杏「ハムハム?」 (94)

この作品は

杏「ペロペロ?」
杏「ペロペロ?」 - SSまとめ速報
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杏「ワシャワシャ?」
杏「ワシャワシャ?」 - SSまとめ速報
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以上の続編になります
まぁ続編っていっても前回と前々回はとりあえず杏と輝子と小梅をペロペロワシャワシャしただけです

今回は森久保ハムハムします

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1384518187

P「…最近ですね」

ちひろ「?、どうしましたか?」

P「…薬の効果のせいで急に暴れ出しても、その後記憶がちゃんと残ってるんですよ」

ちひろ「…」

ちひろ「そ、そうなんですか!、いいことですよ、効果が切れ始めたんですね!」

P「……」ギロリ

ちひろ「あ…あはは」

P「…確かに、効果が切れ始めてると言えばそうなんでしょうが」

P「あんなに…あんなにアイドルにセクハラしてるのをしっかり覚えてるというのは…」

P「…いや、たとえ忘れててもヒドイことをした事実は消えないけど…それでも、なんだかもうアイドル達に合わせる顔がなくて…」

ちひろ(……)

ちひろ(……私から見ると、彼女達も満更でもなさそうなんですけどねぇ)

P「俺は…俺はどうすれば…」

ちひろ(…うーん、プロデューサーさんがおかしくなっちゃったのって私のせいだしなぁ)

P「皆…まだ子供なのに…俺はあんなことをして……」

ちひろ(…ん?)

ちひろ「そういえばプロデューサーさん、留美さんや楓さんの前でおかしくなったこと無かったですよね?」

P「えぇ、いつくるかビクビクしてますよ…」

ちひろ「…」

ちひろ(あの薬の効果は、見る限りただおかしくなるだけじゃない)

ちひろ(プロデューサーさんの…ペロペロとかグシャグシャとか…そんな欲求が原動力になってるように見える)

ちひろ(…つまりそれは、プロデューサーの欲望が薬の効果を引き出す引き金になってるってことだけど)

ちひろ(それが年上の女の人には向いてないってことは……)

