【艦これ】新米提督と艦娘の日常 (35)

>>1が鎮守府の毎日を書いてみただけの作品です。
ちなみにSS投稿は初めてです。そのため、完走できるかわからないし、更新速度もかなり遅いと思いますが、
やれるだけやってみますので、ぜひ見て下さい!
それと、突然安価もやるかもしれません。たぶんスランプでいいネタが出ないときとかに「こんなんやってくれ!」ってのを聞くぐらいですがww

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1384176175

そんなわけで、とりあえずブグローグだけ書きますね

俺「ここが俺の配属された鎮守府か・・・」

俺は、海上自衛隊中将、そして新しく作られたとある鎮守府の初代提督になる男である。そして俺はその鎮守府の東門の目の前にある駐車場にいる。
新しく作られた「鎮守府」とはここ数年、世界中の海で出現するようになった全世界の敵「深海棲艦」に対抗するために日本がおなじみの変態技術を用いて生まれた「艦娘」達専用の鎮守府だ。ちなみにこの鎮守府は和歌山のそこそこ大きな町にある。そして普通の人間の自衛隊地本もちょっと南にいけばあったりもする。

で、俺はその艦娘たちの提督として東京からここに赴任することになったのが、まあ俺は元々大阪生まれ大阪育ちだし、白浜とかしょっちゅう旅行行ってたし、大学生当時、青春18きっぷで旅行するときは決まってこの鎮守府の近くの民宿に泊まっていたから馴染みのある土地である。同僚からは「左遷乙」とか「帰ってこれるように頑張れよ(笑)」とか言われたが余計なお世話である、まあ実際左遷なのだが。やっぱり人事部に喧嘩売ったのはまずかったかなあ・・・
上司からは「俺は一回仕事で艦娘と会ったことがあるが、彼女たちの世話をするのは大変だと思う、まあ頑張れよww」と言われた。話しているときのあの笑顔、本気で殴りたくなった。

まあそんなことはどうでもいいわけで、俺はこれから守衛に会って、先に優先して作られた艦娘と会うことになる、どうやらその艦娘の昨日の夜到着したばかりでまだ守衛室の宿直室で寝ているらしい、そして今日は守衛、食堂、工廠などの管理員との顔合わせ、この鎮守府で仕事をする数少ない素の人間ということになる。そして鎮守府の構造を艦娘と覚えないといけなかった。
つまり、これが鎮守府のみんなとの初顔合わせである。第一印象、大切にしないと。

俺「・・・まあ、なるようになるか・・・」

そういって、俺は東門守衛室へ向かった


俺「あの~、すみません」

守衛「はい、どうされましたか?」

俺「今日からこの鎮守府の提督に着任する〇〇(名前)ですが・・・」

守衛「あっ、はい!今門あけますね」

そういうと、守衛室から一人の男性が出てきた

守衛「はじめまして提督、わたくし守衛の佐藤です、どうぞよろしくお願いします」

俺「よろしくお願いします」

守衛の佐藤さんは、第一印象やさしそうなおじさんだった、ていうか絶対やさしいわこの人、大阪の河内の方にいそうな感じだった

佐藤「では、こんなところで立ち話もなんですし、中へどうぞ」

そういわれて俺は守衛室の中へ通された

佐藤「・・・では、これが提督にお渡しするもの全部です」

俺「はい、確かに受け取りました」

定例句のような挨拶を佐藤さんと、もう一人の東門守衛の人、そして非番の人と交わし、各種説明を受けた後、鎮守府の地図、各部屋の鍵とマスターキーの合鍵(本鍵は守衛)、各種書類、諸々の必要なものを受け取った

佐藤「では、肝心の艦娘の紹介です、呼んでくるので少々お待ちください」

そういって佐藤さんはもう一人の守衛に宿直室に行って呼んでくるように指示をだす、俺は緊張でガチガチに固まっている

佐藤「そんなに緊張なさんな、可愛い娘ですよ、優しくておとなしい子ですし」

俺「そうですか、ちなみに名前はなんていうんですか?」

佐藤「それは会ってからのお楽しみですよ、まあ艦娘の名前は第2次大戦中に活躍した軍艦の名前なのでその中のどれかです」

俺「らしいですね、それは本部で聞きました、あと駆逐艦ということも」

佐藤「なるほど。おや、来たようですね」

そういうと佐藤さんは扉の方へ向かった

??「あの・・・守衛さんに呼ばれてきたのです」

佐藤「うん、君達艦娘の司令官になる人が来たから紹介しようとおもってね」

??「わかったのです」

そういって俺の初めての艦娘は姿を現した

電「暁型駆逐艦4番艦の電なのです。どうか、よろしくお願いいたします」

こうして、俺の鎮守府生活は幕を開けた

という訳で、1レス分だけですがこっからは明日からちょっとずつ書いていきます。
まだ他のSS作者の方のを見本にしながらやってますので、更新遅いですが生暖かい目でもいいので見ていただけると幸いです。

自衛隊だと専守防衛か。
出撃と遠征どうなるよ(汗)

>>5
じ・・・自衛権・・・(震え声)
まあ実際の法律はガン無視になると思います(笑)
そんで、今の所南にあるという地本は伏線になるかわかりません、なんせ何も考えずに始めたSSなんでwwww

