光彦「・・・ひどいです。僕はこれまでガチムチに犯されたり内臓を爆破されたり・・・」
光彦「それもこれも全部コナン君のせいだったっていうんですか!?」
灰原「・・・そうよ。すべては博士の発明を使った江戸川君の仕業・・・」
光彦「うっうっ・・・(泣)あんまりです・・・」
灰原「泣かないで円谷君。私も二人のやりたい放題には心底嫌気がさしているのよ」
光彦「く、悔しいです・・・何とかして懲らしめてやりたいです・・・」
灰原「そういうと思って用意しといたわ」
灰原「押すと江戸川君が>>5するスイッチよ」
ランニング
灰原「これを押すと江戸川君がどこに居ても何をしていてもランニングをせずにはいられなくなってしまうの」
光彦「ランニング・・・ですか?はあ・・・」
灰原「何?何か不満でもあるの?」
光彦「い、いや、わかりました!あ、ありがとうございます灰原さん!」
灰原「いいのよ。くれぐれも悪用するんじゃないわよ!」
・・・
コナン「・・・光彦は行ったか?」
灰原「ええ。でもなんだってあんな回りくどいことを・・・」
コナン「いやこないだ蘭と和葉がつくった餃子を食べすぎてな、ちょっとダイエットでも始めねえとなって思ってたんだよ」
コナン「光彦がボタンを押してくれれば俺は強制的に走らされる・・・」
コナン「光彦の復讐心も精算できる・・・一石二鳥だろ?」
灰原「・・・ところで江戸川君、博士から江戸川君に渡してほしいって預かってるんだけど・・・」
コナン「ああ、サンキュ。これは光彦を>>35させる装置さ」
ジョギング
ジョギングwww
灰原「ジョギング?なんだってそんなことを!?」
コナン「俺だって一人で走るのは退屈だろ?光彦が一緒に走ってくれればと思ってな」
灰原「・・・よめたわ工藤君、あなたの狙いがね」
コナン「な、なんだよ?」
灰原「あなた、そうやって光彦君と一緒に汗を流してこれまでのことも水に流してもらうつもりなのね?」
コナン「バ、バーロー!そ、そんなんじゃねえよ///」
灰原「フッ・・・まあいいけど?私には関係ないし」
コナン「し、しかもジョギングっつったらあれだぜ?ランニングよりかはゆっくり走ることだ」
コナン「俺はランニング、光彦よりも速く走って優越感をだな・・・」
灰原「はいはい。ほら、急いでいかなきゃ学校始まっちゃうわよ?」
コナン「と、とにかく仲直りとかそういうんじゃねえからな!」
灰原「やれやれ。男の友情ってめんどくさいわね・・・」
~学校~
先生「じゃあ3+7が解ける人??」
コナン「はーい!10でーす!」
先生「江戸川君よくできました!」
コナン「えっへへ~^^」
光彦(・・・江戸川君、そんなのんびり構えてられるのも今だけですよ?)
光彦(僕の手にはこのスイッチが・・・)
光彦(いつ使うのが最も効果的でしょうか?やはり、>>70の時でしょうか・・・)
トイレ
キーンコーンカーンコーン
元太「おーっす休み時間だ!うな重食いに行こうぜ!」
歩美「もー給食はまだだよ!」
コナン「・・・ったくお前らは・・・」
光彦(ふふふ・・・コナン君を確実にトイレに行かせるために、僕は下剤を持ってきたんです)
光彦(しかし、これをどうやってコナン君に飲ませるか・・・そうだ!)
光彦「おーい!大変ですコナン君!」
コナン「お、おうどうした光彦?」
光彦「体育館裏で>>85が殺されてるんです!」
博士
コナン「何!?博士が!?」
バタバタ…
光彦(こんなこともあろうかと博士を殺しておいて正解でした!)
