恒一「女の子と同棲することになりました」(303)
*ハーレムものです
―― 卒業式 ――
恒一「とうとう卒業か…」
勅使河原「だなー。サカキは東京で一人暮らしするんだっけか?」
恒一「そうだよ。父さんと住んでた一軒家なんだけど、さすがに一人じゃ広すぎそうだよ」
望月「いいよねー、東京で一人暮らし。僕もいつかしてみたいな~」
勅使河原「だな。ま、俺はしばらく親元で快適生活を満喫するよ!」
恒一「あはは。それじゃ、引越しの準備もあるしそろそろ行くね」
勅使河原「おう、達者でなサカキ!たまには連絡くれよ! 」
望月「またね、榊原くん。機会があったらいつか遊びに行ってもいいかな?」
恒一「もちろん! それじゃ二人ともまたね!」
―― 校門 ――
恒一「さ…そろそろ帰るか」
鳴「……榊原くん」
恒一「あれ、見崎? どうしたの、こんなところで」
鳴「……私も、東京の高校に行くことにしたの」
恒一「え、そうだったの!? てっきり地元の高校に進学するものだとばかり思ってたよ!」
鳴「言ってなかったから…。それと…相談があるんだけど……」
恒一「ん、何?」
鳴「……あのね、学校は決まったんだけど……住む家がまだ決まってないの…」
恒一「え、大丈夫なのそれ…!?」
鳴「大丈夫じゃ……無いと思う」
恒一「そ…そうだよね。それで…どうするつもりなの?」
鳴「榊原くんさえ良かったら……しばらくの間、あなたの家に住まわせて貰ってもいい…?」
恒一「僕の家に!? そ…それは……」
鳴「無理ならいいの……屋根が無いと大変そうだけど……」
恒一「えぇ!?いやいやいや!!女の子が野宿なんて絶対だめだよ!それにもし悪い人にでも見つかったら……」
鳴「じゃ……泊めてくれる?」
恒一「参ったなぁ……でも他ならぬ見崎の頼みだし……僕なんかの所で良かったら」
鳴「…ありがと、榊原くん(ニコッ)」
恒一「う…うん// それじゃ、一度家に帰るね」
赤沢「恒一くん、ちょっと良い?」
恒一「え、何?赤沢さん」
赤沢「単刀直入に聞くけど、…あなた見崎さんと付き合ってるの?」
鳴「(ピクッ)」
恒一「べっ…別に付き合ってるというわけじゃないけど……」
鳴「……」
赤沢「そう。じゃあ私と付き合ってくれる?」
恒一「な……なな!!?//」
鳴「(ムッ)榊原くんは私と……」
多々良「あ…あの、榊原くん!!」
恒一「な…何?多々良さん」
赤沢「ちょっとあなた、今私が恒一くんと話してるのよ」
多々良「わ…私と付き合って下さい!!//」
恒一「え…えぇっ!?」
赤沢「な…なにを…!?」
綾野「こういっちゃん~!取り込み中のところ申し訳ないんだけど、私を彼女にしてくれないかな?//」
恒一「あ……綾野さんまで!?」
赤沢「ちょっと……一体この状況どうするつもり……恒一くん?」
鳴・赤沢・多々良・綾野「「「「ジーーー」」」」
恒一「あ…はは……(こ…この状況を僕にどうしろと!?)」
―― 後日 東京 榊原宅 ――
恒一「えーーっと……」
綾野「わぁ~~広いね~~こういっちゃんの家!!」
赤沢「…なんで皆恒一くんの家にきてんのよ!!」
鳴「……そういう赤沢さんこそ。それに…最初に交渉したのは私」
多々良「ふっ……不束者ですが…よろしくお願いします//」
恒一「い…いえいえこちらこそ//」
赤沢「…ちょっと何デレデレしてんのよ! 今はこの状況を解決する方が先決でしょう!?」
綾野「…それなんだけどさ~、今こういっちゃんの家に厄介になってるのは私たちの方なんだし……」
赤沢「な…何よ?」
綾野「しばらく皆でこの家に住んでみて、誰が良いかこういっちゃんに選んでもらうっていうのはどうかな?」
赤沢「な…なな!」
多々良「え…えぇー!?」
鳴「…それは良いアイデアかも」
綾野「でしょー!? じゃ、後は家主さんの判断におまかせするよ!」
恒一「え…選ぶっていうのはあれだけど、皆が住む分には僕は別に構わないよ(汗)」
赤沢「こ……恒一くんがそう言うなら別にいいけど…」
赤沢「(要するに誰がふさわしいか恒一くんに決めてもらえば良い訳よね。…となると強敵は多々良さんか)チラッ」
多々良「?」
綾野「んじゃ~決まりだね! これからたっくさんこういっちゃんを満足させてあげるからね♪」
恒一「ま…満足って?」
多々良「わ…私も榊原くんにふさわしい女性になれるように頑張ります!」
鳴「…ま、とりあえずこれからよろしくね。榊原くん」
恒一「よ…よろしくね(何だか大変なことになりそうだぞ…)」
赤沢「しばらくお世話になるわね。それと、部屋はどうすればいいのかしら?」
恒一「部屋は結構余ってるから、4人で好きな部屋を選んでもらっていいよ」
鳴「…私は榊原くんの部屋でいいよ」
恒一「えっ!?」
多々良「わっ…私も//」
綾野「モテモテだね~こういっちゃん!じゃ私もお邪魔しちゃおっかな~♪」
赤沢「…ちょっとあなたたち、恒一くん困ってるでしょ!? ほらさっさと部屋選びに行くわよ!」
綾野「へ~い…」
恒一「あはは…(こういう時、赤沢さんって頼りになるなぁ)」
・
・
・
綾野「ただいま~!」
恒一「おかえり、早かったね綾野さん。部屋はどうだった?」
綾野「広くてめちゃくちゃ良い部屋だったよ!」
恒一「それは良かったよ(ニコッ)」
綾野「ところでさ…こういっちゃん。今ここには二人しか居ないわけなんだけど…」
恒一「え…?」
綾野「……(ダキッ)」
恒一「ちょ…ちょっと、綾野さん!?」
綾野「……(スルスル)」
恒一「ちょ!?い…いきなり何脱ぎはじめてるの…!?///」
綾野「私ね……こういっちゃん。私がこういっちゃんのことを好きなの……冗談なんかじゃないんだよ…?」
恒一「あ…綾野さん…?」
綾野「私じゃ…駄目…かな?」
恒一「だ…駄目って…そんなことは……」
綾野「…(ガバッ)」
恒一「!!?」
綾野「へへ…押し倒しちゃった。キス……するね」
恒一「あやの…さ…? むぐぐ」
綾野「(むちゅっ…ちゅぷっ…)」
恒一「(あ…綾野さん…そんなに僕のことを…)」
綾野「(ちゅっ…ちゅぷっ…にゅるっ…ぴちゃっ)…ぷはぁっ」
恒一「あやの……さん……」
綾野「へへっ…キス…しちゃった。一応ファーストキスだったんだよ?//」
