コナン「なあ灰原、ネットの閲覧履歴ってどうやって消すんだ?」(515)

灰原「あらそんなことも知らないの?探偵さん」

コナン「うっせ。パソコンは苦手なんだよ。で、教えてくんねえか」

灰原「仕方ないわね。ちょっと代わりなさい」

コナン「ん、ほらよ」

灰原「よいしょと。ええと」カチカチ

コナン「・・・ってうおおおお待て待て待て!!!」

灰原「えっ、何よいきなり」

コナン「いいからちょっと待て!」

灰原「なによ。 消しちゃいけないものでもあるの?それなら先に言いなさいよ。残しておいてあげるから」カチk

コナン「だからやめろって!」ガシッ

灰原「きゃっ!」カチ!

コナン「oh...」

灰原「"ツノ グラマー エロ"・・・ ふーん、そういうことね」ジトー

コナン「」

灰原「"ジン ウォッカ 正体" "青酸カリ 味" "硝煙反応 意味" ・・・ 意外とまともなことも調べてるのね」カチカチ

コナン「バーロー、ったりめえだろ。本業は探偵だからな」

コナン「おっちゃんの代わりに推理しなきゃならねえからな。色んな知識がいるんだよ」

灰原「ふーん」カチカチカチカチカチカチカチカチ

灰原「・・・!?」

コナン「ん?・・・

灰原「"茶髪 ウェーブ エロ"」

コナン「あれれー?」

>コナン「あれれー?」



クッソwwwwwwクッソwwwwwwwww

灰原「これはなに」

コナン「おっかしいぞ~?」スットボケ

灰原「からかってるの?」イラッ

コナン「こんな意味不明なワードで検索した記憶はないなぁ。 ! きっと博士が調べたんじゃないかなあ!」

灰原「これあなたのユーザーアカウントでしょ」

コナン「」

コナン「阿笠博士が俺のアカウントで勝手に検索したんだろ」

灰原「なんのために?」

コナン「そりゃ隠蔽さ」

灰原「隠蔽って?」

コナン「万が一お前が博士のアカウントを使ってもバレないようにさ。ひとつ屋根の下、共に住んでるお前をいいやらしい目で見てるとバレたらたまったもんじゃないだろ」

灰原「ふーん、これあたしなんだ」

コナン「ああそうだ。でも引っかかるのはロングヘアばかりでなかなか・・・っt

灰原「"カチューシャ ショートカット エロ" これは吉田さんね?」

コナン「」

コナン「それはっ、 ック...」

灰原「~♪」カチカチカチカチカチカチ

灰原「" 空手 都大会 ポロリ" "空手部 女子 巨乳" 」

灰原「そんなに好きなんだ」

コナン「」

灰原「・・・」

灰原「」カチカチカチカチ

灰原「"茶髪 ウェーブ 幼女 ***" ・・・で、どういうつもり?」

コナン「ああ?」

灰原「あなた、そんな目で私のことを見てるの? 正直迷惑なんだけど」

コナン「バ、バーロー・・・ガキなんて興味ねーよ...」

灰原「"茶髪 ウェーブ 『幼女』"」

コナン「そそそそそれは、「養生」って打とうとしたんだ。そうだ、したんだ。お前風引いて寝込んだことあったろ。その時に調べたんだ」

灰原「あっそ。 子供の姿した探偵さんもホントは17才の男子だものね。興味のある年頃なのかしら」カチカチカチカチ

コナン「」

灰原「♪」カチカチ

灰原「ん?」ピタ

灰原「"勃たない 小学生 異常" "高校生 幼児化 インポ" "インポ 治療" ・・・」

コナン「」

新展開ktkr

灰原「しょうがないわね。ちょっと見せてみなさい」

チラッ

灰原「あなた・・・」

コナン「・・・ざまぁねぇだろ。 幼児化してからピクリともしねえ」

灰原「」

コナン「初めはよ、小学生の身体なんてこんなものかと思ってた。だけど蘭と風呂に入った時でさえ俺のブツはブラジルをまっすぐ指していた」

コナン「思えば小1の頃でも勃ったことは何度もあった。 だから勃たなくなったのは小学生の身体になったからじゃねえ。クソ・・・」

灰原「・・・副作用」

コナン「あ?」

灰原「APTX4869の副作用かもしれないわ」

元太「元気が出ないときはうな重がいいって母ちゃんがいってたぞ!」

コナン「なんだよ副作用って!解決策はあるんだよな!?」

灰原「充分聞こえてるからあんまり大きい声出さないでうるさいわよ。」

灰原「一応確認するけど、薬を飲まされる前は健康だった?」

コナン「ビンビンだっt

灰原「他に要因が無いのなら、薬の作用だと考えるのが自然ってことよ。」

コナン「で!薬の開発者であるお前なら解決策は見つけられるよな!?」

灰原「ムリね」

コナン「は?」

そうだよ!灰原は濡れるのか?

