【安価】キース「王を決める」(993)

キース「貴様らに集まって貰ったのは他でもない、王を決定するためだ!」

キース「これからトーナメント形式で行われるゲームを10個こなし、最も優勝回数が多い者を王とする」

キース「王となった者には特別に素晴らしい褒美が与えられる。心してかかるように」

キース「また王だけでなく各ゲームの優勝者にも褒美が与えられる」

キース「その褒美とは、敗者に対する命令権だ。公序良俗に反しない限り何を命令しても良い」

キース「ただし、エロは許可する!」


<参加者>
ミカサ ライナー ベルトルト アニ エレン ジャン マルコ
コニー サシャ クリスタ アルミン ユミル ミーナ ???

キース「トーナメント表はこちらが用意したソフトで、ランダムに組まれる」

キース「しかし参加者が14人であるため、毎回2人がシード権を得ることができ、その2人は安価で決定する」

キース「何か質問はあるか!?」

アルミン「教官! ???とは誰のことでしょうか!?」

キース「しまった、忘れていた。さあ、自己紹介を頼む」

>>4>>4です。よろしく」


進撃のキャラ、人間限定でお願いします

実は生きてたカルラ

実は生きてたカルラ「実は生きてたカルラです。よろしく」

エレン「母さん!?」

ミカサ「どうしてここに!?」

実は生きてたカルラ「これも全て安価の力。そんなことより、ゲームとなれば手加減しないからね」

ジャン「あの人が、エレンの母ちゃん……!?」

マルコ「エレンそっくり。母親似だったわけか」

ベルトルト「エレンの、母親……」

ライナー「……」

アニ「……」

エレン「母さあぁぁああああああん!!!」

ミカサ「うわあああああああああっ!!!」

実は生きてたカルラ「ほらほら、そんな年になって大泣きして。困ったもんだね」

アルミン「う、ぅっくっ……安価様、ありがとうございます」

キース「黙れ貴様ら! 自己紹介が済んだところでさっそく一つ目のゲームを始める!」

キース「一つ目のゲームはジャンケンだ! 運も実力のうちと言うが、運だけで勝てるほど簡単ではないぞ!」

キース「シード権を得る者は、>>8>>9だ!」

エレン

ミカサ

キース「シード権を得る者は、エレンとミカサだ!」

エレン「おお! やったぞ!」

ミカサ「ということはつまり、決勝まで私たちが戦うことはない」

実は生きてたカルラ「二人揃ってシードか……仲がいいことだ」

キース「トーナメント表ができたぞ!」

エレン(シード)――
          │
          │――
ライナー――    │  │
      │―――   │
ユミル―――       │
             │――
マルコ―――       │  │
      │―――   │  │
ミーナ―――    │  │  │
          │――   │
ジャン―――    │     │
      │―――      │
マルコ―――          │
                │――優勝
ミカサ(シード)――      │
          │     │
          │――   │
アニ――――    │  │  │
      │―――   │  │
サシャ―――       │  │
             │――
アルミン――       │
      │―――   │
実はカルラ―    │  │
          │――
ベルトルト―    │
      │―――
クリスタ――

ズレズレですね、ごめんなさい
次からはこれ書きません

オアエリ…

キース「一戦ごとに安価取るの面倒なので同時進行でいく! 全員位置につけ!」

ライナー「本気でいくぞ、ユミル」
ユミル「返り討ちにしてやる。私はクリスタに王になって貰いたい」

マルコ「ジャンケン得意?」
ミーナ「どーかな? 得意とか不得意とかないでしょ」

ジャン「一回戦からお前と勝負か」
マルコ「できれば君とやりたくはなかった」

アニ「めんどくさ」
サシャ「そう言わず楽しみましょうよ。何でも命令できるってすごいことですよ」

アルミン「カルラさんが相手かぁ」
実は生きてたカルラ「手加減しないからね、アルミン」

ベルトルト「よろしく、クリスタ」
クリスタ「負けないよ!」

参加者「ジャンケン、ポン!」

勝者:>>14


お手数ですが、一回戦全試合の勝者をお願いします

ジャンの相手コニーだった…脳内変換お願いします
再安価>>17

ユミル マルコ コニー サシャ カルラ クリスタ

ライナー「パー……だと!?」
ユミル「はは、今のがお前の本気か?」

マルコ「僕はミーナよりジャンケンが得意みたいだね」
ミーナ「たまたまでしょ、たまたま」

ジャン「あれ? オレの相手はマルコだったような……?」
コニー「何か知らんが勝てた」

アニ「早めに終わってよかった」
サシャ「これで命令権へ一歩近づきました!」

アルミン「負けた……」
実は生きてたカルラ「悪いねアルミン。せっかく生きてたんだから、そう簡単には負けられないね」

ベルトルト「女性強いな」
クリスタ「やった!」

連続で安価とって偶奇でいいんじゃない?

キース「よおし! 敗者はこのゲームが終わるまで水の入ったバケツを両手に持って立っているように!」

アルミン「聞いてない……」

アニ「どっちにしても面倒くさいのか」

キース「一回戦ごとに安価取るのも面倒なので、さっさといくぞ!」

……

キース「決まったあ! 優勝者は>>21だ!」


エレン、ミカサ、ユミル、マルコ、コニー、サシャ、実は生きてたカルラ、クリスタ
の中から一人

ミカサ

キース「決まったあ! 優勝者はミカサだ!」

ミカサ「よしっ!」

エレン「くそ、決勝で負けた……」

アルミン「さすがミカサ」

ユミル「ジャンケンも強いのかよあいつ」

実は生きてたカルラ「相手が何を出すのか瞬時に見極めてるんだろうね。あれじゃ私たちに勝ち目はないよ」

ライナー「動体視力……キース教官の運だけでは勝てないという言葉通りだったわけだ」

キース「素晴らしいジャンケンだった。貴様には1ポイント入ると同時に敗者への命令権が与えられる」

キース「もう一度言うが、公序良俗に反しない限り何をしてもいい。ただしエロは許可する」

キース「さあ、命令は?」

ミカサ「>>25

世界征服

ミカサ「世界征服」

キース「……話を聞いていたか? 公序良俗に反しない限り、と言ったはずだが?」

ミカサ「公序良俗に反しない世界征服があります」

キース「世界征服の時点で駄目だと思うが……言ってみろ」

ミカサ「>>30

ミカサ「エレンとアルミンは私にとっての世界。
    ので、エレンには学ラン、アルミンにはセーラー服を着せる。これが私にとっての世界制服です。」

アルミン「セーラー服!?」

エレン「災難だな、アルミン」

キース「よく分かった……ライナー・ブラウン! 学ランとセーラー服を持ってこい!」

ライナー「は!? 何故俺が!?」

キース「この私に隠し通せると思っているのか? 貴様が学ラン30着とセーラー服50着を所有していることは分かっている」

ライナー「なっ……!?」

キース「大人しく一着ずつ差し出せば、何に使っているのかは追求しないでおいてやろう」

ライナー「……ただいま持って参ります!」

エレン「制服を集めるのが趣味なのか、あいつ」

マルコ「何に使ってるんだろう?」

ジャン「自分で着てるんじゃねぇのか」

アルミン「そ、それを僕が着るのか!?」

エレン「うわ、オレもそれは嫌だな」

ベルトルト「学ランはともかく、セーラー服を着ているライナー……ぐふっ!」

アニ「ちょっと、気持ち悪いから言葉に表さないで」

ミカサ「早く早く」

ライナー「はあ、はあ……持ってきました」

キース「さあ! エレンは学ランを、アルミンはセーラー服を着ろ! この命令は絶対だ!」

エレン「……うわ、ちょっとライナーの匂いがする気が」

アルミン「僕も……」

エレン「……よし、着たぞミカサ」

アルミン「ぼ、僕も着たよ」

ミカサ「……す、素晴らしい」

エレン「窮屈だなぁ」

実は生きてたカルラ「ほらエレン、襟が変になってるよ」

エレン「あ、ああ……いや、自分で直せるから」

実は生きてたカルラ「せっかくのミカサのお願いなんだから、しゃんとしな」

アルミン「うぅ……スカートって、なんか変な感じだ」

クリスタ「似合ってるよアルミン!」

アルミン「あ、あはは。クリスタに褒められるのは嬉しいけど複雑だなぁ」

ライナー「な、なんだこの胸のときめきは……セーラー服を着たアルミンを見ていると」

ジャン「うーん、女に見えないこともない……か?」

ベルトルト「さすがに無理があると思うけど」

ユミル「ぎゃはははははははっ!」

アルミン「そ、そんなにジロジロ見ないでよぉ……」

コニー「……どきっ!」

サシャ「コニー?」

ミカサ「……私の世界制服はなされた。エレン、とても格好良かった。アルミン、とても可愛かった」

エレン「そうか? まあお前が満足できたならいいか」

アルミン「あはは、ありがとう」

ミカサ「ので、王が決まるまでそのままでいて欲しい」

アルミン「ええーっ!?」

エレン「オレは構わねぇけど」

アルミン「僕が構うよ! 教官! 命令の追加なんていいんですか!?」

キース「貴様のその姿が可愛いので認める!」

アルミン「」

ライナー「さて、かなりグダったがこれで一つ目の試合は終わりだ!」

ライナー「次に行くぞ! 二つ目の試合は>>37>>39のうちのどれかだ!」



1対1でできるゲームでお願いします

バスケの1on1

ビーチフラッグ

キース「さて、かなりグダったがこれで一つ目の試合は終わりだ!」

キース「次に行くぞ! 二つ目の試合はビーチフラッグだ!」

エレン「これは身体能力が高い奴が有利だな」

ジャン「またミカサが優勝か?」

ユミル「二連勝はさせねぇ」

キース「では舞台を砂浜に移動させる!」

ライナー「おおっ!? 一瞬で砂浜に!?」

エレン「おいアルミン! これが海ってやつじゃねぇのか!?」

アルミン「お、恐らくそうだ! 本にあった通りだよ!」

ミカサ「綺麗……」

キース「感動するなら黙ってやれ! 次に雰囲気を出すために全員水着に着替えて貰う!」

クリスタ「水着!?」

ユミル「クリスタの水着!?」

サシャ「いや、ユミルも着るんですよ。でも私たち水着なんて持ってないですよ?」

キース「ライナー・ブラウン!」

ライナー「ただいま持って参ります!」

ライナー「持ってきました!」

キース「では各自、手早く着替えよ! なお、アルミン・アルレルトはセーラー服のままで構わん!」

アルミン「僕だけ!? エレンは!?」

キース「エレン・イェーガーは着替えろ」

ジャン「完全に教官の趣味じゃねぇか」

……

男性陣「着替え終わりましたー」

キース「うむ、やはり男は早いな」

ジャン「考えてみれば、女の水着姿を見るなんて初めてだぞ」

マルコ「確かに」

ベルトルト「これは楽しみだね」

……

女性陣「き、着替え終わりました……」

キース「ようやくか」

男性陣「おおっ!」


どんな水着? >>47

パレオ

ミカサ「この腰に巻く布、これは何?」

実は生きてたカルラ「パレオってやつさ。しかし、この歳になってこういうのは照れるね」

ミカサ「エレン、どう?」

エレン「ああ、なかなかいいな! あと母さんも歳の割には悪くないんじゃないか?」

実は生きてたカルラ「歳の割にはって一言が余計でしょ」

ジャン「いいぞミカサ! 可愛いぞ!」

ミカサ「ど、どうも」

アニ「なんでこんなの着なきゃいけないんだか」

ベルトルト「でも似合ってると思うよ、アニ」

アニ「ふうん? そりゃどうも」

クリスタ「ちょっと恥ずかしいな」

ユミル「いやいや、可愛いぞクリスタ。結婚しよう」

クリスタ「ユミルも可愛いよ」

ユミル「なんで私だけ腰じゃなく全身に巻きつけるタイプなんだ?」

ミーナ「そういうパレオもあるってことじゃない?」

サシャ「コニー? 水着姿の女性を見ずにどこを見ているんですか? ……アルミン?」

コニー「どきどき」

キース「よし、ではシード権を得る者を決める!」

キース「>>51>>52だ!」

クリスタ

ジャン

キース「クリスタとジャンだ!」

ジャン「しゃあっ」

クリスタ「ふう、私はビーチフラッグ苦手だろうし助かったぁ」

キース「トーナメント表ができたぞ!」

クリスタ(シード)

ミーナ
ユミル

コニー
エレン

サシャ
ミカサ


ジャン(シード)

マルコ
ライナー

ベルトルト
アニ

アルミン
実は生きてたカルラ



線をなくしました
一行開かずに隣り合っている者同士が戦います

ミーナ「負けないよユミル!」
ユミル「そうはいくか。次はクリスタとだ。私がわざと負けてクリスタを王へ近づける」

コニー「どきどき」
エレン「今度こそ優勝する」

サシャ「勝てる気がしません」
ミカサ「狩猟民族の勘でがんばればいい。私より耳はいいかもしれない」

マルコ「ライナーが相手か。勝てる気がしないな」
ライナー「一回戦は突破して見せる」

ベルトルト「よろしくね、アニ」
アニ「手加減なしだよ」

アルミン「またカルラさんとかぁ」
実は生きてたカルラ「訓練兵なんだし、身体能力で私に負けたら恥ずかしいね、アルミン」

キース「今回から一回戦目と二回戦目は>>19さんの意見を参考に連続で安価を取る」

キース「トーナメント表に基づき、秒数が偶数なら表で上の者が、奇数なら表で下の者が勝利だ!」

キース「例えばミーナ対ユミルの場合、偶数ならミーナ、奇数ならユミルが勝者となる」

キース「ではまずは最初の三試合を同時にスタートする」

キース「ミーナ対ユミル、コニー対エレン、サシャ対ミカサ」

キース「位置について、よーい……パアァンッ!」


勝者
ミーナ対ユミル >>59

コニー対エレン >>60

サシャ対ミカサ >>61

どうなる

ほい

ほーら

<ミーナ対ユミル>

ミーナ「うわ速い!」

ユミル「クリスタのために負けられねぇ!」

ミーナ「くっ、身体能力じゃ勝てないか……!」

クリスタ「ユミルー! がんばってー!」

ユミル「クリスタ! 可愛いぞー任せとけー! ……あっ」

クリスタ「あ、私の方によそ見してこけた」

ミーナ「クリスタは私にとっての勝利の女神だったようね!」

ユミル「し、しまった!」

ミーナ「取ったあっ!」


勝者 ミーナ

<コニー対エレン>

エレン「おおおおっ!」

コニー「どきどき」

エレン「なっ、速い!?」

コニー「どきどき」

エレン「さっきからぶつぶつ言ってて集中できてなさそうだったのに!?」

コニー「どきどき」

エレン「……くそっ」

コニー「どきどきげっと!」


勝者 コニー

サシャ対ミカサ

ミカサ「――取った」

サシャ「は、速過ぎです」

ミカサ「余裕の勝利。エレンは……負けてる」


勝者 ミカサ

クリスタ「もうユミルったら!」

ユミル「すまんクリスタ。お前が可愛過ぎて」

クリスタ「次のゲームではがんばってね!」

コニー「どきどき……アルミン、オレの強さを見てくれたか?」

アルミン「え? あ、うん。見たけど……僕次の試合だからさ、行くね」

コニー「どきどき」

ミカサ「エレン、落ち込まないで。あなたの代わりに私が優勝する」

エレン「オレは自分の力で優勝したいんだ!」

キース「よおし、後半の三組は準備をしろ」

キース「マルコ対ライナー、ベルトルト対アニ、アルミン対実は生きてたカルラ」

キース「位置について、よーい……パアァンッ!」


勝者
マルコ対ライナー >>69

ベルトルト対アニ >>70

アルミン対実は生きてたカルラ >>71

今日はここまでにしますグダグダで申し訳ありません
安価は試合内容→シード権→勝者→命令内容という基本に加えて、時々水着などの+αをしていくつもりです
これからは一試合一試合描写していきます(同じゲームが続くので少し考えます)
他にもアドバイス等あれば遠慮なく言ってください
ではまた明日の夜に

うーららー

おっつん

ksk

>>61は偶数だからサシャの勝ちじゃない?

時間ができたので少しだけ進めます
また間違えましたねすみません
>>73さんの指摘通りサシャの勝ちなので、>>65>>66を書き直します
>>69>>71の結果はそのままで行きます

<サシャ対ミカサ>

サシャ「だあああっ!」

ミカサ「私のスピードについて来ている……!?」

サシャ「考えてみればこれは短距離での瞬発力勝負! 総合力ではミカサに劣っていても、この程度の距離なら!」

ミカサ「くっ……負けられない!」

サシャ「狩猟民族の意地ー!」

ミカサ「……くっ」

サシャ「やったー!」


勝者 サシャ

クリスタ「もうユミルったら!」

ユミル「すまんクリスタ。お前が可愛過ぎて」

クリスタ「次のゲームではがんばってね!」

コニー「どきどき……アルミン、オレの強さを見てくれたか?」

アルミン「え? あ、うん。見たけど……僕次の試合だからさ、行くね」

コニー「どきどき」

エレン「ミカサが負けたのか!?」

ミカサ「勝負の直前に狩猟民族であることを意識させたことが仇となってしまった」

<マルコ対ライナー>

ライナー「ふんっ!」

マルコ「やはりライナーは速いか……ならば」

ライナー「よし、いけるぞ!」

マルコ「ライナー……学ランにセーラー服、それに水着まで大量に持っているなんて」

ライナー「なっ!?」

マルコ「正直、ドン引きだよ」

ライナー「い、言うなあっ!」

マルコ「意外とメンタル弱かった……やった!」


勝者 マルコ

<ベルトルト対アニ>

ベルトルト「ふっ!」

アニ「ふっ!」

キース「互角の走り……歩幅が広いベルトルト、速く足を動かすアニ、か」

ベルトルト「だあっ!」

アニ「しっ!」

キース「ほぼ同時にフラッグに手を……勝者は!?」

アニ「悪いね、ベルトルト」


勝者 アニ

<アルミン対実は生きてたカルラ>

アルミン「駄目だ! 走るとスカートがぁああ!」

実は生きてたカルラ「パンツが見えそうで全力で走れてないね」

アルミン「恨みますよ教官ー!」

実は生きてたカルラ「訓練兵ならそれくらい我慢しないと……ねっ!」

コニー「どきどきどきどきっ」

アルミン「なんかすごい視線を感じるんだけど!」

実は生きてたカルラ「もらい!」


勝者 実は生きてたカルラ

ライナー「まさか心理戦でくるとは……」

マルコ「あのライナーが二回続けて一回戦落ちなんてね。これはいけるかもしれない」

アニ「短距離とはいえ、あんたに勝てるとは思ってなかった」

ベルトルト「は、はは(アニの水着姿が気になって集中し切れなかったとは言えない)」

アニ「ま、これでバケツ持ちはなしだね」

アルミン「うぅ、こんなの勝てるわけないよ」

実は生きてたカルラ「ったく、情けない」

コニー「アルミンのスカートがひらひら……どきどき」

キース「第一回戦はすべて終了だ。第二回戦の表を見ろ。指摘通りカルラだけにしてある!」


クリスタ
ミーナ

コニー
サシャ


ジャン
マルコ

アニ
カルラ

クリスタ「よろしくねミーナ」
ミーナ「今回は女神が相手か」

コニー「ひらひらどきどき」
サシャ「狩猟民族の意地!」

ジャン「まさかライナーを負かすとはな。やるじゃねぇか」
マルコ「まあね。ジャンが相手か、どうするかな」

アニ「どうも、初めまして」
カルラ「初めまして。速そうだね、あなた」

キース「第二回戦からは相手へ妨害行為を認める。押したり足をひっかけたりなどだ」

キース「だが、その妨害がいき過ぎだと私が判断した場合は失格になることを覚えておけ」

キース「今回の勝敗も偶数か奇数かで決定する」

キース「前半戦、クリスタ対ミーナ、コニー対サシャ」

キース「位置について、よーい……パアァンッ!」


勝者
クリスタ対ミーナ >>86

コニー対サシャ >>87

どうかな?

どりゃー

<クリスタ対ミーナ>

ミーナ「クリスタになら実力で勝てる!」

クリスタ「せっかくシード権取れたのにこのままじゃ……」

クリスタ「本当はしたくないけど、教官が認めてるんだし勝つためには仕方がない!」

クリスタ「いくよミーナ! えいっ!」

ミーナ「ぐはあっ!? 背後からドロップキック!?」

クリスタ「対人格闘術の訓練でユミルに教わった技がこんな場面で役立つなんて」

ミーナ「み、見事な蹴りねクリスタ……」

クリスタ「勝ー利!」


勝者 クリスタ

<コニー対サシャ>

コニー「ひらひらどきどき」

サシャ「速い!? エレンに勝ったのも驚きでしたがこれほどとは……」

コニー「ひらひらどきどき」

サシャ「この力は一体どこから……ですが、幸いにもコニーの頭に妨害の二文字はないようですね」

サシャ「私は遠慮なくやらせて貰いますよ! とう!」


どんな妨害? >>90

ア、アルミン!そんな格好してたらパンツみえちゃいますよ!と叫ぶ

サシャ「ア、アルミン!そんな格好してたらパンツみえちゃいますよ!」

コニー「ひらひらどきど……パパパパンツッ!?」

アルミン「いやしてないから!」

コニー「がーん!」

サシャ「コニーの意識が逸れた! いやその場にくずおれた!?」

サシャ「そんなにショックだったんですか……しかしこれで私の勝ちです!」


勝者 サシャ

ユミル「やったなクリスタ! すごく綺麗なドロップキックだったぞ!」

クリスタ「うん! これで二回戦突破だね!」

ミーナ「背中がジンジンする。この痛みは引きずるかも」

コニー「パンツ……パンツ……」

サシャ「この落ち込み具よう……勝負とはいえなんだか悪い気がしてきました」

サシャ「アルミン、コニーを慰めるために本当にパンツ見せてあげてくれませんか?」

アルミン「全力で断る!」

キース「どんどん行くぞ! 後半戦だ!」

キース「ジャン対マルコ、アニ対カルラ」

キース「位置について、よーい……パアァンッ!」


勝者
ジャン対マルコ >>95

アニ対カルラ >>96

じゃんぬ

がんばれ

<ジャン対マルコ>

ジャン「優勝してミカサにあんなことやこんなことをするぜ!」

マルコ「ミカサへの想いで普段の二倍以上の速さを!?」

ジャン「悪いなマルコ! この戦いはオレの勝ちだ!」

マルコ「くっ、ジャン相手なら妨害も避けられる可能性がある。やはり心理戦で……」

ジャン「おいマルコ」

マルコ「な、なんだ?」

ジャン「知ってるぜ? 実はお前、アルミンのセーラー服姿にときめいていただろ?」

マルコ「な!?」

ジャン「気付かないとでも思ったか!? 正直ドン引きだ!」

マルコ「ぐはあっ!」


勝者 ジャン

<アニ対カルラ>

アニ「ふっ!」

カルラ「さすがに速いね。純粋な走力じゃ敵いそうにない」

アニ「さすがにこれは楽勝かな」

カルラ「妨害、するしかないね」


どんな妨害? >>100

あー、もうエレン!こんなところでミカサとキスなんかしないの!
と叫ぶ

カルラ「あー、もうエレン!こんなところでミカサとキスなんかしないの!」

アニ「!?」

エレン「やめろミカサ! 出番がないからって実行しようとしなくていい! 母さんも余計なこと言うな!」

ミカサ「そう言わずにしてしまおう。カルラさんのあの言葉はつまり、私たちのキスを望んでいるということ」

アニ「……ふう、本当にしてるのかと思った。皆がいる場所で、そんな破廉恥なことするわけないか」

カルラ「お先」

アニ「あ、しまった」


勝者 カルラ

ジャン「優勝まであと二つか……待ってろよミカサ」

マルコ「違う違う違う。ほんの一瞬だけ悪くないかもって思っただけなんだ。断じてライナー様な変態じゃない」

アニ「で、結局したの?」

エレン「するわけねぇだろ!」

ミカサ「遠慮しなくていいのに」

カルラ「こんなおばさんでも勝ち進めるもんだね」

キース「これでベスト4が決まったな。クリスタ、サシャ、ジャン、カルラだ」

キース「さあ次は準決勝、トーナメント表はこれだ!」


クリスタ
サシャ

ジャン
カルラ

クリスタ「負けないからねサシャ!」
サシャ「こっちの台詞です!」

ジャン「エレンの母さんだろうと容赦はしませんから」
カルラ「構わないよ。こっちだって全力でいかせて貰うからね」

キース「全員用意はいいか!? 準決勝も妨害はありだ! 存分にやり合え!」

キース「また準決勝と決勝では偶数奇数ではなく、勝者の名前を指定して貰う!」

キース「それでは準決勝、クリスタ対サシャ、ジャン対カルラ」

キース「位置について、よーい……パアァンッ!」


勝者
クリスタ対サシャ >>105

ジャン対カルラ >>106

サシャ

カルラ

サシャとカルラですね分かりました
一旦ここまでにして、18時か19時ごろにまた来ます

<クリスタ対サシャ>

サシャ「クリスタになら勝てます!」

クリスタ「やっぱり単純な脚じゃ勝てっこない。妨害しないと」

クリスタ「でもドロップキックは一度見られてるから読まれるかも……」

クリスタ「だったらもっとすごいやつで!」

サシャ「!?」

キース「!? やり過ぎだクリスタ!」


どんな妨害? >>110
やり過ぎな妨害をお願いします

時が停止した状態でサシャの周囲に無数のナイフを投げつけ、時が動き出すと同時にナイフが襲い掛かる

クリスタ「時よ……止まれ!」

サシャ「!?」

キース「!?」

クリスタ以外「!?」

クリスタ「この奥の手は決勝まで取っておくつもりだったけど、まさか準決勝で使わされるなんて」

クリスタ「本当ならこのままフラッグを取れば勝ちだけど……それじゃつまらないよね」

クリスタ「次の試合以降に支障が出るようなダメージを与えよう!」

クリスタ「何故かたくさんのナイフがあるからこれを投げつけよう!」

クリスタ「やああっ!」

クリスタ「そして、時よ……再び動け!」

サシャ「!?」

キース「!?」

クリスタ以外「!? 無数の、ナイフ……!?」

サシャ「なぜ私に向かって!? それも全方位から……死ぬー!」

ミーナ「サシャー!」

キース「――ぬうんっ!」

クリスタ「!?」

エレン「き、教官から放たれた衝撃波が全てのナイフを吹き飛ばした!」

アルミン「サシャは!?」

サシャ「はあぁぁ……本当に死ぬところでした。ありがとうございます!」

キース「無事か」

ジャン「教官すげぇ」

キース「……さて、やり過ぎだクリスタ!」

クリスタ「あうっ……ご、ごめんなさい。つい」

キース「やり過ぎだと判断した場合は失格になると伝えておいたはずだ」

キース「よって、サシャの勝利!」

サシャ「やったー! 決勝進出です!」


勝者 サシャ

キース「そして、ルールを破ったクリスタには罰を与える」

クリスタ「……覚悟してます。ごめんなさい、サシャ」

サシャ「大丈夫ですよ、何ともなかったわけですし」

サシャ「教官、クリスタも反省しているようなので、お手柔らかにお願いします」

キース「ふむ、仕方ない。貴様がそう言うのなら、クリスタへの別は>>16だ」


お手柔らかな内容で

次のゲーム終了時まで猫耳を尻尾をつけて語尾に「にゃ」をつけて喋る
もしくはげろしゃぶに改名

間違えました
再安価>>117

再安価で>>1が踏んでしまった場合は一つ下の安価にします
>>116さんすみません

キース「クリスタへの罰は頭突き10かいだ」

クリスタ「はい! お受けします!」

キース「いーち!」

クリスタ「きゃんっ」

キース「にーい!」

クリスタ「やんっ」

キース「さん、し、ご!」

クリスタ「あっ、あっ、あんっ!」

キース「ろく、しち、はち、く!」

クリスタ「あっ、あっ、あっ、ああんっ!」

キース「とおーっ!」

クリスタ「あぁぁあああんっ!」

キース「こんなものだろう」

クリスタ「ふあぁぁ……」

ライナー「何故かエロかった気がしたんだが。主にクリスタの声が」

ジャン「違う突きに聞こえたな」

ユミル「クリスタ……私以外の奴に……」

キース「よおし、一度目の違反は許したが二度目からはそうはいかんぞ!」

キース「……そう言えば、同時に始めたはずのジャン対カルラはどうなった?」

カルラ「とっくに終わってる。私の圧勝」

ジャン「さっきオレ『教官すげぇ』って言ってたでしょうが。その時にはもう終わってましたよ」

ジャン「……まさか教官がこっちを見てない隙にあんなことをされるだなんて……」


ジャンは何をされた? >>122

ジャンの脳内に直接信号を送りカルラさんがロリミカサと一緒にお風呂に入っている映像やロリミカサが料理のお手伝いをしている映像を見せ付けた

ジャン「脳内に直接信号を送られカルラさんがロリミカサと一緒にお風呂に入っている映像やロリミカサが料理のお手伝いをしている映像を見せ付けられるなんて」

ジャン「この映像は優勝者の命令権にも匹敵する。だから負けてもいい」

ジャン「ぐへへへへ……ロリミカサ可愛かったな」

ミカサ「ぞくっ……悪寒がする!?」

カルラ「悪いねミカサ、こうしないと勝てそうになかったからさ」


勝者 カルラ

キース「それでは決勝戦だ! サシャ対カルラ!」

エレン「母さん、がんばれー!」

ミカサ「がんばって!」

アルミン「応援してまーす!」

ユミル「芋女あ! クリスタや私の分まで気張れよ!」

クリスタ「優勝しちゃおー!」

サシャ「よろしくお願いします!」
カルラ「ここまで来たからには優勝を頂くよ」

キース「位置について、よーい……パアァンッ!」


勝者 >>125>>127で多い方
勝者の名前を書いてください

カルラ

サシャ

<サシャ対カルラ>

カルラ「先手必勝! 妨害をくらいな!」

サシャ「まさかジャンにやったあの技を!?」

カルラ「はああっ!」

サシャ「こんなの防ぎようがない。頭に映像が……うああっ!」


どんな映像? >>129

地平線までパン、ステーキ、芋がいっぱいに広がっている光景

サシャ「地平線までパン、ステーキ、芋がいっぱいに広がっている……うおおおっ!」

クリスタ「サシャが海に向かって走り出した! コースアウト!?」

エレン「ゴールは目前だ! いけー母さん!」

カルラ「もらったあっ!」

キース「決まった! 第二ゲームの優勝者は……カルラ!」


優勝者 カルラ

エレン「おめでとう母さん」

ミカサ「まさかあんな攻撃ができただなんて」

アルミン「無敵じゃないですか?」

カルラ「そう都合良くはいかない。あの能力は二回しか使えないからね。これでお終い」

サシャ「がぼぼぼっ!」

クリスタ「早くサシャを止めないと! このままだと溺れちゃう!」

ライナー「仕方ない。俺とベルトルトで行くぞ」

ベルトルト「溺れてることに気付いてないのかな……?」

キース「さてカルラ、貴様には1ポイント入ると同時に敗者への命令権が与えられる」

キース「もう一度言うが、公序良俗に反しない限り何をしてもいい。ただしエロは許可する」

キース「さあ、命令は?」

カルラ「>>134

カルラ「エレンにミカサにアルミンがずっと仲良くいること」

エレミカアル「!」

キース「本当にそれでいいのか?」

カルラ「もちろん。それが私の唯一にして最大の望みだからね」

カルラ「エレン。あんたは男なんだ、ちゃんとミカサを守れるようになるんだよ」

エレン「か、母さん……」

カルラ「ミカサ。こんな息子だけど、これからもよろしくしてやっておくれ」

ミカサ「カルラおばさん……」

カルラ「アルミン。あんたが一番大変かもしれないけど、しっかり三人で支え合って生きな」

アルミン「う、うん……」

カルラ「もう一度言うよ。エレン、ミカサ、アルミン、これからもずっと仲良くね」

エレミカアル「うんっ!」

キース「本来なら命令の期限はゲームが終わるまでだが、今回は特別だ」

キース「分かるな三人とも。ずっと、だ」

エレミカアル「はい!」

ミーナ「……感動しちゃうね」

ユミル「くそ、私がこんなことでっ」

クリスタ「泣いたっていいんだよ、ユミル」

ジャン「ち、これでますますエレンとミカサの仲が深まっちまった……だが、これでいいのかもしれない」

マルコ「仲良くすることと恋愛はまた別さ」

キース「素晴らしい……もうこれで終わってもいい気がするが、そうもいかん」

キース「まだ2ゲーム終わっただけ、残り8ゲームある! 気を引き締めろ貴様ら!」

キース「現在はミカサとカルラが共に1ポイント、まだまだ逆転は可能だ!」

キース「第三のゲームは……>>140だ!」

モンゴル相撲

キース「第三のゲームは……モンゴル相撲だ!」

ライナー「なんだそれ?」

ベルトルト「普通の相撲と何が違うんだろう?」

キース「>>1もよく知らないので、wikiで調べつつ勢いでいく!」

キース「大きく分けてモンゴル国と内モンゴルの二つがあるようだが、今回はモンゴル国で行われているハルハ・ブフだ!」

キース「まずは水着から民族衣装に着替えて貰う!」

キース「ライナー・ブラウン!」

ライナー「さすがに持っていません」

キース「では私が用意した衣装に着替えよ!」

ミーナ「あのー、これ女も着るんですか? 胸丸見えなんですけど」

クリスタ「色んな服着ることができるのは楽しいけど、これはちょっと……」

ジャン「そのままでいこうぜ!」

ミカサ「変態」

アニ「正直過ぎるだろ」

キース「ふうむ、今着ている水着のトップスだけを残すという方法もあるが」

ユミル「それいいだろ。というか胸丸出しならやらねぇぞ」

キース「安価に任せよう。あ、もちろんアルミン・アルレルトはセーラー服のままで」

アルミン「いい加減にしろおっ!」

キース「では、胸丸出しか、水着を着るか……>>145だ!」

水着

キース「安価の結果……水着は残す!」

女性陣「ほっ」

男性陣「ちぇ」

女性陣「あぁん?」

男性陣「何でもありません!」

キース「……全員衣装を着たな!? ではシード権を得る者を決める!」

キース「>>147>>148だ!」

アルミン

コニー

キース「アルミンとコニーだ!」

アルミン「シードか……力勝負だから僕に勝ち目はないだろうけど」

コニー「アルミンと戦いたかった」

アルミン「何言ってるのコニー!?」

キース「トーナメント表ができたぞ!」

アルミン(シード)

ベルトルト
アニ

ジャン
ミーナ

エレン
ユミル


コニー(シード)

ライナー
マルコ

クリスタ
カルラ

ミカサ
サシャ

キース「一応のルール説明をする! 完全にwiki情報だがな」

キース「行司は私だ! なにやらセコンドの役割もあるようだが今回はなし!」

キース「肘・膝・頭・背中・尻いずれかが先に地面に着いたら負けだ。ただし、手の平が地面についても負けにはならない」

キース「土俵はない! 足取りは認める! 以上!」

キース「今回も一回戦と二回戦は秒数の偶数奇数で決定する」

キース「では最初の三試合を同時にスタートだ! ベルトルト対アニ、ジャン対ミーナ、エレン対ユミル」

キース「全て男女の組み合わせだがどうなるか見ものだな……それでは始め!」


勝者
ベルトルト対アニ >>152

ジャン対ミーナ >>153

エレン対ユミル >>154

ベルトルト

ミーナ、

エレン

ベルトルト「またアニとだね」
アニ「さすがにこれは勝てないかな」

ジャン「軽くひねってやるよ」
ミーナ「うーん、できれば手加減して欲しいなぁ。女の子だよ?」

エレン「ユミルとか」
ユミル「変なとこ触んなよ」



名前を上げていただいてますが、一回戦なので偶数奇数で決まります

<ベルトルト対アニ>

アニ「ルールはいろいろ面倒そうだけど、要するに投げればいいんでしょ?」

ベルトルト「今度は負けないよ……うおっ!?」

アニ「ふっ!」

ベルトルト「まずい……! でもそう簡単に負けられない! しっかり相手を掴んで……」

アニ「――ちょ、どこ触ってんの!」


ベルトルトが掴んだのはどこ? >>158

おまんこ

ベルトルト「ち、違う! たまたま掴んでしまっただけで、決して意図したわけじゃない!」

ベルトルト「アニのおまん」

アニ「ふんっ!」

ベルトルト「がはあっ!」

アニ「死ね」

ベルトルト「……見事な投げだったよ、アニ……ぐふ」


勝者 アニ

<ジャン対ミーナ>

ジャン「おらああっ!」

ミーナ「手加減してって言ったでしょー!? 強いって!」

ジャン「そうはいくか。前回の優勝は逃しても悔いはないが、今回からはしっかり狙っていくぜ」

ミーナ「やっ! 持ち上げないで!」

ジャン「はっはー! このまま地面に転がしてやる!」

ミーナ「あっ、水着のトップスの紐が……」

ジャン「――は?」

ミーナ「見るなああああっ! 全力パンチぃいいいい!」

ジャン「ぐっはああああっ!」


勝者 ミーナ

<エレン対ユミル>

エレン「いつも適当に対人格闘をやってるように見えるが、侮るわけにはいかない」

ユミル「こいつの格闘術はミカサに次いで二位だったな……正攻法じゃ無理か」

エレン「おら!」

ユミル「ぬっ……くっ! やはり強い……」

エレン「うわ、柔らかい」

ユミル「口に出してんじゃねぇぞてめぇ!」

エレン「やばいっ! 急に強く……!? どうにかしないと!」


エレンの行動は? >>163

目潰し

エレン「砂浜の砂を使って……どりゃ!」

ユミル「くあっ!? 目潰しとか、反則じゃねぇのか!?」

エレン「かもな。でもキース教官が何も言わないってことは黙認してくれてるってことだ!」

ユミル「くそ、卑怯な手で勝って嬉しいか!?」

エレン「確かに卑怯だ……だが! オレは今度こそ優勝するんだああ!」

ユミル「うああっ!」


勝者 エレン

格闘術は
1位ミカサ・アニ
3位エレン

じゃね?

