

判定8:ラウネス令呪撤退成功


――――戦闘終了


アーチャーHP20/20、MP48/60(Lv4戦闘4ターンMP-16+単独行動MP+4)
ライダー HP 1/20、MP15/20(Lv3戦闘4ターンMP-15+令呪補助MP+10)

……………………………………………………………………………………


アーチャー「あー、チクショー。後ちょっとだったんだがなぁ」


せめて普通に逃げてくれれば狙い撃ちだけど、彼女は愚痴を溢す。
令呪での空間跳躍はアーチャーのクラスといえど、どうにもならないということか。

だが相手の令呪はおそらくゼロ。そしてライダーの体力は限界。
一方でアーチャーはまだ戦闘に余裕がある。
すぐに追撃に移ることも可能だ。


が、まずはキャスターの方だが――――

直後、キャスター状況判定
成功以上で終了

判定3:戦闘中


直後判定
1:キャスター死亡
2~3:劣勢
4~6:拮抗
7~8:有利
9:意気投合

判定3:劣勢


キャスター「仕方ないでしょぉ~>>207ちゃぁん♪ アタシ、軍師じゃないんだものぉ~」

アーチャー「キモっ!」


うん、きもっ。
さて、それはそうとして戦況はというと………


キャスター「ああ~ん♪ 対軍宝具でも大丈夫だと思ってたらこのザマよぉ~ん」


お、おう………とにかくキャスターの召喚物はライダーの戦力に見合っていないものだった。
そしてライダーの現戦力は――――


直後判定
高いほど、大

判定1:最小

王様なめすぎwwww


     `''-..,_::::::::::::::::::::::`...::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..::: : :!
      _,,,,..=: : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: : :i
  -= ニ":::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;:-'"!

   _,,,,,..ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::;;:::::--‐ーーーー ''''"   !
     ヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::!: : : :           ヽ
    ヾ":::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ : : .           ヽ
ヽ、!ヽ、-=::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ : :.          /_i___
ゝ  ::::::::::`ヽ::::::::::::::::::::iヽ::::::::::::::::::::::;ヽ: .:.      、   i゚="、i
   :::::::ヽー=''ヾヽ:::::;、:! ヽ'"ヽ:::::;:-;..,: : : '  - ..,,,__ ゝ,.-i !::::ノ'

   ...:::::::.ヽ    ヾ ヽ.:. ヾヽヽ+/ ! : : _,,,..。-‐=''''ヾ,,.-''ヾ'"!

       !  ..    ::::. ヾi,/  /=-..,,_ヽ''"i/:::`ヽ/   ヽi
   ...    .. . :::::...  :::::::   ..:: //i;.-; : :''ー!、::::::;ノ'    ヾ
 ........ ::::::::::::... :::..::::::::::.. .:::::: .: ..::::: /' / /:,,; :   `´      ヽ
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◆固有スキル
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

○カリスマ:A
  大軍団を指揮する天性の才能。
  最高峰の人望と恐怖による支配。

 【自軍の他ユニットの行動成功率+2補正】
 【コミュ・交渉判定+2。但し属性(方針)の異なるカリスマスキル持ちが相手の場合、-2補正】

○軍略:B
  一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。
  自らの対軍宝具の行使や、
  逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。

 【戦闘前に敵の保有する対軍宝具情報を自動開示。またその対処案を自動提示】
 【多人数を動員した戦闘で自軍の戦闘判定に+1。また対軍宝具の勝負判定に自軍+2補正、敵軍-2補正】

