社畜少女ヤスミ☆マダカ (93)

早朝

まどか「………」シャカシャカ

まど母「あらぁ、相変わらず早いわね」

まどか「課長、おはようございます!」ペコリン

まど母「うん♪ 綺麗な分離礼ね♪」ヨシ

まどか「今日も一日頑張ります!」

まど母「よし♪ でも、家でくらい敬語じゃなくていいのよ?」

まどか「いえっ! 社会人として上司には常に敬語でいます!」

まど母(あはは……それはちょっと違うような…)



適当版

社畜少女ヤスミ☆マダカ
~それが私の社畜道~



※やはりオリジナル展開になります。
劇場版公開記念(劇場版を見たとは言っていない)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1384270746

会社近くの公園


まどか「………」イライライラ

さやか「ごっめーん♪ 遅れちゃった」テヘ

まどか「美樹さん! 約束の時間はきちんと守る! 社会人として常識だよ!」

さやか「あはは、かてーこと言うなよー」

まどか「美樹さん!」

さやか「……はいはい、申し訳ありませんでしたー」ペコリン

まどか「美樹さん!」

さやか「なんだよー、まだ文句あるのか?」

まどか「社会人なら分離礼くらいちゃんとしてください!」

さやか(そっちかよ……)

仁美「あらあら、朝から仲良いのね」ニコニコ

さやか「仁美ー、まどかがいじめる~」

まどか「志筑さん、邪魔しないでください。私は友人にも社会人として自覚を――」

仁美「それは良いのですが……」チラッ



―――8:40



仁美「ぎりぎり……ですわよ?」ニコッ

まどか「!!」ハワァ

さやか「おっ、久しぶりに見た昔のまどかの顔」ニヒヒ

まどか「早く行くわよ!」ギュッ

さやか「おわっ」タタタッ

仁美「あらあら、本当に仲の良いことで」ニコニコ

朝礼

早乙女「皆さんおはようございます!」

社員「「おはようございます!」」

早乙女「あなた! 今日の朝食は!」

男性社員「た、食べてません!」

早乙女「そう! それでいいの! 食べたくない時、時間のない時は食べない! 間違っても、会社ぎりぎりアピアランスダメダメでも朝食はとらないとなーなんてゆとり社員にはならないように!!」

さやか「あちゃー、荒れてるなぁ。ありゃ合コン失敗したんだな」

まどか「朝礼中に話しかけないで」

さやか「………」シュン

早乙女「今日は転勤してきた社員を紹介するわ。入って曉暁ほむらさんよ」

ほむら「曉美ほむらです」ペコリ

早乙女「えっと、他にないの?」

ほむら「………」ペコリ

一同「「よろしくお願いします!」」ペコリ

さやか「物静かな奴だなー」チラッ

さやか「!?」

まどか「………」ギリギリ

まどか(社会人として、同僚と打ち解けようという気もないの!?)イライラ

ほむら「………」ジッ

ほむら(鹿目まどか……最強の社畜少女…)

さやか「なんかまどかの方睨んでねーか?」チラッ

まどか「………」ゴゴゴゴゴ

まどか(同僚を睨むなんて許せない…)ドドドドドド

さやか「Oh...」

お昼休み

女性社員達<アケミサーン

ほむら「……ごめんなさい、少し気分が悪いから外に行くわ」

女性社員達<ワタシタチモ

ほむら「いえ、あまり役に立っていない社員に頼むわ」テクテクテク

まどか「?」

ほむら「鹿目さん。屋上の場所を教えてもらえるかしら」

まどか「………」スクッ

まどか(この部署の先輩として、社会人のなんたるかを教えてあげるわ…)

さやか「………」ミテナイフリ

屋上

まどか「………」

ほむら「鹿目まどかさん。あなた、人生を楽しんでるかしら」

まどか「……?」イラァ

ほむら「どうかしら?」ファサァ

まどか「………」

まどか(落ち着いて私、社会人はこんなことで怒ったりはしない)

ほむら「ねぇ、聞いてる? あなたは人生を楽しんでるかしら?」



まどか「ぁあああん!? 人生を楽しんでるかしらですって!」グォオオ!



