まどか「すけべ!」(84)

ほむら「……」ニタァ…

まどか「な、何ニヤニヤしてるの!私怒ってるんだよ!」

ほむら「ごめんなさい。また魔が差してしまったの」

まどか「何回魔が差せば気が済むの!毎回それ言ってるでしょ!」

ほむら「168回目ね」

まどか「そんなこと聞いてないよ!ばか!ばかほむらちゃん!」

ほむら「……」ニタァ…

まどか「ま、またニヤニヤして!ほむらちゃんは私の事馬鹿にしてるの!」

ほむら「していないわ」

まどか「だったら何でニヤニヤしてるの!」

ほむら「あなたを愛してるからよ」

まどか「っ!?……だ、だからって!な、なんであ、愛してるからってそうなるの!」

まどか「あ、愛してる、ならもっと……その……」

まどか「や、やさしく……」

ほむら「……」ニタァ…

まどか「~~~!!」ペシペシ

ほむら「……」ニタァ…

まどか「も、もうほむらちゃんなんか嫌い!大嫌い!」

ほむら「そう。それでも私はあなたを愛してるわ」

まどか「ま、また!」

ほむら「どんなにあなたが私の事を嫌っても私はあなたが好きという気持ちは変わらない」

ほむら「もしその言葉が本当だとしても、その心を必ず再び私のものにしてみせる」

ほむら「それだけ私のあなたへ向ける愛は深く、強いのよ」

まどか「……」カァ

まどか「ば、ばか!ばかっ!」

ほむら「……」ニタァ…

まどか「も、もう!またその顔して!」

まどか「そ、そんな顔するほむらちゃんなんてき、嫌いで、気持ちわるいんだから!」

まどか「警察につ、捕まっちゃえ!こ、この……」

まどか「どすけべ!」

ほむら「……」ニィタァァァ…!

本編ではほとんど笑わないほむらだけに

まどか「……」ヒキッ

ほむら「……」ニタァ…

まどか「……あの……ほむらちゃん」

ほむら「何かしら」

まどか「だ、大丈夫……?」

ほむら「何が?」

まどか「ぁ……たま」

ほむら「もちろんよ」ニタァ…

やっぱビビってるまどっちは最高だな

ほむら「そうだ。まどか、お願いがあるのだけど」

まどか「な、何?変なお願いならイヤだよ?」

ほむら「いえ、決して変なお願いでは無いわ」

ほむら「ただ私の書いた文字を大きな声で読んでくれるだけでいいの」

まどか「文字……?」

ほむら「ええ。ちょっと待っててね」カキカキ

まどか「?」

ほむら「……出来た」ニタァ…

まどか「どすけべ!」

ほむら「……」ニタァ…

さやか「……」ニタァ… マミ「……」ニタァ… あんこ「……」ニタァ…
仁美「……」ニタァ… 上條「……」ニタァ… 中沢「……」ニタァ…
早乙女「……」ニタァ… QB「……」ニタァ… 詢子「……」ニタァ…
知久「……」ニタァ… タツヤ「……」ニタァ… ショウさん「……」ニタァ…
エイミー「……」ニタァ…