恒一「……綾野さん!!(ガバッ)」
綾野「!?むぐぐ(ちゅぷっ…ぴちゃっ…れろれろ)」
恒一「…ぷはっ。綾野さん…僕…もう……」
綾野「……こういっちゃんの……大きくなっちゃったね…// 口で…してあげるね?(はむっ)」
恒一「!!?(うっ……綾野さんの口の中で…舌が動いて……うっ……きもち…いい……)」
綾野「(れろれろ…ぬちゅっ…じゅぷっ…じゅぽっ)」
綾野「(こういっちゃんの……こんな味がするんだ…思ってたよりおいしいかも……)」
恒一「あぁ…もっ…もう出そう…!」
綾野「(ちゅぽっ)そのまま…口にだして?」
恒一「!!!(ドピュッ)」
綾野「(ドロッ…)…沢山でたね。私で感じてくれたんだね……こういっちゃん」
恒一「はぁっ…はぁっ…綾野さん……」
タッタッタッ
赤沢「お待たせ~、恒一くん!中々良い部屋だったわよ~……って……」
綾野「(ゴクンッ)ん……泉美っち……?」
恒一「あ…赤沢さん…!?こ…これは…その……!!」
赤沢「い……いいからさっさと着替えなさい!//」
恒一「はっ…はい!!」
綾野「は~い……(これからいいとこだったのに…)」
・
・
・
多々良「お…お待たせ。…って、彩ちゃん正座? 何かあったの?」
恒一「あはは…」
綾野「いててっ…痺れてきたぁ」
赤沢「ま…まったく、綾野さんは油断も隙もないわね…」
多々良「???」
支援
恒一「と、ところで…見崎はどうしたの?」
多々良「見崎さんならさっきお手洗いに行くって言ってたけど…そういえば遅いね?」
恒一「一応この家にはトイレ二つあるんだけど…もしかしたら迷ってるかもしれないからちょっと様子見てくるよ!(タッタッタッ)」
綾野「私も探してくる~」
赤沢「あなたはまだ反省してなさい!」
―― 廊下 ――
鳴「………(ウロウロ)」
恒一「見崎?」
鳴「さっ……榊原くん……!?(モジモジ)」
恒一「あ…もしかしてトイレ探してる?」
鳴「……//(コクッ)」
恒一「案内するから付いてきてくれる?」
鳴「お……お願い…」
恒一「さ、ここがトイレだよ」
鳴「……も…もう……我慢……できない……(モジモジ)」
恒一「えっ…えぇー!??」
鳴「あっ……(シャァァァァァ)」
恒一「……///」
鳴「……ごめんなさい……こんなつもりじゃ……なかったのに……(ポロポロ)」
恒一「し…仕方ないよ//……さっき紅茶沢山飲んでたしね…」
鳴「うっ…うっ……ヒック」
恒一「(見崎が泣いてるとこ……何か新鮮だな)と…とりあえず拭くもの持ってくるから、見崎は着替え用意してきてくれる?」
鳴「…(コクッ)」
恒一「まさか見崎がお漏らしするなんて…。見崎の……おしっこの匂いがする……(クンクン)」
恒一「(誰も…居ないよね…?)……ツツー…ペロッ」
恒一「(これが……見崎の……ちょっとしょっぱいな…)」
黄金水きたああああああ
鳴「榊原くん……着替え……持ってきた」
恒一「!?あっ…そうなんだっ!? そ…それじゃお風呂に移動しよっか」
鳴「(コクッ)」
―― 風呂場 ――
恒一「ここがお風呂場だよ。僕は一足先に戻ってるね」
鳴「…榊原くん。さっき私ね……見てたの」
恒一「(ドキッ)な…何を?//」
鳴「榊原くんが……私のおしっこを……舐めてるとこ」
恒一「ごっ…ごめん!!つい…ほんの…出来心で……」
鳴「…ま、仕方ないよね。榊原くんも思春期の男の子なんだし…」
恒一「ほんと……ごめん」
鳴「…気にしないで。迷惑かけたのは私なんだし……その代わり」
恒一「そ…その代わり?」
鳴「私のシャワー…手伝ってくれる?」
恒一「え!?」
鳴「傍に居てくれるだけでいいから……だめ?」
恒一「そ…それで許してもらえるなら」
鳴「…ありがと。それじゃ……服脱がすの手伝ってくれる?」
恒一「う…うん。上から脱がすよ…(スルッ)」
恒一「ぬ…脱がせたよ」
鳴「……ブラジャーも」
恒一「うっ…うん//(カチャカチャ…スルッ)」
恒一「(み…見崎の胸…小さいけど…綺麗な形してるな…)」
鳴「……下もお願い」
わっふるわっふる
恒一「わ…分かった…ズボン脱がすね(スルスル)」
恒一「(やっぱり濡れてるな……ほんのりおしっこの匂いがする……)」
鳴「……榊原くん?」
恒一「あ…ご…ごめん」
鳴「パンツも…」
恒一「う…うん…(スルッ)」
恒一「(見崎のお尻…白くて綺麗だな……このお漏らしパンツ…せっかくだからバレない様にとっておこう…)」
鳴「ありがと…それじゃシャワー流すの手伝ってくれる?」
恒一「う、うん…(よく考えたら僕が着替えまで手伝う必要なかったんじゃ…?)」
ジャーーーーーー
恒一「熱くない?見崎」
鳴「大丈夫…気持ちいい」
恒一「そ…それは良かった(一応目線はずらしている)」
鳴「私の裸……興味あるの?」
恒一「…え?」
鳴「榊原くんになら…見られてもいいよ」
恒一「そ…それはちょっとまずくないかな…」
鳴「さっき私の着替え手伝ったくせに…?」
恒一「そ、それは見崎が…!」
鳴「ふふっ…冗談よ。後は自分でやれるからシャワー貸してくれる?」
恒一「う、うん」
鳴「それと……ううん、やっぱりいい」
恒一「そ、そう。それじゃ居間に戻ってるよ」
鳴「うん…。あとでちゃんと返してね…(ボソッ)」
―― 居間 ――
赤沢「おかえり、恒一くん」
多々良「お帰りなさい♪」
恒一「た…ただいま」
綾野「それにしても随分遅かったね~。鳴っちと何かあったの?」
恒一「あ…飲み物運んでたら見崎とぶつかって零しちゃったんだ。だから今見崎にはシャワー浴びてもらってるよ」
綾野「ふーん」
赤沢「それより、今晩のメニューそろそろ考えないと」
全員の子供拝めそうだな
多々良「そうだね。私、料理好きだから何か作るよ?」
恒一「僕も料理できるから多々良さんのサポートに回ろうかな」
多々良「あ、ありがと//」
赤沢「わ…私だって料理ぐらい!」
綾野「あれ?確か泉美っち、中学の調理実習の時に料理全部焦がしてなかったっけ?」
赤沢「あ…あれはたまたまよ!で…でもそうね、今回は恒一くんと多々良さんに任せようかしら」
綾野「じゃあ鳴っちが戻ってきたら三人で買出しだね~。頑張ってね、恵っち♪」
多々良「……うん//」
