美琴「あんた、初めてじゃなかったの?」上条「え?」(120)

数日前にたてたスレです。
ちょっと書き溜めたんで改めて。

時系列とかはガン無視な感じで
エロはおろかSSもほとんど書いたこと無いので
優しい気持ちで見てくれる人以外は引き返してもらったほうがいいかも

じゃ、投下します



 ・学生寮 上条の部屋

美琴「シャ、シャワー浴びてきたわよ」

上条「おー、じゃあ上条さんも浴びてきますかね。その辺で適当にくつろいでてくれ」

上条「冷蔵庫に飲み物入ってるから飲んでいいぞ。水とお茶くらいしかないだろうけど」

美琴「ん、ありがと」

上条「あ、部屋漁ってもいいけど面白いもんとかは出てこないと思うからそのつもりでな」

美琴「い、いいから早く浴びてきなさいよ!」バチバチッ

上条「わああああ!わかったからビリビリするな!」

美琴(何よ、あいつ妙に落ち着いてるわね。私だけ緊張しててバカみたいじゃない)

上条「上がりましたよーっと」

美琴「ち、ちょっとあんたなんて格好してんのよ」

上条「ん?なんかおかしいか?ちゃんと前は隠してるし」

美琴「タオル一枚って、ちょっとは考えなさいよ!」

上条「寒いわけでもないし、どうせ脱ぐんだからいいじゃねえか」

美琴「ぬ、脱ぐって・・・//」

上条「ん?違うのか?」

美琴「も、もう、別にいいわよ!」

美琴(デリカシーってもんが欠けてんのよこいつには!で、でも結構いい身体してるわね・・・キャーーッ//)


上条「さてと。御坂、いいか?」

美琴「ちょ、ちょっと待って!ちょっと気持ちの整理をさせて!」

上条「何だお前、嫌なのか?それなら上条さんは別に「嫌なわけないじゃない!」

美琴「い、嫌とかじゃないのよ!でもほら、やっぱり緊張するし、初めてはちょっと怖いっていうか・・・」ゴニョゴニョ

上条「そうか、そうだよな。でも大丈夫だ御坂。そんな緊張とか不安なんて幻想は上条さんの幻想殺しがあっという間にぶち殺してやるよ」

美琴「・・・うん//」ポー

上条「正直言って、もう上条さんも我慢の限界です」

美琴「とうま・・・」

上条「美琴」チュッ

  チュッ・・・ん・・・

  プチュッ・・・ん・・・

美琴(すごい、当麻の舌が絡み付いてきて・・・すっごい気持ちいい)


上条「美琴、いいんだな」

美琴「うん・・・当麻のしたいように、して」

上条「ああ、絶対気持ちよくさせてやるからな」

  サワッ

美琴「んっ・・・(胸!胸触られてる!)」

  モミッ

美琴「胸・・・小さくてガッカリしたでしょ・・・」

上条「そんなことねえよ。大きけりゃいいってもんでもないしな」モミモミ

上条「Tシャツ脱がすぞ。ははっやっぱり上条さんのTシャツは美琴には大きかったな」ゴソゴソ

美琴「ん・・・」ヌギヌギ

美琴「あ、あんまりマジマジと見ないで・・・今日の下着はあんまり自信がないやつっていうか・・・ゴニョゴニョ」

上条「じゃあそんな下着は早く外しちまえばいいんだよな」プチッ

美琴「え、ちょ、ちょっと!」

上条「ほらな」スッ

美琴(そんなあっさり外せるもんなの!?)