ちひろ「プロデューサーさん…」

P「なんですか?」

ちひろ「その、もしかして……ロリコンなんですか?」

P「」

P「何故俺がロリコンなんですか!?」

ちひろ「で、でもですよ?今までプロデューサーさんが変なことをした相手って皆…」

P「相手!?何がおかしいんですか!?、俺が変なことをしてしまったのは雪美とか!桃華とか!ありすとか!」

P「……千枝、とか…薫とか……」

P「……」

ちひろ「……」

P「……!そうだ!杏だ!杏がいるじゃないですか!」

ちひろ「……」

P「そうだ!杏がいますよ!あいつはあれでも17です!た、確かにちょっと若いけど、あいつなら…!」

ちひろ「…プロデューサーさん、現実をみましょう」

P「……」

ちひろ「……」

P「………う、うそだ」

ちひろ「…プロデューサーさん!」

P「……っ!ちひろさんの乳揺れお化けぇーっ!!」ダダダダダッ

ちひろ「ちっ…乳揺れ…ってプロデューサーさん!仕事!仕事おいてどこ行くんですかああああああ!」

…………


杏「~~♪」ゴロゴロ

杏「あー、やっぱ休みは最高だね、うんうん」ゴロゴロ

杏「寝て起きてまた寝る……これほどの幸せはないぜー」ゴロゴロ

杏「くひひ…、ん、そういえば今何時かな」

杏「……げ、もう昼過ぎてる」

杏「…寝よ寝よ、起きてる時間がもったいないし」

杏「………」

杏「………」

杏「…zzZ」

ーーーー





杏「やったー!これで印税生活が出来るーっ!」

P「よくやった杏!お前なら…お前ならトップアイドルになれると思ってたぞ!」

杏「くひひ…これから杏の本当の人生が始まるのだっ!」ドヤッ

P「…本当、よく頑張ったな杏……もうこれで俺も…お役御免だな……」

杏「…プロデューサー?」

P「第二の人生、楽しめよ…

P「それじゃあ、またな……」

杏「…あれ、ど、どこいくのプロデューサー!」

P「どこって…もう杏の夢は叶えたからさ、俺はまた新しいアイドルのとこへ行くよ」

杏「ちょっ、ちょっと待ってよ…プロデューサーがいなくなると杏はどうやって暮らせばいいのさ!」

P「?、どうやってって…もうお金には困らないだろう?」

杏「そ、そういうことじゃなくて…」

P「じゃあ…杏…達者でな!」

杏「プ、プロデューサー!待って、待ってってば!」

杏「……!」

杏「そ、そうだ!プロデューサーがもしまだ杏に働いて欲しいっていうんなら…杏、まだちょっとくらい…ほんのちょっとくらいなら働いても……!」

P「……!、それは本当か!?」

杏「……ちょっとだけなら…うん…」

P「いやーよかった!これから凄く沢山、もう山程重要なフェスがあってな!」

杏「…ん?」

P「そうかそうか働いてくれるか!じゃあ今すぐ準備だ!」

杏「…ま、待って、それは…ど、どれくらいあるの?」

P「むこう六ヶ月間はずっと休みなしになるくらいだな」

杏「」

P「さーいくぞー、杏とまだ仕事が出来るなんて嬉しいなぁ」ズルズル

杏「…いっ、いやだっ!プロデューサーの…プロデューサーの…!」






ーーーーー


杏「馬鹿ああああああ!!」

P「おわっ!」ビクッ

杏「あれ…夢…?」

P「なんだ、怖い夢でも見てたのか?」

杏「……」

P「……どうした?」

杏「……」ゲシッゲシッ

P「いた…いたた…蹴るな、蹴るなよ」


杏「というかなんでナチュラルにここにいるのさ、杏今日は休みだぞ!、絶対動かないからな!」

P「ん?、あぁいや、別に働かせるつもりで来たんじゃないぞ」

杏「?、じゃあなんできたの?仕事は?」

P「今は、仕事よりも…大事なことがあるんだ……」

杏「?」

杏「……あー、もしかしてついにプロデューサーもサボりかー……くひひ」

杏「しょーがないなー、サボりの先輩である杏がダラダラの極意を教えてしんぜよう……飴一袋でなっ!」

P「アホか」ズビシッ

杏「いてっ……担当アイドルに手をあげるなよぅ……」

P「お前がアホなこと言うからだ」

杏「サボりは別にアホなことじゃないぞっ!重要なことだっ!……というかじゃあ何しに来たのさー」

P「…まぁ…ちょっとな……」

杏「……?」

P「……」

杏「なんか、落ち込んでんの?」

P「…ん?ああいや…別にそういうわけじゃないぞ…」

杏「……」

杏「…ふーん」

杏「……」

P「……」

杏「……」ポイッ

P「おわっ……とと…ゲームを投げるなって、一体なんだ?」

杏「それ、最近間違って買っちゃった奴でさ、二人用だったんだよね」

P「ん?」

杏「売ろうかなーって思ってたけど、なんだかもったいないし」

杏「プロデューサー、ちょっとゲームの相手してよ」

P「……お、おお」



…………



杏「……」ピコピコ

P「……」ピコピコ

杏「…あっ…プロデューサーペイントボール投げて!」

P「…っと、ペイントボール?…どれだ?どのボタンだ?」

杏「四角っ…四角ボタンおして!早く早く!逃げられる!」

P「…これか?…よし!ほれっ!」

杏「…ってどこ投げてるのさ!…あ、あー……」

杏「……逃げられた」

P「す、すまん」

杏「いーよ別に…でもまた探すのか…」

P「……」ピコピコ

杏「……」ピコピコ

P(……このゲームって…多分一人でも出来るよな…?)

P「……」ピコピコ

杏「……」ピコピコ

杏「……あーもう面倒くさくなってきた、杏、いち抜けたー」

P「おっ、おい…お前が誘ってきたんだろうが」

杏「んー…まぁそうなんだけどさー」

杏「……」

P「……?」

杏「プロデューサー、仕事サボったんだよね?」

P「サボったって……いや…そうだな」

杏「仕事サボれたのになんでそんな辛気臭い顔ずっとしてるのさ」

P「……」

杏「……」

杏「……杏のダラダラの極意そのいち!」

杏「ダラダラするなら本気でダラダラすることだーっ、ダラダラ中に悩む暇なんてないっ!」

P「……」

杏「せっかく仕事休んだんだし、何も考えず気楽にしなよ」

P「……そう、だな、うん、そうしようかな」

杏「そーそー、ダラダラするのに考え事なんて、ダラダラに失礼だよ」

杏「だいたい働くこと以外だとプロデューサーなんて、杏甘やかすぐらいしか使えないんだから、考えても無駄無駄」

P「……お前なぁ」

P「……」

P「ありがとな」

杏「ん、なに?」

P「なんでもない」

杏「?、そう?」

杏「ふわぁ……、んー、杏は眠くなってきたから寝るからねー、部屋貸したげるからプロデューサーも好きなようにすればいいよ」

杏「そんじゃ、おやすみー」

P「……また寝るのか」

杏「さっきのは昼寝、今は夕寝だから大丈夫だ、問題ない」

P「……クク、減らず口は本当一丁前だよなお前」

杏「もっと褒めろー」

P「褒めてねえよ」

P「…でももう寝るのはダメだ、いくら休みといっても不健康過ぎる、プロデューサーとしては見過ごせないっつーの」

杏「……」

杏「……ぐーぐー」

P「もう寝てる振りしてもダメなもんはダメ」

杏「…うー……杏本当に眠いのに…ケチケチすんなよー…」

P「…はぁ」

杏「……」

P「……」

杏「……プロデューサー、さ」

P「ん?」

杏「結局何悩んでんの?」

P「……考えなくてよかったんじゃなかったのか?」

杏「……」

杏「……ダラダラの極意そのにっ!どうしても考え事があるならそれをちゃんと解決してダラダラすべしっ!」

P「えらく都合がいい極意だなおい」

杏「杏は今を生きるからいいんだ!」

杏「……というか、プロデューサー、考えないようにするのなんだか無理そうじゃんか」

杏「だったらもうしょうがない、解決するしかなくない?」

P「……」

杏「でさ、悩んでるのに杏の家に来るってことは、……杏が悩みの種か、それとも杏が解決できることってことなんでしょ?」

杏「そんな顔でここにいられるのも面倒くさいし、杏、働くこと以外なら協力してもいーよ」

P「……」

P「……ありがとう、杏」

杏「お礼なんて別にいいからさ、ほら、何悩んでるのか言ってよ」

P「……」

杏「……」

P(……でも…ロリコンかもしれないとか…言えない……)

