岡部「ストライクウィッチーズ?」(1000)
はい
ティーナの方は既にあったな
>>3
なんて名前で?
さて
>>7
紅莉栖「ズボン履けよ」
なんダナ
岡部「あ…ありのまま今起こったことを話す」
岡部「紅莉栖と再開したあとラボに戻ったら『運命探知の魔眼』が発動して気がついたら森の中にいた…!」
岡部「何を言ってるのかわからないと思うが俺も何を言ってるのかわからない」
岡部「しかし本当に何処だここは……」
岡部「……………」チャッ
岡部「…ああ、俺だ。機関の連中の襲撃でどうやら拉致されたらしい……ああ問題ない……今のところはな……これも運命石の扉の選択か…エル・プサイ・コングルゥ……」
岡部「……って」
岡部「携帯の電波も繋がってないではないか……当たり前か、森の中だ」
あげ
岡部「ここから見えるのは……やけにでかい城みたいなアレか…」
岡部「とりあえずあそこに行ってみるか……ん?」
岡部「木の上に……女が寝ている……だと……?」
岡部「ああ、俺だ。今機関のェイジュゥエントと遭遇した……危険?……なに、問題は無い…今は情報を得ることが優先だからな……わかっている、ヘマはしないさ…エル・プサイ・コングルゥ……」
岡部「さて……」
岡部「おい、そこの小動物!今すぐ起きろ!」
小動物「…………んぁ?」
「「……………」」ミツメアウ
小動物「…………にーちゃんだれ?」
岡部「んなっ⁉…………フッ、ぃーいだろうとぅぉくべつに教えてやる」
岡部「俺は世界の支配構造を変革し此の世に混沌をもたらす狂気のメァーッド……って寝るではない!」
小動物「ウジュー…ねーむーいー……」
岡部「ああもう一体なんなのだ全く!!」
ー
ーー
ーーー
小動物「ふーん、にーちゃんはその『ニホン』の『アキバハラ』ってとこから来たの?」
岡部「ああそうだ……で、ここは何処なんだ」
小動物「んー?ブリタニアだけどー?」
岡部「ブリタニアだと?それなんてジア……そういえばブリタニアは昔の……ってなにぃ⁉」
岡部「ブ、ブリタニアの何処だ⁉」
小動物「えーっとねぇ……ドーバー海峡のあたり!」
岡部「」
岡部「な……なんと言うことだ……瞬間移動ってレベルじゃないぞ……」
岡部「そ、そうだ!今は何日だ⁉」
岡部(機関……いや、セルンの連中がもし俺をここに連れてきたのなら何日ぐらい俺は意識がなかったことになるんだ……)
小動物「え?今日はえっと…月…日だよ?」
岡部「」
岡部「一年も経っている……だと……?」
岡部「……念のため聞くが、何年の…月…日なのだ」
小動物「ウジューー…さっきからにーちゃん質問ばっかでつまんない!」
岡部「た、頼むっ教えてくれ!どうしても知りたいんだ‼」
小動物「ぬ~っ……わかった教えるよー今年はね………」
小動物「……1944年!」
岡部「えっ」
岡部「………今、なんて?」
小動物「だから1944年っ!」
岡部「…………」チャッ
岡部「ああ、俺だ。俺は予想以上にとんでもない状況にいるらしい……わかっている……問題はない……多分……こっ、これも運命石の扉の選択なのかっ…!……エル・プサイ・コングルゥ」
BB2C落ちた書き直し
岡部「何なんだ一体……!」
岡部(セルンの連中に捕まってLHCにぶち込まれたのか?)
岡部(それならゲルオカリンになっているはずなんだが………まゆりのように)
岡部(……っ!)
岡部(ああ、わかっている…『なかったこと』にはしてはいけない)
岡部(俺が経験したあの2週間は『決して』なかったことにしてはいけないんだ……!)
岡部(……………)
岡部(俺がラボにいた時は誰もいなかった)
岡部(ダルはメイクイーン、まゆりはルカ子の所へ行ってたからな…)
岡部(………良かった。俺だけで済んで)
岡部(……まあ、今はとりあえず)
俺スレ民は俺スレに帰りなさい
岡部「おいそこの小動物」
小動物「なっ……ひどいっ!それあたしのこと⁉」
岡部「それ以外にどう呼べと言うのだ」
小動物「せっかくいろいろ教えたのににーちゃんしつれーっ!」
小動物「あたしにはちゃんとマーマにもらった『フランチェスカ・ルッキーニ』って名前があるのーっ!」
岡部「そうか、ならばルッキィィィィィン二よ!俺をあそこまで案内してくれ‼」ミギテユビサシ
小動物改めルッキーニ「ええ~っ」
岡部「ぬぅあんだその声は」
ルッキーニ「だってめんどくさいしーもっとねーたーいー………ってなにそれ⁉」ケイタイユビサシ
岡部「ん……ああ、この時代に携帯は無いのだったな、これは……(って教えるのはまず)」
ルッキーニ「ちょっと貸して!」ケイタイウバウ
岡部「なにっ⁉」
岡部(なんて身軽さだ…!まるでバイト戦士ではないか…!)
ルッキーニ「うひゃ~すげ~カッチョいーっ!」
岡部「か、かえせっ」テヲツキダス
ルッキーニ「へへーん、あとで返すよーっ」カワシテニゲル
岡部「待てっ!……ってなにィッ⁉」
ルッキーニ「?」ウシロフリムク
岡部「お、お前……!」
ルッキーニ「んー?なにー?」
岡部「"ズボン"はどぅぅぅおしたのだっ!!」
ルッキーニ「ちゃんとはいてるよー?」ズボンツマミアゲル
岡部「………ま、まさかそれがズボンだっていうのか⁉」
???「おーいルッキーニー誰と話してんだー?」
岡部「!?」
ルッキーニ「あっ!シャーリー!」ムネトビコム
岡部「だ、だれだお前は!?」
岡部(こいつ……閃光の指圧師よりも強大な魔獣を飼っているぞ…!)
シャーリーと呼ばれた女「誰だって……そういうのはまずお前から言うべきだろ?見たところ白衣着てるし研究者か?」
岡部「研究者?……クククッよくぞ聞いてくれた!俺は世界のーーいやそれよりもシャールゥィィィとやらっ!その小動物の手にある奴をとってくれ!」
シャールゥィィィィ「あ、ルッキーニなーに持ってんだ?」
ルッキーニ「この人からもらったー!」
岡部「お前がパクったんだろう!」
シャールゥ(略)「ダメじゃないかルッキーニー!人のモノとっちゃー」
ルッキーニ「えーシャーリーあたしよりニーちゃんのこと信じるのー?」
シャー(略)「そりゃあ……なあ?」
ルッキーニ「ウジュー……ひどーい!」
シ(略)「ハハッもーすこし日頃の行いをよくするんだな!」
(略)「ほら、悪かったな、うちのが迷惑かけて」ケイタイサシダス
岡部「あ、ああ、ありがとう」ケイタイウケト……
(略)「ん?」ケイタイヨクミル
岡部「ああ、やっぱり珍らしいよなそれ」
このスレのせいでストライクビッチーズ見たくなってしまいそう
リベリアンだしドクペの話できそうだな
(略)「…………」ケイタイガンミ
岡部「…………」
(略)「………なあ」
岡部「…………なんだ」
(略)「これ………バラさせてくんない?」
岡部「だが断る」
(略)「何だよケチだなー……」
ルッキーニ「けちんぼー!」
岡部「当たり前だっ!そいつはこの白衣と同じ俺の大切なアイドゥェンティティぬぅあのだからな!!」
>>58
屋上
岡部「ほらっ、さっさと返してくれっ」
(略)「わーったよ、はい」ケイタイワタス
岡部「ふぅ……これで良し」
(略)「!」マメデンキュウ
(略)「ならさ!使い方だけでも教えてくれよ!!」カラダグイグイチカヅケル
岡部「ぬおっ!?」(胸がっ……!)
岡部「」チャッ
岡部「俺だっ!今機関の精神攻撃を受けているッ!……かなりまずい状態だッ!…」ウシロムイテツウシンカイシ
(略)「へぇーそれ電話なのか?すごいなーっ……ん?どうしたルッキーニ?」カタツツカレル
ルッキーニ「にーちゃんはシャーリーのおっぱい見て照れちゃったんだよ」コゴエデハナス
(略)「!……な、なんだよそれ」テレル
ルッキーニ「でもでもチャンスだよ?」コゴエ
(略)「チ、チャンス?………た、確かにそうだっ!なら利用しない手は無い!」コゴエ
岡部「……ああ問題ない、大丈夫だっ……だが……もし生きて帰れなかったら両親に伝えてくれ………愛していーーひょわあっ!!?」
(略)「なぁ……頼むから教えてくれよ……お願いだからさあ」セナカカラアテテンノヨ
岡部「わわわわわわかった教えるっー!」ムニムニ
(略)「本当か!嬉しいなぁ!」
ルッキーニ(さすがシャーリー!あたしには出来ないことを平然とやってのける!そこに痺れる憧れるぅ!)
BB2C落ちた書き直し
たくみしゃんのも誰か書いてくれないかなあ
岡部「ハァ……ハァ……」
(略)「ほらほら!早く使い方教えてくれよ!」
ルッキーニ「はやくはやく!」
岡部「………ただし!」
二人「へ?」
岡部「条件がある」
(略)「えー!?なんだよそれー!?………ははーん、またアレをされたいのか…」
岡部「なっ…!そ、そんな卑劣な手段にこの俺が屈するかっ!!」
(略)「それはどうかなー?」ジリジリチカヨル
ルッキーニ「待ってシャーリー!」
(略)「?」
ルッキーニ「きっとにーちゃんは……」
(略)「にーちゃんは?」
ルッキーニ「………『シャーリーの体』が欲しいんだよ!!」
(略)「へっ……ふぇええええっ!?」カオマッカ
(略)「シャーリーです!」
ルッキーニ「シャーリーのグラマラスなイケナイボディーにあんなことやこんなことをしちゃうんだよ!」
(略)「ぐ、具体的には……?」
ルッキーニ「揉んだり吸ったり挟んだり!」
(略)「~~~ッ!」ユデタコ
(略)「お、お前!そんなこと考えていたのか!」
岡部「ウェイウェイウェーイッ!そんな訳あるかっ!!」
(略)「ほ、本当なのか……?」
岡部「本当だっ!俺はただーーーあそこまで案内して欲しいだけだっ!」
ルッキーニ「と、みせかけて~?」
岡部「みせかけないっ!!」
2人「……………」
岡部「ぬああああっ!そんな目で俺を見るなぁっ!!………くそっこれも機関の陰謀なのか?」ブツブツ
ルッキーニ「シャーリー」
(略)「……なんだ?」
ルッキーニ「あのにーちゃん……ヘタレっぽい」ヤレヤレ
(略)「そ、そうだなー…」
, ´ ̄ ̄ ` 、
/ ヽ ドキ
/ /|', / ヘ ドキ
i .:i ,' ./ ! ',.メ、 ハ
ハ | .i ./ ',イ ハ i | |
|ハ |/ ー-- ι ナ\|ノリ
:( ヽリ > < ハ
| ヘー、 uxx ' xx }ノ
| | |i>ト ▽ _ノ
| | /`ー`ヽ{<ヽ
, ´ ̄ ̄ ` 、
/ ヽ
/ /|', / ヘ
i .:i,' ./ ! ',.メ、ハ
ハ | .i ./ ',イ ハ i | |
|ハ |/ ⌒ ι ナ⌒|ノリ
:( ヽリ ● < ハ
| ヘー、 xx ' xx }ノ チラッ
| | |i>ト ▽_ノ
| | /`ー`ヽ{<ヽ
基地に移動中
(略)「……本当に変なことはしないよな?」
岡部「する訳がないだろう……俺にそんな度胸はない」
(略)「そ、そっか」
ルッキーニ「あれ?シャーリーもしかして……ちょっと残念って思ってる?」コゴエ
(略)「そ、そんな訳あるかっ!!」オオゴエ
岡部「うわっ!?どうしたのだそんな大声を出して」
(略)「うっ……な、なんでもない」
おいで(略)
ルッキーニ「にーちゃんよく見たらカッコいいからね!……ヘタレだけど」コゴエ
(略)「それは……そう思う……けどさ……」モジモジ
ルッキーニ「ひひー今日のシャーリーいつもより……『可愛いよ』!」
(略)「な…っ!ルッキーニ!私をからかってるのかっ!?」オオゴエ
岡部「……ああもうなんなのださっきから」
(略)「な、なんでもない!……そ、そうだ!まだお前の名前聞いてなかったよな!?」
ルッキーニ「へ~気になる人の名前知りたいんだ~ウジュジュ」ヒソヒソ
(略)「ルッキーニッ!!」ヒッソォ!!
バ〃 `ヾハ
ルミイレイ)ヽリ)i
ノノヾi*^w^ノl.l デダーン♪
(__,,ノ
バ〃 ̄`ヾハ うじゅ?