ベルトルト「ごめんアニ! 本当にそんなつもりじゃなかったんだ!」

アニ「土下座なんかで許して貰おうだなんて、甘いんじゃない?」

ベルトルト「ごめんなさい!」

ミーナ「見てないでしょうね!?」

ジャン「目に入ったのはお前のパンチだよ。くそ、パンチとかありかよ」

エレン「ユミル、目は大丈夫か? 悪かったな」

ユミル「これで目が変になったら責任取って貰うからな」

キース「後半戦の三組は準備をしろ!」

キース「ライナー対マルコ、クリスタ対カルラ、ミカサ対サシャだ!」

ライナー「リベンジだマルコ!」
マルコ「ふ、君の精神力は大して強くないことが分かった。そこを突かせて貰う」

クリスタ「お願いします!」
カルラ「おばさんと体格が小さい子か。いい勝負になるかもね」

ミカサ「またサシャと……今度は負けない」
サシャ「なんだか同じ組み合わせが多いですね。ランダムだから本当に偶然なんですけど」

キース「それでは始め!」


勝者
ライナー対マルコ >>169

クリスタ対カルラ >>170

ミカサ対サシャ >>171

がんば

いけー

がんば

>>165
実際はそうなのでしょうが、一巻のライナーの台詞から成績上はエレンが二位と考えました

<ライナー対マルコ>

ライナー「今度こそ一回戦を突破してやる!」

マルコ「そうはいかないよライナー。この戦いも勝たせて貰う」

ライナー「また精神攻撃か!? さっきは不意打ちだったから心構えができていなかった」

ライナー「だが! 今の俺にはもう怖いものなど何もない!」

マルコ「へえ、じゃあ君の秘密を大声で言ってやろう」

マルコ「>>175

アルミンで抜いてたのを見た

マルコ「アルミンで抜いてたのを見た」

ライナー「ぐおおおっ!? 何故それを!?」

アルミン「うわぁ……これは駄目だわ」

エレン「どんな趣味だろうとライナーはオレたちの兄貴分だと思っていたが……無理だな」

ライナー「く、くそおっ! 負けるかあ!」

マルコ「まだ耐えるか。それじゃあもう一つ」

マルコ「>>178

>>176+

それなのに、最低だよ

マルコ「ライナーは……!
    対人格闘も立体機動も座学だって出来る!ホントに凄いヤツなんだ!
    それだけじゃない!ライナーは本当に凄くやさしい!いつも僕らのことをみてくれている!僕たちの兄貴分みたいなヤツなんだ!
    そんなライナーを俺は尊敬している!いや、俺だけじゃない、同期のヤツらはみんなライナーのことが大好きだ!あのジャンだってライナーはすげえよなっていっつもいってるんだぜ!」

マルコ「それなのに、最低だよ 」

ライナー「……もう、無理だ」

マルコ「悪いね、ライナー」


勝者 マルコ

<クリスタ対カルラ>

クリスタ「たあっ!」

カルラ「おっと。さすがに20cmの差を覆すのは無理そうかな?」

クリスタ「くぅ……でもまた反則をするわけにはいかないし」

カルラ「悪いね、お譲ちゃん」

クリスタ「うわあっ!?」


勝者 カルラ

<ミカサ対サシャ>

ミカサ「――はっ!」

サシャ「こ、この勝負では、勝ち目ありませんでした、ね……ばたん」

ミカサ「つい本気になってしまった。大丈夫サシャ?」

ミカサ「……気絶している」


勝者 ミカサ

ライナー「もう俺の心はズタズタだ……」

マルコ「僕はライナーに対して相性がいいようだ」

クリスタ「二人とも一回戦落ちだね」

ユミル「優勝は遠いな」

ミカサ「エレンもカルラおばさんも勝ち抜き、アルミンはシード……いい感じ」

ミカサ「でも私の次の相手は……」

カルラ「私だね」

キース「一回戦は終了だ! 二回戦の表を見ろ!」


アルミン
アニ

ジャン
エレン


コニー
マルコ

カルラ
ミカサ

アルミン「よろしくね、アニ。僕は弱いとは思うけど」
アニ「勝つ気がないならリタイアすれば?」

ジャン「よお、てめぇとやるのは初めてだな」
エレン「ぶちのめしてやるよ、ジャン」

コニー「パンツ……パンツ……」
マルコ「この状態のコニーに精神攻撃は無理そうだ」

カルラ「手加減なしでくるんだよ」
ミカサ「う、うん」

キース「では前半の二試合を始める! アルミン対アニ、ジャン対エレン」

キース「始め!」


勝者
アルミン対アニ >>185

ジャン対エレン >>186

偶数奇数です

ひお

<アルミン対アニ>

アニ「本気でいくから」

アルミン「うわ!?」

アニ「……上手く決まったと思ったけど、両手をつくだけで済んだか」

アルミン(このままじゃ敗北は必至だ! でも何もせずやられるわけにはいかない!)

アルミン(マルコのように、まずはアニを精神的に動揺させる)

アルミン「はあっ!」


アルミンの行動は? >>189
言葉でも行為でも何でもいいです

かわいくウインク

アルミン「――パチッ♡」

アニ「……ふん」

アルミン「駄目かあああっ! くそ、次の手だ」

アルミン「はあっ!」


アルミンの行動は? >>191

>>188

アルミン「エレンがアニと夫婦関係になりたいって言ってたよ!」

アニ「……はあ?」

アルミン(少し効いた、かな? 分からない。いや構うものか! 畳みかけろ!)

アルミン「はあっ!」


アルミンの行動は? >>194

アニと訓練するときはいっつも心臓が爆発しそうなくらいドキドキするって!
アニの碧い瞳に真っ直ぐ見つめられると吸い込まれそうになるっていっつも言ってるよ!



嘘だけどね!(言いながらジャンプして胴回し回転蹴り

アルミン「アニと訓練するときはいっつも心臓が爆発しそうなくらいドキドキするって!
     アニの碧い瞳に真っ直ぐ見つめられると吸い込まれそうになるっていっつも言ってるよ!」

アニ「……へ、へえ」

アルミン(今だ!)

アニ「し、しまった……ジャンプ!?」

アルミン「嘘だけどね!」

アニ「う、嘘!?」

アルミン「胴回し回転蹴りぃっ!」

アニ「ぐはっ!」

アルミン「か、勝ったー!」


勝者 アルミン

<ジャン対エレン>

ジャン「ここでてめぇを負かせば優勝に近づくだけでなく、ミカサにアピールできる!」

ジャン「オレの雄姿と、てめぇの無様な姿をなあっ!」

エレン「……」

ジャン「ほらほらっ、どうしたよエレン!?」

エレン「……ジャン、お前に一つ言っておくことがある」

ジャン「ああ?」

エレン「ミカサだなんだのと邪念があるうちは、お前は優勝できねぇよ」

エレン「純粋に勝利を願う、そういう奴だけ勝ち残ることができんだよ!」

ジャン「な!? こ、これは……!?」

エレン「うおおおおおおおおっ!」


エレンの決め技は? >>198

バオー・ブレイク・ダーク・サンダー・フェノメノン!!

エレン「バオー・ブレイク・ダーク・サンダー・フェノメノン!!」

ジャン「ぐぎゃあああっ!? で、電撃だと……!? もう、相撲じゃ、ねえ……」

エレン「勝利だ!」


勝者 エレン

アニ「まさかあんな手で負けるだなんて……ほんの少し本気にした自分が恥ずかしい」

エレン「よくアニに勝てたな、アルミン」

アルミン「ま、まあね」

エレン「でもな、なんかコニーの様子がおかしいんだが」

コニー「パンツーっ!」

アルミン「しまったああああ! 胴回し回転蹴りの時にパンツ見えてたあああ!」

キース「前半戦終了だ! 続いて後半戦、コニー対マルコ、カルラ対ミカサ」

キース「始め!」


勝者
コニー対マルコ >>202

カルラ対ミカサ >>203

偶数奇数です

コニー

どうなる

今日はここまでにします
まだ3ゲーム目ですが10ゲームすべてやるつもりです

また、次のゲームの内容がもしあれば挙げておいて貰えると嬉しいです
4ゲーム目の参考にします

意見ありがとうございます
ミスばかりで申し訳ないです
勝敗の安価が奇数だったのでエレンが勝つことは変化させず、ミーナ対エレンをやり直します

<ミーナ対エレン>

ミーナ「二戦続けて男子相手とか、厳し過ぎでしょー」

エレン「一回戦ではユミルに失言して危なくなったからな。今回は無の心で挑む!」

ミーナ「きゃあっ! ちょ、また水着の紐が」

エレン「無心無心無心」

ミーナ「ちょっと! 女の子の水着が外れそうなのに無反応ってひどくない!?」

エレン「無心!」


勝者 エレン

<コニー対マルコ>

コニー「パパパパーンツ!」

マルコ「ぬっ!? 全く動かせない!? これだけの体格差があるのに!?」

コニー「パパパパーンツ!」

マルコ「それどころか押されている……あまり効果があるとは思えないけど、やってみるか」

マルコ「コニーの秘密を暴露だ!」

マルコ「>>215

バカのフリをしているけどホントはアルミンより頭がいいこと知ってるよ?(ボソッ
バカのフリをしているのは賢い君はそっちの方が色々と楽だからってわかってるからだろ?(ボソッ

マルコ「バカのフリをしているけどホントはアルミンより頭がいいこと知ってるよ?(ボソッ
    バカのフリをしているのは賢い君はそっちの方が色々と楽だからってわかってるからだろ?(ボソッ 」

コニー「パパパッ!?」

マルコ「効果あった! この隙に……う、動かない!? 何故だ!?」

コニー「……残念だったな、マルコ」

マルコ「なに!?」

コニー「確かにオレは意味もなくパンツパンツと連呼して思考停止するようなバカじゃねぇ」

コニー「だが――アルミンパンツは何物にも勝る!」

マルコ「そ、そんな……アルミンパンツへの情熱は本物だったのか!?」

コニー「アルミンパーンツッ!」

マルコ「ぐわっ」

コニー「これで準決勝進出だ……パパパパーンツ!」


勝者 コニー

<カルラ対ミカサ>

カルラ「……やっぱり強いね、ミカサ」

ミカサ「少し強くしてしまった、ごめんなさい」

カルラ「勝負なんだから気にしない気にしない」

カルラ「それに手加減なしでと言ったけど、本当はかなり力抜いてたでしょ?」

ミカサ「う、うん。二割くらいの力で」

カルラ「さすがだね。この調子で二度目の優勝取りな」

ミカサ「うん!」


勝者 ミカサ

コニー「パパパパーンツ!」

マルコ「アルミンパンツを見て覚醒したコニーを止めることは誰にもできないだろうな」

ジャン「コニーの次の相手はミカサだぞ。そう簡単にいくとは思えねぇが」

ミカサ「エレン、アルミン、私の三人ともがベスト4だなんて」

ミカサ「この調子なら私たちのうちの誰かが優勝する可能性が高い」

ミカサ「そのために、ここで私がコニーを倒す!」

キース「二回戦も全て終了! 準決勝進出者はアルミン、エレン、コニー、ミカサの四人だ」

キース「果たして誰が優勝するのか!? アニに勝ち大金星をあげたアルミンか!?」

キース「持ち前の格闘能力の高さで順調に勝ち進んできたエレンか!?」

キース「覚醒状態に入り無類の精神力を手に入れたコニーか!?」

キース「それとも成績トップの実力を遺憾なく発揮し二度目の優勝を狙うミカサか!?」

キース「トーナメント表は、これだ!」


アルミン
エレン

コニー
ミカサ

アルミン「アニにも勝てたんだ、君にも勝ってみせる!」
エレン「望むところだ!」

コニー「パパパパーンツ!」
ミカサ「今のコニーに対して油断は禁物……全力でいく!」

キース「準決勝のため安価では勝者の名前を指定して貰う!」

キース「それでは、アルミン対エレン、コニー対ミカサ」

キース「始め!」


勝者
アルミン対エレン >>221

コニー対ミカサ >>222

勝者の名前をお願いします

エレン

アルミン

安価失敗は一つ下にするのでコニー対ミカサの勝者はコニーになります

<アルミン対エレン>

アルミン(身体能力でエレンに勝ち目はない。だがこの戦いはアニの時と同じだ)

アルミン(僕がエレンより勝っている頭脳戦、心理戦で流れを掴む!)

エレン「考え事とは余裕だなアルミン! このまま一気に勝負を決めさせて貰うぞ!」

アルミン「エレン! 僕は知っているよ!」

エレン「何をだ!?」

アルミン「君は寮のベッドの下に>>228を隠しているだろう!」

禁書

アルミン「君は寮のベッドの下に禁書を隠しているだろう!」

エレン「……え? ああ、あのラノベのことか」

アルミン「は?」

エレン「どうしたアルミン、ラノベくらいみんな持ってるぞ。それがお前の策か?」

アルミン「ち、違う! そっちじゃなくて本物の」

エレン「どりゃ!」

アルミン「ぎゃふん!?」

エレン「暴露する内容が悪かったな」


勝者 エレン

<コニー対ミカサ>

コニー「パンツ! パンツ! パパパパーンツ!」

ミカサ「くっ……これほどとは、マルコに完勝したのはまぐれじゃない」

ミカサ「でも、私も負けられない!」

コニー「……なあ、ミカサ」

ミカサ(話しかけてきた!? いったい何を)

コニー「>>232

ミカサ「!?」


ミカサを動揺させるコニーの言葉は?

ラリホーマ

コニー「ラリホーマ」

ミカサ「!? き、急に強い眠気が……」

コニー「パンツ! パンツ!」

ミカサ「どうして急に……もしかしてさっきのおかしな言葉のせい!?」

コニー「パンツ! パンツ!」

ミカサ「ま、まずい……このままでは、負、け……」

コニー「パパパパーンツ!」

ミカサ「うぅっ!」

コニー「アルミンパーンツ!」


勝者 コニー

ジャン「ミカサが負けた!? 相撲という名の何でもありの戦いで!?」

ミカサ「zzz……」

クリスタ「寝てる……コニーは一体何をしたの?」

コニー「パーンツ!」

マルコ「コニーに勝てる奴なんて存在するのか?」

エレン「ミカサ……お前の仇はオレが取る!」

キース「それでは決勝戦を始める! エレン対コニー!」

ライナー「どっちが勝つと思う?」

ベルトルト「今のコニーは無敵にすら思える。エレンは厳しいだろうね」

ジャン「無様に負けちまえ!」

カルラ「エレン! ここが踏ん張りどころだよ!」

アルミン「優勝しよう!」

ミカサ「zzz……えれん……がん、ばって……」

エレン「いくぞコニー!」
コニー「パーンツ!」


勝者 >>237>>239で多い方
勝者の名前を書いてください

コニー

エレン

<エレン対コニー>

コニー「パパパパーンツ! パパパパーンツ! パパパパーンツ!」

エレン「さすがに強いな! けど今までにお前の戦いを何度も見てきたからな、そう簡単にはいかない!」

エレン「うおおおっ!」

コニー「パパパッ!?」

エレン(いける! このまま勢いで押し倒せる!)

コニー「……なあ、エレン」

コニー「>>243

エレン「!?」


エレンを動揺させるコニーの言葉は?

俺が勝ったらアルミンを好きにしていいかなあ

コニー「俺が勝ったらアルミンを好きにしていいかなあ」

エレン「!?」

アルミン「!?」

コニー「なあ、いいだろ?」

エレン「す、好きにってどういうことだよ!?」

コニー「言わなくても分かるだろ? それとな……足元がお留守になってるぜ!」

エレン「うおおっ!?」

エレン(ま、負ける……!)

>>246「エレーン! 負けるなー!」

アルミン

アルミン「エレーン! 負けるなー!」

アルミン「君はこんな所で負けるような奴じゃない! 諦めるな!」

アルミン「そして……絶対にコニーを優勝させないでくれぇ!」

コニー「なっ……!? どうしてエレンを応援するんだ! そんなにオレが勝つのが嫌か!?」

アルミン「当たり前だろ! さっきから気持ち悪いんだよ!」

コニー「がーん!」

エレン「力が緩んだ……! うおりゃあああああ!」

コニー「パーンツッ!?」


優勝者 エレン

アルミン「ありがとうエレン! 感謝するよ!」

カルラ「よくやったね。逞しく育ってるようで、安心したよ」

ミカサ「おめでとう、エレン」

エレン「ああ!」

コニー「オレの恋は、今終わりを告げた……」

マルコ「コニー……本当に好きだったんだな、アルミンのこと」

コニー「ああ、アルミンパンツはオレの全てだった」

マルコ「パンツ? ……もしかして、コニーが恋していたのって」

コニー「ああ、アルミンパンツだ!」

キース「さてエレン、貴様には1ポイント入ると同時に敗者への命令権が与えられる」

エレン「はい! ありがとうございます!」

キース「もう一度言うが、公序良俗に反しない限り何をしてもいい。ただしエロは許可する」

キース「さあ、命令は?」

エレン「>>252

アルミンを俺のイェーガーで犯す(瞳孔ガン開き)

エレン「アルミンを俺のイェーガーで犯す」

アルミン「!?」

カルラ「!?」

エレン以外「!?」

ミカサ「……ばたん」

ジャン「ミカサが倒れたぞ!」

ユミル「あいつ、そういう趣味だったのか……」

クリスタ「うわあ」

アルミン「何言ってるんだよエレン! 狂ったのか!?」

エレン「いや、オレは本気だ」

キース「うむ、エロを許可したのは私だ。ホモも禁止していない。こちらからの制限を破っていない以上、安価には従わなければならない」

ミカサ「待ってください!」

アルミン「ミカサ! 起きたのか! 頼む、助けてくれ!」

キース「どうした?」

ミカサ「エレンは言いました『アルミンを俺のイェーガーで犯す』と……しかし!」

ミカサ「『俺のイェーガー』とは一体何のことでしょうか!? 意味不明です!」

アルミン「そ、そうだ! 何だよ『俺のイェーガー』って! 訳が分からない!」

ユミル「いや、普通に分かるだろ」

クリスタ「私でも分かるよ」

ジャン「苦し紛れだな」

ライナー「アルミン、大人しく俺たちの同胞となれ」

ベルトルト「気持ち悪いよ、ライナー」

アニ「同感。吐き気がする」

キース「……仕方ない。確かに意味が分からない者もいるかもしれない」

キース「ではエレン。全ての者が分かるように述べよ」

キース「『俺のイェーガー』とは、一体何のことだ?」

エレン「>>263

エレン「『俺のイェーガーで犯す』って言ったら全力で日ごろの感謝をこめてマッサージしてやるって意味に決まってるだろ
    昔親父が夜中に母さんに向かって「私のイェーガーでとことん犯してやるぞ!この雌ブタめ!」って言ってるときに何してるのか聞いたら全力でマッサージしてるんだよって言ってたんだよ
    そうだよね?母さん 」

ミーナ「えぇー……子供じゃないんだから」

ユミル「いや、子供の頃だからこそ何の疑いも持たずに信じてしまったんだろうな」

ライナー「ちっ」

アルミン「カルラさん! カルラさん!」

カルラ「……はっ」

ミカサ「立ったまま気絶していたの!? エレンの言葉は聞いていた!?」

アルミン「お願いしますカルラさん!」

カルラ「え、えーと……」

カルラ「>>268

し、知らない…

カルラ「し、知らない…」

カルラ以外「ここまできてブン投げたあっ!!」

エレン「知らないってなんだよ! 忘れたってことか!?」

カルラ「知らないったら知らない!」

エレン「逃げんな!」

ミカサ「行ってしまった……」

アルミン「……それで、結局エレンの命令はどうなるの?」

キース「カルラとグリシャの事情はともかく、エレンの望みは全力で日ごろの感謝をこめてアルミンをマッサージすることだ。そうだな?」

エレン「はい!」

犯すってあるんだよなあ

キース「ではその命令を認める! さっそく実行せよ」

エレン「いくぞアルミン!」

アルミン「う、うん。お願いするよ」

……

アルミン「……はあ、はあ……ぎもぢよがっだぁ……」

エレン「オレのマッサージがそんなに良かったのか!」

ミーナ「……何かアルミンがすごいことになってるね」

クリスタ「本当にただのマッサージだったのかな?」

ユミル「もうこの話題はいいんじゃないか。さっさと次行こうぜ」

>>271
>>263によると犯すも込みでマッサージに含めるようなので

キース「さて、3ゲーム目が終わったが、現在はミカサ、カルラ、エレンの三名が1ポイントを持っている」

ジャン「エレンの家族強いな」

ライナー「このままの流れだと次はアルミンが優勝か……?」

キース「続いて第4ゲームを開始する!」

キース「第4ゲームは……これだ!」


悪口対決、泣いたら負けよ

早食い競争

>>275>>277で多い方

ライナーを死ぬまで殴る

早食い

キース「第4ゲームは……早食い競争だ!」

サシャ「きたーっ!」

エレン「久々に身体能力に頼らないゲームだな」

ベルトルト「サシャが強いのは分かり切ってるけど、他だと誰だろう?」

ライナー「この戦い、シード権を得ることができるとかなり有利だな。一試合分食べなくてよくなる」

サシャ「私はシード権なんていりません! 全試合出場します!」

キース「全員が気になっているシード権だが、それを得る者は……>>280>>281だ!」

まる子

アルミン

キース「まる子……マルコとアルミンだ!」

アルミン「よし、二ゲーム連続でシードだなんてついてるぞ!」

マルコ「これだけで優勝に向けてかなり前進した」

キース「続いてトーナメント表を見ろ!」

マルコ(シード)

サシャ
ミーナ

コニー
ジャン

エレン
ベルトルト


アルミン(シード)

ライナー
ミカサ

カルラ
クリスタ

ユミル
アニ

キース「この早食い競争では、全ての食べ物を口に入れるだけではなく、飲み込まなければ完食と認められない」

キース「そのため、食べ終わった者は『ごちそうさま』と綺麗に叫ぶように!」

キース「そして、まずは一回戦前半の三組に出される食べ物を安価で決定する」

キース「サシャ対ミーナ、コニー対ジャン、エレン対ベルトルトの戦いで食べて貰うのは……」

キース「>>286だ!」


ちゃんとした食べ物でお願いします

うんこ

キース「うんこ……はちゃんとした食べ物とは認められないので、一つ下のハバネロだ!」

サシャ「お腹一杯になりそうにないですが……仕方ありませんね!」
ミーナ「ハバネロってめちゃくちゃ辛いやつだよね」

コニー「はあ……アルミンパンツ……」
ジャン「まだ言ってんのか。いい加減忘れちまえ」

エレン「オレは二連勝狙ってるからな」
ベルトルト「実は僕まだ一回戦突破したことないんだ。だから、今度こそ!」

キース「それでは第一回戦前半戦、食べ物はハバネロ!」

キース「スタート!」


勝者
サシャ対ミーナ >>291

コニー対ジャン >>292

エレン対ベルトルト >>293

偶数奇数です

具数

おらよ

ほい

<サシャ対ミーナ>

サシャ「――ごちそうさまでした!」

ミーナ「早っ!? てか辛っ!?」


勝者 サシャ

<コニー対ジャン>

ジャン「なんだこれ!? か、辛いってもんじゃねぇぞ! 水水!」

コニー「はあぁ……もぐもぐ」

ジャン「こいつ、辛さを感じないほど落ち込んでるのか……さっきまでとは逆方向に精神的に揺るぎがない」

ジャン「くそ、負けるか。今度こそ優勝してミカサと……か、辛いぃっ!」

コニー「もぐもぐ……はあ、ごちそうさま」


勝者 コニー

<エレン対ベルトルト>

エレン「うわっ、これはきついな! 一口食べるごとに水2リットル必要だろ」

エレン「でもそうも言ってられねぇ。ベルトルトは……?」

ベルトルト「げほっ! ごほっ! ぐほほっ!」

エレン「すげぇむせてる。そんなに辛いのが苦手なのか?」

ベルトルト「げほごほっ! わ、忘れていたげほっ! 僕が辛いものを苦手としていることをがはっ!」

ベルトルト「そ、そして、その理由を……!」


その理由とは? >>298

辛い料理を食べると昔の漫画みたいに火を噴いてしまうんだー!

ベルトルト「辛い料理を食べると昔の漫画みたいに火を噴いてしまうんだー!」

エレン「はあ?」

ベルトルト「ぐっ……ま、まずい! よけろエレン!」

ベルトルト「――ボォオオオオオオオッ!」

エレン「おおいっ!? 熱いし辛い! 顔をこっちに向けんな!」

ベルトルト「ボォオオオオオオオッ!」

エレン「やばいやばいっ! でもこの隙に食べてしまえば……辛いなちくしょう!」

エレン「ごちそうさまぁっ!」


勝者 エレン

ミーナ「ひー辛っ! 結局全部食べ切れなかった。サシャは平気なの?」

サシャ「確かに辛かったですが、これくらい楽勝ですね」

ジャン「くそっ。また優勝できず、か」

エレン「ベルトルト、火は止まったか?」

ベルトルト「あ、ああ。すまない、見苦しいところを見せてしまったね」

ベルトルト「それにまた一回戦落ちか……」

キース「さあ、それでは後半戦にいくぞ! ライナー対ミカサ、カルラ対クリスタ、ユミル対アニ」

キース「そしてこの試合の料理は……>>303だ!」


ちゃんとした食べ物で

今日はここまでにします
大きなミスはなかった、かな?

二郎

>>303
ラーメン二郎のことですか?

>>306
はい

>>307
分かりました
ありがとうございます

キース「そしてこの試合の料理は……二郎だ!」

ライナー「二郎ってなんだ?」
ミカサ「一郎の弟? 人間を食べるの? なんて過酷な競技……!」

キース「違う! 二郎とはラーメンのことだ! これを一杯分食して貰う!」

カルラ「ハバネロと違ってこれだけで満腹になるかもね」
クリスタ「安価だから仕方ないけど、前半組に比べてかなり不利だね」

ユミル「ラーメンか……太りそうだな」
アニ「なに? あんたも太るとか気にするんだ」

キース「それでは後半戦……スタートだ!」


ライナー対ミカサ >>311

カルラ対クリスタ >>312

ユミル対アニ >>313

偶数奇数です

ほれ

いよ

アニ

<ライナー対ミカサ>

ライナー「今まで一回戦負けが続いてきたが、これならミカサにも勝てる!」

ライナー「ずるるっ……う、美味い! かなり脂が多いようだが俺にとってはちょうどいいぞ!」

ライナー「美味い美味い美味いぞ! これなら一杯と言わず何杯でも食べられそうだ!」

ライナー「よおし、麺は食べ切った! あとはスープを飲み干すだけだ……俺の勝ちだ!」

ミカサ「――ふう、ごちそうさま」

ライナー「なん、だと……!?」

ミカサ「私は自分の体を完全にコントロールできる。通常よりも早く消化することなど、容易い」


勝者 ミカサ

<カルラ対クリスタ>

クリスタ「はふっ、はふっ、ずるる……うーん、なかなか進まない」

カルラ「女の子にこんなギトギトのラーメンはきついね」

クリスタ「美味しいんだけど、脂のせいでずっと熱いままだし、味も濃いし……カルラさんはどうすか?」

カルラ「私? もう食べ終わったよ。ごちそうさまでした」

クリスタ「」


勝者 カルラ

<ユミル対アニ>

ユミル「うわきっつー、これならハバネロの方がマシだったかもしれん」

アニ「確かにこの濃さと量は次の試合に響くね」

ユミル「もうちょいあっさりなラーメンでよかっただろ……ずるずる」

アニ「安価だから仕方ないでしょ。ずるずる」

ユミル「……っておい、隣でクリスタ負けてんじゃねぇか!」

アニ「もう一つ隣でミカサが勝ったみたいだし、エレンの家族本当に強いね」

ユミル「ライナーの奴また負けてんのかよ。男のくせに情けねぇな。ずるずる」

アニ「相手はミカサだしね。もうあの女が何しようと驚かないよ。ずるずる」

ユミル「……なんか私ら、普通にラーメン食ってるだけだな」

アニ「まあいいんじゃない? たまには……ふう、ごちそうさま」


勝者 アニ

ライナー「また一回戦で敗北か……」

ベルトルト「僕もだよ。全く活躍できないね。アニはがんばってるようだけど」

クリスタ「うぅー、早く食べようとし過ぎてちょっとお腹が……」

ユミル「私たち二人とももう負けたし、トイレ行こうぜ」

クリスタ「うん」

ミカサ「なかなか美味しかった。アニはどう?」

アニ「ま、普通かな」

キース「さあ、後半戦は特に波乱もなかったが、次は二回戦だ。表を見ろ!」



マルコ
サシャ

コニー
エレン


アルミン
ミカサ

カルラ
アニ

キース「ではさっそく二回戦前半、マルコ対サシャ、コニー対エレン!」

キース「この二組に出される食べ物は……>>322だ!」



ちゃんとした食べ物で

キース「この二組に出される食べ物は……すき家の牛丼、キングサイズだ!」

マルコ「ラーメン二郎以上の重量級がきたね」
サシャ「肉! 肉! 肉ー! ついに私好みの食べ物が!」

コニー「オレは何でもいい……」
エレン「オレは勝負に燃えてるのに、コニーとのこの温度差は何なんだ」

キース「それでは二回戦、スタート!」


勝者
マルコ対サシャ >>324

コニー対エレン >>325

偶数奇数です

いけ

ぽい

<マルコ対サシャ>

マルコ「うわあ、これは見るだけで満腹になってしまいそうだ」

サシャ「メガ牛丼の2倍あるらしいですね。素晴らしいです!」

マルコ「もぐもぐもぐもぐ……全然減ってる気がしないぞ」

サシャ「がつがつむしゃむしゃばくばく!」

マルコ「くっ、同じ味ばかりでさすがにきつくなってきた」

サシャ「もぐもぐもぐもぐごっくんもしゃもしゃごっくんもっきゅもっきゅ」

マルコ「サシャは全くペースが落ちていない……まずいな」

マルコ「これはやはり、彼女の秘密を暴露するしかない!」

マルコ「>>327

君、立体機動訓練の時におもらししただろ

マルコ「君、立体機動訓練の時におもらししただろ」

サシャ「それがどうしたっ!? そんなことより今は肉です肉!」

マルコ「えぇー……」

サシャ「がつがつむしゃむしゃばくばくもぐもぐもしゃもしゃもっきゅもっきゅ」

マルコ「効果なし……それどころか食事中のおもらしの話とか、僕の方が食欲失せてしまった」

サシャ「ごっくん! ごちそうさまでしたあっ!」


勝者 サシャ

<コニー対エレン>

エレン「これだけの肉を食べられる機会なんて一生にあるかないかだろ、すげえ」

エレン「がつがつがつがつ……美味い!」

コニー「もぐもぐ」

エレン「がつがつがつがつ……いくらでもいけるぞ!」

コニー「もぐもぐ」

エレン「……コニー? いつまで引きずってんだよ。肉食べられて嬉しくないのか?」

コニー「もぐもぐ」

エレン「……なあコニー。オレ、もう食べ終わっちまったぞ」

コニー「もぐもぐ」

エレン「……ごちそうさま」


勝者 エレン

マルコ「うっ……食べ過ぎて吐きそうだ」

サシャ「マルコが食べ切れなかった残り貰っていいですか?」

マルコ「どうぞどうぞ。当分肉は見たくない」

サシャ「やった!」

エレン「肉も食べられて勝負にも勝ったのに、コニーのローテンションのせいであまり嬉しくない」

コニー「……牛丼の肉がアルミンパンツの肉だったらなぁ」

エレン「何言ってんだお前」

キース「マルコ対サシャは大方の予想通りサシャの圧勝! コニー対エレンはコニーがおかしくなってエレンの勝利!」

キース「続いて二回戦後半、アルミン対ミカサ、カルラ対アニ」

キース「今回の食べ物は……>>333だ!」



ちゃんとした食べ物で

バケツプリン(1kg)

