俺「うう…ホミカちゃん…ホミカちゃん…」 (10)
ホミカ「風邪の具合はどう？」
俺「わりと落ち着いたよ。ごめんね、バンドの練習があったのに」
ホミカ「い、良いんだよ。それよりほら、食べなよ」
俺「うん、いただきま…熱っ！」
ホミカ「お、おい！大丈夫か？」
俺「これはフーフーして食べさせてもらわないとダメかなぁ」
ホミカ「なっ…もう、アンタねぇ…仕方ないなぁ…///」
俺「やったー！」
ホミカ「フー…フー…ほらよ、あーん///」
俺「あーん…もぐもぐ」
ホミカ「美味しいか？」
俺「美味しいよ！ホミカちゃん！」
ホミカ「…へへっ///」
THE END
俺「ふぁぁ…ちょっと寝すぎたかな…。…っ！？」
ホミカ「zzz...」
俺「ホミカちゃん！？…ずっと看病してくれてたのか」
ホミカ「あ、おはよう…」
俺「ホミカちゃん！」
ホミカ「な、なんだよ！撫でるなよ///」
俺「ホミカちゃん、ずっと看ててくれたんだね。ありがとう」
ホミカ「ち、ちげーよ帰ろうと思ったら眠くなって何か帰るのダルくなってそのまま寝ちゃってその別にアンタの事なんて」
俺「そ、そうなんだ…」
ホミカ「あっ…その…」
俺「嘘だよ。ちゃんわかってるからね…ありがとう、ホミカちゃん」
ホミカ「…バカ///」
THE END
ホミカ「だ、大丈夫みたいだな」
俺「うん！ホミカちゃんのお陰だよ！」
ホミカ「…///じゃ、じゃあ私は帰るからな」
俺「あ、ちょっとまって！近くまで送るよ」
ホミカ「いいよ、アンタ病み上でしょ。それに…」
俺「それに？」
ホミカ「誰かに見られたら、その、恥ずかしいじゃん…///」
俺(かわいいなぁ)
THE END
ホミカ「もー！ホントにいいってば！」
俺「とかなんとか言っちゃって」
ホミカ「…っ///」
俺「ほら、早朝だし誰にも見られないって」
ホミカ「うーん…でも」
俺「ほらほら早く！」
ホミカ「ま、待てよ！アンタ病み上がりなんだから…引っ張るなって！」
俺(ホミカちゃんの手、温かいなぁ)
THE END
うん、そうする
おやすみなさい
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