ルミイレイ)ヽリ)i
ノノヾi*・w・ノl.l
. (( ( v v) .ソ
( v ̄v)
( ⌒ (⌒( v ̄v)
v ̄v ̄v ̄ ̄v
岡部「ふむ……この様な言葉がある」
二人「?」
岡部「名を名乗るなら!まずは自分から!」どん!
(略)「……そういうもんなのか?」
岡部「そういうものだ」キリッ
ルッキーニ「あたしはもう済ませたからあとはシャーリーだよ!」
ルッキーニ「アピールポイントだよ!シャーリー!」ミミウチ
(略)「なっ……!」
岡部「……どうした?顔を赤くして?まさか『熱でもあるのか?』」
(七ななんでもない本当になんでもないっ)「略」
岡部「おいおい……声が裏返ったぞ?」
(略)「気にしないでくれっ!」
ルッキーニ(まさかあの伝説の『熱でもあるのか?』を使うとは……このヘタレ、なかなかできる!)ウジュ
(略)「おほんっ………!」
(略)「じ、自己紹介だったな……私の名前は『シャーロット・E・イェーガー』
そ、その……『シャーリー』って呼んでくれ……っ」ダンダンコゴエ
ルッキーニ(ダメだっ!シャーリーの目が完全に恋するオンナノコだよっ
この短時間で恐ろしい子……っ!)
岡部「ああ、わかった……シャーリー」イケメンガオ
New!→シャーリー「はうっ!」
岡部「またどうしたのだっいきなり胸を抑えてっ!?やはり風か!?風邪なのか!?」
シャーリー「い、いやなんでもないんだ本当に…それでその………お前の名前は?」モジモジ
シャーリー崩しすぎたけどこれでいいでしょうか><
>>85
拓巳「す、すすストパンの世界キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
拓巳「ふひひひひwwwwwwど、どこの誰だかわかんないけど乙! リアルブートしたやつ超乙!!」
拓巳「や、やややばいほほ本物だwwwwww本物のサーニャ(゜∀゜)キタコレ!!」
みたいな?
岡部「俺の名前…?フフフッいいだろう教えてやる」
ルッキーニ(急に上から目線に!?)
シャーリー「」ドキドキ
岡部「世界の支配構造を変革しーーこの世に混沌と災いをもたらす狂気のマッドサイエンティスト……」
岡部「そう!我が名はーーー」
岡部「 鳳 凰 院 凶 真 だ ッ ! ! ! 」アニメサイシュウワノアノポーズ
二人「………………」
ルッキーニ(ええー……)
シャーリー「…………」
ルッキーニ(そういえばこういうのを聞いたことがある)
ルッキーニ(中学二年生ぐらいの魔力を持たない女の子がウィッチに憧れるあまり変な行動ーー
いかにも『魔女』な服装したり、トマトジュース飲んだり、
ノートに私の考えた古より受け継がれし固有魔法(笑)を書き連ねたり、
呪印があるとか言って腕に包帯巻いたり、
火を見たらもう一つの人格のエイラ《ワタシノコトジャナイカンナー》が出てくると思い込んだりする現象……)
ルッキーニ(それを確かこういったっ………)
ルッキーニ( 中 二 病 )
ルッキー二ちゃんのキャラが…
ルッキーニ(流石にシャーリーもこれを見たら冷めるかなー)チラッ
シャーリー「か……」
二人「か?」
シャーリー「カッコいい………」
岡部「はっ?」
ルッキーニ(な……)
ルッキーニ(なにィーーーz____ッ!!?)ゲキガタッチ
ルッキーニ(バカなッ!まさかか『そこまで』落としてたっていうのか……ッ!)ゴゴゴゴゴ
ルッキーニ(全くこの男……わたしのソーゾー以上に『ヤバい』な……)ドドドドドド
ルッキー二(本当に『ディ・モールト』恐ろしい男だ……!)バァーーz___ン!
シャーリー「カッコいいよ!キョーマって呼んでいいか!?」ヒトミキラキラ
岡部「えっ」
岡部「あ、ああ……うん……」
シャーリー「そっか!宜しくな!キョーマ!」リョウテアクシュ
岡部「お、おう」
シャーリー「あっ………」ツナイダテヲミル
シャーリー「ご、ゴメン。急に触っちゃって……」パッ
岡部「い、いや気にしていない………
フ、フゥーハハハハッ!こ、これで貴様も我が僕というわけだっ『グラマラス・シャーリー』よっ!!!」
シャーリー「へっ?」
もうつかれたよパトラッシュ…
済まない…限界だ……
おそらく今日の午後6 時ぐらいまでは無理だ……
多分書く時はモチベーション(笑)のため書き溜めはなしだ…!すまん…っ!すまん……っ!
シャーリー「な、何でその呼び名を知ってるんだ…?」
岡部「えっ」
ルッキーニ「グラマラス・シャーリーってのはシャーリーのあだ名みたいなものなんだよ!」
岡部「そ、そうなのか……(まぁこの体つきならそうなるよな……)」チラリ
シャーリー「か、身体をみるなっ!」ムネモトカクス
岡部「すすすすまないっ!…つい」
ルッキーニ「キョーマってもしかしてHENTAI?」
岡部「ちっがう!これは……そう!ミスグラマーの放つ色香にちょーっと騙されただけだっ」
シャーリー「い、色香……」カアッ…
ルッキーニ「ウジュー…やっぱりHENTAIさんだ~」
岡部「ぐぬぬ……」
シャーリー「……ま、まぁもしどうしてもって言うのならその……少し見せてもいい……けどさ」ボソボソッ
ルッキーニ(ダメだこのシャーリー……早くなんとかしないと……)
岡部「む……ミスグラマー、何か言ったか?」
シャーリー「な、なんでもないっ!」
岡部「また『なんでもない』か?……本当に何もないのだろうな?」
ルッキーニ「キョーマー…乙女に詮索はご法度だよ?」
岡部「むぅ……」
岡部(それにしても………)
岡部(『グラマラス・シャーリー』……『グラマラス・グレニス』……何か関係があるのか?)
岡部(いや……まさかな………)
シャーリーはDTBSSでもヒロインしてたな
>>169あれは素晴らしいものだった
黒さんマジイケメン惚れる
ルッキーニ「そろそろ道に出るよ!」
岡部「ん…ああ、どうやらそうらしいな?」
シャーリー「……で?これからどうするんだ?」
岡部「そうだな…とりあえず中を案内してくれると嬉しい」
シャーリー「そ、そっか。お安い御用だ」
ルッキーニ「シャーリーシャーリー」
シャーリー「ん?なんだルッキーニ?」
ルッキーニ「その前にシャーリーの『相棒』を見せよ~よ!」
シャーリー「!…そうだな!それはいいアイディアだ!」
岡部「相棒?なんのコトだ?」
ルッキーニ「ウジューそれは見てのお楽しみだよー!」
シャーリー「つい昨日修理が終わったからなーいやー結構時間掛かったよ!」
ルッキーニ「あ…シャーリーあの時はその……ゴメンね?」
シャーリー「いいっていいって!おかげで音速も越えられたしな!結果オーライだっ」
岡部「音……速……?」
ルッキーニ「そう!なんとシャーリーはついに音速の世界に入門したの!」
シャーリー「よせやい照れるっ!」ハハハ
岡部「音速って……あんた飛行機のパイロットか何かか?」
シャーリー「ん…まぁそんなとこかな」
ルッキーニ「ちなみにあたしもだよー!」
岡部「なにっ!?ミスグラマーはまだしもお前みたいな小動物がパイロット?……まっさかぁ」
ルッキーニ「ウジュー…!バカにすんな!銃撃ったら百発百中なんだよ!!」
シャーリー「お前は射撃の腕がいいからなぁー!さすがは私の娘っ!」コノコノ
ルッキーニ「よせやい照れるっ!」テヘペロッ
シャーリー「なんだよ私の真似か~?」
岡部「……娘?」
シャーリー「!」
シャーリー「いやいやいや!いいい今のはそのっ、言葉の綾だ!」アタフタ
岡部「そ、そうか。それはそうだよなぁ…」
シャーリー「あああ当たり前だろっ!私がいくつに見えると思うんだ!」
岡部「幾つって………二十歳ぐらい?」
シャーリー「なっ……!」
ルッキーニ「あー!キョーマ失礼っ!!!」
シャーリー「わ、私は十六だ!!」
岡部「なん………だと………?」
岡部「えっ嘘マジで?」アゼン
シャーリー「本当だっ!!」プンスカ
岡部「それはその………フッ」
岡部「フゥーハハハハッ!さすがだなミスグゥラマーッ!!!この俺の"運命探知の魔眼"を騙すとはっ!!やはり貴様は我が僕として相応しいッ!!!」フゥーハハハハハ!!!
シャーリー「えっ……えっ?」
ルッキーニ(まーた始まった)タメイキ
>>180
http://i.imgur.com/mdL5R.jpg
朝だからこんなんなんだろ
岡部「………」チャッ
岡部「ああ、俺だ……たった今我が僕より"魅惑の女王"を食らった…!
俺としたコトがまんまと奴の手に引っかかったようだっ…」
シャーリー「………なに、あれ」
ルッキーニ「うーん……きっとキョーマの照れ隠しなんじゃないかな」
岡部「………そうだな…これで"偉大なる計画"のための"騎士達"がまた一人揃ったわけだ……
……わかっている、無茶はせんよ、これも、"運命石の扉の選択"だ
エル・プサイ・コングルゥ………」
岡部「……ふぅ」
>>182
もちっと
漫画組に頑張ってほしい
>>181
なんだ、ただの天使か
>>184
片翼個人的には面白いよ!今度アフリカとスフィンクス買いたい。Amazon何故……
シャーリー「だーれと話してたんだー?」ケイタイトリアゲ
岡部「ぬわっ!?」
シャーリー「ってこれ……電源入ってないじゃないか」
岡部(しまった……!)
岡部(さっき電波がないことを確認したら電源を切っていたんだった…!)
岡部「フ…フゥーハハハハハッ!!!」
岡部「と、とぅおくべつにお教えしよう」
岡部「それは俺以外の者が触ると自動的に電源が切れる特殊任務用携帯なのだ…!」
ルッキーニ(うわぁ……)
シャーリー「!」
シャーリー「本当か!?すっごいなーこれ!そんな性能まであるのか!?」ヒトミキラキラ
二人(あっさり信じた!?)
>>185
読んだよ
メアリー好きだったからとてもよかったし
みんなキャラがいい
アフリカの魔女も男性キャラがすげーいい味だしてた
ハナGとか
シャーロックの話の人とか
ほらストパンの漫画で数話打ち切りになったやつとか結構あるじゃん
そこに頑張ってほしいわ
ファンとして応援してる
>>186禿同
シャーリー「なぁ…やっぱり……バラさせてくれないか?」
岡部「ダメだと言ったらダメだっ!」
シャーリー「だってそんな機能があるなら気になんじゃん」
岡部「ぐっ……フ、フーゥハハハハまんまと騙されたなミスグラマー、自動電源切断機能など真っ赤な嘘!少しは疑うべきだったな!!」
シャーリー「えー!嘘なのかよつまんないなー」
シャーリー「あっ、なら」
シャーリー「……お前は誰と話してたんだ?」
岡部「ぐはぁっ!!」
ルッキーニ(あ、墓穴掘った)
シャーリー「なあなあ誰と話してたんだよなあなあ」
岡部「ぐぬぬぬ…」
ルッキーニ「シャーリーシャーリー」コゴエ
シャーリー「ん?」
ルッキーニ「だからキョーマは照れ隠しに電話をしたんだってば……独り言の」コゴエ
シャーリー「ふーん……照れ隠し…ねぇ……ふふっ、ならもう黙ってやるか!」コゴエ
ルッキーニ(うわあいい笑顔)
シャーリー「………ま、キョーマには
キョーマの事情があるし、気にしないでおくよ!」
岡部「……ふ、ふぅん。懸命な判断だな、まぁ俺に関わると貴様にもまた機関の魔の手が忍び寄るのだ……あまり俺と関わらない方が……って何をニヤニヤと笑っているのだッ!!」
二人「べっつにーー?」
せ
岡部「くっ……訳のわからん奴らだ……っと、とりあえず道に出たな」
ルッキーニ「あっちがハンガーだよー!」ユビサシ
岡部「えっと……ああ、あれか」
シャーリー「…ん?誰かいるみたいだな。あれは……坂本少佐とミーナ中佐?」
岡部「……え?」
シャーリー「?どうした?」
岡部「……ここは軍事施設なのか?」
ルッキーニ「そうだけど?」
岡部「なんと………まさかお前達も軍事階級持っているのか?」
シャーリー「ああ!ちなみに私は大尉だ!」
ルッキーニ「あたしは少尉ー!」
岡部「」
岡部(………この少女達が上級階級?)