という訳で、ちょっと書いてきたら始めようと思います

守衛室で佐藤さんはじめ守衛3人と別れた後、俺は電と共に俺の新しい部屋になる司令官室へ向かっていた

・・・やっぱり、普通にかわいい女の子なんだよなあ・・・今は艤装外してるし。うん、可愛い

上司の「家族みたいに接してあげろよ」と言っていた意味が分かった

電「提督はどこから来たのですか?」

俺「ん、俺は東京、生まれは大阪だけどな」

電「電と同じなのです!」

俺「そうなのか、んじゃ粉もんは好き?」

電「大好きなのです!」

俺「そうか、それじゃ後で食堂の職員にも顔合わせするからその時にタコ焼き器あるか聞いてみるか」

電「電も頑張って作るのです」

俺「作れるのか?」

電「大阪人ならたいてい作れると思うのです!DNAに作り方が刻まれてるはずなのです!」

俺「まあ、たこ焼き器あればの話だけどな、なくても大阪なら買いに行けるけど」

とか同郷ならではの話をしつつ俺と電は司令官室へ向かった

御坊鎮守府指令棟

と地図に書かれた場所がある、場所は鎮守府の真ん中、俺がさっきまでいた東門守衛室からは歩いてすぐの所、4階建ての建物と守衛の佐藤さんは言っていた

俺「・・・ここだな」

そういってさっきもらった鍵を取り出す、多くの鍵が付いている中に「指令棟入口」と書いてある鍵があった、つーかマスターキーあるんだからほかの鍵いらないな、後で特に使わないのは俺の私室においておこう

俺「よいしょっと、って廊下長いな!?」

俺が扉を開けるとそこにはそのまま廊下が続いていた、結構長くてびっくりした、そして扉の右には階段がある

俺「まあとりあえず1階から見て回るか、電もついてきてくれ」

電「了解なのです!」


俺「よし、まずは・・・風呂かここ?」

電「みたいなのです!」

まず青いのれんのかかった入り口を入って左にある扉を開けるとそこにはたくさんのかごが並んでいて、あとは竹で作られた椅子、入口右には鏡台とドライヤー、そして冷蔵庫には牛乳、コーヒー牛乳、フルーツジュースなどが入っている、奥にはもう一つすりガラスの扉がある

俺「まあ一応奥もみてみるか」

そう一言呟いて奥に足を進める、そして扉を開くとそこには当然だが浴槽、そしてシャワーがあった

俺「結構広いな、ていうかこれ公衆浴場まんまだな」

電「多分提督さんの他にもさっきの守衛さん達も使うみたいなのです」

俺「そうか、ってかご並んでる時点で絶対そうだな、冷蔵庫の電源も入ってるし」

電「そういえば昨日の夜ここに到着した時は守衛さん1人だったのです、ほかの人はお風呂に行ってるって言ってたのです」

そんな話をしつつ俺と電は風呂を後にする、ちなみに浴槽はいくつかあって、電気風呂、水風呂、サウナもあった。浴槽の壁にある効能が書いてある板には白浜の温泉と同じ源泉が沸いたのでそれを使用していると書いてあった、冷蔵庫の物は好きに頂いていいらしい、冷蔵庫の横に「ご自由にお飲みください  食堂」と書いてあった

電「それじゃあ、次はこの部屋なのです」

そういって電は廊下に奥、風呂と反対側にある扉を開けた。ちなみに奥には赤い暖簾のかかった扉とボイラー室と書いてある扉があったがここは多分入る必要なさそうだったので無視した。

俺「ここは・・・ってあれ?」

??「あらあら、もう到着しておられましたか提督さん。私、ここの清掃員をしております柴田です、よろしくお願いします」

そういって笑顔をこちらに向けてきたおばさんがいた、話を聞くとここは清掃員の居住区で、ここにいる人は指令棟の清掃員とのことだった、風呂の掃除やボイラーの管理もやっているとのこと。、本来はもう一人いるのだが、今は市街地に買い物に行っているらしい

柴田「へえ、それで鎮守府の中を見て回るのですか」

俺「ええ、とりあえず荷物を置くついでにここから見て回ろうと」

柴田「でしたら階段の所に各階になにがあるかだいたい書いていますのでそれを見てから行くとこの中はわかりますよ」

俺「そうですか、教えていただきありがとうございます、では」

そういって俺と電は部屋を出た、1階の奥にはもう3つ扉があったがそれはもう1人の私室、掃除用具の倉庫、ボイラー室とのことだったのでスルーした

電「これがさっき言ってた指令棟の地図なのです!」

俺「そうだな、最初にこれ見ればよかった」

そこには、「B1F ボイラー室」「1F公衆浴場、清掃員室」「2F提督私室」「3F秘書艦室」「4F指令室」と書いてあった

俺「次は俺の私室か・・・よし、電行こうか」

電「はいなのです!」

そうして俺は重いキャリーバックを抱えて階段を上るのであった。

すみませんが、ここでいったん落ちます

※現在の登場人物
守衛の佐藤さん

清掃員の柴田さん

俺(提督)



基本的に俺以外の普通の人間はモブと思っていただいていいです。だから名前もありきたりなものにしていますww

いや、ほんとスイマセン、軍とか自衛隊関係のことに関しては全くのド素人でして・・・
ちょっと勉強してから続き書きます、よく考えると見切り発車過ぎましたね・・・

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