>>142
灰原「ばかね」

ダメだwwブラジルは秀逸wwww

灰原「薬のデータが無いと解決もなにも出来ないわよ」

コナン「お前が作った薬だろ。覚えてないのかよ、成分とか」

灰原「あんな膨大なデータ、いちいち覚えてないわよ。」

コナン「クッ・・・ 俺がこんな目に遭っているというのになんでそんなに冷静でいられるんだ」

灰原「ふふ、他人事だもの」

コナン「他人事・・・もとはと言えばお前が作った毒薬・・・ !」ピシュー!

コナン「・・・お前は」

灰原「はい?」

コナン「お前もなのか?」

>>147
IDがマイウェイだ

灰原「馬鹿ね」

コナン「」

灰原「あなたといっしょにしないでくれる?」

コナン「」

コナン「・・・じゃあ、どうして俺だけなんだ・・・?」

灰原「・・・マウスの実験では、あくまで私の見たところだけど、幼児化したオスのマウスに同じような傾向が見られていたと思うわ・・・」

コナン「・・・雄のみに」

灰原「かもね」

灰原「でもよかったじゃない。健全な小学1年生に戻れたと考えたら」

コナン「ふざけんな。このままだと一生天を仰ぐ事が無いかもしれないんだぞ」

灰原「私の知ったことじゃないわ。 まあどうしてもっていうなら色々調べてあげてもいいけど。日常生活に支障はないから、あなたのくだらない都合で組織を探るようなことはしないで」

コナン「チクショー。手がかり無しじゃなにもできねえ」イライラ

灰原「解剖すればわかることがあるかもね」

コナン「お前はどこまで本気かわかんねえよ」

灰原「いつも本気だけど」

コナン「いつも本気・・・」ゴクリ

灰原「ブラジル向いてるくせに思考はいつも天国なのね」ベシッ

コナン「いて。 ! そうか!」

灰原「え?なにか分かったの?」

コナン「GoogleだよGoogle! 検索エンジンで薬学や医学について調べれば何か手がかりが掴めるかもしれない!」

灰原「はぁ、どうぞ、ご勝手に」

コナン「よーし!」ポチ ポチ ポチ ポチ

ッターン!

蘭「コナン君、パソコン扱えるの?」
コナン「ガキの頃親父に(ry」

ウォッカ「・・・・んを?」カタカタカタカタ

ウォッカ「アニキ、なんか怪しげな検索してる奴がいますぜ」

ジン「検索エンジンにキーワード突っ込んで調べるような馬鹿は気に留めるだけ無駄だ放っておけ」

ウォッカ「ですが、これ・・・」

ジン「"空手部 女子 巨乳"・・・//」

ウォッカ「・・・アニキ、そこじゃねえです」

ジン「」ジロッ!