上条「美琴」

美琴「な、何よ」

上条「綺麗だ」

美琴「・・・っ」カー//

  スッ・・・サワッ・・・

  サワッ・・・モミ・・・

美琴「ん・・・ぁ・・・」




美琴「あ・・・ひゃっ・・・そこっ・・・んっ・・・」

上条「美琴はここが感じるのか」チクビコリコリ

美琴「やっ・・・だめっ」

上条「ダメといわれてやめる上条さんではないですのことよ」

  ペロッ・・・チュッ・・・

美琴「ひゃっ・・・あっ・・・」

  プチュ・・・ペロペロ・・・

  サワッ・・・コリコリ・・・

どっかで見たと思ったら書きためて来たのか

改めてって事はこれは最初から投下されてるって事でいいんだよね


美琴「んっ・・・ちょ・・・ちょっと待って・・・」

上条「嫌だ、待たない」ペロペロ

美琴「あっ・・・ちょっと待ってって・・・」

上条「待てません」モミモミ

美琴「ちょっと待って・・・ちょっと・・・ちょっと待てって言ってんでしょうがあああああああ!!」

>>18
あのときはごめんなさい

>>20
はい、最初からです

 ・数分後

上条「なあ、いい加減どうしたのか話してくれよ」

美琴「・・・・・・」

上条「黙ったままじゃわかんないだろ?」

上条「俺が何かしたなら謝るからさ」

美琴「・・・そういうわけじゃなくて」

上条「じゃあどういうわけなんだよ?なんだって突然・・・」

上条「やっぱり嫌だったとか?」

美琴「そうじゃないのよ」

上条「じゃあいったい・・・」

美琴「あんたが・・・あんたが・・・」

上条「ん?」

美琴「あんたがやけに手馴れてる感じがするのが気になっちゃって・・・それで・・・」

上条「手馴れてる?」

美琴「そう、服脱がすのとか、ブラ外すのとかやけに上手かったし、手つきもぜんぜんぎこちなさがないっていうか・・・」

上条「もうちょっとゆっくりやってほしかったってことか?」

美琴「そ、そうじゃなくて・・・(考えてみたら気にすることないのよね、男の子ならそういうビデオとか見て知識もあるんだろうし、ちょっと手馴れてる感じがするくらいで敏感になっちゃうなんて、私何やってんだろ)」

美琴「ごめんね、気にしないで。ちょっと手馴れてるくらい気にするようなことじゃないわよね!」

美琴「私ったら、そんなことくらいで、もしかして他の人とやったことあったのかしらー、とかへんなこと考えちゃって、そんあことあるわけないのにね!」




上条「え」

美琴「へ?」

上条「ん?」

美琴「あるわけ・・・ないわよね?」

上条「え?」

美琴「何をそんなに不思議そうな顔をしてるの?」

上条「いや・・・え?」

美琴「あんたもしかして・・・初めてじゃないの?」

上条「は?」

こないだのやつか
ねーちんらへんまで見てたわ

>>31
こないだはごめんなさい。

  ・30分くらい後 
  

  インターホン「ピンポーン」

??「上やーん」

??「入るぜーい」

上条「土御門か」

土御門「上やん素っ裸でなにしてるにゃー?」

上条「上条さんにも何が何やら」

土御門「無意識のうちに裸になってたとでも言うのかにゃー?」




上条「ところでお前はどうしたんだ?まさかまた上条さんを外国に送り込む気じゃないだろうな!」

土御門「残念ながら今回は違うんですたい」

上条「残念ながらって言うなよ。じゃあ一体何なんだ?」

土御門「舞夏がこの建物から泣きながら走り去っていく女の子を見たって言うんだにゃー」

土御門「で、その子が常盤台の超電磁砲に見えたって言うんだけど、上やんなら何か知ってるかにゃーってなわけぜよ」




上条「まあ・・・知ってるっちゃ知ってるけど・・・」

土御門「にゃー!やっぱり上やんは上やんだったにゃー」

上条「どういう意味だよ」

土御門「上やんがらみだっってことが分かれば十分だにゃー。じゃー上やん、俺はここらで失礼するぜい」

  ・常盤台学生寮 美琴部屋

黒子「お姉さま?一体どうしたんですの?」

美琴「・・・・」

黒子(帰ってからずっとベッドに潜ったまま・・・今朝出て行くまではあんなに浮かれてましたのに)

