P「安価でプロデュース」(1000)
P「よし、765プロに着いたぞ」
高木社長「おお、君!よく来てくれたね。それでは早速、プロデュースするアイドルを決めてくれたまえ」
P「それじゃあ・・・、>>3」
やよい
P「じゃあ、やよいちゃんで」
高木「おお!やよい君を選ぶとは!」
高木「彼女には今、倉庫の掃除をしてもらっているよ。」
P「分かりました、呼んできますね」
P「えっと、倉庫は・・・っと、ここか」
P「失礼しまーす・・・」ガチャ
やよい「あうう・・・、どうしましょう・・・」
P「(む?何か困ってるようだぞ・・・)」
やよい「・・・ロッカーの上も掃除したいのに・・・」
P「(どうやら背が届かないらしいな・・・、ここはひとつ!)」
P「高槻さん!」
やよい「わわっ!だ、誰ですか!?」
P「>>10」
新しく入ったプロデューサーだ、肩車してあげよう
P「新しく入ったプロデューサーだ、肩車してあげよう」
やよい「はわぁ!プロデューサーさんだったんですかぁ!?失礼しましたぁ!」
P「いや謝らなくてもいいよ・・・、それよりロッカーの上も掃除したいんだろ?肩車してあげるよ」
やよい「え、でも、初対面の人に肩車してもらうのとかって、何だか・・・」
P「遠慮はいらないぞ!なんたって俺は君の・・・>>13だからな!」
アイドルマスター
P「アイドルマスターだからな!」
やよい「あいどるますたー・・・?ってポケモンマスターみたいなものでしょうか・・・?」
P「まあそんな感じかな」
P「俺は高槻さんをトップアイドルにするアイドルマスター!もといプロデューサーだったのさ!」
やよい「私を・・・?って、ええ~~!?」
やよい「私、デビューできるんですかぁ!?」
P「そうだよ、俺は君のプロデューサーだから、肩車だってするのさ!」
やよい「そ、そういうことだったんですかぁ~」
P「じゃあ早速・・・」グイッ
やよい「わわわ!いきなりは・・・!」
P「どうだい?上に乗った気分は?」
やよい「うっうー!高くてお掃除しやすいですー!」
やよい「あと・・・ちょっと恥ずかしいかも///」
P「(やよいの太もも気持ちいい・・・)」
やよい「お掃除終わりましたー!」
P「よかったな!高槻さん」
やよい「うっうー!プロデューサーのおかげですー!あと呼ぶ時は『やよい』でいいですよ」
P「それじゃあやよい!事務室に戻ってミーティングだ!」
やよい「あ!ちょっと待ってください!」
P「ん?どうした」
やよい「プロデューサーと初めてのお仕事記念です!ハイ、ターーッチ!」
P「ターーッチ!」
タッチする場所を選んでください>>25
なんでsageてんだ俺
でこ
P「ターーッチ!」スパァアン
やよい「痛ぁ!」
P「うわ!!やよい!大丈夫か!」
やよい「うっうー・・・プロデューサーひどいですー・・・」
P「す、すまん・・・」
P「じゃ、じゃあ気を取り直して事務室に行こうか、な?」
やよい「はぁい・・・」
P「よし!デビュー曲を決めるぞ!」
やよい「うっうー!楽しみです!」
P「(やよいは立ち直りが早いなあ)」
P「デビュー曲はズバリ!>>33だ!」
my song
P「my songだ!」
やよい「うわぁ・・・なんだかしっとりしてて、大人っぽい曲ですー!」
やよい「私、歌えるかなぁ・・・」
P「心配ないさ!俺の選曲に狂いはない」キリッ
やよい「えへへ・・・///なんだかプロデューサー、心強いです!」
P「さて、次は>>42レッスンに向かおう!」
神
P「神レッスンに向かうぞ!」
やよい「か、紙レッスン・・・?」
やよい「あ!もしかして歌詞とか音譜とか勉強するんですかぁ!?」
P「いやその・・・」
やよい「でも私漢字とか苦手で・・・」
やよい「でもでも私がしっかりしなきゃダメですよね!ビシバシ教えてくださいプロデューサー!」
P「(言えない・・・)」
P「(アイドル神に近付くための座禅レッスンだなんて・・・)」
P「じゃあレッスンスタジオに向かおうか」
やよい「うっうー!はりきって行きましょー!」
高木「やよい君!くれぐれも車には気をつけてな!」
やよい「はい社長!行ってきます!」
P「やよい!転ぶんじゃないぞー!」
高木「ところで君」
P「え?は、はい。何でしょう・・・」
高木「さっき『神レッスン』とか聞こえたんだが・・・いったい何をするつもりだね?」
P「え?やだなあ社長!やめてくださいよそんな疑いのまなざし」
P「アイドルとしての教養を深めるための『紙』レッスンですよ!」
高木「しかしそれは事務所でもできるんじゃないかね・・・?」
P「それは・・・」
P「(言えない・・・、レッスンスタジオという名の寺に行くだなんてとても言えない!)」
P「(くっ・・・!言い逃れはできない!正直に言うしか!)」
P「ちょっと・・・その・・・お寺に、行こうかなt」
高木「おお!それはいい!寺は集中するには最適な場所だよ!」
P「(お、おお?)」
高木「いやあー、勉強の内容に加え、環境にも配慮できるとは、やはり私の目に狂いはなかった!」
P「・・・、じゃ、じゃあもう行かないと!失礼します!」
~TERA~
P「着いたぞ!やよい!」
やよい「・・・プロデューサー、ここってお寺なんじゃ・・・?」
P「そうだ」
やよい「レッスンスタジオにいくんですよね?」
P「そうだ。借りるのに苦労したんだぞ」
やよい「お寺でお勉強するんでしょうか・・・」
P「なに簡単なことさ」
P「木魚のリズムに合わせてmy songを唱えればいいんだ」
P「my songはBPMも低いしな」
P「リズム感は自然と体が覚えるし、歌詞の意味だってを瞑想しながらなら覚えやすいはずだ!」
やよい「な、なるほど・・・確かに凄いレッスンかも!」
P「もちろんちゃんと座禅は組むんだぞ?」
やよい「ハジマーッテユクー」ポクポク
P「・・・」
やよい「ドンナーユキサキーレモー」ポクポク
P「・・・」
やよい「スタァーt コーノマーイライソーン」ポクポク
P「・・・」
やよい「オーワラーライマイソーン」ポクポク
P「よし!そこまでだ!」
やよい「ふぅ~、足がしびれちゃいました・・・」
P「頑張ってたもんな!じゃあご褒美に>>60だ!」
松坂牛
P「松坂牛だ!」
やよい「それってもしかして・・・!」
P「うまい肉だ!」
やよい「はわぁ!やっぱりです!そんなの食べたら死んじゃうかも・・・」
P「なに、前祝いさ。たーんと食べるがいい!」
松坂牛ステーキ「ジュワァアアア」
やよい「」
P「! やよい!せめて食べてから失神しろ!」
やよい「・・・はっ!そ、そうでした!これを食べないと死んでも死にきれません!」
P「味わって食べるんだぞ!」
P「(領収書で落ちるかな)」
やよい「パクッ」
P「・・・ど、どうだ?やよい」
やよい「パクッ・・・これは・・・」
P「これは・・・」
やよい「おいしい・・です・・・」
P「そりゃよかった!(餌付け成功だな)」