鳴「…何の話してるの?」
赤沢「あ、戻ってきたわね。これからあなたと私と綾野さんの三人で買出しに行くわよ」
鳴「…榊原くんは?」
赤沢「恒一くんと多々良さんは料理係よ。この中で料理できるのこの二人だけだから」
綾野「あ、認めちゃった」
赤沢「と…とにかく、今から準備して早速出かけるわよ!」
鳴「…それで何作るの?」
恒一「何かリクエストある?」
鳴「食べられれば何でも…」
赤沢「そうね、じゃあビーフストロガノフとかどうかしら?」
綾野「はいはーい!私カレーが良いでーす!」
恒一「僕もカレーが食べたいかな。赤沢さんもそれでいい?」
赤沢「いいわよ」
綾野「じゃっ、そろそろ行きますか~」
赤沢「行ってくるわね」
鳴「…行ってきます」
恒一・多々良「「行ってらっしゃい」」
・
・
・
恒一「それじゃ、三人が戻ってくるまで何しようか」
多々良「そ…そうだね…(どうしよう…ここに来て榊原くんと二人きりになるの初めてだから緊張してきた…)」
恒一「…そういえば多々良さんって、どうして僕に告白してくれたの?」
多々良「そ…それは…//」
恒一「ご…ごめん、変な質問だったよね//」
多々良「う…ううん」
恒一「こう言うのはちょっと照れ臭いけど、多々良さんってかなりの美人だし…正直僕なんかには勿体ないようなって…」
多々良「そ…そんなことない!榊原くんカッコいいよ!!」
恒一「あ…ありがと//」
多々良「ほんとはね……一目惚れだったの……」
恒一「…え?」
多々良「たっ…確かにそれもあったんだけどね……誰にでも優しくて、いざとなったら頼りになるところとか…」
恒一「あ…ありがとう// ……僕も多々良さんと話してるとき、何だかとても落ち着くんだ」
多々良「え…?」
恒一「何というか…一緒に居ると安心する…家族というか」
多々良「家族……」
ブーーーン
多々良「きゃあっ!??」
恒一「あ…カナブンか。…って多々良さんもしかして虫苦手?」
多々良「(ブルブル)」
ブーン
多々良「いやっ!!こっちこないで!!!」
ピタッ モゾモゾ
多々良「い…いやあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
恒一「あっ…服の中に…!!」
多々良「と…取ってえぇぇぇぇぇーー!!!(ダキッ)」
恒一「たっ…多々良さん落ち着いて!?? 今とってあげるから!!」
多々良「ふえぇぇぇぇぇん……ひゃっ!?」
恒一「う…上の方に移動したみたいだね…う…動かないでね」
多々良「は…早く……(涙)」
恒一「あ…あれっ…また移動したのかな…(モゾモゾ ムニュッ)」
多々良「あっ!? さ…榊原君…そ…そこは…//」
恒一「あ…っごめん!」
多々良「い…いいの……」
恒一「ん?このしこりは…(コリコリ)」
多々良「!?(ビクンッ) さ…さかきばらくぅん……」
恒一「うわぁっ!?ま…また…ごめん!」
多々良「……も…もう…えいっ!(ヌギッ)」
ブーン
恒一「あっ出てきた! って多々良さん…その格好…//」
多々良「えっ? ……(カァー)」
恒一「あ…あっち向いてるから//」
多々良「う…うん//」
恒一「(多々良さん…ブラがずれて胸が丸見えだったな…しかも…かなり大きかった…)」
ブーン
恒一「ってうわっ!?またきた!!?」
ピタッ
多々良「さ…榊原君…助けて…」
恒一「え…?って…(多々良さんのデニムスカートの中…パンツに止まってる…!)」
モゾモゾ
多々良「いっいや…動かないでっ…あっ(ビクンッ)」
恒一「(美少女がM字開脚で白パンツ丸見え…その上その動き…何て背徳的な光景なんだ…)」
恒一「い…今助けるから…じっとしてて!」
多々良「お…お願い!」
恒一「(そぉ~…)」
ブーン
恒一「あ…窓から出てった…(クニュッ)」
多々良「あんっ!?(ビクンッ)さっ…榊原くん…そ…そこは…//」
恒一「う…うわぁ!? ホ…ホントにごめん!」
多々良「い…良いの…助けてくれてありがと…//」
恒一「う…うん…(わざとではないとはいえ多々良さんのを……//)」
多々良「(い…今…榊原くん、私のアソコ…触ってた…よね//)」
赤沢「ただいまー…って何やってんの?二人とも…」
綾野「たっだいまー!っておや?うら若き男女がそんな顔真っ赤にして何かあったのかな?(ニヤッ)」
恒一・多々良「///」
鳴「…おなかすいた」
・
・
・
全員「いただきま~す」
赤沢「(パクッ)うん、美味しいわね!」
綾野「(パクッ)ん~デリ~シャス! 二人ともほんと料理上手だね~♪」
鳴「もぐもぐ……おいしい」
恒一・多々良「あ…ありがと//」
綾野「それにしてもこういっちゃんは良い旦那さんになりそうだよね~」
他女性陣「ピクッ」
恒一「そ…そうかな?//」
綾野「だってイケメンだし、家事万能だし、それにあそこも…むがむが」
赤沢「ちょ…ちょっと綾野さん、食事中よ!?」
多々良「あそこって?」
恒一「…はは…」
鳴「もぐもぐ」
多々良「でも…確かに榊原くんは……きっと良い旦那さんになると思う…//」
恒一「あ…ありがと多々良さん//」
赤沢「むぅ…」
綾野「泉美っちも何かアピールしないと乗り遅れちゃうよ~?」
赤沢「わっ…私はべつに…。……ごちそうさまでした!」
綾野「あらら…行っちゃった~」
恒一「綾野さん、あまり赤沢さんをからかっちゃだめだよ?」
綾野「えへへ// でもこういっちゃんにならもっと怒られてもいいかも//」
恒一「も、もぉー」
多々良「それじゃ私後片付けやっちゃうから、榊原くんは先にお風呂に入ってきてね♪」
恒一「いいの?それじゃお言葉に甘えようかな」
綾野「あ、何もしてないから私も手伝うよ~」
多々良「そう?それじゃお願いするね♪」
鳴「…私も手伝う」
綾野「め…鳴っちはテーブル拭いててくれるかな?(汗)」
鳴「…わかった」
・
・
・
⌒ヽ(( 〉)
_⌒>ヽ`ヽイく_ノ{
/ ⌒ヽ
≠彡イ ミ辷キ
/ ハ ハ
,′ / / / } ヽ 辷=
| 〃 / // レヘ、 } |
| | /__// -─¬Vノ |
| {リr'(´● ) ( ●`) | |
| | j ! | リ从 ほっしゅ☆
イノリ | (o o) ∧ ノ八キ
