岡部「紅莉栖、俺は未来からタイムリープして来た!」(133)

紅莉栖「あんた急に何を…また私をからかおうとして!」

岡部「そんな事はない!その証拠にお前の今ほしいものは…うっ」

紅莉栖「欲しいものは…?」

岡部「紅莉栖…」

紅莉栖「えっ///」

岡部「俺は未来からタイムリープしてきた!」

紅莉栖「えっ」

紅莉栖「待って!待って岡部!それ今言った!大事な事だから二回言いました的な事なの?」

岡部「何を言ってるのだこのメリケン処女は…そんな事を言ってる場合ではないんだ!」

紅莉栖「誰がメリケン処女だ…で、どうしたのよ」

岡部「実は…うっ」

紅莉栖「実は…?」

岡部「紅莉栖、俺は未来からタイムリープしてきた」

紅莉栖「え?ちょっと岡部どうしたの!?」

岡部「何がだ?それより俺は5時間後の未来から…うっ」

岡部「俺は未来からタイムリープしてきた!」

紅莉栖「ヤバイ…ヤバイこれはヤバイ!!」

岡部「紅莉栖、どうしたんだ!話を聞いてくれ!まゆりが…うっ」

岡部「タイムリープしてきた!」

紅莉栖「まゆりが!?」

紅莉栖「ヤバイ、どうしたらいいのこれ?岡部がループしてる…マシンが不完全だったの?え?なにこれ?あっとちゃんねるて相談すればいいの?」カタカタ

岡部「紅莉栖、俺は未来から紅莉栖俺は未来から紅莉栖俺は未来から紅莉栖俺は未来から」

紅莉栖「怖いよ怖い…早く誰かきて」ガチャ

橋田「牧瀬氏おっつー」

紅莉栖「はしだあああああ」ダキッ

岡部「紅莉栖紅莉栖紅莉栖紅莉栖紅莉栖紅莉栖紅莉栖俺は紅莉栖俺は紅莉栖」

橋田「なんぞこれ」

紅莉栖「わかんないよ…どうして私の岡部こんなになってるの?名前呼ばれても嬉しくないよ」クリスクリスクリス

橋田「リア充爆発…ってリア充でもない…かな。マシンの設定みる前におかりんの携帯取り上げればよくね?」クリスクリス

紅莉栖「そ、そうよ橋田!早く取り上げて!」クリクリクリ

橋田「はいはいわかりました…まったく」バッ

岡部「紅莉栖、俺は未来からタイムリープしてきた!」

紅莉栖「お、おかべ!大丈夫なの!?」

岡部「何がだそれよりも俺は」

橋田「俺は未来からタイムリープしてきた!」

紅莉栖「待って、待って橋田…何してるの?ねぇ」

岡部「俺は未来からタイムリープしてきた」

橋田「俺は未来からタイムリープしてきた」

紅莉栖「やめて…もうやめて!怖い、怖い…」

岡部「俺は未来からタイムリープ俺は未来からタイムリープ」

橋田「俺は俺は俺は俺は俺は俺は俺は」

紅莉栖「…橋田の方が頻度が早いわね。携帯からの距離?」

紅莉栖「じゃあ私に影響が無いのはなぜ?」クリクリクリ×2

紅莉栖「男性と女性の脳波の違いから私には入り込まない…?」

???「小動物よ!何故ラボにいる」

???「お、お父さんどうしたの?」

???「小動物よ!何故ラボにいる」

⁇?「お父さん怖い…」

???「小動物小動物小動物小動物小動物」

紅莉栖「…」

紅莉栖「ヤバイ、携帯からの音声で解凍されて脳に上書きされるはずが容量大きすぎて携帯の電波から拡散されてるのかも」

岡部「くくくククククククククククククククク」

橋田「クリクリクリクリクリクリクリクリクリ」ハァハァ

???「小小動物よ小動物よ小動物よ小動物よ」オトウサーンダマレ ドゴッ

???「…」

紅莉栖「ど、どうしたら…こうなったら!!」ガンガン

紅莉栖「殴れば治る!!」

岡部「」

橋田「」

???「」

紅莉栖「と、とまった?岡部?岡部生きてる?」

岡部「」

紅莉栖「固まってる…」

紅莉栖「でもかっこいい….///」

紅莉栖「おかべぇ…このままなら私がずっと世話してあげるのに…///」チュ

紅莉栖「きゃー!!しちゃった!!したった!キスしたったー!これでリア充だ!」

岡部「…」

橋田「…」シネ

???「…」チーン

紅莉栖「動かないなら好きに出来るものね!対策は後でいいよね!おかべー」ダキダキ

岡部「…」カタカタ

紅莉栖「あれ?動いた?」

岡部「…」

紅莉栖「気のせいだよね。岡部ー!大好きだー!」スリスリ

橋田「…」ピクピク

紅莉栖「大好き大好き!ラボで二人きりなら最高なのになー。橋田粗大ごみかなー。邪魔邪魔(笑)なーんて!」

橋田「や、やってられるかちくしょー!!


