向日葵「うー安価ですの!」(111)

向日葵「生徒会副会長になる為なら、何だってやりますわよ!」

向日葵「そうね、まずは>>5してみるなんてどうかしら?」

櫻子に告白

向日葵「ちょっ、同じ人が連続でレスしてるじゃないのっ!!///」

向日葵「こ、こんなの無効よっ!!さ、再安価ですわっ!!///」

櫻子「…向日葵、なに言ってんの?」キョトン

向日葵「さささささ櫻子、いつからそこに!?///」ビクッ

櫻子「いや、向日葵が変な独り言を言い始める前からずっと居たけど」

向日葵「くっ…///」

向日葵『生徒会副会長になる為なら、何だってやりますわよ!』

向日葵(安価は絶対…安価は絶対…)

向日葵「さ、さ、櫻子っ!!///」

櫻子「うわっ、だからさっきから何なんだよう!?」ビクッ

向日葵「わ、わた、わたくしはさく、あ、あなたのこと、その…///」

向日葵「ずっと前から好きだったの!!///」

櫻子「……」

櫻子「…へっ?」

ゴッ

櫻子「」プスプス

向日葵「櫻子、これは夢ですのよっ!!///」

向日葵「わたくしは何も言わなかった、あなたは何も聞かなかった、いいわね!?」

向日葵「はぁ…はぁ……」

向日葵「ふぅ…。では、気を取り直して…」

向日葵「次は>>18をしますわよ!」

櫻子にキス

向日葵「ちょっとぉーーっ!?///」ガーン

向日葵「さっきからなんで、櫻子ばかりなんですのよ!?///」

向日葵「もう安価なんて止めますわ!中止よ、中止っ!!」フンッ

スタスタ

ガラッ

向日葵「……」

向日葵「」チラッ

櫻子「きゅ~」

向日葵『生徒会副会長になる為なら、何だってやりますわよ!』

向日葵「…安価は絶対」

向日葵「ハッ!!」

ダッ

向日葵「そうよ!これは安価なの、そこにわたくしの意志はありませんわっ!!」

向日葵「///」

向日葵「…だから///」ソッ

チュッ

櫻子「……」

櫻子「…んっ?」

向日葵「///」ドキッ

櫻子「ん~、むにゃむにゃ…」

向日葵「ホッ」

向日葵「……」

向日葵「」サワサワ

向日葵(櫻子のほっぺたを、わたくしの唇でつついた感覚がまだ残ってますわ…///)

向日葵「ハッ!!」

向日葵「い、いけませんわ!早く櫻子の菌を洗い流さないとっ!!///」ソソクサ

ジャー

向日葵「」バシャバシャ(濯ぐ真似)

向日葵「ふぅ…。ス、スッキリしましたわ!」

向日葵「で、では、次は>>30をしましょうか…///」チラッチラッ

>>24

向日葵「そ、そそそんなことをして櫻子が勘違いしたらどうするんですの!?///」

向日葵「ものには限度というものがありますわ!無茶な要望はお止めになって!!」

向日葵「…そもそも、あなた達に頼ったこと自体が間違いでしたのよ!」

向日葵「ご希望に添えなくて残念ですが、安価はこれで終了に致しますわ!」ツカツカ

櫻子「ん」パチッ

櫻子「…あれ、向日葵もう帰んの?」ムクッ

向日葵「……」スタスタ

櫻子「ちぇっ、聞こえてないや」

櫻子「…よ~し!」スクッ

ダダダダダッ

向日葵「」ピクッ

向日葵「…櫻子?」クルッ

櫻子「くらえっ、向日葵ぃ!!必殺スーパーデリシャス櫻子ぉぉ…」カツン

櫻子「あっ」

向日葵「えっ?」

櫻子「あぶっ!!」ドンッ

向日葵「んむっ!?///」チュッ

ドサッ

櫻子「……」

櫻子「……………」

櫻子「…………………………」

櫻子「」チラッ

櫻子「んんっ!?///」

バッ

櫻子「はぁ…はぁ……///」

櫻子「ちげーし、殴ろうとしただけだし!キスしたかった訳じゃないしぃーっ!!///」

向日葵「……」

櫻子「…向日葵?」

向日葵(ここはどこ?わたくしは誰?やだっ、何も思い出せませんわ!!)

