春香「プロデューサーさん大学生って本当ですか?」(274)

P「ははは、恥ずかしながら今休学中なんだよ」
春香「ええっ、そうなんですか」
P「それよりどこで聞いたんだ?」
春香「ええっと風のうわさです♪(これはプロデューサーさんの大学に進学するしかない!)」
P「」


あとは頼んだ

P「●●大学(ガチFラン)なんだけど」
春香「へえそうなんですか頭いいですね(ガチFランじゃねーかww)」

ちょっと待った
春香雪歩真律子貴音でPの大学目指すSS思いついた
書き貯めたらまたスレ立てるからここは落とせ

P「東工大、あっ、東京工業大学です」

春香「そうか、工業大か!高校時代遊びすぎたんだろ!でも浪人しなくてよかったな!」

P「4年はヒマだな」

P「卒論発表以外はゼミも出る必要ないし」

P「う~ん」

P「やることないし就職先に挨拶でも行くかな」

P「社長さんも『いつでも来てくれたまえ!』って言ってくれたし、顔出すくらいいいだろ」


早く書いてくれ

P「ICUだった」
春香「へぇーソウナンデスカ(集中治療室に入ってた事があるんだー)」

まだ残ってた
書きたいことが多すぎて全然書ききれないw
長編にはするつもり
一応投下開始


※時系列的にはアニメ最終回の後の話という位置です。
春休み

P「春香、お前はもう高校3年生になる、高校3年といえば進路を決めなければならない時期だ」
春香「のワの」
春香「プロデューサーさん!クッキー焼いてきました!食べてください!」
P「765プロも俺個人もお前の決めた進路についてはとやかく言うつもりはないが、春香は今どうしたいと思っているんだ?(うまいなボリボリ)」
春香「……味はどうですか?」
P「真面目な話をしているんだ、お前の考えを聞かせてくれ(ボリボリ)」
春香「……」
律子「プロデューサーさん!レコード会社の方が今すぐプロデューサーさんと話がしたいと連絡がありました、何でも重要な話なようなのですぐに準備してください!」
P「あ、ああすぐに準備する。春香、この話はまた後でするからな」
P「あとクッキーうまかったぞ」

改行しようず

待っていたぞ

春香「……進路かぁ。アイドル活動が忙しくてあんまり考えてなかったなぁ」
社長「浮かない顔してどうしたのかね天海君」
春香「あ、社長、プロデューサーさんに進路のことについて聞かれちゃって、私何も考えてなくて答えられなくて」
社長「ほほう、天海君は今年高校3年だったな、難しい事だが進路は誰しも決めなくてはならないことなのだよ」
春香「は、はあ」
社長「ウム、では私から少しアドバイスをしよう。」
社長「君たちのプロデューサー、何を隠そう彼は実は現役大学生なのだよ!、今とある事情で休学中らしいが」
春香「ええっ!そうなんですか!、私てっきりもう社会人なんだとばかり」
社長「うむ、私も彼が765プロに入社してからその事実を知ったところだ」
社長「彼の休学理由については私も把握していないが、彼にも個人的な事情があるのだろう」

春香「プロデューサーさんは今大学何年生なんですか?」
社長「大学1年を終えると同時に休学開始したらしいので復学は2年からであるな」
春香「大学2年生…」
社長「少しでも参考になったかな?因みに彼の大学はここからも通える都内のN大学だそうだ」
春香「N大学…」
春香「いろいろ参考になりました、有難う御座いました社長!」
社長「ウム、765プロは諸君の決定を全力でサポートするつもりだ、頑張りたまえ」

春香「大学…かぁ」


>>31いいテキストエディタ教えてくれ
Mac用のやつで

書いたら一行あけるだけの簡単な作業じゃね

てかPは日大か

翌日

春香「おっはようございます!プロデューサーさん!」
P「おはよう春香、今日も元気がいいな」
春香「はい!、プロデューサーさん、私進路を決めました!」
春香「大学に進学します!」
P「おお!春香は大学に進学するのか、勉強頑張れよ!」
P「ところで春香、大学に進学するのはいいが、
前回の模試の偏差値をおおまかに教えてくれ」
春香「のワの」
春香「模試…ですか?」
P「そうだ、大学に進学する為には入学試験に合格しなくてはならない、
大学にも色々レベルがあるからな、模試の結果を参考に志望校を決める」
春香「もっしもし亀よ~亀さんよ~♪」
P「春香お前…」
春香「……ダッ!(逃げ)」
P「おい春香!どうしたんだ!」
春香「うっ…ぐすん…そういえば私全然勉強できないこと忘れてた!」