ノルハ∧ 、__,-、,-、__, /! ハ乂
乂彡ヘ、 ヽ二ノ / | ミ辷=‐
=彡イ)ノ\ / | 仆、_
/ ̄ー=彡ィ^i ` -- ' ノ从ミ辷=/`)
(`ヽ、/ ,-、ノイノ |「ヽ /:::/\
\:::\ /::::| | ||:::..∨::/ `V´}
(`ヽ、 />::::`ヽ' ::::.! | ||::::::::::^ヽ、__/:::ノ、
\:::\r'´::::<>:::::::::..ヽ、 | /:::::::::::<>::`ヽ::/ l
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\ / \ \
―― 風呂場 ――
恒一「ふぅー疲れたー。…それにしても女の子4人と同棲だなんて……父さんが知ったら何て言うだろう…」
ガラガラガラ
恒一「…って…あ…赤沢さん!?///」
赤沢「こ…恒一くん!?? (カァー)」
恒一「ご……ごめん! すぐ出て行くよ!!」
赤沢「ま…待って!私が出て行くから恒一くんは……(ツルッ)」
赤沢「…きゃっ!? っ…たたぁ!…大丈夫?恒一くん……って……」
恒一「むぐむぐ……むねが………」
赤沢「ご…ごめんなさい!//」
恒一「だ…大丈夫だよ。僕のほうこそデリカシー無くてごめんね…?」
赤沢「い…良いのよ。…お詫びと言っちゃなんだけど……その……背中流してあげるわよ……」
恒一「えっ?」
赤沢「だから私が恒一くんの背中流してあげるって言ってるの!綾野さんにはあんなことさせてたくせに……私じゃ不満!?」
恒一「そ…そんなことないです…。よ…よろしくおねがいします…」
赤沢「よろしい。それじゃ背中向けてくれる?」
恒一「はっ…はい//」
赤沢「(ゴシゴシ)気持ち良い?」
恒一「気持ち良いよ……でも何だか夢みたいだ…赤沢さんみたいな美人に背中流してもらえるなんて……」
赤沢「もっもう…恒一くんったら// (恒一くんの背中…おっきいな…)」
恒一「赤沢さんはさ……どうして僕のことを好きになってくれたの…?」
赤沢「……おにぃ……一緒に暮らしていた従兄の面影に似てたから…かな」
恒一「赤沢さんの従兄って……たしか」
赤沢「…そうよ。私と恒一くんが初めて会った時には既に亡くなってたの……」
恒一「そうだったね…」
赤沢「…顔が似ていたわけじゃないんだけどね。おにぃの優しい性格とか…笑った顔とかね…あなたにそっくりだったの…」
恒一「そうだったんだ……」
赤沢「……(ギュッ)」
恒一「あ…赤沢さん!?(ドキドキ)」
赤沢「お願い…もうしばらく……こうさせてくれる?」
恒一「う…うん…(赤沢さんの胸とか乳首が僕の背中でこすれて……//)」
赤沢「(この感じ……心が安らぐ……)」
恒一「(や……やばい……アレが……)」
赤沢「? ……こ…恒一くんったら…こんなにしちゃって……」
恒一「あ…赤沢…さん?」
赤沢「男の人って…これを触ると気持ち良いのよね……?(サスサス)」
恒一「あっ…そこは…//」
赤沢「ふふっ、可愛い声出しちゃって。…もっと気持ちよくしてあげるわ(シコシコ)」
恒一「あっ…はわぁぁ………」
赤沢「私の胸……触ってもいいのよ?」
恒一「赤沢さん……!!(モミモミ)」
赤沢「ひゃんっ!?」
恒一「だっ…大丈夫!?」
赤沢「い…良いわ、そのまま続けて……?」
一旦離れます
30分~1時間程度で戻ってきます
小椋ちゃんがいない‥‥だと エロは食傷だと思ってたがそうでもないようだ
支援
保守ありがとうございました
ここから折り返し地点です
恒一「(赤沢さんの胸……多々良さん並に大きいな……柔らかくて…気持ち良い)」
赤沢「…あっ…んっ…あぁんっ…!(ビクンッ)」
恒一「赤沢さん…僕…もう!(ドピュッ)」
赤沢「!!?(ドロッ)」
恒一「ご…ごめんね赤沢さん、こんなにしちゃって……」
赤沢「い…良いのよ、また洗えば済むことなんだし……。それより……今度はこっちに……(パカッ)」
俺「」ドピュッ
恒一「そっ…そこは…//(赤沢さんのアソコの毛……髪の毛と同じ色だ…)」
赤沢「恒一くん……きて……」
恒一「(ゴクンッ)そ…それじゃ…いくよ?」
トットットッ
綾野「こういっちゃ~~ん!私もそろそろお風呂入りたいんだけど、一緒に入っちゃっていいかな~?」
恒一・赤沢「!!?」
恒一「い…いや僕もうすぐ出るから、上がったら教えるよー」
綾野「ちぇっ。じゃお楽しみは夜にね~♪(スタスタ)」
恒一・赤沢「……」
恒一「そ…そろそろ上がろうか…?」
赤沢「そ…そうね、ちょっと長湯しすぎで頭がのぼせてたみたい…//」
―― その日の夜 ――
赤沢「いい綾野さん? 夜、恒一くんの部屋には出入り禁止よ!」
綾野「え~~~? それじゃこういっちゃんに夜這いできないじゃ~~~ん」
多々良「よばいって何?」
赤沢「と、とにかく、公平を期す為、夜以降の恒一くんの部屋への接触は一切禁じます!!」
綾野「ちぇ~~っ」
赤沢「見崎さんもそれでいいわね?」
鳴「……(コクッ)」
―― 深夜 ――
恒一「(のど渇いたな。何か飲んでから寝ようっと)」
鳴「………」
恒一「(あれ…?ベランダで立ってるのは…見崎…?)」
恒一「見崎、こんなところで何やってるの? 中に入らないと風邪ひくよ?」
鳴「……榊原くん?」
恒一「…見崎どうかしたの? 何だか元気ないけど……」
鳴「……やっぱり榊原くんには分かっちゃうのね。私ね、榊原くん…」
鳴「多々良さんみたいに家事はできないし…赤沢さんみたいに胸も大きくないし…綾野さんみたいに明るくもないし…」
恒一「見崎…?」
鳴「やっぱり……これ以上この家にお世話になるのはやめようと思うの。私みたいに何もできない子がいたら、他の皆の迷惑になるでしょ……?」
恒一「見崎……そんなの……だめだよ」
鳴「え…?」
恒一「見崎は……見崎でいいんだ!」
鳴「さかきばら…くん?」
恒一「…見崎は絵が得意で、意外と食いしん坊で、周りと比べると大人しい方だけど……人一倍皆のことを気にかけている…とても優しい子じゃないか!」
鳴「……」
恒一「僕は見崎が居なくなるのは嫌だ……。本当はあの時、見崎が東京の高校に行くって言ったとき……僕実はとても嬉かったんだよ?」