ほむら「ひっ!」ビクッ

まどか「あのねぇ! 私達はこの会社の社員なの! わかる!? 社員は自分の人生より会社の繁栄! 自分の利益より会社の利益を優先するの!! そんなことも分からないの!?」

ほむら「………」ガクガクブルブル

まどか「さっきの挨拶は何!? 自分の名前だけ言って自己紹介終わり? はっ、それじゃああなたがどんな人間か全く分からないじゃない! それで、これからはどう接すればいいのかしら! あなたの逆鱗に触れる発言をしても、それはあなたが社会人としてきちんと自分のラインを相手に教えなかったのが悪いのよ!!」

ほむら「………」グスッ

まどか「……ねっ、もう一回自己紹介してみて? 私、見ていてあげるから」ナデナデ

ほむら「ひゃ、ひゃい…」コクコク



QB「訳が分からないよ……」

ほむら「曉美……ひょむらでしゅ。好きなモノはまどかフィギュア。鹿目まどか 始まりの物語/永遠の物語 (1/8スケール PVC製塗装済み完成品)。嫌いなモノはゴキブリでしゅ」グスッ

まどか「よく言えたね。これでゴキブリを机の中に入れられることはないわ」ナデナデ

ほむら「ひゃい……」グスッ

ほむら(このまどか様……飴と鞭を使い分けて……いいっ///)ドキドキ

まどか「そういえば何か言いたいことがあったんじゃない?」

ほむら「! え、ええ、そうよ」ファサッ

まどか「何でしょう?」

ほむら「あなたが大切に想っていること。それを忘れないでね」クルッ

まどか「ええ、それはもちろんです」

まどか(私にとって一番大切なのは、この“会社”です)

帰り道 20:00

さやか「はーっ、サービス残業はつらいぜー」

まどか「美樹さん!」

さやか「!」

さやか(しまった!)

まどか「私たちは会社から20代女性の平均年収より多くの給与を貰ってます! それなのに残業をまるで“したくないのにした”みたいな言い方はダメだよ!」

さやか「あ、ああ、そうだなー」

さやか(こいつ会社を陥れるような言い方するとぶちギレるんだよなー…)ハァ…

まどか「じゃあ、言い直して?」ニコッ

さやか「え、えっと、あーっ、今日も会社のためにがんばれたなーっ」

まどか「よくできました美樹さん♪」ニコッ


さやか「え、えっと……」

さやか(居酒屋行こうぜーなんて……言えないな…)



<助けて……



まどか「えっ?」



<僕を……助けて…



まどか「何?」タタタッ

さやか「まどか?」



<助けてよまどか!



まどか「……会社のためにトラブルは避けましょう」テクテクテク



<えっ?



まどか「さっ、帰ろう美樹さん」

さやか「……ああ!」

さやか(帰ってビールでも飲むかー)


<あ、あの……

翌日

会社外 20:00

さやか「はーっ、今日も会社のために頑張れたなー」

さやか(実際、残業もまどかがこなせてないノルマの手伝いなんだけどなぁ…この会社けっこうできるできないの差が出るからなー)

まどか「美樹さん……あのね…」

さやか「ん?」

まどか「最近……声が聞こえるの」

さやか「声?」

まどか「助けてって、私を呼ぶの」

さやか(ああ、幻聴か。働き過ぎだな)

まどか「どうしよう…」

さやか「どっから聞こえてくるかわかるの?」

まどか「うん、でも、そっち行ってトラブルだったら会社に迷惑かけるし…」オドオド

さやか(イレギュラーのことが起きると昔のまどかに戻るんだよなー)

さやか「それじゃ、行ってみようぜ」

さやか(昔のまどかがいっぱいみられるかも知れねーしな)ニシシ

路地裏


<助けてよー(かすれ声)

<(昨日から1000回は言った気がする…)

まどか「こっちだよ…」

さやか(いよいよまどかも働き過ぎだな…)

まどか「あ……」


QB「……まどか…助けて…」


まどか「帰ろうさやかちゃん」クルッ



さやか&QB「えっ?」



まどか「喋る犬畜生なんて、絶対トラブルの元だよ」





QB「ちょ、ちょっと待ってよ! 確かにこんな格好だけど、僕は君たちの上司なんだ!」

さやか&まどか「「えっ??」」

QB「ほらっ」ピッ



名刺
―――――

円天ロピー株式会社

魔法少女課 部長

Q・B

―――――


まどか「ししし、失礼しましたぁあああ!」チョッカク

さやか(うわ、綺麗な直角の分離礼……)

QB「いや、いいんだ! 僕がこんな姿をしてるせいなのもあるし」

まどか「い、いえいえ、とても可愛らしくて素敵だと思います!」

さやか(犬畜生って言ってたけどな)

QB「それで、勤務時間外だけど、話……聞いてくれるかな?」

まどか「もちろんです! 社員にとって勤務時間外なんてありませんから! ねっ、さやかちゃん!」

さやか「」ワタシモカヨ…

QB「君たちの給料である円天……おっと、これは違う世界線で怒られるから“ロピー”だね。ロピーのシステムを説明できるかい?」

まどか「えっと、お金の代わりに円天ロピー株式会社の系列店で使える疑似通貨“ロピー”。日本の物価から言って、円よりも価値が高い……」

さやか「そのおかげで、他の会社よりも良い想いができてるって訳だ」ニシシ

まどか「さやかちゃん! 上司に対して口のきき方がなってないよ!」

QB「良いんだ。それで……おっと」


ほむら「………」テクテクテク


QB「やれやれ、君はどこまで僕の邪魔をすれば気が済むんだい?」

まどか「曉美さん! あなた上司が目の前にいてその態度は何!? 挨拶くらいしなさい!」

さやか(おいおい、自分のこと棚にあげちゃったよ…)

ほむら「鹿目さん。どいてくれるかしら」ファサッ

まどか「いやです。上司に暴力を振うなんて許せません!」

ほむら「………」

さやか「お、おい新人…さすがに上司に逆らうのはまずいだろ…」

ほむら「あなた達には関係のないことよ」

まどか「………申し訳ありませんっ」ガシッ

QB「おぉ?」

さやか「まどか!」ダッ

ほむら「………」

路地裏?