雪歩「プロデューサー、春香ちゃんが
すごい勢いで出て行きましたが何かあったんですか?」
P「実はな…略」
雪歩「そうなんですかぁ、春香ちゃんは大学に進学するんだぁ」
P「そういえば雪歩も高校3年だな、お前はどうするんだ?」
雪歩「……私はまだ決めていません…」
P「そうか、ゆっくり時間をかけて決めるんだ。大事なことだからな」
雪歩「はい…」


その日の夜

春香「うっ…ぐすん…しくしく…
プロデューサーさんと夢のキャンパスライフが…」
春香「…プロデューサーさんが言ってた模試…
この前のライブで学校休んだ時にやってたやつだ」
春香「ええっと一番最近の模試は、2年生の夏のやつがあった!
英語偏差値40数学偏差値38…」
春香「のワの」

春香「ええっとプロデューサーさんの
N大学の偏差値は(携帯カチャカチャ)
偏差値55…全然足りないよう」
「うっぐすんしくしく…どうしよう…」


アイマスのキャラが進学して得る物あるのかとか、進学する意味あるのか……
っていう突っ込みは無粋なんだろうなぁ……

伊織あたりなら「女子高生アイドルって売りができると思って」
とか言いそうだけど

翌日

春香「あすざさん!勉強を私に教えてください!」
あずさ「あらあら、どうしたの春香ちゃん」
春香「私、大学に進学したいんです!どうしても!
でも勉強が全然できなくて、偏差値も全然足りなくて…」
あずさ「あらあら、それは困ったわ、私でよければ力になるけど」
春香「ありがとうございます!」
あずさ「それでどこがわからないの?」
春香「全部です!」

雪歩「春香ちゃんが勉強してますぅ」
真「春香は大学目指すんだっけ?
前までそんな素振り無かったけどどうしたんだろう突然」
小鳥「ピヨピヨピヨピヨピヨッ!!」
雪歩・真「!?」
小鳥「ふふ、ここは765プロ随一の情報通小鳥ちゃんの出番みたいね」
小鳥「実はね、春香ちゃんプロデューサーさんと一緒の大学に行きたいみたいなの」
雪歩・真「ええっ!プロデューサーさんて大学生だったんですか!?」
小鳥「社長室に設置した隠しレコーd、、じゃなくて社長とプロデューサーさん
が話しているところ偶然小耳に挟んでしまったんです!」
雪歩・真「………」
小鳥「それで多分大学を目指すようになったんじゃないかしら」

>>47
メリット:プロデューサー

日法か

マジで改行してくれ
見づらくてかなわん

たぶん改行ってのはだな、


小鳥「ピヨピヨピヨピヨピヨッ!!」
雪歩・真「!?」
小鳥「ふふ、ここは765プロ随一の情報通小鳥ちゃんの出番みたいね」


これを


小鳥「ピヨピヨピヨピヨピヨッ!!」

雪歩・真「!?」

小鳥「ふふ、ここは765プロ随一の情報通小鳥ちゃんの出番みたいね」


こうして欲しいってことだと思うよ支援

ゆきまこって春香さん達より一個上じゃねーの?

雪歩「大学ですかぁ…お父さんが許してくれそうにないですぅ」
真「ボクは…勉強よりスポーツがしたいなぁ!」
雪歩「真ちゃんは大学行きたくないの?」
真「ボクは、……ねえ」
小鳥「ピヨピヨっ プロデューサーさんは休学中なのでもし復学したら
765プロをやめてしまうんでしょうね」
ああ、退職するプロデューサーさんと必死に引き止める社長で
いいものが書けそうピヨ!!」
雪歩・真「!!プロデューサーが退職!」


>>59どんだけ小さいクソモニター使ってんだ
これ以上改行すると逆に見づらくないか?

>>64
おおっうここで致命的なやべえええええええ
すまん練りなおしてくる
多分土日の人が多い時間帯に立てる
すまんな

とりあえず今の流れをベースに書きまくるつもり
語彙力低い拙い文だけどとりあえず完結はさせる
あと改行すまんかった
長いSSはこれが初なもんで多めにみてくだちゃい

じゃあの

んでいつまで保守しとけばいいん?おじちゃんにいってごらん?

おっちゃんがんばるで

この時間帯って何分ごとに保守っとけばいいん?

まじかよもう

貴音中卒ってよく見るけど、これSPでそういう設定だったの?
2の貴音ユニットじゃそういう話なかったんだけど

つまり中卒ちんが高卒ちんだという可能性が微レ在…?

てかSSに整合性を期待すんなって

響って東京で高校行ってるの?

