紅莉栖「な、なんで岡部が私のホテルに!?」(187)

岡部「…」

紅莉栖「ちょ…来るんなら来るって連絡よこしなさいよ!」

紅莉栖(ぐ、偶然掃除した直後でよかった…!)

岡部「…」

紅莉栖「…な、何よ深刻そうな顔して?」

岡部「…」

紅莉栖「何とか言いなさいよ…はぁ、もう。いきなりなんだから…」

岡部「…紅莉栖」

紅莉栖「だから助手でもくりすt……え?…今、名前で」

岡部「紅莉栖っ!」ガバッ

紅莉栖「」

紅莉栖「なっなっなっ…///」

岡部「紅莉栖…!」

紅莉栖「な、なんですか///」

岡部「俺は…お前のことが………」

紅莉栖「ひい!///」ビクン

紅莉栖(な、なんぞこれ!なんぞこれ!?)

岡部「す…」

紅莉栖(…ktkr!?)

岡部「好きだ、紅莉栖…」ギュ

紅莉栖「う…///」ビクン

紅莉栖(うおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!)

紅莉栖(キタ━━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━━ッ!!)

紅莉栖(キキキキキキキタタタタタ─────((((゚゚゚∀∀゚゚゚゚)))))─────!!!!!!!!)

紅莉栖(キタワー.*・゚゚・*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゚゚・*!!!!!☆ )

紅莉栖(キタァァ(゚∀゚)ァァ( ゚∀)ァァ(  ゚)ァァ(  )ァァ(`  )ァァ(Д`)ァァ(´Д`)ァァ゜(゚´Д`゚)゜。ウァァ・゜・(ノД`;)・゜・ァァァァン!!!)

紅莉栖「うっ…うぐぅ///」ジワァ

岡部「お前の気持ちを、聞かせて欲しい…」

紅莉栖「ばがおがべぇ…いわなぐでもわがるでしょぉ…///」ポロポロ

岡部「な、泣くほど嫌だったか!?」

紅莉栖「ぢ、ぢがうわよぉ!なんでそうなるのよぉ…///」

岡部「す、すまない…」

紅莉栖「謝るなぁ!」ポロポロ

岡部「お前の口から、聞きたいんだ…あの時、聞けなかった言葉を…」

紅莉栖「おかべ…///」

紅莉栖(フヒヒヒヒ!あの時ってどの時かしらウフフまぁこまけえこたぁいいんだよ!///)

岡部「紅莉栖…っ」ギュ

紅莉栖「岡部っ…私も、そのっ…///」

岡部「うん…」

紅莉栖「私も、岡部のことが…」

岡部「…」

紅莉栖「好き…///」

紅莉栖(ウオオオオオオオオオオオオオオオォォォ!!)

紅莉栖(言っちまった!なんだよこれ…なんだよこれぇ!!)

紅莉栖(嬉しい!嬉しい恥ずかしい!嬉しい!)

岡部「紅莉栖っ!」

紅莉栖「へあ?…んっ!」

岡部「っ…」

紅莉栖「んむんっ…///」

紅莉栖(ギャアアアアアァァ!チュー!今チューしてる私!)

紅莉栖(岡部ったらもう私にメロメロなんだからもうしかたないなもうしかたないな!///)

紅莉栖(レッツ岡部倫太郎ワールド!!wwwwwww)

紅莉栖「…んっ、ふぅ…」

岡部「…はぁ」

紅莉栖「おかべぇ…んっ///」

岡部「ん…」

紅莉栖「んっ、おかべっ…んっ…ふ、んちゅ…」チュッチュ

岡部「っ…紅莉栖っ……」チュッチュ

紅莉栖(ほわああああああぁぁぁ///)

紅莉栖(なんだこの空間!甘ッ!すんごい甘い!!)

紅莉栖(サッカリン入ってる!?)