まどか「あれ? 表通りに戻れないよ! さやかちゃん!」

さやか「な、なんだここ?」


―――ぐにゃり。


まどか「きゃぁ!? 何これ!?」

使い魔達「けけけけけ」ワシャワシャ

さやか「うわっ、これなんだ!?」

QB「魔女の使い魔さ!」

まどか「ま、魔女!?」

さやか「なんだこれ!?」


―――ドンドンドンッ!


使い魔「」ドサッ


ほむら「………」

まどか「曉美さん!!」

ほむら「………何かしら」ファサッ

ほむら(カッコ良いとこ見せちゃったぁ♪ 感謝の言葉で抱きついてくれるかしら!)ルンルン


まどか「上司に当たったらどうするの! 謝りなさい!!」


ほむら「」グスッ

ほむら(だけど……それがいぃっ!)ゾクゾク///


QB(ほんと訳が分からないよ…)


ほむら「………」ジャキッ

まどか「曉美さん! あなたまだ!!」



??「あらあら、私の上司に何をする気かしら」カツカツ



ほむら「………」

マミ「……あなた…見ない顔ね」シャララァン

さやか(うわ、綺麗な人……)

まどか「………」

ほむら「巴……マミ…」

マミ「あら、私ってそんなに有名だったかしら」

ほむら「………」

マミ「魔法少女同士、争うことはやめましょう」ジャキッ

さやか(銃……日本で…ありえない…)

ほむら「………」クルッ

マミ「それでいいの」スッ

まどか「ごらぁあああ! そこの金髪ぅうううう!」


マミ「ひっ!?」ビクッ

ほむら「!」ビクッ///

さやか(やっぱり始まった……)

まどか「あなたその格好は何!? コスプレ!? はっ、社会人にもなってまだ学生気分なの? もしそのコスプレ写真がネット上にばら撒かれたらどうするの? 会社の評判が落ちたら? あなたが事件に巻き込まれて会社に疑いがかかったら? その辺のこと考えたことがある!?」

マミ「………ないでしゅ…」グスッ

まどか「それに金髪カールなんてDQNな格好して、相手を威圧することが本当に必要なの!? まったく、その金髪カールにする時間をもっと会社のために使えるとか思えない訳!?」

マミ「……反省しましゅ…」グスッ

まどか「それより何より、その鉄砲!」

マミ「マスケ「うるさい! 鉄砲は鉄砲よ!」

まどか「そんなもの存在自体が会社にとって害悪よ!! トラブルの元よ! ちょっとカッコ良いからってそんなもの使わない!!」ビシッ

さやか(ちょっとカッコ良いのかよ……)

マミ「………」ポロポロ

まどか「でもね……あなたならきっと良い社員になれるわ。ううん、絶対になれる」

マミ「……なん、ででしゅか?」グスッ

まどか「あなたのその瞳……信念がある…うん、きっと最高の社員になれるよ!」

マミ「……はい!!」

マミ(新感覚!!)ゾクゾク///

ほむら(私にはなしか…)トボトボ



QB「えっとね。マミも一緒に話を聞いて欲しいんだ」



マミ「それじゃあ家が近くだからそこで話しましょう?」ニコッ

一旦休憩。QBは良いこと言うねぇ。社畜の上司の鏡だよ!

いつものあんたか
早く寝よう

再開。>>26劇場版(前の奴)が終わらないんだよ!

マミの家


まどか「美味しい」コク

さやか「はーっ、女子力たけー」

マミ「うふふ、発揮するところはないけどね」

QB「そろそろ聞いてもらってもいいかな?」

まどか「はい! お願いします!」セイザ

さやか「………」



QB「あのね、僕と契約して社畜…間違えた魔法少女になって欲しいんだ!」



まどか「はいなります!」


さやか「えっ」

マミ「えっ」

QB「えっ」

まどか「えっ」


四人「……えっ?」

マミ「ダメダメ! 最後まで話を聞いてから判断して!」

まどか「………」

さやか「そ、その方が良いよな。二つ返事は会社のためによくねーぞまどか」

まどか「……うん」

QB「それじゃあ説明させてもらうよ!」

まどか「はい!」

QB「この世界には、魔女と呼ばれる地球の科学じゃ説明できない存在がいるんだ!」

まどか「ふむふむ」メモメモ

QB「魔女達は人間の文明を破壊する悪い奴なんだ! だから僕と契約して魔法少女になって戦って欲しいんだ!」

まどか「はいなりま―「おっとそこまで」

まどか「ふぁやかふぁん!?」

さやか「最後まで話を聞けって」

まどか「………」コクコク

QB「なんと、魔法少女になれば給料二倍! 勤務時間は不規則になるものの自由な時間が多くなる! すごいと思わないかい!」

まどか「はい!」キラキラ

まどか(こんなダメダメな私でも会社の役に立てる!)