○早駆けの乗法:A
  騎馬民族に伝わる、特殊な乗馬技術。
  騎乗物の敏捷性、持久性を向上させ、さらに本人の騎乗時中の魔力消費を抑える効果がある。

 【騎乗物の耐久、敏捷を1ランクアップ。また騎乗中の魔力消費量を半減させる(※小数点以下切捨て)】


               __                .               __                
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           (. `>‐、ノ、/   |          ..           (. `>‐、ノ、/   |          ..
   ,∠'rラz:_    `T^ーヘ/、     l           .   ,∠'rラz:_    `T^ーヘ/、     l           .
r;-‐' ッ レ'⌒ヾゝz._  | / \ヽ   /           r;-‐' ッ レ'⌒ヾゝz._  | / \ヽ   /           
`ラ゚ニ二フ     `>、z.;∠ー--}`\∠.._ _,ノ'-ーz.__    .`ラ゚ニ二フ     `>、z.;∠ー--}`\∠.._ _,ノ'-ーz.__    .
  `' ー-\-‐''´  /| |.  / /゙\  ヽ⌒ ー-一"`   .  `' ー-\-‐''´  /| |.  / /゙\  ヽ⌒ ー-一"`   .
       ヽ_ー-∠_'ニL._!,. イ-┘    l         ..       ヽ_ー-∠_'ニL._!,. イ-┘    l         ..
     _/   ̄   ̄ |ヽ. \      l二ニ._‐-┐        _/   ̄   ̄ |ヽ. \      l二ニ._‐-┐  
   /,.‐-ゝ/  ,. -‐  ノ ノ>=、〉>- 、..__,゙二ニヽ` '┘  .   /,.‐-ゝ/  ,. -‐  ノ ノ>=、〉>- 、..__,゙二ニヽ` '┘  .
  〈 <    / /` ー-∠イニラ"         }. L、    .  〈 <    / /` ー-∠イニラ"         }. L、    .
   ∨'   〈.〈                  `ー-ゝ      ∨'   〈.〈                  `ー-ゝ   
       ヽ`>      __                .       ヽ`>      __                
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r;-‐' ッ レ'⌒ヾゝz._  | / \ヽ   /           r;-‐' ッ レ'⌒ヾゝz._  | / \ヽ   /           
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  `' ー-\-‐''´  /| |.  / /゙\  ヽ⌒ ー-一"`   .  `' ー-\-‐''´  /| |.  / /゙\  ヽ⌒ ー-一"`   .
       ヽ_ー-∠_'ニL._!,. イ-┘    l         ..       ヽ_ー-∠_'ニL._!,. イ-┘    l         ..
     _/   ̄   ̄ |ヽ. \      l二ニ._‐-┐        _/   ̄   ̄ |ヽ. \      l二ニ._‐-┐  
   /,.‐-ゝ/  ,. -‐  ノ ノ>=、〉>- 、..__,゙二ニヽ` '┘  .   /,.‐-ゝ/  ,. -‐  ノ ノ>=、〉>- 、..__,゙二ニヽ` '┘  .
  〈 <    / /` ー-∠イニラ"         }. L、    .  〈 <    / /` ー-∠イニラ"         }. L、    .
   ∨'   〈.〈                  `ー-ゝ      ∨'   〈.〈                  `ー-ゝ   
        ヽ`>                       .        ヽ`>                       .
          ‘´                                  ‘´                 

◆宝具
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

○『王の葬列(コープス・ホード)』
 ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:1000人
  多くの犠牲のもとに打ち立てられたライダーの覇道を象徴する宝具。
  騎馬軍によって流された全ての血が、『覇王の卵』として手の平大に凝縮されている。
  ライダーはこれにより血液に遺された犠牲者たちの生への未練と残留思念を魔術回路に読み込んで複製を召喚出来る。
  召還された亡者たちはライダーの先兵として、生きとし生けるもの全てへの攻撃を開始する。
  また、亡者に殺された人間はライダーの葬列に新たに組み込まれる。

 【真名解放型。魔力消費+5/ユニット。偵察・戦闘・その他の方法に用いることが可能。真名暴露確率・中】

 【筋力E、敏捷E、HP-/MP-、集団ユニットとして戦闘を補助。複数展開可。カリスマ、軍略スキルの効果対象】
 【種別:対人宝具で破壊不可。種別:対軍以上の場合、規模、こちらのユニット数に応じて変動】

判定1:『王の葬列』1ユニット


アーチャー「………ふるぼっこじゃねえか魚人共」

キャスター「やっぱりマグロ食ってるようなのはダメね」


………不死身の奉仕種族といえど、丘に上がった時点で魚はやはり魚だった。


あっけなくライダーの騎馬軍団に蹂躙される魚人(ディープ・ワンズ)。
ぴっちぴっちと丘で跳ね、白い腹を見せて死んでゆく。

一方、ライダーの脇を固める馬も狗も動いていない。
うーん。ここまで一方的とは思わなかった。


アーチャー「………で、どーするんだいA.A.。現状見る限り、ヤッコさんも奥の手を見せてないって事だけど」


ライダーはまだ切り札を使っていない。
キャスターの宝具を解放させたところで戦力的に敵を迎撃できるか分からない。

なら本気を出していないうちにアーチャーとキャスター二騎でかかるのが得策だろうか?
敵の総戦力が予想できないのは、やはりつらい。


ここは…………
1.キャスターに対城宝具規模で解放させる。
2.このままキャスターとアーチャーで押し切らせる
3.この場から撤退する
4.自由安価

下3

選択2:このままキャスターとアーチャーで押し切らせる

あー地雷いっちゃったか
対軍戦はライダーの十八番ッスよ

めんどくせえから書かねえ

選択2:このままキャスターとアーチャーで押し切らせる


≪ライダー軍略Bより戦力差考察、MP-5消費により屍狗ユニット1騎追加≫


ライダー「女か―――まぁ、悪くはねぇが趣味でもねぇ。精々食い殺されねえように気をつけろ」


ライダーの命令に新たに出現した一頭が加わった屍狗二頭がアーチャーを挟撃する。

一方のキャスターには直接屍馬に跨ったライダーが向かう。
その周囲を取り囲む、屍の騎馬隊。


――――やはり魔獣は複数頭、出現させられるのか。


あの魔獣宝具の原型は多分『四駿四狗』と呼称された八大将軍。
ある程度予測はついていたが、おそらくあの男の真名は――――



ライダー「――――その目に焼き付けろ、ガキ。これが俺様の『征服』だ」



――――――『蹂躙王』、チンギス・ハーンだ。


 