紅莉栖「んふぅ///」

岡部「紅莉栖…っ」ギュ

紅莉栖「あぅっ…おかべぇ///」

岡部「お前が欲しい…」

紅莉栖「へ…え、えぇ!?///」

紅莉栖(やっべよく考えたらここホテルだし!///)

紅莉栖(男連れ込んで何やってるんだ私はフヒヒヒヒwwww///)

紅莉栖(ママごめんなさいwwww紅莉栖はわるい子紅莉栖はわるい子wwwwwww)

紅莉栖「ほ、欲しいって…あ、あの、その…」

紅莉栖「やっぱりそういう…意味?///」

岡部「愛している…紅莉栖。お前が欲しい」ボソ

紅莉栖「っ!?」

紅莉栖(ああああああああああああぁぁぁいやあああああああぁぁぁぁぁ//////)ジュンジュワー

紅莉栖(い、今のは腰にきたぞおおぉぉ///)ガクガクガク

紅莉栖(耳元でそれは反則だわぁーそれ反則だわーまいっちゃうなぁー!タハハ!!///)

岡部「駄目か…?」

紅莉栖(あぁー少し不安そうな岡部かわいい岡部かわいいよ岡部///)

紅莉栖「わっ…私も、その…///」

紅莉栖「岡部が…欲しい、よ…」

紅莉栖(うはああああぁぁwwwwwwwww///)

紅莉栖(なに言ってんだこの天才HENTAI処女wwwwwwww//////)

紅莉栖(最後の「よ…」ってなんだよいらないでしょwwwww「よ…」wwwwww/////////)

岡部「紅莉栖っ…!!」ガバァ

紅莉栖「…あっ!」トサァ

岡部「好きだ…紅莉栖!」

紅莉栖「あっ、おかべぇ…や、優しくしてぇ…///」

紅莉栖(さようなら天才HENTAI処女)

紅莉栖(こんにちは天才HENTAI非処女)

岡部「んっ…んっ…」ちゅっちゅ

紅莉栖「んふ、んちゅ…れる」ちゅっちゅ

岡部「はぁっ…」

紅莉栖「んっ…」

岡部「綺麗だ、紅莉栖…」スリ

紅莉栖「んっんっ…やだっ、はずかしッ…///」

紅莉栖(うっそ綺麗って、おかべが綺麗って!うはっwwwww///)

紅莉栖(で、でもこれ全部見られてうわーちょっと恥ずかしすぎるでしょう/////////)

紅莉栖(でも岡部にはもっと見せたいって言うかなんというかゴニョゴニョwwwwゴニョwwwww)

紅莉栖「ご、ごめんね小さくて…///」

岡部「そんなことはどうでもいい…」

紅莉栖「あっ!やっ///」

岡部「俺は紅莉栖の全てが愛おしい…」

紅莉栖「はっ…あ、ばかぁ…おかべぇ…んっ…」

紅莉栖(私も岡部の全てが愛おしいwwwwwwwwwwww)

紅莉栖(うあーこれ夢?夢?夢じゃないよね?)

***濃密注意***

紅莉栖「んっ…ちゅむっ…はっ、あっやっ…!やだっ…」

紅莉栖「ふ、ふぅッ…へいき、だけどっ…ン…」

紅莉栖「うンっ…痛くしたら…やっ…あ、あッ、あっ…」

紅莉栖「ひ、お、おかべのっ指っ…やだっ、やらしッ…んっんんッ!」

紅莉栖(あ、こりゃダメだもう脳内実況の余裕ない…)