やよい「・・・が・・・ま・・・」
バタッ
P「や、やよいいいい!」
P「いかん、完全に気を失ってる・・・!」
P「ど、どうする・・?」
>>70
お風呂にいれてあげる
P「きっと長時間の座禅の疲労と松坂牛のショックだろう・・・」
P「疲れにはやっぱりお風呂が一番かな」
P「どこのお風呂がいいかな・・・」
>>77
春香の家
P「確かこの辺りは天海春香の家が近かったはず!」
P「お風呂を貸してもらおう!」
ピンポーン
春香母「はーい。どちらさまで?」
P「すみません!765プロのプロデューサーをしてるものですが!」
春香母「あら!ちょっとお待ちになってくださいね。春香ー!お客さんよー!」
ヴァーイ>
P「ってちょ、呼んでな」
春香「はい、なんでしょう?」
P「・・・私、先日765プロの配属となったプロデューサーですが・・・」
春香「ええっ!?じゃあもしかして私・・・デビューs」
P「いやあの実は」
P「お風呂を貸してもらいたいんです」
春香「・・・へ?」
P「私、高槻やよいのプロデューサーでして」
P「レッスンの帰りだったんですが・・・やよいが疲れて寝てしまって」
P「レッスン終わったときに早くお風呂入りたいですーとか言ってたので」
春香「・・・」
P「その・・・早くお風呂に・・・入れてあげようかなーって」
春香「・・・」
P「このままなわけにもいかないしきっと起こした方がいいですしおすし」
春香「」
春香「ちょっと・・非常識じゃないですか」
P「お、おっしゃる通りでございます・・・」
春香「家にプロデューサーさんがきたら、誰だって勘違いしちゃいますよ・・・」
P「配慮に欠けていました・・・」
春香「あはは・・・なんか私、すっごいみじめだなあー・・・」グズッ
P「し、しいましぇん・・・
P「(しかし・・・!安価は絶対・・・!)」
P「(何としても天海春香の家でやよいとお風呂に入る、もとい入れてあげなければ!)」
P「真に申し訳ないです」
春香「も・・・もう・・・ぐすっ、いいんですよ・・・」
P「腐ってもプロデューサー・・・私めのプロデューサーとしての誠意をお見せしたいのです!」
春香「どういうことでしょう・・・」
P「アイドルの悲しみを払うのもお仕事なのです!」
P「僕でよければ!あなたをデビューさせてください!」
春香「・・・え!」
P「そしてあなたの家でやよいとお風呂に入らせてください!」
春香「」
春香「デビューは嬉しいんですけど・・・」
春香「やっぱり私の家で友達と男の人をお風呂にいれるのは・・・」
P「くっ・・・!」
春香「えっと・・・私がやよいをお風呂に入れるのじゃダメなんでしょうか・・・?」
P「!」
P「(どうする・・・!)」
>>96
3人ではいる
P「ダメだ・・・やっぱり担当アイドルは心配だ・・・」
春香「じゃあ・・・」
春香「目隠ししてください」
P「え」
春香「やよいだって知らない間に裸は見られたくないですよ」
春香「だからプロデューサーさんは目隠ししてお風呂に入ってください」
春香「やよいの身体を支えてあげるだけでいいですから」
春香「あとは私がやります」
P「そ、そうッスか・・・」
春香「ちゃんと腰にタオル巻きましたか?」
P「はい・・・」
春香「じゃあ・・・入ってきてください・・・」
P「し、ふぃつれいします!」ガチャ
春香「・・・/// ここ・・・座ってください」
P「はい・・・」
春香「手を前に出して・・・やよいの肩です。支えてください・・・」
P「はい・・・」
P「(見てええええ)」
春香「体洗いますね」
P「・・・やよいはまだ・・・?」
春香「気がつきませんね・・・」
P「(やよいの肩・・・すべすべだなあ)」ムクムク
P「(い、いかん、愚息が・・・目覚めそうだ・・・!)」
春香「やよいー?大丈夫ー?」
やよい「あうぅ・・・松坂ァ・・・」
春香「(・・・松坂って何だろう)」
春香「ふふっ、やよいの肌きれいだなー」ゴシゴシ
やよい「うう・・・ん、ひゃう!」ビクンッ
P「!!!!!!!!!!!!」
春香「わわわ!ごめんやよい!ちょっと強かったかな・・・!」
P「(ヤ、ヤツが・・・完全に目覚めた・・・!)」ビンビン
P「(目隠しと石鹸のヌルヌルで理性がぶっ飛びそうだ・・・)」
P「(どうする!)」
1、ばれないようにオナニー
2、その他
>>111
去勢
P「(担当アイドルに発情してるようじゃP失格だな・・・)」
P「(そうだ・・・去勢しよう・・・)」
P「(とは言ってもこの状態じゃ去勢できないな・・・)」
P「(そうだ!)」
P「春香!」バッ!
春香「うわぁっ!い、いきなりなんですかぁ!」
P「俺の腰を見るんだ!」
春香「え、ええ!?///」
P「いいから見るんだ!わかるだろう!もうタオルが何の意味もなしていないことが!」
P「逆に恥ずかしいです!」
春香「どどどどうしろっていうんですかぁ~///」
P「ズバリ!俺のタマを思いっきり蹴り上げてください!」
春香「ええええっ!!!!」
P「(応急処置だ!いける!)」
春香「行きますよ!!ヴァい!!」ズンッ
P「んほぉおおううお」
―――Pはそのまま帰らぬ人となった・・・
去勢はTPOをわきまえましょう
ショック死end
P「なんか股間がムズムズするな・・・」
P「よし、765プロに着いたぞ」
高木社長「おお、君!よく来てくれたね。それでは早速、プロデュースするアイドルを決めてくれたまえ」
P「それじゃあ・・・、>>130」
あずささん
P「あずささんで」
高木「三浦あずさ君をえらんだか。彼女は今・・・どこにいるんだろうか」
P「なんですかそれは・・・」
高木「ああいやあ会えば分かると思うがね、きっと事務所の周りをうろうろしているんだろう」
P「は、はあ」
P「じゃあ、拾いに行ってきます」
あずさ「困りましたー。事務所はどこだったかしら・・・」
P「お、あんなところに居た」
P「あずささーん!」
あずさ「あら?誰か呼ぶ声が・・・」
P「(おっとりしすぎやで・・・)」
P「初めまして、あずささん」
あずさ「えーと・・・どちらさまでしょうかぁー。もしかして、ナ、ナンパやさんでしょうかー、困りましたー///」
P「(こりゃだめだ・・・ここで一発)」
>>137
その長い髪を褒めてみるか
P「(その長い髪を褒めてみるか)」
P「長い割にとてもきれいな髪ですね」
あずさ「うふふ、ありがとうございます。これも美希ちゃんの教えてくれたシャンプーのおかげかしら」
P「長い髪は手間がかかるのに、すごいですね」
あずさ「あら~褒めるのがとってもお上手なんですねー。」
P「本音を言ったまでですよ」
P「(進展・・・したのか・・・違う方向に)」
P「(次はここでこれだ!)」
>>144
求婚
P「結婚してください」
あずさ「あらあらー、ってええー!そんな、まだ私たち出会ったばかりですし・・・
あずさ「その・・・順序、というものが・・・」
P「それなら・・・」
>>152
デートしましょう?