恒一「…さすがに一緒の家に暮らしたいって言われた時はびっくりしたけど……それでも僕は見崎の為ならできる限りのことはしたいって思う」
鳴「……どうして……どうしてそこまで私に……」
恒一「好きだから……じゃないかな? も…勿論一緒に住んでる子たちも好きだけど……見崎は僕が守ってあげなきゃって…そんな風に思うんだ」
鳴「榊原くん……」
恒一「だから……出て行くなんて言わないで欲しい。これからも一緒に居てくれるかな…?」
鳴「……(チュッ)」
恒一「み……見崎?」
鳴「榊原くん……恒一くんって……呼んでもいい?」
恒一「良いよ……鳴。夜は冷えるから……僕の部屋に来ない?」
鳴「(コクッ)」
―― 恒一の部屋 ――
恒一「鳴のパジャマ姿…とても良く似合ってる。…可愛いよ」
鳴「……ありがと」
恒一「……脱がせてもいい?」
鳴「……(コクッ)」
恒一「……(スルスル)」
恒一「鳴の胸……とても綺麗だよ……」
鳴「……//」
恒一「下も脱がせるね……(スルスル)」
恒一「……脱衣所でも見たけど……鳴の肌はとても白くて……本当に綺麗だ……」
恒一「胸……触るね?」
鳴「う…うん……あっ!」
恒一「(モミモミ…ちょっと小さめだけど弾力があって……)」
恒一「……舐めるね(ジュルジュル チュパッ レロレロ)」
鳴「……え? あっ…あぁっ……!!」
恒一「鳴……可愛いよ……!(カプッ)」
鳴「ひゃっ…!?」
恒一「鳴……鳴っ!!」
鳴「こ……こういち……くん……」
恒一「……いれるよ?」
鳴「……うん」
恒一「……って……僕初めてだから……ゴムなんて持ってないや……」
鳴「そのままで……いいよ」
恒一「えっ?で…でも……」
鳴「今日は大丈夫な日だから……それに…直接恒一くんを感じたいの……!」
恒一「鳴……分かった……。…この辺かな……(にゅるにゅるっ…ぐにゅっ)」
鳴「(ビクンッ)ん…あっ…んあっ…ああああああああっ!!!!」
恒一「鳴……鳴の中……あったかくて気持ちいよ……!(ズブッ ズブッ)」
鳴「はぁっ…はぁっ…こ……恒一くん………キス……してくれるっ……?(ジュポッ ジュポッ)」
恒一「(ちゅっ…ちゅぷっ…にゅるっ…ぴちゃっ)」
鳴「(にゅちっ ちゅぱっ れろれろ)」
恒一「ぷはっ……め……鳴…も…もう出そうだ!(ズボッ ズボッ)」
鳴「き……きて……!」
恒一・鳴「!!!!!(ドピュッ)」
恒一「鳴……気持ちよかったよ……」
鳴「私も……初めてなのに……痛くなかった……」
恒一「今日はこのまま繋がったまま寝ようか……おやすみ、鳴」
鳴「うん……おやすみ、恒一くん…」
多々良さんみたいに家事はできないし…赤沢さんみたいに胸も大きくないし…綾野さんみたいに明るくもないし…
赤沢さんの良さは胸のみwww さすが無能
―― 翌朝 早朝 ――
赤沢「スー…スー…」
多々良「スー…スー…」
綾野「(パチッ)……任務開始っ!」
―― 恒一の部屋 ――
綾野「(ソロー)こういっちゃ~ん……失礼しま~す……」
綾野「夜這いは禁止されたけど……朝這いは禁止されてないもんね~……それじゃ寝顔拝見っと……」
恒一・鳴「スー…スー…」
綾野「(なっ…ななっ!鳴っち!?しかも裸で抱き合ってる!?)」
恒一は早漏と言う風潮
綾野「(なるほど……昨晩はお楽しみだったわけですか……隅に置けないねぇ鳴っちも)」
綾野「ゴソゴソ(でも朝は私のターンですよっと!)」
恒一「ん……(ボロンッ)」
綾野「で…出たぁ! では早速…いただきまーす…(はむっ)」
恒一「んっ……//」
綾野「(れろれろ じゅぱじゅぱ)……やっぱり美味しいなぁこういっちゃんの」
>>141
それでSS書けるな
恒一「僕が早漏とかいう風潮 どうにかして改善したい」
綾野「おっ…大きくなってきた♪ それじゃ失礼して(スルスル)」
綾野「さらばっ私の処女!(ジュプッ)」
恒一「んっ…んー……//」
綾野「あっ…あっ…き…気持ちいいよぉ…こういっちゃん…(ズボッ ズボッ)」
鳴「……!綾野…さん?」
綾野「あんっ…はぁん……って…鳴っち!? あっ…んっ…起こしちゃった…? あぁぁぁん(ジュプジュプ)」
鳴「……これだけ騒がれたらさすがに起きる。……恒一くんは寝てるみたいだけど」
綾野「(ジュポッ)…はぁぁ気持ちよかったぁぁ…って…今恒一くんって言った!?」
鳴「……お互い名前で呼ぶようにしたの」
綾野「なるほど……ここにきて鳴っち一歩リードですか……」
鳴「……(チュッ)」
綾野「うぉっ!? 寝顔にキスとは……」
鳴「……朝から寝込みを襲ってるあなたに言われたくない……でも……(ニヤッ)」
綾野「おや、その顔は……お主もワルよのぉ~♪」
・
・
・
―― 朝 ――
恒一「お…おはよ~」
多々良「おはよう、榊原くん♪」
赤沢「おはよう、恒一くん。って朝から何かやつれてるわね?」
恒一「そ……そうかな?」
鳴・綾野「♪(ツヤツヤ)」
多々良「皆朝ごはん出来てるよ♪」
赤沢「け…今朝は私も手伝ったわよ!(大根おろし)」
恒一「わー、味噌汁にごはんか~! ありがとね、二人とも♪」
赤沢・多々良「う…うん///」
綾野「じゃ冷めないうちに頂こっか~」
恒一「そうだね、鳴も座って?」
鳴「うん…恒一くん」
赤沢・多々良「(ピクッ)」
赤沢「へ…へぇ~……あなたたち名前で呼び合うことにしたんだ…?」
恒一「あ、うん。いつまでも苗字じゃよそよそしいかな…って//」
赤沢・多々良・綾野「(私たちにはまだ苗字なんですけど……)」
恒一「それじゃ」
全員「いただきまーす」
恒一「(ズルズル)…うん、この味噌汁とても美味しいよ多々良さん!」
多々良「あ、ありがと// おかわりもあるから沢山食べてね♪」
赤沢「恒一くん、私の大根おろしはどう?」
恒一「あ、うん。ご飯にとっても合うよ♪」
赤沢「そ…そう、良かったわ//」
綾野「…にしても来週から学校かぁ」
恒一「綾野さんと鳴は私立高校なんだよね?」
綾野「そうだよ~、鳴っちと同じ高校なんだ~。来週からよろしくね、鳴っち♪」
鳴「(コクッ)」
赤沢「私と恒一くんと多々良さんは近くの公立高校なのよね。二人ともあっちでもよろしくね」