――――アーチャーVSライダー、戦闘開始


アーチャー:筋力B 耐久C 敏捷A+ 魔力A+ 幸運EX 宝具C HP20/20 MP48/60

屍狗   :筋力A 耐久B 敏捷A 魔力C 幸運C 宝具B HP25/25 MP30/30
屍狗   :筋力A 耐久B 敏捷A 魔力C 幸運C 宝具B HP25/25 MP30/30
騎馬隊  :筋力E     敏捷E            HP-/- MP-/-


キャスター:筋力E 耐久C 敏捷E 魔力A 幸運E 宝具A++HP35/35 MP50/50(※星の智慧A:魔術)

ライダー :筋力C 耐久B 敏捷B 魔力D 幸運B 宝具A++HP25/25 MP15/20
屍馬   :筋力C 耐久A+ 敏捷A+ 魔力C 幸運B 宝具B HP35/35 MP30/30(※早駆けの乗法適用済み)
騎馬隊  :筋力E     敏捷E            HP-/- MP-/-


※騎馬隊・屍狗・屍馬、それぞれにカリスマ、軍略補正あり


令呪を使用しますか?(※アーチャー残り2画、キャスター残り3画)

選択内容
1.ステータス強化
2.判定値+3
3.その他自由安価
4.使用しない

下3(※対象鯖、画数、内容を一緒に)

今回は令呪の内容で本当は>>815とかで使って欲しかったけどまあいいか
とまあ今回のルールならちゃんと蹂躙王も太陽王も強いで


直後敵マスター令呪使用判定
成功で令呪撤退

判定11:ファンブル


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            , , ,;;;;;;;;;;;;;;| | | T ヽ┘:::::::::::::::l;;|;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;└―イ;;;;;|ヽ|;;;;;;;;;;| l;

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    , ,,,,,- ';;;;;;;;;;;//;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;l;;;;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
,,,,,,,';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;//;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|;;;;;;;|;;;;;;;;;;;;;;,、;;;;ヽ、--;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/;;;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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【ライダー戦闘不能・消滅】
【六日目、終了】

直後イベント判定
1(悪)か9(良)か0でそれぞれイベント

判定7:とくになし


………………………………………………………………………………………………………………………


1日経過、アーチャーHP+10、MP+20(HP20/20,MP60/60)
      キャスターHP+ 0、MP+ 0(HP35/35,MP50/50)
あなた、アーチャーの現界維持MP-3(HP10/20,MP42/60)
     キャスターの現界維持MP-0

敵ライダーHP+5、MP+10(HP6/20,MP20/20)


………………………………………………………………………………………………………………………


ここまで
次回たぶん最終決戦

直後ライダー陣営判定
奇数:開幕ぶっぱ
偶数:通常戦闘

判定7:開幕ぶっぱ

≪七日目、朝≫


―――――朱(あけ)往く朝日を背に、太陽を墜とした悪魔(エル・ドラゴ)は光臨した。


令呪はなく、傷も未だに回復しきっていない。
ステータスも敵のアーチャーの方が格段に上位。
ライダーの魔力量では宝具をデメリットなしにぶちかませるのは、一撃が限界。

故に、ライダーは初弾で全ての決着を着けることを選んだ。


―――――この一撃で、全てを決める。


昨夜の『黄金の鹿(ゴールデンハインド)』を主船とし展開する戦艦の数およそ20。
その威容に息を呑むあなたたちに、幽霊船団全乗員へ向け、ライダーは高々と号令を掛ける。


ライダー「野郎共、時間だよ! 嵐の王、亡霊の群れ、ワイルドハントの始まりだ!」


魔力が収束する。A+ランク対軍宝具の解放―――――!