ウォッカ「ううぉぁ・・・ ここです」

ジン「aptx4649・・・」

コナン「ああ、4649じゃねえわ。どうりでヒットしねえわけだ。シャーロック4869っと・・・」


灰原「(一生やってなさい。)」

ウォッカ「これは・・・」

ジン「aptx自体それほど珍しいワードではない。偶然だろう」

ウォッカ「・・・アニキ、これを見てください」

ジン「"茶髪 ウェーブ えr・・・っ」

ジン「シェリー・・・」

ウォッカ「それからこれです」

ジン「"茶髪 ウェーブ 幼女" ・・・シェリーの子供時代を知っている・・・?」

ウォッカ「そして決定的なのがこれです」

ジン「"ジン ウォッカ 正体" !!!! 」

ジン「どうやら、組織に内通者がいるようだ。 それも、シェリーと密接な関係のある人間だ」

ウォッカ「それって」

ジン「まだ分からない。そいつを監視しろ。見たところ頭は悪そうだ。すぐにボロを出すだろうよ」

ウォッカ「へい!」ジー

ウォッカ「あ!キマシタゼ!アニキ」

ジン「"aptx4649 副作用 幼児化 インポ" 」

ウォッカ「これは!」

ジン「馬鹿な子ネズミだったな。こいつは毒薬を飲んでいる。男だ。幼児化する作用があるらしいな。」

ジン「そしてシェリー。 奴も幼児化している」

ウォッカ「え?」

ジン「検索ワードを見ろ。 幼児化か
。 これで監禁された奴が消えた謎が解けた」

ウォッカ「IPから住所引っこ抜きやすか?」

ジン「待て。馬鹿な奴だがシェリーといる可能性も高い。奴に勘付かれるとマズイ」

ウェッカ「じゃあ、どうしやすか」

ジン「もっと情報が欲しい」

ウォッカ「へへい、では少し引っ張り出すとしやすか」カタカタカタカタ

カチカチカチ

コナン「!!」

"合法ドラッグに隠された罠!細胞が幼児化する!?副作用!"

コナン「このサイトは!」

コナン「」

コナン「迂闊にurl踏まねーよwww」

コナン「・・・」

コナン「灰原~は・・・」


灰原「お風呂入ってくるから、絶対に覗くんじゃないわよ」


コナン「・・・Googleだし、大丈夫か」ポチッ

コナン「へぇー。やけに横文字が多いな。さすがの俺でも辞書がないとキツイな。」

コナン「・・・」

コナン「長え・・・。」スースースクロール

コナン「おっ!」

コナン「"名前で相性診断!"・・・アフィか?これ・・・まあいいや」ポチッ

"気になる人の名前と自分の名前を入れてみよう!"

コナン「こういうのって本名入れるとあぶねえよな。・・・江戸川コナンっと」ポチポチポチポチ

コナン「相手の名前は・・・コナンと蘭じゃ年が離れ過ぎてるもんな。 ・・・灰原・・・哀」ポチポチポチポチ

ッターン!

ウォッカ「おっ、かかりましたぜ」

ウォッカ「江戸川コナン...?」

ジン「灰原哀・・・」

ジン「フン。なるほどな、江戸川・・・コナン・・・灰原・・・灰・・・グレイ・・・」

ウォッカ「アニキ?」

ジン「とんだ出来損ない探偵に嗅ぎ回られていたようだな」

ウォッカ「探偵・・・」

ジン「覚えているか? トロピカルランドのジェットコースターを」

ウォッカ「」

ジン「」

ウォッカ「」

ジン「」ジロッ!