岡部(………ははは、なんなんだよこれ)
ー
ーー
ーーー
眼帯の女「……ん?」
赤髪の女「どうしたの美緒?」
美緒と呼ばれた女「いや、あそこにルッキーニとシャーリーの姿が………待て、誰か他にいる」
赤髪の女「!……一緒にいるのは誰?」
美緒と呼ばれた女「待て、今確認する……」
美緒と呼ばれた女「……男、だな……白衣を着ている。体つきは……かなり細いな………見ない顔だ」
赤髪の女「つまり部外者!?………全くなにやってるのかしらあの子達は……」
美緒と呼ばれた女「捕らえるか?」
赤髪の女「今動いても逃げられる可能性が高いわ……まぁイェーガー大尉を振り切れる可能性は低いのだけれど……
とりあえず今は近づいてくるのを待ちましょう」
美緒と呼ばれた女「了解」
ー
ーー
ーーー
シャーリー「お、向こうもこっちに気づいたみたいだな」
ルッキーニ「手ぇ振ってるね!」
シャーリー「中佐無理しやがって………」
岡部「お、おい、軍事施設なら俺がいるのはまずいんじゃないのか…?」
ルッキーニ「えー?なんでー?」
岡部「嫌だって俺は部外者だぞ?」
シャーリー「大丈夫だろ、あんたはその……結構……いい奴みたいだし…」
ルッキーニ「大丈夫大丈夫ーっ!キョーマが信じるあたしを信じろ~!」
岡部「………クックックッ」
岡部「フゥーハハハハハハッ!!!」
ーーー美緒と呼ばれた女「む、いきなり高笑いをし始めたぞ」
岡部「そうだなァ…!俺は世界の支配構造を変革する狂気のメァーッドサイエンティスト!この程度の状況に屈するわけがなかろうッッ!!!」フゥーハハハハハッ!
ーーー赤髪の女「それは……警戒を強めましょう」
ルッキーニ「でも多分ミーナ隊長に見つかったら一発で牢屋行きだろうね」
岡部「」
\オッカリーン/
岡部「そそそそれはマズイではないか!」
ルッキーニ「あれ~?この程度の状況に屈するわけがない(キリッ)とか言ってたのは」
シャーリー「何処のどいつだ~?」
岡部「ぐぬぬぬ…」
ルッキーニ「教授!」キョシュ
シャーリー「おうなんだいルッキーニ君」
ルッキーニ「狂気のマッドサイエンティストってなんですか!」
シャーリー「それは……ふっ、我が助手よ、どう思うかね?」
岡部「んなっ!?助手ってのは俺のことか」
シャーリー「そそ」
岡部「ふ、ふざけるでない!俺をあいつみたいに言うな!」
海馬瀬戸!?
シャーリー「アイツ?……あいつって誰だよ?」カヲチカヅケル
岡部「っ!か、顔を近づけるな!」
シャーリー「えっ?うわっごごごごめんっ!」
岡部「ま、まったく困った女だ……」
シャーリー「で、でもさ!もし行くところがなかったら……その……私の機体の整備を手伝ってくれないか?」
シャーリー「みたところ技術者っぽいし……」
岡部「……ダメだダメだダメだ!!俺は狂気のマッドサイエンティスト!そのような暇などない!」
シャーリー「…………そっか」シュン
岡部「ぐぬぅっ!(急にそんな残念そうな顔をするなっ!)」
岡部「ま、まぁどうしてもと言うのなら仕方ない……す、少しぐらいなら手伝ってもいいのだぞ?」
シャーリー「本当か!」パァ
ストライカー型電話レンジ(仮)
岡部「……だが」
シャーリー「?」
岡部「正直なところあまり俺には技術力がない」
岡部「あるのはそう……この天才的な灰色の脳細胞から生み出される閃きだ!」
シャーリー「ぷっ……灰色の脳細胞って……アガサクリスティーかよ」
岡部「む……よく知っているな」フム
シャーリー「そりゃ有名だからなぁ~……まぁキ、キョーマがわからないところがあるっていうなら……」
シャーリー「教えても……いいぞ……?……その…手取り足取り…」カァ
岡部「……なら、お願いしよう(最後なんて言ったんだ?こいつ)」
シャーリー「ふえっ!?……う、うん。わかった……」
ルッキーニ(もうお前ら結婚しちゃいなよ)
ISと比べんな
ルッキーニ「シャーリーシャーリー」
シャーリー「えっ…ななななんだルッキーニ?」
ルッキーニ「このまま向こうまで行くのもつまんないからさー!競争しようよ!」
岡部「えっ?」
シャーリー「!」
シャーリー「うん、そりゃあいいな……ならいくぞー!よーい……(こんな赤い顔見られたら困る!)」
岡部「えっ、ちょっ、おま」
二人「どーん!!」ダッ
岡部「……………」
岡部「ああもう調子が狂うッ!」ダッ
ー
ーー
ーーー
眼帯の女「お、走り出したぞ」
赤髪の女「あらほんと」
眼帯の女「うむ……相変わらずシャーリーは早いな、ルッキーニもだ、男の方は……」
ーーー岡部「ゼェっ……ぜえっ……ひっひっーふ……」
眼帯の女「…………かなり遅いな。本当に男なのかあいつは?」
赤髪の女「あらあら」
眼帯の女「ふむ……まぁ『アレ』と何か関わりがあるのだろうし油断はできんな」
赤髪「そうね……」ハンガーナイヲミル
『アレ』だよ
ー
ーー
ーーー
シャーリー「いっちばーん!」
ルッキーニ「うじゅー!まーたーまーけーたー‼」
シャーリー「ま、お前はまだ子供だし、まだまだ早くなるさ!」
ルッキーニ「ホント!?」
シャーリー「ああ!ホントだ!」
赤髪の女「お疲れ様…なのかしら?二人とも、ところでちょーっとお話があるんだけど………」
シャーリー「うっ!」
ルッキーニ「キ、キョーマは怪しいやつじゃないよ!ホントだよ!むしろただのヘタレだよ!!」
赤髪の女「あらあらもうそんなに仲良くなったのかしら」ゴゴゴゴゴ
ルッキーニ「ひいっ!」
眼帯の女「む……今奴はやっと半分か」
シャーリー「あーホントだ……まぁインドア系みたいだししょうが……ないのか?」
γはバイト戦士より強い
岡部「へぁっ……ひあっ……や、やっと、ついた……」ジメンニタオレル
シャーリー「おーうお疲れーー」
赤髪の女「……さて、あなたに少しお話があるんですが……ご同行お願いできますか?」
岡部「へ?……あ、ああ別に……っておおぅ!」
赤髪「あら?どうなされたのかしら急に起き上がって……」
岡部「いいいいや、なんでもない」
岡部(糞ッ!またこの女たちはーーーズボンを履いていないッ!!)パンツジャナイカラハズカシクナイモン!
赤髪「あら、そう?……ならこちらに」キチナイブヘ
眼帯「む、ハンガーに行かなくていいのか?」
赤髪「ええ、まずはこの人自身のことをよぉく聞きたいのよ」アラアラウフフ
眼帯「む、そうか」
岡部「そ、その前にだなっ!」
赤髪「……何かしら?」
岡部「あんたらの名前を聞きたいんだが……」
赤髪「……レディーに先に名前を言わせるのは失礼ではなくて?」
ルッキーニ「レディー(笑)」
赤髪「」ギロリ
ルッキーニ「ひっ!」
岡部「そ、そうだなっ!………フ、フゥーハハハハハッ!ならば教…っ!?」
赤髪「………………」
岡部(ダメだっ……ここでふざけたら殺されるッ!!)
岡部「俺の名前は………『岡部倫太郎』です!マムッ!!」
赤髪「はい、岡部倫太郎さんね。
……私は『ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ』、ミーナでいいわ」
飯行ってくる
眼帯「私は『坂本美緒』……好きに呼んでくれ。……それより岡部とやら、さっきのお前の走…」
シャーリー「えーっ!?」
New!→ミーナ「…あら?どうしたのかしらイェーガー大尉?」
シャーリー「キョーマってのが名前じゃないのかよ!?」
ミーナ「………どう言うことかしら?岡部倫太郎さん?」
岡部「そ、それは……」
ルッキーニ「キョーマがね!最初会った時『俺は狂気のマッドサイエンティスト鳳凰院凶真だーっ!』って言ったの!」
New!→坂本「ほぉう……狂気のマッドサイエンティスト……か」
ミーナ「あらあら……困った人ねー」
ミーナ「………………」
岡部「………………」
ミーナ「………中二病、ね」ボソッ
岡部「」ビクゥ!
シャーリー「岡部……倫太郎…か。な、なあっ倫太郎って呼んで……いいか?」モジモジッ
岡部「そ、それは……フ、フゥーハハハハハッ!
仕方あるまい!鳳凰院凶真は我が真名!今は世を忍ぶため、岡部倫太郎と呼ぶがよいっ!」
シャーリー「そっか!宜しくな!り……倫太郎!」イイエガオ
坂本「なんだこいつはいきなり大声を出して……」
ルッキーニ「アレがキョーマなりの紛らわせ方なんだよ!」ミミウチ
ミーナ「へぇー…そう…でもちょーっと彼に質問することが増えたかしら……イェーガー大尉にも」
坂本「?岡部ならまだしもシャーリーに何か聞くことでもあるのか?」
ミーナ「美緒……あなたって案外鈍いわね……」
坂本「?私の何処が鈍いんだ?これでも感覚は鋭い方だと思うが…エイラには負けるがな」
ミーナ「……もういいわ」ハァ
ルッキーニ「坂本少佐のニブチンーっ♪」
坂本「……訳がわからん」
ミーナ「……さて岡部さん、こちらについて来てもらえるかしら?」
岡部「あ、ああ。わかった」
シャーリー「ん?ミーナ中佐、倫太郎連れて何処行くんだ?」
ミーナ「ちょっと彼とお話をし基地の中にね……あなた達は美緒に『アレ』を見せてもらいなさい」
ルッキーニ「アレ!?アレってなーに?」
坂本「はっはっはっ!百聞は一見にしかずだ!私について来い!」
シャーリー「はいよーっと」
ルッキーニ「ウジュー!たーのしみーっ!」
三人、ハンガーへ
岡部「……『アレ』ってなんのことだ?」
ミーナ「それはあとであなたにも見てもらいます。今はこちらへ」
二人、基地内へ
ーー基地内ーー
岡部(ここは……結構しっかりとした作りだな…やはり軍事施設なだけある)キョロキョロ
ミーナ「……そんなに珍しいものでもありましたか?」
岡部「あ、いや、俺がいたところとは結構違う作りの建物だから興味深くて…」
ミーナ「あら、そうなんですか。……あなた扶桑出身ですよね?」
岡部「?扶桑?……日本のことか?」
ミーナ「日本…?あなた何を言って……」
「「…………………」」
ミーナ「まぁ詳しい話はあとで聞きましょう…」
岡部「そ、そうだな」
???「あれー?ミーナ中佐。なーにしてんのー?」
???「……その隣にいる男は誰だ?見ない顔だが…」
岡部(誰だこの美少女二人は……さっきから会う奴全員かなりのヘァイルゥェベルなんだが
……ダルがこの場にいたらどうなっていたことやら)
(ウホッ、金髪つるぺた天使にツインテツンデレ美少女ktkr!!!!
うはwwwみwwwなwwwぎっwwwてwwwきwwwたwwww)
岡部(……ダメだな、むごたらしい収束しか観測できそうにない)
ミーナ「あら、二人の方こそどうしたのかしら?」
ツインテツンデレ美少女「今までこいつを起こしていた……しかもズボンをなくしたと抜かすからあの山の中から探していたからもうこんな時間と言うわけだ……」
金髪つるぺた天使「むーもう少し寝させてくれてもいいじゃんかー今日私非番なんだし」
ツインテツンデレ美少女「貴様それでもカールスラント軍人か!まったくお前は何遍言えば……」
金髪つるぺた天使「……でもズボン一緒に探してくれたのはありがとトゥルーデ!」テンシノホホエミ
ツインテツンデレ美少女「……あ、当たり前だっ!部下のミスは上官の責任だからな……だが次はないぞ!」
金髪つるぺた天使「ふふっわかってるよーっ(ちょろい)」
ミーナ「おほんっ!」
ツインテツンデレ美少女「!」
ツインテツンデレ美少女「そ、そうだミーナ隊長、その男は?」
金髪つるぺた天使「ふむ……これは結構なイケメンと見た」
岡部(イケメン…?俺がか?……いやそれよりもこんな時代にイケメンなんて言葉があるのか?……まぁいいか)
ミーナ「ああ、彼は……」
ツインテツンデレ美少女「……彼は?」
ミーナ「不法侵入者よ♪」
岡部「ってオイ!」
ツインテツンデレ美少女「なにッ!?貴様!どこの所属だっ!答えによってはただでは済まさんッ!」
岡部「ウェイウェイウェイ!俺はただの一般人だ!一般人!ドゥーユゥーアンダストゥアン!?」
ミーナ「あら?狂気のマッドサイエンティストじゃなかったのかしら?」
天使「えーっ?狂気のマッドサイエンティストー?何それかっこいい!」
美少女「貴様やはりたたものではないなっ!ミーナ隊長!今すぐこいつを捉えるんだ!」
岡部「うおおおおおっ‼?た、確かに俺は不法侵入者だが、何もよからぬことは考えてないっ!ただここがどこか知りたいだけだっ!」
美少女「………その言葉に嘘偽りは?」
岡部「ないないっ!」
美少女「ふむ……ミーナ、どうする?」
ミーナ「どうって……私はただ彼の話を聞くだけだから別にどうともしないわよ?」
美少女「話を聞く……?ふむ、なら私も同席させてもらう
この奇人にあなた一人では危険だ」
天使「私もいいー?なんか面白そう!」
ミーナ「……それでいいかしら?」
岡部「あ、ああ。別に構わん」
風呂はいってくる
入浴代行とかいないの?