ほむら「コレを大きな声で読んで欲しいの」

『1万個』

ほむら「数字の後を強調してもらえるととっても嬉しいわ」

まどか「いちまんこ……?」

ほむら「そうよ」ニタァ…

ttp://i.imgur.com/FzI7B.jpg
何か違うな

>>32
蛭子能収みたいな笑い方んなってる

まどか「……嫌!」

ほむら「……どうして?」

まどか「今日ほむらちゃん意地悪ばっかりだもん!そんなほむらちゃんの言うことなんか聞きたくないよ!」

ほむら「まどか、お願いよ。今日の事も今までの事も謝るわ。この通り」ペコ

まどか「やだ」

ほむら「お願い。言ってくれたら何でも言うこと聞くわ」

まどか「……なんでも?」

ほむら「ええ。恥ずかしい事だってシてみせるわ」ニタァ…

まどか「は、恥ずかしい事はしなくて良いけど……」カァ

ほむら「……」ニタァ…

まどか「じゃ、じゃあ……あのね、言ったらね?」

まどか「ふ、普通の恋人みたいに……やっやさしくして……」

まどか「あ、あああああ、あいし、て……ほしい……」

ほむら「……」

まどか「……ダメ?」

ほむら「……良いに決まってるわ。なんでも言うことを聞くと言ったのは私だもの」

まどか「……!うんっ!」

ほむら「それじゃあ……お願いしていいかしら」

ほむら「いち、まんこの読み上げを」ニタァ…

家政婦の「……」ミタァ…

まどか「わかったよっ、それじゃあいくね!」

ほむら「ええ。イっちゃって」

まどか「……」スー…

まどか「ぃちまんこっ!!」

ほむら「……」ニタァ…

メメタァ

まどか「言ったよ!これで良い?ほむらちゃん!」

ほむら「ごめんなさい。1の後が良く聞こえなかったからもう一度、更に1の後を強調してお願いしていいかしら」

まどか「え、う、うん。……結構大きな声で言ったつもりなんだけどなぁ……」

まどか「……」スー…

ほむら「……」ニ

まどか「あ」

ほむら「……」…

まどか「ところでどうしてほむらちゃんは一万個って言わせたいの?」

ほむら「それは後で説明するわ。だから今はいち、まんこを大きな声で言うことだけに集中して?」

まどか「う、うん……?。わかったよ」

まどか「……」スゥ…

まどか「いち、まんこ!!!」

ほむら「……」ニタァ…

つーかまどか万個の意味知らねーだろ
普通に言わせればいいのに

ほむら「もう一度」

まどか「え、う、うん」

まどか「いちまんこ!!」

ほむら「気持ちが籠もっていないわ。もう一度」

まどか「いちまんこ!!!」

ほむら「もっと気持ちを込めてもう一度」

まどか「いちまんこぉっ!!!!

ほむら「もっと!」

まどか「いちまんこぉおっ!!!」

ほむら「強調が足りないわ!1を抜かしてもう一度!」

まどか「まんこぉおぉっ!!」

ほむら「もっと!」

まどか「まんこぉおっぉおっ!!」

ほむら「もっと!大きな声で!感情を込めて!」

まどか「ま、まんこぉおっ……!!」

ほむら「まだ足りないわ!」

まどか「まっ、まってほむらちゃん……い、息が……」

ほむら「早くっ!!」

まどか「っ!ま、まんこぉ……っ!」

簡単に乗せられてしまうまどか

ほむら「まだまだ!」

まどか「はぁ……はぁ……まん……こぉっ!!」

ほむら「ねだるように、絡みつくように!」

まどか「まん……はぁっ……あっ……こぉおっ……!」

ほむら「ラスト!まの前におをつけて!」

まどか「お、まん……こぉ……っ……!」

ほむら「……」ニタァ…

何度も言わせたのは疲れさせるため…?!

まどか「はぁ……はぁ……」

ほむら「お疲れ様。ありがとう、まどか……」ギュッ
ほむら「愛してるわ」

まどか「え、へへ……」

ほむら「あなたへの愛おしさが止まらない……本当にありがとう」

ほむら「『おまんこ』って、周りの人に聞こえる位に言ってくれて」

まどか「こ、この位で大げさだよ……私がおま」ピタ

まどか「……ん……こ……」プルプル

ほむら「……」ニィタァ…!

まどか「あ、あ……!」

ほむら「……みんな見てたわ。……今だって」ボソ

まどか「っ!」ビク

ほむら「年端も行かない中学生がこんな昼間の往来で、卑猥な言葉を悩ましげな声で、あんな大きく出したんですもの」

まどか「う、あ……!」

ほむら「見ないわけが」


ほむら「ない」


まどか「あ、ああああああああああ!!!」

かわいいまどか。私のまどか。

色んなまどかが居るけれど、やっぱり羞恥に染まるあなたが一番好き。

だからこんな悪戯をしちゃう。ごめんなさいね。

さ、これからまどかのお叱りと私が言うことを聞く番が待ってるわ。

ちゃんと心しておかなくちゃいけないわね。

ほむら「とっても楽しみ」ニタァ…

http://i.imgur.com/CaSyv.jpg

終わり。
なんだこれ……

>>66
川越シェフ思い出した

正直>>1で満足してた。続かけるとは思わなかった。反省している。

お休みなさい。あとまどか好きな人ごめんなさい(ニタァ…

着想を十分に生かせていた

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