P「デートしましょう?」
あずさ「デ、デートですか・・・、でもそういうのって、恋人同士でやるものじゃ・・・」
P「今日一日だけでいいんです!それで楽しかったら、また会いましょう!」
あずさ「でも・・・、きっと、私なんかとデートしても、楽しくありません・・・」
P「(恋愛にはかなり奥手のようだ・・・)」
P「やってみなければわからん!」
P「>>160にいきましょう!」
港の見える丘公園
P「港の見える丘公園に行きましょう!」
P「丁度着くころにはお昼ですし、レストランで食事でもどうですか?」
あずさ「そ、そうですね、お食事くらいなら・・・」
P「あ、お仕事とかは大丈夫ですか?」
あずさ「あ、はい~、お恥ずかしながらなかなかお仕事が来なくて」
P「そうですか(笑)」
P「あずささん」
あずさ「はっ、はい!なな、何でしょうかー」
P「もうおなかいっぱいですか?」
あずさ「え、ええ、実はダイエット中で~」
あずさ「・・・」
P「(会話が続かない・・・緊張してるのだろうか)」
P「(どうしようかな)」
>>167
自分がプロデューサーであることを明かす
P「あずささん」
あずさ「はいっ!なんでしょう・・・」
あずさ「あ、やっぱりつまらなかったですよね。すみません、私なんかのためにお時間とらせちゃって・・・」
P「実は俺・・・プロデューサーなんです」
あずさ「・・・え?」
P「あなたの、プロデューサーなんです」
あずさ「え・・・ええっ、ええ~っ!?」
P「そんなに驚かなくても・・・」
あずさ「ほ、本当にプロデューサーさんなんですかぁ?」
あずさ「すみません、私てっきりナンパやさんかと・・・///」
あずさ「どうして言ってくれなかったんです?」
P「あずささんをひと目見てけっこnデートしたくなったんです」
あずさ「そ、そんなにまっすぐ言われると・・・少し・・・照れてしまいます・・・」
P「それに初対面で名前を呼んだの気付かないにあずささんもあずささんですよ」
P「事務所に戻りましょうか」
あずさ「そうですね・・・ふふっ」
P「どうしたんです?」
あずさ「いえ・・・その、プロデューサーさんとのデートはとっても楽しくて・・・」
P「僕も楽しかったですよ」
あずさ「本当ですか?・・・実は私、デートには苦い思い出があって」
P「そうだったんですか、でもお互い楽しめたんです。これならきっとアイドルとプロデューサーとしてもうまくやっていけますよ」
あずさ「はい。きっと」
P「さて、事務所に着いたけどもう夕方か」
P「来週は営業かな」
P「あずささん、一応デビュー曲とか決めましょう」
あずさ「よろしくお願いしますね。ふふっ、どんな曲かしらー」
P「>>175です」
もちろん隣に…
P「隣に・・・です」
あずさ「隣に・・・、なんだかとっても切なくて・・・きれいな曲ですね」
P「あずささんにぴったりだと思いました」
P「これで来週の営業・・・」
P「営業の内容は、なんだったかな」
>>180
グラビア
P「そうだグラビアだった」
あずさ「グラビアですか・・・やっぱり、水着になるんでしょうか」
P「そりゃあもちろん、あずささんのスタイルの良さはなかなか真似できない武器ですから」
あずさ「でも、男の人に囲まれているとー・・・どうしても表情も硬くなってしまって」
P「じゃあ僕も水着になりますよ。水着仲間がいればきっと恥ずかしくはないです」
あずさ「プロデューサーさんの水着姿・・・/// ふふ、ちょっと楽しみになってきました」
P「それはよかった。」
P「(といううものの、水着なんて学生時代のやつしか持ってないぞ)」
P「(新調するか・・・どんな水着がいいかな)」
>>185
海女さん
P「海女さんで行くか!なんか斬新だし」
営業当日
スタッフ「おいみろよアレ・・・」
カメラマン「なんだあれは・・・」
P「(目立ちすぎたか・・・)」
あずさ「プ、プロデューサーさん!どうしたんですかその格好!?///」
P「迷った挙句、これにおちついて・・・」
P「でもよく考えると尻とか丸出しですねこれ」
あずさ「言わないでください!」
P「すいません・・・撮影始めてください・・・」
スタッフ「チラッチラッ」
P「(やばいな、完全にドン引かれてる)」
P「(これじゃあ765プロの名前に泥が・・・)」
P「(ん?しかし撮影は順調にいってるような)」
パシャッ パシャッ
P「そうか!」ガタッ
スタッフ「ビクッ」
P「スタッフの注目を俺が集めることであずささんの緊張を最低限にとどめているんだ!」
P「普通ならダイナマイトバディのあずささんに視線は注目するだろう!」
P「だがこんな何をしでかすか分からない海女さんがいたら、注目せざるを得ない!」
P「ふっふっふ・・・完璧な作戦だった・・・!」
スタッフ「撮影終了でーす!」
カメラマン「おつかれさまでーす」
あずさ「おつかれさまでしたー^^」
事務所
P「どうでしたか、あずささん、今日の撮影は」
あずさ「ええーと、思っていたよりも随分楽に感じました~。プロデューサーさんのおかげかもしれません」
P「役に立てて、本当によかったです。あれで役立たなかったらただの軽犯罪者ですからね」
あずさ「本当ですよ。あまり破廉恥な・・・格好は控えてくださいね///」
P「(あずささんの脳裏には俺の尻が焼きついているようだ)」
P「(撮影も上手くいったし、あずささんにも尻をみせられたし、一石二鳥だったな!)」
P「さてと、来週はいよいよオーデションだ」
P「深夜の音楽番組だが全国ネットだ、注目度も高いぞ!」
P「衣装を間に合わせないとな!」
P「どういう系統の衣装がいいかなあ・・・」
>>202
貝殻ビキニ
P「やっぱりあずささんといえばそのスタイルの良さ!」
P「これを使わない手はないな!幸い深夜番組だし、なんとかなってくれそうだ」
P「衣装が届いたぞ!」
あずさ「あらあら~、どんな衣装なのかしら~」
P「これです!」ドン
あずさ「」
P「あ、あれ、あずささん?」
あずさ「・・・れません」
P「え」
あずさ「こんなの着れません~!!」
P「ええええええ!!!!!」
あずさ「だってその、面積が小さすぎです!なんか海藻みたいのもついていますし・・・!」
P「大丈夫です!あずささんの身体にジャストフィットするように念入りに作りましたから!不本意ですがポロリはありません!」
あずさ「は、はあ・・・」
P「着ましょう!あずささん!また撮影の時のように海女さんになりますから!」
あずさ「で、でも、今度は海女さんよりこっちの方が特殊です!」
P「確かに」
あずさ「それにこんな衣装では、隣に・・・には合わないのではないでしょうか・・・」
P「確カニ・・・」
P「(安価は絶対だ!衣装を変えるわけにはいかない!)」
P「ならいっそ、楽曲の変更とかどうでしょう」
あずさ「い、今から曲を変えるんですかぁ、大丈夫でしょうか・・・」
P「夏にむけて1発流行りそうな曲にしましょう、そうすればインパクトのある衣装はむしろ向いています」
あずさ「ええーと・・・その場合、隣に・・・、はどうなるんでしょう・・・私、結構気に入っているんですが・・・」
P「リバイバル戦法です。インパクトで釣って、本命で落とします」
あずさ「な、なるほどー・・・」
P「そうと決まれば早速楽曲を決めましょう!」
P「>>218なんかどうでしょう!」
あずさ「わっ、私まだあの衣装を着るとは・・・」
P「問答無用」
ポジティブ!
P「ポジティブ!にしましょう!」
あずさ「た、確かに素敵な曲だとは思います。けれど・・・」
P「いいですか、あずささん」
あずさ「は、はいっ!」
P「本当にポジティブな人間じゃないとあの衣装は着れません」
あずさ「!?」
P「まるで無人島に漂流しても、その状況を楽しむかのような前向きな思考と解放感を表現するには」
P「あの衣装は必須です」
あずさ「確かに」
P「衣装で語る表現力と説得力!ライバルに差をつける高等技術なんです!」
あずさ「確かに・・・」
P「じゃあ今から猛特訓です!」
あずさ「は、はい~!!」
P「あずささんは歌がうまいのでダンスレッスンを重点的にやりましょう」
あずさ「わかりました~、よろしくお願いしますね」
P「違います!『クレープ食べたい』のところはもっとモノ欲しそうに!」
あずさ「は!はいい~!」ドタプーン
P「ジャンプするところはもっと高く飛びましょう!」
あずさ「はひっ、はっ、はい~~!」タユンタユン
P「oh...nice」
オーデション当日
あずさ「やっぱり、TVカメラはとっても緊張します・・・受かるでしょうか・・・・」
P「猛特訓してきたじゃないですか、心配いりませんよ」
スタッフ「3番の765プロさーん!出番でーす!」
あずさ「順番が来てしまいました・・・この格好はやっぱり恥ずかしいです・・・」
P「(触れたら壊れてしまいそうなくらい不安と緊張で脆くなってるみたいだ・・・)」
P「(一言かけて、送り出そう!)」
>>230
あ、胸もませてもらってもいいですか?