美琴「・・・黒子」

黒子「はいですの」

美琴「あんたってさ・・・その・・・経験・・・あったりする?」

黒子「経験?なんの経験ですの?」

美琴「だからその・・・そういう・・・」

黒子「どういう?」

美琴「・・・エッ・・・チなこととか」

黒子「!!・・・まさかお姉さま!あの殿方と!!」

美琴「ちちち違うわよ!」

黒子「ではなにゆえその様なことを?」

美琴「な、何でもない!何でもないから忘れて!」

黒子「そんなー、黒子気になりますのー」

美琴「わ、忘れてって言ってるでしょ!」

  ・上条の部屋

上条「はあ、御坂のやつ何をあんなに怒ってたんだ?」

上条「俺が初めてだとかそうじゃないとか言ってたけど・・・ま、考えてもわかんねえし、次会ったときにでも聞けばいいか」

上条「しかし、このモンモンとしたやり場のない性欲をどこにぶつけたらいいものか・・・」

上条「せっかく今日はインデックスも小萌先生のところに泊まりに行かせて準備万端だったってのに」

  prrrrr・・・

上条「ん、電話だ」

   ピッ

上条「はいはい」

??『私です』

上条「ああ、どうしたんだ?」

??『上条当麻、今、どうしていらっしゃいますか?』

上条「何もしてねーよ?」

??『あの子は一緒ですか?』

上条「いや、今日は帰ってこないけど」

??『で、では!今からそちらに伺ってもよろしいでしょうか?』

上条「ああいいぜ。じゃ、待ってるからな」

  ・ちょっとして 上条の部屋玄関前

土御門「にゃー、ねーちんじゃないかにゃー!」

神裂「つ、土御門」

土御門「ねーちん上やんに会いに来たのかにゃー?」

神裂「は、はい」

土御門「だったらそれ相応の服装ってもんがあるんじゃないのかにゃー?」

神裂「それ相応の・・・ですか」

土御門「そう、ねーちんが上やんに会うために必要なアレですたい」

神裂「またあなたはあのような服を私に着せようと思っているのですか!」

土御門「その方が上やんも喜ぶと思うけどにゃー」

神裂「あれは・・・お互いにトラウマになっているのですよ!」

土御門「そんなことはないはずだぜい。上やんだって、きっともう一度見たいと思っているはずぜよ」

神裂「何と言われようと、私はもうあんなものは着ないと心に決めたのです!」

土御門「ねーちんも強情だにゃー。とにかく、使わないにしても念のために持っとくといいぜよ」

土御門「じゃあねーちん、健闘を祈ってるにゃー」

神裂「押し付けられてしまいました。まったく、こんなものに頼らずとも、私と上条当麻は・・・」



  インターホン「ピンポーン」


上条「空いてますよー」

  ガチャ

神裂「失礼します」

上条「早かったな」

神裂「は、はい!もう近くにいましたので!」

上条「そうなのか?何してたんだ?」

神裂「いえ!たまたま、たまたまです!(聖人の力を使って時速120キロ以上で走ってきたことは内緒です)」

上条「ん?その荷物は?」

神裂「い、いえ、何でもないんです!」

上条「気になるじゃねえか、何なんだ?」ゴソゴソ

神裂「あっ!」

上条「こ、これは!」

神裂「これは、その!土御門のやつが持ってけと・・・」

上条「神裂・・・」

神裂「は、はい!」

上条「これを俺のために・・・」

神裂「はい?」

上条「頼む!俺にもう一度あの甘い幻想を!」

神裂「それは・・・これを着てくれということですか?」

上条「ああ!」

神裂「上条当麻は私がこれを着ると・・・その・・・嬉しいのでしょうか?」

上条「ああ、もちろんだ!」キラキラ

神裂「う・・・わかりました//」

上条「ホントか!?」

神裂「はい」

上条「サンキュー神裂!いやー、上条さんは幸せもんですよ」

神裂(あんなキラキラとした目で見つめられて断れるわけがありません)



神裂「き、着替えました//」

上条「」

神裂「な、何とか言ってくれませんか?」

上条「完璧だ」

神裂「完璧、ですか?」

上条「ああ、完璧だよ神裂!きっとこの世のどこを探してもこんなに完璧な堕天使エロメイドは存在しない!」 マジマジ

神裂「あ、あんまりジロジロと見ないでください」

上条「その恥じらいも含めて完璧なんだ」

神裂「そ・・・そうなんですか?」

上条「ああ、もう上条さんは我慢の限界ですのことよ」

神裂「構いません、もとよりそのつもりでしたから」

上条「でも、脱がすのもったいないな」

神裂「そんな・・・では、してもらえないのですか?」ウルウル

上条「そうじゃねえよ。まずは着たまましっかり堪能させてくれ」

神裂「構いませんが・・・当麻はもう裸ではないですか」

上条「ああ、上条さんの下条さんは準備万端だ」キリッ

神裂「あっ、あなたに、おまかせします」

上条「・・・・」スッ

  サワサワ・・・

  モミモミ・・・サワサワ・・・

神裂「あっ・・・んっ・・・」

前回このへんまでだったよな?