アーチャー「18の原初のルーン、全部使えば止められるかね――――!」

キャスター「アタシの『魔怪咆典(アル・アジフ)』、全開にすれば確実に勝つわよん!」

N「…………A.A.、時間はありません。御決断を」


落ち着いた、そしてどこか面白がるようなNの声が耳に届く。
そしてその声から瞬きする暇も与えられず、視界が白く染まる。


     ____________  //  /_,. -;=''" _,
    /三三三三三三三三三/   / /'-'`"‐"___=__---
....  b)三三{三三三三三三:;    .,/′     :   三ニ==             ____________
    ∨三三:',三三三三三三!     ヽ  ヾ  --_   三= ̄             /三三三三三三三三三/   / ヽ
..   ヽ三三:ヽ三三三三三ニ,     ';::\ |\''-'"`"                  __b)三三{三三三三三三:;    ,::::::::',
                !三三三三三ニ≧ミ、       //7___ /三三::/ , .=ミ//  /_,. -;=''" _, i::::::::::!
                >ミ三三// /三ニ!三≧===≦三, /三三三 /三三:/  /:// '-'"`" -‐ニ‐"___=__---
               /三三}}ミ_/! i三三|三三三三三三::{ {三三三ニ!三三 i  i:/レ    ____-__-_  i`''-w´ヽ
                {{三三リニ/ { {三三|三〃⌒ヽ三三ニ! !三三三三三三:|  .,/′          :   三ニ==
               ヾ三/三/::::! |三三!三乂___ノ三三ニ| |ニニニニニニニ  ヽ  ヾ  --_--_-     三= ̄
                ヾ三三!:::::| |三三|三三三三三三 ': !三三三三三三:',   ',:ヾ\\:  \,. -;=''" _,.-;-
                  }三::乂_! |三三!三三三三三三:::ヾ三三三三三三:ハ  ヽ..ノ. \ |\  :: |i''-'"`"
                  ` <三:リ三厂  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \三r===ハ =========--ァ
                        __                  ,:三/  } }三三彡 ´ /   __  //  /_,. -;=''" _,
     _/三三三三>=========///,⌒//  /_,. -;=''" _,{三{   `¨¨¨¨¨¨¨ ´...===///,⌒// '-'"`" -‐ニ‐"__
    /三三{爻爻)ニ〃三三三}}}}ニ/ / //::/: :/'-'`"‐"___=__---三 `¨´゙爻)ニ〃三三三}}}}ニ/ / //::.レ    ____-__-_  i`''-w´ヽ
  ∠三三三≧-==彡三三三三}}}ニ{ {ニ{:{::.,/′     :   三ニ==-==彡三三三三}}}ニ{ {ニ{:{::/′          :   三ニ=

      }三三三三三三三三ニ//ニ{ {ニ{:{::ヽ  ヾ  --_   三= ̄ 三三三三三三三ニ//ニ{ {ニ{:{::ヽ  ヾ  --_--_-     三= ̄
      ∨三三三三三三三.://三ハ Vヾ::::',:\ |\''-'"`"      ∨三三三三三三三.://三ハ Vヾ::::\\:  \,. -;=''" _,.-;-
       ヽ三三三三三三ニ:{{{三三.ヽ_ヽ\_ヽ=彡            ヽ三三三三三三ニ:{{{三三.ヽ_ヽ\_ \ |\  :: |i''-'"`"
                         ̄ ̄     __                         ̄ ̄
                               ノ: : ハ      ,._
                             ∠: i∨_ゝ _,..-={ミ幺≧ニニ!

                            、_ ,イ,ム:./:.:_:._i三}__ツ-'
                          ミ: : :乂 !_.ノ/´
                         ヾミ: : : ノ三ミ{

                            /〃:.:.:.',
                            /:./ i:.:.:.:.:.:.ヽ
                           /:.:.:// |:.:.:.:.:.:.:..:\
                        {´ ̄-/ レ''i ̄', ̄ .}

                         `///    | マハ  ,
                         ///ヽ   |. マハ/
                            ///  ``ー'  マハ
                       //ム        r'三!
     ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ̄ ̄ ̄/

                                /    /
                               /    /
                             /     /



――――眩い輝きに包まれ、『黄金の鹿(ゴールデンハインド)』の主砲が火を噴いた。



あなたは――――
1.アーチャーの18のルーンの防壁で止めて貰う
2.キャスターの対城宝具解放で確実に決める
3.自由安価

下3

選択1:アーチャーの18のルーンの防壁で止めて貰う

≪アーチャー、MP-20。対象の宝具のダメージ0≫


アーチャー「任せな、A.A.。弟子にできて師匠にできねーワケねーだろ」


宙に刻むのは彼女が持つルーンの中でも、原初のルーンと分類される18種の文字。

それはまるで18枚の花弁を持った華のように開き、
『黄金の鹿(ゴールデンハインド)』とその従船が放つ砲撃の嵐を遮断する。


そして、白の閃光が収まったと同時に、ようやく赤の華は砕け散る。
こちらの負傷は無し。一方、敵のライダーはほぼ全ての魔力を使い果たしていた。

勝敗は明白。全令呪を使い果たし終え、未だ昨夜の傷も完治していない女海賊に勝ち目は無い。

それでも彼女は余裕な笑みを崩すことなく、アーチャーへ二丁の銃口を突きつける。
そんなライダーに、やれやれ、仕方がないね、とアーチャーは嬉しそうに息を吐いた。


アーチャー「キャラ被りのよしみだ。最期は派手に送ってやるよ、ライダー」

 