恒一・多々良「「こちらこそ♪」」
・
・
・
全員「ごちそうさまでした」
赤沢「じゃ、今朝は私が後片付けやっておくわ」
恒一「そう?じゃあお願いするよ。僕はシャワー浴びてくるね」
綾野「あれ、こういっちゃん朝からシャワー?」
恒一「うん、日課なんだ」
綾野「じゃ私は家の掃除でもやりますかな~」
鳴「…私は花壇に水あげてくる」
多々良「それじゃ私も何かしないと…」
赤沢「多々良さんはゆっくりしてていいわよ。料理当番も任せちゃってるしね」
多々良「そ…そう?それじゃあお言葉に甘えて…」
恒一「じゃ、皆また後でね」
この中じゃお嫁さんにするなら多々良さん一択だね
・
・
・
恒一「ふぅ、さっぱりした~」
赤沢「恒一くん、今から見崎さんと綾野さんの三人で東京見物がてら散歩に行ってくるわね」
恒一「あ、そうなんだ。 多々良さんはどうしたの?」
赤沢「彼女、疲れてるのかソファーでぐっすり眠っちゃってるのよ。起きたらよろしく伝えてね」
恒一「そっか、分かったよ」
綾野「それじゃ行ってくるね~こういっちゃん!」
鳴「…行ってきます」
恒一「行ってらっしゃ~い」
―― 居間 ――
多々良「スー…スー…」
恒一「多々良さんの寝顔…綺麗だなぁ…」
多々良「んー…榊原…くん…」
恒一「ん? …寝言か。ふふっ多々良さん…口からよだれが垂れてる」
多々良「スー…スー…」
恒一「本当に綺麗だな……(ツツー)」
多々良「んっ……むにゃむにゃ……」
恒一「多々良さんのよだれ……思わず指で拭き取っちゃった……」
恒一「(ペロッ)…甘い…。もっと……欲しいな……(ソォー)」
多々良「………」
恒一「……っていかんいかん! いくら可愛い女の子と二人きりだからって…こんな卑怯な真似は……」
多々良「んー……(グイッ)」
恒一「……ってうわぁ!?(ムニュッ)」
ほ
連投規制くらってましたorz
少しペース落として続き書きます
恒一「ひ…引っ張られたとはいえ…ソファーの上から多々良さんを押し倒してしまう形になってしまった……」
恒一「多々良さんの胸……大きくて柔らかいな……それに何だか良い匂いがする……」
多々良「………」
恒一「た…耐えろ、僕の理性!……ひ、ひとまずここから離れよう……」
多々良「さかきばら…くん……」
恒一「!?多々良さん!?も…もしかして起きてたの?」
多々良「……榊原くんが、私の寝顔を綺麗だなって言ってくれた時から……」
恒一「ほ……ほぼ最初からなんだ」
多々良「榊原くん……私、榊原くんのこと……好きなの」
恒一「多々良さん……」
多々良「他の子は榊原くんと仲良くなってるみたいだけど……私だけ取り残されてる気がして……」
恒一「多々良さん……僕も君の事……好きだよ」
多々良「榊原…くん……?」
恒一「中学の時から美人だなぁとは思ってたけど……一緒に住んでみて多々良さんのことを少しずつ知るにつれて…」
多々良「………」
恒一「昨日、家族みたいだって…言ったよね?」
多々良「……うん」
恒一「僕にとって多々良さんは……そこにいることがとても自然で……ずっと傍に居たいって思える存在なんだ」
多々良「榊原くん……私も、あなたと…ずっと一緒にいたい……」
恒一「多々良さん……」
多々良「だから……恵って…呼んで? 私も……恒一くんって呼ぶから……」
恒一「好きだよ……恵」
多々良「恒一くん……(チュッ)」
恒一「(ちゅっ ちゅぷっ ちゅるっ ぴちゃっ )」
恒一「…ぷはっ。……四つん這いになってくれる?」
多々良「う……うん」
恒一「スカート……めくってもいい?」
多々良「恒一くんが……そうしたいのなら…」
恒一「(ファサッ)恵には白の下着が良く似合うね……」
多々良「こ…恒一くんったら……//」
恒一「(クンクン)恵の匂いがするよ……甘酸っぱくて……良い匂いだ……」
多々良「は…恥ずかしいよ…」
恒一「(ペロッ)」
多々良「ひゃぁっ!?」
恒一「……パンツも下ろすね(スルスル)」
多々良「う…うぅー…///」
恒一「……生えてないんだね、とても綺麗なお尻だよ」
多々良「あ……あんまり見ないで……//」
恒一「……はむっ(ぺろぺろ じゅぷっ ぴちゃっ)」
多々良「あっ…いやっ…あんっ…// こ…恒一くん…私も…してあげるね」
恒一「恵……? ふわぁっ//」
多々良「胸でこうすると…気持ち良いんでしょ…?(ムニュムニュ)」
恒一「き…気持ち良いよ……! …それじゃこっちも(グニュッ)」
多々良「はぅんっ!? そ…そっちの穴は汚いよ!」
恒一「恵の体に汚い所なんてないよ……(グニュッ ペロペロ)」
多々良「んっ…いっ…あっ…! こ…恒一くん…そろそろ……」
恒一「う…うん…、……いれるね……(ズボッ)」
多々良「は…はいって…ぁんっ…あっ…あっ…いやっ…!」
恒一「はぁっ…はぁっ…恵のが……僕のを締め付けてくる……(ズボッ グチュッ)」
多々良「あっ…こ…恒一…くん…いっ…いいよっ……もっと…強く…しても…」
恒一「めぐみっ……すごいよっ……き…気持ち良くてっ……とっ…とけそうだっ……(バチュッ バチュッ)」
恒一「くっ……でるっ!!!(ドピュッ)」
多々良「こ…恒一くーーーーーーーん!!!(ビクンッ)」
・
・
・
赤沢「ただいま。さすがに都会だけあって随分広いわね、東京って」
恒一「あ、おかえり赤沢さん! 綾野さんと鳴は?」
赤沢「二人ならもう少ししたら帰ってくると思うわよ。ところで多々良さんは?」
恒一「めぐ……多々良さんは今お昼の支度してるよ」
赤沢「ふぅん、そう。ねぇ恒一くん、あなたやっぱりちょっとやつれた?」
恒一「そ…そんなこと無いと思うよ」
赤沢「そう、それならいいけど……」
多々良「♪(ツヤツヤ)」
綾野「たっだいまー!こういっちゃんにお土産買ってきたよー♪」
鳴「ただいま、恒一くん」
恒一「おかえり、二人とも。お土産って何?」
綾野「ふっふっふー。これだぁ!!」
恒一「こ…これはっ! ……精力増強ドリンク……?」
鳴「これ飲んで元気だして…」
恒一「めっ…鳴にそう言われたら…頑張らないとね//」
綾野「むっ、ねぇねぇこういっちゃん、そろそろ私のことも名前で呼んでよ~」
恒一「あ、そうだよね。ごめんね、彩」