P「あ、胸もませてもらってもいいですか?」
あずさ「プロデューサーさん・・・」
P「・・・なんでしょう」
あずさ「どうして・・・こんなときに・・・」
P「いやそのつい口がgg」
あずさ「そういうことを言うときはもっと雰囲気とか、シチュエーションとか、大事なんです!」
P「すいましぇん・・・(なんか違くね・・・)」
スタッフ「あのー」
あずさ「プロデューサーさんは、女心を、全然、わかってないです・・・」
P「ごめんあずささん、おれどうかしてましたよ」
P「合格したら、お祝いに夜景のきれいなレストランでも行きましょう!」
あずさ「・・・」
あずさ「プロデューサーさん・・・ふふ、やっぱり分かってないですね」
P「へ?」
あずさ「あの・・・手、ぎゅってしてください」
P「へ、へい・・・」ギュッ
あずさ「とても・・・ドキドキしますけど・・・、心地のいいドキドキです」
P「はあ」
あずさ「もう行かないといけませんね・・・オーデション頑張ってきますねっ!ありがとうございます、プロデューサーさん」
P「はい」
あずさ「あと・・・」
P「?」
あずさ「私は全然・・・構わないんですよ・・・」
P「whats?」
あずさ「い、行ってきま~す!」
P「何か分からんが調子が出たみたいだ!いいぞ!」
スタッフ「・・・なんやねん」
あずさ「なーやんでもしーかたない!」ボインボイン
あずさ「まそんな、時も、あるさ明日は違うさ~♪」タユンタユンタユン
審査員1「ブッ」
審査員2「ブフォォ」
審査員3「私は貝になりたい」ツー
スタッフ「765プロさん合格です!出演準備お願いしまーす」
P「やりましたね!あずささん!」
あずさ「はい~、良かったですー」
事務所
高木「いやあ~TV出演御苦労さま!私も食い入るように見ていたよ!」
P「(何言ってんだこのおっさん・・・)」
あずさ「あらあら~、ありがとうございます~」
P「どうやら反響が大きかったらしく、ネットでもかなり好評だったようだ!」
P「これでデビュー曲の隣に・・・、にもスポットが当たりそうだな!」
P「あずささんの人気も爆発寸前ってところだな!このまま勢いに乗るぞ!」
prrrr
P「お?あずささんからメールだ」
『真面目な相談があるんですが・・・』
P「」ガタッ
P「ついに来たか、早い気もするが・・・」
P「とりあえずなんて返信しようか」
何でも言ってくれよ俺のボインちゃん
『なんでも言ってくれよ俺のボインちゃん』
P「送信っと」
prrrrrr
P「返信キター」
『実は、母がお見合いしろと口うるさくて・・・
断る口実に彼氏がいるってつい言ってしまったんです・・・
そうしたら、今度紹介してくれって言われてしまって・・・
そこでプロデューサーさんに、彼氏の役をやってもらいたいのですが・・・
やっぱり、ダメでしょうかー・・・ 』
P「・・・」
P「この程度のセクハラは効かなくなってきたようだ・・・」
P「ちょっと寂しいかな」
P「・・・返信どうしようかな」
>>252
婚約者の役ならやります
『婚約者の役ならやります』
P「眠い送信」
prrrrrrr
『・・・今はまだ考えさせてくださいとだけ・・・』
P「ブフォ」
小鳥「・・・?どうかしたんですか?」
P・・・・「いや」
――後日
P「あれ?駅に行くんじゃないんですか?」
あずさ「実家に行く前に、会ってほしい人がもう一人いて・・・」
P「誰です?」
あずさ「私の親友の友美です」
あずさ「ひどいんですよ!?抜け駆けして結婚して・・・」
あずさ「一矢報いたいんです!」
P「あ、来たみたいですよ」
あずさ「! プロデューサーさん!お話合わせてくださいね・・・!」
P「わかりました」
友美「久しぶりねあずさ、こちらが例の?」
あずさ「え、ええ」
P「そうです、私が・・・>>258です」
あずさの騎士
P「あずさの騎士です」
友美「・・・は?」
あずさ「ああ、ええっと・・・!」
P「(・・・?変なこと言ったかな?)」
P「(まあいい、どんどんアピールしよう)」
P「>>262」
この胸はわしが育てた
P「この胸はわしが育てた」
あずさ「(ププププロデューサーさん!?)」
友美「・・・あずさも案外好きなのね・・・」
あずさ「ち、違うの・・・これは///」カァァ
P「あずさ、別に隠すことでもないじゃないか」ニヤニヤ
友美「やっぱり本当じゃない」
あずさ「ち、違うのよー・・・///」
P「(困ってるあずささんは素晴らしいですな・・・)」
P「(こいつで最後だ!)」
P「>>266」
とまあ冗談は別にして、僕はあずささんを一生守っていきたいわけです
P「とまあ冗談は別にして、僕はあずささんを一生守っていきたいわけです」
あずさ「これもちがっ・・・て、え?」
友美「・・・へええ、いい人じゃない、ちょっと変だけど」
P「・・・でしょう?」
あずさ「そ、そうなのー、とっても素敵な方なんだからっ」
友美「これからもあずさをどうぞよろしくお願いします」
P「ええ、任せてください。(胸とか特に)」
P「ふう・・・一仕事終わりましたね」
あずさ「・・・なんだかすごく疲れました」
P「これからが本番でしょう、なんたってご両親にご挨拶するんですから」
あずさ「プロ―デューサーさん・・・なんだか演技というより本気になっているような・・・」
P「当たり前でしょう」
P「(第一印象は肝心だ、初めの挨拶を考えておこう)」
P「(じゃあ、初めにこう言うかな)」
>>278
この胸を俺に下さい!
P「(そうだな『この胸を俺に下さい!』とでも言うか、これで掴みはバッチリだな!)」
P「(趣味とか聞かれそうじゃないか・・・? 考えておくか・・・)」
P「(趣味は>>283!なかなかいいんじゃないか!)」
ガンプラ
P「(趣味はガンプラ!なかなかいいんじゃないか!)」
P「(あとはいかにしてあずささんへの愛を説くかだな)」
P「(娘はやらんって言われたときにゃ、こう言い返してやろう!)」
P「(>>291!!!!)」
じゃあ僕を貰って下さい
P「(じゃあ僕を貰って下さい!!!!)」
P「(機転が利いてていいんじゃないか!社長の声が聞こえてくるようだぜ!)」
あずさ「着きました~」
あずさ「全然変わってないなあ・・・懐かしいわ~」
P「家はどのあたりで?」
あずさ「ふふ、こちらですよ~」
P「(・・・やばい)」
P「(緊張してきた!)」
あずさ「ただいま~」ガラガラ
あずさ母「あらー、随分早かったじゃない」
P「ハ、初めまして!あずささんとお付き合いさせていただいております!」
あずさ母「こんにちわ~、居間で待ってて頂戴、お父さん待ってますから」
P「ひゃい!」
あずさ「プロデューサーさん・・・、すこし緊張してるみたいです・・・」
P「少しどころじゃないです・・・」
P「この扉の先にオトウサマが・・・」
P「ぐずぐずしてても仕方ない・・・!」
P「いざ参らん・・・!」
P「(たのもー!)」ガラガラ
あずさ「ただいま、お父さん」
あずさ父「よくきたねあずさ、彼もわざわざこんな田舎までご苦労だったね」
あずさ父「ささ、二人とも座って、母さーん!お茶を早くー!」
あずさ母「今持っていくわ~」
P「(・・・思ってたのと違う・・・むしろ歓迎ムードじゃないか・・・?)」
P「(しかし隙は見せられない!早速本題を切り出す!)」
P「オ、オトウサン!こここっ、この」
あずさ母「持ってきたわ~、温かいお茶でよかったかしら~」スタスタ
P「この胸を俺にください!」パイタッチ
P「(ハッ!?)」
あずさ母「あ、あら~・・・///」ポヨン
あずさ父「・・・」
あずさ「・・・」