紅莉栖「な、なに!?」

紅莉栖「橋田!なんであんた動けるの!」

橋田「あたりまえー。おかりんもずっと意識あったお」

紅莉栖「えっ」

岡部「ない。俺は何もしらない」

紅莉栖「…」

橋田「牧瀬氏にドッキリしかけようってビデオまでしかけて知らないで通すとかありえないでしょ」

岡部「それは助手が俺たちを助けるために駆け回るところを撮るためであって助手の変態行為をとるためではない!!」

紅莉栖「…」

橋田「それはこっちの台詞っしょ。面白そうかと思いきやリア充のラブラブちゅっちゅ見せられるとか有り得ないお」

岡部「そ、それは助手が変態なのが悪いわけで」

紅莉栖「…」ガタッ

岡部橋田「ヒッ」

紅莉栖「…」

岡部「ま、まて紅莉栖ちょっとしたイタズラごころであって悪気はなかったんだ」

橋田「そうだお!悪いのはおかりんだお!」

岡部「ダルきさまああああああ!!」

紅莉栖「…」スタスタ

カタカタカタ

岡部「助手?タイムリープマシンは壊れてないぞ?調べなくても」

橋田「そうだお牧瀬氏!牧瀬氏のラブラブチュッチュは現実だおwww」

紅莉栖「…」プルプル スチャッ

岡部「紅莉栖?」

橋田「牧瀬氏?」

紅莉栖「飛べよおおおおおおおおお!!」

バチバチバチ

ビービービー

岡部「何かおかしくないか?」

橋田「あ。さっき牧瀬氏が殴って」

ボン!!

岡部橋田「うわー!!」

紅莉栖「とべえええええ!!!」


ウィンウィンウィンウィン

シュパーン

3時間前

岡部「なあダルよ。クリスティーナにドッキリをしかけないか?」

橋田「面白そうだお。でもなにするんだお?」

岡部「それはだな、助手に」

バタンッ!!

紅莉栖「おーかーべええええええ!!」

岡部「紅莉栖!?何故ここに!今日は1時間後にくるはずでは」

紅莉栖「岡部、私は2時間後の未来からタイムリープしてきた!」

岡部「な、なんだと?じゃあ」

紅莉栖「そう言う事よ覚悟はいいわね」

岡部「ま、まて話せばわかるし今のおれはまだなにも!」

紅莉栖「問答無用!岡部!」

紅莉栖「私は2時間後の未来からタイムリープしてきた!」

岡部「えっ」

紅莉栖「私は未来からタイムリープしてきた!」

岡部「紅莉栖?」

紅莉栖「私は未来からタイムリープしてきた!」

橋田「なんぞこれ…」

紅莉栖「橋田は粗大ごみにしてきた!」

橋田「…」

紅莉栖「私は未来からタイムリープしてきた!」

???「小動物よ、俺は未来からタイムリープしてきた!」

???「店長さん、私は未来からタイムリープしてきた!」

岡部「まて、これはなんだ!」

橋田「僕は用事があるのでこれで」バタン

岡部「待て、逃げるのかダル!」

紅莉栖「私は私は私は私は私は私は私は私は私は」

岡部「なんだこれ…うっ」

紅莉栖「私は私は私は私は私は私は私は私は」

岡部「紅莉栖がマシンを殴ったせいで壊れただと!このメリケン処女!なんて事を」

紅莉栖「私私私私私私私私私岡部岡部岡部岡部岡部」

岡部「紅莉栖…」

???「クリクリクリクリクリクリクリクリクリ」

???「オカオカオカオカオカオカオカオカオカ」

岡部「どうしたらいいのだこれは…」

岡部「そうか、一つだけ方法がある。マシンを壊してしまえば…」

岡部「そうすれば未来で俺にラブラブチュッチュしても過去には飛べない!!その手があった!」

紅莉栖「わ、私は…ってそうなるの!?あんたなんでその記憶持ってるのよ!私が飛んだ意味はどこ言ったのよばかおかべええええええ!」

岡部「く、紅莉栖!?」

紅莉栖ってリーディングシュタイナー持ってたっけ?

紅莉栖「仕返ししようとしただけなのに…私の恥は未来に封印したはずなのに…」

岡部「あ、あのな紅莉栖…」

紅莉栖「何よ!もうホッといてよ!あんな恥かいて過去に戻ってもあんたにはリーディングシュタイナーがある!自分だけフラグ撒き散らしてさ!このやりチン!」

岡部「お、おい紅莉栖、話を」

紅莉栖「あんたなんてマユリの巨乳とかフェイリスさんのコスプレとか漆原さんの巨根がいいんでしょ!もうしらない!知らないんだから!」

岡部「…」

>>89
未来の紅莉栖が過去の紅莉栖に上書きされるから未来の記憶は持ってる設定。それによる世界線の変化はわからない

紅莉栖「それともなに?もえかさんのドSに責められたいの?実はドMだから責めたいとか?さいてー。おかべさいてー」グスグス

岡部「それよりルカ子巨根なのか?」

紅莉栖「しるか変態!私に聞くな!」

岡部「…」(めんどくせぇ)

