小衣「安価で怪盗帝国を逮捕するわ!」(209)
小衣「警察だってやればできるって事を証明してやるんだから!」
小衣「そしてタイトルを警察オペラ ジーニアス4にする!!」
次子「それが本音か」
咲「…まぁやる気はあるみたいだし、いいんじゃない」
平乃「小衣さん、なにか考えでもあるんですか?」
小衣「あったり前じゃない!小衣はIQ1400よ!?」
小衣「既に奴らを捕まえる為の策をいっぱい考えてるんだから!」
次子「こ、小衣が珍しく頼もしい…!」
小衣「さぁ行くわよ!最初の作戦は>>5!」
シャロたちに助けを乞う
小衣「まずはシャーロックたちに協力を要請するわ!」
小衣「何度もアルセーヌと戦い、そして勝ってきたミルキィホームズならサポーターにうってつけよ!」
次子「お、おう」
咲「………」
平乃「小衣さんにプライドはないんですか?」
小衣「小衣達はアルセーヌを捕まえさえすればいいのよ!」
小衣「戦うのはミルキィホームズに任せて、弱ったアルセーヌを小衣が捕まえる!」
小衣「これでお手柄は小衣のものよ!あっはっはー!!」
次子「駄目だよ平乃、小衣の根性は曲がってるんだ」
平乃「最初からプライドなんて無かったんですね」
小衣「さぁミルキィホームズのところに行くわよ!」
小衣「多分>>12にいると思うわ!」
シャロの夢の中
ホームズ探偵学院
屋根裏部屋
小衣「おーい!邪魔するわよ!」ガチャッ
シャロ「ぐー…ぐー…」Zzz
ネロ「くかー…くかー」Zzz
エリー「すー…すー…」Zzz
コーデリア「…………」Zzz
次子「全員寝てるな…」
小衣「こっちは仕事してんのにお昼寝なんて呑気なもんよね」
小衣「起きろー!」バシバシ
シャロ「ぐふぅっ……ぐー」Zzz
小衣「…ダメだ、起きない」
咲「どうすんの?」
小衣「こうなったら夢の中までいってたたき起こしてやるわ!」
平乃「夢の中…?どうやっていくんですか?」
小衣「>>18よ!」
寝る
小衣「寝ればいいのよ!」
平乃「はぁ…」
小衣「ほら、早く横になりなさいよ」
咲「…あたし達も行くの?」
小衣「じゃあおやすみー」ゴロン
小衣「………」Zzz
…
小衣「…はっ」ガバッ
小衣「…ここがシャーロックの夢の中…」
小衣(うわ、空にかまぼこの形をした雲がいっぱい浮いてる…)
小衣「…ん、あれ?小衣一人?」キョロキョロ
小衣「とりあえず誰か探すしかないわね」
>>26「………」テクテク
小衣「あっ、あれは…>>26!」
黄色いリボン
小衣「き、黄色いリボン!」
黄色いリボン「………」スタスタ
小衣(なんでリボンが歩いて…いや、夢の中だからおかしくないか)
小衣(あれって、シャーロックのリボンよね)
小衣(あれについていけばシャーロックに会えるのかしら)
リボン「………」スタスタ
小衣(ついていってみよう)コソコソ
リボン「…………」スタスタ
小衣「ちっ…あいつ歩くの遅いわね」イライラ
小衣「さてどうしようか…っていうかなんで隠れてるんだろう…」
小衣「素直にあのリボンにシャーロックの居場所を聞けば済む話よね」
小衣「でももしリボンに逃げられたら手がかりゼロだし…うーん」
小衣「…よし!>>33だ!」
自分の付けている何かを放つ
小衣「何かを投げて気を引く!」
小衣「何かをリボンの目に入る場所に投げれば…」
小衣『あれー?小衣、落し物しちゃったー』
リボン『ココロちゃん!落し物ってこれですか!?』