紅莉栖「も…だめ、あぅ、自分の身体じゃ…ないみたい…ッ」

紅莉栖「はっはっ…ふ、ぅっ………」

紅莉栖「ん…、うん…」

紅莉栖「痛いの、やだから…いたくしないで…?」

紅莉栖「やさしくしてくれるなら、ゆるす、からっ…」

紅莉栖「ンっ…!」ギュ

紅莉栖「うっ…ふぅ、ふぅ…おかべぇ…」

紅莉栖「きす、きしゅ…んっ、んふぅ、んちゅ…」

紅莉栖「んぅッ…んっ、んっ、んっ、んッ…!」

紅莉栖「ぷあぁぁ…わ、わたしもぉ、あいしてるっ…おかべぇッ…!」

紅莉栖「あああぁぁぁぁッ…岡部っ…おかべぇっ!!
    すきぃ……おかべっ、すきぃっ…んっ、あぅっ…」

紅莉栖「やさしいよぉ、おかべっ…はっ、はっあッ…」

紅莉栖「わかってた、おかべならすごくやさしくしてくれるって…っ」

紅莉栖「でもっ…んぅ、おかべなら……」

紅莉栖「もっと、痛くしても、平気…だからっ…
    おかべぇ…もっと、私をっ…おかべのものに、して…?」

紅莉栖「んっ!あっ、は…ッ!んんぅ、あぅッ…!!」

紅莉栖「あっ、うっ!…だ、だいじょうぶ、だからっ…!
    私の、からだに、いっぱいっ…おかべのしるし、つけて…っ」

紅莉栖「はッ…あ、んんッ…いっぱい、こういうことの、痕、つけてっ…
    わたしのっ…ぜんぶ、おかべのっ…」

紅莉栖「おかべっおかふぇ…っ、んぐっ、ちゅ…んふぅッ…んく…
    ぷあ、あっ、ん、んっ、んッ、んッ、んッ、んッ~~!」

紅莉栖「っ!は、あ!あっ!おかべっ…!あっ熱っ…っ、~~~ッ!!」

紅莉栖「はっ、はっ…はぁっ…うっ…んっ…はぁ…
    おかべっ…ん……
    はぁ、ふぅ……ん、やっぱり、やさしかったよ…おかべぇ…
    うん…好き、私も好き…岡部が大好きっ…」

