マミ「野獣先輩…?」 (59)
マミ「なにそれは…」
まどか「え、マミさん知らないんですか?」
さやか「今流行ってるのに…」
ほむら「幻滅しました」
マミ(話についていけないのは先輩としてマズイわね…家に帰って調べて観なくちゃ)
あんこ「見とけよ見とけよ~」
マミ「やじゅうせんぱい、っと…」カチカチ
マミ「ん?「歌う野獣先輩」?」
マミ「野獣先輩は女子中学生に人気の歌手なのね!聴かなきゃ」
マミ「ライブ盤なのね…」
マミ「ん?」
>>6
おせーんだよ!
風評被害なんだよなぁ…
マミ「ボーカルが二人?どっちが野獣先輩なのかしら…」
マミ「多分ハイテンションの方が野獣なのよ」
マミ「でも大丈夫なのかしら?まるでクスリでもやってるかの様なテンション…」
マミ「伴奏はいいわね」
>>14
大麻はやってないから(擁護)
マミ「合いの手がくどい様な…でもまあ流行ってるんだし…」
マミ「お弁当ってなんなのかしら…?」
マミ「オッハーって懐かしいわね…慎吾ママとか見てたわ」
マミ「何か元気になれる歌だわ」
マミ「最後のきよしこの夜みたいな部分はいらなかったけど、曲自体は良かったと思う」
マミ「みんなこういう曲を聴いているのね!やっと流行に乗れたわ!これで会話が成立する!」
マミ「明日みんなと野獣先輩について語り明かしましょう」ウキウキ
翌日
マミ「野獣先輩の曲を聴いたわ!曲は良いと思うけど、ボーカルの片方の自己主張が激しいわね!」
まどか「???」
さやか「何のことを言ってるんですか?」
ほむら「巴マミはほうっておいて私の家でアイスティーでも飲みましょうまどか」
マミ「どういうことなの…」
まどか「パンツレスリング面白いよね!」
あぁん?お客さん?(レ)
>>29
QB「申し訳ないがレスリングはNG」
マミ「どうして私はいつも取り残されていくの…」
QB「お困りの様だね、巴マミ」
マミ「QB…野獣先輩が何者かとかって…知ってる訳ないわよね…?」
QB「知っているさ」
マミ「え?じゃあ教えて…」
QB「悪いがそれは出来ない、彼はウチの重役だからね」
マミ「それってどういう…」
野獣先輩はやっぱり女の子?
QB「やれやれ、まどか達がもう既に野獣先輩について知っているとは、たまげたなぁ」
QB「僕達の正体は、実はあるホモビデオ会社の工作員なのさマミ」
QB「そして僕達を取りまとめる重役は、野獣先輩と呼ばれるホモビ男優なんだ」
マミ「はえ~」
野獣先輩を裏から操るのがGOだな(名推理)
QB「男優という表現は正しくないね、彼もまた君達の様に魔法少女だった」
マミ「え?じゃあ私達魔法少女っていずれ…」
QB「そう、ホモビ男優となってホモビに出演してもらうことになる」
QB「だから君も、まどか達を見習って、先人である野獣先輩のホモビを見てテクニックなどを学ぶといい」
マミ「そんなのってないわ…」
QB「あくしろよ」
ほむら「巴マミ、やはり自宅にいたのね」
マミ「暁美さんに、鹿目さん…?どうして私の家に?」
まどか「マミさんには4章を見てもらいます」
ほむら「既に美樹さやかは4章どころか糞喰漢も観終えて、ホモビ男優への一歩を歩き始めたわ」
まどか「もうさやかちゃんもおちんちんがはえちゃってるんだよ…?マミさんも仲間に入れてあげるよ~」
QB「まどかもほむらも洗脳は終えている、今度はマミに4章を見せなきゃ」
マミ「いやあああああやめてええええそんなもの見せないでええええええ」
ほむら「動かないで巴マミ、3人に勝てる訳ないでしょう?」
マミ「馬鹿野郎貴女私は勝つわよ貴女」
まどか「デッキにビデオをセットしました!」
QB「よくやったよ鹿目まどか、さあみんなで4章の鑑賞会だ」
マミ「きゃああああああああああああああああ」
???「やめろォ!」
糞ハンバーグで魔女に応戦するさやか
マミ「佐倉…さん…?」
杏子「マミ!そんな汚くて淫らで臭くて気持ち悪くてステロイドなハゲっぽいもの観ちゃダメだ!」
QB「佐倉杏子…君がその手に持っているのは、まさか…?」
杏子「ガチムチパンツレスリングだ!」
ほむら「佐倉杏子!やめなさい!そんなものを私達に見せないで!」
杏子「うるせえ!」ガチャ
http://www.youtube.com/watch?v=_OWamtTQC88
QB「仕方ないね」
まどか「歪みねぇな」
ほむら「最近だらしねぇな」
杏子「これでもう大丈夫だ、マミ」
マミ「やったぜ。」
マミ「やっぱり淫夢はレスリングに勝てない、はっきりわかんだね」
杏子「どうしたんだよマミ?いきなり…」
マミ「ぬわあああああああああああああああああああん憑かれたもおおおおおおおおおおおおおおおおおおん」
杏子「憑かれた?まさか…マミ…お前…」
QB「…野獣先輩は別に肉体を持っているとは限らない、それは彼が現在観測情報が得られないことからも推測できる」
QB「つまり野獣先輩は霊的なものになっている可能性がきわめて高いということに、君は気付かなかったのかい?」
QB「そう、野獣先輩はずっと巴マミに憑りついていたのさ」
QB「憑りついている野獣先輩を目覚めさせるには、ショック療法が必要だ」
QB「一番有効なのは、ガチムチパンツレスリングだった訳だ…」
杏子「QBお前、あたしがレスリングをここに持ってくることを読んでいたのか…?」
QB「そうさ、僕達にはそれは触れることのできない代物だから、唯一のレスリング民である君に持ってきてもらう必要があったのさ」
杏子「それじゃああたしが…マミを野獣に…」
QB「その通りさ」
杏子「うわあああああああああああああああああああああああああああ」
マミ「佐倉さん!お前のことが好きだったんだよ!」チュッ
杏子「離せええマミを返せえええええ!!」
QB「良かったじゃないか、二人は幸せなキスをしてハッピーエンドだ、ハハハハハ」
終われ
このSSまとめへのコメント
いいゾ〜これ
なんだこれは、たまげたなぁ...