上条「神裂はやっぱり胸が敏感なんだな」サワサワ

神裂「やっ・・・そんなこと・・・ない・・・です・・・///」

上条「そんなこと言って、声に甘いのが混じってるじゃないか」モミモミ

神裂「あっ・・・うっ・・・なまえ・・・」

上条「ん?」

神裂「名前を呼んでいただけませんか?」

上条「ああ、気持ちいいか、火織」プニプニ

神裂「は・・・はい・・・んっ・・・ひもちいいれす・・・とうま・・・くっ・・・」ビクッ

上条「この服の下・・・ノーブラなのか」

>>56
意外と超前回見てた人が多くてびっくりしてます

神裂「この露出の多い衣装では、隠れないんですよ」

上条「てことは服の上からこんなこともできるってことか」サワサワコリコリ

神裂「ひゃうっ・・・そこっ・・・」

上条「お、随分固くなってきてるな」コリコリ

神裂「あっ・・・そ・・・そんなにされたら・・・あっ・・・」

上条「服の上からだけど、いただきまーす」パクッ

神裂「あうっ・・・ぁ・・・んん・・・」

  ペロ・・・ジュプッ・・・

  チュウ・・・

上条「こっちはどんな具合だ?」スススッ

  スリスリ・・・クチュッ・・・

神裂「あっ・・・やっ・・・そっ・・・」

上条「もうベチョベチョじゃねえか」スリスリ

神裂「あうっ・・・ひゃん・・・」

  プチュ・・・ペロペロ・・・

神裂「やっ・・・んん・・・」

上条「すごい・・・火織の味がすごく濃い」ペロペロ



神裂「あんっ・・・う・・・」

上条「パンツがもうグチョグチョだ」ペロチュブ

神裂「あッ!ああッ!!」

上条「ここもこんなに固くなってるぞ」チュッ

神裂「やッ!そこッ!!あぁッ!」ビクッ

神裂「ダメッ・・・そこ!そんな・・・あッ!」

  チュプッ・・・ペロッ・・・

  チュウ・・・ジュルッ・・・

神裂「んんッ!ああ!!んん!ああぁぁッ!!」ビクビクッ




上条「イッちまったか。じゃあ次は火織の番な」

神裂「は・・・はい///」


神裂「で、では!」パクッ

上条「んッ」ビクッ

神裂「ん、チュッ・・・ペロペロ」

上条「ふあッ!」

  ジュジュュ・・・チュッ・・・

  ジュプッ・・・ジュプッ・・・

上条「くぅ・・・ぅあッ!」

神裂「気持ちいいですか?当麻」

上条「ああ・・・ぅッ!最高だ・・火織」ビクッ





神裂「当麻・・・そろそろ・・・いいですか?」

上条「ん、“お願い”してみて」

神裂「お願い・・・ですか?///」

上条「ああ」

神裂「当麻の・・・お・・・お、おちんちんを・・・く、ください///」

上条「よしよし、パンツだけ脱がせるぞ」

  スルスル・・・


上条「いくぞ・・・」

  ヌチャ・・・

神裂「あッ!当麻のッ!・・・んんッ!」

  ズ・・・ズプズプ・・・

神裂「あッ!はぁッ!んん・・・」


上条「奥まで、入ってるのわかるか?」

神裂「あッ!はぃ・・・すごい!当麻のでいっぱいです!」

上条「う、動くぞ」

  ヌルッ・・・クチュ・・・

  ヌチャ・・・ヌル・・・

神裂「あぁッ!んっんっ!あッ!あッ!」ヌチャヌチャ

神裂「あッ!ひゃん!んっんぁ!!」

  ヌチャッヌチャッ

上条「あッ!火織・・・ダメだ・・・イクっ!」

神裂「はいッ!あッ!私もッ・・・もう・・・!!」

上条「ああぁぁぁ!出るッ!胸にッ!出すぞッ!」

神裂「はいッ!んんッ!ああぁッ!」


  ドピュッ・・・ビュルルル・・・


神裂「いっぱい・・・ハァハァ・・・出ましたね」

上条「ああ、火織のが気持ちよすぎてな・・・ハァハァ」

神裂「そ、そうですか///」





  ・しばらくして 上条の部屋玄関前

土御門「にゃー!ねーちん、首尾はどうだったかにゃー?」

神裂「な!土御門!あなたまさかずっとそこで!?」

土御門「いやいや、たまたまですたい。喘ぎ声でも聞こえてくるのを期待して待ってたら仕事が入っちまってにゃー。で、ねーちん、上やんにどんなエロエロご奉仕で尽くしたのか、教えてほしいにゃー


