ｋｓｋ

ｋｓｋ

上田

ラケル「まずは極東支部でお亡くなりになった神機使いのエリック」

レア「・・・まぁ、偏食因子はあるだろうからいいのかしら」

ラケル「オウガテイルの口から色々とってきました」

レア「そんなのできるの？」

ラケル「ちょっと『遊んで』あげただけですわ」ｸｽｸｽ

レア「なかなか答えが出ないわね」

ラケル「フライアの認知はまだまだですから・・・」

レア「まあ、待ちましょうか」

ラケル「えぇ、お姉さま」

ｋｓｋ

ｋｓｋｓｔ

ラケル「いけませんわ」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

レア「どうしたのラケル」

ラケル「このままだと落ちますわ」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

レア「な、何が？」

ラケル「・・・お姉さま？どうかしました？」ﾆｺ

レア「・・・なんでもないわ」

ラケル「・・・もうオウガテイルでいっか・・・」

レア「え？」

ラケル「この肉塊を持ってきてくれたオウガテイルと混ぜれば人型の・・・」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

レア「ラケル？ねぇ聞いてる？」

ラケル「お姉さまちょっと黙って」

レア「黙ってって・・・あなたのことを思って」

ラケル「しょうがないじゃない！神がなにも言ってこないもの！」

レア「ら、ラケル？落ち着きましょう？」

ラケル「・・・すいませんお姉さま」ﾆｺ

レア「いえ、わかってくれればいいのよ」ｳﾌﾌ

ラケル「早速はじめましょう、お姉さまは心配しなくていいですわ」

レア「期待しているわ」

レア「それで出来たのがこれ？」

マスク・ド・オウガ「・・・」

ラケル「エリックの身体にオウガテイルをくっつけましたわ」

レア「でも、これ・・・量産は・・・」

マスク「・・・」ｷｮﾛｷｮﾛ

レア「意識はあるのかしら」

ラケル「コミュニケーションもとれますわ」

ラケル「欠点は銃しか扱えないことでしょうか・・・」

レア「銃もエリックの身体だから神機しか・・・」

マスク「・・・」ｶｷｶｷ

ラケル「まぁ！文字が書けるのね！」

マスク『ありがとう、きょく東支ぶにかえりたい。』ﾄﾝ

レア「あ、えっと帰り方わかる？」

マスク『できたら、れんらくしてくれたら助かる』ｶｷｶｷ

レア「ごめんなさいね・・・連絡はできないけど地図なら・・・」

マスク『それでいい。我が友がまっている。』

レア「そう、ごめんなさいね」

ラケル「・・・」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

マスク『ありがとう、恩にきる』ｽﾀｽﾀ


レア「文字汚かったわねぇ」

ラケル「・・・ちがう違う・・・あんなの・・・私の求める・・・」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

レア「ラケル？大丈夫？」

ラケル「あぁ・・・お姉さま・・・大丈夫」

レア「失敗もあるわよ、次の神機兵を考えましょ？」

ラケル「えぇ・・・次は>>22と>>24を混ぜれば・・・うふふ」

ｋｓｋ

ｋｓｋｓｔ