~体育館裏~
コナン「おい!博士!博士!」
阿笠「」
コナン「くそっ!誰がやったっていうんだ!?」
コナン「?なんだ?この博士の周りに落ちている粉は?」
コナン「ペロッ・・・これは、下剤!?」
32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/10/14(月) 09:44:53.41 ID:YnDdQ5mz0
コナン「おい、元太!勝手に飲むなよ!」
元太「目の前に飲食物が出るとつい勝手に…悪かったなコナン!」
灰原「で、味はどうだったのよ」
元太「(歩美のまん汁に似てるなんてうな重がいくつあってもいえねーぜ!ここは>>35の味といっとくか)
35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/10/14(月) 09:45:46.67 ID:DJYvX5u20
kskst
39 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2013/10/14(月) 09:50:21.45 ID:YnDdQ5mz0
元太「歩みのま、いや!kskstの味だ!」
歩美「kskstってなに?」
光彦「なにを言ってるか全くわかりませんね。うな重の食べ過ぎでついに頭がいかれましたか。」
コナン「(そういや、博士は光彦にのますと葉緑体になるっていってたが、元太も同じか?まさか>>42にはならないだろうな。」
光彦(かかりましたね!)
コナン「く、くそっ・・・尻が・・・熱く・・・」
元太「おい!博士!博士!」
歩美「博士ぇ、死んじゃいやぁ!」
元太「おいコナン!どこ行くんだよ!?博士の死体ほっぽり出して!」
コナン「す、すまねえ・・・すぐ戻ってくるからっ・・・!」ダッ
光彦「どこ行くんですか!?コナン君ひどいです!」
(ふふふ・・・トイレですね)
元太「おい!ひでーぞコナン!」
歩美「歩美、見損なったわ!」
コナン「すぐ帰ってくるから!(・・・もれるっ・・・)」
光彦(・・・これでコナン君は悪者・・・あとはこのスイッチで・・・)
コナン ドンドンドン「くそっ!早く出てもらえますか!?」
光彦型ロボット「」
光彦(ふふふ・・・こんなこともあろうかと、一つしかない大用の個室には、僕型ロボットを入れておいたんです!)
光彦(これでコナン君は個室が使えません!)
コナン「くそっ・・・もれ・・・あ・・・」
光彦「今です!」ポチッ
コナン「うああああああああああああああああああ!あ、足が勝手に!」
タッタッタッタッタ
光彦「大成功です!」
コナン「何がどうなって!?・・・あっ!そういえば光彦の手にはランニングスイッチが!」
光彦「どうですコナン君!これからコナン君は爆発しそうなお尻を抱えたままランニングをしなければならないんですよ!」
コナン「く、くそっ!光彦の奴!」
歩美「あれ?コナン君?どこ行くの?」
コナン「つ、ついてくるな!」」ブリユ…
元太「おいなんで走ってんだよコナン!?」
コナン「うるせえ!教室に戻ってろ!」ブリリ…
コナン(・・・クソッ・・・とりあえず人気のないところを走るしかねえ!)タッタッタ
~裏山~
コナン「よし、ここでなら走りながら漏らしても誰にも見つからねえ!」
コナン「森の肥料にもなるし!」
コナン(走りながら・・・少しずつズボンとパンツを下ろして・・・と)ズリッ
コナン(よし、下は全部脱いだし、あとは森を走り回りながらうんこをするだけ・・・)
光彦「そうは行きませんよコナン君!」ザッ
コナン「み、光彦!?」
光彦「みんなー!コナン君見つけましたよー!」
元太「心配したぞ・・・ってなんでお前パンツまで全部脱いでるんだよ!?」
歩美「きゃーーーーーーーーーーーーっ!!!!」
コナン「い、いや、これは・・・・ああっ・・・・もう、尻が・・・やべえ・・・」
タッタッタ ブリ…
コナン「そうだ!俺には光彦ジョギングスイッチがあったんだった!」
コナン「この状況を打破できるかはわからんが、とりあえずあれを使うしかねえ!」
コナン「歩美ちゃん!教室に行って俺のランドセルの中に入ってるスイッチを押してくれ!」
歩美「コナン君の変態!!!!露出狂の言うことなんか聞きたくないわ!」
コナン「くそっ、元太!」
元太「・・・お前、見損なったぞ・・・」
コナン「くそ!八方ふさがりかよ!」
光彦(なんだかかわいそうになってきました・・・)
光彦「わかりました!僕が教室に行って押してきましょう!」
コナン「み・・・光彦・・・!?・・・もう、うんこ出る・・・(朦朧とする意識)」タッタッタ
~教室~
光彦「スイッチは二つありますね。どちらでしょう?」
光彦「おーいコナン君!どちらのスイッチですか!?」
コナン(あお、そういえば、先週博士に作ってもらった光彦を>>155するスイッチもまだランドセルにいれてたんだった!)