P「(お、終わったぁぁぁぁ)」
P「(ヤバイヤバイ早く何か言わないと!フォローしないと!)」
P「しゅ、趣味はガンプラです!」
あずさ父「・・・」
あずさ母「・・・」
あずさ「・・・」
P「(なんちゅータイミングで言ってんだぁぁぁぁ!!!)」
P「(変態確定じゃないか!)」
P「(ええい、ままよ!こうなりゃ自棄だ!どうにでもなれ!)」
P「じゃあ、僕を貰って下さい!」
あずさ父「・・・」
あずさ母「・・・」
あずさ「・・・」
P「(さようならあずささん・・・)」
P「(もう駄目だぁ・・・おしまいだあ・・・)」涙目
あずさ「あっ、あの、この人とってもユニークな人で・・・!」
P「(!)」
あずさ「彼なりの・・・ジョークなんです・・・」
P「(あずささん・・・)」
P「(俺はプロデューサーのくせに・・・)」
P「(あずささんにフォローさせるなんて・・・!)」
P「(もう望みはなくても・・・これだけは、伝えないと!)」
P「(どれだけあずささんを愛しているかを!)」
P「オ、オトウサン・・・」
P「(緊張で声が上手く出ない!でもはっきり言わないと!)」
あずさ「プロデューサーさん・・・」ゴソッ
ギュッ
P「!」
P「(これは・・・前にどこかで・・・)」
P「(そうだ、緊張しているあずささんの手を握って・・・)」
P「(・・・あずささんの手・・・あったかいな・・・)」
P「(そうだ・・・恋人って言うのは・・・支えあうものなんだ)」
P「(今度は、俺が支えてもらう番だ!)」
P「(今なら言えるはずだ!愛の言葉を・・・!)」
P「お義父さん。」
あずさ父「(! 目の色が変わった・・・)」
P「>>316!!!」
kskst
P「あずささんの人生をプロデュースさせてください」
あずさ「プロデューサーさん!」
あずさ父「・・・ふむ、初めはふざけた男だと思ったが・・・」
あずさ父「今の言葉は、とても誠意が伝わってきたよ」
P「・・・じゃあ・・・!」
あずさ父「そうだね、・・・まずは結婚前提で『お付き合い』してみたらどうだね」
あずさ「え?あ、あの、私達もう・・・」
あずさ母「うふふ、バレバレよあずさ」
あずさ「プ、プロデューサーさん・・・ばれちゃってたみたいですね」
P「・・・ですね」
あずさ父「二人とも今日はもう帰りなさい、二人だけで話したいこともあるだろう」
P「(頭が真っ白だ・・・)」
あずさ「それじゃあまた」
あずさ母「ええ、いつでも遊びに来て下さいね」
P「お邪魔しました」
あずさ「ふふっ、プロデューサーさんがあんなにあがってるところ、初めてみちゃいました~」
P「全然覚えてないです・・・」
あずさ「一時はどうなることかとおもいました~」
P「面目ないです」
あずさ「あんまりしょげないでくださいね。」
P「そうですね、じゃあどこかご飯でも食べに行きませんか?おなか減っちゃって」
P「もうそろそろ、晩御飯の時間ですけど」
あずさ「そうですねえ・・・じゃあ、リクエストしてもいいですか?」
P「海の見える丘公園ですか」
あずさ「はい~。私たちが初めて、デートした場所です」
あずさ「私ひとりじゃ来れないですし、ここには二人で来たかったんです~」
P「展望台でも行きますか?」
あずさ「いいですね~」
P「きれいな夜景ですね」
あずさ「本当、きれいですね」
P「でも人いないですね、もう遅い時間だからかな」
ギュッ
P「あ、あずささん・・・?」
あずさ「二人きりに・・・なれましたね・・・」
P「・・・ええ」
あずさ「また、あの言葉を言っていただけませんか・・・?」
あずさ「今度は、もっと本気で、もっと強く・・・」
P「あずささん・・・」
P「結婚して下さい」
P「今度は、安価じゃないです」
あずさ「・・・はい」
おしまい
もう眠くてキーボード打てない
P「やばい!寝過ごした!」
P「よし、765プロに着いたぞ」
高木社長「おお、君!よく来てくれたね。それでは早速、プロデュースするアイドルを決めてくれたまえ」
P「それじゃあ・・・、>>396」
そこのデコっぱちで
P「そこのデコっぱちで」
高木「ほう、水瀬伊織君をえらんだか・・・、彼女は人一倍輝くところがあるんだが・・・」
P「だが・・・?」
高木「少々性格に問題が・・・」
高木「彼女は今一人で応接室にいるようだ、会ってきてくれたまえ」
P「わかりました」
P「ここだな」
P「失礼しまーす・・・」ガチャ
伊織「はー!もう!いつまでこんな生活が続くのよ!」
伊織「宇宙一可愛い伊織ちゃんをつかまえておいてデビューさせないなんて、社長もどうかしてるわ!」
P「(うわあ・・・声かけ辛・・・)」
P「>>408」
でも僕は、オリーブオイル。
P「でも僕は、オリーブオイル」
伊織「きゃあっ!な、何よ!、びっくりするじゃないの!っていうか誰よあんた!」
P「>>418」
専属料理人のもこみちです
P「専属料理人のもこみちです」
伊織「料理人!?社長、ますますどうかしてるわ!プロデューサーやマネージャーならともかく、」
伊織「料理人なんて雇うなんて!」
P「まあそう言わずに」
P「まず僕のオリーブ料理、食べてみてくれませんか?」
伊織「何よ偉そうに・・・、もしまずかったら即刻首にしてやるんだから!」
P「(伊織を黙らせるほどの料理、作ってやろうじゃないか!)」
P「(>>427をつくろう!)」
フォアグラ煮込み
P「(フォアグラ煮込みを作ろう!)」
P「(お嬢様らしいし、フォアグラが嫌いなはずないよな!)」
P「オリーブオイルと一緒に煮込んで・・・」
P「とどめにオリーブオイルをかけます!」
P「完成です!」
伊織「・・・フォアグラがかわいそうだわ」
P「ま、食べてみて下さいよ」
伊織「・・・」パクッ
伊織「・・・ま、まずい」
P「ええええ!!??」
伊織「フォアグラの仇を取りたくなってくるくらい、まずいわ・・・」
P「そ・・・そんな・・・」
P「(俺は・・・オリーブオイルは・・・)」
P「(間違っていたのか・・・?)」
伊織「あんたをオリーブオイルで料理してやろうかしら!」
P「ひい!」
P「違うんです!悪いのは俺で、オリーブオイルは悪くないんです!」
伊織「とにかく、あんたはクビよ。早くどっかいってちょーだい」
P「(まずい、このままだと本当に解雇されてしまうぞ、どうする?)」
>>443
ボクが水瀬家次期当主です
P「ボクが水瀬家次期当主です」
伊織「あんた・・・水瀬財閥を敵に回したいわけ?・・・」
P「(あれ、全然効いてないぞ!)」
伊織「あんたみたいなやつが水瀬家次期当主を騙るなんて!」
伊織「もう!アッタマきた!社長!コイツを島流しにして!」
P「お、お許しを!」
高木「すまないね・・・私も不本意なのだが・・・水瀬財閥の当主に直々に言われたことなんだ」
高木「でも、君なら他でもきっとうまくやれるはずだ・・・、頑張ってくれたまえよ!」
P「・・・はい」
P「(解雇されてしまった・・・)」
P「はあ~、これからどうしたもんか・・・」
>>457
デコの父親に娘さんをくださいと言いに行く
P「あのデコ助を嫁に取ってやるぜ!」
P「そのためにもデコ親父に直談判だ!手っ取り早くていいな!」
P「しかし、水瀬家には悪い意味で顔が割れているだろうし、門前払いをくらいそうだ」
P「どうやって潜り込もうか・・・」
>>468
大型トラックで突入
P「こそこそしても水瀬家の監視システムはくぐり抜けられないだろう・・・」
P「ここは正面からドラックで突っ込むぜ」
P「ふっ・・・まさかプロデューサー業のために取った大型一種免許がこんなことに役立つとは・・・」