キース「今回の食べ物は……バケツプリン(1kg)だ!」

アルミン「い、1キロ!?」
ミカサ「重量級が続いている。いくら消化を早めることができるとはいえ、限界はある」

カルラ「あなたとの勝負はビーチフラッグ以来だね」
アニ「今度は負けません」

キース「この四人は1キロのプリンをどう食べるのか!?」

キース「それではスタート!」


勝者
アルミン対ミカサ >>335

カルラ対アニ >>336

偶数奇数です

おりゃ

アニー

<アルミン対ミカサ>

ミカサ「ぱくぱくもぐもぐ」

アルミン「うっ、甘過ぎだろこのプリン。これを1キロって……」

ミカサ「ぱくぱくもぐもぐ」

アルミン「さすがミカサ、半分ほど食べているのに全くペースを落とさない」

ミカサ「……ぱくもぐ」

アルミン「ミカサ相手に妨害するのは気が引けるし……今度も負けか」

ミカサ「……アルミン」

アルミン「なに?」

ミカサ「このゲーム、私はアルミンに優勝して欲しいと思っている」

アルミン「え、急にどうしたの?」

ミカサ「私、カルラさん、そしてエレン。みんな一度優勝している。次はアルミンの番だと思う」

アルミン「で、でも、僕はまだ三分の一しか食べてなくて、それに君には勝ちようがないよ」

ミカサ「私がわざと負ける」

アルミン「どうしてそこまでしてくれるの?」

ミカサ「あの時のお礼がしたい」

アルミン「あの時?」

ミカサ「そう、私はすごく感謝している。あの時アルミンがしてくれたことを」


アルミンがミカサにしたこととは? >>341

エレンとの初デートをセッティングしてくれた

ミカサ「エレンとの初デートをセッティングしてくれたでしょ?」

アルミン「ああ、そういうこともあったね。だいぶ前のことだし忘れてたよ」

ミカサ「あのデートは素晴らしかった。一日中エレンといることができたし時々手もつないだし途中で眠そうにしていたエレンを膝枕したしそれからそれから」

アルミン「あ、あはは(エレンがデートと思ってたかどうかは定かじゃないけど、ね)」

ミカサ「……というわけで、私は降参する。アルミンがプリンを食べ切るより負担が少ないでしょう?」

アルミン「ごめんねミカサ、ありがとう」


勝者 ミカサ

また糞みたいなミスを……
勝者アルミンです

<カルラ対アニ>

アニ「こんな甘ったるいの苦手だ……」

カルラ「そう? 私は好きだよ、こういうの」

アニ「くっ、同じ相手に二度も負けるわけにはいかない」

カルラ「なかなか負けず嫌いなんだね、あなた」

アニ「ライナーとベルトルトは不甲斐ないし、私くらいはがんばらないと……!」

カルラ「この大会が始まった時はやる気なさそうだったけど、だんだん燃えてきてるじゃない」

カルラ「でも残念、私の勝ち」

アニ「ううっ、甘くて気持ち悪い……」


勝者 カルラ

キース「さあ、ミカサのリタイアというまさかの事態があったが、これで二回戦は終了だ!」

キース「続いて準決勝、サシャ対エレン、アルミン対ミカサ」

サシャ「まだまだいくらでも食べられますよ私は!」
エレン「優勝候補のサシャが相手か。ここを乗り越えればいけるぞ!」

アルミン「三度目の戦いですね。今度は負けません!」
カルラ「私はミカサみたいに棄権なんてしないから」

キース「そして、準決勝の二試合で出される食べ物は、>>347だ!」

最高級サーロインステーキ1kg

キース「そして、準決勝の二試合で出される食べ物は、最高級サーロインステーキ1kgだ!」

サシャ「やったあああああああっ!」
エレン「おおー、勝ち続けて腹が膨れて辛くなるだろうと思っていたが、これはいけそうだな」

アルミン「こんな大会のために次から次へと肉が……安価ってすごい」
カルラ「幸せだねぇ……」

キース「さらに! 準決勝からはルールが一つ追加される!」

キース「それは……相手の食べ物に一つだけ何かをトッピングすることができる!」

キース「相手の食べ物を更に食べ辛いものにしてしまえば、大きく勝利に近づくだろう」

キース「そのトッピングも安価で決定されるが、これもちゃんと食べられるものでよろしくお願いする!」

サシャ「なるほど、だったらエレンのサーロインステーキには>>350を入れてやります!」

エレン「だったらオレは>>351だ」

アルミン「カルラさんの食べ物に変な物入れるのは気が引けるなぁ……>>352にしよう」

カルラ「そんな気弱な姿勢じゃまた負けるよ? 私は>>353にする」

わさび醤油

ガーリックソース

フライドポテト

整腸剤

サシャ「ガーリックソース? 逆に美味しくなってないですか?」
エレン「お前もだろ。わさび醤油って」

カルラ「なるほど、変なものではないけど食べる量を増やしたわけか。やるじゃないか」
アルミン「整腸剤……なんて優しいんだ」

キース「それでは準決勝、スタート!」

勝者
サシャ対エレン >>356

アルミン対ミカサ >>357

準決勝なので勝者の名前を書いてください

サシャ

カルラ

<サシャ対エレン>

サシャ「今までで一番美味しい! エレンがトッピングしてくれたガーリックソースがいい感じです!」

エレン「わさび醤油もいいぞ! 最高だサーロインステーキ!」

サシャ「もう勝負とか関係なく早く食べたいです!」

エレン「オレは勝負にも勝つ!」

サシャ「がつがつむしゃむしゃばくばくもぐもぐもしゃもしゃもっきゅもっきゅ」

エレン「もぐもぐ……さすがにちょっときつくなってきたな。でも休憩している暇はない!」

サシャ「がつむしゃばくもぐもしゃもきゅ」

エレン「おおおおっ!」

サシャ「――ごちそうさまでしたあっ!」

エレン「ま、負けた……でも美味かった!」


勝者 サシャ

<アルミン対カルラ>

アルミン「美味しい……カルラさんがトッピングしてくれた整腸剤のおかげで調子もいいぞ!」

アルミン「これならいける! 初めての決勝進出だ!」

カルラ「ふふ、本気を出すかな」

アルミン「え……?」

カルラ「あーーーーん」

アルミン「なっ!? カルラさんの口が大きく開いて……顔面の三分の二くらいの大きさに!?」

カルラ「――ばっくん」

アルミン「1キロのサーロインステーキとフライドポテトを、丸呑み……!?」

カルラ「ごちそうさま!」


勝者 カルラ

キース「さあ遂に決勝戦! 一体勝つのはどちらなのか!?」

キース「優勝候補筆頭のサシャか!? それとも準決勝で離れ業を見せつけたカルラか!?」

サシャ「おっしゃああ!」

カルラ「二度目の優勝はいただくよ!」

エレン「二人ともがんばれー!」

ミカサ「エレン、どうしてサシャを応援するの?」

エレン「だって母さんは一度優勝してるし、それにオレに勝った奴には優勝して貰いたいってのもあるかな」

ミカサ「本当にそれだけ?」

キース「決勝戦、この世紀の戦いで出される食べ物は……>>364だ!」

キース「更にトッピングも決めて貰う!」

サシャ「じゃあ>>365を!」

カルラ「私は>>366を頼むね!」


ちゃんと食べられるもので

極上大トロ10人前

あさりの味噌汁

マグロのあら汁

サシャ「ご、極上大トロ10人前にマグロのあら汁……!? 素晴らしいじゃないですか!」

カルラ「もっとひどい食べ物が出されるかと思ったけど、みんな良心的でありがたいね」

キース「同感だ! 量の多いものをどれだけ早く食べられるか……これぞ早食い競争だ!」

キース「それでは運命の決勝戦、サシャ対カルラ!」

キース「スタート!」


勝者
サシャ対カルラ >>368>>370で多い方
勝者の名前を書いてください

カルラ

カルラ

<サシャ対カルラ>

カルラ「最初から飛ばしていくよ! あーーーん」

アルミン「で、でた! サーロインステーキ1キロを丸呑みした特殊能力!」

ジャン「これは決まるんじゃないのか!? 10人前くらい一口でいけるだろ!」

カルラ「ごっくん!」

ライナー「おお! 本当に一口だ!」

ベルトルト「これでカルラさんはあさりの味噌汁だけ。対してサシャは!?」

サシャ「――ぐ、うぅ」

ベルトルト「なっ!? 箸が止まっている! 一体どうして!?」

カルラ「ふふ、さすがの彼女にも限界がきたってことだろうね」

ベルトルト「限界!? あのサシャに!?」

カルラ「彼女がこれまでに食べたのは、激辛ハバネロ、牛丼キングサイズ、サーロインステーキ1キロ……暴食が過ぎたね」

サシャ「こ、こんなところで……トロもすごく美味しいはずなのに、口が開いてくれません」

クリスタ「でも食べた量ならカルラさんだってすごいはず! 何故平気なの!?」

カルラ「簡単な話さ」

クリスタ「え?」

カルラ「安価が……私を勝者に選んだからさ!」

カルラ「――ごちそうさまでした!」


優勝者 カルラ

キース「第4ゲーム、早食い競争の優勝者は……カルラだー!」

エレン「おおー!」

ミカサ「おめでとうカルラさん!」

アルミン「おめでとう!」

カルラ「あはは、勝っちゃったね」

ジャン「まさかサシャが負けるとは」

ライナー「いつも食い意地張ってるとはいえ、普通の人間だったわけだ、こいつも」

ベルトルト「そうなると余計にカルラさんの凄さが際立つね」

サシャ「お腹痛い……」

キース「まあいい! なにはともあれ優勝はカルラだ」

キース「さてカルラ、貴様には1ポイント入ると同時に敗者への命令権が与えられる」

キース「もう一度言うが、公序良俗に反しない限り何をしてもいい。ただしエロは許可する」

キース「さあ、命令は?」

カルラ「>>356

カルラ「じゃあ、サシャちゃんにあんまり人の食べ物食べたらダメだよ
    ご飯はみんなで楽しく食べないとね」

エレン「母さん……」

カルラ「命令は絶対だから、ちゃんと守るんだよ?」

サシャ「か、カルラさん……は、はい! 分かりましたあ!」

ジャン「……エレンの母ちゃんって、すごくいい人だな」

マルコ「もっと自分本位の命令にしてもいいはずなのにね」

アニ「この器なら、2Vも納得かな」

ユミル「なんか、化け物とか言って悪かったかも」

クリスタ「後で謝ろう?」

サシャ「みんな、今まで勝手にご飯取ったりしてごめんなさい! もう二度としませーん!」

ライナー「これで自分の飯を守る必要がなくなったな」

ミーナ「サシャ、欲しい時は正直に言えばいいんだよ。誰かくれるかもしれないでしょ? ベルトルトとか」

ベルトルト「なんで僕? 僕は背が高いんだから、そう簡単には」

ミーナ「けち」

サシャ「分かりました! もし苦手な食べ物が出た時は言ってください! それは私が全て食べますから!」

マルコ「それが一番いいな。何も争いが生まれない平和な方法だ」

キース「よおし! これで第4ゲームは終了だ! 現在のポイントは、カルラ2、ミカサとエレンが1ずつ」

キース「まだ0ポイントの者で優勝するには、残り6ゲームのうち3ゲームは優勝しなければならない。気を引き締めろ!」

キース「では5ゲーム目にいくぞ! 5ゲーム目の内容はこれだ!」


障害物競争、ポケモンバトル、イかせ対決(本番なし)のどれか

>>380>>386で最も多かったものにします
>>386までいかなければその時点で一番多かったものにして
同数の場合は先にそれだけ獲得した方にします

今日はここまでですありがとうございました

障害物競争

障害物

ありがとうございます障害物競争にします

借り物競走もしたいと思ってるのですが、単体で一ゲーム使うか障害物競走に組み込むかで悩んでいます
意見があればお願いします

ネタが詰め込みすぎになりそうだから別でいいんじゃないかな

>>388
ありがとうございます別にします

だいぶ前のことですが読み返してみたら>>168のクリスタ対カルラの勝者がクリスタのはずなのにカルラにしてしまってますね
どちらにしろ次の試合でミカサに負けるので書き直しはしませんすみません

始めます

キース「では5ゲーム目にいくぞ! 5ゲーム目の内容は障害物競争だ!」

エレン「おお、楽しそうだな!」

ミカサ「アルミンがんばって。今度こそ優勝しよう」

アルミン「できるかな……また身体能力重視な競技だし」

ジャン「優勝するのはオレだ!」

ライナー「とりあえずオレたちは一回戦突破を目標にしよう」

ベルトルト「そうだね。僕たち普段の訓練の成績はいいんだから、二回戦くらいはいかないと」

アニ「志低いね、あんたたち」

キース「よく聞け! この障害物競走では、どんな障害物が出るかも安価で決定する時がある!」

キース「今までは平和で良心的な安価が多かったが、今後もそうとは限らない!」

キース「常日頃の訓練の成果を存分に発揮し、優勝を目指して貰う!」

キース「それではまずシード権を得る者を決める!」

キース「それは……>>392>>393だ!」

クリスタ

エレン

キース「それは……クリスタとエレンだ!」

クリスタ「私二回目のシードだ」

エレン「オレもだ。本当は一回戦からやっていきたいんだけどな」

キース「続いてトーナメント表を見ろ!」



クリスタ(シード)

ベルトルト
ジャン
ユミル
ミカサ
サシャ
アルミン


エレン(シード)

コニー
マルコ
ミーナ
アニ
カルラ
ライナー

キース「よし、それではさっそく一回戦を始める!」

アルミン「教官、よろしいでしょうか?」

キース「どうした?」

アルミン「このトーナメント表には今までのように試合ごとに一行が開いていませんが」

キース「よく気付いた。この障害物競走では特殊な形でゲームを進める」

キース「一回戦前半はベルトルト~ジャンの6名で行い、後半はコニー~ライナーまでの6名で行う」

キース「一回戦を勝ち抜き二回戦に進むことができるのは、各試合2名。その2名は二回戦でシード権を持つ者と戦うことになる」

キース「たまには大勢での戦いをしてみようと、そういうことだ!」

キース「それでは改めて前半戦だ! 出場者はベルトルト、ジャン、ユミル、ミカサ、サシャ、アルミン!」

ジャン「二回戦にいけるのは三分の一かよ。厳しいな」

ベルトルト「このルールだとシード権を取れたクリスタとエレンはかなり有利だね」

ミカサ「アルミン、私と協力して試合に臨もう」

アルミン「そうか、二回戦にいけるのが二人なら、その二人で手を組めば有利に戦局を進めることができる」

ユミル「クリスタがシード権を取ったことは喜ばしいが、協力できそうな相手がいねぇな」

サシャ「あのー、私とかどうでしょうか?」

ユミル「断る。逆に足手纏いになりそうだから」

サシャ「ひどいですね」

キース「よおし! 第5ゲーム、障害物競走……スタートだ!」


勝者 >>399>>401

ベルトルト、ジャン、ユミル、ミカサ、サシャ、アルミン
の中から一人選んで名前を書いてください

ミカサ

サシャ

<ベルトルト、ジャン、ユミル、ミカサ、サシャ、アルミン>

キース「一斉に走り出した六人! やはりただの走りでトップにいるのはミカサ!」

キース「やや遅れてベルトルト、ジャンと続き、一番遅れているのはアルミンだ!」

キース「だがこれは障害物競走! 走力だけでは勝てないぞ!」

キース「おっと、上位三名が第一の障害に辿り着いた!」

ミカサ「これは……網!」

ジャン「定番だな、この下を潜ればいいんだろ?」

ベルトルト「ここでミカサを抜くぞ!」

ユミル「ちっ、このままだとまた一回戦落ちだぞ……!」

サシャ「はあっ、はあっ、腹痛の後の全力疾走は辛いですよぉ」

アルミン「そのサシャに負けてる僕は一体……くそっ」

ミカサ「やはりアルミンは遅い……ここで網に紛れてジャンとベルトルトの二人に妨害をしよう」

ミカサ「ジャンには>>405、ベルトルトには>>406!」

セクシーなポーズで網に絡まって涙目で「助けて…動けないの……」から水月に肘打ち

アニが五回連続で一回戦落ちするヤツは男としてないわって言ってたって嘘をついてプレッシャーをかける

ミカサ「なっ!? なんて安価を……! エレン以外にセクシーなポーズだなんて……!」

ミカサ「でも仕方ない、これもアルミンと勝つために必要なこと!」

ジャン「くそ、やってみるとなかなか鬱陶しいな……あれ? ミカサの奴途中で止まってるぞ?」

ミカサ「じ、ジャン……」

ジャン「ミカサ!? どうしたんだ!?」

ミカサ「網に絡まってしまって……」

ジャン「うおっ!? 網が脚とか胸とかあ、あそことかに食い込んで……これはやばいぞ」

ミカサ「うぅ……助けて…動けないの……」

ジャン「な、涙目のミカサだとお!? 待ってろミカサ! 今外してやる!(その拍子にいろいろ触ってやる!)」

ジャン「大丈夫かミカサ?」

ミカサ「……ありがとう、ジャン。敵である私を助けてくれるだなんて」

ジャン「気にするなよ! 困った時はお互い様だろう? さあ進もうぜ!」

ミカサ「でも……ごめんなさい」

ジャン「え?」

ミカサ「ふんっ!」

ジャン「ぐほあっ!? ……ひ、肘打ち……!?」

ミカサ「あなたの厚意を利用したことは悪かった。けれど、どさくさに私の胸や腿を触ってきたのだから、これでおあいこ」

ジャン「そ、そんな……」

ベルトルト「いつの間にかミカサを抜いてる! ジャンと何かしているみたいだったけど」

ミカサ「ベルトルト」

ベルトルト「ミカサ!? さっき抜いたはずなのにもう追いついて来たのか!」

ミカサ「聞いてくれる? アニがあなたのことを話していたのだけれど」

ベルトルト「アニが? そ、それは一体……?」

ミカサ「『五回連続で一回戦落ちするヤツは男としてないわ』だって」

ベルトルト「あ、アニがそんなことを!?」

ミカサ「ええ……これはもう、何がなんでも二回戦に行かないと、ね」

ベルトルト「うっ……た、確かに、今の僕は崖っぷちの状況だ。このままではアニに見限られてしまう……!」

ベルトルト「あ、あれ? 今まで順調だったのに網が絡まって……!?」

ミカサ「計画通り。焦って上手く網を捌けていない」

ミカサ「これでジャンとベルトルトは大きく後れを取るはず。今のうちにアルミンが進んでくれれば!」

キース「ここでミカサがトップで第一障害を突破だ! 何があったのかジャンとベルトルトは遅れ始めたぞ!」

キース「最後尾だったアルミンがこの二人に追いついて来たあ!」

ミカサ「よし、私は次の障害に」

ユミル「よおミカサ、先行くぜ」

ミカサ「ユミル!? しまった、二人にかまけていたせいで私自身も遅れてしまった」

サシャ「なんとか腹痛も収まりましたし、ここからが本番です!」

ミカサ「サシャまで……くっ」

キース「さあ、先頭集団の顔ぶれが大きく変わったところで、第二の障害が見えてきた!」

ユミル「!? な、何だこれは!?」

サシャ「こんな障害ありですか!?」


第二の障害とは? >>413

安価以外の障害物は基本的に普通にいくので、安価では普通じゃない障害物にして貰えると嬉しいです
(リタイアする人が出るくらいのでも大丈夫です)

地獄昇柱

キース「第二の障害は地獄昇柱、ヘルクライム・ピラーだ!」

キース「>>1はジョジョ知らないのでたった今調べたところによると、高さ24m、最大円周7m20の巨大な柱!」

キース「大理石でできており、てっぺんから流れ出る油のせいでツルツルとなっている!」

キース「これを乗り越えて貰う!」

ユミル「24mって……立体機動装置もなしに無茶言うんじゃねぇよ」

サシャ「ですが、挑戦するしかありませんね!」

ミカサ「……」

サシャ「どりゃあああ……きゃっ!」

ユミル「あーあ、脂で滑って全く登れてねぇじゃねぇか」

サシャ「無理ですよこんなの」

ユミル「くそ、網くぐりが簡単だったから舐めてた」

アルミン「はあ、はあ……追いついたと思ったらこんなすごい障害があるだなんて」

ユミル「ち、アルミンにまで追い付かれたか」

サシャ「ジャンとベルトルトは?」

アルミン「ジャンは痛みのせいでまだ動くことができなくて、ベルトルトは網が絡まり過ぎて同じく動けない」

アルミン「それよりも、この第二の障害は攻略しようがないんじゃ……」

ミカサ「アルミン、私に考えがある。私の背にしがみ付いて」

アルミン「え? 考えって、いくらミカサでもこれは無理なんじゃ」

ミカサ「いいから早く。私とアルミンの二人でゴールしよう」

アルミン「わ、分かった。君を信じるよ……これいい?」

ミカサ「うん。絶対離さないで」

ユミル「何をするつもりだ?」

ミカサ「……はああぁあ」

アルミン「み、ミカサの両手が……赤くなっている!?」

ミカサ「ふううぅぅ……自分の体をコントロールして、両手内の圧力を限界まで高めた」

ミカサ「これによって私の両手は最強の硬さを得た。これで……いけるはず!」

サシャ「おおっ!?」

ユミル「ミカサの手が柱に突き刺さった!?」

ミカサ「いくよアルミン!」

アルミン「う、うん!」

ミカサ「ふん! ふん! ふん!」

サシャ「……交互に手を柱に突き刺して登っていってますね」

ユミル「体をコントロールって、そんなことまでできんのかよ、あいつ」

アルミン「す、すごいよミカサ! 大理石をも貫くなんて!」

ミカサ「ふん! ふん! ふん!」

アルミン「がんばれミカサ! あと少しだ!」

ミカサ「……はあっ!」

アルミン「と、突破したあ!」

ミカサ「はあっ、はあっ、はあっ……」

アルミン「ミカサ、大丈夫かい?」

ミカサ「さっきので力を使い果たしてしまった……もう一歩も動けない」

アルミン「そんな……」

ミカサ「アルミン、先に行って。恐らくあの柱を突破できる人は他にいない。私も後から行くから」

アルミン「……いや、それは駄目だ」

ミカサ「アルミン?」

アルミン「さっき君が言っただろう? 二人でゴールしようって」

アルミン「だから、僕に掴まって! 今度は僕が君を手伝う番だ!」

ミカサ「アルミン……分かった、一緒に行こう!」

キース「なんと! 諦めるしかないと思われた第二障害をミカサ&アルミンが乗り越えたーっ!」

キース「ミカサは力尽きてしまった模様! アルミンに担がれてゆっくりと前進している!」

キース「しかし、ユミルとサシャ、遅れて来たベルトルトの三人はもはや立ち竦むだけ!」

キース「他に第二障害を突破できるものが存在しない以上、彼らの勝利ほほぼ確定と言っていいだろう!」

キース「さあ、ミカサ&アルミンは最後の障害に辿り着いたようだ!」

キース「最後の障害は……パン食い競走だ!」

サシャ「パン食い競走!?」

ユミル「うおっ! いきなり叫ぶなよ」

サシャ「この障害を越えればパンが食べられるということですか!?」

ユミル「そりゃそうだが、これを超えるのが無理なんだろうが」

サシャ「いえ行きます! パンが私を持っている!」

ベルトルト「さっき食べ過ぎてお腹壊したばかりなのに、まだ食欲あるのか」

ユミル「これをどうやって登るんだよ」

サシャ「案外おバカですねユミル。ミカサがその両手で開けた穴があるでしょう? それを利用して登ればいいんです!」

ユミル「あ、なるほど。ミカサがすごすぎて気付かなかった」

ベルトルト「それでも今から登り始めて二人に追いつけるとは思えないけど」

サシャ「ベルトルトはそんな弱腰だから万年一回戦落ちなんですよ!」

ベルトルト「がーん」

サシャ「パンが私を待っている! それだけで私は元気百倍なんです!」

サシャ「うおおおおおおおおっ!」

ユミル「な、なんつー速さだ!」

サシャ「突破あああああああっ!」

ユミル「あいつの食への執念はすげぇな……そうだ、見とれてないで私も行かねぇと」

アルミン「ほらミカサ、がんばって。後はこの紐からぶら下がったパンを咥えてゴールするだけだ」

ミカサ「う、うん……ぱくっ」

アルミン「よし、行けるぞ! ゴールは目の前だ!」

ミカサ「うん、私も回復してきたし……はっ!」

アルミン「どうしたの?」

ミカサ「誰か……来る!」

アルミン「え? 誰かって……」

サシャ「パーーーーーーーーーーン」

アルミン「サシャ!? あの柱を超えてきたのか!?」

サシャ「パーーーーーーーーーーン」

ミカサ「おそらく私が作った穴を使われた。でもまさかこんなに速いだなんて」

アルミン「くっ、ミカサはまだ万全じゃないし……まずい! 追いつかれる!」

サシャ「がぶんっ! パン美味しいいいいいいいっ!」

キース「なんと! 食欲の高さから驚異的な早さを発揮したサシャ! パンを一口で食べ切りそのままゴールだーっ!」

アルミン「そ、そんな」

ミカサ「くっ……」

アルミン「二人でゴールできなくなっちゃったね」

ミカサ「……」

アルミン「ごめんミカサ、僕のためにいろいろ助けてくれたのに」

ミカサ「アルミンのせいではない。あの柱を突破するにはあの方法しかなかったのだから、どうがんばってもこの結果は変わらなかった」

ミカサ「……でも、あなたに勝って欲しいという気持ちは変わらない。今なら二位でゴールできる。行って」

アルミン「で、でも」

ミカサ「後ろを見ればユミルとベルトルトが迫ってきている。早く行って」

アルミン「……」

ミカサ「アルミン!」

アルミン「……いや、先に行くのはミカサ、君だ」

ミカサ「何を……」

アルミン「本来なら二位で一回戦を通過するのは君なんだ。だから、その通りにすべきだよ」

アルミン「それに元々みんな敵同士なんだから、手を組んで戦うのってやっぱりずるいと思うんだ」

アルミン「それでも、二人でゴールしようって言ってくれて嬉しかった……それだけで、十分だよ」

アルミン「次のゲームでは、自力で優勝してみせる。それでいいだろう?」

ミカサ「アルミン……」

アルミン「ね?」

ミカサ「……分かった。あなたの分まで、私が優勝してみせる」

アルミン「うん。頼むよ、ミカサ」

……

キース「サシャに続いてミカサがゴール! やはり成績一位は強かった!」

キース「一回戦前半はここまで! サシャとミカサの二名が二回戦進出!」



勝者 サシャ ミカサ

キース「それでは後半戦……スタート!」


勝者 >>432>>434

コニー、マルコ、ミーナ、アニ、カルラ、ライナー
の中から一人選んで名前を書いてください

アニ

マルコ

ライナー

<コニー、マルコ、ミーナ、アニ、カルラ、ライナー>

キース「さあ、一斉に走り出し、現在のトップはライナー、続いてアニ!」

キース「少し遅れてコニーとマルコ、かなり離されミーナ、最後尾はカルラとなっている!」

キース「今まで苦汁をなめてきたライナーはこの競技で念願の一回戦突破なるか!?」

ライナー「走りなら負けん! さあ、第一の障害は何だ!?」

アニ「はっ、はっ……バット?」

キース「そう! 選手はバットの先を額に当てその場で十回転してから先に進んで貰う!」

ライナー「なるほど、平衡感覚の勝負か。やってやるぜ!」

コニー「いーち、にーい、さーん……」

マルコ「し、ご」

アニ「六、七、八……」

ライナー「……九! 十! よっしゃ、いくぜ……おおぉ!?」

アニ「くっ、なかなかきついね」

コニー「ぐるぐる回ってるぞー!?」

マルコ「うわあっ、ふらつく!?」

ライナー「くそっ、しっかり前に進めん……次の障害は何だ!?」

マルコ「これは……平均台だ!」

ライナー「目が回っているこの状態で平均台か……落ちたら最初からだったよな」

コニー「おいぃっ、平均台一つしかないじゃねぇか!」

ライナー「早く渡り始めた者が有利! 俺だあっ!」

コニー「いやオレだぜ!」

マルコ「いいや僕だ!」

アニ「鬱陶しいね、蹴り飛ばしていやる……しっ!」


アニが蹴り飛ばしたのは誰? >>439

カルラさん

アニ「なっ!? まだバットで回ってる途中のカルラさんを蹴りに行けってこと!?」

アニ「本当は男どもの誰かのつもりだったのに……仕方ない!」

ライナー「ははは! 残念だったな、蹴り飛ばそうだなんて考えを持つからそうなるんだ!」

マルコ「時間ロスだね。先に行かせて貰うよ」

コニー「オレが一番だー!」

アニ「ちっ」

ミーナ「ふあぁ……目が回るぅー」

カルラ「きゅーう、じゅう……あ~、このままだとビリだね~」

アニ「カルラさん」

カルラ「ん~? アニちゃんだっけ、平均台に言ってなかったの?」

アニ「ごめんなさい、安価なんです」

カルラ「へ?」

アニ「――ふんっ!」

カルラ「!?!?!?」

ミーナ「まさかの全力キック!?」

アニ「これでカルラさんは脱落。ライバルが一人減った」

ミーナ「アニ怖ー」

ライナー「平均台突破だ! 平衡感覚も戻ってきたし、最後の障害もこの調子でいくぞ!」

マルコ「最後の障害は確か……安価だったはず」

コニー「何でもこいや!」


最後の障害とは? >>444

安価以外の障害物は基本的に普通にいくので、安価では普通じゃない障害物にして貰えると嬉しいです
(リタイアする人が出るくらいのでも大丈夫です)

善良な市民の皆さんが「この税金泥棒!」「あんたらがしっかりしないからアタシの娘が殺されたのよ!」などの罵詈雑言を浴びせながら石(ゴム製)を投げつけてくる

善良な市民の皆さん「この税金泥棒!」

ライマルコニ「!?」

善良な市民の皆さん「あんたらがしっかりしないからアタシの娘が殺されたのよ!」

ライナー「な、何だこれは!?」

マルコ「これが最後の障害!?」

コニー「おい、あいつらなんか投げてきてるぞ!」

善良な市民の皆さん「この税金泥棒!」

善良な市民の皆さん「あんたらがしっかりしないからアタシの娘が殺されたのよ!」

マルコ「痛いっ!?」

ライナー「石か!? いや、石ほど硬くはないが、痛いことに変わりはない!」

コニー「何なんだよこいつら!」

善良な市民の皆さん「この税金泥棒!」

善良な市民の皆さん「あんたらがしっかりしないからアタシの娘が殺されたのよ!」

ライナー「どうして俺たちに怒りをぶつけてくるんだ!?」

マルコ「税金泥棒って……調査兵団のことかな?」

コニー「娘が殺されたってのは何だよ!?」

マルコ「前に巨人が壁を突破した時に役に立たなかった駐屯兵団へ、かな?」

ライナー「……」

善良な市民の皆さん「この税金泥棒!」

善良な市民の皆さん「あんたらがしっかりしないからアタシの娘が殺されたのよ!」

マルコ「ふぐおっ!? こ、股間に石が!」

コニー「マルコ! しっかりしろマルコ!」

ライナー「これは地獄昇柱とは違う意味での難関だな……」

アニ「あんたたち、何やってんの」

ミーナ「お、追いついたぁ」

コニー「アニ、ミーナ! マルコが股間に石ぶつけられて倒れちまった!」

アニ「放っておきな。そいつもライバルなんだし」

ミーナ「アニ怖いってー」

アニ「こんな障害程度に足止め喰らってるなんて、情けないね」

ライナー「そうは言ってもだな、石を投げられるだけでなく、あの罵倒の中を突き進むのはかなりの精神力が必要だぞ」

アニ「……あんたの目的は何? 一回戦を突破することでしょ?」

ライナー「そ、それはそうだが」

アニ「だったら、手段なんて選んでられない……しっ!」

善良な市民の皆さん「ぎゃあああっ!?」

ミーナ「善良な市民の皆さんに全力キック!?」

アニ「しっ! しっ!」

善良な市民の皆さん「ぎゃあああああああっ!?」

ライナー「次々となぎ倒していく……なりふり構わずとはこのことだな」

ミーナ「アニ本当に怖いんだけど」

アニ「――よし! 全員蹴り倒した!」

ライナー「死屍累々ってやつか……ちょっとした地獄絵図だな」

アニ「毎回二回戦までしか行けなくてストレス溜まってたから、いい解消になった」

ミーナ「ストレス解消に人蹴るって、アニはいつからそんな子になったの?」

アニ「これで最後の障害は突破! 後は走るだけ!」

ライナー「そ、そうだった! アニのおかげで先に進めるぞ!」

ミーナ「この屍の上を越えていく勇気は、私にはないわ……」

コニー「マルコ! しっかりしろマルコー!」

……

キース「決まったあ! 後半戦を制した二人はアニとライナーだ!」

キース「容赦なく障害を蹴り飛ばしたアニが一位! 二位のライナーは初めての一回戦突破!」

キース「二人揃って二回戦進出だ!」


勝者 アニ ライナー

キース「これで一回戦は全て終了! 二回戦に進出したのは、サシャ、ミカサ、アニ、ライナーの四人!」

キース「この四人は次の二回戦でシードのクリスタ、エレンと争って貰う!」

サシャ「二回戦もパン食い競走あるといいですねー」

ベルトルト「また一回戦落ちか……アニに嫌われてしまう」

ユミル「私もこれで四連続一回戦落ちだ……そういや、ジャンはどうした?」

アルミン「まだ水月が痛いって」

ミカサ「……強くし過ぎた」

アニ「ふう、すっきり」

ミーナ「アニが怖いよー。カルラさんもまだ気絶してるんだけど」

ライナー「そういやコニー、お前アルミンパンツはもういいのか? さっきは普通に競技をしていたが」

コニー「え? アルミンパンツってなんだっけ?」

マルコ「コニー……」

キース「さあ、一試合がかなり長くなってしまったが、これはまだ一回戦だ!」

キース「続いて二回戦に行くぞ! 二回戦も六人で競って貰う!」

キース「ただし! 二回戦を勝ち抜き決勝戦に進めるのは半分の3名だ!」

キース「それでは出場者のクリスタ、ミカサ、サシャ、エレン、アニ、ライナーの六人は準備をしろ!」

クリスタ「安価でも普通の障害が来るといいなぁ」

ミカサ「恐らくそれは無理。わざわざ普通じゃないように指示しているから」

サシャ「大量の食べ物をを食べるとかだったら嬉しいんですけど」

エレン「それじゃ早食い競争と変わらねぇだろ」

アニ「ようやく二回戦だね、ライナー」

ライナー「ああ。ついに、ついにここまで来た……!」

キース「それでは二回戦……スタート!」



勝者 >>454>>455>>456

クリスタ、ミカサ、サシャ、エレン、アニ、ライナー
の中から一人選んで名前を書いてください
かぶった場合は一つ下です

ミカサ

クリスタ

サシャ

分かりました今日はここまでにします
ありがとうございました

それにしても一試合がこんなに長くなるとは……

今日は今から暇なので始めます
人いないかもしれませんが

<クリスタ、ミカサ、サシャ、エレン、アニ、ライナー>

キース「さあ最初の走りで大きく二組に分かれてしまったぞ!」

キース「ミカサ、ライナー、エレン、アニの順で第一障害に向かう!」

キース「それに対しサシャとクリスタは大きく後れを取っている!」

キース「早くも先頭の四人は第一の障害に辿り着いた!」

キース「第一障害は……いきなり安価だー!」


どんな障害? >>461

安価以外の障害物は基本的に普通にいくので、安価では普通じゃない障害物にして貰えると嬉しいです
(リタイアする人が出るくらいのでも大丈夫です)