爆殺
再安価>>160
うんこをもらす
あ、ごめん近すぎると思ったけど
ちゃんと安価来たので再安価無しで
コナン(一つは光彦爆殺のスイッチ・・・一つは光彦と一緒に走るスイッチ・・・)
コナン(俺のために光彦は今、スイッチを探して持ってきてくれた・・・)
コナン(見ろ!あんなに無垢な目をして俺を見ている光彦を・・・)
♪トゥルトゥー トゥルトゥートゥートゥトゥー トゥルトゥルトゥートゥトゥトゥートゥートゥトゥトゥー
コナン(思い出せ・・・初めて光彦と会った時のこと・・・光彦と行ったキャンプ・・・)
コナン(光彦のおかげで解決した事件も・・・あったかな・・・あったような気がするな・・・)
コナン(光彦の・・・そばかすだらけの笑顔・・・)
コナン(歩美ちゃんが俺のそばにいるとき・・・フフ、光彦ったら嫉妬してほっぺたを膨らませてたな・・・)
コナン(俺がどんなスイッチを押しても俺を疑うことなく次の日には学校で笑顔を見せてくれたよな・・・)
コナン(くそっ・・・便意が限界だ・・・意識も朦朧と・・・)タッタッタ
光彦「コナン君!これを押せばコナン君は助かるんですよね!?」
光彦「早く!どっちのスイッチを押せばいいのか教えてください!」
コナン「光彦・・・!>>200(赤/青)のスイッチを押すんだ!」
両方
ぽちっとな
コナン「光彦・・・!~~のスイッチを押すんだッ・・・」朦朧とする意識
(一緒に走ろうぜ!光彦!)
光彦「え!?聞こえません!」
コナン「だから・・・~~のスイッチを・・・」タッタッタ
光彦「どうしましょう、コナン君は便意が限界で苦しそうです!なんと言ってるのかわかりません!」
光彦「もうコナン君の顔も青ざめて限界そうです・・・!こうなったら・・・!」
光彦「とりあえず、両方のスイッチを押します!せーの!」
コナン「おい!やめろ光彦!やめろーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
光彦 ポチ
チュドーン
コナン「ミツヒコーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ブリブリブリブリブリイイイイイイイイイイイイイ
元太「おい!なんか爆発したような音が聞こえたぞ!?」
歩美「さっきコナン君がおちんちんをぷらぷらさせながら走ってたあたりからよ!」
灰原「行ってみましょう!」
~~~~~
元太「お、おい。あれ、見ろよ」
歩美「コナン君・・・光彦君・・・」
ミツヒコノタマシイ「待ってくださいよーコナン君!うわっ、うんこ踏んじゃうじゃないですか!」タッタッタ
コナン「バーロ!お前はジョギング、俺はランニング。俺の方が早いに決まってんだろ!」タッタッタ
ミツヒコノタマシイ「もー!コナン君が先を走ったら僕が走る道にはうんこが・・・ははは!」
コナン「ははは!遅え遅え!」
その日、学校の裏山で、下半身を出したコナンと死んだ光彦の魂が仲良く走っているのを少年探偵団は目撃した。
二人は暖かい夕陽に包まれながら、いつまでも追いかけっこをしていたという。
灰原「・・・やれやれ。これだから男の友情って・・・ま、いいものかもね」
~fin~
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