P「事務所にこたつ置いた」 (33)
小鳥「最近寒いですからね」
P「昨日片付けをしてたら、こたつの中からこんなものが…」
小鳥「これは>>5!?」
小鳥さんのエロ同人
P「事務所でなんてもん読んでるんですか」
小鳥「ありがとうございます!」
P「は?」
小鳥「ずっと探したんですよねーこれ。そんなとこにあったんですか」
P「ちなみに聞きますけど、いつ頃なくしたんですか?」
小鳥「二週間前ぐらいですかね」
P(これ誰か先に見つけてたんじゃね…)
P(一応確認しておくか)
P「音無さん、その同人誌のタイトルなんでしたっけ」
小鳥「おや、プロデューサーさんも興味でできましたか?」
P「いや、そういうわけじゃ」
小鳥「読みたかったら貸してあげますよ。この本のタイトルは>>15です!」
小鳥は空を飛びたくて
P「……」
小鳥「どうしたんですか?」
P「自分が描かれた同人誌読んでる人なんか初めて見ました」
小鳥「何言ってるんですか、これのおかげで私の妄想にもより一層の深みが…」
P「はいはい、俺はもう行きますよ」
P「小鳥っていいよなー、空を飛べて」
春香「……!」ピクッ
P「どうした、春香?」
春香「い、いや、なんでもありませんよ?」
P(こいつ読んだな)
P「確認した結果、おそらく全員が読んでます」
小鳥「良かったですね!」
P「良くないですよ。全くアイドル達に変なこと教えないで下さいよ」
小鳥「まあいいじゃないですか。そんなことより、こたつで温まりましょうよ」
P「そんなことって…」
小鳥「いやー、こたつは良いですねー」
P「仕事してくださいよ」カタカタ
小鳥「パソコン二台置いたら狭くなっちゃうじゃないですか」
P「じゃあ俺が休みます。はい、パソコン」
小鳥「しょうがないですね」カタカタ
P「……」
小鳥「………ふふっ」
P「おい、仕事しろ」
ガチャ
>>28「ただいまー」
亜美
亜美「外寒かったよ~、こたつこたつ」
P「亜美、風邪ひくといけないから手洗って来い」
小鳥「プロデューサーさん、お母さんみたいですね」
亜美「わかったよ、母ちゃん!」
P「誰が母ちゃんだ」
亜美「ねー、あそぼー」
小鳥「私は仕事してるから」
P「仕事してから言ってください」
亜美「じゃあ三人でゲームやろー」
小鳥「ほう、私に挑戦すると」
亜美「負けないかんねー!」
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