杏「……?」

P「……」

杏「はやくしてよー」

P「……杏」

杏「ん?」

P「その…おこがましいとは思うんだが……悩みの内容は言えないんだ……」

杏「……」

P「……それでも、杏さえ良かったら、協力してくれないか?」

杏「……はぁ」

杏「……しょうがないなー、借りは高いからね」

P「分かった」

杏「…で、杏は何をすればいいのさ?」

P「そうだな…そうだ…杏は今のままでずっといてくれ、動くなよ?」

杏「?」

P「……」ズイッ

杏「わっ」

P「…大切なことを、確かめさせてもらうから」ジーッ

杏「ちょ、どうしたのプロデューサー、ちか、近いってば」

P「悪いんだがちょっとガマンしてくれ」

杏「む、むりだってば、これは…」

P「飴」

杏「………」

杏「……………ちょっとだけなら…うん…」

P「…」ジー

杏「…」

P「…」ジー

杏(……なんだかちょっと…落ち着かない…)

P「…」ジー

杏(…確かめたいことって、なんなんだろ)

P「…」ジ―

杏「…」

P(んー…確かに杏は可愛いんだけどなぁ)

P(…やっぱお子様ボディだしなぁ)

杏「…」

杏(……眠くなってきたなぁ)

P(いや、違う違う、問題はお子様ボディの杏に俺が興奮するかってことだ)

杏「……」

杏「…zz」

P(……うん!興奮しない!、大丈夫だ!俺は!興奮しないぞ!)

杏「…zzZ」

P(…やっぱり…やっぱり俺はロリコンなんかじゃなかったんや!)

P「……杏……ありがとう…もういいぞ…」

P(……って)

杏「…zzZ」

P(……)

P(……寝てるし)

杏「…zzZ」

P「……」

P(……女の子の寝顔は初めて見たなぁ)

杏「…うぅ……仕事だけは、何でもするから仕事はやめてぇ……」zzZ

P(夢でも働かないのか)

杏「なんでも……なんでもするってば…」zzZ

P(……なんでもする、か)

P(……)

P(……こんな小さい子になんでも、なんでもしていい……か)