スーパーマリオブラザーズ3の戦車ステージ

ミカサ「これは……何!?」

エレン「前からすごいのがいくつも向かって来てるぞ!」

ライナー「キャタピラーに砲台がついてるように見えるんだが」

アニ「砲台って……まさか」

戦車「チュドーン! チュドーン! チュドーン!」

ライナー「撃ってきたぞー!?」

エレン「し、死ぬーっ!」

アニ「こんなの有り!?」

ミカサ「これはさすがにどうしようもない……全ての砲弾を避けて進むしかない!」

ライナー「無茶言うな!」

キース「スーパーマリオブラザーズ3のワールド8では戦車や戦艦などが登場し、それらを全て乗り越えなければならない!」

キース「言っておくが一発でも直撃を受けると即リタイアになるので気を付けろ!」

戦車「チュドーン! チュドーン! チュドーン!」

ライナー「おぉおいっ!? 容赦ないな! 少しでも気を抜くと本当に死ぬぞ!」

アニ「戦車相手じゃ蹴り倒すこともできない……!」

エレン「この状況で障害を避けるんじゃなく倒そうとするのはすげぇよ、お前」

ミカサ「エレン危ない! 無駄口叩いてる暇はない!」

エレン「分かってるって!」

戦車「チュドーン! チュドーン! チュドーン!」

ライナー「だいたい分かってきたぞ! 砲弾は真っ直ぐ飛んでそのまま画面外に行ってしまうため、爆風等で死ぬことはない!」

エレン「画面ってなんだよ!」

ライナー「知らん! だが一度避ければその砲弾を気にする必要がなくなることは確かだ!」

アニ「……! ライナー! あんたの足元に!」

ライナー「足元? 何だこれ、黒くて丸い……歩いている!?」

エレン「おいそれ、止まったと思ったら赤く点滅し出したぞ! 離れた方がいいんじゃ」

ライナー「へ?」

ボム兵「ドカーン!」

ライナー「ぐわあああああ!?」

ミカサ「ライナー!」

キース「ボム兵の直撃を受けライナーはリタイアだ! 障害は戦車と砲弾だけではないぞ!」

エレン「ライナー! しっかりしろ!」

ミカサ「エレン! ライナーはもうリタイアしている! 彼のことより自分の身を守って!」

アニ「さっきの歩く爆弾、前からぞろぞろ歩いて来てる!」

エレン「くそ! ただ避けるだけしかできないのか……!」

戦車「チュドーン! チュドーン! チュドーン!」

ボム兵「ドカーン! ドカーン! ドカーン!」

エレン「しまった! ボム兵とやらに囲まれた! 戦車も迫って来てるぞ!」

アニ「爆発する前に蹴り飛ばす! 二人とも手伝いな!」

エレン「おらっ!」

アニ「しっ! しっ! よし、ボム兵相手ならいける!」

ミカサ「あとは戦車に気を付けていれば……」

エレン「おいミカサ! アニ! 後ろから砲弾が!」

ミカアニ「!?(避けられない……!)」

エレン「くっ……!(今から走っても助けられるのは一人だ……オレが近い方に行くしかない!)」


エレンが助けることができたのはミカサとアニのどっち? >>468

アニをお姫様だっこで

エレン「アニ!」

アニ「なっ……!?」

砲弾「ドカーン!」

エレン「くぅ……大丈夫かアニ!? 間に合ってよかった!」

アニ「あ、あんた……どうして私を助けて……」

エレン「一人しか助けられそうになかったから、オレの近くにいたお前にしたんだ! 確実に助けるために!」

エレン(ミカサ、すまん……)

アニ「で、でも助けるにしてもこの格好は……」

エレン「助けられておいて文句言うなよ! こっちは必至で格好なんて気にしてられなかったんだ!」

アニ「そ、そう(お姫様だっことか……こんな状況なのに、恥ずかしくて仕方がない……)」

アニ「も、もういいから、降ろしてくれる……?」

エレン「分かった。気を付けてくれよ、次も上手く助けられるとは限らないんだからな」

アニ「うん……ありがと」

エレン「おう……でも、これでミカサもリタイアか……くそっ」

アニ「……待って。ミカサに向かった砲弾が爆発してできた煙の中から、影が……」

エレン「え?」

ミカサ「……エレン、アニ。無事?」

エレン「ミカサ!? お前大丈夫だったのか!?」

アニ「あの砲弾に直撃して傷一つないなんて、どうなってるの?」

ミカサ「砲弾が私に当たる直前、?マークのついたブロックを見つけた。藁にも縋る思いでそのブロックを叩いてみたら、中から赤いキノコが出てきたの」

ミカサ「そのキノコに触れた途端生命力が増えたような気がして、砲弾に当たっても平気だった」

エレン「な、なんだよそれ」

アニ「?マークのブロックから赤いキノコ……?」

ミカサ「私にもよく分からない。でも恐らくこの障害物における救済措置のようなものだと思う」

エレン「そんなものがあったのか……でもお前が無事でよかった!」

アニ(あの状況で私だけ助かるって言うのも後味悪いし、良かったかな)

ミカサ「うん、この戦車の障害もあと少し。三人で協力して……はっ!」

ミカサ「エレン! アニ! 後ろ!」

エレアニ「え?」

プー「スパナをクラエ!」

エレン「ぐはあっ!?」

アニ「うわあっ!?」

ミカサ「エレン! アニ!」

エレン「ぐ、うぅ……」

アニ「う、っく……」

キース「おーと! 砲弾の直撃を免れたエレンとアニ! 突如床から飛び出したモグラっぽい生物からのスパナを喰らい、リタイアだー!」

ミカサ「エレン、アニ……戦車とボム兵だけでなく、こんなトラップがあるだなんて……」

エレン「うっ……み、ミカサ」

ミカサ「エレン! 意識があるの!?」

エレン「いや……教官が言う通りオレはリタイアだ……その前に一つ、お前に言っておきたい事があって、さ……」

ミカサ「……それは?」

エレン「……さっき、砲弾から助けてやれなくて……ごめん、な……がくっ」

ミカサ「エレン……」

ミカサ「……ありがとう、エレン。この障害、必ず突破して見せる」

ミカサ「そして、もし次のゲームで一緒になることができたなら、エレンとアルミンと私、三人で乗り越えよう」

ミカサ「――はあああああっ!」

……

キース「な、なんと……過去最難関と思われるこの障害を、ミカサが突破したーっ!」

キース「素晴らしい……不意に現れるモグラっぽい生物改めプーの攻撃も確実に避けるとは……」

ミカサ「はっ……はっ……次の障害は何?」

キース「第二の障害、それは……跳び箱六段だ!」

ミカサ「……」

キース「さあ! 戦車にも劣らないこのモンスターボックスをミカサは跳び越えることができ」

ミカサ「ふんっ!」

キース「余裕のクリアだー! 今のミカサならば二十段くらい跳べそうだな」

ミカサ「簡単過ぎる。次が最後。さぞ過酷な障害が……」

キース「さあ第二回戦最難関! 最後の障害は……ハードル越えだ!」

ミカサ「ふんっ!」

キース「なんと! これまた余裕のクリア! さすが成績一位は伊達ではなかった!」

キース「そしてそのままゴール! 第二回戦一位通過はミカサだー!」

キース「……む、そう言えば、遅れていたサシャとクリスタはどうしている?」

サシャ「最初の走りの時点でだいぶ離されていましたからね、私たち」

クリスタ「うん。第一障害に着いた頃には既にミカサが突破してて……」

サシャ「どうやらこの戦車の障害、一度クリアされると消滅してしまうようですね」

クリスタ「つまり私たちが突破しなきゃいけないのは、跳び箱とハードルだけ」

サシャ「何やら罪悪感が……必死に挑戦したアニたちはリタイアしてしまったというのに」

クリスタ「確かに……」

サシャ「でもこれも私たちの運が良かったということで……ゴールしちゃいましょう!」

クリスタ「そ、そうだね! これも勝負だもんね!」


勝者 ミカサ クリスタ サシャ

キース「さあ、これで二回戦は終了だ!」

クリスタ「ごめんね皆。私たちだけ楽しちゃって」

ライナー「いや、様子見も作戦の一つだしな。気にするな。決勝戦がんばれよ、クリスタ」

クリスタ「うん、ありがとうライナー!」

ライナー「お、おう(可愛い……)」

ミカサ「エレン、一位で通過できた」

エレン「ああ、さすがだなミカサ! 他の人の協力なしにあの障害を突破するとはな!」

ミカサ「ふふ、エレンのおかげ……だから、アニをお姫様だっこしたことについては何も言わない」

アニ「ちょっと、あれはそうするしかなかっただけで、他意があったわけじゃ」

ミカサ「事実は事実。変えることはできない」

キース「次は決勝戦だ! ミカサ、クリスタ、サシャの三人で争って貰い、もちろん勝つのは一人だけだ!」

キース「決勝では三つの障害全てを安価にする! 途中で全員がリタイアした場合は、最も進んでいた者が優勝だ!」

ユミル「がんばれクリスタ! 私が応援してるぞ!」

アルミン「ミカサ、カルラさんに続いて二度目の優勝しちゃおう!」

ジャン「いけミカサー!」

ライナー「いいや、優勝はクリスタのものだ! ベルトルト、お前もクリスタを応援しろ」

ベルトルト「う、うん(エレンがアニをお姫様だっこ……羨ましい)」

アニ「……ねえ、さっきのお姫様だっこのことなんだけど」

エレン「ん? なんだよ?」

コニー「サシャ人気ねぇな……オレが応援してやるか!」

マルコ「アルミンパンツのことは完全に忘れたんだね、コニー」

キース「それでは! 第5ゲーム障害物競走、決勝戦……スタートだ!」



勝者
ミカサ対クリスタ対サシャ >>482>>485で一番多かった人
勝者の名前を書いてください

サシャ

ミカサ

同数の場合を考えていませんでした、すみません
サシャとミカサで決選投票をします

>>488>>490で多い方

サシャ

ミカサ

<ミカサ対クリスタ対サシャ>

キース「同時に走り出した三人! ……おっと、いつもならミカサがトップに出るところだがこれは……!」

ミカサ「さっきの試合で学習した。速く行けばいいという訳ではない。ここは二人のペースに合わせて走り、同時に障害に辿り着く!」

サシャ「考えましたね、ミカサ」

クリスタ「二人とも! 最初の障害だよ!」



第一の障害は? >>494

最初なので今までより少し簡単にして貰えると嬉しいです

ミカサ「こ、これは……!?」

サシャ「なんですかこれ? 服とか靴とか歯ブラシとか」

クリスタ「こっちは写真だよ……あれ、エレンが写ってる?」

エレン「はあ!?」

ミカサ「ま、まさかこれは……」

キース「そう! 第一の障害はエレン・イェーガーの私物や写真だ! 幼少期の物から現在の物まで各種取り揃えてある!」

ミカサ「!!!」

サシャ「こっちには写真を何倍にも引き延ばしたポスターがあります」

クリスタ「髪の毛とか切られた爪の先……? もしかしてこれもエレンの?」

エレン「意味が分からねぇ! なんで昔捨てた服や歯ブラシがあんだよ! どっから持ってきた!」

キース「黙れ! これも安価の力だ! 今更ぐだぐだ言うな!」

キース「さあ! この障害をどうやって攻略する!?」

サシャ「どうやってと言われましても……こんなの障害でも何でもないような」

クリスタ「ただエレンが恥ずかしいだけだよね」

ミカサ「……」

サシャ「ミカサ?」

キース「ちなみにそのエレンの私物、いくらでも拾って自分の物にして良い!」

ミカサ「!!!!!」

キース「……むろん、ただの置物として無視しても問題ないがな」

ミカサ「これらは全て私のもの! 手を出すことは許さない!」

サシャ「だ、出しませんよ。捨てられた私物とか髪の毛なんて」

ミカサ「早く集めなければ!」

サシャ「あの、そんなことしてたら遅れちゃいますよ? 私たち先に行きますよ」

ミカサ「構わない。それよりも集める方が大事」

クリスタ「サシャ分かってる? これは勝負なんだよ! 絶好の機会じゃない!」

サシャ「た、確かにそうでした! それではお先に!」

エレン「ミカサあ! そんなことしてたら負けちまうぞ!」

ミカサ「すばらしいすばらしいすばらしい」

エレン「駄目だこりゃ」

キース「なんと! ミカサが第一の障害に完璧に引っかかり、現在断トツのビリだー!」

キース「トップを走るのはサシャ! 少し遅れてクリスタが続く! 優勝はこの二人に絞られたか!?」

ユミル「クリスタいけー! 次の障害に気を付けろよ!」

ライナー「走ってる姿も可愛いぞクリスター!」

コニー「サシャーがんばれー」

アルミン「ミカサ! 僕やエレンの分まで頑張ってくれるんじゃなかったのか!?」

エレン「集めることに関しては諦めたから、さっさと済ませろ! もたもたしてんじゃねぇよ!」

カルラ「一つ一つ丁寧に拾って……あらら、ジップロックの袋に入れてるよ」

エレン「どれだけ大事なんだよ!」

サシャ「はっ、はっ……クリスタとは僅差。今回も二人同時に障害に突入することになりそうですね」

クリスタ「次も安価だよね……何が来るの!?」



第二の障害は? >>502

さっきよりも少しだけ難しいやつで

スーパーマリオブラザーズ2の一面のクッパステージ

ごめん、訂正できるならスーパーマリオブラザーズ1でお願いします

王様の依頼で来ました!
デリヘル嬢のサシャ・ブラウスです!

>>503
どんな感じでしたっけ……クッパが出てくるだけ?

>>504は誤爆ですか?

>>505
すいません、誤爆しました

クッパステージは溶岩があって溶岩から火の玉が出てきたり
炎が回転しながら襲ってくるみたいなイメージでお願いします

>>506
ありがとうございます

サシャ「熱っ! あつつっ! 何ですかこれ!?」

クリスタ「熱くてドロッとしてて……溶岩だよ!」

キース「その通り! 第二の障害では地面が所々溶岩となっている! 普通の地面だけを渡り歩いて進め!」

サシャ「ちょっ……こんなの落ちたら一巻の終わりじゃないですか!」

クリスタ「死んじゃうよ!」

キース「問題ない! 二回戦での戦車のように、溶岩に落ちてもリタイアだけで済む! 安心して進め!」

クリスタ「安心できるかあ!」

サシャ「く、クリスタが叫んでいる……」

クリスタ「本当は怖いけど、やるしかないよね! ここを越えれば障害はあと一つなんだし!」

サシャ「わ、私もです! 今度こそ優勝して願いを叶えます!」

クリスタ「たあっ!」

サシャ「とりゃ!」

クリスタ「いける、いけるよ! 落ちることを怖がらなければ上手にジャンプするだけだもん!」

サシャ「ですが早めにクリアしないと熱さでどうにかなってしまいそうです……」

サシャ(……しかし、このまま進んでもクリスタとの差が開きそうにありません)

サシャ(彼女の体力切れを待つよりも先に、私の方が熱さでやられる可能性もある)

サシャ(ならば……久々に妨害です!)



どんな妨害? >>511

楽しみにとっておいた秘蔵のパンを床に置いてクリスタがそれに夢中になっている間にトップをいただく

クリスタ「はあっ、はあっ、はあっ」

サシャ(クリスタはかなり疲れが出ていますね……この状態なら、これに飛び付くはず)

サシャ(楽しみにとっておいた秘蔵のパン……これをクリスタの目の前の床に置く!)

サシャ「クリスター! パンですよー!(さよなら、私のパン……)」

クリスタ「え? パン?」

サシャ(彼女がパンに夢中になっている間にトップをいただきます!)

クリスタ「ごめんサシャ! 気持ちは嬉しいけど先に進むことの方が大事なの!」

サシャ「がーん」

クリスタ「お腹を満たすのは優勝してからにするね!」

サシャ「そ、そんな……秘蔵のパンを素通りだなんて……もったいないじゃないですか!」

サシャ「クリスタが食べないのなら私がいただきます! 溶岩の上をジャンプです!」

クリスタ「――サシャ!? 下から何か出てるよ!」

サシャ「へ?」

火の玉「油断したな食いしん坊!」

サシャ「熱い! 熱いぃいっ!」

クリスタ「サシャ!」

キース「おっとぉ! 溶岩から飛び出した火の玉がサシャに直撃ぃっ!」

サシャ「熱いです熱いです! 死んじゃいます!」

クリスタ「サシャ! 今すぐパンを食べて回復して! ライフが尽きる前に!」

サシャ「食べます食べますもちろん食べます!」

キース「サシャはパンを食べて回復を図る模様! 本来なら火の玉に直撃した時点でリタイアのはずだが、まあいいだろう!」

クリスタ「私はその間に先に進もう。この障害もあと少し!」

ユミル「クリスター! 溶岩なんかに負けんなよ!」

ラスボスのクッパはキースになるわけ?

>>516
クッパ必要ですか?
最後の障害があるのでそれが代わりでいいかなと思っているのですが

いらないですね

>>518
分かりましたありがとうございます

クリスタ「……はあ、はあ……遂に第二の障害を突破した……残りはあと一つ!」

キース「走りではビリだったクリスタが現在一位だ! そのまま一人で最後の障害に突入!」

クリスタ「ここまで来たんだ……何でも来い!」



最後の障害は? >>523

最後なので何でもありです

バイオハザード、無数のゾンビが襲いかかってくる

ゾンビ「アーーーーー」

クリスタ「……え?」

ゾンビ「アーーーーー」

クリスタ「……は?」

無数のゾンビ「アアアアアアアッ!!!」

クリスタ「きゃあああああっ!」

無数のゾンビ「アアアアアアアッ!!!」

クリスタ「何これ何これ何これ!? 怖いきもい汚いー! いやあああああっ!」

キース「障害物競走最後の障害は……バイオハザードだ! 襲いかかるゾンビたちを振り切ってゴールに辿り着け!」

クリスタ「むりむりむり絶対ムリー!」

ユミル「逃げろクリスタ! 捕まったら終わりだぞ!」

ライナー「クリスタがこんなキモイ奴らに汚されるところなんて見たくねぇ! 逃げてくれー!」

無数のゾンビ「アアアアアアアッ!!!」

クリスタ「ひぃっ!? 背中触られた!? いやぁああやめてぇええっ!」

無数のゾンビ「アアアアアアアッ!!!」

クリスタ「前にもゾンビが! ど、どどどうしよう! 逃げられないよ!」

無数のゾンビ「アアアアアアアッ!!!」

サシャ「――元気百倍パンチ!」

ゾンビ「アアッ!?」

クリスタ「サシャ!?」

サシャ「危ないところでしたねクリスタ! 怪我はありませんか!?」

クリスタ「あ、ありがとう! もう回復したの?」

サシャ「はい、秘蔵のパンのおかげで元気百倍なんです!」

サシャ「しかし、この無数のゾンビを振り切るのは容易ではありませんね……どうしましょう」

クリスタ「さっきサシャがパンチしたゾンビが立ち上がってきてるよ!」

サシャ「あの程度の攻撃では駄目だと言うわけですか……むむっ!」

クリスタ「どうしたの?」

サシャ「あんなところにアイテムが! これを使えばいけるかもしれませんよ!」


そのアイテムとは? >>528

ナイフ

サシャ「ナイフ、ですね」

クリスタ「ナイフかぁ……なんだか心許ないね」

サシャ「武器が手に入っただけでも良しとしましょう! 行きますよクリスタ、絶対に離れないでくださいね」

クリスタ「う、うん!」

サシャ「うおおおおおおっ!」

クリスタ「やああああああっ!」

無数のゾンビ「アアアアアアアッ!!!」

……

サシャ「はあ、はあ、はあ……クリスタ、大丈夫ですか?」

クリスタ「はっ、はっ……うん。40体くらい倒したけど、サシャは?」

サシャ「私は60くらいですかね……」

クリスタ「二人で100体以上……でもゾンビはまだまだいるよ。どうしようか?」

サシャ「そ、そうですね……うっ」

クリスタ「サシャ?」

サシャ「すみませんクリスタ……私、もう……限界のようです」

クリスタ「だ、駄目だよ倒れちゃ! ゾンビの餌食になっちゃうよ!」

サシャ「ですが……もう足に力が……」

クリスタ(サシャは私を庇いながら戦ってくれていた。私なんかよりも体力の消耗が激しかったはず……)

サシャ「はは、やっぱりナイフだけじゃ無理がありましたね……」

クリスタ「だから諦めちゃ駄目だって! 優勝して願いを叶えるんでしょ!」

サシャ「……そのつもりだったんですが、彼らがそう簡単に道を開けてくれないのでは仕方ありません」

サシャ「ごめんなさいクリスタ。あなたを、守ってあげられなく、て……」

クリスタ「サシャー!」

無数のゾンビ「アアアアアアアッ!!!」

クリスタ「……」

クリスタ「……私、私が! 最後までサシャを守ってみせる!」

クリスタ「ゾンビども! いくらでもかかって来い!」

無数のゾンビ「アアアアアアアッ!!!」

ミカサ「――ミカサフラッシュ!!!」

無数のゾンビ「アアッ!? ウァアアアアアアッ!?」

クリスタ「なっ!? ゾンビたちが消滅していく……!?」

ミカサ「――クリスタ、怪我はない?」

クリスタ「み、ミカサ……?」

ミカサ「遅れてごめんなさい。エレンの私物は全て拾い終わった」

クリスタ「……あ、あの。さっきまでと服装が代わっている気がするんだけど」

ミカサ「ええ。あの場に合ったエレンの服を身につけ、彼の香りに包まれた今の私は完全無欠」

ミカサ「その私が来たからにはもう大丈夫。このゾンビたちは一匹残らず私が倒す!」

無数のゾンビ「アアアアアアアッ!!!」

ミカサ「はあああああああっ!!!」

……

ゾンビ「ウァアアアアアアッ!?」

ミカサ「……最後の一体。これで全てのゾンビを消滅させた!」

クリスタ「す、すごい……ミカサが放つオーラに触れるだけで、消えていくだなんて」

ミカサ「これで最後の障害もクリア。あとは走ってゴールするだけ」

クリスタ「……」

ミカサ「クリスタ? どうしたの? 走らないの?」

クリスタ「……うん。この障害物競走の優勝者には、あなたが相応しい。きっと誰もがそう思うはずだよ」

サシャ「うぅーん……その通りですー」

ミカサ「……ふふ、では遠慮なく」

最後書き忘れましたすみません

……

ゾンビ「ウァアアアアアアッ!?」

ミカサ「……最後の一体。これで全てのゾンビを消滅させた!」

クリスタ「す、すごい……ミカサが放つオーラに触れるだけで、消えていくだなんて」

ミカサ「これで最後の障害もクリア。あとは走ってゴールするだけ」

クリスタ「……」

ミカサ「クリスタ? どうしたの? 走らないの?」

クリスタ「……うん。この障害物競走の優勝者には、あなたが相応しい。きっと誰もがそう思うはずだよ」

サシャ「うぅーん……その通りですー」

ミカサ「……ふふ、では遠慮なく」


優勝者 ミカサ

キース「決まったあ! 終わってみれば他を寄せ付けぬ圧倒的な力で第5ゲームを制したのは……ミカサだ!」

ジャン「おおおおおおっ!」

アルミン「すごいよミカサ! さすがだね!」

ミカサ「エレンの私物が力を貸してくれた。だからこの優勝はエレンのおかげでもある」

エレン「オレとしてはかなり複雑なんだが……でもまあ、優勝おめでとう」

ミカサ「うん!」

ユミル「クリスタ! 大丈夫だったか!?」

クリスタ「うん。ミカサとサシャが守ってくれたから」

サシャ「私は満身創痍ですけどねー」

ユミル「……ふん。クリスタを守ってくれたことは、礼を言っておく」

サシャ「あはは、ありがとうございます」

キース「おめでとうミカサ。二度目の優勝、素晴らしかったぞ」

キース「貴様には1ポイント入ると同時に敗者への命令権が与えられる」

キース「もう一度言うが、公序良俗に反しない限り何をしてもいい。ただしエロは許可する」

キース「さあ、命令は?」

ミカサ「>>539

じゃあ、エレンに…
エレン、私は頑張った、とても頑張った…のでご褒美に私にも、アニみたいにお姫様だっこしてほしい///

ミカサ「じゃあ、エレンに…」

エレン「ん? オレ?」

ミカサ「エレン、私は頑張った、とても頑張った…のでご褒美に私にも、アニみたいにお姫様だっこしてほしい/// 」

アニ「なっ!?」

ジャン「がーん」

カルラ「可愛らしいお願いでいいじゃないか」

アルミン「エレン、もちろんしてあげるよね?」

エレン「ああ、そうだな。それくらいお安い御用だぞ」

ミカサ「……どきどき」

エレン「口に出てるぞ……よっと」

ミカサ「ひゃっ」

エレン「ミカサをお姫様だっこするなんて初めてだよな……どんな感じだ?」

ミカサ「う、うん……す、すごく、いい」

エレン「そりゃ良かった。それじゃあ改めて……優勝おめでとう、ミカサ」

ミカサ「うん! ありがとうエレン!」

アルミン「すごく幸せそうな顔してるなあ」

カルラ「いい笑顔だね」

ジャン「……ちっ」

マルコ「ジャン、君にもまだチャンスがないわけじゃないんだから」

ジャン「……分かってるよ」

アニ「……ふん」

ミーナ「お姫様だっこかぁ……いいなぁ。私もして貰いたいかも」

ユミル「クリスタ! してやろうかお姫様だっこ!」

クリスタ「えー、どうせなら男の人にやって貰いたいから、遠慮するね」

ユミル「クリスタぁ……」

キース「よし、長かった第5ゲームも全て終了だ! これで全10ゲームのうち半分を終えたことになる」

キース「現在の獲得ポイントは……ミカサとカルラが2! 続いてエレンが1だ!」

キース「まだ0ポイントの者はやる気があるのか!? 死に物狂いで後半のゲームに挑むように!」

キース「それでは休むことなく第6ゲームに進むぞ!」

キース「第6ゲームは……>>544>>546のうちのどれかだ!」



以前言っていた借り物競走は第7か第8でやることにします

ポーカー

お料理対決

ポーカーの手札を安価の秒数やIDで指定できれば面白そうなんですが……何か良い案ありますか?
自分でも考えてみますが無理そうならお料理対決にします

コンマで決めるのも心理戦も難しそうなので、お料理対決にします
意見ありがとうございました

キース「第6ゲームは……お料理対決だ!」

ライナー「お料理!?」

ベルトルト「対決!?」

ミーナ「……わざわざ“お”を付ける教官、可愛い」

エレン「これは上手下手がかなり分かれそうな戦いだな」

ミカサ「またカルラさんが優勝しそう」

カルラ「腕が鳴るねぇ」

コニー「おいおい、オレちゃんとした料理なんてしたことねぇぞ」

マルコ「せいぜい野営訓練の時に限られた食材でやりくりするくらいだよね」

ジャン「つくるより食べたい。ミカサの料理を」

ユミル「私もクリスタの料理が食べたい」

クリスタ「私は皆がどんな腕前なのか興味あるな。アニはどう?」

アニ「したことないことは、ないかな(お父さんと一緒に暮らしてた時とか)」

アルミン「サシャも食べたいだけなんじゃない?」

サシャ「まさか。自分で美味しいものを作って自分で食べるのが一番ですよ!」

キース「何を作って貰うかはその都度安価で決める!」

キース「また、料理を食べて勝敗を決する審査員もこの参加者の中から安価で指定して貰う!」

ジャン「これはいいぞ。審査員に選ばれればミカサの料理が食える!」

マルコ「でも美味しい料理を食べられた場合はいいけど、不味い料理だったら……」

ユミル「つーかこの方法だと審査員を抱き込めば勝てるんじゃねぇか?」

ミーナ「袖の下で八百長するとか?」

アルミン(ミカサが審査員でエレンの料理を食べたら味関係なく勝ちにしそうだなぁ)

キース「まずは服を変更して貰う。ちゃんとエプロンと三角巾を身につけるように!」

ライナー「そう言えば、モンゴル相撲の時からずっと民族衣装だったな」

ベルトルト「忘れてたね」

ミカサ「いや! エレンの服を脱ぎたくない!」

エレン「オレの気分が悪いから脱いでくれ」

キース「なお、14人の中から一人だけ、このゲームが終わるまで裸エプロンで過ごして貰う!」

全員「はあ!?」

キース「裸エプロンになるのは……>>558だ!」

ミカサ

キース「裸エプロンになるのは……ミカサだ!」

ミカサ「!?」

ジャン「うひょおおおっ!」

サシャ「うわ、ここに来てジャンのテンションがマックスに!」

ミカサ「いやです! エレンの服を脱いだ上に裸エプロンだなんて! 私が裸を見せるのはエレンだけ!」

エレン「いや、普段から見せてるような言い方やめろよ」

キース「従え! 安価は絶対だ! 一つ上のライナーだった場合の恐怖を考えろ!」

ベルトルト「悪夢だ」

アニ「蹴り飛ばしていたかもね」

ライナー「命拾いした……」

ミカサ「くぅ……お暇様だっこの天国から裸エプロンの地獄か」

キース「愚図愚図するな! さっさと着替えろ!」

……

ミカサ「着替えましたー」

ミカサ「う、うぅ……恥ずかしい……」

ジャン「お、おぉ……感動だ……」

マルコ「ガン見し過ぎだ、ジャン」

アルミン「でもこれはさすがに……男なら目を向けざるを得ないよね」

ミカサ「アルミンまで……うぅぅ」

ユミル「おいエレン、ミカサの裸エプロンの感想は?」

エレン「え? うーん、確かにエロいけど……家族の裸を他人に見られてる方が気になる」

ミーナ「あまり興奮してくれないみたいだね……可哀そうに、ミカサ」

ライナー「ベルトルト、どう思う?」

ベルトルト「剥き出しになっている臀部もさることながら、最も注目すべきはあの横乳だ」

ベルトルト「見えそうで見えない、そして少し激しい動きをすれば間違いなく晒されてしまうチラリズム……素晴らしい」

アニ「ベルトルト、あんた……」

キース「さあ! 全員の着替えが終わったところでシード権選手を決めるぞ!」

キース「シード権を得る者は……>>565>>566だ!」

ジャン

ユミル

キース「シード権を得る者は……ジャンとユミルだ!」

ジャン「おお! 久々にシードだ!」

ユミル「私は初めてのシードだが、これで5ゲームぶりに一回戦突破か……」

キース「よおし、続いてトーナメント表を見ろ!」

ジャン(シード)

マルコ
ミーナ

アルミン
エレン

ライナー
コニー


ユミル(シード)

ミカサ
ベルトルト

クリスタ
カルラ

アニ
サシャ

キース「また! 今回のお料理対決の勝敗も安価で決めるが、少し特殊な決め方をする!」

キース「料理の美味しさが安価の秒数によって十段階で評価されるのだ!」

キース「1~9の中で若い数字を取ったものが勝利だ!」

キース「そして特別に0を取った者の料理は最悪のゲロマズと評価され、過酷な罰ゲームが待っているから覚悟しろ!」

キース「さらに、同じ数字を取り同じ評価になった場合は、次の安価で今まで通り偶数奇数で決める!」

キース「いろいろややこしくしてしまって申し訳ないが、このルールでお願いする! 間違いなどがあればしてしていただきたい!」

キース「ちなみに料理の味は、1~3が美味しい、4~6が普通、7~9が不味い、0がゲロマズという感覚だ!」

キース「それでは一回戦前半戦、マルコ対ミーナ、アルミン対エレン、ライナー対コニー」

キース「この六名に作って貰う料理は……>>572だ!」

鍋料理

キース「この六名に作って貰う料理は……鍋料理だ!」

マルコ「鍋料理かぁ……中身は自分で決めていいのかな?」
ミーナ「いいんじゃない? それがどう評価につながるかは分からないけど」

アルミン「うーん、審査員が誰か決まってから考えようかな」
エレン「鍋料理って、出汁入れて食材入れればそれで終わりだろ?」

ライナー「自分が美味いと思えるようなやつを作ろう」
コニー「オレも!」

キース「そしてこの六人が作る鍋料理を食べる審査員は……>>576だ!」


ジャン、ユミル、ミカサ、ベルトルト、クリスタ、カルラ、アニ、サシャ
の中から一人選んで名前を書いてください

サシャ

キース「そしてこの六人が作る鍋料理を食べる審査員は……サシャだ!」

サシャ「やったー!」

クリスタ「よかったね、サシャ」

ユミル「もし私だったら嬉しくないけどな。どんな不味い料理が出てくるか知れたもんじゃない」

アニ「確かに。ミーナ以外男だしね」

カルラ「エレンとアルミンがどんなもの作るか楽しみだね」

ミカサ「一回戦から二人が戦うだなんて……どっちもがんばって」

ジャン「ミカサの裸エプロン……ハアハア」

ベルトルト「ハアハア」

キース「それでは、一回戦前半……スタートだ!」

いまさらですが料理には詳しくないので、分からない料理についてはあまり描写しません

<マルコ対ミーナ、アルミン対エレン、ライナー対コニー>

マルコ「どうしようかな……食材は何でも用意してくれるみたいだし……」

ミーナ「せっかく女の子が有利な料理対決なんだから、一回戦くらいは突破しないと!」

アルミン「審査員はサシャか……彼女なら何でも美味しく食べてくれそうだけど」

エレン「適当に肉と野菜切ってぶち込むだけだろ。オーソドックスな寄せ鍋が一番だ!」

コニー「カレー鍋とかいいんじゃないか!? カレーは最強だろ!」

ライナー「確かに不味くはならなさそうだよな」

……

サシャ「まだですかー? 待ちくたびれましたよ!」

マルコ「できた! マルコ印の特製鍋料理……水炊きだ!」

ミーナ「普通すぎない? 私は……すき焼きでーす!」

サシャ「ふむふむ、鶏肉と牛肉の戦いですか……どちらも美味しそうですね」

マルコ「このポン酢醤油につけてから食べてくれ。きっと美味しいからさ」

ミーナ「さあサシャ、召し上がれ!」

サシャ「いただきまーす!」

<マルコ対ミーナ>

キース「それでは安価で二人の料理の評価を行う」

キース「マルコが作った水炊きの評価は……>>582!」

キース「対してミーナが作ったすき焼きの評価は……>>583!」

キース「さあ、どちらが勝利するのか!?」

マルコー

いけ

サシャ「ではマルコの水炊きから。もぐもぐもぐ……お、おおっ!」

マルコ「ど、どうかな」

サシャ「……す、素晴らしいです!!! こんな美味しい鍋料理食べたことありません!」

マルコ「やったー! これって最高の評価じゃないか!?」

サシャ「出汁は昆布だけでシンプルですが、それがまた良い! シンプルイズベストとはこのことですね!」

サシャ「ポン酢との組み合わせも最高です! 100点あげてもいいくらいです!」

マルコ「よしっ!」

マルコ「ボロクソだね……自分で食べてみたら?」

ミーナ「うん……まっずぅ」

サシャ「私は食に関して適当は許しませんよ! 本当は罰を受けて貰いたいくらいです!」

ミーナ「ご、ごめんなさい……」

マルコ「ということはサシャ、勝者は?」

サシャ「もちろんマルコです! 素晴らしい水炊きをありがとうございました!」

マルコ「やったー!」


勝者 マルコ

>>587の前が一つ抜けましたすみません

ミーナ「100点って……くっ、なら私は120点のすき焼きよ! さあ食べて!」

サシャ「はい! この牛肉もよさそうですねぇ。もぐもぐもぐ……お、おおっ!?」

ミーナ「ど、どう? 120点とまではいかなくてマルコのは越えたんじゃない!?」

サシャ「……ま」

ミーナ「ま?」

サシャ「まっずいです!!! 最悪ですよこれ!」

ミーナ「ええ!? 嘘!? どこが悪いの!?」

サシャ「全てにおいて悪いです! ちゃんと味見しましたか!? この食材でどうしてここまで不味いものが作れるのか理解できません!」

サシャ「お次は誰と誰ですか? 早くしてください!」

アルミン「お待たせ、サシャ。僕の鍋料理は豆乳鍋だ!」

エレン「豆乳鍋? 美味しいのかそれ?」

アルミン「もちろん。それに味だけでなく健康にもいいことからすごく人気なんだよ」

エレン「へえ。オレは普通の寄せ鍋だ」

サシャ「ほうほう。直球と変化球と言う感じですかね」

エレアル「さあサシャ! 食べてくれ!」

サシャ「いただきます!」

<アルミン対エレン>

キース「それでは安価で二人の料理の評価を行う」

キース「アルミンが作った豆乳鍋の評価は……>>594!」

キース「対してエレンが作った寄せ鍋の評価は……>>595!」

キース「さあ、どちらが勝利するのか!?」

どや?