神裂「っっ!!七閃っ!!」

    ニャー
   
神裂「まったく!土御門のやつは!」

  (あの衣装は洗って返却しなければ・・・//)

神裂「それにしても、また・・・中には出してくれないのですね、当麻・・・」



  ・上条の部屋

上条「ふう、最高だったな。さてと、まだ外も明るいし、ちょっと散歩でもしましょうかねー」




  ・学園都市とある路上

上条「ノリで出てきたものの、特にアテもないしな。誰かいないかなーなんて」テクテク

上条「ん、そこのバス停に明らかに不自然な修道服が見えるけど・・・」

結局誰も見てないって訳よ?

上条「おーい、そこのシスターさん、どうかしたのか?」

??「はい、学園都市行きのバスはこちらでよろしいのでございましょうか?」

上条「学園都市行きって、ここが学園都市だけど?」

??「あらあら、そうでございましたか。どうもありがとうございました」ペコリ

上条「・・・・」

??「・・・・」テクテク

上条「って!やっぱり乗ろうとしてるし!」

??「?あらあら、あなたさまは随分汗をかいていらっしゃるのですよ」フキフキ


上条「だーッ!!それは気付いててわざとやってんのか天然なのかどっちなんだオルソラ!」

オルソラ「あら、あらあら。あなたさまはあなたさまでございましたか」ビックリ

上条「やっぱり気付いてなかったのか・・・」ハァ

オルソラ「はい、その節はお世話になったのでございますよ」

上条「あ、ああ、礼なんかいいって」

オルソラ「はい、バスの乗り場が分からずに困っていたところに親切な方が声をかけてくださったと、嬉しかったのでございますよ」ニコニコ

上条「それはあのときの話なのか、今の話か?」

オルソラ「??」キョトン

上条「まあいいや。で、お前こんなとこで何やってんの?」

オルソラ「はい、イギリス清教の方から少しお暇をいただけましたので、あなた様に是非ともお礼を、と思いまして」

上条「ふーん、シスターさんに休暇なんてもんもあるんだな(まあインデックスなんて年中夏休みみたいなもんだもんな)って、礼なんか別にいいのに」

オルソラ「ですが、私はあなたさまに本当に感謝しているのでございますよ。それに、前のときは学園都市に入ることは叶いませんでしたので、この機会に実際に見学してみたい、というのも本音なのでございますよ」

上条「そういうことか、学園都市見物って言うなら付き合うぜ」フンス

オルソラ「ええ、休暇といっても神に仕える身として日常生活でやらなければならないことも多かったりするのですが」

上条(いつまでたっても慣れる気がしないな、こいつの話のペースは)ハァ


  ・学園都市 さっきとは別の路上

オルソラ「あら、あらあら」キョロキョロ

上条「ははは、何もかもが珍しいって感じだな」

オルソラ「はい、町並みひとつとってみても、何がなにやらなのでございますよ」キラキラ

上条「楽しんでもらえてるみたいで何よりですよ」


上条「ところでオルソラ、お前泊まるとことか決めてんの?」

オルソラ「・・・・」キョトン

上条「その顔は・・・さては考えてなかったな!?」

オルソラ「そ、そんなことはないのでございますよ!私は世界を回って布教を行うシスターなのでございますし、教会に行けば一晩の宿くらい何とでもなるのでございますよ」アセアセ

