苗木「舞園さんって本当に抱き心地良いね!」霧切「それは違うわ!」 (12)

 

抱き枕

苗木
「何が違うって言うのさ霧切さん」

霧切
「まず、舞園さんの抱き心地が良い訳がないわ。
アイドルはダンスの練習で、かなり筋肉質な体つきになっているもの」

苗木
「で、でも僕が今抱きしめている舞園さんは【まん丸で柔らかくて】……」

霧切
「それは違うわ!」ロンパ

霧切
「苗木君……舞園さんは、【丸く】も【ピンク色】でもないのよ……?」

http://i.imgur.com/GQ2AGpO.jpg

KIRBY!

ポヨォォォォォォ!ポヨポヨ!ポヨポヨポヨオォォ!

失礼ですね

わた…舞園さんの性器は綺麗でピンク色で処女です

─ヨウカメ─

殺し合い学園生活が始まって約1週間。
皆、新しい生活に少しずつ慣れ始めている。

苗木
「舞園さんおはよう」

舞園
「あ、おはようございます苗木君。
今日こそ出口が見つかるといいですね」

苗木
「ああうん……そうだね」

1週間も皆で探しているのに、出口らしきものは見つからない。
弱音を吐くわけじゃないけど、いつまでこの状態が続くのだろうか。

いや、舞園さんの前で不安な顔は見せられないな。
僕が……僕が舞園さんを守るんだ。

舞園
「うふふ、期待してますよ」

苗木
「な、なんで舞園さん……」

舞園
「エスパーですから☆」

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