ほい

サシャ「ではアルミンの豆乳鍋から。実は豆乳鍋食べるの初めてなんです。どんな感じなんでしょう」

サシャ「もぐもぐもぐ……む、むむ?」

アルミン「あれ、あまり反応が良くないね」

サシャ「これが豆乳鍋ですか……なんか、青臭いですね」

アルミン「そ、それは豆乳本来の匂いと言うか、それが抜け切らなかったみたいだね。あはは」

サシャ「うーん、ミーナほど酷くはありませんが、到底美味しいとは言えない味ですね」

サシャ「初めての豆乳鍋がこれとは……残念です」

アルミン「……がくっ」

エレン「やっぱり変なのに手を出すから駄目なんだよ。サシャ、次はオレのを食べてくれ」

サシャ「はい。口直しになるといいんですが」

サシャ「もぐもぐ……おおおおっ!」

エレン「おお! 好反応じゃねぇか!」

サシャ「素晴らしいです! マルコの水炊きにも劣りません! 同じく100点を差し上げられるほどの料理です!」

エレン「よっしゃあ!」

サシャ「やはりシンプルイズベストなのでしょうか……はあぁ、美味しい」

アルミン「まさかエレンに料理の才能があったなんて……」

エレン「変な食材は一切いれてないからな。失敗しようがねぇよ」

アルミン「僕は考え過ぎだったのか……あぁ、自力で優勝できそうな試合だったのに」

エレン「ミカサと約束したんだって? 残念だけど次のゲームでがんばれよ」

アルミン「うん……」

サシャ「この勝負の勝者はエレンです! ごちそうさまでした!」


勝者 エレン

サシャ「今のところ上手な人と下手な人で二極化してますね。次はどうなるやら」

ライナー「できたぞサシャ。俺が作ったのは……ちゃんこ鍋だ!」

サシャ「なるほど。そう言えば第3ゲームで相撲やりましたもんね。ちょうどいいです!」

コニー「オレはカレー鍋だ! 鍋とカレー、最強と最強の組み合わせで超最強だぜ!」

サシャ「おお、カレーの風味がいい感じです! これは二人とも期待できそうですね!」

サシャ「それでは、いただきまーす!」

<ライナー対コニー>

キース「それでは安価で二人の料理の評価を行う」

キース「ライナーが作ったちゃんこ鍋の評価は……>>601!」

キース「対してコニーが作ったカレー鍋の評価は……>>602!」

キース「さあ、どちらが勝利するのか!?」

うりゃ

おでんって鍋の一種になるのかな?

サシャ「ではライナーのちゃんこ鍋を……うん! これも素晴らしく美味しいです!」

ライナー「本当か!?」

サシャ「はい! マルコとエレンの鍋にも比肩します! 二人と同じく100点です!」

ライナー「そうだろう! サシャにはこういうがっつりした鍋が似合うと思ってな!」

サシャ「特にスープと鶏の相性がばっちりで、感動ものです!」

ライナー「よおし! じっくりスープを味見した甲斐があったな!」

サシャ「いくらでもいけちゃいますね! はふはふっ!」

コニー「ちゃんこは食べ終わったか? 次はオレのカレー鍋だ! ライナーを超えてやるぜ!」

サシャ「期待してますよコニー。それではもぐもぐもぐ……うぐぐっ」

コニー「どうした? 超最強の鍋料理だ、美味いだろ?」

サシャ「……どうしてカレー鍋を不味く作れるんですか、あなたは」

コニー「なに!?」

サシャ「どこが最強ですか、最低の間違いでしょう。風味はいいはずなのにどうしてこんなに……」

コニー「嘘だろ? 嘘って言ってくれよサシャ!」

サシャ「残念ながら美味しくありません。恐らく分量とかを適当に作ったんじゃないですか?」

コニー「え? ああ、カレーなら上手いだろと思って勢いでな」

サシャ「それが駄目なんです!」

ライナー「残念だったなコニー。カレーの上に胡坐をかいて怠けたお前の負けだ」

サシャ「ちょっと自分で食べてみてくださいよ」

コニー「どれどれ……なんだ、いけるじゃねぇか」

サシャ「……どうやら、初めからあなたの味覚が特殊だったようですね。それならもう何も言えません」

ライナー「ああ、それは仕方ないな」

サシャ「ですが審査員は私なので、私の独断で勝者を決めさせて貰います!」

サシャ「勝者は……ライナーです! ごちそうさまでした!」

ライナー「二回連続で一回戦突破だ!」


勝者 ライナー

キース「さて、これで一回戦前半、鍋料理は全て終了だ!」

サシャ「最後が美味しくないカレーだったのがあれですが、素晴らしい鍋を三つも食べられたので私は満足です!」

サシャ「次は私が作る番ですね!」

キース「続いて後半戦、ミカサ対ベルトルト、クリスタ対カルラ、アニ対サシャ」

キース「この六名に作って貰う料理は……>>608だ!」

麺料理

半日やって疲れたのでここまでにします
ありがとうございました

キース「この六名に作って貰う料理は……麺料理だ!」

ミカサ(裸エプロン)「麺料理……これもかなりバリエーションがある」
ベルトルト「おお、横乳が」

クリスタ「カルラさんとかぁ。厳しい戦いになりそう」
カルラ「大丈夫。料理は愛情ってよく言うでしょ?」

アニ「麺か。どうしようかな」
サシャ「私が今一番食べたい麺料理……むむむ」

キース「そしてこの六人が作る鍋料理を食べる審査員は……>>614だ!」


ジャン、ユミル、マルコ、ミーナ、アルミン、エレン、ライナー、コニー
の中から一人選んで名前を書いてください

ジャン

キース「そしてこの六人が作る鍋料理を食べる審査員は……ジャンだ!」

ジャン「おおっ! ミカサの手料理が食べられる! 裸エプロン姿のミカサの手料理を!」

ミカサ「裸エプロンは余計」

ジャン「それにベルトルト以外は女子だし、美味いものばかり食べられそうじゃねぇか」

マルコ「すき焼きを見事に不味く作ったミーナという例がここにいるんだけど」

ミーナ「なんであんなに不味くなったのかなぁ」

ユミル「ち、クリスタの料理食べたかった」

キース「それでは、一回戦前半……スタートだ!」

<ミカサ対ベルトルト、クリスタ対カルラ、アニ対サシャ>

ベルトルト「隣に裸エプロンのミカサがいて集中できない」

ミカサ「見ないで。視線を感じると私まで集中できなくなる」

クリスタ「ちょっと面白いの作ってみたいな」

カルラ「あまり経験がないのに変なことすると危ないよ。アルミンみたいになるかも」

アニ「うーん……(お父さんが喜んで食べてくれたあれにしよう)」

サシャ「うーん……久々にあれが食べたくなりました!」

……

ジャン「確か一番手がミカサだったよな。オレのためにどんな麺料理を作ってくれるのか……」

ミカサ「あなたのためではない。たまたま審査員になったのがジャンだっただけ」

ジャン「冷てぇな。で、どんな料理だ?」

ミカサ「きつねうどん。馬面のジャンが狐を食べる様は面白そうだから」

ジャン「おい」

ベルトルト「僕はスパゲティ。ジャガイモとアスパラとベーコンのカルボナーラだよ」

ジャン「和と洋の対決か。なかなか食べ応えありそうだな」

ペペロンチーノのつもりがカルボナーラと書いてしまいました

<ミカサ対ベルトルト>

キース「それでは安価で二人の料理の評価を行う」

キース「ミカサが作ったきつねうどんの評価は……>>620!」

キース「対してベルトルトが作ったペペロンチーノの評価は……>>621!」

キース「さあ、どちらが勝利するのか!?」

ミカサー

うら

ジャン「ミカサのきつねうどんからいだだくぞ……ずるずる」

ミカサ「麺より狐を食べて欲しいのに……どう?」

ジャン「う……うんめぇえええええっ! すげぇぞミカサ! めちゃくちゃ美味い!」

ミカサ「そんなに?」

ジャン「ああ! もちもちした食感なのに喉越しもいい! 最高だ! プロの味じゃねぇか!」

ミカサ「そ、そう(ここまでべた褒めされると、ジャンとはいえ少し照れくさい)」

ジャン「やっぱオレのために愛情注いで作ってくれたおかげか!」

ミカサ「それはない。ありえない」

ベルトルト「大絶賛だね。でも僕のペペロンチーノだって自信作だ。さあ食べてくれ」

ジャン「おう。んぐんぐ……ん、んー?」

ベルトルト「あれ、もしかして美味しくない?」

ジャン「そうだな……脂がベトベトしててちょっとな。それに辛過ぎる。唐辛子入れ過ぎたんじゃねぇか?」

ジャン「食べられないほど不味くもないし、かといって美味しいとは言えない味だ。ま、普通だな」

ベルトルト「ふ、普通か……」

ジャン「ああ、普段からあまり目立たないお前らしいな」

ベルトルト「そういうこと言わないでくれるかな? 僕だって傷つくんだよ?」

ミカサ「ベルトルト、悪いけどどちらが勝者かは火を見るより明らか」

ベルトルト「はあ、また一回戦落ちか……アニに嫌われる」

ミカサ(しまった、嘘だということを伝えていなかった。でもこのまま連敗を続けたらどうなるかも見てみたいし、黙っておこう)

ジャン「この戦いの勝者はミカサだ! 最高だったぜ、きつねうどん」

ミカサ「どうも」

ジャン「それからその裸エプロンもエロくて最高だ!」

ミカサ「一言多い」


勝者 ミカサ

ジャン「さて、次はクリスタとカルラさんだったか。特にカルラさんは期待できそうだな」

クリスタ「もう、私だって頑張ったんだからね!」

ジャン「悪い悪い。で、面白いものを作るって言ってたよな?」

クリスタ「あ、うん。私が作ったのは……チャプチェ!」

ジャン「チャプチェ? ああ、春雨を胡麻油で炒めたやつだっけ。カルラさんは?」

カルラ「熱い料理が続くだろうと思ったからね。冷やし中華だよ」

ジャン「おお、確かに冷たい料理は珍しくて印象に残るな!」

ジャン「それじゃ、いただきます」

<クリスタ対カルラ>

キース「それでは安価で二人の料理の評価を行う」

キース「クリスタが作ったチャプチェの評価は……>>627!」

キース「対してカルラが作った冷やし中華の評価は……>>628!」

キース「さあ、どちらが勝利するのか!?」

クリスタちゃん!

あいー

ジャン「まずはクリスタのチャプチェを……ぱくっ」

クリスタ「どうかな? チャプチェって初めて作ったんだけど」

ジャン「……ぐっ!?」

クリスタ「ど、どうしたの? みるみる顔色が悪くなって……」

ジャン「ぐほあっ!? な、なんだこりゃ!? とても食えたもんじゃねぇぞクリスタ!」

クリスタ「嘘!?」

ジャン「嘘じゃねぇよ! 口に入れた途端喉が拒否反応起こしたぞ! どうしたらこんなまずい料理が作れるんだ!」

クリスタ「ふ、普通に作ったつもりなんだけどなぁ」

ジャン「これは駄目だ! 審査員の権限でゲロマズと判断する! あとで罰を受けて貰うからな!」

クリスタ「そんなぁ」

カルラ「あらあら。初めてで変に凝ろうとするの危険だって言ったのに」

ジャン「カルラさんは大丈夫ですよね? 主婦の力、信じてますよ」

カルラ「任せておいて」

ジャン「じゃ、冷やし中華いただきます。ずるずる……んむっ!?」

カルラ「おや?」

ジャン「……すんません、正直に言っていいですか?」

カルラ「どうぞ。審査員なんだから、自分の味覚に嘘吐いちゃいけないよ」

ジャン「……不味いっす」

カルラ「あちゃー」

ジャン「あちゃーって、なにお茶目な感じで済まそうとしてんですか!」

カルラ「実は私も冷やし中華つくるの初めてで」

ジャン「あれだけクリスタに言っといて!? 初めてでも長年料理してきた主婦の勘とかあるでしょ!」

カルラ「さっきクリスタちゃんのゲロマズ料理を食べたから舌がおかしくなってるとかは?」

ジャン「責任転嫁ですか!?」

カルラ「うそうそ。で、私とクリスタちゃん、どっちの料理が不味かった?」

ジャン「……まあ、クリスタのは飲み込めなかったけど、カルラさんのは食べることはできたんで」

ジャン「不本意ですけど……カルラさんの勝利です!」

カルラ「よしっ」

ジャン「ガッツポーズするほどの料理作ってないですからね」


勝者 カルラ

ジャン「まさかカルラさんが下手だったとは……ミカサの方が百倍上手だったぞ」

ジャン「次は、アニとサシャか」

アニ「クリスタにひどいもの出されたんだって? ま、私の料理で口直ししな」

サシャ「そうですそうです! 私が最高の料理を作りましたから!」

ジャン「お前らは何を作ったんだ?」

アニサシャ「焼きそば!」

ジャン「おいおい、数ある麺料理の中で同じもの作ったのかよ」

ジャン「ま、同じ料理の方が比較はしやすいだろうな。いただきます」

<アニ対サシャ>

キース「それでは安価で二人の料理の評価を行う」

キース「アニが作った焼きそばの評価は……>>627!」

キース「同じくサシャが作った焼きそばの評価は……>>628!」

キース「さあ、どちらが勝利するのか!?」

もしかしてちょっと飛んだ?

あい0

>>637>>638でしたねすみません

>>637
飛んでないはずですが……どこかおかしかったですか?

>>640
いや、すいません。
俺が読み飛ばしてました。失礼いたしました

>>641
お気になさらず

ジャン「アニの焼きそばからいくぞ。ずるずる……おおっ!」

アニ「どう?(好感触!)」

ジャン「めちゃくちゃ美味い! アニが料理上手いイメージはなかったが、見事に覆されたぜ!」

アニ「へえ、そりゃどうも(良かった……お父さん、本当に喜んでくれてたんだ)」

ジャン「ミカサのきつねうどんにも匹敵するこの美味さ……いくらでもいけそうだ!」

アニ「あんたがミカサと同じ評価を下すなんて、よっぽど気に入ったみたいだね」

ジャン「おう! ずるずるずる!」

サシャ「ぬぬぬ、なかなかの強敵のようですね。ですが私も負けませんよ! さあジャン!」

ジャン「アニを超える焼きそばが出るとは思えないが……ずるずる……おおおっ!」

サシャ「どうですかどうですか!?」

ジャン「これも美味ぇええっ! 食うだけじゃなかったんだなサシャ!」

サシャ「当然です! 食に関して適当は許しませんから!」

ジャン「二つ続けてこんなに美味いとは……クリスタのゲロマズ料理もこれで帳消しにしていいくらいだ!」

サシャ「では罰の方は?」

ジャン「いや、罰は受けて貰う」

サシャ「どこが帳消しなんですか」

アニ「で、どっちも美味しかったみたいだけど、勝者は?」

サシャ「私ですよね!」

アニ「いいや、私」

ジャン「難しいな。どっちも本当に美味くて甲乙つけがたい……」

ジャン「それでもあえて差を付けるとすれば……よし、決まった!」

ジャン「この焼きそば対決の勝者、それは……>>646だ!」


二人の評価が同じだったので、>>646の秒数が偶数ならアニ、奇数ならサシャが勝者となります

さっちゃん!

ジャン「この焼きそば対決の勝者、それは……サシャだ!」

サシャ「やったー!」

アニ「くっ……」

ジャン「本当に僅差だったが、決め手はサシャの食への執念だな。全てにおいて隙がなかった」

サシャ「私にとっては最高の褒め言葉です!」

アニ「確かに、それに関しては私の負けだね」


勝者 サシャ

キース「よし、これで後半戦も終了だ!」

キース「続いて二回戦にいくぞ……と言いたいところだが、その前にやることがある!」

クリスタ「ぎくっ」

キース「最低評価のゲロマズ料理を作ったクリスタには、安価によって罰を受けて貰う!」

クリスタ「はぁ……」

ユミル「おいジャン、クリスタの料理がゲロマズとかてめぇの舌は裏返ってんのか?」

ジャン「そう思うなら食ってみろよ」

ユミル「クリスタが食べられないほどの料理をつくるわけが……もぐもぐ」

クリスタ「ど、どうかな?」

ユミル「……すまんクリスタ。これは擁護のしようがねぇ」

クリスタ「そんなにひどい?」

ユミル「……ああ。この料理に一番似合う言葉は、ゲロマズだ」

クリスタ「そっか……それなら仕方ないね」

キース「これでジャンの評価が正当だったことが証明されたな! それでは罰の内容を決める!」

キース「クリスタのへの罰は……>>651だ!」

みんなからなでなでされる

キース「クリスタのへの罰は……みんなからなでなでされる、だ!」

クリスタ「なで……なで?」

ジャン「それが罰になんのかよ」

ライナー「っし! さっそく罰を受けさせよう!」

ユミル「手の動きと顔がキモイぞライナー。てめぇは駄目だ」

ライナー「そうはいくか。安価には“みんなから”とある。従わないとな?」

ユミル「ちぃ……ユミルからなでなでされる、でよかっただろ」

ミーナ「それだとあんたへのご褒美じゃん」

アルミン(合法的にクリスタの体を触れるだなんて……素晴らしい!)

ミカサ「エレン、あなたは触らなくていい」

エレン「でも安価は絶対なんだろ? オレもやらないとルール違反だ」

マルコ「これは撫でる方も緊張するな」

コニー「そうか? 撫でるくらい簡単だろ」

キース「用意はいいか!?」

クリスタ「はい!」

クリスタ以外「はい!」

キース「それでは始め!」

ミーナ「なでなで(髪の毛さらさらだー)」

サシャ「なでなで(羨ましいですね)」

カルラ「なでなで(若さだねぇ)」

クリスタ「あはは、くすぐったいよ」

マルコ「なでなで(やっぱり緊張する……)」

コニー「なでなで(やっぱり余裕だな)」

ジャン「なでなで(全然罰になってないが、まあいいか)」

クリスタ「ち、ちょっと強いかも」

アニ「なでなで(同じ金髪低身長でここまで違うか……)」

ベルトルト「なでなで(いつかアニの頭もなでなでしたいな)」

ミカサ「なでなで(クリスタの頭を撫でて、エレンは何を感じているんだろう)」

エレン「なでなで(みんなでクリスタを囲んで頭撫でるとか、よく考えるとおかしな図だよな)」

クリスタ「一度に四人は多いよー」

アルミン「なでなで(ああ、癒される……)」

ユミル「なでなで(アルミンとライナー、こいつらは特に警戒しておかないとな……でも癒されるなぁ)」

ライナー「なでなで(なでなでなでなでなでなでなでなでなでなでなでなでなでなでなでなでなでなでなでなでなでなで)」

クリスタ「撫でられ過ぎて頭が変になりそうだよー」

クリスタ「ふにゃあぁ」

キース「よし、そこまで! これでクリスタへの罰を終了する!」

ユミル「もっとしていたいんだが」

ライナー「俺も!」

アルミン「僕も!」

キース「黙れ! 貴様ら料理対決の途中だということを忘れているだろう! 二回戦にいくぞ!」

ユミライアル「えー」

キース「黙れ黙れ! もっと撫でたければこのゲームで優勝し、そう命令しろ!」

キース「二回戦のトーナメント表は、これだ!」



ジャン
マルコ

エレン
ライナー


ユミル
ミカサ

カルラ
サシャ

キース「それでは二回戦前半、ジャン対マルコ、エレン対ライナー」

キース「この四人に作って貰う料理は……>>662だ!」

丼もの

キース「この四人に作って貰う料理は……丼ものだ!」

ジャン「丼か……」
マルコ「上に乗せるおかずをどれだけ上手に作れるかの勝負だね」

エレン「牛丼が好きだから牛丼にしようかな」
ライナー「そういえばこのトーナメント表、綺麗に男と女で分かれているな」

キース「そしてこの四人が作る鍋料理を食べる審査員は……>>664だ!」


ユミル、ミカサ、カルラ、サシャ、ミーナ、アルミン、コニー、ベルトルト、クリスタ、アニ
の中から一人選んで名前を書いてください

ミカサ

キース「そしてこの四人が作る鍋料理を食べる審査員は……ミカサだ!」

ミカサ「エレンの手料理……嬉しい」

ジャン「ミカサ! 最高のきつねうどん食べさせてくれたお返しをするぜ!」

ミカサ「それはどうも」

サシャ「あー、私を選んで欲しかったです」

ユミル「お前は一回食ったんだから充分だろ」

クリスタ「シードのジャン以外はみんな評価高かったから、いい勝負になるかもね」

キース「それでは、二回戦前半……スタートだ!」

<ジャン対マルコ、エレン対ライナー>

ジャン「待ってろよミカサ! 最高の丼を食わせてやる!」

ジャン「うおりゃああああっ!」

マルコ「これほどの情熱を料理に注ぐジャンに勝つにはどうするべきか……」

エレン「牛肉と野菜を煮込むんだよな……甘めの味にすればいいはず」

ライナー「お前はミカサのために、とは思わないのか?」

エレン「ん? まあ自分で作った料理で満足して貰いたいって気持ちはあるけどな」

ライナー「そうか……」

エレン「無駄口叩いてる暇はないぞライナー」

……

ミカサ「エレンの料理……わくわく」

ジャン「エレンより先にオレだぜ、ミカサ! オレが作った丼物は……天丼だ!」

マルコ「僕はカツ丼だよ」

ミカサ「天ぷら対トンカツの戦い……どちらも見た目は完璧」

ジャン「このエビは最高級だからな! 30cmくらいあるだろ!」

マルコ「卵とじを作るのに苦労したけど、いい出来になっていると思う」

ミカサ「分かった。それでは、いただきます」

<ジャン対マルコ>

キース「それでは安価で二人の料理の評価を行う」

キース「ジャンが作った天丼の評価は……>>670!」

キース「対してマルコが作ったカツ丼の評価は……>>671!」

キース「さあ、どちらが勝利するのか!?」

ジャーン!

マルコー!

ミカサ「最初はジャンの天丼。本当に大きなエビ……ぱく」

ジャン「どうだ!? 最高級の味がするだろ!」

ミカサ「……うっ」

ジャン「ど、どうした? 美味いだろ?」

ミカサ「……ジャン。このエビ、大きすぎて中までしっかり揚げられていない」

ジャン「そ、そんなはずは」

ミカサ「それでもこのエビは最高級。食べられないことはないはず……なのに」

ジャン「ま、まだ何かあるのか!?」

ミカサ「小麦粉と卵とエビだけで構成されているはずのてんぷらが……吐き気がするほどゲロマズい!」

ジャン「ば、バカな!」

ミカサ「私はとても残念。あなたがこんな料理を作るだなんて……だから、罰を受けて貰う」

マルコ「あーあ、ショック過ぎて倒れちゃったよ、ジャン」

ミカサ「自業自得。次はマルコのカツ丼……もぐもぐ」

マルコ「どうかな? ジャンのようにゲロマズくはないはずだけど……

ミカサ「……うん、美味しい。マルコらしい、丁寧な味」

マルコ「よかったぁ」

ミカサ「カツの揚げ加減もちょうどよく、サクサクした食感がその証拠」

ミカサ「苦労したと言っていた卵とじも、程よくカツと絡んでいる」

マルコ「じゃあこの勝負……」

ミカサ「もちろんマルコの勝ち。準決勝進出、おめでとう」

マルコ「やった! 6ゲーム目にして初めての準決勝だ!」

ジャン「う、うーん……ミカサぁ……すまん」

ミカサ「あなたはエレンとライナーの審査が終わるまで大人しくしていて」

ジャン「はい……どうしてなんだぁ」


勝者 マルコ

ミカサ「さて、ついにエレンの料理が食べられる! わくわく! わくわく!」

エレン「できたぞミカサ! オレが大好きな牛丼だ、きっとお前も気に入ってくれると思う」

ミカサ「うん! どんな料理であってもエレンが作ったものなら美味しいに決まっている!」

ミカサ「それではさっそくいただきま」

ライナー「待て。俺のことを忘れているだろう」

ミカサ「ああ、素で忘れていた。ごめんなさい」

ライナー「エレンと一緒に持ってきたのに視界に入らねぇとはな」

ミカサ「それで、あなたはどんな丼ものを?」

ライナー「他の奴らは予想通り天丼や牛丼だった。それに対し俺のは一味違うぜ……イクラ丼だ!」

ミカサ「なるほど、確かにこの綺麗な赤色のイクラはインパクトがある……いただきます」

キース「それでは安価で二人の料理の評価を行う」

キース「エレンが作った牛丼の評価は……>>677!」

キース「対してライナーが作ったイクラ丼の評価は……>>678!」

キース「さあ、どちらが勝利するのか!?」

エレーン!