>>384
どうでも良いけど入浴代行ってオサレな言い方だな
ところで陸戦用ストライカーって脚潰れてないか?というより切れてないか?
ストパンアニメしか知らんけど誰が一番人気あるの?
エーリカ、百合コンビあたりが一番人気か?
>>390
航空用と同じで四次元ポケットに足突っ込んでるから長さや間接とか関係ないんだろ
そういう意味じゃなかったらごめん
>>392
人それぞれかな
俺は1番シャーリーが好き
2番はオヘアが好き
前は「シャーゲルは最高の百合だ」とか思ってたのに
最近は「シャーゲルは友情!」とか考えるようになった
百合も大好物だけど純粋な友情も大好物なんだぜ?
美少女「それで変質者、お前の名は?」
岡部「変質者って呼ぶのやめてくれないか……俺の名前は……」
ミーナ「ちゃんと『二つ』言ってくださいね♪演技付きで♪」
岡部「えっ」
ミーナ「演技付きで♪」
岡部「………………」
岡部「フ」
天使美少女「フ?」
岡部「フゥーハハハハハハッ!!!」
美少女「」ビクゥ
天使「」ヒトミキラキラ
岡部「とぅおくべつにお教えしよゔッ!」
岡部「俺は世界の支配構造を変革し、混沌をもたらす狂気のメァーッドサイエンティスト!」
岡部「鳳凰院凶真だッ!!!」
対ネウロイとの戦闘を毎回市民に見せて人気投票をさせるシステムがあったら酷いことになりそうだな
ミーナ「はい、ご苦労様ー」
岡部「くっ……今はまだ世を忍ぶ時であるのに……!なんたる失態……!」
天使「いーじゃんカッコいいよー?凶真?」
岡部「む、……フゥーハハハ、貴様も我が真名に心を奪われたか……無理もない!
……これからは凶真もしくは鳳凰院と呼ぶとよい!」
美少女「…………そんなことより、本名を言わんか。貴様のくだらん茶番に付き合ってる暇はない。さっさと答えろ」
岡部「……岡部倫太郎です」キリッ
天使「ぶーっ!トゥルーデのりわるーい!……あ、でも岡部倫太郎もいいね!
ならあだ名は…………オカリンだ!」
ミーナ「……オカリン」ププッ
美少女「岡部倫太郎か……フン、覚えておこう」
岡部「ぐぬぬ……どこぞの人質と我が右腕と同じことを言う……」
美少女「……人質!?貴様に人質がいるのか……くっ!やはり貴様は生かしてはおけんっ!」
岡部「待て待て待て!貴様が思っているようなものではないッ!」
天使「おおー人質もいるのかっ!さすがオカリン!」
ミーナ「あら、私はそんなこと一度も聞いてなかったけど……」
美少女「……フン、貴様に人質を作るような度胸があるとは思えんしな……不問にしておいてやる」
岡部(…………調子が狂いっぱなしだ全く)
岡部「……で?あんたらの名前は?」
天使「私?私は『エーリカ・ハルトマン』!エーリカでいいよ!」
岡部「えっ」
美少女「……………ゲルトルート・バルクホルン」
岡部「えっ」
New!→エーリカ「?どうしたのオカリン?急にボケっとして」
New!→バルクホルン「さっきからこいつの行動が読めん………」
ミーナ「あらあらどうしたのかしら」
岡部「おい…エーリカとやら……」
エーリカ「ん?なにー?」
岡部「貴様の知人にエーリヒと言う名の男はいるか?」
エーリカ「いないけどどうしたの?」
バルクホルン「またいきなり何を…」
岡部「そ、そうか……なら……『ウルスラ』と言う女は…?」
エーリカ「えっ?……オカリン私の『妹』のこと知ってるの?」
岡部「oh……」
バルクホルン「……また何かたくらんでいるんじゃないだろうな?」
岡部「ち、違う。別に大したことでもない!」
バルクホルン「………本当か?」
岡部「本当だ!」
ー
ーー
ーーー
ミーナ「……さて、着いたわ」
岡部(……談話室のようなところか)
ミーナ「自由に座っていいわ」
岡部「ああ、わかった」
エーリカ「なら私はオカリンの隣ーっ!」ピョーン
岡部「うおっ!?」
バルクホルン「なっ!ハルトマン貴様はしたないぞっ!それでもカールスラント軍人か!」
エーリカ「あれー?トゥルーデもしかして焼いてる?」ニヒヒ
バルクホルン「ええいっ!そんな訳あるかっ!……私も監視のために隣に座らせてもらうぞ!」
ミーナ「あらあらモテモテね~」ゴゴゴゴゴゴ
岡部「ひっ!?」
岡部(ドイツのトップツーに挟まれている俺……一体どういう状況だ!)
岡部「十九だ」
三人「ええっ!?」
岡部「ぬわっ!?なんなのだいきなり……!」
ミーナ「てっきり二十五ぐらいだと……」
エーリカ「私も……」
バルクホルン「……鯖を読んでないだろうな?」
岡部「……どいつもこいつもそんなに俺が老けて見えるか!?」
エーリカ「うん」
ミーナ「正直……」
バルクホルン「………………」
岡部「ぐぬぬ……」
ミスった
ミーナ「さて、岡部さん。これからあなたにいくつか質問をします、それに答えてください」
岡部「あ、ああ。わかった」
エーリカ「尋問タイムだー♪」
バルクホルン「ハルトマンふざけるな」
ミーナ「こほん……まず……名前は?」
岡部「岡部倫太郎」
エーリカ「\オッカリーン/」
バルクホルン「ハルトマン!」
ミーナ「……性別は?」
岡部「男……見ればわかるだろう?」
ミーナ「ええそうですね……なら……年齢は?」
岡部「十九だ」
三人「ええっ!?」
岡部「ぬわっ!?なんなのだいきなり……!」
ミーナ「てっきり二十五ぐらいだと……」
エーリカ「私も……」
バルクホルン「……鯖を読んでないだろうな?」
岡部「……どいつもこいつもそんなに俺が老けて見えるか!?」
エーリカ「うん」
ミーナ「正直……」
バルクホルン「………………」
岡部「ぐぬぬ……」
岡部(………………まあ、しょうがないか)
岡部(……何せ俺は……あの地獄とも言える因果の輪廻に囚われたからな……)
岡部(未来の俺が残した思いのおかげで運命石の扉を開くことができたが……)
岡部(無限の宇宙の理ーー世界線の収束が俺の道を阻んぢくれたおかげで、何度も苦しんだ……)
岡部(だがこの『魔眼』のたぎりで……我が運命<サダメ>を決めることができたっ!)
岡部(そして世界線を、時間を、突破して『シュタインズゲート』にたどり着いたのだ!)
岡部(だから当然……老けて見えるか。
……いや元からか?だとしたら悲しいなー……)
うわぁミスった
阻んぢ→阻んで
ミーナ「こほん、気を取り直して次は…………生年月日は?」
岡部(……………来たか)
岡部「……………………」
ミーナ「…………岡部さん?」
エーリカ「?どーしたのオカリンまた黙り込んじゃって……」
バルクホルン「生年月日など普通の質問だろう?……早く答えんか」
岡部「…………これを信じる信じないかはあんたらが決めてくれ」
エーリカ「えっ?」
ミーナ「……続けて」
バルクホルン「……ふむ」
岡部「ああ……
俺の、生まれた年は…………」
岡部「…………1991年12月14日だ」
三人「………………はい?」
エーリカ「それって……」
バルクホルン「……………まさか」
ミーナ「………………」
岡部「ああ、俺は…………未来、いや…………」
岡部「異世界人だ」
.
岡部「………………」
ミーナ「…………それは、本当なのかしら?」
岡部「……言ったはずだ、信じる信じないも自由だ、とな」
ミーナ「…………何故ここが異世界だと?」
岡部「……俺の世界でエーリカハルトマン、ゲルトルートバルクホルンは、ドイツーーここではカールスラントと呼ぶらしいがーーのエースパイロットだったんだ
…………男のな」
ミーナ「……………」
バルクホルン「なんと……」
エーリカ「私が男!?……ホントなの!?」
岡部「ああ……しかもドイツ最多……世界最多の撃墜数を持つ、な……バルクホルンは第二位だ」
バルクホルン「第二位……」
エーリカ「ふえ~」
岡部「ウルスラと言うのはエーリヒ……俺の世界のエーリカだが……の妻のことでな、まさか妹だとは……」
エーリカ「ウルスラが私の奥さん?……想像つかないなー」
バルクホルン「まてよ……それじゃあまさか」
岡部「ああ、バルクホルン。お前には………『クリス』と言う名の妹がいるだろう?」
岡部「……つまりはそう言うことだ」
バルクホルン「クリスが私の……嫁?…………う、うおおおおおっ!」
エーリカ「あ、トゥルーデが壊れた」
ミーナ「とするとわたしもかしら?」
岡部「ああ、おそらくヴォルフ=ディートリッヒ・ヴィルケあたりだろう……通称『公爵』撃墜数は確か……190あたりだったな」
ミーナ「と言われてもわからないのだけれど……」
エーリカ「つまりーオカリンのいた世界の軍人がみーんな女の子になってるわけ?」
岡部「そうみたいだな……」
バルクホルン「クリスが私の嫁…………」
ミーナ「まるでおとぎ話ね……それとバルクホルン大尉、いい加減目を覚ましなさい」
エーリカ「まったくどんだけ衝撃的だったのっと!」バチコーン
バルクホルン「痛ッ!?な、なにをすだッ!ハルトマンッ!」
ミーナ「……はぁ」
岡部「……とするとあのアフリカの星や俺が最も尊敬するスツーカのあのお方と白い悪魔も女か……」
岡部(ダルが聞いたら
『それなんてエロゲ?オカリンマジ爆発しろよカスが!!もーげーろ!MOーGEーRO!』
……とかいいそうだな、凄く)
★壁殴り代行始めました★
ムカついたけど壁を殴る筋肉が無い、壁を殴りたいけど殴る壁が無い、そんなときに!
壁殴りで鍛えたスタッフたちが一生懸命あなたの代わりに壁を殴ってくれます!
モチロン壁を用意する必要もありません!スタッフがあなたの家の近くの家の壁を無差別に殴りまくります!
1時間\1200~ 24時間営業 年中無休! ∧_∧
, ''二=-― -、 (´・ω・`)_.. ッ". -'''" ̄ ̄^ニv..........,、
/,'" )'ー、 ∧_∧ ,.. -―'''';;]_,゙二二__,,/ _..-''" ゙゙゙̄''ー `'-、
/ /''ー ' /'"`` ' 、 ( ・ω・.:.`) ,,-'"゙゙,゙ニ=ー''''"゙゙シ'"_,゙,゙,,,,,,,_ `'''T゛ \
/: / ヽー'ノ::::.... )-、,, /:::゙' 、. ヽ /_..-'"″ '''^゙>'''"゛ ´ `!、
l゙::: / リ:/ ::: ノ::::.... ヽー 、:::: :::: :: ','' ー 、 _イ- ''""" '' 、,,,,,,,、-ーZ ''''''''ー、- 、、, ,r‐-、_ ∧_∧ .l
', | / l|// /::" ::/ ̄ヽヽ、、、,,,:::: | ',::::: `'ー、,、-''"´ / ヽ ヽ `'' 、/.:.:.:ヘ7ノ (・ω・:.:.`)ハ=ー-、
',ノ,'' イ' ::/ ィ / :/ ゙''':::::| ヽ;;;;; `゙;;'''';;ーi、,,、- '''''"彡゙ll|ソ , '" / / i l |ゝl|.__i´.:.:.:./-' /:.`ニニ´彳`` _,,='"´.: ̄`ヽ
{ | l| /,,;イ / / ::| ::」``ヽ;;;;; ,、;;;ヽ、ヽ;; 、,,,ッ ,、 '"ノ / ノ ,j lリ j{=ー---‐' } ,r'´ ̄`ヽ‐-=,_ゝY´.:.:.:.:.`゙ー-、,,.:.:}.::`ー、_
ヽ リ '" } /ノ l| / :|" 三三`' 、( );; ヾ'、○} { r' / j , |,,、 " `ー---‐'、 ,r='´`ー='"´.:.:.:.:.:.:.:.:.:.'',,.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ノ'´`ヽゝ、ハ
ヽ ヽ" :l l l| / :}、::::: `' 、;;; ;;; ', ゙''、 j 、|. y' }. / / _,、,," ',.:.:.:.:.:.:.Y.:.:.:.:.:.:.r'´.:>、.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ノヽ、,,_,,/ハ.:.:.:.:.:`i.:.:`ヽ、
ヽ ヽ { " / | リ:: ヽ::: '' 、从 ',、 ミヽ ゙' 、.| ||. ノ / /∧ _∧ .',.:.:.:.:ノハ,,='"´.:.:.::i´.:`ーt――"´-'ー--'彡/リ`ー=_ノ、.:.:.:)ヘ
ヽ :: \ '、 ミ / 、 ゙l::: ゙ll ゙ll:',ヽ ゙' 、, ゙{ jl,,,,/,z'ノノ/∧´・ω・) ',.:.:.:.>.:.:.:_,,=-'ゝ、.:.:.:',ニ)_`i´.:_ノ、_)ー'/ /,r'.:.:.,,/.:)
ヽ ::: ミ '、 ミ |::: ヾ::::: ゙ll ゙l|l::::゙、 { |`"´ ,r=‐'"ノ /ノ >‐个Y´`ー=-‐'゙ `ヽ i、ヽ_ノ´.:.:.`ii´.:.:.ノ リ j'.:./:/.:ノ
ヽ::::: リl|l|::: ', ゙ll: |::::::゙、人|; / , r='´ー-=',,_lゝ `ー‐',=-、{ {o ゚ ..,(⌒) 。゚ } ',ヽヽ_)ー-‐< }ー'ノ ,' /`ヽ、/,,;''/
゙l ゙ミ /:l. :レ'::} ', ノ、;;;;;;;ヽ l|/ヽ//´ ̄ / `ー-=x'´ ヽ' , o `゙´。 o../ .}、 \}、_ノノ_ノi,/八`ヽ、 .`<
|`-、ミ /:::::::| } |:::...... ,,、 '",、、゙゙''ー''´ ',Y / ヾ ノゝ, ゚ _,r/.lヽ='../\\l.:.:.:.`.:´.:/_lr='´"`ヽ\ ヽ
|゙、::::`' 、,_ _/:::::::/ :} /::::::::::::,,、-''" {○ ゙ll`' 、 ゙l|: | `tチ"´`ヽ,, ,ノゝ=='/ { `r/.// ノ7/_ ノハ `ー-=-‐' リ/,r/:.:.ノー='"
| `'' 、:::::::::: ̄ ̄:::::::::::::/ ::: /:,、-''" / ヽ ゙ll ゙'、,,,,,、リ='´ /、 てー='<´_,,,,)、,,ノ、 >、..`ー‐'",/´" /l/`Y`ー=‐'´/l、ゝ'_//´
壁殴り代行では同時にスタッフも募集しています 筋肉に自身のあるそこのアナタ!