ウォッカ「すいやせん・・・」

ジン「あの事件で妙に出しゃばってたガキがいたな」

ウォッカ「あ、ああー」

ジン「」

ウォッカ「」


ウォッカ「アニキ、組織の薬を勝手に使って、まずかったんじゃねえですか?」ガクブル

ジン「体内から毒物は検出されない。それに致死率は100%だ」

ウォッカ「ですが、」

ジン「忘れろ」ベレッタカシャッ


ウォッカ「女を連れてた奴ですね」ソワソワ

ジン「そうだ」

ウォッカ「」ホッ

ジン「あの小僧、女にしきりに話していたな。
ホームズの話を」

ウォッカ「!」

ジン「俺が奴に薬を飲ませ、奴は幼児化した・・・」

ウォッカ「江戸川コナン・・・」

ジン「馬鹿が考える偽名はこれがせいぜいだろう」

ジン「幼児化ということは幼稚園から小学生あたりだろう。一応江戸川コナンについて調べておけ。」

ウォッカ「へい!アニキ」 カタカタカタカタ

ウォッカ「うぉ!ありやした!アニキ!」 パァァ

ジン「"大活躍!少年探偵団!大人顔負けの事件解決!" ・・・」

ジン「"~なかでも江戸川コナン君は名探偵の毛利小五郎さんの家に居候して助手を務める未来有望な小さな探偵さんです。" ・・・バカか」

ウォッカ「」

ジン「毛利小五郎は・・・少々厄介だな」

ウォッカ「お、アニキ、写真が乗ってますぜ。どいつがネズミでしょうか」

ジン「この眼鏡の坊主だろう。不自然な眼鏡、妙な模様の時計、市販されていない靴、そしてこいつ」トントン

ウォッカ「この帽子の坊主がどうしやした?」

ジン「こいつがシェリーだ。 帽子を深く被って眼鏡の坊主の影に隠れようとしている。あの女は警戒心が強い」

ウォッカ「やりますかい?」

ジン「明日だ」

ウォッカ「組織の情報が奴らから漏れてるかもしれやせん。奴らに関わった人間も全員・・・」

ジン「明日殺るのは3人だ」

ウォッカ「3人?」

ジン「シェリー、江戸川コナン、そして奴らをかくまっている人間だ」

ウォッカ「かくまっている・・・毛利小五郎ですか?」

ジン「いや、2人をかくまっている人間が別にいる。考えてみろ、小学1年生が自分のパソコンを持てると思か」

ウォッカ「」

ちなみに言っとくが公式に阿笠博士はボスじゃないと否定されたからな

ジン「シェリーは毛利小五郎宅に居候していない。シェリーをかくまう人物がパソコンを与えた、江戸川コナンにとってのライフラインだ」

ジン「毛利小五郎宅とは別の拠点を作って江戸川コナンは我々を嗅ぎ回っていたようだ。そして幼児化して尚快適な生活をしているところを見ると、奴らの協力者は知ってはならないことまで知り過ぎているようだ」

ウォッカ「」

ジン「用心しろ。 協力者は俺に麻酔銃を撃つような奴だ」

ウォッカ「麻酔銃・・・あぁ、屋上の!」

ジン「フッ、拝ませてもらおうか、影から引きずり出して、その面を」

ウォッカ「そして永遠に覚めない眠りを麻酔針で打ち込んでやりますぜ」

ジン「」

ウォッカ「」

>>295
これってあまりに皆がこういうから無理矢理黒幕の展開変えちまったくさいんだよな
今サンデーで連載してるコナンも経年劣化で3年前から糞面白くないし
最後の展開変えちゃってちゃんとまとめられるのか不安がある

コナン「うお!」

コナン「"江戸川コナンと灰原哀の相性・・・98%!"」

コナン「たけえwwww」

コナン「なになに・・・"その突然の出会いから運命の歯車は回りだしていました。永遠のパートナーに相応しい"・・・まじで」

コナン「そういやあんま意識してなかったけど灰原って結構可愛いよな・・・」

灰原「私がどうかした?」

コナン「うごっ!」カチカチカチカチ!

灰原「(またいやらしい画像でも検索してたんでしょうね)」

コナン「うおおお灰原。 お、そういやいい手がかりが見つかったんだ。これだ」

灰原「どうせくだらない漢方薬のサイトでも・・・・っ!」

コナン「・・・どうした、灰原?」

灰原「ウィルスバスターは」

コナン「え?」

流れで言うと
青山「そうだ黒の組織のコードネームお酒だし、黒幕は自分の故郷のお酒を苗字にしたキャラにしよう」
  「アガサ・クリスティと掛詞にできるし完璧だよね」
何年か経って青山の地元でお酒の名前で使われてるのが徐々に読者の間に広まる
読者「ねえねえ黒幕ってあがさなの?」
読者「そうなんでしょ答えてよねえねえねえ」
読者「ねえねえねえねえねえねえねえ」

青山「あーもう、うるせえよ!!黒幕はアガサ博士なんかじゃねえーよバーカ!!」


こんな感じ

灰原「ウィルスバスターはどうしたの!」

コナン「っえっと、・・・あれ、重くなるから、消した」

灰原「!!!」ビンタパチーン

コナン「ってーー!!何すんだよ!!!」

灰原「あなた、自分が何したかまだ分からないの?」

コナン「別に平気だろ!ただのブログだしよ」

灰原「呆れた。あなたホントに探偵なの?」カタカタカタカタカタカタカタカタ

灰原「!? これはなに」

コナン「ああ、あの、これは、遊びで俺とお前の相性をだな。ほら、お前は俺の相棒だろ」

灰原「名前、入れた?」

コナン「いれてねえよ」

灰原「名前、入れた?」

コナン「入れました」

灰原「」往復ビンタパパチーン!

