のあ「眠れないの」みく「しらんにゃ」
のあ「眠れないの」みく「だからしらんにゃ」
からの続きとなっております
一応読んでなくてもわかるようにします
モバP「というわけで新メンバーだ!」
みく「どういうわけにゃ!?」
アーニャ「アー…新メンバー?なぜですか?」
のあ「私達にゃんにゃんにゃんは三人でにゃんにゃんにゃんよ、四人のにゃんにゃんにゃんはそれはもうにゃんにゃんにゃんではなくにゃんにゃんにゃんにゃんであってにゃんにゃんにゃんではないわ」
モバP「ちょ、のあさんうるさい…実はな、にゃんにゃんにゃんに入りたいって娘が何人かいるんだよ」
モバP「にゃんにゃんにゃんは確かに今まで三人でやってきたんだ、でもユニットに後から新メンバーが入るっていうのはべつに珍しいことでもない」
モバP「それににゃんにゃんにゃんに入りたいって娘が多いってことはそれだけにゃんにゃんにゃんが皆から仲の良いユニットだって理解してもらえてるからだろう? 」
みく「そうはいってもにゃぁ…」
アーニャ「やはり三人でのユニットに…アー…慣れてるので」
のあ「…いいわ、その話を受けましょう」
みく、アーニャ『え?』
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モバP「いいんですか?」
のあ「ええ、ただし条件はあるわ」
のあ「私達に新メンバーの面接を行わせて、それが条件」
みく「面接?」
のあ「ええ、新メンバーを入れるっていうことは一旦置いといてとりあえず面接をするの」
のあ「それでもしも私達が『この娘だったら一緒に頑張れそう』と判断したら新メンバーとして迎えるわ」
アーニャ「ハラショー…なるほど、です」
モバP「確かにこっちが勝手に決めるわけにもいきませんしね…わかりました、面接を行ってください」
のあ「話がわかるわね…じゃあ用意をするわ」カキカキ
のあ「ここに書いたものを揃えてきて、それが貴方の役目」スッ
モバP「はぁ…これ必要ですか?」
のあ「必要よ」
みく「何書いてるんだろうにゃ…」ボソボソ
アーニャ「ダー…おかし…とか?」ボソボソ
のあ「じゃあ私達は使ってない空き部屋の掃除をしましょう、そこを使うわ」
みく「えー…めんどくさいにゃ…」
のあ「ホコリまみれの場所で面接したくはないでしょう?」
アーニャ「ヤー…がんばります」
のあ「私はゴミを集める、アーニャは集まったゴミ捨て、みくはその他の拭き掃除掃き掃除窓拭きその他すべてよ」
みく「みくだけ役割おおくない!?」
のあ「ご褒美にサバ缶も用意してあるわよ」
みく「魚嫌いって言ってるにゃ!!」
のあ「冗談よ…ご褒美はコレ、昨日買ってきて結局何か明かしてないコレよ」スッ
みく「あぁあのコンビニで買ってきたやつかにゃ…それなんなのにゃ?」
のあ「それは後でのおたのしみ、さぁ掃除を始めなさいみく、私とアーニャはゴミが出るまでやることがないから座ってるわ」
アーニャ「ダー…みく、がんばってください」
みく「役割分担って言葉を知らないのかにや!?」
ーーーー…
みく「ぜぇ…ぜぇ…ほんとにみく一人でやらされたにゃ…」
のあ「お疲れさま」モグモグ
みく「サバ缶食ってんじゃないにゃ」
アーニャ「シトー…みく、顔にホコリが…」フキフキ
みく「アーニャちゃんありがとうだにゃ…ってアーニャちゃんも手伝ってくれなかったよね」
のあ「ただボーッとしてたわけじゃないわみく、私とアーニャは二人で理想の新メンバーを考えていたのよ」
