半沢「…私を……覚えていますか？」

古美門「はあぁ？知らんなァ！僕にはそんな辛気臭い知り合いなどいなァい！」

古美門「誰だ？お前は！」

半沢「十数年前の裁判で…弁護士であるあなたの卑劣な手段によって…無実だった私の父は有罪にされ…」

半沢「か莫大な借金を背負わされた父の会社は倒産…父は…自殺しました」

古美門「あ～！思い出したぞ！あの馬鹿な町工場の社長か！そうかそうか…あいつはあの後死んだのか！はっはっはっ！…それは結構！」

半沢「あなたは…」ｷﾞﾘｯ！

古美門「世の中ってのは金と才能が全てなんだよ！…金も才能もない馬鹿は死ねばいぃんだよ！」

半沢「……100倍返しだ」ﾎﾞｿｯ…

古美門「ん？…なんか言ったかァ？」

半沢「古美門オォッ！貴様を地獄に叩き落としてやる！！」ｽﾞﾋﾞｯ！

古美門「面白い！やれるもんならやってみろ！この僕に対してなァ！」ﾊｯﾊｯﾊｯ!