     \ ___ , イ//__: : : : : : : : : : : : : : : : : :\: : : : : : : : : : :ヽ  ヽ` - . . .____> x: : : : `. .、
.      ` ̄ ̄ /ハ: : : : : : `>. .、: : : -────ミミx、:、_: : : : : ヽ . ヽヽ -──‐ " .\: : : : :

.         __/ノ:.}: : : : : : _ ---ミヽ z,,_,,: : : : : : : : iヽ}ヽ:\ x、: : : ヽ  ヽxヽ _      .\: :
         { : : : : : r── ミミ x、`ヽ、 .V: },,r‐ ミ :|  \ : \\: : : _X  ヽ¨   ヽ、     \
        「: ヽ、: : : \      /   ヾ" i{⌒ヽ ., -‐`── ミ x"  V  .X//   ヽ
.        マ: : :` : _ :{`ヽ -- ' /  , .ィ     )/ /"        マi   マ  ヽ    ヽ
.        ヽ: : : : :ヽヽニ=- / ,ィ"ム      ,ノ`ヽ 、      } }_ x-ィx   ヽ     ,
    __   .V: : : : ヽ--  `'  ヾ:::リ      .!!/∧/`,x /_. .-ヘ¨   ヽ: :X ムヽ     ,__
.  /: : : : ヽ、  \: : : :.`斗,ミ      `       {{//,!!///`ヽ} : : : i    V: : , 丶ヽ/:::::::::::::
 /: / ̄ ̄`ヽ   `.ir`ヽ` ヾ:}      ,イ  ム-xヽ,,i!//////,,`,x: }   (_.}ノ: ヽ  .V::::::::::::::::::
 !: i        、_ノ ヽ}: ム '   _ ィ '   ,イ ̄/`> r== Y//////ヽ    !: : : i.V   .,::::::::::::::
__.i: :!   _____/イ: : ゝ  _  _ /===ィ ¨ i!弋`ヽ!i/,ィ////,,ハ   .!:,イ:/ ヽ   ヽ,┐_::::
` ヽ:i- <: : : : : : : :,: :> : ": : : : : : : : : :/¨¨ <////,,廴__`゜'=イ//////,i  /__.ノ   ヽ  ! .,! .i、
": : :ヽ- < ̄ ̄ ̄"/ : : : : : : : : : : : Y     ` <////フノヽ////////!//    ./ V V.i 〉




――――――『咲き散らす死翔の華(ゲイ・ボルク)』



――― 一刺一殺。

対軍宝具の名に恥じぬその一投。 薔薇は宙で弾け、毒の棘が炸裂する。

止めを刺すだけであれば宝具の解放は不要だ。
そのまま動けぬライダーを槍で貫くだけで終わる。

だがアーチャーはそうはしなかった。
最後の最後まで全力で戦い終えた戦士を讃えるように、
彼女は鮮やかに咲き散る赤の薔薇を持って派手やかに送り出す。

粋な計らいにライダーは唇を吊り上げて、天を仰ぐ。



――――――そして、「太陽を墜とした悪魔(エル・ドラゴ)」は静かに大気の底へ沈んでいった。



≪七日目朝、終了≫
≪第二次聖杯戦争終了≫


重要選択肢(エンディング分岐。コンティニュー不可)

※参考:アーチャー>>715->>713、キャスター>>469-475

あなたは――――
1.アーチャーを令呪で自害させ、聖杯を完成させる
2.キャスターを令呪で自害させ、聖杯を完成させる
3.自害させず、聖杯を完成させない
4.自由安価

下3

直後、判定
ファンブルの場合・・・・

判定7:成功

一旦ここまで休憩
再開したらエンディングとキャラエディで

≪エピローグ≫


                         /  \ー┐
                    ┌┘ ヮ  ゚ ト .
                    | ゚   __.ノ   \
                      /`       ヽ    ヽ
                   /    / 厂ヽ } }    ,ハ
                     / {  { {  } ノ了ヽ¦ |  \
          __   -=彳 乂ン了ヽ     廴ノ |ノノヽi  ≧=
          /   乂__ノ│  ヽ.廴ノ  ′ ""   _ノ |   ヽ }
       /  __    人「 从""/\ l> /` ーz  │ |

