男「カサブタ食わせて」 (8)
男はカサブタが大好きなのです。
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少年「ふんふんふーん」
テクテク
少年「あー暇だな…ん、向こうから人が…」
男「君、いいカサブタあるね」
少年(アルね?)
男「その頬のカサブタ…いい具合に乾いて、美味しそうだぁ〜」
ベロリィ…
男「剥がして、俺に食べさせちゃあくれまいか?」
少年「や、やだっ!」
男「へぇ、そういう態度…か…」
ヌギッ
男「カサブタがあれば、持ち主の生き死には関係ない…というのが俺の考え方…なのだよ!」
ドギュゥゥゥン
少年「なんだ…いきなり服を脱いで…変態なのか!?」
男「世間では…いや、君達『凡人』は、そういうだろうな…だが、俺のような選ばれた人類ならば、そうは言わぬ!」
ビンッビンッ
男「見ろ、勃起が収まらない…これはッッ、興奮だけじゃあない、怒りだ、そんなに素晴らしいカサブタを、俺に渡そうとしない君への怒りだッッ!」
男「俺は時間を無駄にするのが嫌いだ…タイムイズマネー(時は金なり)ってやつだ!」
ビンッ バキィ
少年「ち、ちんこが!」
男「俺のちんこは二本になり、その二本が四本に、八本に、十六本に…増えていくッッ!」
少年「な…なんだこれはぁ!」
男「男性のシンボルたるちんこが増えるこの能力…俺は『ラクリマ・クリスティ』と名付けたのだがねッッ!」
男「と、言っても君にはちんこが増えることしか認識できまい…俺の、俺自身の持つ能力の姿を捉えはできないだろう」
少年「…?」
男「知る必要も、理解する必要もない…君はここで!」
グポン
男「俺に!」
グポングポン
男「犯され!カサブタを剥がされるのだからな!」
グググググポン!
少年「ち、ちんこが72本に…!?」
男「72本のちんこ…いい眺めだろう?」
少年「くっ…悔しいがその通りだ」
男「ラクリマ・クリスティは、俺の性感帯に限り、倍々にしていくスタンドだ…まぁ君にはその姿は見えないだろうがね」
少年「いいや、見える…見えて、いるさ」
男「!?」
少年「スタンド使いは互いにひかれあう…有名な話だろ?」
男「なっ…君は、まさか!」
少年「その、まさかさ!」
ドギュゥゥゥン
男「うぉぉぉぉぉ、き、君のスタンドか、それがッッ!」
ズビシィ
少年「あぁ。これが俺のスタンド…『ももいろクローバー』だ!」
男「まじかよ」
少年「こいつは近接型でパワータイプだ。能力まで喋る訳にはいかないがね」
男「…別にそれを聞こうが聞かまいが、私には関係ない…そう、私の勝利以外の結末はあり得ないのだからッッ!」
ビキビキビンッ
男「72本のちんこから、一度に尿を放つ!」
ジョボボボ ブジャァァァ!
男「するとぉ〜!」
ザバババ
少年「っ、尿を浴びせられた、まさかこれは強酸性の認識尿だとでもいうのか!?」
男「いいや、ただの尿さ…」
少年「あっ、アンモニアぁぁぁ!」
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