コナン「」

コナン「で、でも、本名は入れてないぜ!だからd

灰原「江戸川コナンと灰原哀って入力したのね?」

コナン「・・・はい」

灰原「」スッ

コナン「っ」身構え

コナン「(来ない?)」ホッ

灰原「私の推測が正しければ・・・ 私たちの正体が、組織に知られた可能性が高いわ」

コナン「!」心臓バクバクバクバクバクバクバクバク

灰原「エシュロンって知ってる?」

コナン「ああ、通信を傍受しちゃうってやつか」

灰原「組織は同じような技術で情報を集めているの。主に、裏切り者を見つけるためにね」

コナン「じゃあ俺の正体も」

灰原「あなたの正体なんてどうでもいいのよ。組織は工藤新一ではなくあくまで江戸川コナンをまっさつするつもりよ」

灰原「そして私、それから、博士。」

コナン「博士も!?どうしてそこまで!」

灰原「ここは誰の家?」

コナン「」

灰原「もう抗えないのよ。」

灰原「やっぱりムリなのよ。所詮人は時の流れにも運命にも逆らえない・・・」

コナン「っ」

灰原「あなたみたいに、どんなに賢くて優秀な探偵さんでも、運命には、逆らえないの。探偵さんが解決できるのは、人工物だけだもの」

コナン「・・・」

灰原「もうチェックメイトなのよ」

コナン「・・・」

コナン「!」ピシュー!