さやか(とか思ってんだろうなぁ……)

QB「それじゃあ、ここにサインして……」

マミ「………」ワクワク



―――ジュッ!



QB「!!」

まどか「燃えた…?」

さやか「あちゃー、契約書がなければ契約できないね」

QB「……ま、また明日持ってくるよ…」シュン…

まどか「………」

翌日

QB「この契約書で契約―――」ジュッ

まどか「………」

QB「………」

さやか「………」


翌々日

QB「この契約―――」ジュッ

まどか「………」

QB「………」

さやか「………」


翌々々日

QB「この契約書の束のどれかいちま―――」ジュッ

二人と一匹「「………」」

マミ「という訳で、先に体験してもらうことにしたの」

まどか「はい! よろしくお願いします! 先輩!」

さやか「ちょっと怖いけどがんばります…」

マミ「今日は出張という形だから、働いてることになるのよ」ニコッ

まどか「ありがとうございます!」ペコリ

QB「いいんだよ」キュッピィ



魔女空間



まどか「これはあの時の……」ビクビク

さやか「か、覚悟はできてる…けど…」オドオド

マミ「ふふっ、最初は誰だって怖いものよ。初めて社会人になった時もそうだったでしょ?」

まどか「はい……」

マミ「それじゃあ、行くわよ!」タタタンッ



―――お決まりの変身シーン―――



マミ(魔法少女)「あなた達は私から離れないでね!」

二人「「は、はい!」」

使い魔「ウケッウケケケケケ」

マミ「たぁあああ!」バンバンッ

使い魔「ウギャァアアア!」

まどか「すごいです!」

さやか「さすがマミさんだぜ!」

マミ「はぁあああ!」バンバンバン

使い魔「」ドシャドシャ

さやか「やった!」



魔女『ぐぉぉおぉぉぉおぉぉ!』シャッキンマミレェエエエ



マミ「出たわね魔女」ジャキッ

マミ「ティロ「ああ、私語は良いんで早く倒してください」

マミ「」

さやか「まどかっ、そりゃ酷いだろ!」

まどか「そもそも、さっきから仕事中に喋りすぎですマミさん」

マミ「え、ええ、本当ね……ごめんなさい」

まどか「分かればいいんです。早く倒してください」

マミ「え、ええ………」シュィィィン


さやか「でっかい銃がでてきた!」


まどか「あなたも黙りなさい美樹さん」


さやか「」


魔女「ぐぎゃぁあああ」バァンッ

二人「「やった!」」


マミ「………」スッ


まどか「それは?」

マミ「これは私達の会社から盗み出したロピーの入ってるカードよ」

さやか「なんでそんなものが!?」

QB「魔女達はロピーをも使いまくるんだ」

まどか「えっ」

QB「全く困った存在だよ」ハァ…

まどか「……許せない…」ギリッ



まどか「会社が支給してくださっているお金を勝手に使うなんて!!」



さやか(絶対言うと思ったよ…)ハァ…

まどか「QB部長! 早く私を魔法少女課に!!」

QB「し、したいのは山々なんだけど……契約しないと法律が…」ゴニョゴニョ

まどか「?」

QB「一刻も早く契約書を持ってくるから、まどかもさやかもいつでも今の部署を出られるように準備しておいてよ!」

まどか「はいっ!!」

さやか(えっ……私も入ってるの?)



ほむら「………」

数日後 病院


上条「………」アハハ

さやか「………」アハハ





さやか(あー、上条君に処女奪ってもらいてー)

QB「実は魔法少女になる特典として願い事が一つ叶うんだ!」

さやか「早く言えよ」

QB「てへぺろ」

さやか「んじゃー、私もなろっかなー…」

QB「………」

さらに数日後

QB「なんで契約書が焼けちゃうんだろ…」トボトボ

さやか「はやくなりてーなー」

まどか「私も会社の繁栄のために!!」



病院の壁←グリーフシード



さやか「なっ!? こんなところに!?」

さやか(これじゃあ上条とナースコスプレでいちゃこらできない!!)