ミーナ「…………まぁだいたいのことはわかったわ」
エーリカ「ねね!オカリンのいた時間には何があったの!?ヴェルズみたいな『タイムマシン』とかなかったの!?」ダキツク
岡部「うおおおグイグイ食いつくな!……おまえは俺の話を信じるのか?」
エーリカ「うん!だってその方が面白いじゃん!」
岡部「そうか……」
バルクホルン「……私も一応信じてやってもいいぞ」
岡部「ーーえ?」
バルクホルン「お前が嘘を言ってるようには思えんからな……」
ヴェルズってなんぞ
ジャネンの方しかしらん
>>536
HGウェルズ
代表作「タイムマシン」「宇宙戦争」
ドイツ語読みだとヴェルズになる
エーリカ「トゥルーデツンデレーっ♪」
バルクホルン「だ、誰がツンデレか!」
岡部(いやそもそもツンデレなんて言葉があるのかよ)
ミーナ「未来の技術ってのも興味があるわね……まさかタイムマシンも本当にあるのかしら」
岡部「……………………」
エーリカ「?どったの岡部??」
バルクホルン「……まさか本当にあるのか?」
ミーナ「…………嘘」
岡部「ああ…………」
岡部「タイムマシンは…………」
岡部「実在する」
岡部「そしてあんた達には話しておく必要があるな……」
岡部「俺が経験した…………」
岡部「あの日々を」
.
ーーハンガー内ーー
シャーリー「なぁ坂本少佐ー見せたいものってなんだよー?」
ルッキーニ「ウジュー!あたしお腹すいたー!ごーはーんー!」
坂本「まてまて、そう慌てるな…………よし、これだ」ヌノガカブセテアルモノ
シャーリー「ん……これ……『ストライカー』か?」
ルッキーニ「そーみたい!」
坂本「ああ、これは私が飛行訓練を行っていたところ…………いきなり落ちて来たんだ、空から」
シャーリー「空からぁ?そいつはなんとまぁ……」
坂本「それと………あいつらもな」ツクエヲユビサス
シャーリー「……あれは?」
ルッキーニ「……剣みたい!刃がないけど!!」
シャーリー「刃がないぃ?なんだよそれ」
坂本「妙だろう?振っても何の反応もなしだ!」
ルッキーニ「全部で『七本』あるよ!」
シャーリー「結構あるなぁ……おっ、こっちのは拳銃か」
シャーリー「…………ってこれウチのコルトじゃないか!………………原型とどめてないけど」
ルッキーニ「おっきーい!すげーカッコいいっ!」
坂本「黒色と白色で二丁ある、側面には『鍵盤』の模様が書かれているが何か意味があるのだろうか……」
シャーリー「坂本さん!これ試し打ちしていいか!?」
坂本「ああいいぞ…………だが」
シャーリー「だが?」
坂本「魔法で身体能力あげてから撃て」
シャーリー「えー?なんでだ?」
坂本「さっきそいつを整備兵が撃ったんだがな……」
ルッキーニ「撃ったら?」
坂本「反動で片腕がへし折れたんだ」
二人「えっ?」
シャーリー「どんだけバケモンな反動だよ……」
ルッキーニ「ウジューこーわーいー!」
坂本「幸い近くを通った宮藤のおかげで大事には至らなかったが……」
シャーリー「そ、そうか…………でも、面白い!こいつ撃ってみるぜ!」ミミハエル
坂本「注意しろよ」
シャーリー「わーってる!…………あら、よっと!!」ドオン!!!
ルッキーニ「うひゃーっ!すんごい音!」
シャーリー「…………かなり反動あるなぁ」
坂本「……もうそいつらはいいだろう、それよりこっちだ」
シャーリー「おっ、ストライカーか?」
坂本「ああ、よし、布を剥ぐぞ」バサァ
シャーリー「おおー!これは……見たことないタイプだな」
ルッキーニ「メタルみたいにカッコいい銀色だ!」
坂本「そうだろう?……こだがいつは誰が乗ってもまったく反応しないんだ」
シャーリー「えっマジかよ!……それって欠陥機じゃないの?」
ルッキーニ「えー飛べないのー?……つまんない!」
坂本「整備士が言うにはどこも異常が無いみたいなんだがな……」
シャーリー「人を選ぶのかー?ってあれ?なんだこの『マーク』?」
ルッキーニ「んーと……『歯車』と『矢印』?」
シャーリー「そう見たいだな……」
シャーリー「ん、周りに文字が書いてあるえっと……OSHMUKFA2010……?型番か?」
坂本「いや、型番はこちらの数字だろう、この武器にも小さく同じようなものが書いてある」
シャーリー「マジ?えっと……このストライカーが『FG501』、拳銃が『FG001ver.GN』、剣みたいなのが『FG006ver.GN』……ねぇ」
ルッキーニ「どう言う意味だろ?」
シャーリー「さあ?……ん?ストライカーのマーク、他にも何か書かれている……えっと……ッ!!」
シャーリー「ルッキーニこれ見てみろ!」
坂本「?どうした」
ルッキーニ「なになにー?」
ルッキーニ「…………あ!この文字!」
STEINS;GATE
ーーーこれも、『運命石の扉』の選択か……
シャーリー「…………倫太郎?」
ルッキーニ「…………キョーマ?」
坂本「………………?」
寝る
ちなみに拳銃はデモべのじゃないからな
多分明日は夕方6時まで無理
新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内
新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内
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/ ヽ 、 __ |
| 丿 \_/ ̄ │
│ √ ̄ ̄ ̄ ̄「 弋彡二二\ l |
│ /毛兀 ̄V ミ ヽ── ∟┐
│ / ̄ ̄ ̄ ̄ | 鬥
| 彡 ̄' 、 { | 〈
γ┘ / │ / \ | 〈
〈\ | / ヽ ┘ \ | |
} | / | | 〉 おっぱい!!
| 、 / 、 |/
| δ| ー――――ー\ |
l / 、 , 、 _,_/ヽ入\ |
└── 〈 l ゝl χ /┴/ ̄ヽ| |
l ∟从从ノ∟从―/ /
| ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /
\ l /
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ーヽ | \ 、 / |
\ | ー、 _ / | ,_====ヽ
\ |  ̄ ー―ー′ ̄ ! ,―='
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\ l 〃 /
レ /
ー
ーー
ーーー
岡部「………こうして俺は、たどり着いたのだ。……誰も知らない世界線『シュタインズゲート』に」
岡部「……………」
ミーナ「………………」
エーリカ「………オカリン」
岡部「………なんだ?」
エーリカ「よく……頑張ったね」
岡部「っ……当たり前だ!何せ俺はーー」
バルクホルン「世界の支配構造を変革する狂気のマッドサイエンティスト、だろう?」
バルクホルン「……どうやら私は少々お前のことを誤解していたようだ、岡部倫太郎よ」
岡部「む……」
バルクホルン「変なやつだと言っていたが……済まない、あれは嘘だった。
これからもその鳳凰院凶真であり続けてくれ……」
エーリカ「それがオカリンらしさだからねー♪」
岡部「フ……フゥーハハハハハハッ!!とぅ~ぉうぜんだ!我が身、我が心は永遠に不滅だッ!それこそが鳳凰院凶真なのだからなァ……フ、フゥーハハハハハハッ!!」
岡部「…………」
岡部「…………俺の話は以上だ、何か聞きたいことはあるか?」
ミーナ「…………あなたの話を聞く限りだと」
ミーナ「……その世界にネウロイはいないようね」
エーリカ「あーそっか、オカリンの世界にネウロイいないんだー」
バルクホルン「その代わりに人々が争い合う…………皮肉なものだな」
岡部「……そのネウロイって奴は一体?」
ミーナ「簡潔に言えば……人類の侵略者ってところね」
岡部「侵略者!?」
バルクホルン「ああ、十数年前突如として表れ、我々人類に大きな打撃を与えた
………ここ数年で奴らの攻撃も増し、今ではヨーロッパ大陸のほとんどが……奴らの手の中だ!」
岡部「…………っ」
エーリカ「私らのカールスラントも落ちちゃったしここが最後の要かなー」
岡部「確かここはイギリスのあたりと言っていたな…………つまり最前線か」
エーリカ「そういうこと♪」
ミーナ「……岡部さん、あなたはこれからどうするおつもりですか?」
岡部「……どうって……うーむ」
ミーナ「あなたを扶桑へと送ることも可能です………あなたの知る『日本』とは違いますが」
岡部「……………」
エーリカ「えー!?岡部扶桑に帰っちゃうの!?」
バルクホルン「ハルトマン!…………それは彼自身が決めることだ」
やっときたー
岡部「………………」
三人「………………」
岡部「フッ」
岡部「フゥーハハハハハハッ!」
エーリカ「!」パアッ
岡部「俺を誰だと思っている……世界の支配構造を変革する狂気のマッドサイエンティストたるこの俺を!
……ネウルゥォォイなどと訳の分からん輩が世界を無茶苦茶にしているゥ?
……ふざけるなッ!この俺自身の手で世を変革してこそ意味があるのだ!!
よってそのネウロイ、生かしてはおけん!
………クククッ久しぶりに我が右腕が疼く……あの『聖戦』以来か…フッ
フゥーハハハハハハハハッー!!!」
エーリカ「さっすがオカリンだーっ!」ダキッ
岡部「なっ…!かか、勘違いするではない!俺はただネウロイとやらがこの俺を差し置いて世界に混沌をもたらしているのが許せんだけだ!
け、決してお前達を手伝おうと思ったわけではないからな!」
エーリカ「ふふっ、あーりがとっ♪」ギュウ
岡部「だぁ~もうっ!抱きつくではない!!」
バルクホルン「こらハルトマン!はしたないぞ‼」
エーリカ「あれートゥルーデやっぱり妬いてるのー?」
ミーナ「あらあら困ったわね~」ゴゴゴゴゴ
岡部「…………」ビクゥ!
ウウウウウウゥゥゥゥーーーー
ミーナ「…………本当に困ったわねー……」
ー
ーー
ーーー
岡部「これは……サイレン!?」
バルクホルン「!敵襲か!」
ミーナ「バルクホルン大尉とハルトマン中尉は今すぐハンガーへ!岡部さんもそれに付いて行って下さい!