またそんなあつかいかよw

高木社長ズは最高学府卒か早稲田あたり卒かどっちだろう

大検という裏業があるよ中卒ちん

中卒「きゅーれーにぴーえむ…面妖な…」

中卒「学歴で人を差別するような最低な人間にはなりたくありませんね」

このIDに免じて1時まで保守っといてくれ

このSSを読むために夜更かしすること決めたんだから書かなかったら怒るぞ

>>135
うむ 書いてる真っ最中だが思うように筆が進まないのも事実だ

思いのほか書き溜めできなかったんですぐに途切れると思うけど投下開始

春香「プロデューサーさん大学生って本当ですか?」

P「まあ、休学中だし今はお前たちのプロデュースで手一杯だけどな」

春香「ふむふむ」

春香「ちなみにどちらの大学なんですか」

P「I大学ってところだけど……急にどうしたんだ」

春香「実は本日、学校でこんな物を書いてくるように言われちゃったんですよー」

P「ん……“将来の進路希望調査”」

P「そうか、春香もそういうことを意識しないと駄目な時期か」

春香「私は大きく、『トップアイドル』と書きました!」

P「進路の希望って多分そういう意味じゃないけどな」

春香「そしたら、放課後」

春香「進路指導の先生が『こんなふざけた事を書いたのは誰だっ』……って怒鳴りこんできちゃいまして」

P「教師の立場だったら普通はそうなるんだろうな」

P「ん……先生はお前のこと知らなかったのか」

春香「あぁ、いえいえ」

春香「進路調査票に名前を書き忘れちゃったんですよー」

P「ああ、春香らしい」

春香「『すいません、私です』って言ったら先生、何とも言えない顔してました」

P「……名前書き忘れたのはわざとじゃないんだよな」

春香「…………」

P「…………」

春香「聞きたいですか」

P「いや、別に」

春香「ちなみに正解は……」

P「聞きたくないから答えなかったんだよっ!」


春香「とまあそんなわけで進路を考えたいと思ったんですよ」

春香「身近でそういうことを相談するならまず、プロデューサーさんかなと思いまして」

P「それで大学生の俺か……ちなみにどこで俺の情報を知ったんだ」

春香「事務所で小鳥さんに……」

P「小鳥さんに聞いたのか」

春香「みなさんの履歴書を見せてもらいまして」

P「事務所のセキュリティ的におかしいだろ」


P「高校卒業後の進路か……」

P「俺は特に何を考えてるわけでもなく進学したからなぁ」

春香「でもI大学に入ればプロデューサーさんの後輩ってことになりますよね!」

P「ああ、そうなるな」

春香「なら私も同じ大学に……」

P「まあ俺はこの仕事を続けていくつもりだし、休学が明けたら大学辞めるんだけどね」

春香「……入ろうなんて安直なことは考えない方がいいかもしれませんね」


P「要は進学するならするで、何のために進学するかってことが大事なんじゃないか」

春香「何のために、ですか」

P「ああ」

P「俺は大学出て仕事に就くために大学に入ったからな」

P「だから今の仕事を続けるつもりだから、大学に行く必要はもうないと思ってるんだ」

春香「なるほど……」

P「そのあたり、みんなに一度相談してみたらどうだ」



千早「私? 進学するわよ」

春香「即答だね」

千早「と、いうよりもそれ以外の進路なんて全く考えていなかったわ」

春香「そうなんだ」

春香「千早ちゃんのことだから、歌手になる為には大学なんて必要ないって
   言うかもしれないと思ったんだけど」

千早「……そういう進路もあるかもしれないわね」

千早「もう少しゆっくりと考えてみるのもいいかもしれないわ」

千早「でも、春香も偉いわよね」

春香「え、どうして」

千早「春香はもうずっと前からそういう風に決めてたんでしょう」

春香「…………?」

千早「…………?」

春香「………………え?」

千早「え……春香はアイドル一本で行くつもりだったと思ってたんだけど……」

千早「だって、全然勉強もしてないでいたから……」

千早「えっ、違うの」

春香「……」

春香「……くっ」

千早「真似しないでよ」


響「自分か」

響「自分は進学とかは考えないようにしてるぞ」

春香「あ、やっぱりそうなんだ」

響「やっぱり?」

春香「ううん、こっちの話」

春香「やっぱりアイドル一本に絞ってるのかな」

響「ううん、そういうわけじゃないよ」

響「今はトップアイドルになることだけを考えていたいんだ」

春香「ふーん」

春香「ちょっと言いにくいんだけど」

春香「もしも、もしもだよ」

春香「トップアイドルになれなくて、事務所との契約も切れちゃったりしたときは……」

響「その時は……素直に沖縄に帰るかなぁ」