QB「まどかはマミを呼んで来て!」

まどか「はいかしこまりました!」ダッ

QB「近く……あれ…行っちゃった…」

さやか「……説明は最後まで聞けよな…」

マミ「こんな所に……」

まどか「早く行きましょう! 会社のお金が!」

マミ「ふふっ、そうね」ヘンシン!


―――お決まりの変身シーン


マミ「行くわよ!」タァアアア!




魔女「がぶっ」




マ//ミ「」プランプラン


まどか&さやか「「マミったぁああああ!!」」ウォオオオ

病院外

ほむら「………」

まどか「………」

さやか「………」

ほむら「分かったら魔法少女になることはやめ――」

まどか「まずい! マミさんがいなくなったら会社のお金が魔女に使われちゃう!」

ほむら「」

さやか「絶対そう言うだろうな…」ヤレヤレ

そして、さらに数日後。

病院

上条「こんな手じゃ、オナニーすらできないんだ! それなのに毎週毎週お見舞いにきやがって! 俺の性欲をどうしたいんだ!」

さやか「あ……えっと…」

上条「ああ童貞は卒業したさ! 美人ナースが多いからな! でも、オナニーがしたいんだ! オナニーさせてくれぇええ!」バリンッ

さやか「だめぇ!」バッ

上条「手の感覚がないんだ…」ハハッ

さやか「………」

上条「手の感覚がないからシゴいても他人がやってるみたいなんだ…。オナニーじゃないんだ……」ハハハ…

さやか「………」

QB「本当にいいのかい? 上条君とセックスがしたかったんじゃ」

さやか「良いんです。[田島「チ○コ破裂するっ!」]は…[田島「チ○コ破裂するっ!」]はセックスより気持ち良いって聞きますから…」ポロポロ

QB「そ、なら契約書にサインを書いてよ!」

さやか「………」







さやか(魔法少女)「たぁああ!」ズバァッ

使い魔「グゲェェェエ」





上条「動く! 動くぞ!」シコシコシコ

美人ナース達(あぁん、上条くぅん///)

>>41の続き


QB「本当にいいのかい? 上条君とセックスがしたかったんじゃ」

さやか「良いんです。オナニーは…オナニーはセックスより気持ち良いって聞きますから…」ポロポロ

QB「そ、なら契約書にサインを書いてよ!」

さやか「………」







さやか(魔法少女)「たぁああ!」ズバァッ

使い魔「グゲェェェエ」





上条「動く! 動くぞ!」シコシコシコ

美人ナース達(あぁん、上条くぅん///)

このssで一番の見どころだったのに……一旦離れます…。



疲れすぎてるんだ
休むんだょ…マジに

>>45 皆が優しい……一気に投下して寝ます…。

帰り道 21:00

まどか「はぁ……さやかちゃんが欠勤するからいつもより遅くなっちゃった」

まどか(さやかちゃんは明日殴るとして…あれは?)

仁美「………」ヨロヨロ

まどか「仁美ちゃん!?」タッ



廃ビル



仁美「あははは! まどかさんも一緒に死にましょう! 働くのなんてもううんざり!」

まどか「なんで! 会社のために頑張るのって楽しいじゃない!」

仁美「そうかしら!? でも死ぬんだからどうでもいいじゃない!?」

会社員「「そうだそうだ!」」

まどか「………」テイッ



ビルの窓から落ちる練炭。



会社員達「「………」」ウゥ…

仁美「………」ユラユラ

まどか「ひっ、明日は会社があるから相手できません!」ガチャ

魔女空間

まどか「きゃぁあああ」

使い魔「ゲンキンクレゲンキンクレ」

さやか「たぁああああ!」ズバズバッ

使い魔「グギャァアア」ドサ

さやか「まどか!」

まどか「さやかちゃん! その格好……」

まどか(あなたまでコスプレに目覚めたと言うの…その年で!?)

