佐天「ん・・・?あれは>>3かな」
私
佐天「まずは鏡越しに試してみよっかな・・・えいっ」
パチン
佐天「ひゃっ//ん・・・あっ・・・アーッ!!」ビクンビクン
佐天「はあ・・・はぁ・・・これで・・・>>7に・・・」
初春「~~で、~~なんですよ!」
黒子「それはすごいですわね」
佐天「ジャッチメント同士お話かあ・・・えいっ」
パチン
初春「っあ//なっ・・・やっ・・・っ~//」ビクンビクン
黒子「初春?どうかしたんですの?」
初春「なっなんでもない・・・んんっ・・・らめッ・・・ひゃ・・・アーッ!!」ピクピク
黒子「初春?初春!?」
佐天「ふう・・・次は>>13かなあ」
食蜂さん
美琴
佐天「というわけで、外で無差別に能力使ってくるね」
初春「だ、だめですよそんなの! 風紀委員としてあなたを止めます!」
佐天「えい」
初春「!? あっ……」 ぴくん
佐天「えいえい」
初春「ふあ……あっ」 びくっ
佐天「えいっ」
初春「ふやあああ……!」 びくんびくん
佐天「誰に能力使おうかなー。てんのかみさまのいうとおり……あ、御坂さん」
上条「今日は何の用だよ」
美琴「よ、用なんて別にないわよ。たまたま会っちゃっただけ。自惚れんな!」
佐天「えい」
美琴「あんっ」 びくっ
上条「ど、どうした?」
美琴「な、なんでもない……」
佐天「えい」
美琴「ひゃんっ」 びくっ
上条「体調悪いのか? どこか休める所は……」
美琴「大丈夫だって、ばっ!?」 びくんっ
上条「お、おい」
美琴「……はぁ……はぁ……」 うるうる
上条「あ……」 どきっ
美琴「ごめ……はぁ……立ってられな……はぁ……ちょっと、胸貸して……」 とんっ
上条「お、おう……」 どきどき
佐天「……けっ」
佐天「次は……あの二人にしようかな」
神裂「不穏分子が学園都市に潜入してると聞いて来てみましたが……」
五和「なかなか手がかりが得られませんね」
佐天「えい、えい」
五和「きゃっ!?」 びくっ
神裂「どうしました!?」
佐天「あれ? えい、えい」
五和「ふや……んっ」 ぴくっ
神裂「まさか魔術師の攻撃? どこから……」
佐天「えい! えい!」
五和「ひゃ、あああ……!」 びくんびくん
神裂「五和! しっかりしてください!」
佐天「……」
佐天「あ、そうか。女の『子』をイかせる能力か」
神裂「はっ!? 何か今失礼なことを言われた気がします!」
佐天「女の子はっけーん!」
打ち止め「早く早くー! ってミサカはあなたを急かしてみたり!」
一方通行「はしゃいでンじゃねェよ、クソガキが」
佐天「あんな小さな子にも効くかな? えい」
打ち止め「にゃっ!?」 びくっ
一方通行「! おい、どォした」
佐天「えい!」
打ち止め「ふやああああ……!」 びくんびくん
一方通行「打ち止め!」
佐天「わーい、効いた効いたー」
打ち止め「はぁ……はぁ……」
一方通行(この症状……何度か見たことがある。決まってこいつを利用しようって馬鹿が現れたとき……!)
一方通行「クソがァァァァァァァァ! どこのどいつだァァァァァァァァ!」 バッサァァァァ!
ドカーン! ドカーン!