響「色んな番組で知り合った人で、一緒に働こうって誘ってくれた人もいるし、それもいいかもしれないぞ」

響「まぁ、ゲームみたいにゲームオーバーになるわけでもないし」

響「『なんくるないさー』で大丈夫だぞ」

春香「……はぁー」

響「どうしたのさ、そんなため息なんかついて」

春香「ううん、なんでもないよ」

春香「すっごい参考になったよ、ありがとう」

響「うん、どういたしまして」





春香「二人とももうちょっと……何も考えてないと思ったんだけど……まずいなぁ、私」


貴音「わたくし……ですか」

貴音「そう、ですね」

貴音「進学、ということを考えたことはありません」

春香「貴音さんは確か高校も通ってないんだっけ」

貴音「ええ」

春香「私たちの中でも、珍しいと思うんだけど……ちょっと言いにくいんだけど」

貴音「いいえ、構いません」

貴音「わたくし自身が定めた在り方ですので」

春香「理由って何かあるのかな」


貴音「理由……難しいですね」

貴音「学問を敢えて修めずとも良い、と考える理由はありません」

春香「ふむふむ」

貴音「ですが、敢えて学問の道を進まぬ理由があるならば」

貴音「アイドルとしてこの身を立てると誓ったそのときより余力を残してはおりませぬ故」

春香「重っ」


貴音「春香は何故高校に?」

春香「えっ」

貴音「……」

春香「えーっと」

春香「縁といいますか協調性を学ぶと言いますか……」

貴音「……なるほど」

貴音「黒井殿に見染められたときにはそのようなこと、思いもよらぬことでしたが」

貴音「765プロに属して見ると、縁を結び絆を育む意味がよくわかります」

春香「はぁ……」

貴音「アイドルとしての道を終えたその後は、学友を育むというのも良いかもしれませんね」

春香「……(なんか納得しちゃってる)」


春香「と、まあそんなわけでして」

春香「思いのほか皆さん色々自分の将来を考えているようでして」

春香「貴音さんはともかく二人もちゃんと将来のこと考えてるみたいでちょっとショックでした

P「うん、ちょっと待とうか どういう意味だ」

春香「……同じ学年っていう意味ですけど……ほかに何か」

P「いや、別に……」

P「そうか、千早はともかく響も同じ学年だったんだな」

P「いつも貴音と一緒にいるせいかな……ちょっと失念してた」

春香「どうしましょう、はるるんピンチです!」

P「まあ、考えていないことが悪いとは言わないけど」

P「自分のことだししっかりと考えてみてもいいだろ」

春香「うーん……」


春香「プロデューサーさん!」

P「はい、なんでしょう」

春香「私、アイドル 貴方、プロデューサー」

P「なんで片言なんだよ」

春香「と、言うわけで」

春香「私の進路をプロデュースしてみるというのはどうでしょう!」

P「そうだなぁ、雪歩とか真とかはどうなんだろうな」

春香「ツッコミを入れないというのは滑る以前の問題ですよ」


春香「えー プロデューサーさん冷たいですよぉ」

P「お前のアイドルとしての活動は支えてやるけど、それ以外で責任は取れないだろ」

春香「いざとなれば私をもらってくれればいいじゃないですか」

P「うん、アイドルとしても高校生としても実に問題がある発言だ」

P「まあ、冗談はさておき」

春香「おいておいちゃいますか」

P「雪歩とか真はもう進路も決めてるだろうし、相談してみてもいいんじゃないか」

春香「雪歩と真ですか……またまたぁ」

P「ん、だって二人ともお前の一つ上だったろ」

春香「そうですけど」


春香「じゃあ、プロデューサーさん!」

P「はい、何でしょう」

春香「真が何かを考えて進路を決めると思いますかっ!」

P「酷い言われようだなぁ」

P「まあ、確かに真の基準は春香とは違うかもな」

春香「そして雪歩!」

春香「雪歩が自分で考えて進路を決めると思いますかっ!」

P「辛辣に良いこと言ってるみたいだけど辛辣なだけだからな、お前」


春香「と、まあそういうことを考えていると……」

春香「こういうことを相談できる人って案外少ないんだよね」

春香「学校の友達にだって『どうせアイドルなんでしょ!』とか言われちゃうし」

春香「似たような感じで先生も取り合ってくれないし……」

春香「と、言うわけで進路ってもう決めてるのかな」









冬馬「あんたの事情は分かったけどよ……俺のところに来た理由がさっぱり分かんねえ」

すんません、書き溜めた分と体力がそろそろ尽きるんでまた明日
展開は考えてるんでスレさえ残ってりゃちゃんと書きます

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