     -==彳 /     __ ノ__ 7: : : : :≧≠=ーく: : :\ノ  ′
      /イ      /: : : :/: : : : :≧=イ: :/: : :\: :/: : : : :\--- 、
       { ゝ      ∨: : : : : : : : : : : : : : Ⅵ: : |: : : V : : : : : : : : : : : : \
       乂_     //: : : : : : : : : : : : : : :|: : 廴:/: : : : : : : : : : : : : : : :>
      /::::::::::::\  {: : : : : : : : : : : : : : : : : :∨: |: |: : : : : : : : : : : : : : }:_:_}
   ./::::::::::::::゚::::::: \人: : : /: : : : : : : : : : : : : : :|: |: : : : :\: : : : : : : : : |
   ′:::o:::( ):::: : : : : : :「: ̄`V: : : : : : : : : : : : : /: :|: :l:/⌒ヽ : : : : : : : |
   \::::::::::::::::::::::::::: : : ノ: : : : {: : : : : : : : : / : : ∧: :|/{: : : : i 乂_:_:_:_:_ノ
     ヽ:::::::::::::::::::: : : : : : : : : 乂:_:_:_:_:_:_ノヽ:_:/ }て:\〉: : : :|: : : \
     }:::::::(  )::: : : {: : : : : : : : : : : : : : : : : : /、ノ: : : : : : : !: : : : : :ヽ
      /::::::。::::::::::::: : :\: : : : : : : : : : : : : :./しイ: : : : : : : : :.|: : : : : /、
    ′::::::o::::::::::::::::::: : o: 、_:_:_:_:_:_:_:_:_/: : : ::::::::::::::::::::: : :!: : ィ  \)
    ,:::::::::::::::::::゚::::。:::: : : : : : : : : : : : : : : : : : :::::::::o::::::::::::::::::::|/ し ⌒
    i:::::::(  ):::::::::::::::::::::::::::::::゚:::::o:: : : : : : : :::::::::::::::::::::::::::::::::::|
    |:::::::::::::::::O:::::::::::o::::::::::::::::::::::::::::o::::::::::::::::::::::::::::::::::::::O:八
    、:::::::::::::::::::::::::::::::::o:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::゚::::::::::::::::::o::::::}\

     \::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::O:::::::::::::::::::::o::::::::。:::::::::::::::ノ: : }
       ー-==≦ ̄ ̄`ヽ:::::::::::::::::::o:::::::::::::::゚:::::::::::/⌒V:_:_ノ

                    |:::::::。::::::::::::::::::::::::::::::::::::::}
                     乂:::::::::::::::::人::::::::::::::::::::ノ
                     ̄ ̄     ̄ ̄ ̄

…………青空の下、春の日差しが暖かい。
桜の木の下、あなたとアーチャーは並んで座り、近くの露天で購入した蕎麦を食していた。


アーチャー、今から貴女が驚くことを言います。


アーチャー「へー楽しみだなー(棒)」


実は男なのです。


アーチャー「ブーッ! ゲホッゲホッ! え? え? え!?
       ちょっ、マジか!? その外見で!? そのAAでかよ!?」


このスレではよくあることである。
このAAでありながら今まで二人称「あなた」で通してきたことを少し疑問に思って欲しかったのだが。
 


さて聖杯戦争が終結してはや一ヶ月。
自害させたキャスターの怨み節を軽くスルーし、見事あなたは聖杯を完成させた。
そして、ようやくあなたに憑く≪A.A.≫―――■■■■■の影響を排除することが出来たのだ。


≪A.A.≫の影響は残ったものもあるが、失ったものもある。

増幅された身体機能、拡張された魔術回路は戻らなかった。
だがそれはアーチャーを維持可能なほどの魔力を確保できるという面もあった。

また既に得た知識は残った一方、
新たな『外』へのアクセス権は喪失した。


………いつの間にかNは消えていた。
寂しくはあったが、当然といえば当然かもしれない。

あくまで彼の主は■■■■■。
≪A.A.≫でなくなったあなたは、もう彼の主ではない。


――――――だから彼は去った。それだけの話である。

 



――――結局、あなたの元へ残ったのはアーチャーだけだ。


もし仮にアーチャーの維持できず、Nも消え、
あなた一人が残されていた場合、あなたが生きていけたかは怪しい。
ほぼ全てのことをあなたはNに任せっきりだった。そんなあなたが一人で何ができると言うのか。


アーチャーはNほど優しくは無い。Nのように完全保護ではない。

あなたにできることは、あなたにやらせる。
あなたができないこともできないことは教え込む。


既に限界まで拡張済みの肉体、回路。それ以上の成長は無い。
けれど≪A.A.≫の抜けた空白を埋めることは出来る。

技術を教え込み、新たな「あなた」を組み立てることが出来る。
新たに何かを覚えることがこんなに楽しいとは、もう幾年も忘れていた。


アーチャー「なーにやってんだい。行くよ、アリシア・アーミテッジ」


いつのまにか、蕎麦を食べ終えたのか、
器を露天に返却したアーチャーは先へ行っていた。
あなたも急いで蕎麦を食べ終えると器を戻し、その後を追いかける。


もう、己の裏側に潜む魔王に怯える必要は無い。
あなたはこの世界にようやく生存を許された。


―――――空は何処までも青かった。


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


                  '⌒i!
               rォ ノ   /ど   f⌒メ≠ミ
              乂{l!廴{{  ))/厶イ0o_((_ イ   _ ((
        ))  (( r((川づ))とメ{{イ {0じ;{ {rcc才' //⌒=’