……私は司令室に行って状況を確認するわ、確認次第坂本中佐に連絡します」
エーリカ・バルクホルン「了解!」
エーリカ「ほらオカリンこっちこっち!」
岡部「だぁ~から手を引っ張るな!場所ぐらいわかっているわ!」
バルクホルン「ハルトマン達早くしろ!敵は待ってくれんぞ!」
エーリカ「はぁ~い」
ー
ーー
ーーー
シャーリー「おっ堅物軍人とハルトマンが来たみたいだな」
バルクホルン「誰が堅物軍人だ」
エーリカ「とーちゃくっと」
ルッキーニ「あれ?キョーマは?」
???「キョーマ……あなた達がおっしゃっていた男ですか……まったく基地に部外者をいれてあまつさえ仲良くなるなんて
……どうかしているのではなくて?」
シャーリー「硬いこというなよペリーヌ~大丈夫だって!倫太郎いい奴……その……カッコ…いいしな……」
ペリーヌと呼ばれた女「いい奴かはともかくわたくしは部外者をいれたあなた達に対してですねぇ…」
???「私はちょっと怖いなぁ……」
???「えーそう?私は話を聞く限りでは面白そうな人だと思うんだけどなぁ」
???「芳佳ちゃんは男の人に慣れてるからそう思うんだよー私は男の人とあまりお話ししたことないから……」
芳佳と呼ばれた少女「大丈夫だよリーネちゃん!シャーリーさんがいうんだからきっと仲良くなれるよ!」
???「まぁワタシはそんな奴どーでもいいガナ」
???「……サーニャにヘンなことしたらゆるさねーケド」
芳佳と呼ばれた少女「相変わらずエイラさんはサーニャちゃんと仲良いんですね!」
エイラと呼ばれた女「当たり前ダ!なんたってワタシはサーニャの一番の親友だからナ!」
ペリーヌと呼ばれた女「……エイラさんのサーニャさん談義はいいとしてその男はいつこちらに来るんですの?」
エーリカ「おかしーなー?私たちと一緒に来たはずなのに」
バルクホルン「あいつの体力は話を聞く限りだととんでもなく低いからな……」
ペリーヌ「………ますます怪しいですわね」
ルッキーニ「あっ!来た!」
シャーリー「遅いぞー倫太郎ー?」
岡部「ひはっ……はあっ………へえっ……」
エイラと呼ばれた女「うわぁ……体力ネーナ…」
坂本「お前はみっちり鍛える必要があるな……」
岡部「なっ!サイエンティストの俺に訓練など不要だ……っ!」
坂本「問答無用、覚悟しておけよ……む、ミーナから通信だ……お前達、私が話している間に自己紹介を済ませておけ!」
エイラ「シャーネーナ……おいお前、ワタシは『エイラ・イルマタル・ユーティライネン』ダ、どう呼んでもいいガ、サーニャに手出ししたらたたじゃオカネーカラナ!」
岡部(なにっ!?!………『無傷の撃墜王』か!)
岡部「よ、よろしく……あんたの『スゴさ』はかねがね耳にしてるよ」
エイラ「そうか?フフン、私も有名になったモノダナ」
エーリカ「……オカリンエイラのこと知ってるの?」コゴエ
岡部「ああ……俺の世界でドイツを除く国で世界一の撃墜数を持つ『エイノ・イルマリ・ユーティライネン』
……しかも被弾数は『ほぼゼロ』……機銃の掃射を旋回で避けて主翼の『塗装が剥がれた』だけ、のな」コゴエ
エーリカ「ふえ~すごいねー」コゴエ
岡部「今日のお前が言うなスレはここですか」コゴエ
エーリカ「??」
岡部「……なんでもない、気にするな」
岡部「……で、そこの金髪、名前は?」
ペリーヌ「なっ!……し、失礼ですわよ!?……ああもう!私の名前は『ペリーヌ・クロステルマン』!
……次に無礼を働いたら承知しませんよ!?」
岡部(おいおい……こっちは『青の一番』か……)
宮藤「私は『宮藤芳佳』です!よろしくお願いしますっ!」
リーネ「リ、リネット……ビジョップです……はううっ」
岡部(宮藤……?うーむ………『空の宮本武蔵』あたりか…?リネットとやらは聞いたことがないな……)
岡部「宮藤にリネットか……覚えておこう。俺は……」
エーリカ「……」キタイノマナザシ
岡部「………………」
岡部(……こいつといると本当に調子が狂う……まるであの隙間ピ…ゲフンゲフン……フェイリスを相手にしているようだ)
宮藤「あの……あなたのお名前はなんですか?」
岡部(まぁ……期待に乗るのもよしとするか)
岡部「フ……フゥーーハハハハハハハハハッ!!ハッハッハァーッ!!!!」
岡部「いーぃだろう特別にお教えしよう!!」
岡部「俺はこの世界の混沌とーーー我が"計画"の成就を妨げる憎きヌゥェーウルゥォイを破壊する"世界の跳躍者"にして!
狂気のメァーッドサイエンティスト!!!」
エーリカ「その名も!!」
岡部「 鳳 凰 院 凶 真 だッッッ!!!!!!」
エーリカ・岡部「…………」
エーリカ・岡部「」ビシガシグッグッオゥイェア!
ペリーヌ宮藤エイラリーネ「………………」
書きためはここで終わっている
宮藤で思い当たる節があるなら、
ビショップで思い当たってもいいような気がするけどwww
>>734
確か明確にモデルが無かった希ガス
ペリーヌ「そ、想像以上の奇人でしたわ……」
宮藤「そうですか?面白いと思いますよ~?」
リーネ「やっぱり怖い……」
エイラ「……しょーもないナ」
エーリカ「むー!みんな岡部をバカにすんなよなー!」
エーリカ「岡部は世界をすくーーむぐっ」
バルクホルン「こらハルトマン、そう言うことは言わない方がいいだろう」
エーリカ「えーっ?」
岡部「ああ、できれば黙っていてくれ……妙な気を使われるのも困るしな」
エーリカ「むー………わかったよ」
シャーリー「……驚いたなーあんな少しの間でエーリカと仲良くなってる
……しかも堅物軍人も思ったより倫太郎に気を許してるみたいだ」
ルッキーニ「ウジューライバルが増えたね!」
シャーリー「ラ、ライバルってべべべ別に私は倫太郎のことなんてなんとも……その……思ってないからな……」モジモジ
ルッキーニ(すげーわかりやすい)
坂本「…………よし、自己紹介が済んでいるようだな。私も通信が終わったところだ」
坂本「諸君ッ!注目ッッッ!!!」
全員「!」
坂本「中佐からの通信によると今回の敵は一体」
坂本「……………だが、『超大型』だ」
坂本「激しい戦いが予想される。気を引き締めてかかるように」
坂本「岡部と誰か一人はこの場で待機。それ以外は編隊を組んで直ちに出撃せよとのこと」
坂本「そうだな…………宮藤、お前がここに残れ」
宮藤「はい!了解しました!!」
坂本「よし!……ならば出撃だ!!」
ー
ーー
ーーー
ドドドドドドドドドドドドッ!!!
岡部「………………!!!」
岡部「……おいおいマジで飛んだぞ」
宮藤「皆無事だと良いんですけど……」
岡部「そうだな…………ところで宮藤」
宮藤「はいっ何ですか?」
岡部「あいつらが履いて空を飛んだ奴って何だ?」
宮藤「ストライカーユニットのことですか?……ひょっとして知らないんですか?」
岡部「ああ」
宮藤「えっと、私達ウィッチが魔力を使って飛ぶための魔導兵器です!」
岡部「」
宮藤「……わわっ!?急に頭を抱えてどうしたんですか?ひょっとして熱でもあるんですか?」
岡部「いや、何でもない……」
岡部(おいおい……まさかとは思ったがやっぱりこの世界には……)
岡部(…………『魔法』があるのか)
岡部(全く……紅莉栖の奴が聞いたらどうなることやら)
岡部「…………あの生えてきた耳としっぽは?」
宮藤「使い魔です!私達ウィッチが魔法を使用する時に力を貸してくれるんです!」
岡部「そ、そうか」
宮藤「あっ、ちなみに私は豆柴です!可愛いですよ!」
岡部「フム……豆柴か……」
岡部「ならお前に柴犬の耳としっぽが生えるのか………中々可愛くなりそうではないか」
宮藤「かわっ!?」ボンッ!
岡部(魔法を使うと耳が生えるのか……)
宮藤(可愛いって……可愛いって……)カァッ
しまった、宮藤が可愛くないみたいな言い方じゃないか
中々を更にとかにしとけばいいんでね
岡部(…………む、だとすると)
岡部「俺がアレに乗ったら耳としっぽが生えるのか…………非常に誰得な図柄だな」
宮藤「かゎぃ…………!! あ、あのっ!」
岡部「む?」
宮藤「その……魔力は『女性』にしか存在しないんです。
……ですから岡部さんが乗っても何の反応もしないと思います」
岡部「なにィ!?そ、そうなのかっ!?!」ズイッ
宮藤「は、はいっ!(顔が近いよーっ!)」
岡部「ぐぬぬ……ならば俺はどうすれば奴を倒せるのだっ……!」
宮藤「それは…………努力と根性?」
岡部「……努力と根性でどうにかなるのか?…………宇宙怪獣相手じゃあるまいし」
宮藤「…………頑張ってください!(よく分からないけど宇宙怪獣の方が強いと思うな)」
「…………皆は出撃したみたいね……何故宮藤さんが残っているのかしら?」
>>746
オカリンはそんなドストレートなこと言いますん
ご飯食べて来ます
ハ{::::::::/::::::::::::::::::辷,_:ヽ:::\:::::::::::::::::::::::::::}/:::::::::::::::人ノ丿
∧/⌒ヽ─-::::::::ユ /^ー-ニ:;_:::::::::::::::::::ノヘ:::::::::::彡::/
/ :∨ ハ ':::::::::爻 { /⌒^'ー--‐¬}弌-ァ<⌒ヽ
/ /ハ l }:::::彡 { { ,リ } {:{::l ヽ ',
. / / ∨ }::リ __ { / / 从:{ ハ} :}
', / ', }::l ⌒^弌、 ヽ / ハ::::}/ }
∨ ,rヘ //∧:l l朷トミ≧ュ_ _,x≦ /ノ乂 /
/ V /////ハ `¨ - 'j `-‐´ /f拆テァ ああ、俺だ
ノ「 / ////'  ̄ ̄) / ^¨ ′ '
/ |: / /./ / ̄'.'. ,′ / 新スレを支援した
_.. -‐'^ / |: l {/ ≠::::; -‐- 、 , : /│
. -‐''^ ││ ./ ∧:/ . - \ ヽ ノ / }| 機関の妨害が入っている!気をつけろ!!
l | ./ // /:::::::ヘ ┘rー- .._ . リ
∧〈 { ' /_,. -─ヘ. `二ニ´ / / 取り合えず、
/ ヽ', '´ ,.‐ァ寸 ; ; / | }/
\ / } / / `ー++チ' │ / このまま観測するとだけ伝えておこう………
\ { { //| | /
\ { }_ _彡 | l } ………エル・プサイ・コングルゥ………!!
宮藤「あっ!ミーナ中佐!」
岡部「む、ミスヴィルケか…………『何故』とはどう言う意味だ?」
ミーナ「い、いえ、こちらの話よ、気にしないで」
ミーナ(美緒……『出ないで』と言ったのに……)
ミーナ「………………」
岡部「ミスヴィルケ?」
ミーナ「!」
岡部「……どうしたのだ?元気がない様子だが……」
ミーナ「な、何でもないわ…………それより岡部さん。
…………あなたに見せたい物があります」
岡部「?」
宮藤「?見せたいものってなんですか?」
ミーナ「…………こちらへ」
岡部「?……ああ、わかった」
宮藤「……あれ?これは……」
岡部「…………ストライカーユニットだな」
ミーナ「機体の表面をよく見てください」
岡部「ん?………………っ!!!こ、これはっ!」
岡部「……『ラボメンバッジ』ではないかっ!しかも『501』 号機!?」
宮藤「岡部さん、このマークについて何か知ってるんですか??」
岡部「ああ、俺が作ったラボラトリーのマークだ……」
宮藤「ラボラトリー?……研究所のことですか?」
岡部「そ、そうだ」
宮藤「すごいですっ!私のお父さんみたいですね!」
岡部「?……お前の父も、ラボを持っているのか?」
ミーナ「彼女の父親は……ストライカーユニットの開発者なのよ」
岡部「なにッ!?そうなのか!?それは凄いではないか!!」
宮藤「えへへ……それほどでも」
岡部「ふむ……俺もマッドサイエンティストとして一度会ってみたいものだ……」
宮藤「あっ………」
岡部「?どうしたのだ?」
ミーナ「岡部さん……彼女の父親はもう……」
岡部「!!…………済まない、無神経なことを聞いて……」
宮藤「いえ、良いんです……知らなかったことなんですから……」
岡部「…………本当に、済まない」
宮藤「………………」
岡部「………………」
宮藤「…………私の父は…………ネウロイに殺されたんです」
岡部「!!!!」
宮藤「………私はまだまだ弱いですからネウロイを壊すことはとても難しいことです」
宮藤「……あの時岡部さんが『ネウロイを破壊する!』って言った時は凄く驚きました」
宮藤「私は守るためなら彼らを撃てます……でもやっぱり、少し怖いです」
宮藤「……ですからあんなに堂々としている岡部さんを……羨ましいなって思いました」
岡部「羨ましい…………か」
岡部「俺もお前と同じだ…………宮藤」
遅筆で済まない
パートナンバーさえつけなければうるさいのも出てこないんじゃないの
宮藤「ーーーえ?」
岡部「人を失いたくないから戦う………………人を失う辛さは、俺もよく知ってるからな」
宮藤「岡部さん……」
ミーナ「………………」
岡部「しかし、本当に許せんな…………そのネウロイとやらは…」
ミーナ「あら、それは……宮藤さんを泣かせたから?」
宮藤「えっ!?…………あっ」ツゥッ
岡部「そそそそうではないっ!