みく「できることならあとにしてほしかったにゃ」
のあ「理想の新メンバーは私達三人の特徴を集めたような人にしたわ」
みく「みく達の特徴?」
アーニャ「ダー…みくの特徴は『ファンが多い』です」
みく「にゃ…?いやいやそれほどでもないにゃ~♪」
のあ「ファンをやめる人が多いということはファンも多いということだものね」
みく「おい」
のあ「それでアーニャが『ロシア』、やはり異国の雰囲気というものは大きいわ」
みく「ふんふん」
のあ「そして…私がなぜかよく噂されている『ロボット』よ」
みく「あー…」
アーニャ「確かに…です」
のあ「自分で言っておいて勝手だけど納得しないで、泣くわ」
みく「それで『ファンが多い』『ロシア』『ロボット』を全てもった新メンバーが理想なのかにゃ?」
のあ「ええ、それに驚いたことにこの三つの特徴を兼ね備えた私達もよく知る人物がいたわ」
アーニャ「アー…ほんとですか?」
みく「えー…そんな人いたかにゃ…?」
のあ「『ファンが多い』『ロシア』『ロボット』…これを全て持ったにゃんにゃんにゃんの新メンバー…それは彼よ、入ってきて」
みく「え?来てるのかにゃ?」
アーニャ「ワクワク…です」
ガチャ
ウォーズマン「コーホー…」
みく「超人じゃねぇか」
ウォーズマン「コーホー」
のあ「ロシア出身で機械超人で人気投票では一位…見事に兼ね備えてるわ」
みく「うん、そもそものあちゃんどうやってこの人と知り合ったの?」
のあ「とは言っても超人だし男だから新メンバーにいれるつもりはないわ」
ウォーズマン「!!?」
みく「じゃあなんで呼び出したのにゃ?」
ウォーズマン「コーホー…」スッ
みく「え、なに?これくれるのかにゃ?」
アーニャ「アー…肉まん?ですか?」
のあ「本日11月3日から全国のファミリーマートで『ウォーズまん』という彼をモデルにした肉まんが発売されるわ、それを持ってきてもらったのよ」
ウォーズマン「コーホー」
みく(パシリ……)
のあ「じゃあもう帰っていいわ」
ウォーズマン「コーホー」
ガチャ
ウォーズマン「キン肉マン新章もweb版プレイボーイで連載中、よろしくな」
みく「去り際に宣伝を……」
アーニャ「ダー…喋れたんですね」
ガチャンッ
モバP「のあさーん、買ってきましたよー」
のあ「おつかれさま、じゃあ早速二人とも着替えるわよ」
みく「着替え?」
アーニャ「シトー…なぜ?ですか?」
のあ「彼に買ってきてもらったのは…スーツよ」
モバP(経費で落ちるかな…)
みく「スーツ?」
のあ「内面とは外面から変わることによって変化するわ、私達は身も心も面接官にならなければならい…理解できる?」
アーニャ「ヤー…正直あまり…のあ「じゃあ早く着替えましょう」
みく「話聞けにゃ」
のあ「あ、もう帰っていいわ」
モバP(俺ただのパシリやん)
みく「とりあえず皆スーツに着替えたけど…」
アーニャ「アー…なんだか緊張します、ね」
のあ「二人とも似合っているわ」
みく「これ眼鏡も必要なのかにゃ?」カチャッ
のあ「スーツと眼鏡はセットよ、彼女が言っていたわ」
アーニャ「彼女…?」
みく「…あぁ」
???『クシュンッ!…誰か眼鏡の噂でもしてるのかな?』
みく「でも案外スーツってかっこいいにゃ~♪社長、お茶を入れました…なんちゃってだにゃー♪」
アーニャ「ダー…猫耳OL…新しいです、みく」
みく「そうかにゃ~ん?♪みくの新しい一面発見だにゃ!」
のあ「みく」
みく「ん?なんだにゃのあちゃん?」
のあ「寝言は寝て言いなさい」パシーンッ!
