マミ「それは世界創成の伝説よ…」 (3)
マミ「かつてこの世界には"救済する白き光"があったの」
マミ「でも、それは一人の少女の犠牲の上に生まれた輝きだった…」
マミ「それでね、その犠牲となった少女を救いたいと願う者がいた」
マミ「彼女は"円環の理"と呼ばれる光を、元の少女に戻そうとしたの」
マミ「何を隠そう、彼女はその少女のことを強く愛していたの」
マミ「彼女は最早人間ではなくなった少女を救う為に、自らも人間をやめた」
マミ「"侵食する黒き翼"…彼女はそう呼ばれる悪魔となり…」
マミ「"円環の理"を悪魔の力で貶めた」
マミ「そして光は少女に堕ち、日常を取り戻し…」
マミ「悪魔となった少女は今でもその力を隠しこの世界にいる…」
ほむら(どうして巴マミがそのことを…?)
さやか「じゃあさ、マミさん、その悪魔、私たちで探してみようよ!」
杏子「おっ、いいなそれ! アタシもやりたい!」
ほむら(面倒なことを…)チッ
みたいなのお願いします。
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