小衣『あっ、それだ!感謝するわリボン!』
小衣『ついでにシャーロックの居場所しらない?』
リボン『シャロちゃんならあっちですー!』
小衣『感謝するわ!あとココロちゃん言うなー!』バシッ
リボン『あうぅ…』
小衣「…と、こういう風にいくに違いないわ」
小衣「さて、何を投げようか…」ゴソゴソ
小衣「ポケットに>>37が入ってたわ!よし、これで行こう!」
かまぼこ
小衣「ポケットにかまぼこが…!そりゃー!!」ポイッ
リボン「きしゃあああああ!!!がるるるるるる!!!」ドタバタ
小衣「ひぃっ!?」ビクッ
リボン「わんわんわんわん!!がうがう!!」ドタバタ
小衣(うわあ…シャーロックのリボンこわっ…)
リボン「がうがう!わうわう!」ムシャムシャ
小衣「よ、よし…!かまぼこを食べている隙に…」
小衣「いけー!モンスターボール!」シュッ
リボン「きゃいんきゃいん!?わふー!がるるる……!」バシュッ
小衣「…やったー!リボンをつかまえたぞ!」
小衣「あんたシャーロックのリボンでしょ!?シャーロックがどこにいるのか答えなさいよ!」
リボン「>>43」
食べた
リボン「食べた」
小衣「……え?」
小衣「か…かまぼこの話はいいのよ、シャーロックの居場所を…」
リボン「だから、食べたと言うておる」
リボン「シャーロック・シェリンフォードは儂の胃の中じゃ、ぐるぐる動いておる」
リボン「頭からばりばり食ろうてやった、儂はあ奴の頭の上が定位置じゃからのう、ひっひっひ」
小衣「う、嘘……!」カタカタ
リボン「嘘偽り無い、お主も儂の食いっぷりの良さは見たであろう?」
リボン「お主が投げてよこしたかまぼこと同じように、牙を突き立てて…」
小衣「い、いやあああああああああああああああああ!!!!」
リボン「ひっひっひお主も胃に収めてやるわい、一人では腹の虫が鳴き止まんのじゃ」
リボン「ぐるるるる…!」
小衣「た、助けっ…!誰か、助けて…!!」ガタガタ
>>50「待てっ!!」
トゥエンティ
リボン「誰じゃっ!?」
トゥエンティ「誰!?僕にそれを聞くとは愚問だなっ!」
トゥエンティ「常に美の最先端を走る美しき怪盗!トゥエンティとは僕のことだ!!」ババーン
小衣(か、怪盗トゥエンティ…!)
トゥエンティ「むしろ僕の存在が美の最先端!さぁ目を凝らして僕の乳首の先を見ろォ!!」バッ
リボン「きゃ…!やめてください、恥ずかしいですぅ…!」
トゥエンティ「恥ずかしがるな!見ぬは一時の恥、見るは一時の僕だ!!」
リボン「そんな風に言われたら私、私…!」チラッ
トゥエンティ「さあぁ!!一時と言わず何時間でも僕を見つめろおぉぉおぉお!!!」
…
小衣「…うわああああああああ!!!」ガバッ
シャロ「あ、ココロちゃんが起きましたー」
小衣(ゆ、夢で…よかった…!!)ゼェハァ
次子「遅いよー、先にシャーロックが起きちゃったよ」
平乃「小衣さん大丈夫ですか?すごい寝汗…」
小衣「え…あ、うん大丈夫…多分」ゼェゼェ
咲「小衣が寝てる間に話つけといたから」
ネロ「ま、遠山に頼まれちゃ仕方ないよねー、僕たちが協力してあげるよ!」
エリー「一緒に怪盗を…捕まえましょう…」
コーデリア「私達と~G4の~合同~捜査~♪」
小衣「…よろしく頼むわ!!」
シャロ「ココロちゃん!指示をお願いします!!」
小衣「よし…人数は揃った!次の作戦は>>58よ!」
小衣「あとココロちゃん言うなー!」バシィッ