みく「にゃっぱすっ!!!」
アーニャ(シトー…みくが吹き飛びました)
みく「にゃーー!!ひどいにゃのあちゃん!!なにもぶつことないにゃ!!」
のあ「ぶってないわ、ビンタよ」
みく「同じだよ!!!」
のあ「みく…貴方はまだ心が面接官になりきれてないわ、だから殴ったの」
のあ「私達は今からにゃんにゃんにゃんとして大事な事に挑むのよ、しっかり考えなさい」モグモグ
みく「のあちゃん…ウォーズまん食べながらじゃ説得力皆無だにゃ」
のあ「ぶって悪かったわ…これを」スッ
みく「これって…?」
のあ「さっきいったご褒美よ、帰ってから開封しなさい」
みく「まぁ一応もらっとくにゃ…」
のあ「じゃあそろそろ面接を始めましょう、アーニャ、待ってる人を呼んであげて」
アーニャ「ダー…了解です」
ドウゾ
ア,アリガトウ!
ガチャッ
卯月「やっほ!みくちゃん!」
みく「卯月ちゃん!?」
のあ「では席にお掛けください」
卯月「あ、はい!ありがとうございます!」スッ
のあ「ではお名前をどうぞ」
みく「いやしってるでしょ、卯月ちゃんだにゃ」
卯月「島村卯月です!」
のあ「えー…卯月、貴方はすでにユニットを、組んでると記憶してるのだけど」
アーニャ「ダー…ニュージェネレーションですね」
卯月「そうですけど、凛ちゃんとかも掛け持ちしてるから私もいいかなって思って!」
卯月「それに、私やっぱり普通ってイメージが強いから…にゃんにゃんにゃんに入れば猫キャラってイメージがつくかなと思って希望したの!」
みく「みくはこれ以上猫キャラが増えると困るにゃ…」
のあ「なるほど…じゃあテストをさせてもらうわ」
卯月「テスト、ですか?」
のあ「ええ、貴方に猫キャラとしてやっていけるかのテストよ」スッ
卯月「それは…」
のあ「マタタビよ」
卯月「えっと…それでどうしたら?」
のあ「簡単よ」
のあ「媚びなさい」キリッ
卯月「え」
のあ「いまからマタタビを投げるからキャッチしたら媚びなさい、いいわね?」
みく(めちゃくちゃなテストだにゃ)
アーニャ(シトー…同感、です)
卯月「え、えっと、がんばります!」
のあ「じゃあ…はい」ポイッ
卯月「えっと…ごろにゃー♪マタタビ大好きだにゃん♪」
机バンッッッッッ!!!
卯月「!!?」
のあ「…なかなか良かったわ」
みく「良いならなんでいま机バンッってしたの?ねぇ?みく机に突っ伏してたから顔面強打しちゃったんだけどにゃ」ヒリヒリ
のあ「でもまだまだよ、みく、お手本を見せてあげなさい」
みく「えー…しょうがないにゃ…」
みく「コホンッ…にゃんにゃん!!マタタビ発見だにゃ!!にゃうーん♪マタタビ最高だにゃあ!ペロペロにゃーん♪にゃうん♪」
のあ「ウワキツッ……ね?流石でしょう?」
みく「ねぇ今ウワキツッって言ってなかったかにゃ?」
アーニャ「ダー…かわいかったですよ、みく」
卯月「はい…私にはとてもじゃないですけどあんなプライドの欠片もない演技はできません…」
みく「え、ひどくない?」
のあ「猫キャラとは時にプライドを捨てる覚悟も必要よ、出直してきなさい卯月」
卯月「はい…ありがとうございました、のあさん」
ガチャッ…
のあ「まずはダメだったわね」
みく「ねぇ、みくのあちゃんがプライド捨ててる所なんて見たことないんだけど」
のあ「…それは貴方の役目よ、みく」
みく「のあちゃんが偉そうに猫キャラ語る資格はないと思うにゃ……」
アーニャ「アー…次の方、どうぞ」
シツレイシマース!!