向日葵(…と、とにかく目の前に居る子に>>48してみましょう!!)

ベロチュウ

櫻子「お~い、向日葵生きてるか~?」

向日葵(何故でしょう…この子の唇にとてつもなく惹かれますわ……///)

櫻子「生きてるんだろ、返事しろよ!」

向日葵(きっと、わたくしとこの子は普段からキスをするような間柄でしたのね)

櫻子「駄目だ、完全に動かなくなってる…」

向日葵(この子とのキスが記憶を取り戻すキッカケになる、そんな気がしますわ)

櫻子「叩けば治るかな?」ポインポイン

向日葵「」スゥー…

櫻子「!!」ガシッ

櫻子「うわぁぁ!ビ、ビックリさせんなよう!!ひま…」

グイッ

櫻子「はぷぅ!?」チュッ

向日葵「……」

櫻子「んむっ、んむっ!!///」バタバタ

向日葵「……………」

チュー

櫻子「んんんーっ!!///」ピイーン

向日葵「……………………………」

レロッ

櫻子「んぶっ!?」ビクン

向日葵「」ガッチリ

レロレロ

櫻子「いや…んっ……やめ…ちゅ……はっ///」

向日葵「キス……れろ…気持ちいいでしゅわよ……んはぁ…櫻子ぉ……さく///」




向日葵「えっ、櫻子?」ピタッ

櫻子「はぁ…はぁ……///」トローン

向日葵「な゛っ!?」ビクッ

ドンッ

櫻子「うわぁ!?」コロン

向日葵「あわわ…あわわわわわわわ……///」ガクガク

向日葵(わたくしったら錯乱していたとはいえ、なんということ!!///)

櫻子「いきなり突き飛ばすなよっ!!ひま…」ジー

櫻子「ハッ!!」

櫻子「///」プイッ

向日葵(気まずいですわ、気まずいですわ、気まずいですわ!!///)

向日葵(そうよ!こ、こんな時こそ安価ですわ!!)

向日葵(>>80をしますわ!どうか、こんな空気を破壊なさって!!)

kskst

向日葵(そんなことっ、したくてもする勇気なんかありませんわよ!!///)

向日葵(だって、今押し倒したら…今押し倒したら……///)チラッ

櫻子「///」モジモジ

櫻子「///」モジモジ

向日葵(ちょっと、なによ、この可愛らしい生物はっ!?///)

向日葵(もう、わたくしにこんなことを思わせるなんて…櫻子の……///)

向日葵「櫻子の馬鹿ぁぁーーっ!!///」ドンッ


ドサッ

櫻子(ねぇ、向日葵…)

櫻子(私、さっき向日葵に告白される夢を見たんだよ…)

櫻子(その後ほっぺにチュッてされて、くすぐったくて…)

櫻子(でも、目が覚めたら向日葵は1人で帰っちゃうところだったの…)

櫻子(だから、私は急いで向日葵のことを追いかけて…)

櫻子(そしたらうっかり転んで、そのまま向日葵とキスしちゃった…)

櫻子(私がせっかく誤魔化そうとしたのに、向日葵ってばおかしくなってさ…)

櫻子(ビックリして、どうしよう、どうしようってそればかり考えてたけど…)

櫻子(向日葵と口の中でいっぱい喧嘩したら、もうどうでも良くなっちゃった♪)

櫻子(向日葵、私は向日葵のことが好きだよ///)

櫻子(向日葵はどうなのかな?)





櫻子(…これが、向日葵の気持ちだったら嬉しいな///)


お わ り !

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