シャロ「あうぅ…!」
シャロと恋人になって連携力アップ
小衣「シャーロック!あんたは小衣とペアを組むのよ!」
シャロ「分かりました!」
ネロ「おー、熱いねお二人さん」
次子「ひゅーひゅー!」
シャロ「ちゃ、茶化さないでください!そういうのじゃないですー!」カアァ
シャロ「こ、小衣ちゃんもネロたちに何か言ってあげてくださいー」
小衣「え?そういう意味だけど?」
シャロ「……え?」
小衣「シャーロック…ずっと小衣のこと愛して、小衣のことサポートして…?」
小衣「それとも、小衣じゃ嫌?」
シャロ「い、嫌じゃ…!ないですけどぉ…!」ドキドキ
小衣「決まりね!二人揃えば最強よ!」
シャロ「あうぅ…!」ドキドキ
咲「…エルキュールが開いた口がふさがらないって顔してるんだけど」
平乃「コーデリアさんの頭の花が増え始めました!!」
シャロ「ココロちゃん…」ギュッ
小衣(上手くいった…これでシャーロックの傍にいる口実が出来たわ)
小衣(アルセーヌはシャーロックを付け狙っている…つまり)
小衣(シャーロックの傍にいればすぐにアルセーヌを逮捕できる!)
小衣(最もミルキィホームズの手柄を横取りしやすい位置がここなのよ!)
小衣(べ、別にシャーロックのそばにずっといたいわけじゃないんだからね!?勘違いしないでよ!!)
小衣「さぁ!シャーロックと小衣の連携力がアップしたところで次行くわよ!」
ネロ「次はどうすんの?」
咲「小衣はなんかいっぱい作戦を考えてるらしいよ」
小衣「次の作戦は…>>67!」
格好を変更
小衣「この大人数が探偵服に警察の制服…これじゃあ来るものも来ないわ」
小衣「衣装を変えて怪盗の目を欺くわよ!」
コーデリア「確かに、この格好じゃ警戒されるわよね…」
平乃「あ、私の家にみなさんが着れる服があり」
ネロ「でも着替えるったってどうするのさ、私服でいいの?」
平乃「あ、あのですね!私、ゴスロ」
咲「まぁそうだよね、欺くだけならそれでいいし」
平乃「きっとみなさんに似合うと思」
小衣「いや、衣装は小衣が用意したわ!」
小衣「怪盗どもの警戒の目をかわしつつ…いざと言う時は動きやすい戦闘服!!」
平乃「意外とゴスロリ服も動きやす」
小衣「その服は…>>74よ!!」
エリー「ひ、平乃さん…?」
平乃「…いじけてなんてないです」
スク水
小衣「これよ!」ジャン!
エリー「こ、これって…」
次子「…スクール水着じゃん!」
小衣「これを着ればどこからどう見てもこれからプールに行く人たち!」
小衣「絶対に怪しまれないわ!」
平乃「こ、こんなの着て怪しまれないのは小衣さんだけです!」
小衣「シャーロックだって怪しまれないわよ!!」
シャロ「そ、それって幼児体型ってことですか…?」ガーン
咲「…あんたも結構似合うんじゃない?」
ネロ「あぁ!?遠山だってそんなに僕と変わんないだろー!!」ムカッ
咲「あたしはちょっとは胸あるし、足も長いしー」
ネロ「ぐぬぬ」
次子「……着るしかないのかねぇ」
コーデリア「何年ぶりかしら…」
エリー「恥ずかしい、です…!」
小衣「よし!全員着替え終わったわね!?」
シャロ「わーい!すずしいですー!」
ネロ「今日暑いもんね」
次子「うおぉっ…!む、むねが、苦し…!」
咲「…はちきれそうだよ、次子」
エリー「…………すごい」
平乃「これだったら絶対にゴスロリの方がいいと思うんですけどねぇ」ハァ