綾野「う…うん、これからもよろしく頼むね//」
赤沢「あなたたち~、そろそろお昼できるわよ~!」
恒一・鳴・綾野「「「はーい」」」
―― 昼 ――
綾野「ねぇねぇこういっちゃん、このあと暇?」
恒一「どうかしたの、彩?」
赤沢「!(ピクッ)」
綾野「さっきさ、絶景のお花見スポット見つけたんだよね~! この後皆で行ってみない?」
多々良「お花見かぁ~! 行ってみようよ、恒一くん!」
恒一「そうだね、恵はまだ東京まわってないし、せっかくだから皆で行こうか!」
赤沢「!!(ピクッ)」
鳴「さっきお菓子買ってきたから…皆で食べよ?」
恒一「鳴は気がきくね(ナデナデ)」
鳴「♪」
赤沢「……」
綾野「さっきからどうしたの?泉美っち」
赤沢「べっ…別になんでもないわよ。それよりお花見行くんでしょ?私ちょっと部屋で準備してくるわね(タッタッタッ)」
綾野「あらら…ねぇこういっちゃん、ちょっと様子見てきてあげて?」
恒一「…うん、分かった」
綾野「っと、その前にこれを」
―― 泉美の部屋 ――
赤沢「恒一くんの……バカ」
コンコン
恒一「赤沢さん?…入るよ?」
赤沢「……」
ガチャッ
恒一「赤沢さん……さっき様子が変だったけど……どうかしたの?」
赤沢「……なんで」
恒一「え…?」
赤沢「何で私だけ名前で呼んでくれないのよ!! 他の子たちには名前で呼んでるくせに…(ポロポロ)」
恒一「ご…ごめんね。皆を名前で呼び始めたのは……ほんのさっきからだったんだ。でも気分を害したのならごめんね…」
赤沢「……じゃあ私のことも泉美って呼びなさいよ……」
恒一「……泉美!(ギュッ)」
赤沢「こ…恒一くん!?」
恒一「悲しい思いをさせてごめん……僕、泉美のこと…もっと大事にするよ」
赤沢「う…うん…。それじゃ…キスしてくれたら許してあげる//」
恒一「うん…(チュッ)」
赤沢「…(ポーッ)」
恒一「(チュッ…チュプッ…レロレロ…ピチャッ)」
赤沢「!?ぷはっ…こっ…恒一くん!?」
よしこれで穴コンプリート 僕たちは穴兄妹だ!
恒一「(ドンッ)ごめん…泉美…僕もう我慢できないよ……」
赤沢「きゃっ!? こ…恒一くん…一体何を…!?」
恒一「昨日のお風呂での続き……したいんだ」
赤沢「でっ…でもあれはっ! わっ私たちのぼせてたんだし…そっそう、一時の気の迷いというか!」
恒一「泉美は……僕のこと嫌い……?(シュン)」
赤沢「(キュン)す…好きよ!好きに決まってるじゃない!!」
恒一「じゃあ…」
赤沢「しょ…しょうがないわね……優しくするのよ?//」
恒一「うん……(クニュクニュ)」
赤沢「あっ…」
恒一「泉美のここ…もう濡れてるね」
赤沢「こっ…恒一くんが触ったりするから……//」
俺らが目指してるものそのものじゃないか
恒一「胸……触ってもいいかな?」
赤沢「もっ…もう…しょうがないわね//(スルスル ポロンッ)」
恒一「泉美の…やっぱり大きいね…(チュパッ)」
赤沢「(ビクンッ)こ…恒一くん…い…いきなり舐めたら…」
恒一「(チュパッ レロレロ ピチャッ)」
赤沢「あっ…い…いいぃっ……!」
恒一「泉美は胸弱いね……そろそろパンツ脱がすよ」
赤沢「はぁ…はぁ…う…うん…(スルスル)」
恒一「(ヌチャッ)泉美のパンツ…糸ひいてるよ…(クンクン ペロッ)」
赤沢「ちょ…ちょっと、匂いかがないでよ…///」
恒一「泉美の…いやらしい味がする……このパンツ…もらっていいかな?」
赤沢「なっ…何に使うのよ!?//」
恒一「それはもちろん…」
赤沢「あっ…新しいの買ってくれるなら……あげるわよ」
恒一「ありがとう…泉美のピンクパンツ大切にするよ!」
赤沢「も…もぅ…//」
恒一「それじゃ…そろそろ(ゴムセット完了)」
赤沢「うん…」
恒一「(ニュルッ ツプッ)」
赤沢「い…いたっ!」
恒一「ご…ごめんね!? もう少しゆっくりするから…」
恒一「(ツプッ ギチギチ ズボッ)」
赤沢「うあっ! あっ…い…痛いよぉ…(ジュプジュプ)」
恒一「ごめん…でももう少し我慢してね…(チュッ)」
赤沢「んん! んっ…あっ…あぁっ…♪(ジュポジュポ)」
恒一「大分良くなってきたみたいだね……泉美はえらい子だよ(ナデナデ)」
赤沢「あっ…うっ…うんっ…あぁんっ…!」
恒一「泉美の中…気持ちいいよ! くっ…出そうだっ!(ズブッズブッ)」
赤沢「あっ…こういちの…だしてぇぇぇー!」
恒一「!!!(ドピュッ)」
赤沢「はぁ…はぁ…良かったわよ…恒一…」
・
・
・
綾野「(コソコソ)お、そろそろ終わったっぽいかな」
多々良「彩ちゃん、恒一くんたちまだかな?」
綾野「もうすぐ来るみたいだよ~」
・
・
・
―― 夜 恒一の部屋 ――
恒一「4人とも良い女の子だよな……選ぶなんて無理だよ……」
恒一「……(ゴソゴソ)」
恒一「(クンクン)鳴のパンツ…おしっこ臭くて…最高だ」
恒一「(クンクン)恵のパンツは……甘酸っぱくて…良い匂いだ」
恒一「(クンクン)泉美のパンツは………女の子のいやらしい匂いがする」
恒一「(シコシコ)はぁっ…はぁっ……イキそうだ!」
ガチャッ
恒一「!!?」
腹ボテENDか 素晴らしい どこのエロゲだ
綾野「あっ驚かないで…私だから。それより中途半端になっちゃったね…」
恒一「あ…彩?」
綾野「ごめんね、邪魔しちゃって。でも私だけパンツあげてないのって不公平だよね…(スルスル)」
綾野「(ホカホカ)はい、これ。私のお気に入りのパンツ、こういっちゃんにあげる」
恒一「(オレンジと白のストライプだ…)い…良いの?」
綾野「だってもう私たち、恋人も同然じゃん」
恒一「彩…(クンクン…フローラルの香りだ)」
綾野「…他の皆も、もうこういっちゃん無しじゃ生きられないと思うよ?」
恒一「……僕が優柔不断なばっかりに皆を……」
綾野「しょうがないよ、おしかけてきたのは私たちの方なんだし。でも…責任とってくれると嬉しいな」
恒一「彩…?」
綾野「ね……しよ?」
ガチャッ
赤沢「ちょっと綾野さん!抜け駆けは駄目だってあれほど言ったのに…!」
鳴「…恒一くん、私のパンツ……そろそろ返してくれる?」
多々良「恒一くん……一人じゃ寂しくて寝られないの……」
恒一「み…みんな!?」