~ハッピーエンド~

チュンチュン チチチ

岡部「フヒ、フヒヒ…紅莉栖、紅莉栖…愛してるお…」

岡部「…」

岡部「…夢?」

岡部「…」

岡部「ゆっ、夢ッ……!!」

岡部「…え?俺の夢!?」ガバッ

岡部「ぐあああああああぁぁぁぁ!!なっ、なっ…!!」

岡部「なんだよこれ!!」

岡部「俺かよ!?」

岡部「ッ!~~~~~~~~~~~~~ッ!!///」バタバタバタ  

紅莉栖「イエ~ス……オ~ゥ……」シーハー

岡部「………」パンパンバン

紅莉栖「オゥ!カモン、カモン!」シーハー

岡部「………出るぞ」パンパンバン

紅莉栖「アゥ!イエ~ああああ!」シーハー

岡部「……」ピュ

紅莉栖「はあ、はあ、おかべ……愛してる」ぎゅっ

岡部「……あ、ああ。俺もだ」

紅莉栖「えへへ」

岡部「………」

岡部「ふわああ!!ふわああああッ!!」ゴロゴロ

岡部「この鳳凰院凶真としたことがッ…!なんたるッ!!」ダバダバダバ

岡部「クッ…はは、まぁ!夢!夢だから!」

岡部「うん!誰も攻められない。俺は悪くない。助手も悪くない。誰も悪くない」

岡部「いや、しかしあんな夢を見てしまうとはな…www」

岡部「うむ、正直…悪くないwwwwww」ニヤニヤ

岡部「ふう…『真夏の夜の淫夢(ナイトメア・オブ・サキュバス)』のおかげで寝汗がベトベトではないか」

岡部「ドクペで束の間の潤いを取り戻すこととするか。助手も飲むか?」ガコ

紅莉栖「~~~ッ!///」バタバタバタ

まゆり「///」

ダル「…」ポロポロ

岡部「む?どうしたのだ助手よぉ。orzでのた打ち回って?」

紅莉栖「…ッ///」ビタンビタン

岡部「まったく朝っぱらから愉快な助手だ!」

岡部「フゥーハハハハハ!フゥーハハハハハ!!フゥーハハハハハッハッはぁ!!!」

まゆり「///」

ダル「ぐっ…オカリン…」

岡部「どうしたぁ!?マイフェイバリッ・ライアーム!ダルゥ!!」

ダル「オカリンは十分戦った…もう休んでいい。休んでいいんだお…」ポロポロ

岡部「なんのことかサッパリわからんッ!!」ポロポロ

ダル「オカリン…無茶しやがって…ッ」ブルブル

岡部「何も無茶などしておらーん!今朝は皆、少しおかしいのではないか!?」

岡部「特に!助手など身悶えしっぱなしではないかッ!」

紅莉栖「ッ!///」ビク

岡部「…」

紅莉栖「…///」チラ

岡部「…///」

紅莉栖「…くっは!!///」バタバタバタ

岡部「~~ッ!!///」バタバタバタ

まゆり「…えへ~///」

ダル「オカリンっ…もうやめて…オカリンのライフはとっくにマイナスだお…」ポロポロ

岡部「え、ええい!あの助手は暑さに脳細胞が溶けた様だな!!」

ダル「今日のお前が言うなスレはここでした」

岡部「だああぁぁまああぁぁれぇぇ!!!」

岡部「な、なあまゆり?おまえは普通だよな?大丈夫だよな?」

まゆり「ん~っとねぇ…」

岡部「…」

紅莉栖「…」

まゆり「えっへぇ~…オカリン、えっちだねぇ~///」

紅莉栖「ホポショイ///」バタバタバタ

岡部「」ガクーン

ダル「…お、オカリイイイィィン!!」

岡部「全部っ…全部俺のせいなんだっ…」ポロポロ

ダル「オカリンのせいじゃないお…全部夢なんだから」

岡部「俺が軽率なことをしたせいで…全部ッ…」

岡部「皆…すまないっ…ぐっ…う、うぅぅぅ…」ダバー

ダル「…途中で起こさなかった僕らも悪いんだお」

岡部「途中…」

岡部「途中ってなんだよ…」

岡部「途中ってなんだよ!!」

まゆり『愛している…紅莉栖!』キリッ

ダル『お前が欲しい…』ボソ

紅莉栖「んんww///」ゴロゴロゴロ

岡部「はっはっはははwwwwwwww」ガッガッガッ



岡部「死のう」キリッ

ダル「…お、オカリイイイィィン!!」

岡部「死のう。サイリウムセイバーで」

ダル「そんな器用な死に方世界を騙すだけでおすすめできないお」

岡部「もう、もういいんだ…電話レンジもない、タイムリープもできない。なかったことにはできない…」

岡部「狂気のHENTAIサイエンティスト鳳凰院凶真はここに死ぬのだ…」

ダル「…最後まで聞き続けた僕らも悪いんだお」

岡部「最後…」

岡部「最後っていやいいや、聞かない。聞きたくない」

まゆり『く、紅莉栖!?はやく脚を…うッ!』

ダル『…愛している、紅莉栖。その…責任は、取るからな?』キリッ

紅莉栖「いやああああぁぁぁぁ!!///」バタバタバタ

岡部「オギャアアアアァァ!!」ゴロゴロゴロガタッガッシャアアァァ


ヌチャ

岡部「」

岡部「ダルよ」

ダル「…なんぞ?」

岡部「緊急事態だ」

ダル「どしたん?」

岡部「パンツを買ってきてくれ」

ダル「…」

岡部「俺がシャワーから上がるまでにだ。できるか?」

ダル「…オーキードーキー!」ビシッ

まゆり「えひ~///」

紅莉栖「え?ま、マジで?www///」ガッガッガッ

岡部「お前達は早く帰れ…頼む帰ってくださいお願いします」

シャワアアァァァァァ

岡部「…」

岡部(ふむ、シャワーホースで死ねないだろうか?)

岡部(石鹸で足を滑らせるというのもアリだな…)

岡部(髭剃りは…だめだ横滑り防止が付いている)

岡部(やはりこの年には俺はまだ死ねないのか…)

