幼女「ふえぇぇん……」 オーガ「……」 (25)

幼女「ふえぇぇん……」

オーガ「どうした。どこかいたいか」

幼女「ふえぇぇん……」

オーガ「はらがへったのか」

幼女「ふえぇぇん……」

オーガ「なかま、はぐれたか」

幼女「パパぁ……ママぁ……」

オーガ「かぞく、はぐれたか」

幼女「グスン……グスン……」

オーガ「よし、おれ、おまえ、かぞく、ところ、つれてく」

幼女「おじちゃん、だあれ?」

オーガ「おれ、オーガ」

よしレイプしろ

オーガと幼女


 第一話 「出会い」

乙次回も期待してる

はよ

ないたオーガ

なんでオーガがカタコトなのかは置いといては

オーガならレイプより食人じゃないのか
嫌なオチだ

大神さくらちゃんかと思ったら

ゆーじろーかと

オーガ「まず、どうする」

オーガ「このちかく、オーク、住んでる。オーク、どうするか、きく」

オーガ「おまえ、おれ、ついてくる」

幼女「……うん」

……

オーガ「オーク!」

オーク「なんだ、騒がしい」

オーガ「ここだ」

オーク「オーガか。ちょっと待ってくれ。俺はお前と違って夜目が効かないんだよ……」

オーガ「オーク。おれ、こいつ、みつけた」

オーク「だから暗くて見えないと言ってるだろう。どれどれ……」

幼女「あの……」

オーク「おいオーガ、どうしたんだこの女の子は。まさかさらって来たんじゃないだろうな?」

支援

はよ!!!!!!!!!!!!!!!!!

オーガ「こいつ、かぞく、はぐれた」

オーク「……そういうことか。それにしても驚いたな。人間の子供がこんなところまで来るとは」

オーガ「?」

オーク「この辺りは、人間はまず足を踏み入れないようなところだ。そんなところに来るのは珍しいと言っているんだ」

オーガ「オーク、ものしり、オークのくせに」

オーク「減らず口は意外に気の利いたことを言えるんだなお前は。とにかくお嬢ちゃん、君は何処から来たんだい?」

幼女「おひさまがのぼってくる方にある、おおきな木のある村からきたの」

オーク「東の……ああ、確かこの谷を抜けて、川を越えた先に村があったな。木はどうか知らないが」

オーク「とにかく、東の……向こうの方に行けばいい。谷を抜けてしばらくは、月の出ている方に真っ直ぐ行けばいい。そうしたら川があるから、そこを渡れば村はすぐだ」

オーガ「オーク、ありがとう」

オーク「お前だけで大丈夫か?俺も一緒に行こうか?」

オーガ「オーク、狩り、する。いそがしい。たすけ、いらない」

オーク「そうか。じゃあ気をつけて行くんだぞ。お嬢ちゃん、こいつが方向を間違えそうになったら注意してやってくれ」

幼女「うん」

オーガ「オジョウチャン、行く。手、つかまれ」

幼女「うん」

なんか悲しいエンドしか想像できない…

幼女「ふえぇぇん……」
幼女「お金がふえぇぇん……」

>>17
なんか悲しいエンドしか想像できない…

オーガ「オジョウチャン、みち、くらい。おれ、オジョウチャン、おぶる」

幼女「……いいの?」

オーガ「おれ、おおきい。オジョウチャンちいさい。だから、へいき」

幼女「……うん!」ピョコン

オーガ「もうすぐ、谷、抜ける」

幼女「うん」

オーガ「オジョウチャン、かぞく、いいひとか?」

幼女「パパとママのこと?とっても優しいよ」

オーガ「やさしい、とても、いいこと」

幼女「おじちゃんもやさしいね!」

オーガ「おれ、やさしい?」

幼女「そうだよ」

オーガ「うれしい。オジョウチャンも、やさしい。おれのこと、やさしい、いった」

……

オーガ「谷、ぬけた。ここから、どっち、いく、だったか」

幼女「おつきさまのある方だって、オークのおじちゃんが言ってたよ」

オーガ「つきのひかりで、まわり、あかるくなった」

幼女「さっきまで暗くてみえなかったけど、おじちゃんっておっきいんだね」

オーガ「おれ、おおきい」

オーガ「強くなりたくばしゃぶれ」

オーガ「川、ついた」

幼女「すごいいきおいで流れてるね……」

オーガ「おれでも、ながされそう」

幼女「わたるのは、無理そうだね……」

オーガ「なにか、方法、ある」

ゴブリン「あれ、オーガじゃん。こんなとこでなにしてんの?」

さるよけてきな

オーガと幼女が合体すると王女になる
つまりそういうことか

オーガ「オジョウチャン、家まで、とどける」

ゴブリン「ははぁ、それでこの川を渡ろうとしてるってわけか。じゃあボクに任せて!」

幼女「どうするの?」

ゴブリン「ボクはシャーマンだから、キミたちが水の上を歩けるようにしてあげる」

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