岡部「あー、あのな紅莉栖」

紅莉栖「…」グスグス

紅莉栖「何よ…」

岡部「俺は嬉しかったぞ。あれはお前の本音だったんだろう?」

紅莉栖「やっぱり!どれよ!マユリか!ルカか!フェイリスか!潰してやるぅ」メソメソ

岡部「そこじゃないわ!未来のお前の行動だ」

紅莉栖「えっ…///」

岡部「お前は本心から俺と…その、イチャイチャしてくれたんだろう?キスは驚いたが…嬉しかった」

紅莉栖「言うなよバカ岡部…///」

岡部「確かに俺のイタズラが原因だ。でもそれでお前の違う一面がみえた。」

紅莉栖「私は恥の上塗りしただけだったけど」

岡部「元々お前の変態なのは知ってたし」

紅莉栖「飛びたくなってきた」

岡部「とにかく!俺はお前の事を大切に思っている。ラボメンとして」

紅莉栖「…」

岡部「そして個人としてだ」

紅莉栖「…わかった。ありがとう岡部」

岡部「俺こそありがとう。そしてすまなかった」

紅莉栖「許さない。絶対にね。」

岡部「紅莉栖…」

紅莉栖「あの時岡部にはたくさんの岡部が居た。私にはたくさんの私がいた」

岡部「それはイタズラ…」

紅莉栖「いいから聞いて」

岡部「…うむ」

紅莉栖「その私達が一つになっていまここに居るんだとしたら」

紅莉栖「その思いの分だけ、沢山好きになってやるんだから」

岡部「…受けて立とうじゃないか」

紅莉栖「岡部の気持ちのリープ先は私なんだから!いくらでも飛び込んで来なさい!」


おわり

MB「こ、ここは…そうか、ループから抜けたのか…」

なえ「う…凄く同じ言葉を繰り返してた気がする…あれ?店長さんどうしてここに?」

MB「むむ?小動物ではないか。お前こそどうしてここにいるのだ?」

なえ「ちょっとやめてくださいよ店長さん…ってなんか成長しました?」

MB「何を言ってるんだ小動物よ!と確かになんか身体がデカイ気がするな…」

なえMB「えっ」

なえ「店長さん…ですよね?」

MB「小動物…だよな?」

なえ「牧瀬紅莉栖ですが」

MB「狂気のマッドサイエンt」

なえ「それはいい。もうわかったけど…」



MBなえ「なんぞこれええええええ!!」

FB………

岡部「で、どうしたらいいのだこれは」

紅莉栖「って言われても…」

MB「ラウンダーつかって世界征服しちゃおうかなー」

なえ「もうなんかそう言うのもいいよね。協力するわ」

岡部「なんか擦れてきてるな…」

紅莉栖「うん。私こんなにヤケになるんだ…」

岡部「と、とにかく早く治す方法をかんがえよう!」

>>116
ミスターブラウンだからMBね

MB「まずどうしてこうなったかだな」

なえ「私は多分マシン殴ったからだろうけど、でか岡部はなんで?」

MB「全くわからん。何かしら原因があるんだろうが。」

紅莉栖「そう言えば岡部のイタズラの時から声は聞こえてたから…」

岡部「元々不具合があると言う事か」

紅莉栖「ただ、確証はないんだけど…」

なえ「多分もう少しすれば自然に治ると思う」

MB「そうなのか?」

岡部「本当なのか?」

紅莉栖「うん。今は何らかの不具合で無理やり店長さんとなえちゃんの身体に引っかかってるだけ」

なえ「少し紅莉栖本体と意識が共有されてる感じがするしね。てか岡部とラブラブとかリア充死ねよ!私の岡部ー」シクシク

紅莉栖「岡部は私のだから!!」

MB「後半はほっといて…確かに記憶は共有されてる感じだな」

岡部「うむ。こっちは誤差は少ないようだが」

MB「リア充死ねよ」

岡部「」

岡部「お前も俺だろ!?その言い方は無いだろ!」

MB「しるか!共有完全に終わったら黙っててやる!それまでお前はしね!」

紅莉栖「ダメ!岡部は私のもの!例え私でも渡さない!」

なえ「ずるい!同じ私なんだからいいじゃない!こうなったら!!」

岡部「お、おい、どうした?」

なえ「岡部覚悟!!」ブチュー

紅莉栖「」

橋田「ただい…ま…って犯罪だろ常考…おかりんのバッカー!」バタン! バタバタ

MB「岡部…てめえなにやってんだ…」

なえ「な、なんで?おかりんおじさんと?」メソメソ

岡部「いや、ちょっとこれは」


MB「岡部、お前」

FB「覚悟は出来てるな?」チャキッ

岡部「ま、まて!話せばわかる!命だけは」バタバタ



紅莉栖「岡部が岡部が岡部が岡部が岡部が岡部が岡部が岡部が」


紅莉栖「」チーン


オマケおわり

アイホンから書きため無しで即興だったので遅筆申し訳ない。楽しんでもらえたのなら嬉しいっす

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