ガチャッ!!!
ドゴォ!!!
みく「!!?」
茜「すいません!!ドアノブ取れちゃいました!!!反省してます!!」
みく「茜ちゃん!?」
アーニャ「ダー…意外です」
のあ「あなたもにゃんにゃんにゃんに入りたいの?」
茜「いえ!そういうわけでもないです!!」
みく「じゃあ何しに来たの!?」
茜「私は何かにチャレンジしたいんです!だからユニットにもチャレンジしたくて来ました!!!」
のあ「なるほど…やる気はあるわね」カキカキ
みく「いややる気の方向微妙にずれてないかにゃ…?」
のあ「無いよりはマシよ、私よりマシ」
みく「やる気ないの!!?」
のあ「私のやる気はみくをいじることだけに注いでいるわ」
みく「ちゃんとユニットにもやる気向けろにゃ!!
のあ「あとアーニャを可愛がるのにもね」ナデナデ
アーニャ「~♪」
みく「その差はなんなのにゃ!!?」
のあ「…さて本音はさておき」
みく「冗談じゃないの!?」
のあ「茜、にゃんにゃんにゃんに加入したいというならテストをさせてもらうわ」
茜「テストですか!!勉強は苦手です!!」
のあ「そういうテストじゃないから安心しなさい、ここに毛糸の玉があるわ」スッ
みく「まスーツのポケットから毛糸の玉出さなかった?」ボソボソ
アーニャ「ダー…不思議なポケットです」ボソボソ
のあ(四次元ポケットよ)
みく(脳内に直接…!?)
のあ「茜、貴方が猫だったらこの毛糸の玉をどうするか見せてみなさい」ポイッ
茜「猫らしくですね!!わかりました!!」ガシッ
茜「ボンバー!!!!!」ブンッ!!!
みく「ぶん投げた!?」
ガシャーンッ!!
アーニャ「アー…窓が割れました」
みく「毛糸の玉なのに!?」
のあ「合格ね、元気でいいわ」
茜「ありがとうございます!!!」
みく「猫らしさは!!?」
のあ「合格とはいったけど、まだ甘いわ…毛糸の玉はもう一個あるから、アーニャお手本を」スッ
アーニャ「ヤー…私ですか?」
みく「無茶ぶりだにゃ…」
アーニャ「ンー…」ツンツンッ…
アーニャ「……」クルクルマキマキ…
みく(毛糸を自分に巻き出したにゃ)
アーニャ「……にゃん♪」ニコッ
みく「アーニャちゃんかわいい!!アーニャンだにゃ!!」
のあ「自分の体に毛糸を巻きつけてイタズラっ子な猫を表現したのね…見事よ、アーニャ」
アーニャ「ヤー…恥ずかしい、です///」
茜「アーニャさんすごくかわいいです!!!私負けました!!!」
茜「私もっと猫をみがいてきます!!そしたら今度は負けせんよ!!!」
茜「それでは!!!トラーーイ!!」
ダダダダダダダダダッ!!!
ドゴォ!!!
みく「ドアを吹き飛ばして帰ったにゃ…」
のあ「茜…チェックをつけておきましょう」カキカキ
アーニャ「アー…次の方、です」
カチッ…
ミンミンミン!ミミミン!ウーサミン!!
ミンミンミン!ミミミン!ウーサミン!!
みく「なんか既に聞こえてるんだけどにゃ」
のあ「オチがはやくも来たようね」
デンパデオッケー!
ジュシンデオッケー!
ウサミンウサミン!プロビタミン!
アーニャ「…ウーサミン♪ウーサミン♪」
ウーサミン!!レームスイーミーン!!