さやか「……言いたいことはなんとなくわかるけど、後だ!」ダッ

まどか「それじゃあ、さやかちゃんは」

さやか「ああ、契約しちゃった」

まどか「私も早く契約したい!」

さやか「ああ! 一緒に戦おうぜ!」

まどか「うん!」

さやか「……そん、な…」

美人ナース達「……うぅ…」

医者「上条君は…テクノブレイクして…死にました」

上条「」

さやか「うわぁああああああ!」

医者「幸せそうな顔だ……」

杏子「はぁん、あれが新しい魔法少女」モグモグ

QB「そうさ。他人のオナニーのために契約した面白い子さ!」

杏子「人のために……」モグモグ

QB「もっとも、そのオナニーができるようになった子はテクノブレイクしたけどね」

杏子「はっ……なんだそれ!」モグモグ


??『杏子! 貴様は魔女だ!』シコシコ


杏子「……邪魔だなあいつ…」

翌日

さやか(おいおい、契約内容嘘じゃねーか…)ハァハァ

QB「嘘なんかじゃないさ。時間の制限はなくなるって書いてただろう?」

さやか「くそっ、詭弁だ……」

QB「実際、ルピーは三倍支払ってるんだ。文句を言うのは筋違いだよ」

さやか「そうは言っても、月に三回の休みで何を買えと…」

QB「それは僕達が決めることじゃないさ」キュップ

さやか「……くそっ」

使い魔「ぐぎゃぁあ」ドサッ


杏子「あーあ、だっせーことしてら」


さやか「何アンタ…」ハァハァ

杏子「あのなぁ、こいつらはお前に“そこまで働け”って言ったかい?」

さやか「いや……」

QB「………」

杏子「賢く生きるんだな。こいつらは日本の法律に従うしかないんだ。一日に働かせられる時間は決まっている」

さやか「………」

杏子「分かったら帰って寝るんだな」ハッ

さやか「いいや、私は戦う」

杏子「はぁ!? 聞いてなかったのかよ!」

さやか「私はあいつのために魔法少女になった。今ここで堕落すれば、それはあいつのためではなく私がセックスしたかっただけってことになる」

杏子「は、はぁ!?」カァ///

さやか「私はあいつのために処女を捧げるの!」

杏子「お前……」

杏子(処女こじらせてるじゃねぇか…)

21:30

まどか「………」ゲッソリ

まどか(日に日にノルマに追いつけなくなってる…)