コーデリア「っていうかこれで外歩いたら逆に怪しくないかしら…?」
小衣「つべこべ言わない!動きやすくていいでしょうーが!」
小衣「さて、人数もそろって準備も整ったところで…」
小衣「いよいよ…怪盗帝国をおびき出すわ!」
みんな「…………!」
小衣「戦いに持ち込めさえすればこっちのものよ、数で圧倒的に有利だわ」
小衣「肝心なのは…この、おびき出すための作戦!」
小衣「>>85よ!」
スク水→怪盗帝国へのコスプレという2段コンボ
小衣「みんな、これを着て」ガサゴソ
平乃「え?水着の上から着るんですか?」
咲「今度は何を…って、この服は」
エリー「あれ、これって…アルセーヌの…」
次子「こっちはストーンリバーだ」
シャロ「こっちはラビットさんの服ですー」
小衣「そう…怪盗帝国のコスプレよ!!」
小衣「この二段構え…!あいつらをおびき出すのに十分だわ!」
みんな「…………」
小衣「あ、あれ?」
シャロ「ごめんなさいココロちゃん…あたし、ココロちゃんの考えてることがよく分かりません…」
次子「小衣、お前疲れてんだよ…」
小衣「え、ちょ…!?ちゃんとした作戦だってば!小衣をそんな憐れむ視線で見るなー!!」
小衣「いい!?作戦はこうよ!!」
小衣「まずはスク水で私たちの立場を隠すとともに…ヘンな格好で人の目を引く」
ネロ「自覚あったんだ」
平乃「ヘンって分かってるなら最初から着せないでください!!」
小衣「作戦はここからなのよ!周りの人が小衣たちを変な目で見始めたら…怪盗帝国のコスプレをする!」
小衣「すると…どうなると思う?」
シャロ「どうなるんですか?」
小衣「周りの人は…怪盗帝国の奴らがヘンな格好をしていたと思う!!」
小衣「この話は瞬く間にヨコハマ中に広がり…!怪盗帝国のやつらの耳にも届く!」
小衣「ニセモノの話を聞いた怪盗帝国は真相を暴くべく、小衣たちの前に現れるって寸法よ!」
シャロ「そうか…!怪盗帝国をおびき出すために…!」
次子「さすが小衣だぜ!」
ネロ「凄ェ!!」
通行人「うっわ…あれ怪盗帝国じゃね?」ザワザワ
通行人「ボンテージの下にスク水って…どんな重ね着だよ…」ガヤガヤ
小衣「ふふふ…作戦通り…!」
エリー「は、恥ずかしい…!!」カアァ
…
石流「アンリエット様、少しお耳にいれたいお話が…」
アンリエット「…なんですか?」
石流「ヨコハマ市街に、我々のニセモノが出没している模様です」
二十里「なんでもセンスのない変な格好で人の目を引いているとか…」
根津「ムカつくぜ!」
アンリエット「…そうですわね、私達の名を騙るなんて…」
アンリエット「本当の私達の力を思い知らせる必要がありますわ!」
アルセーヌ「行きますわよ!スリーカード!!」シュバッ
スリーカード「はっ!!」
次子「なぁ…視線が痛いんだけど…」
コーデリア「まだ怪盗帝国は来ないの…?」
シャロ「おっぱいかゆいですぅ…」
咲「…!みんな、あれは…!」
アルセーヌ「どこの誰だか存じませんが…随分と私たちの庭で好き勝手してくれてるようですわね」ザン!
トゥエンティ「なんだその格好は!美しい僕をまねるならもっと美しい格好をしろぉ!!」
ストーンリバー「面妖な…斬る!」
ラット「ふざけた真似しやがって…!ぶっ潰す!!」
平乃「怪盗帝国!!」バッ
エリー「囲まれてます…!」ザッ
小衣「大丈夫!戦うための作戦も考えてあるわ!」
小衣「行くわよ…作戦は>>103!」
逃げるんだよおおおおおお!!!
