ミカサ「タオルと桶の水を変えてくる。」

エレン「…はぁ…」ﾎﾞｰｯ

ミカサ「あ、そうだ。」

ミカサ「今日、デザートにプリンがでた。」

エレン「…！」

ミカサ「大丈夫、エレンの分はとって置いたから。それを届けにここにきた。」

エレン「……。」

エレン「……ありがとうな…」

ミカサ「…大丈夫。」ﾄﾞｱﾊﾞﾀﾝ


ミカサ「/////」

ｶﾞﾁｬ

エレン「…ﾊｧ…ﾊｧ…」

ミカサ「…。」ｺﾄ…ﾀｵﾙﾋﾟﾄｯ

エレン「…ん…」ﾊﾟﾁ

ミカサ「あ…ごめんなさい、おこしてしまった…」

エレン「いや…気にすんな……」

ミカサ「…エレン、プリンはどうする？食べる…？」

エレン「…」ｺｸｯ

ミカサ「じゃあ辛いだろうけどちょっと起きて…」ﾀﾞｷｯ

エレン「…。」（近い…）

ミカサ「あーん」

エレン「おい…」

ミカサ「なに？」ｷｮﾄﾝ

エレン「…なんでもねぇよ…」ｱｷﾗﾒ

ミカサ「はい、あーん」

エレン「……。」

エレン「…あーん」ﾊﾟｸｯ

エレン「…うまい…」

ミカサ（よかった…）

エレン「スー…スー…」

ミカサ ﾌﾄﾝｶｹﾙ

ミカサ（プリンを食べたらすぐ寝てしまった…）

ミカサ 「……エレン…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

エレン ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯ

ミカサ（辛そう……）

ミカサ（…！そういえばこの前ユミルが……）

エレン「スー…スー…」

ミカサ ﾌﾄﾝｶｹﾙ

ミカサ（プリンを食べたらすぐ寝てしまった…）

ミカサ 「……エレン…」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

エレン ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯ

ミカサ（辛そう……）

ミカサ（…！そういえばこの前ユミルが……）

ミカサ（……エレンが早くよくなりますように……）







ﾁｭｯ

～翌朝～


アルミン「もう調子は大丈夫なの？」

エレン「あぁ、もうこの通り大丈夫だ！」

エレン「今日からまた訓練に戻れる…！！」

アルミン ｸｽｸｽ

エレン「そういえばミカサは？」

アルミン「今日は遅いね、どうしたんだろう？」

サシャ「ミカサなら今朝熱を出して医務室で寝てますよ」ﾋｮｺｯ


エレン、アルミン「え」