クリスタ「前から好きでした！付き合って下さい！」


アルミン「ぼ、僕の方こそよろしく！」


クリスタ「アルミン…」


アルミン「クリスタ…」






ﾑｸ


クリスタ「夢…か」

AM: 2:00


クリスタ「早く起きすぎちゃった…」


ユミル「早すぎだ、からだ壊すぞ…」


クリスタ「ユミル！？起きてたの？」


ユミル「偶然な…」


ユミル「明日も立体起動の訓練だろう早く寝た方がいいよ…」

クリスタ「わかった…」



クリスタ「…！わ、わたし寝ごと言ってなかった？」


ユミル「…… 言ってなかったよ……寝る…」


クリスタ「お休み…」


スースー


ユミル「……」

AM: 6:30


ﾑｸﾘ


アニ「……おはよ」


ユミル「お、おう」


アニ「？」


サシャ「おっはよーうござぁいまぁーす！！」


ユミル「今日も朝からハイテンションだな…」



サシャ「クリスタは？起こさなくていいんですか？」


ユミル「…！ああ…そだな」


ｻｼｬｱﾆ「？」

食堂



ジャン「うわ、スッゲェ隈だな。どうした？」


ユミル「大したことねぇよ」


ミーナ「いや、酷い隈だよユミル、どうかした？
寝不足？」


ユミル「…ミーナ」ﾌﾙﾌﾙ


ミーナ「？」



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ミーナ「なるほど…寝言でクリスタがそんなことを…」


ユミル「他にも…来ていく服は何がいいかとか…」


ミーナ「クリスタも恋する乙女だからねぇ」


ユミル「どうすればいい？」


ミーナ「どうすればって…普通に応援にしてあげないの？」


ユミル「へ？」


ミーナ「だってユミルの友達でしょ？」


ユミル「…」


ミーナ ﾆｺｯ

クリスタ「さっきからユミルどうしたんだろう？
…わっ！」


アルミン「わっ！危ない」


クリスタ「ごめんな…ア、アルミン！」



アルミン「え？」



クリスタ「な、何でもない…！」



アルミン「？」


ミーナ「ほーら、早速アルミンがやって来た」


ユミル「行くぞ！」





アニ「……」