小衣「逃げるんだよおおおおおお!!!」
シャロ「…えっ」
咲「は?」
小衣「こんな街中で!しかも取り囲まれて!勝てる訳ないでしょ!?」
小衣「三十六計逃げるに如かず!さっさと散らばれー!!」ダッ
ネロ「…明智のバカを信じた僕がバカだったよ」ダッ
平乃「…私達、なにしてるんでしょう」ダッ
ストーンリバー「むっ…逃げるか!?」
ラット「待ちやがれ!!」
アルセーヌ「落ち着きなさい、ラット」
アルセーヌ「相手はあの人数、一度に全員を追おうとしても無理ですわ」
アルセーヌ「ここは各個撃破で…一人づつ捻り潰しますわよ」
トゥエンティ「流石はアルセーヌ様!美しい洞察力でいらっしゃる!」
アルセーヌ「…そこの角に>>111が逃げましたわ、追いますわよ」
平乃
アルセーヌ「そこの角に誰か逃げましたわ…行きますわよ!!」バッ
平乃「くっ…!見つかった…!!」
ストーンリバー「貴様は…!」
トゥエンティ「………えぇっと!」
ラット「小泉!」
平乃「誰!?」
アルセーヌ「ふふ…誰だと思えば、G4の長谷川平乃さん」
アルセーヌ「とすると…さっきの集団はG4とミルキィホームズですわね」
平乃(敵に名前を呼ばれて嬉しいのって複雑ですね…)
アルセーヌ「道理で、シャーロックの気配を感じると思いましたわ」
アルセーヌ「貴女を倒してから…ミルキィホームズを狩る…!」ゴゴゴゴ
平乃「ぐ…よ、四対一…!」
平乃「でも、やるしかありません!」
平乃「私の武道段位五十段の中の一つ!>>117で!」
ゴスロリ検定
ストーンリバー「はぐれた小鳥一匹…アルセーヌ様の手を煩わせるまでもない!」
トゥエンティ「美しく切り刻んであげよう!!」
ラット「行くぜ、この影薄野郎!!」
平乃「野郎じゃありませんし、影だって薄くありません!!」ムカッ
平乃「舐めないでください、私だって!!」バッ
平乃「ゴスロリ検定6段の使い手なんですっ!!」バサアァッ
アルセーヌ(ゴスロリ服に着替えた…?)
ラット「ごちゃごちゃうるせえんだよ!おらあっ!!」バッ
インフィニットテネブラリスディザスター
平乃「ゴスロリ神拳奥義!『舞い降りし堕黒天使の翼』!!」ズバンッ!
ラット「ぐわああああああああああああああああああああ!!!!」
トゥエンティ「ラットーーー!!」
アルセーヌ「な、なんて厨二…」
ストーンリバー(かっこいい…!)
平乃「ゴスロリを舐めないでください…」フッ
ストーンリバー「ならば私も行くぞ…!奥義、>>125!」バッ
ふんどし検定
ストーンリバー「貴様がゴスロリ検定6段なら、私はふんどし検定6段だ!」バサァッ
平乃「なっ…!服の下に、ふんどし!」
ストーンリバー「ふんどし…すなわち憤怒士!」
ストーンリバー「憤怒の焔を心に宿せし侍の一撃を喰らうがいい!!」ズギャンッ
平乃「ゴスロリに秘められし暗黒の力…舐めないで欲しいですね!!」ドギュンッ
ストーンリバー「超連秘剣!灼皇双覇鬼凛閃!!」ズバアァァ
ネオテネブラリス ジエンドオブスターゲイザー
平乃「真黒・紡がれし時の終焉天!!」ドッガアアア
ストーンリバー「ぬうおおおおおお!!!」
平乃「てやあああああああああ!!!」
…
アルセーヌ「…という幻惑を見せている間に次に行きますわよ」
ストーンリバー「はっ」
平乃「ふふふ…私はまだ第三解放までしか力を…」Zzz
アルセーヌ「確か…あっちの道に>>135が逃げましたわね」