P「……うへへ」

P「………」

P「……っ!」ガンッ

杏「」ビクッ

杏「…な、なに?」

P「違う、これは違う、違う、俺は違う違う違う」ガンッガンッ

杏「…え、プ、プロデューサー?な、何してるの!?」

P「あぁ……起きたか杏……起こしてすまないな、俺に構わず寝てていいぞ」ガンッガンッ

杏「ね…寝ていいって、……そんな頭を壁にぶつけて…も、もしかして、また?」

P「いや、問題ない、俺は正常だよ、真面目に頭を壁にぶつけたいんだ」

杏「それは正常の方が大問題だっ!ちょっ、ちょっと落ち着いて…」タタタッ

P「とまれっ!」

杏「わっ」ビクッ

P「いいか…そこで止まれ、これ以上俺に近付くな……いいな?」

杏「ち、近付くなって言っても…」

P「ええいっ!近づくなといっているっ!」

杏「わ、分かった、分かったってば」

P「いいか杏……絶対俺に近付くんじゃあないぞ……そしてこれは…今だけのことじゃない」

杏「……え」

P「さっき俺が確かめたいことがあるっていっただろう……俺が甘かった」

P「確証を得てからでは遅いんだ、確証を得たと同時に…俺はおそらく杏を……」

杏「……」

P「……だから、俺に近付くな、俺が……確かめたいことが分かるまでな」

杏「…」

P「…」

杏「……確かめたいことってなんなのさ」

P「それは……言えない……」

杏「……ふーん、じゃあそれが分かるのはどれくらいかかるの?」

P「…分からない」

P「……もしかしたら、分かったとしてももう杏には、会えないかもしれない」

杏「……へー」

P「…すまない」

杏「……謝るんだ?」

P「…」

杏「…」

杏「…杏、今ちょっとイラついてるかな」

P「……え」

杏「急に来たかと思えば、なんだか凄い落ち込んでるし」

杏「少しくらい手伝ってあげようかなって思ったら、変なことしてくるし」

杏「急に頭壁にぶつけ出して近付くなーとか言うから、またおかしくなったのかなーって思ってたら」

杏「……今度は、真面目な顔で杏にもう……もう会えないかもとか言う」

杏「…せっかくの休みなのに、気分悪いなー」

P「…」

杏「…」

杏「…」テクテク

P「…!あ、杏!俺に近付くなって!」

杏「うるさい」テクテク

P「……お、おい」

杏「……」

杏「……ほら、こんなに近付いたけど何の問題もないじゃんか」

P「……それは、俺が…まだ…」

杏「杏が面倒なの嫌いなの知ってるよね?」

P「……」

杏「プロデューサーに近づけなくなると、面倒くさそうなこと増えそうだしさ、困るんだよね」

P「…だけど、だけどな杏…」

杏「…あーもう!プロデューサーが何悩んでるんだが知らないけど!杏はプロデューサーに近付いても問題ないんだーっ!」

杏「杏に近付けないのがプロデューサーの問題なら、プロデューサーがなんとかしてよ!杏はいつも通りだからねっ!」

P「……で、でも」

杏「まだ言うか…それなら…」ギュッ

P「」ビクッ

杏「ほら、近付くどころかくっついたぞ!」

P「」

杏「……ふんだ、やっぱり、なんの問題もないじゃんか」ギュー

杏「近付かないとか…会えないとか…何考えてるんだが知らないけどさ…………面倒くさいよ」ギュー

P「」



ーーーーーーーーーーー




そのころPの脳内

P隊員「隊長!奴が!奴が押し寄せて来ました!」

P隊長「ふむ…またか…今回の規模はどれくらいだ?」

P隊員「そ、それが…今回の奴は…今回の奴は今までの10倍以上の大きさです!」

P隊長「な、なん…だと…!何故、何故そんなに巨大化したんだ…!」

P参謀「……おそらく、自分の中にある性癖と向き合ったこと、そして薬による自我の不安定化、そしてなにより…彼女の無防備な行動が引き起こした悲劇でしょう」

P隊長「そんな…バカな…」

P参謀「私達は…もうだめです…この『欲望』に飲まれてしまう…」

P隊長「ええい!何を言っている!まだだ!まだ諦めんぞ我らは!」



ーーーーーーーーーーー




そのころPの脳内

P隊員「隊長!奴が!奴が押し寄せて来ました!」

P隊長「ふむ…またか…今回の規模はどれくらいだ?」

P隊員「そ、それが…今回の奴は…今回の奴は今までの10倍以上の大きさです!」

P隊長「な、なん…だと…!何故、何故そんなに巨大化したんだ…!」

P参謀「……おそらく、自分の中にある性癖と向き合ったこと、そして薬による自我の不安定化、そしてなにより…彼女の無防備な行動が引き起こした悲劇でしょう」

P隊長「そんな…バカな…」

P参謀「私達は…もうだめです…この『欲望』に飲まれてしまう…」

P隊長「ええい!何を言っている!まだだ!まだ諦めんぞ我らは!」

P参謀「……隊長、僕達は今まで、今までよく頑張りました」

P参謀「……もういいじゃないですか、最後くらい、正直になって…終わりませんか?」

P隊長「……くっ…!」

P隊員「隊長……」

P隊長「……」

P隊長「……全隊員に告ぐ」

P隊長「今までよく頑張ってきた…だが、もう我々はここまでだ……本当に、ご苦労だった」

P隊長「これまでの君達に敬意を評し、この言葉を贈る……共に『欲望』と散ろうじゃないか」

P隊長「……この世に正義と悪があるならば……ロリータは!正義だっ!!」

P隊員s「うおおおおおおおおお!!」



ーーーーーーーーーーー

P(…あれ、俺なにしてるんだっけ?)

P(…確か、杏の家に来て…何か大切なことを俺は確かめに…)

杏「……な、なんか言えよぅ」

P(…あれ?なんで杏が俺に抱きついてるんだ?)

P(…なんで杏が……合法ロリが…妖精ボディが……)

P(……美味しそうだなぁ)

杏(うぅ、失敗した…ちょっとこれは恥ずかしい……は、離れよう…)スッ

P「…」ガシッ

杏「…えっ」

P「…杏」

杏(えっ、えっ…ちょ、なんかだんだん…だんだん近づいてくる…!)

P「…」

杏「プッ、プロデューサー…?」

杏「あ、杏は未成年だぞー?というか未成年どころじゃない自信があるぞー…?」


P「…」

杏(え、マジで?このままだと……)

杏(……えー)

杏(……)

杏(……そうだ、杏は、杏は考えるのも抵抗も面倒だから目を閉じてなすがままにされよう、面倒だから)

杏(……面倒だから、仕方ない)

P「……」

杏「……」プルプル

杏「……?」プルプル

杏(……あれ、な、何もされ…ない…?)

P「」ハムッ

杏「ひゃっ…!」

P「」ハムハム

杏「ちょっ…プロデューサー…!何してっ!」

P「」ハムハム

杏「……っ…や、やめて…やめてよ…」

P「」ハムハム

杏「…っ…なんかっ…なんか言ってよ!」

P「ふぁんずのみみふぁ!しんふぃのきょうひ!」

杏「ふわっ…!」ゾワッ

P「やさひいあひ!とっひぇもひゃわらか!」

P「…神ひゃまの……おふりもの!!」

杏「…っ!やっぱり…喋るなぁ……!」

P「…」ハムハム

杏「…うあっ……っ!」

P「…」ハムハム

杏「…そっ…それも…やめ…」

P「…それふぁ…でひない!」

杏「んっ…!」

杏(……に、逃げなきゃ)

杏(このままだと…杏が……杏が…)

P「」ハム…

杏(…!、と、止まった?……この隙にっ!)

P「…逃げるつもりか?」ガシッ

杏「……!」

P「逃がすと思うのか?」

杏「…や、やだなあプロデューサー……杏から近付いたのに逃げるわけないじゃんか……だから…はな、離して…」

P「……」

杏「……」

杏(詰んだ)

P「何故もがき逃げるのか…ハムることこそ我が喜び。お子様ボディこそ美しい…。さぁ、我が腕の中で息絶えるがよい」

杏「」




…………



きらり「んーと、杏ちゃんのお家は…ついたー☆」

きらり(ちひろさんにPちゃんを連れてくるように言われたけど、むー…なんで杏ちゃん家にいるんだにぃ…)