上条「この科学の総本山である学園都市に、教会なんてもんがあると思うか?」


オルソラ「ですが、先ほどあちらのほうに、屋根に十字架の付いた建物を見かけたのでございますよ」フンス

上条「あー、ありゃ結婚式用のなんちゃってチャペルだ。神父様が常駐してたり、毎週日曜にミサが行われるような代物じゃねーよ」

オルソラ「そうだったのでございますか・・・」ションボリ

上条「ま、泊まるとこないならうちに泊まってっていいぜ」

オルソラ「で、ですが・・・」

上条「遠慮なんかしなくていいって。どうせIDも正規の許可証も持ってないようなやつはホテルにだって泊まれねーしよ」

オルソラ「しかし、あなたさまのところには同居人の方もいらっしゃいますし・・・そんな・・・大人数でだなんて」ポッ

上条「あー、インデックスなら今日は帰ってこないぞ。知り合いの家に泊まりに行ってんだ」

オルソラ「そうでございましたか。それでは、お言葉に甘えさせていただくのでございますよ」


オルソラ「ですが、先ほどあちらのほうに、屋根に十字架の付いた建物を見かけたのでございますよ」フンス

上条「あー、ありゃ結婚式用のなんちゃってチャペルだ。神父様が常駐してたり、毎週日曜にミサが行われるような代物じゃねーよ」

オルソラ「そうだったのでございますか・・・」ションボリ

上条「ま、泊まるとこないならうちに泊まってっていいぜ」

オルソラ「で、ですが・・・」

上条「遠慮なんかしなくていいって。どうせIDも正規の許可証も持ってないようなやつはホテルにだって泊まれねーしよ」

オルソラ「しかし、あなたさまのところには同居人の方もいらっしゃいますし・・・そんな・・・大人数でだなんて」ポッ

上条「あー、インデックスなら今日は帰ってこないぞ。知り合いの家に泊まりに行ってんだ」

オルソラ「そうでございましたか。それでは、お言葉に甘えさせていただくのでございますよ」

  ・上条の部屋

  ガチャ

上条「上がってくれ。何もないしあんま綺麗でもないけど」

オルソラ「お邪魔しますなのでございますよ」

上条「あ、そういえば晩飯のこと考えてなかったな。あちゃー、買い物しないとうちにはろくな食材がないぞ(買い溜めしてると留守番のインデックスが際限なく食っちまうからな)」

オルソラ「それでしたら、泊めていただくお礼に私がありもので何か作らせていただきますよ」

上条「すっげえ有難い申し出だけど、うちには対インデックス用もやし炒めの材料くらいしかないですのことよ?」

オルソラ「拝見したところ、缶詰や乾麺の類などもございますし、簡単なものなら作れると思いますよ?」

上条「そうか?じゃあお言葉に甘えさせていただきますかね」

オルソラ「おまかせくださいなのでございますよ」





  トントン・・・

  ジュージュー・・・





オルソラ「どうぞ召し上がれ、なのでございますよ」

上条「おお!いただきまーす!(それにしてもこの>>1、“なのでございますよ”以外でオルソラの台詞表現できねーのかな)」モグモグ

オルソラ「ふふっ、きっと魔術師の仕業なのでございますよ」

上条「おおっ!すげー美味いぞオルソラ!」ココロヨマレタ!?

オルソラ「ありあわせの食材でも、少し手を加えれば見違えるよな味になるものなのでございますよ」

上条「こっちのもやし炒めも!いつものもやし炒めの5倍は美味い!」モシャモシャ

オルソラ「オリーブオイルがポイントなのでございますよ」モコミチサンガイッテマシタ


上条「ぷはーっ!美味かった!サンキューなオルソラ!」

オルソラ「いえいえ、お粗末さまでございました」

上条「じゃあ片付けは俺がやっとくから、オルソラは先に風呂入っちゃっていいぞ」

オルソラ「いえ、泊めていただいている身でそれは申し訳がないのでございますよ」

上条「いいっていいって、こんな美味い飯も作ってもらったんだし、それくらいは」

オルソラ「それではそうさせていただきます。あなたさまは言い出すと聞かない人でございますものね」クスクス

上条「上条さんはそんなわがままキャラじゃございませんですのことよ?」

オルソラ「それは、本気で言っているのでございましょうか・・・」

上条「・・・・」チョッピリショック

ね、眠いっす!

でもさすがにこれ以上スレ落としたくないかも

また、中途半端か

>>106
一応この先も書いてはいるんだけど、まだまだ長くなりそうなんです。

ごめんなさいごめんなさい

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