P「皮肉なもんだな」
P「突っ込んだあとはどうしようか」
>>479
水瀬家の中心で愛を叫ぶ
P「よし、伊織への愛を叫んでやるか!」
P「思い立ったが吉日、いくぜ!」
ブロロロロロロ・・・・
P「見えてきた!あれが正門か!」
P「うおおおおおおおお」
警備員「うおおおおおなんかきたああああ」
ドーーーーーン
P「突破したか!」
P「でも敷地が広すぎて中心がどこかわからない!」
P「とりあえずさらに直進する!」
ブロロロロロロロ・・・・
ウー ウー
P「警報が鳴りだしたな・・・急がないと」
P「あれが本殿かな?」
P「突っ込むぜえ!!」
ドーーーーーーーーン
P「ぐ、ぐえ・・・」
P「(なんとか生きてるな・・・)」
伊織「ちょっとちょっと!何事よ!」
P「(げぇっ!伊織!)」
P「(もう俺も長くはないだろう・・・どうするか)」
>>496
全裸になる
P「そりゃあ!」
バサッ
伊織「きゃ、きゃあああああああああ!」
P「このあとはどうしよう!」
>>508
伊織を孕ませる
P「俺はもう死ぬ・・・」
P「だが俺の遺伝子は後世に残すのだ!」
P「伊織!覚悟!」
伊織「いやあっ!ちょ、ちょっとなにすんのよ!」
P「孕ませ御免!」
伊織「いい加減にしないとぶっ殺すわよ!あっ、やめっ!」
P「つらぬけええええぇぇ!!」
ズンッ
伊織「いたあああああ!!!!」
パンッパンッパンッ
伊織「いたっ、いたい!や、やめええ」
P「ハアハア・・・滑りが悪い・・・オリーブオイルかけてやる!」トクトクトク
スパンッスパンッスパンッ
伊織「はぁっ!あっ!い、いやあああっ」
P「お、おおおうっ!」
P「イ・・・」
スパンッスパンッスパンッ
伊織「いやあああ許っ、許してえええ・・・・」
P「イクゥ!」
ビュルビュルッ
伊織「あぁっ!んああああああああ!」
射精と同時にPは事切れた
とても幸せそうな顔していたそうだ
が、どこか寂しそうな、悲しそうな顔であったとも言う
Pは一体何を感じていたのか・・・
それを知る術も人も、もうこの世にはない・・・
伊織中絶end
P「ふう・・・!なんだか今日はすっきり爽快だな!」
P「よし、765プロに着いたぞ」
高木社長「おお、君!よく来てくれたね。それでは早速、プロデュースするアイドルを決めてくれたまえ」
P「それじゃあ・・・、>>535」
雪歩
P「じゃあ雪歩ちゃんで」
高木「萩原雪歩君を選んだか!彼女はとても繊細だが、確かなアイドルの素質を持っているぞ!」
高木「彼女には買い物を頼んでいてね、迎えに行ってあげてくれたまえ」
P「わかりました」
P「この道で合ってるよな・・・ん?」
雪歩「」ガクガクブルブル
チャラ男「君かわウィーね―!僕とお茶しナーイ?」
雪歩「ひ、ひぃ・・・!」
チャラ男「もーなんか言ってYO!」
P「(雪歩が絡まれてるぞ!)」
P「(なんとかしなくちゃ!)」
>>558
死んだふりする
P「(俺まで絡まれちゃかなわん・・・)」
P「(死んだふりだ!)」
バタッ
通行人1「うわっ!どうしました!?」
通行人2「たっ、大変だー!救急車をよべー!」
チャラ男「なな、なんだなんだ」
雪歩「・・・!」ササッ
チャラ男「ああー!ちぃょっと待ってYO!」
P「(ふう・・・チャラ男はどっかに行ったな・・・)」
ムクッ
P「あれ、雪歩もいないぞ・・・」
通行人1「だ、大丈夫なんですか・・・?」
P「事務所に戻ったのかな」
P「俺もとりあえず戻ろう!」
通行人「・・・なんやねん」
P「ただいまー」
雪歩「うえっ、うわあぁぁん!怖かったよぉ!真ちゃーん!!」
真「怖かったね、でももう大丈夫だよ雪歩」
雪歩「うっ、ひっく、救急車の騒ぎになってなかったら・・・私、どうなってたか・・・!」
真「うんうん、その人に感謝しないとね」
雪歩「あのときは怖くて逃げちゃったけど・・・今はとってもその人の事が心配で・・・」
P「(あれだけ男性恐怖症だと、助けに入ってもダメだったかもしれないな!)」
P「(どうやら結果オーライだったようだ)」
P「(さて、雪歩に挨拶しないと)」
P「>>578」
初めまして萩原雪歩さん、貴方のプロデュースを仰せつかった者です。
P「初めまして萩原雪歩さん、貴方のプロデュースを仰せつかった者です。」
雪歩「え、私・・・って」
雪歩「」ガクガク
雪歩「お、お化けええええええ!!!」
P「なんてこった」
P「違うよ!俺は生きてるよ!生身だよ!」
雪歩「だだ、だ、だってさっき救急車を呼ばれてて・・・!」
P「あれは雪歩を助けるための演技だったんだ!」
雪歩「・・・え?」
P「雪歩、男の人苦手そうだったから、声かけると余計パニックになっちゃうかなと思って」
P「騒ぎを起こして、雪歩が逃げられるようにしたのさ!」キリッ
雪歩「そ、そうだったんですか・・・、すいません、私、おっちょこちょいで・・・」
P「ところで、雪歩」
雪歩「な、なんでしょう・・・?」
P「なんでドア越しなのかな・・・」
P「怖いのは分かるけど、せめて面と向かって話がしたいというか・・・」
雪歩「そ、そうですよね・・・じゃあ、どのくらいの距離で話せばいいでしょうか・・・?」
P「そうだなあ・・・」
P「>>597くらいかな」
よろしくの握手が出来る
P「よろしくの握手ができるくらいの距離かな」
雪歩「あ、握手ですか・・・そうですよね・・・これからプロデューサーと頑張っていくんだから、握手くらいできないと・・・!」
ガチャ
P「じゃあ、これからよろしくな、雪歩」
雪歩「ふっ、ふつつかものですが・・・よろしくお願いしますぅ!」
ガシッ
P「(これで雪歩とも最低限のコミュニケーションはとれるようになったかな)」
P「(さて、来週の営業に向けて打ち合わせをしなきゃな!)」
P「まずはデビュー曲を決めよう」
P「>>612なんていいかもしれないぞ!」
君が代
P「雪歩は和風が似合うんだから、着物で君が代を歌ってデビューさせるしかないな!」
雪歩「・・・プロデューサー・・・?」
雪歩「それって、アイドルとは、ちょっと違う気が・・・」
P「雪歩に食傷気味のアイドルソングを歌わせてもダメだ!」
雪歩「そ、それって私に、アイドルの素質がないってことじゃ・・・
P「ちちち違うよ、まずは雪歩がどんなアイドルなのか、それを知ってもらうためにも雪歩らしさを前面に押し出す」
P「そのための君が代だよ!」
雪歩「そういことに・・・な、なるんでしょうか・・・」
P「なります!」
P「しかし、これだと営業内容も少し考えていかないとな・・・君が代を成功させるためにも」
P「どんな営業がいいかな」
>>628
オリンピックで歌う
P「やはり国歌は国を代表する立場で歌わせるべきだな!」
P「しかしいろいろ問題があるな・・・」
P「まず、来るロンドン五輪でどう君が代を歌わせるか・・・」
P「そうだ!日本の選手村でなら歌わせてくれるかもしれない!」
P「競技によっては、各国の歌手が応援で国歌を歌う機会もあるかもしれない!」
P「とにもかくにも話がおおきいので社長に相談だな!」
高木「話は聞かせてもらったよ」ガチャ
P「社長!」
高木「実は今年のロンドン五輪に対して、日本の五輪委員は、代表選手を現地で応援するオリンピックアイドルという企画を進めているらしい」
高木「もちろん新人で有望なアイドルだけが選ばれることになる」
高木「合格枠は少ないが、雪歩君なら必ず選手の癒しになるだろう」
P「これは参加するしかないですね」
高木「オーディションは全部3回・・・IUのような方式だ」
P「話がうますぎる気がしますが、これは一世一代の大チャンスですね!」