スク水姿で必死に一般人のふりをしながら逃げた咲と次子
アルセーヌ「こっちの道にも誰かが…」ザッ
アルセーヌ「ん?」
次子「あ、暑くねー?今日暑くねー?」
咲「暑いなうー、っていうか超暑いなうー」
次子「暑くねー?ってーかプール行きたくね?」
咲「あたしー、チョープール行きたいかんじー」
次子「っていうかあまりにも暑くてプール行きたいから…スク水で外出しちゃったー」
咲「うけるー」
アルセーヌ「…………」ジー
次子(うおぉ…!超こっち見てる…!)ドキドキ
咲(気づかずに…通り過ぎろ…!)ドキドキ
トゥエンティ「アルセーヌ様、どうかしましたか?」
アルセーヌ「………>>144」
後をつけてまとめて捕まえる
次子(咲…!逃げるぞ…!)コソコソ
次子「マジプール行こうぜプール」スタスタ
咲「まじ水浴び気分ー」スタスタ
次子(よし…これで怪しまれずにこの場を離れられる…!)スタスタ
次子「……ここまでくれば大丈夫だろ」フゥ
咲「ひ、冷や汗が…」
アルセーヌ「…やっぱり、G4のお二人でしたか」
次子「なっ…!?」
アルセーヌ「後をつけてきて正解でしたわ」
咲「い、いつの間に…!」
アルセーヌ「幻惑のトイズ…ロープ!!」シャキィン!
つぎさく「「うわあああああああ!!」」
…
>>151「ふ、二人が捕まって…!」コソコソ
>>151「ど、どうしよう…!」
eri-
エリー「ぜ、銭形さんと、遠山さんが…!」ガタガタ
エリー「助けなきゃ…!」グッ
アルセーヌ「さて、次は…」
エリー「待って…ください…!」バッ
トゥエンティ「ん?」
ストーンリバー「貴様はエルキュール!」
エリー「ここから先には…行かせません…!」
エリー「二人も、放してください…!」
アルセーヌ「…その先に誰かいるんですのね」
エリー「……!」ギクッ
エリー(相手は…三人…!)ドキドキ
エリー(ここは>>160で…いくしか!)
ジョジョ立ち
エリー「………!」バァーン
アルセーヌ「……?」
ストーンリバー「なんだ?あの構えは」
トゥエンティ「分からない…だがあの立ち姿、少しだけ美しいな…」
アルセーヌ(一体何を…?うかつに踏み込まないほうが得策ですわね)
アルセーヌ「………」ジリ…
エリー「………」ドドドドドド
エリー(……これは)ドドドドドド
エリー(モデルのバイトで見に付けた…『長時間立ってても疲れないポーズ』…)ドドドド
エリー(お互いに、動かない…持久戦!)ドドドドド
エリー(ここで時間を稼いで…みんなを逃がせれば…)ドドドドドド
トゥエンティ「……埒があかないな」スッ
エリー「……っ!」ビクッ
トゥエンティ「何の構えか知らないが…僕が美しく終わらせてあげよう、>>165で!」
乳首
トゥエンティ「僕が美しく終わらせてあげよう…この、乳首で!」ニュルンッ
ストーンリバー「なるほど…!伸縮可能な乳首で間合いの外から攻撃を!」
アルセーヌ「しかも素早い事に定評のあるトゥエンティの乳首は咄嗟の攻撃をかわす事もできる…!」
トゥエンティ「ほおぉぉぉら!!美しいことに定評のある僕の乳首をくらええええ!!」ピシッピシッ
エリー「あぁっ…!地味に、痛い…!」
アルセーヌ「ふん、さっきの構えはブラフ…見かけ倒しですわね」
アルセーヌ「ここはトゥエンティに任せて行きますわよ!ストーンリバー!」ザッ
エリー(あっ…!こ、この先には>>172が隠れて…!)
