コナン「光彦ーー！」

光彦「あっコナン君どうしたんですかこんなところに」

コナン「コーラ買ってきたから飲め！」

光彦「あっありがとうございますー！、喉乾いてたんですよ」
ごっくん

コナン「だよな。今日は真夏日だからな」

光彦「ん？なんか不味いですね」

コナン「だよな。」

光彦「ぬ？んー！！ワンワン！！」

コナン「ハハハハハハハハハ！！！おすわり！」

光彦犬「わん！」スッ

コナン「よーしイイコだ！おいで！」

光彦犬「わん！」

コナン「博士！ドライブしようぜ」

阿笠「おおそうじゃの、その犬も連れてくんか」

光彦犬「わん！」

阿笠「さぁ乗りなさい、今日は暑いのー！！」

ぶーーーん

阿笠「ところで、新一どこにいけばいいんじゃ？」

コナン「そーだな、とりあえず映画でもみないか？」

阿笠「そうするか！」

光彦犬「わん！」

コナン「すまんな光彦、犬は映画館に入れないんだ、大人しく車の中で待っててくれ！」

光彦犬「わん！」

バタンっ

コナン「はかせ！窓閉め忘れてるぞ！泥棒入ったらどうするんだ！」

阿笠「おおついうっかりしとったわい！」ウイーーん

光彦犬「くぅん。」

コナン「博士！背中汗びっしょりだぞ」

阿笠「今日は日中気温39度じゃからのぉダイエットになるわい」

コナン「ははは」

カウンタ「いらっしゃいませ」

阿笠「スティーブ・ジョブズでよかったかの？」

コナン「んー(112分か、もう少し長いのわっと)これにしよう！」

阿笠「ほほ、スペックか！」

カウンタ「ありがとうござました」

阿笠「ポップコーン買うから先行っとってくれ」

光彦犬「くぅん（車の中暑いですね～死にそうです、コナン君たちいつ戻られるんでしょうか・・・）」

光彦犬「ぅう」

2時間後

光彦犬「ぅぅう」

コナン「ふーっ！待ちくたびれたぜ」

アナウンサー「次はスペックースペックがまもなく上映致します。」

阿笠「早く見たいのう」

光彦犬「（眩しいですねー、なんで前頭座席に置いていかれたのでしょう。何故太陽の日差し側にわざわざ停めたのでしょうか、勅使日光が、、） 」

親子のこ「かーさん見て！犬が乗ってるわ！」

親子の親「まぁかわいいわね、顔のソバカスが光彦にそっくりだわおほほ」

光彦犬「（かーさん！！朝美！！ぼくだよたすけてー！）わんわん！」

コナン「なっ！あいつが、犯人だったろ？」

阿笠「さすがは新一じゃの、はやく続きがみたいわい」

阿笠「あっいかんいかん、そういえば車に犬をのせとったんじゃったわいや」

コナン「犬なんかいいから、ランチ行こうぜ博士っ」ぎゅっ

阿笠「ほっほっ、腕を組まれるのは何年ぶりかのぉ」