P「(なんとかオーディションに合格させるぞ!)」
雪歩「なんだかとんでもないことになってますぅ・・・」
P「なんとかなるさ」
P「オーディションに向けて雪歩を大幅強化しないと!」
P「雪歩の強化するべき場所と言ったら・・・ここしかないよな!」
タッチする場所を選んでください
>>660
胸(度胸)
P「今の雪歩に足りないのは・・・ここだ!」
ポヨン
雪歩「ひゃう!・・・プ、プロデューサー!///」
雪歩「いきなりところ触るなんて・・・、た、たしかに私の胸はひんそーですけどぉ・・・」
P「いや、俺は度胸の話をしているんだ」
雪歩「ど、度胸・・・ですか」
P「いざ合格したって、大きな舞台に慣れてないと本番で失敗するからな」
P「審査でも高く評価されるはずだ」
雪歩「わ、私、自信を持ちたくて・・・アイドルになったんです・・・」
雪歩「私、度胸を身につけて、自信を持ってオリンピックに行きたいです!」
P「(いつになく雪歩がやる気だ・・・!でも度胸をつけるレッスンってなんだろう・・・)」
P「(やっぱりあれか!)」
>>678
富士Qのお化け屋敷を一人で
P「最恐戦慄迷宮に1人で挑戦するんだ」
雪歩「な、なんでしょう・・・それは」
P「簡単に言えばお化け屋敷だ」
雪歩「ひっ!そっ、そんなぁ・・・!」
雪歩「で、でも・・・やらなきゃダメですよね・・・!」
雪歩「頑張れ雪歩ー!負けるな雪歩ー!」
P「ちなみに入ったら1時間は出て来れないし」
雪歩「へっ?」
P「本物の病棟をつかってるからな」
雪歩「」サーッ
雪歩「や、やっぱり無理ですぅー!!」
P「雪歩!さっきまであんなにやるきだったじゃないか!」
雪歩「だってだって・・・!本物の病院なんて幽霊さんが出ないわけないじゃないですかぁ!」
雪歩「それに1時間もお化け屋敷にいるなんて・・・!」
雪歩「私がお化けにされちゃいますよぉー!」
P「雪歩・・・じゃあ」
P「宇宙人屋敷にするか?」
P「度胸をつけたいなら、どっちか選ぶしかないぞ?」
雪歩「ま・・・まだ・・・お化けの方がいいですぅ・・・」
雪歩「宇宙人屋敷なんて・・・想像しただけで・・・」フラッ
P「ゆっ雪歩!」
P「・・・とりあえず富士Qに向かおう」
雪歩「・・・はい」
P「着いたぞ雪歩」
雪歩「・・・はい」
P「(テンションが極端に低いな・・・、このままじゃ踏破できそうにないぞ)」
P「(何か声をかけて励ましてやろう!)」
>>716
仕方がないから一緒に行くか
P「そんなに怖いなら、仕方がないから一緒に行くか」
雪歩「えっ!いいんですかぁ!」
P「(食いついてきたな)」
P「俺はプロデューサーだからな、一緒に苦難を乗り越えよう雪歩!」
雪歩「プロデューサーがいてくれるなら・・・ちょっと安心ですぅ・・・」
雪歩「前の時みたいに、私を助けてください!プロデューサー!」
P「お化けの前で死んだふりなんてしたら連れてかれそうだけどな・・・」
P「本物じゃないし、大丈夫か」
P「じゃあ行こうか!」
雪歩「はい!」
雪歩「こ・・・怖すぎですぅ・・・プロデューサー・・・」
P「(男が苦手な雪歩が俺の腕にしがみつくなんて・・・)」
P「(よっぽど怖いんだろうな・・・)」
・ ・ ・ ・
お化け1「あ"あ"あ"あ"あ"!!」
P「ぎゃあああああああ!!!」
雪歩「いやあああああああああああああ!」
お化け2「あ”う”う”う”う”ぁ!!」
お化け3「ん"あ"あ"あ"あ"ー!!」
P「(なんかいっぱい出てきた!)」
P「(このままじゃ雪歩が倒れてしまう!どうしよう!)」
>>732
雪歩をかばう
P「雪歩!逃げろ!お化けは俺が食い止める!」
雪歩「ええっ!で、でもプロデューサー!」
P「いいから早くしろー!間に合わなくなっても知らんぞー!!」
雪歩「は、はいいい!!」ダッダッダッ
P「ふ・・・これで・・・これでいいんだ・・・」
P「これで・・・」
P「雪歩を一人にすることができた!真に迫る演技だったな!」
P「お、そろそろ出口見たいだぞ・・・」
P「どれどれ、雪歩はどんな顔して待ってるかな」
P「ふう!ただいま雪歩ー!」
P「ってあれ・・・」
P「雪歩がいない!」
P「ど、どうしたんだ!」
P「す、すみません!」
スタッフ「はい、どうかされましたか?」
P「僕の出る前に女の子が出てきたと思うんですが」
スタッフ「いえ・・・お客様の前は、ご夫婦の方でしたが・・・」
P「!・・・」
P「まだ中で迷ってるのか・・・、心配だけど自力で抜けるのを待つしかないな・・・」
~1時間後~
P「いくらなんでも遅すぎやしないか・・・」
P「もう一度入って雪歩を探そう!」
P「(本当はスタッフに言うべきだけど・・・)」
P「(せっかくの雪歩の挑戦が台無しになってしまう!)」
P「(そうなったら雪歩を今後自信を持つことなんてできないかもしれない!)」
P「待ってろ雪歩!」
P「確かこのあたりで別れたんだよな・・・」
P「きっといるとしたら正規ルートじゃないほうだな・・・」
「ひっく・・・ひっく」
P「ん・・・?すすり泣く声が・・・」
「ひぐっ・・・えっぐ・・・」
P「手術準備しちゅから聞こえる・・・」
ガラガラ
P「・・・ゆ、雪歩・・・いるのか・・・?」
「ひっぐ・・・ぐすっ・・・」
P「ワゴンの下に誰かいるみたいだ・・・」
P「雪歩・・・なのか・・・?」
「うっ・・・ううっ・・・ブ」
P「・・・ゴクリ」
雪歩「ブドデューザーぁぁぁ!!!!」
P「ぎゃあああああああああああ!」
P「って、や、やっぱり雪歩だったんだな・・・!」
雪歩「ひっく・・・こ・・・怖かったですよぅ・・・プロデューサーぁ・・・」
P「顔が涙でくしゃくしゃだな・・・ほら、ハンカチ・・・」
雪歩「ず・・・ずびばせん・・・プロデューサー・・・」
P「・・・落ち着いたか?」
雪歩「・・・もう、もう絶対離れないでくださいぃ!」ギュッ
P「雪歩・・・」
P「>>768」
ごめんな
P「ごめんな・・・」
雪歩「・・・謝らないでください・・・私がどんくさいのが悪いんですぅ・・・」
雪歩「私がぐずでのろまだから・・・プロデューサーに迷惑かけちゃって・・・」
P「違うんだよ雪歩・・・」
P「俺が・・・雪歩に1人で無理させちゃったんだ・・・」
P「これからは二人で・・・一歩ずつゆっくり歩いていこう・・・」
雪歩「ううっ、プロデューサーぁ・・・うわぁああん!!」
事務所
雪歩「今日は、本当にありがとうございました」
P「少しは度胸がついたかな」
雪歩「えへへ・・・///おかげさまで・・・今ならどんなことでもできる気がしますぅ」
雪歩「・・・プロデューサーと一緒なら・・・なんでも」ボソッ
雪歩「わ、わたし、頑張りますぅ!プロデューサーに恥じないようにきっとロンドンで君が代を歌って見せますぅ!」
P「よし!その意気だぞ雪歩!」
雪月花
P「雪月花ですか!?でも新人じゃ・・・」
高木「これを機に復活させたいようだよ・・・」
高木「本人たちも昔よりも遥かに真面目に練習してるらしい・・・」
P「強力なライバルになりそうですね・・・」
P「(だが雪歩の君が代なら勝てる!)」
オーディション当日
P「今回の最大の敵は雪月花になるだろう・・・」
P「相手がトリオなら、雪歩は>>817で勝負するしかないな!」
真とデュエット
P「真とデュエットするしかないな!」
雪歩「わぁ!真ちゃんもいれば百人力ですぅー!」
真「ちょちょっ!待って下さいよ!聞いてないですよ!」
P「(なんとか説得して連れて行こう!)」
>>831
土下座
P「お願いします!この通りです!」orz