トゥエンティ「と言うわけで!僕と美しすぎる乳首ゲームで時間を潰して行こうじゃないか!エルキュール・バートン!」
エリー「うぅっ…!」
エリー(>>172は守りきれなかった…でも…!)ガシッ
トゥエンティ「あはぁ…?乳首を掴んじゃダメだよハニー…」ビクンビクン
エリー「あなただけでも…私がここで…!」シャキィン!
エリー「トイズ…発動…っ!!」ブチィッ!!
トゥエンティ「ぎにゃあああああああああああああああああああ!!!!!」
シャロと小衣
小衣「くっそー…IQ14000の天才美少女明智小衣が逃げる羽目になるなんて…」
シャロ「他のみなさんは大丈夫でしょうか…」
小衣「四人いっぺんに来るなんて考えてないわよ、反則よ反則…」ブツブツ
シャロ「ココロちゃん、頑張って作戦を考えてください!」
シャロ「そして、早くアルセーヌたちをやっつけに行きましょう!」
小衣「はぁ!?さっさと逃げるに決まってるでしょ!?」
小衣「勝てるわけないし…今日のところはなんとか逃げて…」
シャロ「大丈夫です!ココロちゃんなら勝てますよ!」
小衣「な、なにを根拠に…」
シャロ「ココロちゃんは天才ですから!それに…」
シャロ「……恋人の事は…信じるのが普通じゃないですか?」
小衣「………!」ドキッ
小衣「こ、ココロちゃんって言うな」ピシッ
小衣「仕方ない、考えるわよ…勝つ方法を」
シャロ「…はい!」
アルセーヌ「…!見つけましたわシャーロック!それに…明智さんも」
シャロ「…アルセーヌ!」
小衣「うわ、来た!?」ビクッ
シャロ「ココロちゃん!ここはあたしが戦います!」
シャロ「ココロちゃんは作戦を考えてください!」
小衣「わ、分かったわ!」
小衣(考えろ小衣…アルセーヌに勝つ方法を!)
小衣(今ここにいるのは…シャーロックと小衣…)
小衣(相手はアルセーヌとストーンリバー…)
小衣「勝つには、勝つには…!」
小衣「……>>179!」
逃げる
小衣「逃げるんだよおおおおおお!!!」グイッ
シャロ「えっ、ええぇぇっ!?」
小衣「ほらシャーロック!ちんたらしてないで走れーっ!!」ダッ
シャロ「ってなんでですかー!!」
ストーンリバー「この期に及んで…無様だな」
アルセーヌ「追いますわよ!」ダッ
シャロ「こっ、ココロちゃん!なんで逃げるんですかー!!」ダダダダ
小衣「口じゃなくて足を動かせー!」ダダダダ
シャロ「ココロちゃん…勝つって言ってくれたじゃないですか!!」
小衣「………」
シャロ「勝つための作戦を…考えるって…!」
小衣「…勝つわよ」
シャロ「え?」
小衣「小衣は天才だから…誰がどこに逃げたか覚えてる!」
小衣「小衣たちが逃げている道…この先には!」バッ
ネロ「あ、シャロ!」
コーデリア「明智さんも!」
シャロ「あっ…!」
小衣「…仲間がいる!」
アルセーヌ「こ、これは…」
ストーンリバー「なんと…!」
アルセーヌ「逃げたのは…ミルキィホームズと合流するため!?」
コーデリア「形勢逆転よ!怪盗帝国!」
ネロ「僕たちが相手だ!覚悟しろっ!」
シャロ「私達が相手です!」
小衣「アルセーヌ…あなたを逮捕するわ!」
小衣「すでにこの先の作戦も考えてある…!>>186よ!」
数の暴力
ネロデリア「「必殺!」」
ここシャロ「「フォークォーターズサラウンドアターーーック!!」」ボカスカボカスカ
ストーンリバー「ぬあああああああ!!」
シャロ「四方を囲んで四人で殴る!」ボカスカボカスカ
小衣「四人そろった時にのみ使える必殺技よ!!」ボカスカボカスカ
ストーンリバー「ちょ、待っ…!ぎにゃあああああああ!!!」