コナン「諦めるのは、まだ早えんだよ」

灰原「え?」

支援支援支援

コナン「奴らが行動を取るのはいつ頃だと思うか?」

灰原「ええと、そうね、準備も含めて明日の夕方から夜かしら」

コナン「そうだな。小学校の授業が終わる時間帯以降だろう。だが俺たちが各々家に帰ってからではまとめて始末できないから都合が悪い。 来るとすれば夕方だ」

コナン「そこを迎え討つ」

灰原「でもなにができるっていうの。組織には腕利きの狙撃手も・・」

コナン「恐らく来るのはジンとウォッカだけさ」

コナン「灰原、お前パソコン得意だろ?ここの住所を特定された形跡はあるか?調べてくれ」

灰原「・・・」カタカタカタカタカタカタカタカタ

灰原「ない・・・わ」

コナン「やっぱりな」

コナン「奴らはお前のことを警戒している。そして俺を馬鹿だと思い込んでいる」

灰原「」

コナン「組織ぐるみでやっていれば今頃この家に乗り込まれているだろう」

コナン「しかしそれができない理由がある。 ジンは俺を殺り損ねた。 それも未完成の毒薬を使って。 組織には知られるわけにはいかないだろう」

コナン「ジンとウォッカは今までお前を追い続けてきた。今回も奴ら2人が来る」

灰原「・・・で、2人を倒せる何か良い案があるっていうの?」

コナン「・・・やるしかない」

コナン「少し準備が必要だ」カタカタカタカタ

灰原「・・・本当に、大丈夫なの?」

コナン「俺を信じろよ」

>コナン「俺を信じろよ」
信じられねえわ、このくそが

ウォッカ「おお? アニキ、またきましたぜ」

ジン「"米花町 天気" "水はけ 何時間" "サッカーボール 濡れても平気" ・・・」

ウォッカ「今も少し雨が降ってますからね、ガキが放課後遊ぶ下調べってところですか」

ジン「明日の小学生の下校は3時半・・・ 帝丹小学校から半径1.5km以内でサッカーができる広さで砂地の公園を探せ」

ウォッカ「へい!」カタカタカタカタ

ウォッカ「ありやした!一カ所です!」

ジン「・・・そこだ」

ウォッカ「グヘヘへ」


キーンコーンカーンコーン

元太「おーいコナーン!公園でサッカーやろうぜ!」

コナン「俺ちょっと小五郎のおっちゃんに頼まれてる事があっからさ、先に○△公園に行っててくれよ」

歩美「○△公園?」

光彦「○△公園って・・ちょっと遠いですね」

コナン「ああ、昼まで雨降ってただろ、いつもの公園は水はけ悪くてよ。○△公園なら芝生で水はけもいいから問題無くサッカーできんだろ」

歩美「そっかぁ!」

光彦「では先に行きましょうか!」

元太「ようし!○△公園まで競争だ!」ダッ

支援する

コナン「さてと、おーい行ったぞ」

灰原「相変わらず、あの子達を逃がすのが上手いのね」トテトテ

コナン「あいつらを危険な目に遭わせるわけにはいかねえからな。お前の早退したフリもなかなか、役者だったぜ」

灰原「演じるのは得意なのよ」

コナン「さて、行くか・・・」

灰原「・・・」ギュッ

コナン「ん?」

灰原「守って、くれるよね」

コナン「・・・」

コナン「ああ」

灰原は俺の嫁

ウォッカ「お、来ましたぜアニキ」

ジン「・・・」

ウォッカ「状況は・・・鉄棒で懸垂している男一名、犬の散歩のジジイ一名、そして奴ら二名の計四名が公園にいますぜ」

ジン「問題無い。実行だ」

ウォッカ「いよいよですね」

ジン「・・・」

コナン「来るぞ」ボールパス

灰原「・・・」ポン

コナン「・・・」フゥ

灰原「・・・」バクバクバク


タ・・・・タ・・・タ・・タ・タ・・・・


ジン「久しぶりだな。 シェリー」

灰原「!」ドキッ

うおおぉぉぉおおおおおお!!!!!!

ジン「まさかガキの姿になっていたとはな」

灰原「・・・」

ジン「しかしその探偵気取りの馬鹿のおかげでこんなにあっけない幕切れとなるとはな。無能な探偵を恨むんだな」

灰原「・・・工藤君は・・・じゃない」

灰原「終わりよ」

ジン「言いたい事はそれだけか。 まずはこいつから死んでもらう」カチャ

コナン「っ(ジンは左利き。・・・コートで銃が見えない・・・死角か・・!?)」

ジン「あばよ、メイ探偵」

コナン「・・・っ!」

えっ?何かこの展開・・・。えっ?



プシュ!

プスッ

ジン「!」

ジン「クッ・・・(これは、あの時の・・・)」

ジン「うぐおあおあおああああああ!!!!」 プシュン!

コナン「(肩を撃ち抜いて麻酔針をっ!?)」

ジン「終わりだ」スッ

灰原「工藤君!!」



パン!!!!!


ミ』 カラッカラッカラカラ


佐藤刑事「拳銃を確認したため、発砲しました! 弾は男の銃に命中っ」

目暮「突入!」

ダダダダダ!!!!

ウォッカ「ア、アニキ!」

ウォッカ「ック!」 ダッ

ポルシェ「ブォーーン!!!!」

>>142
もうやめてくれよ
もうちょっと詳しく

>>423
灰原「あら、私の股間がスコールなのを知ってどうする気かしら?スコルわけ?クスクス」

ジン「う・・・・シェ・・ リー・・・これで終わりだと思うな よ・・・ハハハハハハ」スッ

高木刑事「動くな!」ガシッ

コナン「(スイッチ!? なんのだ!?)」 眼鏡サーモキョロキョロ

コナン「(茂みの陰に・・・!? っ!銃だ!)」

灰原「工藤君・・・」テクテク

コナン「危ない!はいばらああ!!」

プシュン!

コナン「ッウ!」フラ

?「 ッ!」

コナン「ベルモtt・・・」バタッ

灰原「!? 工藤君!? 工藤君!! いやあああああ!!!!」

とりあえずパンツ脱いだ


・・・ナンく・・・・・ナン君・・・・・

コナン君!!


コナン「はっ!!」

ツノドリル「よかった・・・ グス」

コナン「蘭姉ちゃん・・・」

蘭「コナン君が・・・また撃たれたって、聞いたから・・・グス・・・本当に、心配で・・・」

コナン「ありがと蘭姉ちゃん。大丈夫だよ」

蘭「ふふ・・・良かった・・・・ちょっと飲み物買ってくるね」

蘭「ああ、それから、哀ちゃんもすっごく心配してたよ。自分のせいだって泣きじゃくって・・・ 大丈夫だよって言ってあげなさいよ」

コナン「・・・うん」

ガチャ

灰原「・・・」スースー

コナン「で、いつまで寝たフリしてんだ」

灰原「あら、バレてた?」

コナン「お前寝たフリはヘタなんだよ」テレビポチ

"えー昨日の児童誘拐未遂及び発砲事件について、警視庁の取り調べによりますと、無職、自称黒澤陣容疑者は「シェリーは組織を裏切った。あの女は薬で幼児化したんだ」などと意味不明な供述をしています。
米花町では他にも児童を狙ったわいせつ事件が発生しており、黒澤容疑者との関連を調べています。"