佐天「あわわわわ……なんか大変なことに……」
佐天「今度はあの人にしよう」
麦野「鈍いよ、浜面。もっと早足で歩きな」
浜面「そう思うなら、お前も少しは荷物持てよ……」
麦野「女にそんな重い物持たせる気? パシリはあんたの得意技でしょうが」
佐天「気が強い人ってイかしがいがあるよね。えい」
麦野「……!?」
浜面「? 麦野?」
佐天「あれ? えいっ」
麦野「……く……っ」 ぶるぶる
浜面「どうかしたか」
麦野「来、るな……っ」 ぶるぶる
佐天「ほー、生意気に耐えてますなー。えい!」
麦野「……ひ、ぃ……っ」 ぶるぶる
浜面「麦野!」
麦野「来るな、ってばぁ……っ。こ、来ないでよぉ……!」 がくがく
佐天「えい! えい! えい! えい!」
麦野「あ」 じょろっ
浜面「え」
麦野「あ、あ、あ、あ」 じょろろろろ…
浜面「……」
麦野「……」 ちょろっ
浜面「む、麦……」
麦野「……」 へたっ ぴちゃっ
麦野「……ふ……ふわああああああああん」
浜面「あ……」
麦野「ああああああああん。ああああああああ……」
佐天「あちゃー、やりすぎた」
浜面「き、気にすんな! 誰だってそういうときがあるさ!」
麦野「うわああああああああん」
ざわざわ…
浜面「と、とにかく、どこか別の場所に行こうぜ」 ぐいっ
麦野「……ひっく……ひっく……っ」 ぐすぐす
佐天「うーん、ちょっと悪いことしちゃったなー」
佐天「ま、いいや。さて、次の獲物は……」
黒子「そこまでです。風紀委員ですの」
佐天「げっ、白井さん」
黒子「初春から事情は聞きました。佐天……いや佐天涙子。あなたを拘束させていただきます」
佐天「……ふ、ふふふ。大能力者とはいっても所詮女の子。あたしの能力の敵じゃない! えい!」
黒子「……」
佐天「……あれ? えい! えい!」
黒子「……」
佐天「えい! えい! えい! えい!」
黒子「……」
佐天「う、嘘……。効いてない……」
黒子「効いてますわ。既に三回はイってます」 ぽたっ ぽたっ
佐天「え。ならどうして……」
黒子「『この程度』、わたくしにとっては昼下がりのコーヒーブレイクと何ら変わりません」 ぽたぽた
佐天「……ち、痴女……」
黒子「覚悟はよろしくて?」 ズシンッ
佐天「ひっ……」
黒子「……」 ズシンッ ズシンッ
佐天(近づいてくる……能力を使うことなく、一歩ずつ大地を踏みしめて、愛液を撒き散らしながら……)
佐天「……えい! えい! えい! えい! えい! えい! えい! えい! えい!」
黒子「……」 ズシンッ ズシンッ
佐天「止まってよ……。来ないでよぉ!」
黒子「……」 ズシンッ
佐天「あ……あ……」
黒子「歯を食いしばりなさいなあばずれ。わたくしの変態は、ちっとばっか響きますわよ」 グググ…
ズドンッッ
佐天「……」 どさっ
黒子「……」
黒子「……っ」 がくっ
黒子「はぁ……はぁ……。佐天涙子……恐ろしい敵でしたの……」
黒子「でも、黒子はやりとげましたの。今は自分を誇ってあげたい」
黒子「お姉様……こんな黒子を褒めてくださいますか……?」
上条「な、なぁ、本当に病院行かなくて大丈夫なのか?」
黒子「……?」
美琴「う、ん……。はぁ……はぁ……。もうちょっと……このまま……」 ぎゅっ
黒子「……」 ふらっ ばたっ
浜面「……」
浜面(シャワーが使える所を見つけて、何も考えずに入っちまったけど……)
浜面「……」
浜面(ここ、どう見てもラブホ)
麦野「……」
浜面「お、おう。着替え終わったか」
麦野「……とって」
浜面「え?」
麦野「責任……とって」
浜面「え? え?」
麦野「あんなことになっちゃったら、もう嫁に行けないじゃない。あんたが責任とりなさいよ」
浜面「お、俺は関係ねーだろ!」
麦野「こ、こんな所に連れてきたってことは、そういうつもりなんでしょ。恥かかせないでよ……」 じっ
浜面「うっ……」 どきっ
ビシッ
浜面「?」 ちらっ
滝壺「……」 ゴゴゴゴゴ…
浜面「……」
滝壺「……」 ゴゴゴゴゴ…
浜面「……話せばわかる」
滝壺「言い訳無用」
ズドンッッ
おしまい
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