きらり「…もしかして!二人でおいしーいデザートはぐはぐしてたりぃー!?」

きらり「うきゃー!ダメダメそんなのー!Pちゃん!きらりも、きらりもデザートたべゆぅー☆」

きらり「にゃっほーい!Pちゃーん!きらりがきたぞぉー☆」

P「はぁっ…はぁっ…はっ」ハムハム

杏「………ぁ…」

きらり「……」

P「おいしっ…はぁっ…おいし…」ハムハム

杏「……ぅ…ぁ…」

P「はぁっ、はぁっ………?」ハムハム

きらり「……」

P「……」ハム…

P「……きらり?」

きらり「……」

P「……」

きらり「てめーは俺を、怒らせた」



…………




きらり「ちひろさーん!Pちゃん連れてきたよーっ!」

ちひろ「ありがとうきらりちゃん……ってプロデューサーさん!?」

P「…」ボロボロ

ちひろ「ど…どうしたのきらりちゃんこれ!?」

きらり「んー☆、ちょっとPちゃんが杏ちゃんに意地悪してたから、きらりがめってしちゃったー!」

ちひろ「めって…これそんなレベルじゃ…」

P「…杏…食べたかっただけなのに」ボロボロ

きらり「あ?」

P「ひいっ」

きらり「じゃーきらりはこれから杏ちゃんに会いに行くから、プロデューサーをおにゃーしゃー!」ガチャ

きらり「じゃーねー☆」パタン

P「…」

ちひろ「…」

ちひろ「……だ、大丈夫ですか?」

P「…」

P「…ちひろさん」

ちひろ「…」

P「…おれ……ロリコンでした…」

ちひろ「……」

P「……」

ちひろ「……はい」



おわり

終わった...同じ奴連投してゴメス

だんだん杏はネタが、というか全体的にネタがなくなって辛くなってきた模様...


森久保編はまた今度


おまけ1

杏(……うぅ…耳が…耳が気持ち悪い…)

杏(馬鹿プロデューサー…一時間もあんなことするなんて…)

杏(……耳がふやふやになっちゃった……)

杏(……あれ、あんま好きじゃないなぁ)

杏(なんだか体ビクッてなっちゃうし…ゾクゾクするし……)

杏(あれされるぐらいだったら…まだ前の奴の方が……)

杏「……」

杏「……!」

杏(…違う、違うぞ、杏はあくまで比較しただけであって……別に……)

杏(……)

杏(ああいうの好きとか…プロデューサーどうかしてんじゃないのか)

杏(……またやられたらどうしよう)

杏(………)

杏(……とりあえず、耳かきしとこうかな)

レスありがとうございます、これめっちゃ励みになります

閲覧注意

以下の作品には森久保をいじめるシーンや森久保をいじめる表現が含まれています
それでも大丈夫な方は先へ進んでください


乃々(どうも、森久保です)

乃々(シンデレラプロダクションでアイドル、何故かアイドルやらせてもらってます)

乃々(ううぅ…一回だけだったはずのアイドルが、気付けばプロデューサーさんに連れられて色んな活動をしてます…)

乃々(私なんて全然アイドルになんか向いてないと思うんですけど……)

乃々(……)

乃々(……でも)

乃々(でも最近はプロデューサーさんも一緒にいてくれるから、アイドル活動もむりじゃないかも…なんて…)

ちひろ「乃々ちゃーん?」

乃々「」ビクッ

ちひろ「いないのかしら…?」

乃々(……)

乃々(でも…でもやっぱりアイドルなんて、むーりぃ…)


ちひろ「どうしよう……ライブ近いのに」

乃々「…」

ちひろ「どこいっちゃったのかしら?」

乃々(……)

乃々(……森久保は今、プロデューサーさんの机の下にいたりします)

ちひろ「プロデューサーさんもいないし……」

乃々(……)

乃々(何回しても、どうしてもライブにだけはなれなくて…いつもここに隠れちゃいます…)

乃々(意外に見つからなくて、ここだと周りの目もないし……お気に入りの場所です)

乃々(でも、プロデューサーさんには見つかってしまいますけど……)

ちひろ「もう、プロデューサーさんったらどこいったのかしら」

ちひろ「……杏ちゃんや、小梅ちゃんに聞いてみよう」ガチャ

ちひろ「まったく……」パタン


乃々(……)

乃々(行った……?)

乃々(……)

乃々(……よかった)

乃々(……)

乃々(……プロデューサーさんはいない…ですか……)

乃々(……)

P「……」

乃々(……実はさっきからここにいたりするんですけど)ズーン


P「……」

乃々「……」

乃々(……私がここに逃げておよそ一時間後くらいで)

乃々(プロデューサーさんが無理やり机の下に入ってきました……)

P「……」

乃々(初めは私を怒りに来たのかと身構えたんですけど……)

P「……」

乃々「……」

乃々(……30分経っても何も言わないんですけど)


P「……」

乃々「……」

乃々(うぅ…近い……)

乃々(机の下に二人ってせますぎるし……しかも…)

P「……」ジーッ

乃々(プロデューサーさん、ずっと目を離してくれないんですけど……)

P「……」ジーッ

乃々「……」

乃々(……これ、恥ずかしい………あうぅ……)

乃々(……)

乃々(……!)

乃々(もしかして、もしかしてプロデューサーさん……無言で怒ってるんじゃ……!)