"いやーこわいですねー 。 私もね、小学生になる娘がいるのでねえー。 "

" ここで、犯罪心理学に詳しい風戸京介先生にお越しいただきました。風戸先生、
今回の事件についてお願いします"

"薬で幼児化したなど現実にはあり得ない事を言い続けているところから見て、統合失調症の可能性も高いですね。妄想と現実の区別が付かなくなってしまう、とても恐ろしい行動をとってしまう恐れがあります。"

"なんか見た目も不気味だしねー。 やーねー。"

コナン「」

ふう・・・・・・。

陳「ムラムラしてやった。反省はしている、後悔はしていない。」

コナン「」ポチ

灰原「・・・」

灰原「・・・ありがと、名探偵さん」ダキ

コナン「ぐっほいてえ!」

灰原「わあごめんなさいっ」サワサワ

コナン「(!?うぬ際どい)」

コナン「!?」ムムムム

灰原「ひっ」

コナン「ぅぉぉぉたった・・・戻った!」

灰原「はぁ、静かにしなさい」ベシッ

コナン「いて!! (下腹部撃たれて何かが都合よく作用したんだな・・・ありがとよベルモット)」

コナン「幼女相手にムラムラしてしまった。仕方がなかった。」

灰原「心配して損した」

コナン「そんなに心配してくれてたのかよ、ありがとな」

灰原「貴重なサンプルデータとしてよ」

コナン「素直じゃねえな」

コナン「・・・でももう終わったな」

灰原「まだよ。まだ終わってない。組織はまだ私とあなたを追ってくる」

コナン「・・・」

コナン「その時は、また、守ってやるさ」

灰原「 」

コナン「なんたってお前は俺の最高の相棒だからな」

灰原「・・・ フフ」病室の窓から微風灰原の髪が揺れる


fin.


エンディング "happy ending" 小松未歩

立て逃げしようと思ってたから全て即興で書いた
ウトウトしながら書いてたから辻褄合わない点や誤字脱字多いかも
もうssを書くことは無いだろう面倒すぎる
以上



\ 、 r 、_          ミ、 \      /     大
ヾ、)、`\,.二ニ''_‐-、     ミ-  \     ,'     人
``ヽi   / ,.>─ ミ、ソ   ミ=  ,. ‐-、⌒ヽl     を
_ (tソ==.| '´   r。, `}ロ===∀,. ‐く ゙t- l     子

'" ̄\_t 、   ` , リ         (⌒ノ !  !  ク  供 
     ヾ、ニ_--‐'/       ノ/  ハ__l  ス  に
        )´    ,_     ヽ,イ、ノ l  リ   す
_,,,.. -‐''"´ ̄"'  ̄``ヽヽ     } / \ノ!  じ   る
_ム{_、___     ノ ハ     / /    ヽ!  ゃ
〈て_ ____,,ク`"'""`""´   //    /l よ
          -‐  7 ,..'´/     / ノヘ
、ll||ll,. _   、   |   /'"  /    /      \
   ´彡ニニニ\|   /-‐ ‥─-- ._ニニニニニニニニニニ
 な  三    >            ´"' ‐. 
. :   ≡ /                 \
 に   = /                       ヽ
. :   ヾ                       `、
     ミ                       ∟_
     ミ |                          \
ll||、ミヾ ,!へ.        //    ,         \ ヽ 
    / rヽ ヽ 、/イ/イ/_∠ニ- _イ/          ヽ\
     { {⌒、 レ゙,べー〃_二ニ_‐-∠_ ,.イ   /!      ゙.
    ヽ \r'   └{' ´(')  \  ((/   /‐|    ,!  }
     _\\    |!\       ∠-‐,升、リ/!  / |  ,'
      ̄7>'、 u 丶、 `'''''" ‐=≠キ (') ,.イ/リァ/  | /
    /ミミ\ \      -‐'´  ヽ`7 /' 〃   //
   /    ヽ\\\        __,,..ィ 、__/   ´
  /       \\\   ‐¬ /

ああちなみにジンに麻酔銃を撃ったのは阿笠博士だ
コナンは下手な素振りができないからな
自分で書いといてアレだが今回コナンって本当に何にもしてないな

それと分かってるとは思が一応
>>415のミ』カラッカラッカラカラは
』←ジンの拳銃な

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