我が同胞となり得るであろう優秀な化学者である宮藤博士を殺めたからだッ!!
……くそッ!これで我が計画の成就がまた一歩遅れた……!
うおおおおっ!許さんぞネェェェェウロォイッ!!!」
宮藤「……」ポカーン
岡部「宮藤も!」
宮藤「ふえっ!?」
岡部「勘違いするでないぞ!俺は決してお前を泣かせたネウロイが憎いのではないからな!
俺は貴様が泣こうがわめこうが……どうでも良いのだァーッ!
フ、フゥーハハハハハハハッ!!!」
宮藤「………………」
宮藤「岡部さん…………優しいんですね」
岡部「んなっ!?な、ぬゎあーにを言っておるのだ!
この狂気のマッドサイエンティストたる俺が優しい?フハハハハハッ!寝言は寝てる時にでも言うのだな!!!」
宮藤「……ふふっ」
ミーナ「…………」ニコニコ
岡部「あぁーもう!この俺をそんな目で見るなァ!!
……………………だ、だが」
宮藤「?」
岡部「お前は…………笑顔の方が似合うと思うぞ?み、宮藤」
宮藤「ーーえ?」
岡部「……な、何でもない!気にしないでくれ!」
岡部(くそっ柄にもない事は言うもんじゃないな……)
宮藤(え、笑顔が似合う……)ドキドキ
ミーナ(あらあらこれでまた一人犠牲者が出たわけねー……………一変シメてみようかしら、この男)ゴゴゴゴゴ
風呂はいってくる
岡部(ぐおっ!?背中に悪寒が……!?)
岡部「そそそそそれでだ!」
岡部「一体なんなのだこのストライカーは!?」
ミーナ「…………坂本少佐が言うには『空から降って来た』そうですよ、これと一緒に」
岡部「む……これは……拳銃と剣の……柄?」
宮藤「うわぁ~っその拳銃、黒くておっきいですね!」
岡部(…………ダルが聞いたらリピート要求していただろうな)
ミーナ「……小さく型番が書いてあります」
岡部「型番?どこだ?…………ッ!!!!」
岡部「……FG001と006号機
……つまりビット粒子砲と、サイリューム・セイバー……!」
ミーナ「そう、それは……あなたの話に出てきた『未来ガジェット』です」
ミーナ「そして岡部さん……乗ってみてください……あなたの未来ガジェット」
ミーナ「FG501号機に……」
.
ss速報ってどこにあるんだ?
>>809………………マジか
岡部「…………こいつは女にしか動かせないんじゃなかったのか?」
ミーナ「……………それに未来ガジェットのナンバーが書かれてある以上、可能性はゼロじゃありません」
岡部「ふむ…」
宮藤「あの……未来ガジェットってなんですか?」
岡部「……俺が作ったラボラトリーで作った……紛らわしいな……ガジェットだ………」
宮藤「そ、そうなんですか!?それってすごいじゃないですか!」
岡部「だが、俺はこんなものを作った記憶はない……」
宮藤「それって…………いったいどういうことでしょう?」
岡部「…………分からん」
岡部(まさか『未来の俺』が作ったのか……?)
ミーナ「…………それであなたはこれに乗るんですか?」
岡部「………………」
岡部「…………フゥーハハハハハハハッ!!!ぅあたりまえだッ!我が天才的な頭脳が生み出した未来ガジエット!
その性能を試すことなく朽ちるなど言語道断!!
たとえ女にしか使えなかろうがーーそんな道理、この鳳凰院凶真の無理でこじ開けるまでッ!!!!」
ミーナ「ふふっ……ならさっそく準備に取り掛かりましょう。
さ、登場台に登って下さい」
岡部「……オーキードーキー!」
ー
ーー
ーーー
岡部「…………よし、登ったぞ」
ミーナ「なら両足を突っ込んでください」
岡部「この穴だな?…………しかし大きい穴だな…………機体の機械の部分はどこにあるんだ?」
宮藤「あ、入れた足は『異空間』に移動するらしいですよ!」
岡部「………………」
岡部(…………もうなにも言うまい)
ミーナ「さぁ、早く」
岡部「ああ、わかった………………」
岡部「よっ、と」
ズボッ
宮藤「……岡部さんの細い両足ガズボっとストライカーに入りました……男の人が履くのを見るの始めてなのでかなり新鮮です……」
ミーナ「ええ、そうね。でも…………なにも起きないわ」
…もしかしてオカリンパンツ一丁?
着るとしたらISみたいなのかなぁ……自分の中では
岡部「………………」
岡部(ぐおおおおおおっ!ぬぅあにも起きないではないかっ!!!!)ブツブツ
宮藤「…………あれ?」
岡部(あれだけ『かました』のに何も起きないとは……っ!)ブツブツ
ミーナ「?……どうしたの?宮藤さん?」
岡部(これではまるでピエロではないかっ……!)ブツブツ
宮藤「岡部さんの後ろに………………人影が」
ミーナ「えっ?…………あっ!」
岡部(くそっ……何か他に手はないのか?)ブツブツ
宮藤「岡部さん!後ろ見てください!!」
岡部「え?(後ろ……?)」クルッ
????「……………………」ユラァ
ミーナ「…………あっ!」
ミーナ(岡部さんが振り向いた瞬間に……消えた!)
オカリンは普通のズボンのままだろ
ストライカーと素足の関係性は全くないからな
エイラだって長ズボン、ブーツで乗るんだから
>>836
そもそもの設定にああいう短いのを履いている理由がストライカーユニットを装着するためというのがあるんだよ
アニメでは女性全般があんな下半身になっちゃったけど、
もともとはストライカーユニットを装着するやつだけがあんな恰好をするという設定
岡部「?何だ……?なにもいないではない……ぐっ!」
宮藤(!!……岡部さんの体が青白く……光り輝いてる!!!!)
ミーナ(まさか!魔力光……ランセルノプト放射光!?!)
岡部「ぐあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!!!!!」ファゴォォォォォッ!!!
宮藤「岡部さんッ!?大丈夫ですか!?」
岡部「はぁっ……はあっ……はあっ……ああっなんとかな」
宮藤「あっ……耳が……生えてます………」
ミーナ「綺麗な『銀色』……機体と同じ色ね……」
岡部「なにっ!?耳!?…………マジだ」
宮藤「ウサギの耳みたいに長くて尖ってます……」
ミーナ「赤い模様があるわね…………縫い目、かしら?これは…………」
ーーーザザーーザザーザザザー
ミーナ「!!!」
ミーナ「………………通信が入ったわ、敵と……遭遇したみたい」
二人「!!!」
シャーリー「オカベわたしと同じ耳////」
坂本「…………アレか」
坂本「…………ミーナか?敵と遭遇した、これより戦闘に入る……予想よりはるかに大きい……済まないが増援を頼めるか?」
ルッキーニ「うわーっでっけーっ!かっくいいーっ♪」
シャーリー「本当にデカイなーーあ、でも移動速度はかなり遅いな、ゆっくりこっちにて近づいてる」
エイラ「ムムム……流石にこの大きさの敵は慣れてないナ」
エーリカ「なんだか『傘』みたいだねー」
バルクホルン「ああ……大きな板のようなもの達がさしずめ傘布といったところか……」
ペリーヌ「傘の上に帽子も被ってるみたいですわね……」
リーネ「おっきい…………」
ネウロイ「……………………」ゴゴゴゴゴゴゴ
一体どういう経緯で…
坂本「!!来るぞッ!」
ネウロイ「」ズドォッ!!
坂本「…………ぐぅッ!」
シャーリー「かなりの弾幕だな……うおっと!?
坂本「先程の指示通り二機編隊を組め!」
「了解!」
エーリカ「やっぱりあの板からたくさんビーム出てるねー……よっと」
バルクホルン「っと……そうみたいだな、かなり厄介だ」
ペリーヌ「全方位にしっかりと対応していますわね……これは迂闊に手が出せませんわ」
リーネ「遠距離からなら……!」ドウン!
ペリーヌ「!!板……羽と呼びましょうか……が一枚落ちましたわ!」
坂本「!!………再生も遅い!…よし!全員『羽根』を狙え!私はコアを探す!」
シャーリー「オラオラオラオラオラオラオラァ!」ズドドドドドドド!!
ルッキーニ「てりゃりゃりゃりゃりゃりゃりゃっ!!」ガガガガガガガ
シャーリー「ーーーよし!だいぶ羽根が落とせたな!」
ルッキーニ「余裕余裕ーっ♪」
エイラ「!!!……上からくるゾ!気をつけロ!!」
ネウロイ「………………」ドシュシュシュシュシュゥーンッ!!!
バルクホルン「なっ!?あれは…………ミサイル!?」
エーリカ「えーっ!?嘘っ!?」
だめだ、エイラの台詞のせいでコンバット越前が出てきて吹いちまったwww
坂本「くっ……機銃で撃ち落せ!!」
ネウロイミサイル「」ドドドドドド
リーネ「こっちにくるっ!」
ペリーヌ「リーネさん!ここは私が!………………トネールッ!!」ボボボボボォン!
リーネ「!」ガオン!
ペリーヌ「!ナイス援護、ですわ!」
リーネ「ペリーヌさんこそ、ナイストネール!」
バルクホルン「ッ!」ガァン!
エーリカ「ふーっ、これで全部落ちたね」
バルクホルン「…………どうやらあの帽子からミサイルが出たようだな」
坂本「………………!」
坂本「よしっ!コアを発見した!!」
坂本「………主柱の中央だ!」
「了解!」
>>881
すみません確信犯です
リーネ「主柱の中央……!」ガオン!
シャーリー「当たった!……って」
ルッキーニ「…………傷一つついてない」
バルクホルン「馬鹿な……!対戦車砲だぞ!?」
坂本「流石にコアを守るために硬いと言う訳か……」
エーリカ「なら私のシュトゥルムで……!」ダッ!
坂本「………………待てっ‼‼ハルトマンッッッ!!」
坂本「今すぐそこから……離れろおおおおおォーーッ!!!!!!!」
エーリカ「……え?…………ッッッッッ!!!!!!」バッ
ネウロイ「」ドドドドドドドドドドド
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ノi|lli; i . .;, 、 .,, ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ
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`;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙i|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´
エーリカ「…………!!!!!」
エーリカ「あ、危なかった……!」
シャーリー「な、なんて爆発だよ!」
坂本「コアの中央から爆発するように広がるビーム……いや、粉塵のようなものか……いずれにせよとんでもない威力だ……」
ペリーヌ「!!煙が晴れますわ!」
「ーーッ!!!!!!!!!」
バルクホルン「なんてことだ……」
リーネ「羽根が全部……再生してます……一瞬の間に……」
エイラ「……どうすりゃイインダヨ」
エーリカ「多分次はビームとミサイル同時にくるよ……もちろんあの爆発も……」
坂本「この……『変態』がッ……!」
ー
ーー
ーーー
ミーナ「…………敵のネウロイは想像以上の巨大個体であることが判明しました」
ミーナ「これより私と宮藤さんは援護に向かいます」
ミーナ「…………岡部さん、あなたは……どうしますか?」
岡部「……俺も行こう」
宮藤「!岡部さん!貴方は使い魔と契約したばっかりですよ!?危険です!」
宮藤「それにまだ飛んでもいないんです!死んじゃうかもしれないんですよ!?」
岡部「そんなものぶっつけ本番でどうにかなる……それに俺はちょっとやそっとでは死なん」
宮藤「岡部さん……」
岡部「俺を誰だと思っている?……世界の支配構造を変革する狂気のマッドサイエンティストだ。マッドサイエンティストに不可能は……ない」
宮藤「……わかりました、でも、危なくなったら私があなたを守ります!」
岡部「フ……フゥーハハハハハハハッ!!!ぬぅわーにを言っておるのだこのちんちくりん!
お前が俺を守る?フフッ笑わせるッ!
貴様のようないたいけな少女を守れぬほどこの鳳凰院凶真!落ちぶれてなどおらぬッ!!ーーーだが」
岡部「背中は…………任せたぞ」
宮藤「……はいっ!」
ミーナ(全く一度も飛んだことのない男が一体何を言ってるのかしら…………まぁ、嫌いではないけれど)
ミーナ「さて!それじゃあ行くわよ!!」バルルルルルルッ!
宮藤「はいっ!」バババババババ
岡部「……………………」
岡部(動け……501号、大丈夫だ、お前は飛べる……動け、動け、動け動け、動け動け動け動け動け動け!!!)
岡部「動けッ!501号ッ!ここには……
ミーナと!
宮藤と!
…………俺がいるッ!!!!!!」
ドババババババババババァァァッ!!!!!
ミーナ(……プロペラが起動した!……なら)
ミーナ「………………出撃ッ!」ドンッ!