raina-

ミカサ「エレンの牛丼! がつがつがつがつ!」

エレン「いい甘さになってると思うんだが、どうだ?」

ミカサ「素晴らしい文句なく美味しい最高の甘さと牛肉の柔らかさが素晴らしい美味しい文句なく100点満点いや10000点エレン大好き!!!」

エレン「よっしゃ!」

ミカサ「勝者エレン!!!」

ライナー「待て待て待て! まだ俺のイクラ丼を食べていないだろう!」

ミカサ「食べる必要ないと思う。だってエレンは1000000点だから」

ライナー「桁が二つほど増えてる気がするんだが……」

ミカサ「気のせい」

ライナー「ま、まあそれはどうでもいい。お前も審査員ならちゃんと両方食べてから判断を下してくれ」

エレン「そうだぞ、オレだってそんな風に勝っても嬉しくねぇよ」

ミカサ「うっ……分かった。では……もぐもぐ」

ライナー「どうだ、エレンの牛丼にも負けていないはずだぞ」

ミカサ「……普通。もっと言うと不味いに近い普通」

ライナー「ながっ……!?」

エレン「本当か? ちゃんと審査しただろうな?」

ミカサ「本当。エレンへの感情抜きに味わった結果……ライナーのイクラ丼の評価は、普通」

ライナー「く、くそ」

ミカサ「というわけで、勝者エレン!」

エレン「うし! 準決勝進出だ!」

ミカサ「おめでとう。素晴らしい牛丼をありがとう」

エレン「おう!」

ミカサ「お礼に裸エプロン姿の私を抱きしめさせてあげる。むしろ抱きしめて」

エレン「それは遠慮する」


勝者 エレン

キース「これにて前半戦は終了! 後半戦に行く前にジャンへ罰を与える!」

ジャン「ちくしょう……」

ミカサ「本当にゲロマズかった。この処置は妥当」

サシャ「気になるので食べてみてもいいですか? もぐもぐ……」

ミーナ「勇気あるわね、サシャ」

サシャ「ゲロマズです! 厳罰を与えるべきです!」

キース「それでは罰の内容を決める! ジャンのへの罰は……>>684だ!」

次のゲーム終了時まで葉っぱ隊スタイルで過ごす

キース「ジャンへの罰は……次のゲーム終了時まで葉っぱ隊スタイルで過ごす、だ!」

ジャン「はあ!?」

コニー「はっぱ隊ってなんだ?」

キース「要するに素っ裸になって股間に葉っぱを付けるだけの格好になれということだ……次のゲーム終了時までな」

マルコ「明らかな罰だね。これはやりたくない」

ジャン「クリスタの時の罰と差があり過ぎるだろ!」

ユミル「うるせえよ。お前と違って、女神クリスタにひどい事しようなんて考える奴はいないってことだ」

エレン「普段の行いが悪いんじゃないか?」

ジャン「黙れ!」

ライナー「だが葉っぱを付けるとはいえ、裸になるならジャンのあれが見えるんじゃないのか?」

ミーナ「最悪。私たちにとっても罰ゲームじゃない」

ユミル「同感だな。あいつの貧相なものなんて視界に入れたら目が腐る」

クリスタ「下品だよユミル」

キース「その点は問題ない。肌色のパンツを穿き、その上に葉っぱを付けて貰う」

ベルトルト「つまり厳密には素っ裸じゃないわけだ。よかったね、ジャン」

ジャン「よくねぇよ……ちくしょう」

……

ジャン「着てきました……」

エレン「うわ、本当に葉っぱ付けてやがる! はははははっ!」

コニー「ぎゃははははははっ!」

アルミン「大昔の人はこういう感じだったのかな。気になる……」

ジャン「真面目に考え込んでんじゃねぇよ、くそ」

ミカサ「ジャン、よく似合っている」

ジャン「嬉しくねぇよ! 皮肉か!」

キース「次のゲーム終了時までだぞ。分かったな!?」

ジャン「はい……」

キース「ジャンへの罰が決まったところで、二回戦後半にいくぞ!」

キース「ユミル対ミカサ、カルラ対サシャ!」

キース「この四名に作って貰う料理は……>>690だ!」

豆腐料理

キース「この四名に作って貰う料理は……豆腐料理だ!」

ユミル「豆腐か。かなりバリエーションがあるな」
ミカサ「今度こそエレンに食べて貰いたい」

カルラ「今度は失態できないね。食卓に出てくる食材だし」
サシャ「やっぱり自分が一番食べたい豆腐料理にしましょう!」

キース「そしてこの四人が作る料理を食べる審査員は……>>692だ!」


ジャン、マルコ、エレン、ライナー、ミーナ、アルミン、コニー、ベルトルト、クリスタ、アニ
の中から一人選んで名前を書いてください

エレン

今日はここまでにします
土曜日は14時か15時ごろから始めようと思います

ありがとうございました

キース「そしてこの四人が作る料理を食べる審査員は……エレンだ!」

ミカサ「私の願いが叶った! 最高の豆腐料理を作ってみせる!」

ユミル「なんであんな死に急ぎのために作ってやらないといけないんだよ」

エレン「数年ぶりに母さんの手料理が食べられる……やばい、泣きそうだ」

カルラ「息子の期待に応えないとね……!」

サシャ「一番食べたい豆腐料理……むむむ」

キース「それでは、二回戦後半……スタートだ!」

<ユミル対ミカサ、カルラ対サシャ>

ミカサ「はああああああああっ!」

ユミル「面倒くせぇな……冷奴とかでいいんじゃねぇか?」

ミカサ「はああああああああっ!」

ユミル「隣のミカサとの温度差がすごいな」

カルラ「そうだねぇ、やっぱりあの子の好物にして、喜んで貰おうかな」

サシャ「ついに出ました! 私が一番食べたい豆腐料理!」

……

ミカサ「エレンできた! 私があなたのために愛情をたっぷり込めて作った……豆腐グラタン!!」

エレン「おおっ、グラタンか! いい感じに焦げ目がついてるじゃねぇか!」

ミカサ「作っている最中に私は気付いた。この裸エプロン姿の本当の意味を」

エレン「は? 急にどうした?」

ミカサ「裸エプロンで愛する人のために料理を振る舞う……これぞまさしく新婚夫婦のあるべき姿!」

エレン「意味が分からん、無視するぞ。で、ユミルの料理は?」

ユミル「ああ、冷奴だ」

エレン「料理って言えんのか、それ。ただ醤油かけただけじゃねぇか」

ユミル「うるせえ。それだけでもありがたいと思え」

エレン「ええー……まあいいけどさ。いただきます」

<ミカサ対ユミル>

キース「それでは安価で二人の料理の評価を行う」

キース「ミカサが作った豆腐グラタンの評価は……>>700!」

キース「対してユミルが作った(?)冷奴の評価は……>>701!」

キース「さあ、どちらが勝利するのか!?」

ユミル様

ユミル様

エレン「まずはミカサの豆腐グラタンから。もぐもぐもぐ」

ミカサ「どうエレン!? 美味しい!?」

エレン「……おおっ! 最高に美味いぞ!」

ミカサ「決まった……やはり愛情は裏切らない……」

エレン「グラタンって焼き加減とか難しいんじゃないのか? 完璧にできてるぞ!」

ミカサ「ああ……エレンの一言一言が沁み渡る……」

エレン「本当に料理上手なんだなミカサ! また今度何か作ってくれよ!」

ミカサ「!!!」

エレン「あ、もう食い終わっちまった……残念」

ミカサ「い、今のはプロポーズ……?」

エレン「んで、次はユミルの冷奴だけど……ただの豆腐がグラタンに敵うとは思わない」

ユミル「私もクリスタが負けた時点で勝つ気ねぇから。さっさと食って審査しろ」

エレン「ああ、もぐも……っっ!?!?!?」

ユミル「どうした?」

エレン「な、なんだこれ!? これが豆腐の味か!? ゲロマズい!」

ユミル「はあ? ただ醤油かけただけだぞ?」

エレン「いや間違いない! これは豆腐に似た何か別の食べ物だ! そうだろ!? でなきゃこんな壊滅的な味するわけがない!」

ユミル「いやいや、豆腐だって。間違いねぇよ」

エレン「だったら尚更分からない! どうやったらこれほど不味くできるんだ!?」

ユミル「私だって分からねぇよ」

ミカサ「それはユミル、あなたに愛情がなかったから」

ユミル「あ?」

ミカサ「本当に愛を以ってすればどんな料理でも最高の味になる。逆にゲロマズくなるのはあなたが愛を注がなかったから」

ユミル「まあ、そりゃこいつに注ぐ愛なんて持ち合わせてないが」

ミカサ「でしょう? 勝敗を分けるのは常に愛の差。つまりはこの勝負、私の勝ち。そうよねエレン?」

エレン「もちろんだ。10対0でミカサの勝ち!」

ミカサ「よし!」

エレン「そしてゲロマズ冷奴なんて作ったユミルには罰を受けて貰うからな!」

ユミル「おいおい、勘弁してくれ……」


勝者 ミカサ

エレン「酷い目にあった。ジャンやミカサがゲロマズを食った時もこんな感じだったのかな……恐ろしい」

カルラ「ほらエレン、なに浮かない顔してるの。せっかく私の料理が食べられるっていうのに」

エレン「母さん! そうだ、オレにはまだ母さんがいた!」

カルラ「あんたに喜んで貰おうと腕によりをかけて作った豆腐料理は……麻婆豆腐!」

エレン「おおおっ! オレが大好きなやつじゃねぇか! 感動だ母さん!」

サシャ「なんだか勝負する前から不利な感じですが、私の食への愛も負けていませんよ!」

サシャ「私の豆腐を使った料理はチャンプルーです!」

エレン「チャンプルー?」

サシャ「はい! とある島の郷土料理ですね。豆腐や野菜などを一緒に炒め合わせました!」

エレン「初めて食べるな。それじゃあ、いただきます!」

<カルラ対サシャ>

キース「それでは安価で二人の料理の評価を行う」

キース「カルラが作った麻婆豆腐の評価は……>>710!」

キース「対してサシャが作ったチャンプルーの評価は……>>711!」

キース「さあ、どちらが勝利するのか!?」

あいー

ほい

エレン「懐かしいな、母さんの麻婆豆腐……もぐもぐ! もぐもぐ!」

カルラ「今になって思ったけど、息子料理を食べて貰うのって、幸せなことだったんだねぇ」

エレン「……うっ、うぅ……ひっく」

カルラ「泣くほど美味しかったの? 嬉しいね」

エレン「う、くっ……ち、違うんだ母さん」

カルラ「何が?」

エレン「な、涙が出たのは美味しかったからじゃない……うぅっ……この麻婆豆腐、不味いんだよ……」

カルラ「うそぉ」

エレン「嘘じゃない……ひっく! でも、不味いからって泣いたりしない。お、オレが泣いているのは……」

エレン「どんな味だろうと、母さんの料理を食べられて感動しているからなんだ!」

カルラ「エレン……」

エレン「母さん……」

カルラ「エレーン!」

エレン「母さーん!」

カルラ「う、うぅ……」

エレン「うああぁぁ……」

サシャ「あれあれ? おかしいですよこの雰囲気。麻婆豆腐は不味かったんですよね?」

エレン「ああ! 不味かった! でも嬉しいんだ! それだけは間違いない!」

カルラ「だからサシャちゃん! 私の代わりに美味しい料理を食べさせてあげて!」

サシャ「母親の台詞とは思えませんが……ではエレン、どうぞ」

エレン「おう! チャンプルーだったよな。もぐもぐ……美味い! サシャの勝ちだ!」

サシャ「そんなあっさり!?」

エレン「ああ、サシャのチャンプルーを100点とすると母さんの麻婆豆腐は5点だ! だからサシャの勝ちだ!」

サシャ「酷い言いようですね……」

カルラ「100点だなんてすごいじゃない、サシャちゃん」

サシャ「あなたが5点の方がすごいと思います。一体エレンの家の食卓はどうなっていたのか……」

エレン「昔はどの料理も美味かった気がするんだけどなぁ」

カルラ「そうそう、エレンもミカサもあの人も美味しいって言ってくれてたんだけどね」


勝者 サシャ

キース「第二回戦終了だ! 実はカルラは料理下手だったという衝撃な事実が判明したな!」

ミカサ「私も昔は美味しいと感じていたのに……何故?」

アルミン「このゲームの結果だけ見ると、息子のエレンの方が上手だよね」

キース「これでベスト4が決まったが、準決勝に行く前に、ユミルに罰を与える!」

ユミル「ち、覚えてたか」

ミーナ「冷奴をゲロマズにできるなんて、ある意味すごいよ」

ユミル「お前もすき焼き不味くしてるだろうが」

キース「ゲロマズ冷奴という奇跡の料理を作ったユミルへの罰は……>>720だ!」

次のゲーム終了時までキルシュタイン訓練兵と共ににはっぱ隊を結成するか、ネコ耳メイドさんになって語尾ににゃをつけて過ごすかどちらか好きなほうを選べ、
はっぱ隊を結成する場合は股間の他に乳首にも葉っぱをつけることを許可しよう

キース「次のゲーム終了時までキルシュタイン訓練兵と共ににはっぱ隊を結成するか、ネコ耳メイドさんになって語尾ににゃをつけて過ごすかどちらか好きなほうを選べ、
    はっぱ隊を結成する場合は股間の他に乳首にも葉っぱをつけることを許可しよう、だ」

ユミル「ふざけんなぁあああああっ!」

ミーナ「これは面白い罰だ……ふふふ」

ユミル「冷静になって考えてみろ! 冷奴がゲロマズなんてあるわけがない! エレンの味覚がおかしいんだよ!」

エレン「だったら他の皆にも食べて貰おうぜ。食に関して嘘を許さないサシャとか」

サシャ「仕方ないですねぇ。ぱくっ……ゲロマズい! 私が審査員だったら極刑を要求しています!」

エレン「ライナーとベルトルトはどうだ?」

ライナー「なんでオレに振るんだよ……ぱくっ……ぶふうっ!?」

ベルトルト「不味いと分かっているものを食べるなんて……ぱく……ぐはあっ!?」

ライベル「ゲロマズい!」

エレン「ほら見ろ。ゲロマズ料理を作ったお前が悪い。大人しくどっちか選べ」

ユミル「ほぼ裸と猫耳メイドだと!? どっちも嫌に決まってんだろ!」

ジャン「はっぱ隊を選べ! オレと仲間になろうぜ!」

ユミル「黙ってろ変態! 誰がてめぇの仲間になんざなるか!」

アニ「だったら猫耳メイド? それもいいかもね」

ミーナ「あと語尾ににゃをつける」

クリスタ「ユミル、ルールなんだから従わないと」

ユミル「断る!」

キース「仕方ない。どちらも選べないというのなら貴様には更なる罰を受けて貰うことになるぞ?」

ユミル「な、なんだよそれ」

キース「今から一ヶ月間、クリスタとの接触を一切禁じる!」

ユミル「……分かりました。選びます」

ミーナ「早っ。あれだけ嫌がってたのに」

ライナー「次のゲーム終了時までと一ヶ月。よく考えてみればどちらがマシか誰でも分かる」

サシャ「それで、どっちにするんですか? はっぱ隊か猫耳メイドさんか」

ユミル「くっ、くぅ……」

エレン「悩んでるな」

アルミン「クリスタ、君が決めてあげたら? それなら従うと思うよ」

クリスタ「そう? じゃあね……>>724にする!」


はっぱ隊結成か猫耳メイド、どちらか選んで書いてください

はっぱ隊

クリスタ「じゃあね……はっぱ隊結成にする!」

ユミル「……はぁ」

ジャン「しゃあっ! 仲間ができた!」

ユミル「最悪だ……」

ミカサ「エレンにゲロマズいものを食べさせたのだから、これは当然の報い」

エレン「でもさ、男ならまだしも女のユミルが葉っぱだけになるんだろ?」

エレン「これは……エロいな」

男性陣「!!!」

ミカサ「!!!」

ライナー「罰を受けるということだけに注目していたが……エレンの言う通りだ」

マルコ「これは……ミカサの裸エプロンといい勝負なるかもしれない」

エレン「普段がさつなユミルが葉っぱだけ……そのギャップが良さそうだ」

ミカサ「しまった……! まさかこんな形でエレンの意識を持っていかれるなんて……!」

コニー「はっきり言ってミカサの裸エプロンは見飽きた」

ミカサ「がーん!」

アルミン「ストレートすぎるよ、コニー」

キース「さっそく着替えてこい!」

ユミル「はい……」

……

ユミル「着替え終わりました……」

男性陣「おおおっ!」

ユミル「み、見るんじゃねぇ!」

コニー「おいおい、その胸と股間を隠してる手をどけろよ。葉っぱが見えねぇじゃねぇか」

エレン「むむ、なかなかいいボディラインだな……筋肉の付き方とか、エロい」

アルミン「身長も高いから格好いいエロさだね……葉っぱだけど」

ユミル「まじまじ見んなよぉ……うぅぅ」

クリスタ「ユミルが涙目に……新しい一面だね」

ミカサ「くっ! これは……脱ぐしかない!」

アニ「やめなって、バカ」

キース「ようやくユミルへの罰が決まったな! 準決勝にいくぞ!」

キース「準決勝のトーナメント表はこれだ!」


マルコ
エレン

ミカサ
サシャ

キース「それでは準決勝、マルコ対エレン、ミカサ対サシャ」

キース「この四人に作って貰う料理は……>>731だ!」

魚料理

キース「この四人に作って貰う料理は……魚料理だ!」

マルコ「魚か。エレンが意外と料理が上手だからな……どう攻めるか」
エレン「魚使った料理ってどんなのがあったっけ?」

ミカサ「三度目の優勝はいただく!」
サシャ「そういきません! 私は三度決勝出てるのに一度も優勝できてないんですからね!」

キース「そしてこの四人が作る料理を食べる審査員は……>>433だ!」


ジャン、ミーナ、アルミン、ライナー、コニー、ユミル、ベルトルト、クリスタ、カルラ、アニ
の中から一人選んで名前を書いてください

アニ

>>733でした

キース「そしてこの四人が作る料理を食べる審査員は……アニだ!」

アニ「うわ、最悪。今までの審査員四人中三人がゲロマズ料理食べてるし」

ミーナ「でも準決勝に進んだ四人だよ? 大丈夫でしょ」

アルミン「どうかな。上手そうに見えて実は下手だったカルラさんの例があるから、何が起こるか分からない」

カルラ「どうして下手くそになっちゃったんだろうね」

キース「それでは準決勝……スタートだ!」

<マルコ対エレン、ミカサ対サシャ>

マルコ「絶対決勝にいく、いや優勝してみせる!」

エレン「そうはいくかよマルコ。オレが優勝してミカサと母さんに並ぶんだよ!」

ミカサ「アニが審査員ではエレンほどのやる気は出ない。でも優勝して命令権も得たい」

サシャ「ふふ、私は誰が審査員でも常に全力を発揮できます!」

ミカサ「そこがサシャの強み……私も頑張る」

……

アニ「不安だね……誰か代わってくれないかな」

マルコ「そんなこと言わないでさ。ほら、刺身の盛り合わせだよ!」

アニ「これ切っただけでしょ。料理に含まれるの?」

マルコ「もちろん! 綺麗にさばくの大変だったんだから。それにこれで魚本来の味が楽しめるはずさ」

アニ「不味くなりようがないって点では安心かな。で、エレンは?」

エレン「初心に戻ってシンプルイズベストを目指した。さんまの塩焼きだ!」

アニ「これも不味くはならなさそうかな……じゃ、いただきます」

<マルコ対エレン>

キース「それでは安価で二人の料理の評価を行う」

キース「マルコが作った刺身の盛り合わせの評価は……>>739!」

キース「対してエレンが作ったさんまの塩焼きの評価は……>>740!」

キース「さあ、どちらが勝利するのか!?」

おら

がんばれ

アニ「マルコが作った刺身、確かに素人がさばいたとは思えないほど整っている……ぱくっ」

マルコ「決勝に進める刺身のはずだ! どうだいアニ!?」

アニ「もぐもぐ……美味しい」

マルコ「やった!」

アニ「元々の食材もいいんだろうけど、ここまで美味しく食べられるのはマルコのさばく技術にある」

アニ「もちろん筋なんて残ってないし、一番美味しい部位をちゃんと理解した上で刺身にしてるでしょ?」

マルコ「あ、分かった?」

アニ「ああ。美味しかったよ、ごちそうさま」

エレン「やるなマルコ。でもオレだって負けないぜ!」

アニ「さんまの塩焼きか……見た目は程よく焼けてるけど、中はどうかな? もぐもぐ……」

アニ「……!!!」

エレン「どうした? 固まっちまって。もしかして不味かったか?」

アニ「……違う」

エレン「だったらなんだよ?」

アニ「……言葉にならないほど、美味しい」

エレン「本当か!?」

アニ「ただのさんまの塩焼きなのに……焼き加減、塩加減ともに完璧。これほど技術をどうやって?」

エレン「特にはねぇよ。ただ、美味しい料理を食べて貰いたいなって考えながら作っただけだ」

アニ「……そう」

マルコ「それで、どっちの勝ちなんだ? 僕か、エレンか?」

エレン「両方とも美味しいって言ったよな」

アニ「うん、どちらも美味しかった。けれど、勝者はすでに決まっている」

エレマル「どきどき」

アニ「勝者は……エレン!」

エレン「っしゃあ!」

マルコ「くっ……準決勝止まりか」

アニ「確かに刺身も美味しかったけど、それ以上に塩焼きが完璧だった。エレンを100点とするなら、マルコは85点ってところだね」


勝者 エレン

アニ「さて、幸いにも二人とも美味しかったけど、次はどうなるかな」

ミカサ「アニ、できた。私の魚料理は……鯛飯」

アニ「鯛飯って土鍋で作るやつ?」

ミカサ「そう。炊き込みご飯に丸ごと一匹乗せてみた」

アニ「ずいぶん豪勢だね。サシャは?」

サシャ「はい! アクアパッツアです!」

アニ「アクア……ぱっつあ?」

サシャ「お魚を白ワインで煮込んだ料理です。アサリなどの貝も入ってますよ」

アニ「初めて見る……どっちも期待できそうだね」

<ミカサ対サシャ>

キース「それでは安価で二人の料理の評価を行う」

キース「ミカサが作った鯛飯の評価は……>>746!」

キース「対してサシャが作ったアクアパッツァの評価は……>>747!」

キース「さあ、どちらが勝利するのか!?」

みかりん

いけ

アニ「じゃあ豪勢な鯛をご飯と一緒に……もぐもぐ」

アニ「……!!!」

ミカサ「どうしたの? 固まって。もしかして絶句するほど美味しかった?」

アニ「……違う」

ミカサ「だったら何?」

アニ「……言葉にならないほど、ゲロマズい!!!」

ミカサ「嘘!?」

アニ「これはひどい……どこが悪いとかそんな問題じゃない。全てにおいてゲロマズい!」

アニ「よって……ミカサには罰を与えて貰う!」

ミカサ「そ、そんな……」

サシャ「やはりアニへの愛が足りなかったようですね。アニ、大丈夫ですか?」

アニ「ぐ、ぐふっ……最低一つはゲロマズ料理が出るのは運命なの……?」

サシャ「まあまあ。お口直しに私のアクアパッツァをどうぞ」

アニ「頼むよサシャ。二つ続けてゲロマズなんて日には、私の舌と胃がおかしくなってしまう」

サシャ「大丈夫です!」

アニ「もぐもぐ……お、美味しい!!」

サシャ「そうでしょうそうでしょう!」

アニ「初めての味……ワインとオリーブ、そしてメインの白身魚が見事にマッチしている……新感覚!」

アニ「こんな美味しい料理を食べさせてくれたこと、感謝するよサシャ」

アニ「というわけで……比べるまでもないけど、勝者はサシャ!」

サシャ「やったー! ミカサを倒しました!」

ミカサ「くっ……一体何が悪かったのか……」

アニ「だから愛じゃないの? ま、私相手に愛を注がれても困るけどね」

ミカサ「罰ゲームか……いやだ……」


勝者 サシャ

キース「これで準決勝も全て終了だ! 決勝にコマを進めたのはエレンとサシャ!」

キース「どちらもこれまで最高評価の料理しか出していない! 決勝が実に楽しみだ!」

キース「だが! ゲロマズ料理を作った者が、今回も一人いた! よって罰を与える!」

ミカサ「裸エプロン以上の罰があるというの……?」

ライナー「裸エプロンはエレンとの新婚のあるべき姿とか言ってなかったか?」

キース「ミカサへの罰、それは……>>753だ!」

次のゲーム終了時までキルシュタイン訓練兵と 共ににはっぱ隊を結成するか、ネコ耳メイドさ んになって語尾ににゃをつけて過ごすかどちら か好きなほうを選べ、 はっぱ隊を結成する場合は股間の他に乳首にも 葉っぱをつけることを許可しよう












もしくはイェーガー訓練兵とのキス

キース「次のゲーム終了時までキルシュタイン訓練兵と共ににはっぱ隊を結成するか、ネコ耳メイドさんになって語尾ににゃをつけて過ごすかどちらか好きなほうを選べ、
    はっぱ隊を結成する場合は股間の他に乳首にも 葉っぱをつけることを許可しよう」

ミカサ「なっ!?」

エレン「さっきと一緒じゃねぇか」

ジャン「ミカサが仲間にだと!?」

ユミル「こっちに来いミカサ。仲間が増えれば自ずと羞恥心も失せていくぞ」

ミーナ「本当だ。もうユミル平気そうじゃない。つまんないの」

ベルトルト「エロいことは変わらないけどね」

ミカサ「あんな変態どもの仲間になどなりたくない……でも私がメイドとして仕えるのはエレンだけ……どうすれば」

キース「もしくは」

ミカサ「!?」

エレン「なんだ、第三の選択肢があるのか」

キース「イェーガー訓練兵とのキス」

エレン「んむぅーーーーっ!?!?!?」

……

ミカサ「……ふうっ! 素晴らしい、こんな罰ならいくらでも受けよう」

エレン「……ぴくぴくっ」

アルミン「うわぁ……痙攣してるよ」

サシャ「舌がんがん入れてましたもんね。見てるこっちまで変な気分になりそうでした」

ジャン「……」

マルコ「ジャン、気をしっかり持て! こんな所で死んでいいのか!?」

カルラ「まさかこんな形で家族のディープキスを見ることになるなんて……」

アルミン「僕が記憶している限りでは、二人ともファーストキスだったはず……」

ライナー「エレンの奴、あんな激しいキスされて決勝に支障なければいいんだが」

ベルトルト「エレンに対しての罰になってるよね」

キース「よおし! 決勝戦に行くぞ! エレン対サシャ!」

キース「衝撃的なファーストキスを果たしたエレンと、食へのこだわりはが世界一のサシャ!」

キース「この二人に作って貰う料理は……>>760だ!」

牛肉料理

キース「この二人に作って貰う料理は……牛肉料理だ!」

エレン「はあ、はあ、はあ……この状態で実力を100%発揮できるとは思えない……」

サシャ「戦う前から勝負は決まっている気がしますね」

キース「そしてこの二人が作る料理を食べる審査員は……>>762だ!」


ジャン、ユミル、マルコ、ミーナ、アルミン、ライナー、コニー、ミカサ、ベルトルト、クリスタ、カルラ、アニ
の中から一人選んで名前を書いてください

ミーナ

キース「そしてこの二人が作る料理を食べる審査員は……ミーナだ!」

ミーナ「喜んでいいのか微妙なんだよね……」

アニ「サシャを除いた審査員全員がゲロマズ食べてるからね。あれはきついよ」

ジャン「クリスタの料理はひどかった」

ミーナ「ちょっと、はっぱだけの変態は近寄らないでくれる?」

アニ「それにあんたもゲロマズ天丼作ってるでしょ」

ジャン「ぐっ……」

キース「それでは第6ゲーム、お料理対決決勝戦! スタート!」

<エレン対サシャ>

エレン「牛肉料理か……二回戦で牛丼作ってるんだよなぁ」

サシャ「牛肉といったらあれしかないでしょう!」

エレン「あー……まだ口の中が変な感じだ」

サシャ「うがいしてはどうですか? ミカサには悪いですけど」

エレン「そうだな、これじゃ集中できないし、せっかくの決勝戦なんだ。ベストの状態で戦いたい」

サシャ「お互い全力でがんばりましょう!」

……

ミーナ「ゲロマズだけはこないでぇ……」

エレン「ゲロマズの比率が高すぎて恐怖するほどになってんのか……」

サシャ「大丈夫ですよミーナ! 私もエレンもばっちりです!」

ミーナ「本当に?」

エレン「ああ! オレが作った牛肉料理は……ビーフ100%のハンバーグだ!」

サシャ「私は牛の中で最高級の部位、テンダーロインのステーキです!」

ミーナ「おおー、どっちも美味しそう!」

エレン「ハンバーグとステーキじゃこっちが負けてる感じあるけど、味には自信がある!」

サシャ「やっぱり一番食べたいのは、単純に焼いただけのお肉です!」

ミーナ「いただきまーす!」

キース「それでは安価で二人の料理の評価を行う」

キース「エレンが作ったビーフ100%ハンバーグの評価は……>>767!」

キース「対してサシャが作ったテンダーロインステーキの評価は……>>768!」

キース「さあ、どちらが勝利しこのゲームを制するのか!?」

そら

いけ

ミーナ「じゃ、まずはエレンのハンバーグね」

エレン「きっと美味しくなってるはずだ!」

ミーナ「もぐもぐ……うわぁ、まず」

エレン「なに!?」

ミーナ「ゲロマズとは言わないけど……まず味が駄目だし、ぼそぼそになってる」

ミーナ「あ、もしかしてつなぎ使ってないとか?」

エレン「ああ、なんたってビーフ100%だからな! 肉以外は何も入れてない!」

ミーナ「せめて塩くらい入れてよ……ああ、不味い」

サシャ「ふふふ、どうやら私の勝ちは決定したようですね!」

サシャ「ですが! 力の差を明確にするために私のステーキも食べてください!」

ミーナ「そりゃそうでしょ。審査員なんだから両方食べるよ」

ミーナ「もぐもぐもぐもぐ……お、美味しーいっ!」

サシャ「やったあ!」

ミーナ「本当に最高級って感じの肉ね。それに焼き加減もいいし、ソースも美味しい! 最高!」

サシャ「やあったぁああっ!」

ミーナ「文句ない! このお料理対決の優勝者は……サシャ!」

サシャ「ついに! ついに念願の初優勝です!」

エレン「くっそぉ。決勝まできて負けるのはこれで二回目か……悔しい」

サシャ「やはり全力が出せなかったのでは? 料理中ずっと集中し切れていない感じでしたし」

エレン「いや、オレは実力でお前に負けたんだ。ミカサのせいじゃねぇよ」

ミーナ「うん! 本当にサシャの料理はすごかった! おめでとうサシャ!」

エレン「おめでとう」

サシャ「ありがとうございます!」


優勝者 サシャ

キース「決まったようだな! 第6ゲームお料理対決を制したのは、サシャ!」

クリスタ「おめでとうサシャ!」

ユミル「食べるだけじゃなかったんだな、お前。ちょっと見直した」

サシャ「えへへ」

コニー「一回くらい審査員になってサシャの料理食べてみたかったな」

アニ「高確率でゲロマズ料理も付いてくるけどね」

アルミン「残念だったね、エレン」

ミカサ「やはり審査員が私ではなかったから、本気でつくる気になれなかったのではない?」

エレン「それはない」

キース「さてサシャ、貴様には1ポイント入ると同時に敗者への命令権が与えられる」

キース「もう一度言うが、公序良俗に反しない限り何をしてもいい。ただしエロは許可する」

サシャ「はい! もうこの説明七度目くらいですから分かってます!」

キース「さあ、命令は?」

サシャ「>>776

じゃー、エレンに
私にもお姫様だっこしてください!
アニとミカサが嬉しそうだったのでうらやましくなっちゃいました!

サシャ「じゃー、エレンに」

エレン「ん? またオレ?」

サシャ「私にもお姫様だっこしてください!」

ミカサ「なっ!?」

アニ「……」

エレン「なんだ、そんなことでいいのか? お前のことだから全員に夕飯の飯くれとかそんな命令だと思ってた」

サシャ「アニとミカサが嬉しそうだったのでうらやましくなっちゃいました!」

エレン「分かった。いくぞ?」

サシャ「はい! いつでもいいですよ!」

エレン「……よっと」

サシャ「お、おぉー……こんな感じですか。こんな形で男性に近づくの初めてですから、ちょっと緊張しますね」

エレン「サシャって思ったより軽いんだな」

サシャ「ちょっと! どれだけ重いと思ってたんですか! 失礼ですよ!」

エレン「悪い悪い、たくさん食べてるから自然とそう思ってた。実際はアニと同じくらいだな」

サシャ「そうだ、ミカサにも言ったように私にも『優勝おめでとう』って褒めてください!」

エレン「おお、そうだったな。決勝はオレの完敗だっし、お前の料理の腕は本当にすげぇよ」

エレン「優勝おめでとう、サシャ」

サシャ「ありがとうございます!」

アルミン「抑えて、ミカサ。これは命令だから」

ミカサ「分かっている……エレンは仕方なく、嫌々やっているだけ……」

アニ「とてもそんな風には見えないけど」

ミカサ「それはアニの目が悪いだけ。私の目にはっきりとそう映っている」

アニ(目がおかしいのはあんただよ)

カルラ「一日に息子が三人の女性をお姫様だっこする場面を見ることになるなんて、ちょっと複雑だね」

クリスタ「この流れだと次は私たちの番かな?」

ユミル「私がそんな命令するわけねぇだろ。クリスタもするなよ。だっこなら私がしてやる」

クリスタ「だから男の人にやって貰いたいんだって」

ジャン「あの野郎、一人でいい思いしやがって。こちとら葉っぱ一枚で次のゲームに行くんだぞ」

マルコ「仕方ないよ、そういう命令だから」

ライナー「次は俺たちが優勝して、誰かをお姫様だっこすれば解決だろ」

ベルトルト「その前に僕は一回戦突破を……」

キース「よおし、過去最長になったゲームもこれまでだ!」

キース「現在の獲得ポイントは……ミカサとカルラが2! 続いてエレンとサシャが1だ!」

キース「それでは第7ゲーム進むぞ!」

キース「第7ゲームは……>>781>>783のうちのどれかだ!」



借り物競走は第8ゲームにします

>>545

歌合戦

キース「第7ゲームは……野球拳だ!」

全員「野球拳!?」

キース「うむ、その反応からどんなゲームかは理解しているようだな」

キース「たった今調べたところ本家の野球拳が存在するようだが、今から行うのはもちろん脱衣野球拳だ!」

キース「じゃんけんで負けたら身につけている服を脱いでいく!」

全員「反対反対大反たーい!!! せっかく今まで健全なゲームばかりだったのにー!」

キース「黙れ! もう決めたことだ! たまにはお色気系のゲームがあってもいいだろうが!」

全員「ぶーぶー」

キース「さて、ここで敗北についてのルールだが、下着姿になった時点でか、それとも全裸になった時点でか……どうするか」

全員「下着姿! 妥協できるのはそこまで!」

キース「安価で決定する!」

キース「敗北は下着姿になった時点か、全裸になった時点か……>>787!」

全裸

キース「安価の結果、敗北は全裸になった時点とする!」

全員「ぎゃあああああっ!!!」

キース「安価は絶対だ! 変更はしない! 分かったな!」

全員「最悪だ……」

キース「よおし! ルールが決まったところでさっそくゲームを」

ジャンユミ「ちょっと待ったあ!」

キース「なんだ?」

ジャン「全裸についてはもう何も言わねぇ。ただ一つ問題がある……オレたちの衣装だ!」

ユミル「私らこの第7ゲームが終わるまではっぱ隊の格好という罰なんだが、そこはどうするんだ?」

キース「そうだな、公平を期するために身につける服の枚数は全員同じにする」

キース「例えば一回戦の場合、男はシャツ、ズボン、靴下、パンツ(下着)の4枚、女はシャツ、ズボン、ブラジャー、パンツ(下着)の4枚という風になる」

キース「つまりこの場合、じゃんけんで4回負けると敗北ということだ」

キース「しかし! ジャンとユミル、貴様らはその格好のまま勝負して貰う!」

ジャンユミ「はあ!?」

キース「ジャンは葉っぱと肌色のパンツの2枚! ユミルはパンツを脱ぎ胸と股間の葉っぱ! 胸の葉っぱは2つで1つとカウントするためこちらも計2枚!」

キース「つまりじゃんけんで2回負ければ敗北だ!」

キース「ゲロマズ料理などという危険物を作った貴様らには、このゲームでもペナルティを負って貰う! 自業自得だ!」

ジャンユミ「マジかよ……」

キース「さあ! 全てのルールが決まったところでさっそく始めるぞ!」

全員「へーい……」

キース「やる気を出せ! これは真剣勝負だぞ!」

全員「自分でお色気系って言っておきながら真剣勝負って……」

キース「黙れ黙れ黙れぇい! シード権を得る者を決めるぞ!」

キース「それは……>>795>>796だ!」

ベルトルト

ライナー

キース「それは……ベルトルトとライナーだ!」

ベルトルト「あ、こんな形で一回戦初突破だ……あまり嬉しくない」

ライナー「初めてのシードだが、俺もあまり嬉しくないな。そもそもこのゲーム、勝つ方がいいのかも分からん」

マルコ「確かに一回戦敗退の方が、恥ずかしい思いを一度するだけでゲームから離脱できる」

アルミン「勝ち進んでも毎回辛勝とかならそっちの方がいいかも」

ミーナ「男子はまだマシでしょ。パンツ一丁までは平気じゃない。女子なんて一回負けただけで下着晒すことになるんだから」

アニ「そう言えばそうだね。最悪……」

カルラ「こんなおばさんの裸なんて見てもつまらないと思うけどね」

ミカサ「いつもならエレンやアルミンにも勝って貰いたけど、このゲームばかりは……」

キース「トーナメント表ができたぞ!」

ベルトルト(シード)

サシャ
エレン
コニー

アルミン
ジャン
アニ



ライナー(シード)

ミーナ
クリスタ
カルラ

ミカサ
マルコ
ユミル

キース「さて、先ほど全てのルールが決まったと言ったが、まだまだあった!」

キース「表を見て貰えば分かると思うが、今回は障害物競走のように特殊な進め方をする!」

キース「初のチーム戦を行う! 表で隣り合っている者同士がチームだ!」

キース「つまり一回戦はサシャ&エレン&コニー対アルミン&ジャン&アニと、ミーナ&クリスタ&カルラ対ミカサ&マルコ&ユミルの二試合となる!」

キース「負けたチームのメンバーはその時点で全員敗北! 勝ったチームは全員二回戦進出!」

キース「勝ち抜き形式ではなく、個人戦の成績を総合し勝敗を決める!」

キース「一回戦は3対3なので、表に記されている上から順に先鋒、中堅、大将となる!」

キース「二回戦以降はチームの人数が変化するため、その時に指示する!」

キース「またじゃんけんの手は安価の秒数の下一桁で決定する!」

キース「1,2,3はグー、4,5,6はチョキ、7,8,9はパー、0はグーチョキパーで必ず勝てる!」

キース「もちろんあいこの場合はやり直しだ!」

キース「このゲームもかなり長くなりそうではあるが、よろしく頼む! 間違いがあれば指摘して欲しい!」

キース「……よし、全員着替えたな!?」

キース「一回戦は男はシャツ、ズボン、靴下、パンツ(下着)の4枚、女はシャツ、ズボン、ブラジャー、パンツ(下着)の4枚」

キース「4回負けた時点でその者は敗北! 次の試合に移る!」

キース「それでは一回戦前半、サシャ&エレン&コニー対アルミン&ジャン&アニ!」

キース「スタート!」

キース「おっと忘れていた! アルミンはセーラー服だったな! ご指摘感謝する!」

アルミン「忘れてたんだったらもういいじゃないか……」

キース「というわけでアルミンはセーラー服のトップスとスカート、ソックスとスカーフの4枚だ」

アルミン「下着は!?」

キース「ない!」

アルミン「……もう勝手にしてくれ……」

勝敗の結果と勝者側の脱ぐ枚数を別々に安価出せばいいんじゃないんですか?

勝者結果は今まで通り偶数か奇数で決めて、勝者側の脱ぐ枚数は0が一枚も脱がないで勝ち、1,2,3は一枚脱ぎ4,5,6二枚脱ぎ7,8,9三枚脱ぎみたい

>>803
そちらの方が圧倒的に早く進みますね
長くなり過ぎてもあれなんで、その方式を取り入れさせて貰おうと思うのですが他に意見ある方いますか?