P「……」

乃々「……」

乃々(ないです、それはないです、それだとこんな狭いとこに一緒に入ってくる意味がわかんないです)


P「……」

乃々「……うぅ」

乃々(……でも、でもプロデューサーさんは意味のないことはしないはず)

乃々(……それならこれも、意味のあることだと思うんですけど…)

P「……」

乃々(……怒ってるんじゃない、としたら)

P「……」

乃々「……」

乃々「……い、いぢめですか…?」

P「……」

乃々「……」

P「……」

乃々(……何も言ってくれないんですけど…)


乃々(……)

P「……」

乃々(……いぢめじゃない?)

P「……」

乃々(……いぢめじゃないのに…こんな、こんな狭いとこに…)

乃々(暗い場所…せまいとこ…………ふたりきり……)

乃々(……そういえば)

乃々(そういえば志乃さんが酔っていた時に…男の人は暗くて狭いところで……女の子に愛を語らうって…)


P「……」

乃々「……」

乃々(……でも…何も言ってくれないんです…けど……)

乃々(……)

乃々「……そ、その…森久保は……プロデューサーさんに……」

P「……」

乃々「……」

乃々「……あいっ……されたり……」ボソボソ

P「……?」

乃々「……するんです…か?」ボソボソ


P「……」

乃々「……」

乃々(……無視…された…)ズーン

乃々(……)

乃々(…プロデューサーさん……私のこともしかして嫌いになったのかも……?)

P「……」

P(……アイーン廃れたり……?)

乃々「……」

乃々「……」ウルウル

P「……!!」

乃々(……泣いちゃ、泣いちゃだめ………私が…我儘ばかり言ってたから……)

乃々(……泣いちゃだめ…なんですけど)

乃々「…む、むーりぃ」ポロポロ

P「……!……!!」


乃々「……うぅ…ふぇ…」ポロポロ

P「……」

乃々「……ぅ…」ポロポロ

P「……」

P「……」ペロッ

乃々「……えっ?」ビクッ

P「……」

乃々「……」ウルウル

乃々(今…私の……涙……)

P「……」

乃々「……」

乃々(……そんな訳…ないですよね)


P「……」

P「……森久保の涙はほんのり塩味」

乃々「……!」

乃々(……やっぱり私…舐められたんですか…!?)

P「……」

乃々「……」

乃々(慰めて……くれたのかな……?)

乃々(ということは私は…別にプロデューサーさんに嫌われてないってことになりますけど……)

乃々(……)

乃々(……♪)

乃々「……」

P「……」

乃々(……でも、より状況が分からないままなんですけど…)


P「……」

乃々「……」

乃々(……というか…冷静に考えると私……私舐められたんですよね)

乃々(……男の人に…プロデューサーに…わたし……)

乃々(……)

乃々(………恥ずかしいん…ですけど…)

乃々「……ぅう…」

P「……」

P「……星」

乃々(……!、しゃ、しゃべった…!)

P「……」

乃々(…でも、星?……それだけじゃ…分からない…ですけど…)


P「私の頭上に煌めく色とりどりの星達」

乃々(……)

乃々(……え?)

P「こんな素敵な星空で、あなたはどんな星をみて…ムゴッ」

乃々「…!…!!」

P「ムゴッ…ムゴゴッ…」

乃々(ど、どうして……)

乃々(私のポエムを……!)

P「ムゴッ、ムゴッ」

乃々(むり…むーりぃ……!これは……ダメなんですけど!)


P「ムゴムゴ…ムゴンヌ……」

乃々「……ううぅー…」

P「……」

P「……」レロン

乃々「ひゃうっ」バッ

乃々(手、手を…なめられた…!)

P「そう…あなたの見ている星は死兆星……裏切りのユダムゴゴッ」

乃々「や、やめて……!というか…私そんなこと書いてないんですけど…!」

P「……」

P「……」ギロリ

乃々「……!」

乃々(また舐められる…!?)バッ

P「……」ガシッ

乃々「え?」

P「……」グイッ

乃々「わ…わっ…!」

乃々「……」ストン


P「……」

乃々「……」

乃々(森久保、抱えられてしまいましたけど…)

P「……」

乃々(プロデューサーさんの座ってる上に…乗って……)

P「……」

乃々(なんだか……これ、恋人みたい…なん…ですけど……)

P「……」

乃々「……」

乃々「……!!」ジタバタジタバタ

P「…!……!」ギューッ


乃々(……あうぅ)

P「……」

乃々(これはやっぱり……いぢめ?)

P「柔らか乃々」

乃々「」ビクッ

P「……」

乃々「……」

P「……」クンクン

乃々「…っ!……プロデューサー…さん…?」

P「……」クンクン

乃々「……っ!、なんで…嗅ぐんですか…っ!」

P「……」クンクン

乃々「……っ!……ひぅう!」

P「……」

P「柔らか乃々は、優しい香り」

乃々「……あうぅ」


乃々(……)

乃々(これから…これから私はどうなっちゃうんでしょうか)

P「……」

乃々(プロデューサーさんに見つめられて、舐められて……抱き着かれて…匂いも嗅がれて……)

P「……」

乃々(もう机の下に来て二時間は経ってしまってる気がするんですけど……)

乃々(もしかしてこのまま…ずっと……ずっと…プロデューサーさんに……)

乃々(……)

乃々(……ずっと……いぢめられ…)

乃々(……///)

P「……乃々」

乃々「!」

P「……」

乃々「……な、なんですか?」

P「……」

乃々「……」

P「……食べていい?」

乃々「……へ?」


乃々(た、た、たべるって……えっと……)

乃々(……そういう…こと?)

