苗木「深夜のデート？」

江ノ島「そうそう、深夜に私と一緒に学園内を歩き回るのよ！いいでしょ？」

苗木「いいけど、何で学園内が真っ暗になってるの…？前がよく見えないけど…」

江ノ島「ホラー、その方が雰囲気出るでしょ？いつ何が飛び出してくるかわからないし！」

苗木「肝試しみたいだね……まぁ学園内で何かの霊とかが出るとは思えないけど」

江ノ島「さぁさぁ、いいから行くわよ！」

苗木「わ、わかったよ！引っ張らないで！」

江ノ島「あれー？もしかして苗木は怖がってるのかな？ビビってるのかな？今にもちびりそうなのかな？」

苗木「べ、別にそんなことは…」

江ノ島「大丈夫、安心して！もし怖かったら私の胸の中に飛び込んできていいから」

苗木「し、しないよそんなの！」

江ノ島「私もビビったら苗木の顔を谷間で思いっきり挟み込みにいくからよろしく！」

苗木「それどっちも同じじゃない！？」

ガシャンッ

苗木「……えっ？な、何今の……なんか奥の方で物音がしたような……」