QB「やぁ、ずいぶん疲れてるようだね」

まどか「QB部長…」

QB「今回は君のために特別な契約方法を用意したんだ」

まどか「本当ですか!?」

QB「ああ、こっちだよ……」


ほむら「………」

まどか「これは……?」

QB「鉄製の契約書だよ! これに君の名前を彫ってもら―――」


――ちゅどーーーんっ


QB「………」

まどか「溶けちゃった……」

円天ロピー系列のホストクラブ

さやか「………」アハハハハ

ホスト「さ、さやか様…」

さやか「んなぁ/// なんだよぉ、今いいとこなんだよぉ///」

ホスト「そ、そろそろロピーが尽きます…」

さやか「……そっかぁ、じゃあ仕事…」オット

ホスト「大丈夫ですか?」

さやか「いってきまひゅ」シュンッ


QB「やれやれ、彼女はもうダメかもしれないね」

橋の上


さやか「あんたはまだ邪魔するのか…」

杏子「私には分かる。あんたはこのままじゃ破滅する」

さやか「はっ、そうかい。どうでもいいね」

杏子「……言ってきかねーなら」ヘンシン

さやか「ああ、聞く気はないね」ヘンシン


二人「「力で解決するしかねーだろ!」」


まどか「同僚同士で戦うなんて会社の恥ぃいいいい!」ブンッ


さやか「えっ……」

まどか「うぇええ!? 今のソウルジェムにロピーのデータが入ってるのぉおお!?」

QB「あーあ、知らないよ。さやかはもう破産するしかないね」

さやか「そん……な」ザワザワ

杏子「なっ!?」

QB「始まったよ……魔女化が…」

まどか「えっ!? 魔女!?」

杏子「どういうことだよてめー!」


QB「魔法少女はね。



 魔女になるんだ」





まどか「魔法少女が……」

杏子「魔女に……?」

翌日


さやか「あ―楽しい♪ やっぱ現金だわー」ウヒヒ

ホスト「どうぞ」スッ

さやか「おお、もっともっと注げー!」

ホスト「シャンパンタワー行きます!」

ホスト&さやか「どどすこすこどどすこすこどどすこすこしゃんぱんだっ♪」ハイッ

杏子「ありゃどういうことだよ。魔女になってねぇじゃねぇか」

QB「いいや、あれはもう魔女なんだ」

杏子「?」

ほむら「佐倉さん。こっちへ」

杏子「てめーは…」



杏子「……はぁ? そ、それっておかしいじゃねぇか」

ほむら「いいえ、全くおかしくはないわ」

杏子「だ、だってよぉ…



 円天ロピー株式会社で稼いだ金が全部架空のものだったなんて…」



ほむら「………」

QB「そうだよ曉美さん。会社はちゃーんとお給料を支払ってるんだ」




QB「税金の分だけね」




杏子「……えっ…」

QB「円天ロピーシステムって言ってね。君達日本人の“貯め込む”という衝動を利用したシステムさ!」

杏子「それを分かりやすく説明しろっての!」

ほむら「つまりこういうことよ。


会社員は働いて会社の利益を出す。


会社は社員の税金を払う。


社員は会社系列の福利厚生を利用する。


会社は現金によって大きくなる。


社員は架空の貯金によって幸せになる。


両社win-winの夢のようなシステムよ」


杏子「なんだよ……それ」

QB「実際、社員の9割は幸せを享受しているんだ。何の文句があるってのさ」

ほむら「あるわ。大ありよ。残りの一割はどうなるのよ」

QB「残りの1割は例え他の会社で働いたって、結局私利私欲に負けて借金背負うだけさ」

杏子「そ、それじゃあ今のあいつは…」

ほむら「ええ、そうよ。



美樹さやかさんは、自身が借金を背負って円天ロピー系列の店舗の売上に貢献してるの」



QB「すごいよね。社員の鏡だよ!」

杏子「ふっざけんじゃねぇよ! 俺達をなんだと思ってるんだよ!」

QB「やだなぁ、僕達は何もしていない。彼女が勝手に借金して、勝手に消費してるだけじゃないか」

杏子「! ……しゃ、借金ってどうやって払うんだ…? 会社が支払ってくれるのか?」

ほむら「………」フルフル



QB「それはおかしいよ。だって、



 それは彼女自身の借金じゃないか」



杏子「!!」

ほむら「………この会社にいる限り…借金を返す方法は…ないわ」

杏子「そんな……!! まさか、それで…!?」

QB「そうだよ。



 そのための魔法少女さ!」




ここまで。

今日初めてまどまぎ見たので、細かい矛盾は無視してください。

僕はマミったさんが一番好きです!

失礼だが前に社畜エレンやラブ☆エレンを書いた人ですか?