乃々(絶対、むーりぃ……!)

乃々(……)

乃々(そんなの、そんなの絶対無理…ですけど)

乃々(でも…プロデューサーさんなら……)

P「…はぁ…はぁ……乃々は何味かなぁ……?」

乃々「……」

乃々「……え?」

P「リンゴかな?イチゴかな…?それとも…はぁ……はぁ……」

乃々「」

乃々(……た、食べるってまさか)

乃々(そのままの意味…なんですか……!?)


P「はぁ…はぁ…」

乃々(き、急に息が…荒くなってきたんですけど…)

P「…はぁ…はぁ…うっ!」ビクンビクン

乃々(わっ…な、なんで急にビクビク……!?)

P「……ふぅ」

乃々(……)

乃々(と、とにかく…どういう意味か……聞いて……)

P「そういう意味ですよ」

乃々「!」

P「私は、乃々を口に含みたい、含んだ上でしっかりと味わいたいのです」

乃々「……」

乃々「……む、むーりぃ…」


P「……」ゴゴゴゴゴゴゴ

P「……まさか、食べさせてくれないのですか?」ゴゴゴゴゴゴゴ

乃々(こ、この威圧感…!)

乃々(私が…私が最初の一言を少しでも間違えれば……私はきっと……!)

P「……」ゴゴゴゴゴゴゴ

乃々(……食べられる、およそ一秒先、私は食べられてしまう)

乃々(私が、助かるための一言…! ……最初で、最後の!)

P「……」ゴゴゴゴゴゴゴ

乃々「……」

乃々「いぢめ…ですか?」

P「……」

乃々「……」

P「うおおあああああああああっ!」

乃々(お父さんお母さん、今まで私を育ててくれてありがとうございました)


P「…はあ…はぁーっ…」

乃々「ひ…ひいぃ…」

P「…ハムッ」

乃々「ひゃうっ」ビクッ

P「……ハムッ…ハフッ…ハムッ」

乃々「…っ! 森久保は……美味しくっ…ないですよぅ……」

P「ハムハム…ハフッ…ハフッ」

乃々「…ぅ…耳…食べちゃ…だめ…なんですけど…」

P「……ペロッ…ペロペロッ」

乃々「…あっ!…ふぅっ…!」

P「レロレロレロレロレロレロレロ」

乃々「舐めるならっ…いいってことじゃ…ない…んっ!ですけど…!」


P「……モグモグッ」

乃々「…あっ…! …あっ!」

P「…モムモム」

乃々「っ…ぅあっ……?、あれ…?」

乃々(な、なにか…お尻に…当たってるんですけど…?)

P「モムモムッ!ペロッ、モグッモグモグーッ!」

乃々「わっ…わわっ……はうぅ…」

P「……ふぅ」

乃々「……」

乃々「……終わり…ですか……?」

P「ふーっ」

乃々「ひあっ…!」


P「……」

乃々「……」

乃々(……今度こそ、おわった?)

P「……」

乃々「その…」

P「まだだっ!」

乃々「」ビクッ

P「乃々…今お前に俺が押し付けてるものがあるだろう?」

乃々「……」

乃々(押し付けてるものって、お尻にあたってるこれ…ですよね?)

乃々(これって……)

乃々(……!!)

P「それを…触るんだ」

乃々「む…むーりぃ……」


P「乃々、頼むよ、触るだけでいいんだ」

乃々「で、でも」

P「……」

乃々「……うぅ」

乃々(……大丈夫、布越しに…布越しに触るだけ……無理だけど…大丈夫…)

乃々「……」

乃々(……これ、かな?)

乃々(熱いん…ですけど)

乃々(………あれ、でもこれ布の感触、じゃ…)

P「…あぁ、乃々の手が俺のに…直に…直に!」

乃々「……」

乃々「」


乃々「プロデューサーさん…な…なんで…いつの間に…下…脱いで…!」ジタバタ

P「ええいっ!暴れるなっ!仕方ないだろう!さっき俺のパンツがカピカピになったんだから……!」

乃々「無理、無理…!もう…もう無理ぃ…!」

P「ハムッ!」

乃々「ふあっ…!」

P「しふかにひろと…ひっている…!」

乃々「う……うぅ…」

P「ふふふ…かんふぇんすふんだな…!」

P「ふぁーっふぁっふぁっふぁっ!」

P「ふぁ……」

輝子「……」


P「……」ハムハム

乃々「…ぅあっ…あっ…あ…?」

輝子「……」

P「……」

乃々「……」

P「……よう輝子」

輝子「う、うん」

P「どうしたんだ?」

輝子「……」

輝子「……プ、プロデューサーのとこ…そ…そこ、私が…キノコ育ててた…とこ…」

P「……」


P「……」モゾモゾ

輝子「……」

乃々「……」

P「……これか?」

輝子「……」コクコク

P「……潰れちゃってるな」

輝子「……」

P「……」

輝子「……」ポロポロ

P「……!」


輝子「…プ、プロデューサー…最近わ、私に変なこと…し、してくれないと…お、思ってたら…乃々さんと二人で……」ポロポロ

輝子「そ、それに…わた、わたしの友達まで……」ポロポロ

P「……」

輝子「……」ポロポロ

乃々「……」

P「……すまない、すまなかった輝子」

輝子「……」ポロポロ

P「……贖罪にはならないかもしれないが…輝子、何でも言ってくれ…俺、なんでもするよ」

乃々「……」

乃々(……あれだけ色々して…私には贖罪どころか謝ってくれないんですけど)