真「うわ!や、やめてくださいよ!そんな!」
P「お願いします!!雪歩のためだと思って!!!」
真「そ、それは・・・」
P「一生のお願いです!!」
真「わ、わかりましたよ!オーディション出ますから、顔をあげてください!」
雪歩「やったぁ!」
P「やったな雪歩」
P&雪歩「ハイターーッチ!!」
真「・・・」
真「流石に会場は大きいですね・・・」
P「そうだな・・・」
真「き、緊張するなあ・・・」
P「その割に雰囲気はイイ感じじゃないか?」
真「へへーっ、どっちかっていうと雪歩と一緒に歌えるっていう、ワクワクのほうが大きいからですかねぇ」
雪歩「ま、真ちゃん・・・が、頑張ろうね!」
真「もちろんさ!雪歩!」
P「(すごい一体感を感じる・・・)」
P「(勝てる!・・・勝てるぞ!!)」
ゆきまこ「きーみーがーぁーよーぉーは・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴ
ゆきまこ「ちーよーにーぃいやーちーよーに・・・」
審査員「こ、神々しい・・・」
真「さーざーれー・・・」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
雪歩「いーしーのー・・・」ゴゴゴゴゴゴ
ゆきまこ「いーわーおーとーなーりて・・・」
ゆきまこ「こーけーのー・・・」ゴゴゴゴゴゴ
ゆきまこ「むーぅーすーぅーまーぁあで・・・」
会場「シーン・・・」
審査員「お・・・」
審査員「おおおおおおおおおお!」
P「こいつは・・・強力すぎる・・・!」
ゆきまこのコンビは圧倒的な早さで勝負を決めてしまった
ちょっと用事
P「ついに決勝だ!」
P「な、なんだって!」
P「対戦相手に>>870がいるぞ!」
新幹少女
P「新幹少女・・・」
P「デビュー間もないのにトップアイドル並みの人気がある大型新人じゃないか・・・」
P「やばいかもしれない・・・」
~決勝戦会場~
真「雪歩!早くしないと遅れちゃうよ!」
雪歩「ま、待って真ちゃっ」ドンッ
雪歩「きゃっ!」
真「雪歩!大丈夫!?」
雪歩「うう・・・な、なんとか」
ひかり「ちょっと、気をつけなさいよ」
雪歩「ひっ・・・すいません・・・」
ひかり「まったく・・・のろのろして、鈍くさいわね」
真「お、おい!いくらなんでも言い過ぎだ!」
つばめ「この子たち、たしか決勝の相手だよ」
ひかり「へえ・・・こんなトロいのが相手なら楽勝ね・・・」
真「い、言わせておけば!」
雪歩「ま、真ちゃん落ち着いて!」
のぞみ「随分調子に乗ってるみたいだけど・・・」
つばめ「勝つのは私たちだから」
ひかり「あなた達みたいなのが、華々しいオリンピックに似合うはずないものね」
真「・・・」ギリッ
P「おっ!いたいた!探したんだぞ雪歩!真!」
真「プロデューサー・・・」
雪歩「プロデューサーぁ・・・」
ひかり「・・・ふふっ」
真「・・・なにがおかしい」
ひかり「プロデューサーもどこかヌけてるみたいね・・・これはもう勝負するまでもないわ」
つばめ「じゃ、会場で会いましょ」
のぞみ「まあ、既に合格が決まっちゃってたらごめんなさいね」
真「くっ・・・!」
P「(なんか突然悪口を言われたような気が・・・)」
真「あんなこと言うなんて・・・許せない!」
雪歩「プロデューサーへの悪口・・・許せないですぅ!」
真「雪歩、絶対勝って見返してやろう!」
雪歩「もちろん!勝とう、真ちゃん!」
P「(なんだか新幹少女と一悶着あったみたいだけど・・・テンションは大丈夫みたいだな・・・)」
雪歩「プロデューサー!着替え終わりましたぁ!」
真「準備完了ですよ!」
P「よーし!お前たちの愛国心、みせてやれ!」
雪歩「はいっ!」
真「じゃあ、行ってきます!」
P「(もうすぐ・・・もうすぐで・・・雪歩を大舞台へ連れていける・・・)」
新幹P「」コソコソ
P「ん?あれはこだまプロの・・・どうしたんだろう」
P「(なにやら・・・嫌な予感がしてきたぞ)」
P「(おかしい・・・もう新幹少女の出番は終わったのに・・・)」
P「(機材の裏へ回って行った!?)」
P「(もう雪歩達のステージが始まる!サポートしないといけないけど・・・あいつを見逃すのか・・・!?)」
P「(どうする!?)」
>>900
2人に分身
P「どっちも見逃せるか!」
P「うおおおおおお!」ヒュンッヒュンッヒュンッ
スタッフ「な、何だあのステップは!?」
スタッフ「765プロのプロデューサーが・・・二人!?」
P「うおおおおおお」ダッダッダッ
P「新幹P!」
新幹P「な、なんだね君は!」ギクッ
P「しらじらしいですよ・・・その手に持ってるペンチはなんです・・・!」
新幹P「こ、これは・・・そ、そうだ!スタッフに機材の調整を頼まれたんだ!」
P「あくまでしらを切るんですね・・・ならばこちらにも考えがあります・・・」
>>915
悪・即・斬
P「悪・即・斬!」ダッ
新幹P「ぬ、ぬわあっ!」サッ
P「それで避けたつもりか!新幹P!」
ドスッ!
新幹P「ぐっ・・・」ドサッ
ステージ「オオオオオオオ」
P「・・・どうやら終わったみたいですね・・・」
新幹P「・・・」
P「さて!迎えに行こう!結果が楽しみだな!」
審査員「それでは、結果発表です・・・」
審査員「オリンピックに行くのは・・・」
審査員「ゆきまこのお二人です!」
真「や、やったあ!やったよ雪歩!プロデューサー!」
P「や、やったな!雪歩!真!」
雪歩「し、信じられないですぅ・・・私なんかが・・・オリンピックで君が代を歌えるなんてぇ!」
P「雪歩、頑張ってたもんな」
雪歩「うう・・・な、泣かせないでくださいよぉ・・・ぐす」
P「雪歩・・・」
P「>>933」
これからも一緒にがんばっていこう
抱きしめながら
P「これからも一緒にがんばっていこう」ギュッ
雪歩「プロデューサー・・・///」ギュッ
真「・・っと、えとえと!ボ、ボクは先に控室に行ってます!」
P「・・・次はオリンピックっていう、とんでもなく大きな舞台だぞ・・・」
雪歩「平気ですぅ・・・プロデューサーとなら・・・どこまでも・・・」
~ロンドン五輪 サッカースタジアムステージ裏~
雪歩「や、やっぱり人の入りが全然違いますぅ・・・」
P「外国の人でいっぱいだな・・・」
雪歩「で、でも!青いところは全部日本サポーターの皆さんです!」
P「そうだな、きっとみんな、雪歩の君が代を一緒に歌ってくれるぞ」
雪歩「う、そ、そうかんがえると、とっても緊張してきました・・・」
P「(雪歩も成長したけど、やっぱりアドバイスは必要だな・・・!)」
P「>>968」
自信をもて!私は世界一だと!
自分ほどすぐれたアイドルが、この世にいるものか、と。
P「自信をもて!私は世界一だと!自分ほどすぐれたアイドルが、この世にいるものか、と。」
雪歩「そうですね・・・今日の日のために、自信をつけるために、たくさん努力してきました」
雪歩「・・・だ、だから・・・ここ、こんなことだってできるんですぅ!」
ちゅっ
P「」
雪歩「私・・・こんなに度胸がついちゃったんです・・・」
雪歩「プロデューサーのせいですよ・・・?」
雪歩「だから・・・その・・・責任」
雪歩「とってくださいね・・・///」
雪歩「行ってきますぅ!プロデューサー!」
P「お、おう!」
その可弱くて可憐な少女のステージは、俺にとって、特別なものとなった
この君が代を、いつまでも忘れることはないだろう
雪歩end
やっと風呂に入れる
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