まどか「うぅ……今日から中学校か……緊張するよぅ……」

まどか「えーと……教室はここ……かな？」ｷｮﾛｷｮﾛ

まどか「……うん、あってる」

まどか「それじゃあ私の席は……あ、あそこかな」

まどか「よっと……ふぅ……」ｶﾞﾀｯ

まどか「ふぇっ！ あ、その、なんですか？」

まどか「私の隣の席？ だからこれからよろしく……」

まどか「う、うん！こちらこそ、これから仲良くしようね！」

まどか「やっと休み時間だ……」

まどか「ねえねえ、あなたはあの早乙女先生ってどう思う？」

まどか「私は優しそうでいい先生だなって思ったんだけど……」

まどか「あ、あなたも？」

まどか「そっか……えへへ、何だか一緒のことを考えてたって、いいよね！」

まどか「ちょっと心配だったけど……これからの学校生活が楽しくなりそうで良かったよ！」

まどか「え？ 私のおかげで自分もこれから楽しくなりそう……？」

まどか「えと、よく分からないけど、その、あ、ありがとう？」

まどか「ふぅ……やっと放課後だよ……」

まどか「そういえば、あなたの家ってどこにあるの？」

まどか「……そうなんだ！ 私の家と一緒の方向だね！」

まどか「じゃあ、あの……よければ一緒に帰らない？」

まどか「あぁ！ その、ダ、ダメならいいんだけど……」

まどか「いいの？ ありがとう！ ……えへへ」


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まどか「ねえねえ、あなたって何か趣味とかないの？」

まどか「へえ……そうなんだ……」ﾌﾑﾌﾑ

まどか「え？ 私の趣味？」

まどか「えっと……落書きっていうか、イラスト？ かな？」

まどか「見たい？ いい、けど……でも、ちょっと恥ずかしいな……」

まどか「はい、これが一応私のイラストノート……かな」

まどか「ええっ！ そ、そんなにうまいかな……」

まどか「うぅ……もう、恥ずかしいからそんな褒めないでよ……」

まどか「はい！ 私のノートを見るのはもうおしまいだよ！」

まどか「じゃあ早く帰ろっ？」

まどか「…………えへへっ」

今日はこれでおしまいです

こんな感じでいきます

まどかが早乙女先生を知らない訳がない

せめて小さい時から友達のさやかとか出そうぜ…
どんなギャルゲーにも最低でも友人キャラは必要やろ

>>13　なん……だと……？

すいません、その辺は知らない設定だったということでスルーしといてください


>>16　すいません、最初に書いたとおり、まどか以外は基本出てきません



まどか「あっ……あなたは確かそっちのほうだったよね」

まどか「じゃあ残念だけど、ここでお別れだね……」ｼｭﾝ

まどか「……そっか、明日も会えるから、そんなに悲しいことでもないよね」

まどか「うん、それじゃあ、また明日ね！」ﾆｺｯ

安価だしてよ

まどか「……♪」

まどか「あっ、おはよう」

まどか「えへへ……朝から会うなんて奇遇だね」

まどか「あなたはこの時間にいつも登校するようにしてるの？」

まどか「……へえ……そっか！」ﾌﾑﾌﾑ

まどか「それじゃあさ、これからは待ち合わせをして一緒に行かない？」

まどか「……本当？ やった！」

まどか「じゃあこれからは、ここで待ち合わせだね！」

まどか「あっ、でも急に来れなくなったりしたらどうしよう……」

まどか「……あ、そっか、ケータイがあるね！」

まどか「じゃあ、はい！これが私のメルアド！」

まどか「あなたのメルアドも……うん、ありがとう！」

まどか「あっ、でもその用事以外でも気軽にメールしてきてね」ﾆｺｯ





とりあえずこれぐらいで、また後で更新するかも

質問なんかもあったら出来る限り答えると思います、きっと、多分

>>20　安価ですか……うーん、検討はしておきますが多分やらないと思います、他のところでもたくさんやってますし



まどか「朝のホームルームはびっくりしたね……」

まどか「まさか急に卵の焼き加減を聞いてくるなんて……」

まどか「私？ 私も中沢君と一緒でどっちでもいいというか、どっちも好きだな」

まどか「どっちにもいいところがあって、なんだかそういうのって、こっちがいいって決めれないんだ」

まどか「うーん、これって優柔不断っていうのかな……」

まどか「……うん、そうだよね！ どっちも美味しいもんね！」

まどか「ということはあなたもどっちも好きなの？」

まどか「そっかぁ……それじゃああんまり卵の焼き加減にこだわる人はいないのかも……」

まどか「あはは、そうだね、きっと早乙女先生は運が悪かったんだよ」

まどか「ん？ あ、本当だ、もうすぐ授業が始まっちゃうね……」

まどか「残念だけど、お話しはまた後でね！」




とりあえず今日はこれで終わり

まどか「う〜ん！ ふぅ、やっと昼休憩だね……」

まどか「あ、そうだ、良ければ一緒にご飯食べない？」

まどか「本当？ 良かったぁ、じゃあ机くっつけるね！」

まどか「それじゃあ、いただきまーす」

まどか「……そういえばあなたって部活どうするの？」

まどか「私？ 私は……ちょっと迷ってるかな」

まどか「園芸部で花とか育ててみたいけど……手芸部で編み物とかもやってみたいし……うーん」

まどか「……あ、そっか！ 掛け持ちっていうこともできるんだね！」

まどか「ならそうしてみようかな……うん」

まどか「それで、あなたはどの部活に入るのかな？」

まどか「私と一緒の部活？」

まどか「えっと、嬉しいけど、私なんかと一緒になろうとするより自分の好きな部活に入ったほうがいいよ！」

まどか「そうそう、もっと自分のやりたいこととか」

まどか「うん、もっと考えてみて、それで一緒の部活なら、とっても嬉しいなって私は思うな」

まどか「もしも一緒の部活だったら、協力して頑張ろうね！」

まどか「やっと放課後だぁ……」

まどか「そうそう、今日から部活の見学ができるんだね」

まどか「私はとりあえず手芸部のほうに行ってみようかなって思ってるんだけど……」

まどか「あなたはどうするのかな？

まどか「……私と一緒？ 良かったぁ……」

まどか「あはは……さっきあんなこと言ったばかりだけど、実は一人だとちょっと心細かったんだ……」

まどか「じゃあ早速部室のほうにいってみよっか！」


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まどか「……」ｱﾐｱﾐ

まどか「……うーん、お試しでやらせてもらってるのはいいけど……」

まどか「結構難しいね……」

まどか「え？ ここはどうすればいいのかって？」

まどか「ここは……こうやって……こうすれば……」

まどか「うん、いいんじゃないかな？」

まどか「……え、そ、そんなにうまいかな……」

まどか「えへへ……お世辞でも嬉しいよ！ ありがと！」

まどか「でも、あなたの方が初めてなのにどんどん上手になってるよ」

まどか「私なんて最初はもっとひどかったし……」

まどか「うん、凄く上手くなってる」

まどか「そうそう……あれ？ もうすぐ見学時間が終わっちゃうね……」

まどか「それじゃ、先輩に挨拶したら一緒に帰ろっか！」

まどか「手芸部、結構いい感じだったね！」

まどか「先輩たちも優しくていい人だったし」

まどか「明日行く予定の園芸部もそんなふうだといいんだけど……」

まどか「そういえばあなたは明日どうするのかな？」

まどか「……一緒？」

まどか「そっか、それなら明日も一緒に頑張ろっ！」

まどか「それじゃあまた明日、バイバイ！」