   __))_((メy'⌒0とィf爪0廴fじ廴.-っノノ{ {刈じィ厶斗ォ
  (厂 ̄{{f⌒.メ厂じイ0}√0¨じ0¨゚゚⌒ヾャ==ミノ }0廴{{し≦___
   ---===彡仏メ厶'じ;{  〃   J≧=彳厶イ廴.つ ノに二´
. /厂 ̄`7て0とィト=彡、__o{_ coっ ィ爪0゚ムイレトぐ≧===ミヽ--yヘ

 i/    Ⅵィヘ(_{{しじ゚o;0゚廴.ィ{{0じしヘノ廴爪{0}}f0cとメノノ
 {し   -=广;イ/r====≦ィて⌒スctfヌc゚c≧= {{≧ヘc仆=ァ
     ̄ ̄{√ ̄{{ ̄厂 }}iヘイW/イ/じイ⌒ヾ⌒}川厂7广´

       ゝ、 ゝ==ミヾソ ¨廴⌒{ 廴ィヘ )) ))  ((
          ))     )ノ        `T´        ))



N「――――退屈ですか、A.A.?」



果て無き深遠の闇の中、白痴なる者は従者の問いかけに知性の感じられぬ咆哮を漏らした。


当然だ。今の今まで触媒となってた肉体がなくなったのだ。

だが従者には何の不自由も無い。
これが普通なのだ。誰も彼もわからずとも、従者だけは理解できる。
果て無き魔王は、再び退屈しのぎを望んでいた。

故に――――
 


              , ⅱ ,ィ         ,ィ7
              }、Ⅵ圭{z=≠圭≧z、,ノ豸       ,
             イ  }圭圭//77圭芸致圭《vィ __,z/
           {i{  }圭圭《ilⅥ 彡イ圭{リ圭'圭'圭ア
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                  }{{@》ヾく{ ;i {〃斥アヘ圭圭圭7イ圭}Ⅶミュ、
              zI圭Yi{ i Ⅶ`}乢イ≠=、 }圭圭圭'圭リ{!リ
              `ヾ={ `! ´ノ式i(_彡'リ!{圭圭{圭致 致′
                 \、{圭《=ミゝ=イム }圭圭圭《
                  ` Ⅵミイヘハ´Λ、{'圭圭圭イ!
                      ヾミ》 }!><` }圭圭圭圭
                        Ⅶ< Ⅵミヽ,Ⅶ圭圭圭zュ、
                    ノ圭≧イ圭≫, __` ̄  {!
                      ヾ圭圭圭《{ Ⅵ _ .. -┤ ゝ _
            .ィ =====< ∠圭圭::{ /´     { ヽ \>
         ∠zz=--‐-, r 彡´  ̄´`;::∨  > ⌒  }  \  >
        /  -‐ ^}  / {  :.    jr㌃㍉´  /  }   _ .. _、     ミ
       ノ /  ´/ /  :{   :.   r}ЙЙ{!  ´    }<   Ⅵ       `ヽ
       /' ´′ / /   \ {    :.  .ⅱⅥ/ⅱ.     ノ   \ Ⅵ     ′Λ
      /     /   /  {    . !ⅱ ´ ⅱ.!    /    /  Ⅴ   '′  Λ



N「分かりました。では、すぐにでも次なる夢を用意致しましょう。
  はい、我が主―――――楽しい夢を。次こそ、決して醒めぬ優しい悪夢を」



―――――燃える三眼を揺らめかせ混沌は己が主すら嘲笑う、三日月の如き冷笑を浮かべた。



《エピローグ終了》
【GOODEND/果て無き神々の遊戯】

乙 スカサハ師匠とは恋愛関係にならずですか


アリシアかわいい


AAの元ネタ知らないからずっと男だと思ってました

乙でした

>>863
まあそんな安価も展開も無かったし

>>864
あっちはY(ヨグ)だけどこっちはA(アザ)
けど個人的にはニャル様組ませるならやっぱりアザトースなんだよなぁ

>>865
AA録のクトゥルー神話の項目に何故かいたんだよな・・・・

>>866
とんくす


さあつぎやるか
次は聖杯戦争異聞録・水佐波聖杯戦争で


NEXT

全部コンマ 高いほどいい感じで
下1 奇数:男 偶数:女
下2 家系
下3 素質
下4 技能
下5 体力
下6 魔力量
下7 運

水佐波の聖杯戦争はssでやってますがこっちでもやるんですか?