自分一人で決めずに初めから意見聞いた方が良かったですねすみません

>>803
でいいと思います。

>>803でいいと思うけど
野球拳は今までのゲームから毛色が変わりすぎだろwww

キース「というわけで、>>800のジャンケンについてのルールは廃止する!」

キース「代わりに>>803さんの方式を採用させていただき、勝敗は今まで通り安価の秒数が偶数か奇数かで決定する」

キース「同時にもう一つ安価を出し、その安価では勝者が何枚脱ぐかを決めることとする」

キース「秒数の下一桁が0なら0枚、1,2,3なら1枚、4,5,6なら2枚、7,8,9なら3枚脱ぐ!」

キース「いろいろややこしくしてしまって大変申し訳ない!」

キース「それでは改めて、一回戦前半、サシャ&エレン&コニー対アルミン&ジャン&アニをスタートする!」



>>803
>>805
>>806
ありがとうございました

<サシャ&エレン&コニー対アルミン&ジャン&アニ>

[先鋒戦 サシャ対アルミン]

サシャ「よ、よろしくお願いします」

アルミン「よろしく……」

サシャ「全くやる気がでませんね」

アルミン「うん……でも、僕たちは兵士だ。どんな状況でも兵士としての役割を果たす責任がある」

アルミン「そしてこのゲームが兵士として必要なことなら、やらなければならない!」

サシャ「必要ないと思いますけどねぇ」

アルミン「こうでも考えないとやってられないんだよ!」

キース「ぐだぐだ言っていないでさっさとスタートしろ!」

サシャ「は、はい! で、ではアルミン、いきますよ」

アルミン「もうやけくそだ! なるようになれ!」


勝者
サシャ対アルミン >>810
偶数ならサシャ、奇数ならアルミン

勝者が脱ぐ枚数 >>811

アルミン脱げ~

サシャ

サシャ「じゃんけんポン!」パー

アルミン「ポン!」チョキ

サシャ「ぬあっ! さっそくシャツを脱ぐんですか!?」

アルミン「どきどき」

サシャ「ちょっとアルミン、脱ぐ前からガン見しすぎですよ」

アルミン「ご、ごめん! でもやっぱり気になるから、さ。それにほら、皆も」

男性陣「どきどき」

女性陣「どきどき」

サシャ「うぅっ……結局みんな期待してるんですね。女の人まで」

サシャ「ええい! 下着見せるくらいが何ですか! いきますよ! えいっ!」シャツout

サシャ以外「おおーっ!」

サシャ「平気です平気! まだ大丈夫です!(恥ずかしいぃぃ)」

ライナー「サシャって結構胸あったんだな」

ジャン「ああ、本人は色気より食い気かもしれねぇが……やばいな」

マルコ「まだブラジャーが露わになっただけだぞ! こんな調子で僕たちは大丈夫なのか!?」

エレン「先のことはいいじゃねぇか。もう楽しもうぜ、野球拳を!」

コニー「そうだそうだ!」

サシャ「さあ! 次は勝ちますよアルミン!」

アルミン「どきどき……はっ。う、うん! いくよ!」

サシャアル「じゃんけんポン!」

サシャ「ま、また負けた……!」

アルミン「よしっ、よしっ」

サシャ「次はズボンですか……えいっ!」ズボンout

サシャ以外「おおーっ!!」

サシャ「さっきより歓声が大きくなりましたね……(視線がっ、視線がぁ~)」

クリスタ「着替えの時とかも思ったけど、サシャって結構すごいよね」

ユミル「出るとこはしっかり出てるな」

アニ「これでもまだ下着姿になっただけか……どうなるやら」

サシャ「次こそ勝ちます!」

サシャアル「じゃんけんポン!」

……

アルミン「これで二勝二敗か……」ソックス&スカーフout

サシャ「五分です! 三連勝いただきますよ!」

サシャアル「じゃんけんポン!」

サシャ「ま、負けた……!」

サシャ以外「おおおおおおっ!!! ひゅーひゅー!! ひゅーひゅー!!」

サシャ「完全に楽しんでますね……」

アルミン「さあサシャ、脱いで貰うよ。その下着を」

サシャ「わ、分かっています……ええいっ!」ブラout

サシャ以外「うおおおおおおおおおおおっ!!!!!!」

サシャ「う、うるさいですよ! 集中できないから黙っててください!(お願いだから見ないでぇっ)」

アルミン「う、うわあ……(すぐ手で隠されたけど見えちゃったよ、サシャの……)」

サシャ「くぅ……(アルミンがいつもの彼じゃないように思える。なんというか、雄の目をしている……)」

アルミン「これで終わりにさせる! じゃん、けん!」

サシャ「ぽ、ポン!」

アルミン「……残念だったね、サシャ」

サシャ「……はい。私の負け、ですね……そんな目をしなくとも分かっています。ルールですから」

サシャ「……えいっ」パンツout

サシャ以外「……」

サシャ「な、なんで黙るんですか!? 何か言ってくださいよ!」

アルミン「……それだけ君の姿が素晴らしいってことだよ、サシャ」

サシャ「嬉しくありません……(女子はともかく男子の前で全裸とか……はうぅ、もうお嫁にいけません)」


先鋒戦 勝者 アルミン

キース「さあ、先鋒戦が終わり次は中堅戦だ!」

キース「エレンとジャンは準備をしろ! 男同士の野球拳など見たくはないがな!」

ジャン「だったらやらなけりゃいいだろ……」

キース「黙れ! 女子の野球拳は見たいだろうが! 現にサシャの裸体は素晴らしいものであった!」

サシャ「ちょっ、やめてください言わないでください!」

キース「それとジャン、忘れるなよ。貴様は二度負ければ全裸だぞ!」

ジャン「分かってますよちくしょう!」

<サシャ&エレン&コニー対アルミン&ジャン&アニ>

[中堅戦 エレン対ジャン]

エレン「サシャの仇を討つ!」

ジャン「結局てめぇは勝負事になると燃えるんだな……」

エレン「仲間が負けて気分良いわけないだろ。その悔しさ、お前に勝ちチームに貢献することで晴らしてやる!」

ジャン「はっ、鬱陶しい野郎だ……やってやらあっ!」

エレジャン「じゃんけんポン!」


勝者 >>819
ジャンのペナルティにより、0,1,2,4,6,8ならエレン、3,5,7,9ならジャンの勝ちです
(ユミルの場合も同様です)

勝者が脱ぐ枚数 >>820
ジャンが勝った場合0~4で0枚、5~9で1枚です
(ユミルの場合も同様です)

サシャ

ほい

今日はここまでにします
女子に比べ男子の脱ぐ描写はカットしたりあっさり目にします

明日(というより今日)も14時頃に始めるつもりです
ありがとうございました

ジャン「ちくしょうっ!」

エレン「オレの勝ちだ。さっさとしろよ、お前が脱ぐところなんて誰も望んでねぇんだから」

ジャン「オレだって望んでねぇよ! くそっ!」葉っぱout

エレン「……葉っぱ取ったらただの肌色パンツ穿いてる変態じゃねぇか」

ジャン「分かってるっての! うるせぇな!」

エレン「まあいいや。あと一回勝てばオレの勝ちだ。いくぞ!」

エレジャン「じゃんけんポン!」

エレン「ぬっ……」

ジャン「セーフ! 危ねぇ……」

エレン「くそ」靴下out

エレジャン「じゃんけんポン!」

ジャン「よぉおおしっ! 二連勝!」

エレン「くっ……まあシャツくらいなら平気だ」シャツout

ミカサ「エレンが上半身裸に……」

ミーナ「引き締まってていい身体してるね」

ユミル「毎日訓練で鍛えてるんだから当たり前だろ」

クリスタ「サシャ、大丈夫?」

サシャ「放っておいてください……私の心の傷は皆が思っているより大きいんです」

エレジャン「じゃんけんポン!」

エレン「ぬっ、く……」

ジャン「はははははっ! 三連勝で同点だぜ!」

ジャン「ほら、さっさと脱げよ! お前もオレと同じ恥辱を味わえ」

エレン「ああくそっ!」ズボンout

ミカサ「エレンがパンツ一丁に……」

アニ「あんた、実は楽しんでるでしょ」

ユミル「クリスタ、そろそろ目瞑ろう」

クリスタ(うわぁ……どっちかのあれ、見えちゃうんだ……)

ユミル「おいクリスタ?」

エレン「変態になってたまるか! もう負けられねぇ!」

ジャン「パン一の時点で十分変態だっての! 大逆転勝利いくぜぇ!」

エレジャン「じゃんけんポン!」

エレン「よっしゃぁああああああっ!」

ジャン「そ、そんな……」

ミカサ(少し残念……)

ミーナ「はーい、見たくない人は目を瞑りましょー」

ジャン以外「はーい」

ジャン「おい! だったら脱ぐ必要なくねぇか!?」

キース「安心しろ! 審判である私は見ているぞ!」

ジャン「見ないでください!」

キース「いいから脱げ! 先に進まんだろうが!」

ジャン「はい……」パンツout


中堅戦 勝者 エレン

キース「中堅戦もこれで終了! 1勝1敗なので大将戦で全てが決まる!」

キース「コニーとアニは準備しろ!」

コニー「よし!」

アニ「はあ……ホント最悪」

エレン「がんばれコニー! 勝てば二回戦だぞ!」

アルミン「アニー! 情けないジャンの代わりにがんばってくれ!」

ジャン「全部脱いだのにリアクションなしだなんてな……しかもまたはっぱ隊の格好に着直すのか」

<サシャ&エレン&コニー対アルミン&ジャン&アニ>

[大将戦 コニー対アニ]

コニー「おら、さっさと始めるぞ!」

アニ「あんた羞恥心ってものがないの?」

コニー「確かに全裸はきついけどさ、パン一までなら平気だろ」

アニ「はぁ……ストレート勝ちしてやる」


勝者 >>831
偶数ならコニー、奇数ならアニ

勝者が脱ぐ枚数 >>832

コニャー

うらら

コニアニ「じゃんけんポン! じゃんけんポン! じゃんけんポン!」

コニー「こ、このオレが三連敗だと!?」靴下&シャツ&ズボンout

アニ「いける! ストレート勝ちいける!(コニーが恥ずかしがってないから、下着姿でも平気で見れるね)」

エレン「やばいぞコニー! 崖っぷちだぞ!」

サシャ「がんばってくださーい!」

アルミン「アニ、そのまま完勝しちゃおう!」

ジャン「いけー!」

コニー「負けてたまるかぁあっ!」

アニ「勝つ!」

コニアニ「じゃんけんポン」

アニ「くっ……負けた」

コニー「首の皮一枚繋がった……やべえ」

ライナー「アニの下着か……気になるな」

エレン「確かに。エロそうだよな」

ベルトルト(まずい、心臓がドキドキして破裂しそうだ)

アニ「男は見ないで! 目瞑ってて!」

男性陣「断る!」

アニ「くそっ……最悪だ……」シャツout

男性陣「FUUUUUUUッ!!!!」

アニ「黙ってな!(サシャの気持ちが痛いほど分かる……)」

コニアニ「じゃんけんポン!」

アニ「に、二連敗……」

男性陣「ひゃっはぁああああああっ!!!」

アニ「ありえない……」ズボンout

ベルトルト「下着姿のアニ……素晴らしい」

マルコ「ベルトルト、鼻血出てるけど」

エレン「あいつ背は低いのに胸はそこそこある……いい」

ジャン「栄養全部そっちに行ってるんだろ」

コニー「調子出てきたぜ! このまま逆転させて貰うぜ!」

アニ「そうはいかない。これ以上はさすがに許せない……!」

コニアニ「じゃんけんポン!」

アニ「……うあぁぁ」

コニー「これで同点だ!」

ベルトルト「つ、ついにアニのお胸が……!」

アニ「ね、ねぇ……お願い、許して。これ以上はむり」

男性陣「駄目です!」

アニ「た、頼むから! そ、そうだ! 棄権ってことで……」

男性陣+キース「駄目です!」

アニ「あぁぁ……もう知らない!」ブラout

ベルトルト「ぶはあっ!」

マルコ「ベルトルトが倒れた!」

エレン「すっげぇ……」

アニ「感想言わないで! はうぅぅ……」

コニー「次で崖っぷちからの大逆転劇の完成だ!」

アニ「絶対負けない!」

コニアニ「じゃんけんポン!」

アニ「……死のう」

コニー「勝ったぁあああっ!」

エレン「さすがだぜコニー! 信じてたぞ!」

サシャ「さあアニ! 私のように全裸になって貰います!」

アニ「もう……どうでもいい……くすん」パンツout

男性陣「うおおおおおおおおおっ!!!!!」

マルコ「ベルトルトが死んだ!」


大将戦 勝者 コニー

勝利チーム サシャ&エレン&コニー

キース「これにて大将戦終了! 2勝1敗でサシャ&エレン&コニーチームの勝利! 二回戦進出だ!」

エレン「よしっ!」

コニー「やっぱジャンケンは運だな。三連敗からの四連勝だから!」

サシャ「全裸仲間ができたことでようやく心に余裕ができてきました」

キース「それでは続けて一回戦後半、ミーナ&クリスタ&カルラ対ミカサ&マルコ&ユミル!」

キース「6人中5人が女性のこの戦い、素晴らしいものになるだろうな!」

<ミーナ&クリスタ&カルラ対ミカサ&マルコ&ユミル>

[先鋒戦 ミーナ対ミカサ]

ミーナ「サシャやアニのようにはなりたくないぃ」

ミカサ「裸エプロンも嫌だったけど……私が全裸を許すのはエレンだけ!」

ミーミカ「じゃんけんポン!」


勝者 >>840
偶数ならミーナ、奇数ならミカサ

勝者が脱ぐ枚数 >>841

いけ

どうなる

ミーミカ「じゃんけんポン! じゃんけんポン! じゃんけんポン! じゃんけんポン!」

ミカサ「余裕のストレート勝ち」

ミーナ「いやぁ~ん!」全裸

ミカサ「あなたが何を出すか、私には全て分かる。この戦いの勝者は初めから決まっていた」

ライナー「そういえば第1ゲームのジャンケンでもミカサは優勝していたな」

エレン「すごい動体視力で判断してるんだっけ」

コニー「あれ、ジャンケンって運じゃねぇのか?」

アルミン「普通はそうだけど、ミカサほどの強者になると違うみたいだね」

ミーナ「ちょっと! 全裸になってるんだから少しはこっちに反応してよバカ!」

男性陣「え、いいの?」

ミーナ「へ?」

ライナー「ミーナの全裸……サシャやアニほどのインパクトはないが、それでも思春期の俺たちにとっては劇物だ」

ジャン「そうだな、全てにおいて普通なんだが、それがまた良い」

マルコ「僕たちでも手が届きそうって思えるから、余計に妄想が捗るね」

男性陣「うへへへへ」

ミーナ「やーめーてー」

アルミン「皆ミカサのジャンケンの強さに注目して意識しないようにしてたのに」

コニー「本当はあいつ見て欲しいんじゃねぇか?」

エレン「そうか、あいつ変態だったのか」

ミーナ「違う!」


先鋒戦 勝者 ミカサ

キース「先鋒戦はミカサが一枚も脱ぐことなく圧勝! 続いて中堅戦、クリスタ対マルコ!」

ユミル「クリスタ! お前もストレート勝ちしろ!」

ライナー(頼む、一枚でもいいから脱いでくれ……!)

アルミン(ブラジャーだけでも見たいんだ……!)

ジャン「マルコ! てめぇの裸も見たくねぇからさっさと終わらせろ!」

キース「始め!」

<ミーナ&クリスタ&カルラ対ミカサ&マルコ&ユミル>

[中堅戦 クリスタ対マルコ]

クリスタ「よ、よろしくね」

マルコ「う、うん(もしクリスタが脱げば一番近くで見られる……!)」

クリスタ(恥ずかしいなぁ……ミカサのようにストレート勝ちなんてできないだろうし……)

マルコ「さあ! いくよクリスタ!」

クリマル「じゃんけんポン!」


勝者 >>846
偶数ならクリスタ、奇数ならマルコ

勝者が脱ぐ枚数 >>847

マルコ様おねしゃっす!

ぬげ

クリスタ「ま、負けちゃった」

男性陣「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッッ!!!!!」

アニ「今日一番の歓声だね。獣の雄叫びみたい」

ミーナ「さすが女神……私の時とは大違い」

ユミル「馬鹿野郎クリスタ!」

ジャン「でかしたぞマルコ! よくやった!」

ライナー「おい起きろベルトルト! クリスタのブラが見れるぞ!」

ベルトルト「なんだって! これは見逃せない!」

マルコ「さあクリスタ、シャツを脱いで貰おうか(ふふふ……)」

クリスタ「う、うん(恥ずかしい以上に皆の雰囲気が怖い)」

クリスタ(でもルールだし、仕方ないよね……!)シャツout

アルライベル「ぐはあっ!」

エレン「アルミンとライナーとベルトルトが倒れたぞ!」

ジャン「いくらクリスタとはいえブラ一つで興奮し過ぎだろ」

コニー「馬鹿なんじゃねぇか? ここで倒れたら続きが見れないじゃねぇか」

クリスタ「あうぅ……みんな、見ないで」

マルコ「そうはいかない。見ないと勝負が進められないからね……いくよ!」

クリマル「じゃんけんポン!」

クリスタ「ま、また負けた」

アルライベル「パンツきたーーっ!!!」

エレン「うおっ!? 目覚めた!」

ジャン「つーかアルミンとベルトルト、お前ら普段と変わり過ぎだろ」

クリスタ「はぅ……」ズボンout

アルライベル「ぶはあっ!」

エレン「また倒れた!」

ジャン「いい加減にしろ!」

マルコ「僕はまだ一度も負けていないよ。次に行こうか(ちょっと涙目になってる……可愛い)」

クリスタ「う、うん」

クリマル「じゃんけんポン!」

マルコ「……ブラジャー外れるぞお!」

アルライベル「よっしゃあああああああっ!!!」

マルコ「さあクリスタ、分かってるよね?」

クリスタ「わ、分かってるよ……でも」

マルコ「でもじゃない。サシャもアニもミーナも脱いだ。君だけが逃げるのは卑怯だよ」

クリスタ「……はい」ブラout

アルライベル「……ふぅ」

エレン「おい! こんな場所でやめろよお前ら!」

ジャン「厠行って来いバカども!」

クリスタ「もう駄目ぇ……」

マルコ「ほら、しゃがんでしまったら駄目だよ。最後の一枚を脱ぐまで終わらないんだから」

クリマル「じゃんけんポン!

クリスタ(恥ずかし過ぎて声出せないよぉ……)パンツout

マルコ「決まった……この一方的な試合、神もクリスタの全裸を望んでいたんだね」

マルコ「裸のクリスタ、とても可愛いよ」

クリスタ「言わないで……」


中堅戦 勝者 マルコ

勝利チーム ミカサ&マルコ&ユミル

クリスタ「うえぇぇん、ユミルぅ」

ユミル「ああ、好きなだけ泣け。私が受け止めてやる(恥ずかしがるクリスタ……最高だったな)」

アニ「顔がにやついてるのバレバレだから」

ミーナ「男子のノリが今までで一番気持ち悪かった」

エレン「アルミンたちがうるさくて集中して見れなかった」

キース「さて、ミカサ&マルコ&ユミルチームが二連勝したのでこの時点で勝敗は決まっている!」

キース「しかしカルラ対ユミルの大将戦がまだ残っているが……どうするか」

ユミル「やらなくていい! 勝敗に影響しない消化試合なんてやっても時間の無駄だ」

カルラ「おばさんの体なんて見たくないだろうしね」

キース「よし、これも安価で決めよう!」

キース「今後消化試合が発生した場合、それをやるかやらないか」

キース「……>>856だ!」

やるに決まっとる

キース「やるに決まっとる、だ!」

ユミル「おいいぃっ!」

カルラ「あらあら」

キース「安価で決まったことだ、文句は受け付けん! カルラとユミルは準備を始めろ!」

ユミル「ちくしょうめ……」

カルラ「仕方ないね。私は安価のおかげで生き延びることができたんだから」

<ミーナ&クリスタ&カルラ対ミカサ&マルコ&ユミル>

[大将戦 カルラ対ユミル]

カルラ「こんなみっともない身体を晒すわけにはいかない。息子や家族の前だし」

ユミル「くそっ、やるとなったらストレート勝ちしてやる!」


勝者 >>861
ユミルはペナルティにより、0,1,2,4,6,8ならカルラ、3,5,7,9ならユミルの勝ちです

勝者が脱ぐ枚数 >>862
ユミルが勝った場合0~4で0枚、5~9で1枚です

うむ

カルユミ「じゃんけんポン!」

カルラ「さっそく負けちゃったね」シャツout

ユミル「けっこう躊躇なく脱ぎますね」

カルラ「この年で若い子みたいにキャーキャー言うのも気持ち悪いでしょ?」

エレン「母さんの下着姿とか見たくねぇ。目瞑ってるわ」

ミカサ「それがいい。私も複雑な気分」

アルミン「僕も」

……

カルラ「三連敗……私ってジャンケン弱かったんだねぇ」ズボン&ブラジャーout

ユミル「よし、このままストレート勝ちいけるぞ!」

ジャン「同期の母親の裸を見るってのも、なんだかな」

マルコ「素直に喜んだり騒いだりできないよね」

ユミル「あと一勝だ!」

カルラ「消化試合とはいえこれも勝負。一矢報いるくらいしないと」

カルユミ「じゃんけんポン!」

ユミル「ぬああっ! ここにきて負けた!」

アニ「確か両胸の葉っぱを取るんだったよね」

エレン「お、ユミルが脱ぐのか。目開けよう」

ミカサ「どうして。ずっと瞑っていていいのに」

エレン「だってユミルの胸見てみたいじゃねぇか。ああいう奴の裸ってかなり興奮するんだ」

ユミル「おいそこの変態! 気持ち悪いこと言ってんじゃねぇぞ!」

男性陣「いいから葉っぱを取れ!」

ユミル「ちくしょう……皆の前で胸を晒すなんて……っ」胸の葉っぱout

男性陣「うはっ」

ユミル「っ……!(クリスタたちはこんな恥辱を味わっていたのか……!)」

エレン「乳首を手で隠しながら羞恥に耐える姿がすごくエロいな」

ライナー「同感だ。来るものがある」

カルラ「これでお互いに残り一枚。最後の勝負だね」

ユミル「負けてたまるか!」

カルユミ「じゃんけんポン!」

ユミル「……はあぁ、助かったぁ」

カルラ「……あの人意外に全裸を見られるなんて、何年振りだろうね」パンツout

エレン「あぁ……母さんの裸が衆目に晒されている……恐怖のゲームだ」


大将戦 勝者 ユミル

キース「大将戦も終了! 3対0のストレートでミカサ&マルコ&ユミルチームが勝利!」

ユミル「はぁ、一回戦だけでかなり消耗した」

アニ「体力的に精神的にも、ね。特に全裸になった人は」

サシャ「勝負には勝ちましたけど、これがまだ続くと思うと……」

クリスタ「サシャとユミルは大変だね。ミカサはまだ一枚も脱いでないから平気かも知れないけど」

ミカサ「次も完勝する」

キース「さて、第二回戦のトーナメント表を見ろ!」


ベルトルト
サシャ
エレン
コニー

ライナー
ミカサ
マルコ
ユミル

キース「第二回戦もチーム戦だ! ベルトルト&サシャ&エレン&コニー対ライナー&ミカサ&マルコ&ユミル!」

キース「この組み合わせで、先鋒、次鋒、中堅、副将、大将の五試合を行う!」

キース「四人チームなので一人が二回出場することになり、その者は安価で決める!」

キース「そして! 二回戦では衣装を変更する! ただしユミルははっぱ隊のままでペナルティも継続だ!」

キース「二回戦で貴様らに来て貰う服は……>>871だ!」


どんな服か、その服は何枚かを書いてください
シャツ、ズボン、パンツのように細かく指定して貰えると助かります
男女で違う服でもかまいませんが、枚数は同じになるようお願いします

女:体操服(大き目でパンツがギリギリ隠れるか隠れないかのレベル)+ブルマ+ブラジャー+パンツ
男:柔道着上下+ランニングシャツ+パンツ

こんな感じでいい?

>>871
大丈夫ですありがとうございます

キース「男は柔道着の上下、ランニングシャツ、パンツの4枚、女は体操服、ブルマ、ブラジャー、パンツの4枚だ!」

エレン「え、服変えるのか」

サシャ「水着だったり裸エプロンだったりはっぱ隊だったり、だんだんコスプレの要素が強くなってきましたね」

ミカサ「体操服にブルマって、またマニアックな物を」

ユミル「マニアックでもいいから私にも着させてくれないか」

キース「それはならん! 貴様ははっぱ隊だ! ユミル以外のもはさっさと着替えろ!」

……

ライナー「ま、俺たちは特に気にする必要はないな。柔道着だし」

コニー「柔道着似合うな、ライナー」

ベルトルト「がたいがいいしね」

エレン「で、女性陣……というかミカサとサシャはまだか?」

ミカサ「遅れてごめんなさい。着てきた」

サシャ「なんか大きいですね、この体操服。ぶかぶかです」

男性陣「おおっ!」

ミカサ「……なに?」

ジャン「おいおい、これはなかなかだぞ……!」

サシャ「何がですか?」

ジャン「大き過ぎる体操服のおかげで、ブルマが見えそうで見えない……!」

マルコ「ブルマが全部隠れると、下穿いてないようにも見えるね」

ベルトルト「素晴らしいチラリズムだ。評価しよう」

ユミル「男って奴はこんなのばっかか」

キース「着替えが終わったところで試合を始める!」

キース「女性が半数を割ってしまい悲しいことこの上ないが仕方ない!」

キース「チームの二人が女性であるライナー&ミカサ&マルコ&ユミルチームに期待しよう!」

ジャン「おい、審判がそんなこと言っていいのか」

キース「うるさい! それでは先鋒戦、ベルトルト対ライナー! 男同士の戦いで非常につまらん!」

ライナー「野球拳を始めてから教官の本音がだだ漏れだな」

ベルトルト「せっかくの初二回戦なのに……」

<ベルトルト&サシャ&エレン&コニー対ライナー&ミカサ&マルコ&ユミル>

[先鋒戦 ベルトルト対ライナー]

ベルトルト「シードではなく自分の力で試合に勝つ! 覚悟しろライナー!」

ライナー「いつになくやる気だなベルトルト。だが俺も準決勝に進んだことは一度もない」

ライナー「負けられんのはこちらも同じだ!」

ベルライ「じゃんけんポン!」


勝者 >>877
偶数ならベルトルト、奇数ならライナー

勝者が脱ぐ枚数 >>878

うむ

うりゃ

ベルトルト「よし。幸先いいぞ!」

ライナー「勝負事は始めが肝心だからな。それを取れなかったのは確かに痛い」柔道着上out

ライナー「だが、ミカサの域まで到達していない俺たちのジャンケンは、運が全てだ!」

ベルライ「じゃんけんポン!」

ライナー「……ほら、言った通りだろう?」

ベルトルト「くっ……仕方ない」柔道着上out

ライナー「そして運を引き寄せるのは……勝利への執念だ!」

ベルトルト「執、念?」

ライナー「そう! 勝ちたいという強い気持ち、それが運を味方につけるコツだ!」

ベルトルト「なるほど。つまり、気持ちの強さが最も大事なんだね」

ライナー「そうだ! 俺は必ず優勝して見せる!」

ベルトルト「僕だって! 優勝したいという気持ちは負けてない!」

ライナー(優勝すればクリスタと……)

ベルトルト(優勝すればアニと……)

ベルライ「絶対に勝つ!」

ベルライ「じゃんけんポン!」

……

ライナー「はあ、はあ、はあ……やるな、ベルトルト」ランニングシャツ&柔道着下out

ベルトルト「はっ、はっ……ライナーこそ」ランニングシャツ&柔道着下out

ライナー「いつも積極性に欠けるお前がここまでの気持ちを見せるとはな」←パン一

ベルトルト「今度ばかりは弱々しいこと言っていられないからね」←パン一

ユミル「男二人で熱くなってるが、私たちはそろそろ目瞑ろうぜ」

クリスタ「うん」

アニ「当然でしょ」

ベルライ「うおおおおおおおおおおっ!」

ベルライ「じゃんけんポン!」

ベルトルト「……勝った」

ライナー「くっ……」

ベルトルト「やった! 勝ったぞ! 初めて自分だけの力で勝ったんだ!」

ライナー「まさか、これほどとはな」

ベルトルト「僕一人が勝っただけでは準決勝に進めないけど、それでもチームに貢献できたことは確かだ!」

ライナー「仕方ない、敗者の責務だ。最後の一枚を脱ぐか……」パンツout

ベルトルト「やったぁあああ!」


先鋒戦 勝者 ベルトルト

エレン「よくやったぞベルトルト! 最後は見てなかったけど!」

コニー「お前の熱い気持ち、こっちまで伝わってきたぜ! 最後は見てなかったけど!」

ベルトルト「ありがとう! 嬉しいよ!」

サシャ「次は私の番ですね! 一回戦のような失態はしません!」

ライナー「すまん、負けてしまった」

マルコ「気にしないで。僕たちで取り返すからさ」

ユミル「ま、ジャンケンだしな」

ミカサ「次の勝負で私がストレート勝ちするから問題ない」

キース「続いて次鋒戦、サシャ対ミカサの体操着対決だー!」

男性陣「いえーいっ!」

<ベルトルト&サシャ&エレン&コニー対ライナー&ミカサ&マルコ&ユミル>

[次鋒戦 サシャ対ミカサ]

ミカサ「四度のジャンケンでけりをつける」

サシャ「ミカサは強敵ですが、負けません!」

サシャミカ「じゃんけんポン!」


勝者 >>885
偶数ならサシャ、奇数ならミカサ

勝者が脱ぐ枚数 >>886

ミカリン

なんだと

ミカサ「……よし」

サシャ「くっ、やはり強い……!」

ミカサ「さあ脱いで」

サシャ「分かっています……っ」体操着out

男性陣「おおーっ」

サシャ「二度目だというのにまだ歓声が上がりますか(私も恥ずかしいことには慣れません……)」

マルコ「さっきはむさくるしい男同士の戦いだったからね」

アルミン「華やかでいいよね」

ベルトルト「でも体操着を脱いだことによってチラリズムの破壊力は大きく減少した。できればブラジャーから脱いで欲しかった」

ライナー「ノーブラ体操着か……それもいいな」

ジャン「ミカサ! もしジャンケンで負けたらブラジャーから脱いでくれ!」

エレン「こいつ本人に要求しやがった」

ミカサ「私が負けることはない。だからその要求に応えられる時は永遠にこない」

サシャ「いえ! 勝ってみせます!」

サシャミカ「じゃんけんポン!」

……

ミカサ「ほら、私が言った通りでしょ」

サシャ「こ、これで三連敗……! くうぅっ」ブルマ&ブラジャーout

男性陣「ひゅーひゅーっ!」

サシャ「も、もうその歓声はいいですから!(また胸が丸出しに……)」

サシャ(強過ぎる……! 本当に私が何を出すか見えているようですね)

サシャ(このままでは敗北は必至……またチームに迷惑をかけてしまう)

サシャ(どうすれば……!)

ミカサ「さあ、これで終わり」

サシャ(……そうだ! この手を使えば!)

ミカサ「!?」


サシャの策とは? >>891

エレンを利用したフェイント

サシャ「あ! エレンがミカサの裸を見たそうにしています!」

ミカサ「!?」

サシャ「じゃんけん!」

ミカサ「……はっ! ぽ、ポン!」

サシャ「……ふっ」

ミカサ「し、しまった」

サシャ「一瞬迷いましたね? 勝負に勝つか、エレンに裸を見せるために負けるか」

サシャ「その一瞬が命取りです! さあ! 脱いで貰いましょうか!」

ジャン「ミカサのブラお披露目だぁー!」

ミカサ「あんな嘘に惑わされるだなんて……不覚。まあいい、裸エプロンに比べればブラくらいなんてことない」体操着out

ジャン「ひゃっはー!」

エレン「うるせぇぞ、ジャン」

ミカサ「今度は負けない。今のはあなたの寿命が少し延びたにすぎない」

ミカサ「じゃんけん!」

サシャ「おや、エレンがミカサの下着姿を見て鼻血を出していますね」

ミカサ「そんなに嬉しかったの!?」

サシャ「ポン!」

ミカサ「あ」

サシャ「ふふふふふ」

ミカサ「卑怯な……!」ブルマout

エレン「いや、お前の裸エプロン見ても鼻血出さなかったんだから、引っかかるなよ」

アルミン「ジャンは出してるけどね」

ジャン「み、ミカサのパンツ……ハァハァ」

ミカサ「そんな姑息な手段が何度も通じると思わない方がいい。次で決める!」

サシャ「あれエレン、急に全裸になったりしてどうしたんですか?」

ミカサ「エレンの全裸!?」

サシャ「じゃんけんポン」

ミカサ「あ」

エレン「学習しろよ! なるわけねぇだろ!」

ミカサ「くっ……! エレンを利用するだなんて……!」ブラout

サシャ「ミカサの弱点は分かりやすいですね。初めからこうしてれば良かったです」

ミカサ(まずい。このままでは逆転される……!)