ガチャ

岡部「…ふぅ」

ダル「…」

まゆり「…」

紅莉栖「…」

岡部「なんでまだいるんだよぉ!!」

紅莉栖「ん、んーゴホンッ///」

岡部「!?」ビク

紅莉栖「岡部、その…」

紅莉栖「ねwwwwww///」

岡部「…」プルプル

紅莉栖「だ、だれm…だ、駄目だっ…く、私wwwwww///」ゴロゴロゴロ

岡部「跳べよおおおおぉぉぉ!跳べよおおおおぉぉぉ!!」

ダル「オカリン、2階から跳んでも死ねないお。あ、パンツここ置いとくから」

まゆり「まゆしぃはそろそろバイトにいくので~す」

ダル「あ、まゆ氏まゆ氏、僕と同伴出勤希望~」

岡部「お、おいちょ待てよ!」

ガチャバタン

岡部「マジか…」

紅莉栖「…」

岡部「…」

紅莉栖「…」

紅莉栖「あああぁぁぁ!!もう!!///」

岡部「なっ、なんだぁ!!」ビク

紅莉栖「ど、どうしてそんな夢見るのよおぉぉぉ!///」ゴロゴロゴロ

岡部「し、知らん!お前が勝手に出てきたのだ!」

紅莉栖「フ、誰にモノを言っているの?私は脳科学の専門化よ!!」ゴロゴロ

岡部「なん…だと…」

紅莉栖「私が分析するに…」

岡部「んぐっ…」

紅莉栖「ぶ、分析っ…///」

岡部「///」

紅莉栖「い、言えるかぁ!!///」ゴロゴロ

岡部「言わんでいい!」

岡部「も、もういい!俺は帰るぞ!お前はそうやってラボの埃取りにでもなっているがいい!」

紅莉栖「え、ちょ…に、逃げるのか!この童貞!」

岡部「逃げるのではない!戦略的撤退だ!!
   あと童貞だ悪いかぁ~童貞どころか友人知人の前で夢精したHENTAIだがなフハハハハ!!」バサァ

紅莉栖「こんのヘタレ!待てぇ!」ダッ

岡部「うぉ!?危なッ…」

ドン

紅莉栖「いっ…た、鼻うった…」

岡部「…」ガッシ

紅莉栖「ちょ…岡部?もう離してくれても」

岡部「……ッ」

岡部「どうして…っ」

紅莉栖「岡部…?」

紅莉栖「顔色、悪い、けど…」

岡部「すまない…こんなつもりじゃ…」

紅莉栖(あれ、こんなことがどこかで前あったような…)

紅莉栖(今の岡部の顔をどこかで見たような…)

紅莉栖『私…このまま死ぬのかな…?』

紅莉栖『死にたくない…死にたくない、よ…』

岡部「どうして…紅莉栖…」

紅莉栖『こんな、おわりかた…いや…』

紅莉栖(あれ…これ、忘れちゃだめだったことじゃ…)

紅莉栖「岡部…?」

岡部「すまない、紅莉栖…」

岡部「俺は…こんな…」

紅莉栖「岡部!?」

岡部「あ、あぁぁぁ…ッ!」

紅莉栖「岡部ッ!!駄目!」

グキ

紅莉栖「んむっ!」

岡部「っ…」

紅莉栖「んっ…ん」

岡部「…んっ!?」

紅莉栖「…んちゅ、ぷは」

岡部「」

紅莉栖「はぁ…お、落ち着いた?///」

岡部「…」

岡部「あぁ、こんな荒療治があったとは思わなかった」

紅莉栖「し、しかたないでしょ!あんたに肩がっしり捕まれてんだから!///」

紅莉栖「PTSDね。私を間違って刺した時の記憶が、トラウマになってる」

岡部「あぁ…だから、お前に直接触れるようなことは極力避けてきた」

紅莉栖「ふむん…」

岡部「それでも構わないと思っていた。
   そもそもお前には前の世界線の記憶が無いだろうし、
   思い出させるようなことも、したくなかった。
   お前にはお前の人生がある…本当は会うつもりも無かった」

紅莉栖「それはあなたのエゴ。私の人生は私が決めるわ」

岡部「…まったくだ。俺は何様だという話だ」

紅莉栖「そして、そうやって抑圧されたリビドーがあの夢に…」

岡部「それは言うな…」

紅莉栖「ご、ごめん…」

紅莉栖「そ、それじゃあんたのトラウマ解消につきあってあげましょうか!
    ま、まったく仕方ないわねぇもう!」

岡部「紅莉栖…」

紅莉栖「な、なによ別にあんたのためじゃないんだからねなんとかかんとか!」

岡部「好きだ」

紅莉栖「ひ?」

岡部「紅莉栖…」ギュ

紅莉栖「なっ…あ、え?///」

岡部「…トラウマ解消に付き合ってくれるんじゃなかったのか?」

紅莉栖「え、えぇ!も、もちろんよおぉぉ…///」

岡部「それはどっちの返事だ?」

紅莉栖「っ…」

紅莉栖「岡部っ…私も、そのっ…///」

岡部「うん…」

紅莉栖「私も、岡部のことが…」

岡部「…」

紅莉栖「好き…///」

岡部「愛している…紅莉栖。お前が欲しい」ボソ

紅莉栖「わっ…私も、その…///」

紅莉栖「岡部が…欲しい、よ…」


~ハッピーエンド~

なんかいい話になっちゃった。支援トンクス。

岡部「フヒ、フヒヒ…紅莉栖、紅莉栖…愛してるお…」

岡部「…」

岡部「…夢?」

岡部「…」

岡部「ゆっ、夢ッ……!!」

岡部「…え?俺の夢!?」ガバッ

岡部「ぐあああああああぁぁぁぁ!!なっ、なっ…!!」

岡部「なんだよこれ!!」

岡部「俺かよ!?」

岡部「ッ!~~~~~~~~~~~~~ッ!!///」バタバタバタ  

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