>>66そうかもしれないし、そうかもしれない……

ほむら「そう、魔女がある程度日本円を借金して円天ロピー系列の店舗に使いこみ、首が回らなくなったら魔女として始末する。最終的に潤うのは会社って訳」

杏子「そんな……狂ってまで会社に奉仕してんのかよ…しかも気付かずに……」

QB「まさに会社の家畜……社畜だよ!」

ほむら「……それだけならまだいいわ」

杏子「な、なんだよ……まだあんのかよ…」プルプル

QB「……曉美ほむら、まさか君が“そこまでたどり着いてる”なんてね。驚きだよ」

ほむら「インキュベーター……孵化装置とはまさに言いえて妙ね」ファサッ

杏子「もったいぶらずに言えよぉ…」



ほむら「私たちが魔法少女になる際に叶えてもらえると言う願い。あれは正確に言えば叶ってはいないわ」



杏子「はぁ!?」

QB「………」

杏子「お、おいおい、あたしの願い…父さんの宗教活動に信者が群がるってのは叶ったぜ…」

ほむら「本当に叶ったのかしら…」ファサッ

杏子「?」




ほむら「ある程度の期間が経ったら、何がしかの理由で“破たん”しなかったかしら」




杏子「!!」


回想

杏子パパ『お、お前は悪魔の手先だ!』シコシコ

杏子『な、何言って……』

杏子パパ『うぇへへ……もうダメだぁ…』


~~~


杏子「父さんは……あたしの願いで信者が増えたことに失望して……自殺した」


ほむら「それをばらしたのは誰?」


杏子「!! まさか……」バッ

QB「僕達はちゃんと願いをかなえたよ! 君の願いは父親の話に耳を傾ける者が増える。



……父親がどうなるかなんて知ったことじゃないさ」



杏子「てめぇえええ! じゃあ、さやかの友達の手を治したってのは!!?」

QB「現在の科学で手を治すのは不可能だった。だから、



世界中から美女を集めて上条君の上条君を絞り取ったのさ!」



杏子「狂ってやがる……」

QB「そもそも、ファンタジーアニメじゃないんだから、魔法なんて使えるわけないじゃないか」キュップイ

杏子「は?」

ほむら「……この街は幻覚と幻聴を引き出すガスが常に張り巡らされている…」

QB「ほんと君はどこまで知っているんだろうね…」

杏子「…つまり……」




ほむら「この世に魔法少女もいなければ、魔女もいないわ」




QB「正確には魔法少女は商標登録してるから、いるけどね!」

ほむら「黙りなさい」ギリッ

杏子「じゃああたし達はどうやって魔女を……?」



QB「罵倒と暴力だよ!」



杏子「!!」

QB「まぁ正確には自殺に追い込まなくちゃ、他殺でウチの会社員が殺したのなら円天ロピーの評判が下がるからね! ほとんどが言葉の暴力だけどね!」

杏子「あたしたちが……悪口で…」


QB「本当に君達は社畜の中の社畜だよ!

ただの会社員の時は、存在しないお金を貯めて喜びを得る。

魔法少女になって同僚を自殺に追い込む。しかもそれを誇らしい仕事とさえ思っている。

魔女になれば日本円を会社にもたらす。

最後は自殺してウチの会社とは関係ない家族に借金を肩代わりさせる。

この世界は光に満ちてるよ!」キュップイ


杏子「う、うぇえぇぇぇ…」

ほむら「……普通の人間なら耐えられない事実だわ」ナデナデ

QB「まるで君は“普通じゃない”みたいな言い方だね」

ほむら「………」

QB「まぁいいよ。それじゃあ僕は行くよ。


 最強の魔法少女……いや、“社畜少女”になってくれる鹿目まどかの元にね」


ほむら「くっ!」

杏子「ほむら! さやかは!?」

ほむら「………っ」

杏子「助ける方法はねーのかよ!」

ほむら「……あることはあるわ」

杏子「どうすんだよ!」



ほむら「会社を辞めて、この街から去ることよ」



杏子「な、なんだ……簡単じゃねぇか…」ホッ

ほむら「………」ギリッ

杏子「お、おいおい、なんでそんな顔してんだよ。会社を辞めさせるだけで良いんだろ…」

ほむら「会社を辞め、借金と消費欲だけ残り、実家に帰った所で家族が喜ぶはずもない……」

杏子「………」

ほむら「終わりなのよ……魔女になった時点で、何もかも……」

杏子「………くそっ」

ほむら(まどか……あなただけは…)

まどかの家

まどか「………」カチカチ

QB「まどか? 何やってるんだい?」

まどか「ふぇ!? な、何でもないよ!?」

QB「まぁいいや。今日こそ契約してもらうよ!」

まどか「はい!」

QB「良い返事だ」キュップイ





まどか「……判も押して、書けました!」

QB「それじゃあ願い事を一つ言ってよ!」

まどか「………」

QB「まどか?」








まどか「円天ロピー株式会社は社員が今までに働いた正当な日本円を全て社員に支払う」






QB「そんなっ! それじゃあ会社は破産しちゃうじゃないか!」

まどか「本来の会社に戻ってもらうだけよ」




QB「まぁそんなことできるわけないけどね(笑)」




まどか「………」

QB「契約書にサインはしたんだ! そこには願い事を一つ叶えるなんて項目はない! 君はこれから魔法少女として死ぬまで働いてもら「QB……それはできないわ」

まどか「この数字を見て」

QB「一、十、……1兆、十兆、百兆円!? なんだいこのお金は!?」





まどか「FXよ」キリッ





QB「」

まどか「あなたが願いを叶えられないっていうなら、私はこの会社を買うわ。そして、内情を告発する」

QB「ま、待ってよまどか。今円天ロピー株式会社が調査を受ければ、一体どれだけの社員が路頭に迷うと――」

まどか「ここに1000兆円の口座があるわ。これで全ての社員に退職金を支払う」

QB「あれ以外にも!? いったいどこで!?」





まどか「株取引よ」キリリッ





QB「」


 こうして、円天ロピー株式会社は社内告発により、政府勅命で捜査を行われる異例の事態となった。

 後に“円天詐欺事件”として教科書に載るほどの大事件は、たった一人の会社員によって幕引きとなったことは一部の人間しか知らない。



上条の墓


さやか「バカだよなーお前も私も…。でも、本当に……ごめん…」

まどか「大丈夫。上条君は生きかえるわ」

さやか「えっ? ど、どうやって!?」




まどか「IPS細胞よ」キリキリリッ




病院

ほむら「私ね。元々病気がちで薬に頼りっきりの身体だったから、幻覚を引き起こすガスが効かなかったの」

まどか「そうだったんだ」ナデナデ

ほむら「まどかが無事で……本当に良かった」

まどか「ありがとうほむらちゃん。あなたが頑張ってくれたから私も頑張れた」

ほむら「あーあ……もっとまどかと遊びたかったなぁ…」

まどか「その心配には及ばないわ」

ほむら「え、で、でも…私の体は…」




まどか「超高性能ナノマシンよ」キリリリリリッ




ほむら「まどかぁ」ギュッ

マミの墓

杏子「お前だけ損したなぁ…。でも、何も知らずに死んだ方が幸せだったか…」

杏子(まさか、同僚(魔女)による撲殺だったなんて…)

杏子「あたしはもっとあんたと一緒に生きていたかった……」グスッ

まどか「その心配には及ばないわ」

杏子「えっ、で、でもマミは…」




まどか「タイムマシンよ」ドラえもんBGM





杏子「何でもありかよ……」


 全ての会社員を幸せにするまで、まどかの旅は終わらない。

 いや、これは旅ではない。社長としての宿命なのだ。

 がんばれまどか。

 がんばれ社長。

 いつかきっと、休みを貰うために!




まどか社長「あー、今日で一年間働きっぱなし…。でも、まだまだ幸せにしないといけない社員がいる…」

秘書「次はA地区で働いているBさんです」

まどか社長「休みまだか」

秘書「まだでございます」












ども、指摘通り自分が社畜かどうかすら認識できていない社畜です。

以下社畜たちからのコメントをどうぞ。


社畜まどか「………」ボーッ

社畜さやか「………」ボーッ

社畜ほむら「………」ゲフッ

社畜マミ「………」ボサボサ

社畜杏子「………」ポリポリ


お疲れさまでした。

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