>>871
あれは別物だよ
設定上水佐波は2008~2009年頃、アポカリSSは2013~2014年頃


あなた
性別2:女
家系5:一般的な長さの家系
素質1:一般人
技能4:下手
体力5:並
魔力0:魔力タンク
運99:超なんたら級の幸運


はいはい魔力タンク魔力タンク

持たせたいスキル候補
下1~5くらいまで

この中から三種選別

魔王憑き

魔翌力放出

>>886-887
ヒロインXはお帰りください(震え声)

>>885
前回とかぶるので悪いが却下

した1再安価

素質1なのに言霊使い

家系5なのに聖剣使い

聖剣エクスカリパー。通常ダメージは0。投擲した場合3000の固定ダメージを与える。

>>896
正直運99だから理由付けはなんとでもなるんだわ

これスキルの選びようによっては
代理AAジャンヌかセイバーあたりになるんじゃなかろうか


言霊使い
→こちらの幸運を引き寄せる系。判定に+補正。

戦乙女
→カリスマ効果

魔力放出
→身体機能増加+移動能力強化

聖剣使い
→魔力にものを言わせたビーム砲台

透過
→精神防御、擬似気配遮断

>>897
ギルガメッシュ・・・・

では、下2~4のスキル3つ
被った安価下で

うーん攻撃手段に欠けるか
魔力放出も投擲に活かすタイプのがいいかもしれん

まあサポートキャラかな

筋力D 敏捷D+ HP5/5 MP60/60

言霊使い
→こちらの幸運を引き寄せる系。判定に+補正。

戦乙女
→カリスマ効果

魔力放出
→身体機能増加+移動能力強化


属性(方針)判定
1,4,7:秩序
2,5,8:中立
3,6,9:混沌

下1

属性(性格)判定
1,4,7:善
2,5,8:中庸
3,6,9:悪

下2

【貴女】
筋力D 敏捷D+ HP5/5 MP60/60

言霊使い
→こちらの幸運を引き寄せる系。判定に+補正。

戦乙女
→カリスマ効果

魔力放出
→身体機能増加+移動能力強化

秩序・中庸


関係組織

1.魔術協会
2.聖堂教会
3.ナチス残党(グラズヘイム)
4.どこにも属さない(フリー)
5.まだどの能力にも覚醒してない一般人
6.自由安価

下3

【貴女】
筋力D 敏捷D+ HP5/5 MP60/60


言霊使い
→こちらの幸運を引き寄せる系。判定に+補正。

戦乙女
→カリスマ効果

魔力放出
→身体機能増加+移動能力強化

秩序・中庸

関係組織:まだどの能力にも覚醒してない一般人


あなたエディット最後
皆鯖かこのスレで出た鯖で使いたい候補
下1~5くらいまで

貴女が召喚するのは――――
1.アスクレピオス
2.ベイリン
3.ファフニール
4.ハヌマーン
5.エルシド
6.フィン

sita3

猿(狂)か
あんま面白いキャラにできる自信はねーや


????
クラス選択
下3

貴女/バーサーカー
>>1枠マスター/ライダー

セイバーのマスター選択
1.ヒルデガルト・フォン・ノイエスフィール
2.管代優介
3.ファーティマ・アブド・アル・ムイード
4.カール・ノイマン
5.志那都みこと
6.無道
7.ヴィーダー・ベレーブング
8.管代玄耶
9.蔵馬鉄人

下3

貴女/バーサーカー
>>1枠マスター/ライダー
ヒルデガルト/セイバー

ランサーのマスター選択

2.管代優介
3.ファーティマ・アブド・アル・ムイード
4.カール・ノイマン
5.志那都みこと
6.無道
7.ヴィーダー・ベレーブング
8.管代玄耶
9.蔵馬鉄人

下3

貴女/バーサーカー
>>1枠マスター/ライダー
ヒルデガルト/セイバー
管代優介/ランサー

アーチャーのマスター選択

3.ファーティマ・アブド・アル・ムイード
4.カール・ノイマン
5.志那都みこと
6.無道
7.ヴィーダー・ベレーブング
8.管代玄耶
9.蔵馬鉄人

下3


貴女/バーサーカー
>>1枠マスター/ライダー
ヒルデガルト/セイバー
管代優介/ランサー
管代玄耶/アーチャー


アサシンのマスター選択

3.ファーティマ・アブド・アル・ムイード
4.カール・ノイマン
5.志那都みこと
6.無道
7.ヴィーダー・ベレーブング

9.蔵馬鉄人

下3

貴女/バーサーカー
>>1枠マスター/ライダー
ヒルデガルト/セイバー
管代優介/ランサー
管代玄耶/アーチャー
志那都みこと/アサシン


最後、キャスターのマスター選択

3.ファーティマ・アブド・アル・ムイード
4.カール・ノイマン

6.無道
7.ヴィーダー・ベレーブング

9.蔵馬鉄人

下3

まとめ
貴女/バーサーカー
>>1枠マスター/ライダー
ヒルデガルト/セイバー
管代優介/ランサー
管代玄耶/アーチャー
志那都みこと/アサシン
蔵馬鉄人/キャスター


現地組多いなーここまで

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