ネロデリア「「おらおらおらー!」」ボカスカボカスカ
ストーンリバー「あああああああああ!!!」
…
アルセーヌ「…ストーンリバーを倒すとは、やりますわね」
小衣「天才に出来ない事はないのよ!」
シャロ「つ、疲れましたー…」ゼェゼェ
アルセーヌ「出来ない事はない…?一つだけ出来ない事があるようですけど?」
アルセーヌ「この私を逮捕する事は…天才の貴女でもできない…!」
小衣「出来るわ!>>193作戦なら!」
シャロと幸せなキスして精神的にボドボドにする
小衣「小衣にはトイズも、強い体も無い」
小衣「でもね、頭一つあれば怪盗逮捕なんて楽勝なのよ!」
アルセーヌ「戯言ですわ、幻惑の…!」
小衣「シャーロック!!」ガシッ
シャロ「ふぇっ!?」
アルセーヌ「っ!?何を…!」
小衣「んー……」チュー
シャロ「…!?」ドキーン
ネロ「!?」
コーデリア「!?」
アルセーヌ「……!?」
小衣「ぷは…シャーロックの唇、やわらかい…」チュッチュ
シャロ「こ、ココロちゃんのキスは…甘いですぅっ」チュッチュ
アルセーヌ「しゃ、シャーロックに…何を…!!」ゴゴゴゴゴ
シャロ「だ、ダメですよココロちゃん…みんな見てますぅ」イチャイチャ
小衣「いいじゃない、見せつけてやりましょうよ」イチャイチャ
小衣(これぞ!天才にしかできない攻め方、精神攻撃!)
小衣(アルセーヌの心にダメージを負わせるにはこれが一番!)
小衣(べ、別にシャーロックとキスがしたかったわけじゃないんだからね!勘違いしないでよ!)
小衣「ほら、シャーロック…べろ出して…」
シャロ「ココロちゃん…ここから先は省略されました、続きを読むには小衣ちゃんマジIQ1400と書き込んでも書けません
アルセーヌ「幻惑のトイズ!メテオ!!」シャキィン!
アルセーヌ(く…!駄目、これではシャーロックにも当たってしまう…!)
アルセーヌ「きぃぃぃぃぃ!!シャーロックとそんな、そんなああああ!」ムキー
小衣(効いてる効いてる)
シャロ「ココロちゃぁん…」トローン
小衣「次でトドメよアルセーヌ!最後の…>>202作戦で!」
今度こそ逃げる
小衣「さぁシャーロック!今度こそ逃げるわよ!」ダッ
シャロ「ええええええ!?」
小衣「さぁ早く!あんたらも!」
コーデリア「明智さん!アルセーヌを倒すチャンスじゃない!?」
小衣「いいからほら!急げー!」ダダダダ
シャロ「意味が分かりませんー!!」ダダダダダ
…シーン
アルセーヌ「…………」
アルセーヌ「…シャーロック」ポソッ
アルセーヌ「明智さんと…そんな、そんなぁ…」グスッ
アルセーヌ「うぅっ…!シャーロック、うわあああああん!」
…
小衣「見てあれ、アルセーヌマジ泣き」
シャロ「…これを見るためだけに逃げたんですか?」
ネロ「やっぱ根性ねじ曲がってるよこいつ」
小衣(その後、小衣は泣いているアルセーヌを悠々と逮捕!)
小衣(ついに怪盗帝国を壊滅させることに成功したのよ!)
小衣「あっはっはー!やっぱIQ140000の天才美少女明智小衣にはアルセーヌでも勝てないってことよねー!」
次子「流石にひっでえ…」
平乃「ちょっと…引きます」
小衣「…でもね」
咲「?」
小衣「アルセーヌに勝ってから、シャーロックが…口きいてくれないのよ」
小衣「どうしたらいいと思う…?」
次子「知らん」
平乃「分かりません」
咲「天才なんだから自分で考えなよ」
小衣(名声の代わりに…なにか大切なものを失った気がする…)
おしまい
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