エレン「サシャーあと一回だぞ! がんばれ!」

ミカサ「……エレン、何故サシャを応援するの」

エレン「当たり前だろ。オレとサシャは同じチームで、ミカサは敵チームじゃねぇか」

ミカサ「……そうだった」

サシャ「とどめといきますよ! あ、エレンが」

ミカサ「――それがどうした!!!」

サシャミカ「じゃんけんポン!」

サシャ「なっ……!? どうして惑わされないんですか!?」

ミカサ「エレンの一言で目が覚めた。このゲームでは、私とエレンは敵同士! 容赦はしない!」

サシャ「エレン! 余計なこと言わないでくださいよ! あと一歩だったのに!」

エレン「あ、悪い」

ミカサ「これで私の勝ち。全裸になりなさいサシャ!」

サシャ「またですかぁ……」パンツout


次鋒戦 勝者 ミカサ

キース「さて、貴重な体操服対決はミカサが勝利! これで1勝1敗で同点だ!」

サシャ「また……全裸……」

エレン「落ち込むなサシャ! 次の戦いでオレが勝ってくる!」

コニー「お前の言葉が原因で負けたんだけどな」

ミカサ「危なかった……」

マルコ「お疲れ。僕が勝ってリードしてくる」

ユミル「頼むぜ」

<ベルトルト&サシャ&エレン&コニー対ライナー&ミカサ&マルコ&ユミル>

[中堅戦 エレン対マルコ]

エレン「オレ男とばっか戦ってるな……たまには女子と戦いたい」

マルコ「僕はクリスタの全裸を間近で見たからね」

エレン「羨ましいな……じゃ、始めるか!」

マルコ「ああ!」

エレマル「じゃんけんポン!」


勝者 >>900
偶数ならエレン、奇数ならサシャ

勝者が脱ぐ枚数 >>901

頑張れ

ひい

偶数ならエレン、奇数ならマルコ
の間違いでした

ジャン「男同士なんて見たくねぇぞーさっさと終われー」

ライナー「全くだ」

ベルトルト「同感だね」

アルミン「君たちも男同士だったじゃないか」

エレン「外野がうるせぇな。とにかく一回目はオレの勝ちだ!」

マルコ「くっ、エレン相手では簡単に勝つことはできないか」柔道着上out

ジャン「そう言えばマルコは初めて脱いだな。心底どうでもいいが」

ライナー「クリスタ相手にストレート勝ちした時は素晴らしかったな」

ベルトルト「今回は必然的にどちらかが全裸になるのか……憂鬱だ」

マルコ「本当に外野がうるさいな! 次いくぞエレン!」

エレマル「じゃんけんポン!」

……

エレン「これでオレの三勝目!」柔道着上下out

マルコ「まずい、もう後がない……」柔道着下&ランニングシャツout

ユミル「また目を瞑る時間だな」

ミーナ「早く終わってー」

ミカサ「エレン、もう一度裸を見せて」

マルコ「キース教官とミカサ以外見てない……負けてたまるか!」

エレマル「じゃんけんポン!」

エレン「……っしゃ!」

マルコ「いやだぁあああああああああっ!!!」パンツout

エレン「負けたんだから堂々としてろよな」


中堅戦 勝者 エレン

キース「中堅戦が終わり、ベルトルト&サシャ&エレン&コニーチームが一歩リード!」

キース「続いて副将戦! コニー対はっぱ隊ユミル!」

ユミル「はっぱ隊を枕詞にするな」

ライナー「もう後がない。ペナルティを負っているお前には辛い戦いだが、頼むぞ」

ユミル「はいよ」

コニー「オレが勝って勝負を決めてやるぜ!」

ベルトルト「頼むよコニー! 今度こそユミルの全裸が見たい!」

エレン「同じく!」

サシャ「チームの勝利を願ってくださいよ」

<ベルトルト&サシャ&エレン&コニー対ライナー&ミカサ&マルコ&ユミル>

[副将戦 コニー対ユミル]

コニー「エレンとベルトルトがお前の全裸が見たいってさ!」

ユミル「あいつら……! はっ、勝てば問題ねぇ!」

コニー「勝つのはオレだ!」

コニユミ「じゃんけんポン!」


勝者 >>907
ユミルはペナルティにより、0,1,2,4,6,8ならコニー、3,5,7,9ならユミルの勝ちです

勝者が脱ぐ枚数 >>908
ユミルが勝った場合0~4で0枚、5~9で1枚です

頑張れ

ほあた

ユミル「おい! 初っ端から負けかよ!」

エレン「いいぞコニー!」

ベルトルト「ナイスファイト!」

ユミル「そこの二人うるせぇぞ! くそっ、もうこれで一敗もできない……!」両胸の葉っぱout

男性陣「うはっ」

ユミル「見るんじゃねぇっつってんだろ変態!(ああくそっ、やっぱり恥ずかしいぃ!)」

コニー「おいおい、両手で胸隠してたらジャンケンできねぇぞ」

ユミル「わ、分かってるよ……くぅ(あぁ……男どもの視線が全身に突き刺さる……っ)」

コニー「あと一勝でオレの勝ちだ!」

ユミル「……負けるか!」

コニユミ「じゃんけんポン!」

……

コニー「やべえやべえ! 三連敗だ!」柔道着の上下&ランニングシャツout

ユミル「はぁ……はぁ……よしっ、気合い出せばいけるもんだな」

ユミル(……でも、胸を皆に晒してから時間が経ったせいで、乳首が……っ)

エレン「何やってんだコニー! 同点に持ち込まれてるじゃねぇか!」

サシャ「せっかくペナルティありで有利だったのに……がんばってください!」

ライナー「いけるぞユミル! そのまま逆転だ!」

ミカサ「がんばって!」

コニー「絶対勝つ!」

ユミル「これ以上恥じかかされてたまるか!」

コニユミ「じゃんけんポン!」

ユミル「あぁ……そん、な……」

コニー「勝ったぁああっ!」

ベルトルト「やったなコニー! すごいよ!」

エレン「チームも勝ってユミルの全裸も見れる! お前は最高だコニー!」

ユミル「くそ、ここまで粘ったのに……」

コニー「ほら、さっさと脱げよ!」

ユミル「分かってるよ……これでいいかっ!?」股間の葉っぱout

男性陣「ついに来たぁああああっ!!!」

ユミル(恥ずかしさで死ぬぅぅ!)


副将戦 勝者 コニー

勝利チーム ベルトルト&サシャ&エレン&コニー

キース「決まったあ! 副将戦をコニーが制し、3勝1敗で勝利したのはベルトルト&サシャ&エレン&コニーチーム!」

キース「男どもは待ち望んでいたユミルの全裸が見れて大いに満足のようだな! 私もだ!」

ユミル「はぁ……」

ミカサ「ユミル、気をしっかり持って」

ライナー「すまんな、俺たち男が情けなかったせいで」

マルコ「ごめん」

ユミル「しばらく放っておいてくれ」

キース「さて、勝負は決まったがまだ大将戦が残っている! 消化試合だがもちろん行う!」

キース「各チームから一人を安価で選抜する!」

キース「ベルトルト&サシャ&エレン&コニーチームからは>>915!」

キース「ライナー&ミカサ&マルコ&ユミルチームからは>>916!」

エレン

ミカサ

キース「ベルトルト&サシャ&エレン&コニーチームからはエレン!」

キース「ライナー&ミカサ&マルコ&ユミルチームからはミカサ!」

キース「二人とも準備するように!」

エレン「ミカサが相手かよ……これはやばいな。全裸に剥かれる」

ミカサ「きた……! エレンの全裸を見ることができる絶好の機会!」

<ベルトルト&サシャ&エレン&コニー対ライナー&ミカサ&マルコ&ユミル>

[大将戦 エレン対ミカサ]

エレン「1対1でミカサと戦うのはジャンケン以来だな」

ミカサ「うん。障害物競走でも相手だったけど協力していたし」

エレン「お前がジャンケン強いのは分かってる。だが、そんなお前にオレは勝つ!」

ミカサ「今度も勝つのは私!(そしてエレンの全裸を……!)」


勝者 >>919
偶数ならエレン、奇数ならミカサ

勝者が脱ぐ枚数 >>920

エレン

……

エレン「つ、強ぇええっ!?」柔道着上&ランニングシャツout

ミカサ(エレンの上半身……間近で見ると本当にすごい……!)

エレン「くそっ、二連敗とか情けねぇ! 次は勝つからな!」

ミカサ(無駄がなく引き締まった肉体……あぁ)

エレン「じゃんけんポン!」

ミカサ「……はっ! しまった!」

エレン「ぃよし! ようやく一勝だ!」

ミカサ(エレンの肉体に見惚れてしまって集中できなかった……)体操服out

ミカサ(まあいい、多少負けてもエレンに私の体をしっかり見て貰えるのだから)

エレミカ「じゃんけんポン!」

エレン「うっ!? また負けか!」柔道着下out

ミカサ(きた! エレンの下着姿! 下半身の筋肉もいい!)

エレン「パンツ一丁がなんだってんだ! ここから逆転してやる!」

エレミカ「じゃんけんポン!」

ミカサ「……また見惚れていた」ブルマout

ミカサ(構わない。こんな至近距離で下着姿のまま真剣に見つめ合う……素晴らしいことだ)

エレン「まずは同点に追い付く!」

エレミカ「じゃんけんポン!」

エレン「いよぉおしっ!」

ミカサ(これでお互い一枚ずつ……確実に近づいている)ブラout

ミカサ(このまま負けてエレンに全てを晒してしまってもいいかもしれない……でも)

エレミカ「じゃんけんポン!」

エレン「……」

ミカサ「やっぱり私は、あなたの全裸が見たい」

エレン「負け、か……やっぱり強いな、ミカサ」

ミカサ「エレン、最後の一枚を」

エレン「ああ、分かってるよ」パンツout

ミカサ(……素晴らしい)

エレン「えぇっ!? どうしたミカサ!? 急に倒れるなよ!」

ミカサ(……もう思い残すことは……ない)


大将戦 勝者 ミカサ

キース「これにて大将戦も終了! ミカサの勝利!」

アルミン「ミカサは大丈夫かな?」

カルラ「嬉し過ぎて倒れるなんて……相当良かったんだろうね」

ジャン「ち、ミカサの全裸は見れず終いかよ。こういう時に勝てよ、死に急ぎ」

エレン「うるせぇな」

キース「これでベスト4が決まった! 準決勝に進んだのは、ベルトルト、サシャ、エレン、コニーの四人!」

キース「そして準決勝からは個人戦に戻る! トーナメント表はこれだ!」


ベルトルト
サシャ

エレン
コニー

キース「女性が一人しか残っておらず誠に遺憾だ! 本気を出さんか女ども!」

キース「だがまあ、一応サシャが残っているので、準決勝の衣装を決める」

キース「貴様ら四人に来て貰う服は……>>926だ!」


どんな服か、その服は何枚かを書いてください
シャツ、ズボン、パンツのように細かく指定して貰えると助かります
男女で違う服でもかまいませんが、枚数は同じになるようお願いします

サシャ:法被上下(下はミニ)、さらし、パンツ
男:法被上下、シャツ、パンツ

キース「貴様ら四人に来て貰う服は……法被だ!」

キース「男は法被上下、シャツ、パンツの4枚、サシャは法被上下、さらし、パンツの4枚だ!」

エレン「法被か。祭りの時に着るやつだよな」

サシャ「勝ち進めば勝ち進むだけコスプレさせられんですね」

ベルトルト「早く着ちゃおう。従わないといけないんだし」

……

サシャ「さらしが巻きにくかった……」

コニー「おおー、なんかサシャの法被姿いいな」

エレン「確かに。下は短いやつだし、なによりさらしが」

ベルトルト「この時点でそこそこエロいよね」

<ベルトルト対サシャ>

キース「それでは準決勝第一試合、ベルトルト対サシャ! 始め!」

サシャ「お願いします!」

ベルトルト「初準決勝……このままの勢いで決勝に行く!」

べルサシャ「じゃんけんポン!」


勝者 >>929
偶数ならベルトルト、奇数ならサシャ

勝者が脱ぐ枚数 >>930

てい

りゃ

サシャ「くっ、幸先悪いですね……!」法被上out

サシャ「ですが元々さらしは剥き出しですからね、下着姿になるほど恥ずかしくありません!」

サシャ「負けませんよベルトルト!」

ベルトルト(このゲームの僕は調子がいい気がする……このまま進め!)

べルサシャ「じゃんけんポン!」

サシャ「ま、またしても……! ええい! パンツ見せるのは三度目です! もう平気です!」法被下out

マルコ「何度見ても素晴らしいね」

ジャン「ああ、実に良い尻だ。エロい」

ライナー「ベルトルト、そのまま全裸にしてしまえ!」

サシャ(やっぱり平気じゃないかも……)

べルサシャ「じゃんけんポン!」

……

ベルトルト「まさか……ここまできて三連敗だなんて……!」法被上下&シャツout

サシャ「初めから言われていたはずですよ。ジャンケンは運です!」

ベルトルト「くっ……(また負けてしまうのか……!)」

ライナー「ベルトルト!」

ベルトルト「ライ、ナー?」

ライナー「……」

ベルトルト(なんだ? 目で何かを訴えかけてきている……)

サシャ「この勝負いただきです! じゃんけんポン!」

ベルトルト(……そうだ!)

サシャ「……くっ、同点ですか」さらしout

男性陣「三度目のサシャの乳ー!」

サシャ「いい加減黙ってください! 何度やっても慣れないんですからね!」

ベルトルト「ライナー……」

ライナー「……ふ」

ベルトルト「ありがとうライナー。君の言葉を忘れていたよ……」

ベルトルト「運を引き寄せるのは……勝利への執念!」

サシャ「今度こそ勝ちます!」

ベルトルト「僕こそ! 今回ばかりは負けられない!」

べルサシャ「うおおおおおおっ! じゃんけんポン!」

ベルトルト「……勝った」

サシャ「またしても……全裸」パンツout

男性陣「三度目の全裸ーっ!」

サシャ「もう嫌ですぅうううっ!!!」

ベルトルト「これで決勝進出だぁああっ!」


勝者 ベルトルト

キース「準決勝第一試合終了! 接戦を制したのはベルトルト! 初の決勝進出が決まったあ!」

ライナー「よくやったぞ、ベルトルト」

ベルトルト「君のおかげだ、ライナー」

ライナー「お前の勝利への執念は必ず勝ちを引き寄せる。このまま優勝してしまえ」

ベルトルト「もちろん!」

サシャ「コスプレに全裸……勝ち進んでもいいことなんて一度もなかったです」

クリスタ「もしかしてサシャって全試合で負けてる?」

ミーナ「一回戦と二回戦はチーム戦だから個人で負けても勝ち進んじゃったんだね」

アニ「一回戦で負けて良かった」

<エレン対コニー>

キース「それでは準決勝第二試合、エレン対コニー! 始め!」

エレン「万全のコニーと戦うのも久しぶりだな。早食い競争の時は傷心してたし」

コニー「え? なんかあったっけ?」

エレン「もう完全に忘れてるんだな……そうだな、そんなことはもういい!」

コニー「いくぜエレン!」

エレコニ「じゃんけんポン!」


勝者 >>938
偶数ならエレン、奇数ならコニー

勝者が脱ぐ枚数 >>939

うい

ほう

……

キース「準決勝第二試合終了! たった一枚しか脱がずにコニーが勝利! 4ゲームぶりに決勝進出だ!」

コニー「よっしゃ!」

エレン「くっそぉ」

カルラ「残念だったね」

ミカサ「エレン、お疲れ様(二度目の全裸も素晴らしかった)」

ユミル「おい、何か時間の経過が早まった気がしたんだが」

クリスタ「気のせいでしょ」

ミーナ「そう何度も男同士の試合なんて見たくないってことじゃない?」

アニ「それなら納得」

キース「遂にこの野球拳も決勝戦だ! ベルトルト対コニー!」

キース「二人とも男なので衣装は一回戦と同様に、シャツ、ズボン、靴下、パンツの4枚でいく!」

ライナー「いけーベルトルト!」

アニ「……一応、応援してあげる」

ジャン「どっちの全裸も見たくねぇー」

マルコ「正直、サシャが負けて女子が全滅した時点で試合の内容自体はどうでもいいよね」

キース「とはいえ決勝戦なのでいつも通り進める!」

<ベルトルト対コニー>

キース「それでは決勝戦! 始め!」

ベルトルト「絶対に優勝する!」

コニー「そうはいかねぇ! 勝つのはオレだ! 初めての命令権はオレのもんだ!」

ベルコニ「じゃんけんポン!」


勝者 >>943
偶数ならベルトルト、奇数ならコニー

勝者が脱ぐ枚数 >>944

コニー

三枚

今日はここまでにします

明日で7ゲーム目は終わらせて、8ゲーム以降は2スレ目でやります
7ゲーム目はおそらく20レス分もあれば終わるので、残り約30レス分で小ネタを書こうと思ってます
7ゲーム~8ゲームの間の休憩という形で
もし何か要望があればできる限りそれに合わせます
要望がない、それよりゲームを進めるべきならそうしますので、意見お願いします

ありがとうございました

ありがとうございます
小ネタも書きます

コニー「よっしゃ! 一勝目いただき!」

ベルトルト「……」靴下out

コニー「どうした? 無反応だぞ。大丈夫かベルトルト?」

ベルトルト「……ああ、問題ない。続けよう」

コニー「そうか? じゃあいくぞ!」

ベルコニ「じゃんけんポン!」

コニー「二連勝! あと二回勝てば優勝だ!」

ベルトルト「……」シャツout

コニー「おいおい、また無反応か? さっきまでの勢いはどこに行ったんだよ」

ベルトルト「……この勝負、僕の勝ちだ」

コニー「はあ? お前二連敗してるんだぞ、何言ってんだ」

ベルトルト「当たり前だ。この二連敗は僕が意図的に引き起こしたものだから」

コニー「ますます分からん。ジャンケンは運なんだから、意図的も何もないだろ」

ベルトルト「それを今から証明してみせるよ。さあ、続けよう」

コニー「お、おう」

ベルコニ「じゃん、けん」

ベルトルト「パーだね、じゃあ僕はチョキだ」

コニー「は……!?」

ベルコニ「ポン!」

コニー「……確かにオレが出したのはパーだ」

ベルトルト「そして僕はチョキ。君の負けだ、コニー」

コニー「ど、どうなってんだ? どうしてオレが出すのがパーだと分かった!?」靴下out

ベルトルト「それを説明するためにも、もうひと勝負だ。さあ」

コニー「……おう」

ベルコニ「じゃん、けん」

ベルトルト「次もパーだね。だから僕はチョキ」

ベルコニ「ポン!」

コニー「また当たった……お前、人の心が読める超能力者か……!?」シャツout

ベルトルト「まさか、そんなわけないだろ」

コニー「だよな。くそ、もう一回だ!」

ベルトルト「ああ」

ベルコニ「じゃん、けん」

ベルトルト「チョキだね。僕はグー」

コニー「す、すげぇ……いつの間にかオレは全裸一歩手前になっている」ズボンout

ベルトルト「次で最後だから、種明かしをしてあげるよ。なぜ君の出す手が分かるのか」

コニー「ああ、教えてくれ!」

ベルトルト「驚くようなことじゃない、実に単純な話だ」

ベルトルト「単純に……動体視力がいいからさ」

コニー「動体視力!? それって……」

ベルトルト「そう、ミカサと同じ。驚異的な動体視力で相手が出す手を瞬時に見極めているんだ」

コニー「け、けどよ! お前はそれできなかったはずだろ!」

ベルトルト「そうだね。でもこの決勝戦の間だけ、この力を使うことができるようになった」

ベルトルト「それは……勝利への執念! 勝ちたいという強い気持ちが、運だけでなく視力の向上までもたらしたのさ!」

コニー「マジかよ……」

ベルトルト「最初に二連敗したのは、この力が本当に使えるかを確かめるためだ。あの時もわざとコニーに負ける手を出していた」

コニー「道理で負けても無反応だったわけだ……」

ベルトルト「これで説明は終わりだ。そしてこの戦いも終わりにしようか、コニー」

コニー「……へっ、確かにお前の力はすげぇよ……けどな」

ベルトルト「ん?」

コニー「オレだって優勝したいと思ってる! その気持ちに偽りはねぇ! だから! 負けると分かっていても全力で勝負するぜ!」

ベルトルト「……その眩しいほどの前向きさ。実に君らしいよ」

コニー「いくぜ! 勝つのはオレだ!」

ベルトルト「君のその思いに、僕も全力で応えよう!」

コニー「じゃん!」

ベルトルト「けん!」

ベルコニ「ポン!」



優勝者 ベルトルト

キース「決まったあ! 第7ゲーム、野球拳の優勝者は……ベルトルトだ!」

ベルトルト「やったぁ! 念願の初優勝だぁ!」

ライナー「よくやったな。今回のお前の強さには目を見張った」

エレン「ああ、本当にすごかった! 決勝だけとはいえ、ミカサにも匹敵する力を手に入れるなんて!」

ミカサ「さっきのベルトルトと勝負すれば、私も危ない」

アルミン「今まで一回戦落ちが続いたのは、この時のためだったのかもね」

コニー「最強だなベルトルト!」パンツout

ベルトルト「あはは。コニー、もう服を着てもいいんだよ」

ベルトルト「……あ、そうだ。アニ、僕の勝利を見てくれたかい?」

アニ「……おめでとう」

ベルトルト「ああ! ありがとう!」

キース「ベルトルト。先ほどの戦い、実に見事だった。野球拳の優勝はお前にこそ相応しい」

ベルトルト「ありがとうございます!」

キース「そして、貴様には1ポイント入ると同時に敗者への命令権が与えられる」

キース「もう一度言うが、公序良俗に反しない限り何をしてもいい。ただしエロは許可する」

キース「さあ、命令は?」

ベルトルト「>>959

じゃあ、そうだな。
折角面白いことになってるんだしはっぱ隊延長しようか、10ゲーム終了時までに


あと二人じゃあ寂しいだろうからライナーとアニもはっぱ隊に入隊してあげて!
(これで僕の気持ちは悟られずにアニのエロい格好が見れる!完璧だ!)

ベルトルト「じゃあ、そうだな。
      折角面白いことになってるんだしはっぱ隊延長しようか、10ゲーム終了時までに」

ジャンユミ「なんだとぉっ!?」

アルミン「うわー、こうなると僕のセーラー服はまだマシなのかも」

ジャン「ふざけんなベルトルト! オレたちに恨みでもあんのか!?」

ユミル「この格好の恥ずかしさを理解してねぇだろ!」

ベルトルト「あと二人じゃあ寂しいだろうからライナーとアニもはっぱ隊に入隊してあげて!」

ベルトルト(これで僕の気持ちは悟られずにアニのエロい格好が見れる!完璧だ!)

ライアニ「は!?」

エレン「おおー、これで一気に四人になったな」

ライナー「呑気でいいなエレンは! 俺たちには何の落ち度もないだろ!」

ベルトルト「落ち度ならあるさ。この野球拳のゲームで負けたことだ」

ライナー「ぬぐっ」

アニ「……せっかく応援してあげたのに」

ベルトルト「さあ! 命令は絶対だよ! 早く着替えてきて!」

ライナー「次のゲームで当たったらボコボコにしてやる……」

アニ「蹴り殺してやる……」

ジャンユミ(四人いれば恥ずかしさも紛れるかも……)

……

ベルトルト「あ、着てきたようだね」

ライナー「……くっそぉ」

アニ「全裸に続いてはっぱ隊とか……」

ベルトルト「似合ってるよ二人とも!(特にアニの葉っぱ姿……想像以上にエロい!)」

ジャン「ま、落ち込んでも仕方ねぇよ。仲良くしようぜ」

ユミル「次のゲームの命令権を得て普通の服を身につけよう」

ライナー「この格好で力を発揮できる気がせん」

アニ「はぁ……」

キース「よし、これにて第7ゲームは終了だ!」

キース「ここで一旦休憩を入れる! 次の第8ゲームに備えて各自、十分に体を休めておくように!」

ミーナ「やっと休憩だぁー」

クリスタ「きつかったね」

カルラ「7ゲームぶっ続けだったものね」

キース「1時間後にまたここに集まって貰う! それでは解散!」

<小ネタ>

女子休憩室

ミーナ「はぁぁホント疲れたぁ」

クリスタ「休憩は嬉しいけどもうちょっと早くに欲しかったよね」

ユミル「走って相撲して早食いして障害越えて料理作って……とどめに野球拳だもんな」

アニ「体力的には障害物競争、精神的には野球拳がきつかった……それとはっぱ隊」

ミカサ「あの障害物は意味が分からない。大理石の柱だったり戦車だったり」

クリスタ「ゾンビは今でも思い出すと震えが……」

カルラ「私は障害物競走では一回戦落ちだったね……アニちゃんに蹴られて」

アニ「す、すみません……」

ミーナ「善良な市民の皆さんを容赦なく蹴り飛ばしていくアニは怖かった」

ユミル「しかし、7ゲームを振り返ってみると、私の成績ひどいな」

クリスタ「本当だ。最高で二回戦までだし、四連続一回戦落ちもしてる」

ミーナ「私も一緒。準決勝すら行けないとか……」

アニ「二回戦までは行くんだけどね。それ以上が難しい」

カルラ「ミカサは強いね。優勝二回にベスト4二回」

ミカサ「カルラさんは極端。二回優勝しているのに、他は一回戦か二回戦で落ちている」

カルラ「料理対決でボロボロだったのが痛かったねぇ」

アニ「うっ……ゲロマズ料理を思い出してしまった」

クリスタ「どうしてあんな不味い料理ができちゃうんだろう……」

ユミル「私なんて冷奴でゲロマズ評価だぞ……これのせいではっぱ隊に入隊させられた」

ミーナ「ま、まあ辛いことは気にしないでおこうよ。成績で言うと男子はどう?」

アニ「優勝回数なら女子が圧倒してる。男子で優勝経験があるのはエレンとベルトルトだけ」

ミカサ「エレンは強い。優勝一回、準優勝二回、ベスト4二回……高水準」

カルラ「逆にエレン以外の子は全体的に低いね。アルミンはベスト4が二回」

アニ「第7ゲームで優勝したとはいえ、ベルトルトは連続一回戦落ちの記録を持ってるし」

ユミル「6ゲーム連続か、逆にすげぇな。ライナーもやりそうな雰囲気出しておいて二回戦止まりだな」

クリスタ「ライナーもベルトルトも普段の訓練の成績はいいのにね」

ミーナ「あれ、そう言えばサシャは?」

クリスタ「あ、全然会話に入って来ないから忘れてた……どうしたの?」

ミカサ「そもそも女子のために用意されたこの休憩室に姿がない」

ユミル「ああ、あいつなら全裸地獄の傷を癒すために一人になりたいんだと。外にいるだろ」

ミーナ「そっか……準決勝まで進んでるのに個人戦では全敗で三回も裸になったんだっけ」

ミカサ「逆に私は個人戦で全勝しているのに、二回戦敗退」

アニ「チーム戦であるが故の弊害だね」

クリスタ「ミカサ以外の皆も一度は経験してるけど、三回は辛いね」

ユミル「一度だけでもかなり精神的にくるからな。あんなゲーム二度とごめんだ」

カルラ「でもサシャちゃんの成績はすごくいいよ」

クリスタ「本当だ。優勝一回、準優勝三回、ベスト4一回……エレン以上だね」

ミーナ「お料理対決はサシャの圧勝だったし、すごいはずのに……」

ユミル「全裸三回、か」

アニ「さすがに少し可哀そうだね」

ミカサ「確かに。お料理対決後の命令でエレンにお姫様だっこを要求した時は怒りが湧いたけど、この仕打ちはひどい」

クリスタ「……そうだ! サシャが部屋に帰ってきたら、皆で慰めてあげようよ!」

ミーナ「それいいね。次のゲームにまで引きずっちゃうのもあれだし」

ユミル「ま、それくらいしてやるか」

男子休憩室

エレン「休憩室が用意されたけど、男女で別なんだな」

ジャン「……ちょうどいい。おい皆、ちょっと集まってくれ」

コニー「なんだなんだ?」

ジャン「1時間ただぼーっとしてるのもつまらねぇだろ。だから今からあるネタで話し合おうぜ」

アルミン「そのネタって?」

ジャン「さっきの野球拳でミカサ以外の女子の全裸を見ただろ? だから……」

ジャン「……誰の裸が良かったか、言っていこうぜ」

ライナー「ほう、いいじゃないか」

マルコ「確かにこういう話は男子だけでしかできないね」

コニー「じゃあまず言い出しっぺのジャンから言えよ!」

ジャン「ああ、やっぱり一番はミカサだな。全裸にはならなかったが、あの胸を見れただけで満足だ」

ライナー「予想通りな答えでつまらんな。他にはいないのか?」

ジャン「そうだな……サシャの体はかなり良かった。胸も尻もでかかったし、何より三度も拝めたのが印象深い」

コニー「オレもサシャが良い! ジャンの言う通り巨乳と巨尻がエロい!」

エレン「コニーはでかいのが好きなのか」

コニー「ああ、でかければでかいほどいい!」

ベルトルト「大き過ぎるとバランス悪くなって魅力が半減すると思うけどな」

ジャン「オレは言ったぞ。次は誰だ?」

ライナー「俺が言おう。クリスタが不動の一位であることは譲れないな」

ジャン「お前も予想通りの答えだぞ」

アルミン「僕もクリスタが一番だ。涙目になって恥じらう姿が可愛かったなぁ」

マルコ「そのクリスタを全裸に剥いたのは僕だ。感謝して欲しいね」

ライナー「あの試合は素晴らしかった。お前は一切脱ぐことなくクリスタの裸を見せてくれた……今一度礼を言おう」

エレン「クリスタかぁ……確かに可愛かったけど、オレの一番ではないな」

ライナー「なんだと!?」

アルミン「女神が一番じゃないだなんて、正気かエレン……!」

エレン「つーかあの試合はお前らがうるさくて集中して見れなかったんだよ。お前らのせいだ」

コニー「クリスタが違うとすると……無難にミカサか?」

エレン「無難ってなんだよ……サシャもクリスタもすごく良くて一番を決めるのは難しいけど、エロいと思ったのはアニとユミルだな」

アルミン「その心は?」

エレン「普段は無口だったりがさつな奴でも、肌を晒せばあんな風に恥じらうところがいい」

マルコ「そのギャップに興奮したわけだ。分かるなぁ」

ベルトルト「エレン、アニがエロいだなんて……君と僕は同志だ!」

エレン「おう? お前もアニが良かったのか?」

ベルトルト「ああ! アニを全裸にしてくれたコニーには感謝しないとね!」

コニー「確かにアニも良かったかもな!」

ジャン「で、マルコは誰が良かったんだ? あとはお前だけだろ」

マルコ「うーん……皆良かったけど、意外とカルラさんも悪くなかったな」

エレン「おいおい、勘弁しくれ」

ジャン「お前、熟女好きだったのか」

マルコ「そういうわけじゃないけど、若い女性陣の中でカルラさん一人だけが特殊だったからね」

マルコ「他の子たちと違って成熟した体がなかなか……少し垂れかけた胸とか」

エレン「その辺にしてくれ。何が悲しくて母さんの裸について語らないといけないんだ」

マルコ「ごめんごめん、エレンにはきつい話だったね」

ジャン「これで全員言ったか。女性陣の中でまだ名前が出てない奴いたか?」

エレン「……あ、ミーナだ。普通すぎて忘れてた」

マルコ「その普通さが彼女の良いところだよ」

アルミン「尖ったところのない普通の女の子って感じで可愛いよね」

コニー「でもサシャほど胸がでかくない」

ベルトルト「だから大きければいいってわけじゃ……」

エレン「ベルトルトはいろいろ拘りがあるんだな」

……

ジャン「だいたい語り尽くしたな」

ライナー「野球拳のおかげで夜に使える素材が一気に増えたな」

コニー「今晩が楽しみだ!」

エレン「残りの休憩時間は15分か……よっと」

アルミン「エレン? どこか行くの?」

エレン「ああ、ちょっと外に出て時間潰してくる」

……

サシャ「はぁ……一人で風に当たっていても心の傷は癒されませんね」

サシャ「皆と一緒に休憩室で雑談していた方が良かったかもしれません」

サシャ「一人だと全裸になった時のことを考えてしまいますし……」

サシャ「その瞬間も恥ずかしかったですが、時間が経てば経つほどジワジワときますね」

サシャ「……女子部屋に行きますか」

エレン「あれ、サシャ?」

サシャ「エレン?」

エレン「こんな所で何してるんだよ。休憩室があるだろ?」

サシャ「あなたの方こそ。わざわざ一人で外に出てくる理由はなんですか?」

エレン「んー、なんとなく暇潰しだ。男同士の会話も一段落したし」

サシャ「……そうですか」

エレン「で、サシャが一人の理由は?」

サシャ「傷ついた心を慰めているんです」

エレン「傷ついた心? 何かあったっけ」

サシャ「……はあぁぁ」

エレン「長い溜息だな」

サシャ「どうして分からないんですか。少し考えれば分かるでしょう」

エレン「え? うーんと……」

サシャ「……ヒントはさっきの野球拳です」

エレン「野球拳……あ、もしかして全裸のこと、か?」

サシャ「もしかしなくても全裸のことです。三度も素っ裸にされて傷つかない女の子なんていませんよ」

エレン「……考えてみればそうかも」

サシャ「あなたたち男子は存分に楽しんでいたようですけどね」

エレン「……でもさ」

サシャ「はい?」

エレン「さっき休憩室で男同士の話をしたって言っただろ。実はそれ、どの女子の裸が良かったかってことなんだよ」

サシャ「まあ……思春期の男性ならそういう話もするでしょうね。それがどうしたんです?」

エレン「コニーとジャンがさ、お前の裸はすごく良くて興奮したって言ってたんだ」

エレン「それってつまり、サシャの裸に女性としての魅力を感じたってことだろ?」

エレン「確かに裸をられるのは辛いことかもしれないけど、逆にサシャに惹かれた奴だっているんだ」

エレン「だからまあ、そんなに落ち込むなよ」

サシャ「……いいように言えばそうなるんでしょうが、そんな簡単に割り切れませんよ」

エレン「ぬ……そうか」

サシャ「そうです。裸を見せるのは生涯の伴侶だけ、とまで言うつもりはありませんが」

サシャ「普通の貞操観念を持っているなら、男性に好色な目で見られて気分いいはずありません」

エレン「……」

サシャ「……でも、つまりエレンは私を慰めようとしてくれているわけですね?」

エレン「そりゃそうだ、仲間が落ち込んでるんだから心配するだろ」

エレン「……その慰める方法に問題があったみたいだけど、さ」

サシャ「……エレンは」

エレン「ん?」

サシャ「エレンはどう思いましたか? 私の裸を見て」

エレン「……正直に言うなら、すごく良いと思った」

エレン「野球拳で初めて裸になったのがお前ってのもあるけど、同期の女性の全裸だからな。すごく衝撃的だった」

エレン「あんなに興奮することって、そうそうあることじゃない……って感じかな」

サシャ「……」

エレン「えーと……サシャ?」

サシャ「……ちょっとだけ、元気が出てきました」

エレン「はあ? 今ので?」

サシャ「さっきのエレンの感想、あなたの言葉を借りるなら、私に女性としての魅力を感じてくれているってことですよね?」

エレン「え? あー……確かに、そうなるな」

サシャ「だからいいです。自分でもよく分かりませんが、そう考えたら元気が出てきたんです」

エレン「ふーん……?」

サシャ「つまり、嬉しかったということでしょうね。あなたの言葉が」

エレン「まあ、お前のことを褒めてたわけだからな」

サシャ「はい! ありがとうございます!」

エレン「お、おう」

サシャ「休憩時間はあと5分ほどしかありませんが、一度休憩室に戻りますね! 次のゲームもお互い頑張りましょう!」

エレン「ああ……変な奴だな、サシャって」

女子休憩室

サシャ「皆さん! 戻りましたよ!」

サシャ以外「……あれ?」

サシャ「どうかしましたか? ポカーンとしちゃって」

クリスタ「サシャ……? 落ち込んでたんじゃなかったの?」

ミーナ「すごく元気そうに見えるんだけど」

サシャ「あ、やっぱりそうですか? たった今良いことがあったので、元気が回復したんです!」

ユミル「良いことってなんだよ」

サシャ「それは……秘密です!」

ユミル「なんだそれ。よく分からん奴」

カルラ「ま、サシャちゃんが元気になったのなら良かったじゃないか」

ミカサ「うん。何があったのか気になるけど」

アニ「サシャのことだから何か美味しいものを食べたとか?」

ユミル「十分にあり得る話だな」

サシャ「おっと! もう休憩時間終わりですね! 皆さん、気合いを入れて次のゲームに挑みましょう!」

ミーナ「なんでこんなにやる気なの?」

クリスタ「さあ……?」

サシャ「ふふっ」



小ネタ終了

キース「よし! 休憩は終わりだ! 全員いるな!?」

14人「はい!」

キース「それでは第8ゲームを始める! 未だ優勝回数が0の者は気を引き締めろ!」

キース「今から行う第8のゲームは……借り物競走だ!」




【安価】キース「王を決める」【2スレ目】
【安価】キース「王を決める」【2スレ目】 - SSまとめ速報
(http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/14562/1385375074/)

に続きます

ありがとうございました
20時30分頃から2スレ目をスタートします

このスレはこれで終わりですが、1000までいっていないので埋めた方がいいですか?

これは楽しいから第2回大会も期待したい

埋めなくていいようなのでこのままにしておきます

>>991
さらに10ゲームはこちらの時間やモチベーションの問題で難しいと思いますが、考えてみます

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