宮藤「宮藤芳佳!翔びます!」バシュゥ!
岡部「……………………っ」
岡部「飛べよおおおおおおおおおっ!!!!!!!!!!」ゴオッ!
坂本「はアッ……はアッ……はアッ……クソッ!」
坂本(攻撃しては爆発で再生する……!)
坂本(しかもあの爆発の後奴の周りのエーテルに異常が出ている……!
おそらく近づいただけでエンジンがお釈迦だ……!)
エイラ「ぐぬぬ……こいつ固すぎるゾ……もう弾がほとんどなイ!」
ペリーヌ「私もっ、もうっ、打ち止め、ですわっ……」
エーリカ「…………これけっこーヤバくない?」
バルクホルン「諦めるなハルトマン!……何か突破口があるはずだ!」
ルッキーニ「うぎゃ~っ!つーかーれーたー!!あたしの魔法も効かないし!ストライカー壊れちゃったし!」
シャーリー「ははっ……私も打ち止めだ……ルッキーニ、私の体の上であんまり暴れるなっ」
リーネ(芳佳ちゃん……!早く来て……!)
坂本(皆……もう飛ぶのがやっと……ルッキーニに至ってはストライカーが破壊されている…………なら、もうこれしか!)
坂本「皆!私がネウロイのコアにコイツ(刀)を突き刺しに行くッ!援護を頼む!!」
ペリーヌ「!!!ダメですわ!もしあの爆発を受けたらいくら坂本少佐といえどただではすみません!」
坂本「…………そんなものシールドで防げば良いッ!」
ペリーヌ「!!!!……なら……何故貴方はこの戦いで一度もシールドを『張っていない』んですかっ!!!」
坂本「ッ!!!」
バルクホルン「…………坂本少佐、貴方まさか!」
坂本「………………」
坂本「…………ああ、もう私はロクなシールドが張れないほど魔力が減衰してきている……」
「………………」
坂本「もうこいつを倒すにはーーー私が」
エーリカ「!!!!ッ少佐危ないっ!!」
ネウロイ「」キュイイイイイイイイ
坂本(……ビームッ!……不味い!回避をー!)
坂本(………………ダメだ……っ間に合わなーーー)
ーーーーーーヒュッ
……………………バグワァンッ!
坂本「あ…………
(羽根が、破壊された……)」
シャーリー「なんだッ!?今の『ピンク色の光線』はっ!」
エーリカ「………………まさか!」
坂本「…………あれはッ!」
「フム、始めてこいつを撃ったが…………いい威力だ」
「流石は未来ガジェット001 号機ビット粒子砲……改め」
「GN粒子(ハンド)キャノン……我が相棒に相応しい……」
坂本・シャーリー「……岡部倫太郎ッッ!!」
.
岡部倫太郎「皆……待たせたな」
.
岡部倫太郎「…………さて、このデカブツ」
岡部倫太郎「よくもまぁ我が僕達をここまで苦しめてくれたものだ……」
岡部倫太郎「その罪…………万死に値する」ガチャコン!
バルクホルン「!!2丁拳銃!!!」
ネウロイ「」キュイイイイイイイイ
エーリカ「オカリンッ!ビームが来るよ!」
エイラ「しかも『全ての羽根』が一斉に赤ク……!」
ネウロイ「」イイイイイイイイイ
岡部倫太郎「………………」
シャーリー「倫太郎っ!避けろッ!」
ネウロイ「」ボッ!!!!!
岡部倫太郎「………………邪魔だッ!」ガオンッ!!!
ネウロイ「」アアアアアアアアアアアアアッ!!!!!!
ルッキーニ「嘘っ!?ピンクの光線が赤に『打ち勝った』!?」
岡部倫太郎「………………まずはその邪魔な羽根」チャキリ
岡部倫太郎「斬り落とさせて貰うッ!!!!」ヴォォォォォン!
坂本(あれは……あの刃のない剣に……桜色の刀身が作られているッ!?)
岡部倫太郎「未来ガジェット006号機、サイリュームセイバー!」
岡部倫太郎「改め!」バッ!
岡部倫太郎「GNセイバー・セブンスソードッッ!!!」ヴォォォォォンッ!
エーリカ「次は二刀流だー!!」
岡部倫太郎「ッハアアアアアアアアッ!!!!!」ドドドドドオッ!!!
ペリーヌ「なんて加速ですの!?」
リーネ「もうあそこまで接近しました!」
岡部倫太郎「目標を……駆逐するッ!!!」
SLASH!SLASH!!SLASH!!!SLASH!!!!SLASH!!!!!
ネウロイ「」ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ッッッッ!!!!
シャーリー「…………あたしは夢でもみてるのか?」
シャーリー「倫太郎の奴…………『すべての羽』をマジで『斬り落とし』やがった……」
岡部倫太郎「これで……貴様を守るものも無くなったな……」
岡部倫太郎「ならば…………引導を渡してくれるッ!!!!」ドッ!!!
エーリカ「待ってオカリン!そいつに近づいたらエンジンがいかれちゃうよっ!?」
岡部倫太郎「そんなこと…………知ったことかッ!!!」オオオオオッ!
「「「突っ込んだーッ!?」」」
ボンッ!
岡部倫太郎「む、……確かにエンジンがイかれたな……だがそれが……どうしたぁっ!!」
バルクホルン「なんて奴だ……!機体をパージして……飛び上がった!?」
岡部倫太郎「ッッッ!!!…………人呼んで!!!鳳凰院スペシャルッッッ!!!!!」
「「「誰も呼んでないっ!?!?」」」
エイラ「そのままコアの位置に……着地しタ!?」
リーネ「捕まってる!捕まってます!!」
岡部倫太郎「オオオオオオオッッッ!!!!」ズドオッ
ペリーヌ「右手の刀をコアにぶっ刺しましたわ!?」
坂本「そしてそのままーー」
岡部倫太郎「もういっぽおおおおおおンッ!!!!」
岡部倫太郎「さらにっ!!!」チャキッ
岡部倫太郎「こいつだァァァっ!!!!!!」ズババァッ!!!
坂本「十字斬りッッッ!!!…………コアが見えた!」
坂本「…………だが」
坂本「来るぞッ!!!」
カッ
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坂本「………………煙が……消えてゆく……」
ルッキーニ「!!あいつまた再生してる!!!」
シャーリー「倫太郎は?…………おいっ!倫太郎!!」
エーリカ「……オカリンッ!」
坂本「!」
坂本「参ったな…………なんて奴だ」
岡部倫太郎「……………………」
.
バルクホルン「あの爆発を真っ正面からゼロ距離をシールドで防ぐ……?」
ペリーヌ「…………なんて人ですの」
岡部倫太郎「さて、デカブツ…………」チャキッ
坂本「……拳銃をコアに向けて構えた………」
岡部倫太郎「…………もし貴様に感情って奴があるのならーーー」
岡部倫太郎「ーーー後悔するんだな、我が領域に侵入したことを…………」
岡部倫太郎「そしてーーー」
岡部倫太郎「悔い…………」
岡部倫太郎「改めろ!!!!!!!!!!!」
BANG!BANG!!BANG!!!BANG!!!!BANG!!!!!BANG!!!!!!BANG!!!!!!!BANG!!!!!!!!BANG!!!!!!!!!BANG!!!!!!!!!!
.
ー
ーー
ーーー
「………………んぁ」
「あっ!起きたぞ!おい倫太郎っ!私がわかるか!?」
「…………寝起きにやめてくれ、頭に響く」
「あっ……ご、ごめん……」
「だが…………体調は凄ぶるいいぞ、シャーリー」
シャーリー「!…………倫太郎っ!」
「ぬわっ!?だから急に抱きつくではない!!」
「あーっ!シャーリーずるーい!!」
「私もオカリンに抱きつくーっ!」
「ああもうエーリカッ!お前も少しは静かにしろっ!」
エーリカ「……だってオカリン一日中倒れてたんだよ?そりゃ心配だよ」
無駄な雑談するなよ 埋まるぞ
新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内
新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内
「…………俺は一日中倒れてたのか?」
「ええ、あのあとすぐ気を失ってそのままネウロイの破片と一緒に海へ真っ逆さま」
シャーリー「あっ、中佐」
ミーナ「……ずいぶんと幸せそうな状況にいますね、岡部さん?」
「…………幸せそうな状況?どういうことだ?」
「……もういいわ」
「おっ、起きたのか、オカベ」
「お前は…………ユーティライネンか」
エイラ「魔力を使い果して気を失うとは流石は初心者ダナ」
「なっ……馬鹿にしているのか?」
エイラ「別にー?私はタダ真実を言ったダケダ」
「全くあのあとお前につきっきりでハルトマンがいたのになんだその扱いは」
「大尉いたのか!?まるでゲルマン忍者だな……」
バルクホルン「……誰が忍者だ、誰が」
「……ずいぶんと騒がしいと思ったら
起きていらっしゃったのですか」
「……あの、大丈夫ですか……?」
「む、二人か。ああ、なんとかな、ペリーヌ、リネット」
ペリーヌ「全くあの時の貴方と来たらまるで獣そのものでしたわよ?」
リーネ「あうう……(思い出しちゃった……)」
「……あの時は最高に『ハイ!』って奴になってたからな……正直あまりよく覚えていない」
「ウジューー!キョーマッ!大丈夫ー!?あたし虫持って来たよ!虫!」
ミーナ「ルッキーニ少尉!ここは病室です!静かに!!……それと虫は今すぐ逃がすこと」
ルッキーニ「ええーっ!?せっかく捕まえたのにーっ!」
ルッキーニ「に・が・す・こ・と」
ルッキーニ「はぁーい……」
「はっはっはっ!ずいぶんと大所帯だな岡部!」
「あっ岡部さん起きたんですね!ならなにか食べるもの作りましょうか?」
「いや、あとでいいよ、宮藤……坂本、あまり俺をからかわないでくれ」
宮藤「そうですか?……わかりました!」
坂本「はっはっはっ!美女ばかりの中に一人の男と言うのも中々珍しい絵面でな!…………どうだ岡部、この後私と訓練でもしないか」
「やめておく、と言うよりあんたは病み上がりになにさせる気だ……」
「ウジューー!キョーマッ!大丈夫ー!?あたし虫持って来たよ!虫!」
ミーナ「ルッキーニ少尉!ここは病室です!静かに!!……それと虫は今すぐ逃がすこと」
ルッキーニ「ええーっ!?せっかく捕まえたのにーっ!」
ルッキーニ「に・が・す・こ・と」
ルッキーニ「はぁーい……」
「はっはっはっ!ずいぶんと大所帯だな岡部!」
「あっ岡部さん起きたんですね!ならなにか食べるもの作りましょうか?」
「いや、あとでいいよ、宮藤……坂本、あまり俺をからかわないでくれ」
宮藤「そうですか?……わかりました!」
坂本「はっはっはっ!美女ばかりの中に一人の男と言うのも中々珍しい絵面でな!…………どうだ岡部、この後私と訓練でもしないか」
「遠慮する、と言うよりあんたは病み上がりになにさせる気だ……」
坂本「ふむ、まあ訓練がしたくなったらいつでも言うといい!私がビシ!バシ!鍛えてやる!」
「……考えておく」
坂本「ははっ!そうかそうか!楽しみにしているぞ!!」
「……………………ハァ」
「…………………………」
(……………………それにしても)
ーーー「シャーリーッ!キョーマばっかかまってないで遊んでよーっ!」
ーーー「んなっ!?私は別にり、倫太郎にかまってばかりじゃないぞ!?」
ーーー「私と入れ替わりに岡部のことずっと見てたのに何言ってんのー?」
ーーー「全くハルトマンも少しはその情熱を日頃の生活にだな……」
ーーー「あらあら、恋で人は成長するものよ?それを日頃から出すなんて無理なことねー」
ーーー「こ、恋っ!?……あぅ」
ーーー「芳佳ちゃんどうしたのっ!?急に赤くなって!?」
ーーー「大方風邪でも引いたんでしょう……不治の病の」
ーーー「おっ、ペリーヌも案外詩人ダナ」
ーーーはっはっはっ!今日はずいぶんと賑やかだな!
(………………ネウロイ、ストライカー、ウィッチ……全く、俺はなんでの状況にいるんだ?)
(……ダルが見たらアイアンクローで抹殺される勢いだ)
(だが、これも…………この俺たちの出会いも……)
(全ては…………)
岡部「運命石の扉の選択だよー…」
.
サーニャ「………………おしまい?」_zZZ
.
とりあえずこれにておしまいです
…………これから原作に沿ってエイラーニャ回とミーナさん回EMT回そしてウォーロックもやってみたいのだけれど蛇足みたいなのでここでおしまい!
……もしかしたら
サーニャ「シュタインズゲート?」
でスレ立てするかもしれんからその時はよろしく
結局オカリンはなんでストパンの世界にきてしまったの?
>>992
正直全く考えてないです!細けぇことは(ry
こんなガイナ脳二付き合ってくれてありがとうお前ら!いい夢見ろよ!!
ちなみにオカリンの使い魔はメタルうーぱじゃないかんな!
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