綾野「ね、もういっそ皆でしちゃおっか!」
赤沢「い…言われなくてもそのつもりできたわよ…!」
鳴「パンツの代わりに……私をあげる」
多々良「わ…私のことも面倒見てくれると嬉しいな…」
恒一「で…でもさすがにいっぺんには(汗)」
綾野「はい、赤まむしスペシャル!」
恒一「う…分かったよ。…皆のことは、僕が必ず幸せにするよ!」
赤沢「と…当然よ//」
鳴「私も……恒一くんのこと幸せにする」
多々良「あっ…改めてよろしくお願いします//」
綾野「挨拶も済んだところで、それじゃ……え~い!」
恒一「…望むところだー!」
女性陣「あっ…あぁん…あっ…いやぁ~~…♪」
―――
こうして僕たちは高校に進学し、学校プレイや痴漢プレイ、野外ハーレムを楽しみつつ幸せに暮らしました
突然高校に転入してきた小椋さんや、僕を追いかけてきた佐藤さんたちとひと悶着があったりしましたが……
それはまた……別のお話
終わり
乙
さて、別のお話について詳しく聞こうか
長い間お付き合い頂きありがとうございました
このストーリーの恒一くんは性欲旺盛に描かれていますが、根は真面目なのでしっかり皆を幸せにしてくれていると思います
次回があればまたお付き合い頂けると嬉しいです
小椋さんがまだですよー
小椋√が読みたいぜ
ピュアかぁ
もしかして多々良さんの話書いてた人?
未だにSSが無い渡辺さんが良いな
そこであえて有田さん!
>>264
有田さんメインは確かにあまりないですよね
綾野や有田とか好きな人いるから
全然書かれてない人書いた方がいいかもね
最近さすがに赤沢と多々良は多い
よし、ここは柿沼さんメインを
>>268
確かにそうですよね
多々良さんは個人的に一番好きなキャラだったので、今回のSSでもちょっと贔屓になってしまいました
>>269
柿沼さんは結構好きなんですよね
書く時は他のSSでよく見られる腐女子設定は踏襲していませんが…
今までに書いたanotherのssのタイトル教えて
人気ないけど柿沼さん良いよね かわいいと思うんだけどなぁ
小椋√俺も読みたい
>>271
【Another】「今度うちのクラスに転校生が来るんだって」
恒一「ここが・・・夜見山北中学か」
多々良「私には今好きな人がいます」
佐藤「さかきばらくんはわたしのもの」
似たり寄ったりの内容のものが多いので反省です…
>>272
桜木さんと柿沼さんは自分も結構お気に入りです
勅使川原→藤巻→和久井が見たい
>>276
ブリッジさえなければ…
>>277
発狂とブリッジさえなければ御坂似の美少女キャラで終わったんですけどね……苦笑
>>1は個人的にはどんなSSが好きなんだろう?
ハーレム物が多い印象だけど、ピュアなやつも好きなのかな。
あとは>>1が書いたやつも含めて、>>1おすすめのAnother SSがあればぜひ教えてくださいませ
>>276
正確には昔付き合っていた勅使川原と藤巻、和久井くんの優しく芯があるのに惚れている藤巻さん
でも昔付き合っていたと知らない和久井くんは二人の微妙な関係を気になり、憧れ好きになるが勘違いをしている
そこに恒一くんが和久井くんに色々質問や相談され、色んな恋の道が…
>>279
自分が書いた中で、ストーリーとしては多々良さんの話が気に入ってます
最初はただハーレムが書きたかっただけなんですが、最近はモブキャラひとりひとりに愛着が沸いています
他の方が書いた作品では
・見崎「榊原くんの100のコト?」
・恒一「いないもので笑ったらどうなるのかな」赤沢「!?」
・鳴「さかきばら」恒一「何?見崎」
が気に入っています
>>281
勅使河原と藤巻さんはともかく、和久井くんがメインは珍しいですね…笑
クラスメイト同士の恋の行方というのも良いかもしれませんね
>>283
ありがとうございます
気に入っていただければ幸いです
いつか柿沼√と桜木√を書いてほしい
>>286
恒一「ここが・・・夜見山北中学か」というSSにモブキャラ一人ひとりの攻略を描いています
ちなみに元ネタは「神のみぞ知るセカイ」です
柿沼さんは読書好き、という設定しか思い浮かばないので何ともいえませんが、桜木√は近いうちに書いてみたいと思います
俺も多々良さん好きだから1の書いた作品見てみる
とりあえずjaneに今までのAnotherのSSはほとんど読み込んであるから探してきます
>>288
ありがとうございます
多々良さんのSSはよくある学園青春ものをイメージして作ってみました
―― 無人島 D地点 ――
江藤「うみだーーーーーーーーー!!!!」
渡辺「…言ってる場合か!(ゴンッ)」
江藤「ぎゃふんっ」
佐藤「早くさかきばらくんをさがさないと…」
渡辺「そうだね。でもそれは住む所を確保してからじゃないと…」
藤巻「あれっ…?アンタたちは…」
こんな感じで女性キャラがほぼ全員登場する無人島ものも書いてたんですけど、
いかんせんキャラが多すぎて頓挫しそうです…
設定は素晴らしいと思うけど女性キャラ全員ってたしかに大変そうだなあw
期待して待ってます
>>294
船が津波に流され、漂流してしまった無人島でのサバイバルと脱出劇という設定です
クラスメイト全員に未咲ちゃん、怜子さん、水野さんが登場しています
……が、これを完成させる前におそらく別の作品を書くと思います(苦笑)
アイディアは有るけど文才がないので
発表できない人はどうすりゃいい?
ここで書いても多分時間切れでスレが落ちるし・・・
>>296
自分もAnotherでSSデビューしたばかりのSS書きのド素人なので、お気持ちは分かります…
とりあえずネタをちょっとずつ書いてみることからはじめてみてはどうでしょうか…?
あーインスピレーションが沸いて来たわ
書いてもいい?
結構有能な対策係なんだけど
>>300
もし完結しそうなら一応新しくスレ立てした方が良いかと思いますよ
練習の場合はここに書いて後日改めて発表という形でどうでしょうか?
>>301
わかったわ 律義にありがとう 対策係のツインテールが幸せになるSS みんなも作ってね♪
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