輝子「……ほ、ほんと?」

P「…ああ」

輝子「そ、それじゃ……プロデューサーのき、キノコ、欲しい…」

P「……」

輝子「……」

P「……」

輝子「……」

輝子「……」グイッグイッ

P「いたっ…し、輝子!なんでもするとは言ったが……、そ、それは!」

輝子「……」グイーッグイーッ

P「い…いたっ…!ぬ…抜ける…物理的な意味で抜ける!輝子、や、やめ…」

輝子「……」ブチッ

P「あああああああああああああ!!」







乃々「……むーりぃ」




…………


P「……」

ちひろ「…あ!プロデューサーさん!」

P「……」

ちひろ「もう!どこいってたんですか!大変だったんですからね!」

ちひろ「乃々ちゃんがライブに遅れてくるし、ライブに出ても心ここにあらずって感じだったし……」

P「……」

ちひろ「しかもずっと顔真っ赤で、風邪でもひいたんじゃないかって……」

P「……」

ちひろ「……プロデューサーさん?」

P「……」

ちひろ「……!」

ちひろ「プ、プロデューサーさん……その、今手に持ってる棒状のものって……!」

P「……」

ちひろ「……いや…いやああああああかああああ!!」



おわり

森久保書きたいだけ、クオリティなんか気にすんな

今回も見てくれた人、ありがとうございました


おまけ2





P「杏」

杏「んー、パース」

P「おい、まだ何も言ってないぞ」

杏「どーせまた仕事が入ったとかでしょー、杏は働かないかんねー」

P「いや、違うぞ、アロンアルファ持ってないか聞きたかっただけだ」

杏「アロンアルファ? ……そこの引出しだけど」

P「おぉ、サンキュ」

杏「じゃ、杏お昼寝中だから」

P「邪魔してすまなかったな」

杏「はいはい、おやすみー」


P「……」

P(くっつくかな?)

P「……」ゴソゴソ

杏「……」

P「……!」ゴソゴソ

P(やべ…くっついたけどちょっと方向が……!)

杏「……んん…」

P「……!!」ゴソゴソ

P(……くっついたか?)

杏「……」イライラ

P「……」イジイジ

P(……うん、よしよし、この調子でもう少しずつ補強していって…)

杏「……」イライラ

P「……」ゴソゴソ

杏「……」イライラ

杏「……あーっ!もう静かにしてよ!さっきから何してる…の……さ…」


P「……」

杏「……」

杏「なにしてるの?」

P「いや…これは…」

杏「……杏のうちでっ、接着剤片手にそ、そんなもの出して何をしようとしてるんだーっ!!」

P「や、やめ、やめろ杏!物を投げるな! ……せっかく、せっかくくっついたのに!」

杏「でてけ!そんな変態を家に入れられるかーっ!!」

P「だ、だから……落ち着け…って…あ」ポロン

杏「でてい……け………え?」

P「……」

杏「……」

杏「……」フラッ

杏「……」パタリ

P「あんずううううううううう!」



おまけ3





乃々(……)

乃々(森久保、汚されてしまいましたけど…)

乃々(……)

乃々(責任、とってもらうしか…)

乃々 (……アイドルは無理だけど)

乃々(お嫁さんなら…頑張れるかも)

乃々(……)

乃々(でも……面と向かって……お嫁さんにして………なんて……)

乃々(……)

乃々「むーりぃ……」ボソッ

P「…?」

乃々(……)

乃々(お嫁さんは、おいとこう)

乃々(でも、やっぱりもうアイドルは……)

乃々(……なんとかプロデューサーに私がアイドルをもう辞めたいって気持ちに気付いてもらおう)



………………



乃々「……」キョロキョロ

乃々「……」コソコソ

乃々(……よし)

乃々(これで、これでプロデューサーさんが私が思ってることに気づくはず……)

P「乃々?」

乃々「」ビクッ

P「俺の机で何してるんだ?」

乃々「あの…えっと…」

P「……ん? 『人の気持ちに気付ける10の方法?』」

P「なんだこれ?もしかして俺に?」

乃々「……あうぅ」


P「なになに…えーと……『異性がよく目を逸らす時にはその子があなたにメロメロな証拠!あなたのアプローチを待ってるよ!』」

乃々「えっ」

P「……」

乃々「ちがっ…私は……そうなんだけど……違くてっ…!」

P「……」キラーン

乃々「えっ…プロデューサーさん……な、なんだか目が…目が光ってるん…ですけど……」

乃々「なっ、なんで近付いて……」

乃々「………ま、また…なんですか?」

乃々「………ひいいぃ…」


おまけ4



P「小梅、ハムハムしてくれないか?」

小梅「は、ハムハム…ですか?」

P「そうだ」

小梅(……?)

小梅(ハムハムってなんだろう)

P「……」

小梅「え、えーと…えーと…」

小梅「……」

小梅「…くしくし…くしくし……」

小梅「……へ、へけっ…」

小梅「……ハムハムなの、だー……」

小梅「……」

P「……」

小梅「……死にたい…です…」

P「……いや、可愛かったぞ」

次回は……ネタがもうないんだゴメンな、誰か具体的なネタくれよ
メインも決めてない、まぁでも杏は書く

それではまたいつかー

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