あい「残念、私だよ」
みく「なんでメルヘンデビューしてたのにゃ!?」
のあ「あい…貴方とは意外ね」
あい「ふっ…気の向くままに歩いていたらここに辿り着いただけさ」
のあ「なるほど…人生とは運命の連鎖、運命とは自身の歩む道…ということね」
あい「最も、私は自分で歩いてきたがね」
のあ「フフフ…なるほど、あいらしいわ」
みく「この人達なに言ってるのにゃ?」
アーニャ「ダー…あいさんとのあさんが話すといつもこうです」
のあ「ところであい」
あい「なんだい?」
のあ「この前のワリカンした時の500円まだ返してもらってないわ」
あい「あぁ、千円札しかないからお釣りあるかな?」ゴソゴソ
みく「急に話が簡単になったにゃ!? 」
ミスった、アーニャはさん付けしないわ
脳内保管頼む
のあ「それで、にゃんにゃんにゃんに加入したいというのは本当かしら?」
あい「あぁ、私は自分のアイドルとしての可能性を信じたくてね」
あい「にゃんにゃんにゃんならきっと自分は大きく成長できるだろうと思ったのさ」
みく「かっこいいあいさんで充分だと思うにゃ…」
あい「……私も…たまにはバレンタインは貰うのではなく贈りたいんだよ…」
みく「あー……」
あい「しっかりと自身を変える努力もしてきた…試す価値はあると思うよ?」
のあ「なるほど…じゃあ、変わった貴方を見せてみなさい、あい」
あい「おやすいごようさ」
あい「きゃっぴぴぴ~♪みーんなのア イ ド ル!あいちんなりよ~♪」キャピピピーン!!
あい「きょうはぁみんなをあいのラブラブパワーできゅんきゅんさせちゃうのだぁ♪」キャピピピーン!!
あい「はいいっしょに!ラブラーブ…あい、のあ「無いわ」カチッ
バコッ
あい「あーーーーーーーいーーーー………………」ヒュゥゥゥゥゥ…
みく「あいさんが突然出てきた落とし穴におとされた!!!?」
のあ「私の中のメーターが振り切れたわ、あれはない」
みく「あいさん…」
アーニャ「シトー…次の方どうぞ」
愛海「失礼するよー!」
アーニャ「ダー…愛海ですか」
みく「嫌な予感しかしないにゃあ」
のあ「愛海、貴方もにゃんにゃんにゃんに入りたいの?」
愛海「うん!勿論ですよのあさん!」
みく「どうせ揉みたいからとかそんな理由でしょ…?」
愛海「………」
のあ「どうしたの?」
愛海「私……揉みキャラやめたい…」
みく「え"」
愛海「確かに女の子の柔らかい部分を揉みしだくのは大好きだよ?でも……そのせいでファンが変な人ばっかりで…」
愛海「だからにゃんにゃんにゃんに入って猫キャラとして生まれ変わりたい!もう色物キャラはやだ!」ポロポロ
のあ「なるほど…」
アーニャ「ヤー…私はいいと思います」
みく「愛海ちゃんも悩んでたんだにゃ…」ナデナデ
愛海「うぅ…みくさん」ギュー
のあ「決まりね、愛海」
のあ「貴方をにゃんにゃんにゃんの新メンバーとして迎えるわ」
愛海「あ、ありがとうございます!」
アーニャ「ダー…よろしくです」
みく「よろしくにゃ!」
愛海「二人とも…よろしくね!」
その日の深夜
愛海の部屋
愛海「……計画どおり!!!」
愛海「揉みキャラやめる?はっ!そんなわけないよね!!」
愛海「のあさんとアーニャちゃんは難攻不落の砦…あの二人を揉むためには内部からの侵入するしかない!」
愛海「私はそのためににゃんにゃんにゃんに入ったんだよ、フヘヘヘヘ…」
愛海「いつかあの双丘を我が手に!!!」
愛海「というかにゃんにゃんにゃんのグループラインなんてあったんだ…まぁ今日はもう遅いし寝て明日に備えよっと!」
深夜の3時…
プルルルル…
プルルルル…
愛海「ふわぁ…誰?こんな時間に…」
愛海「もしもーし…」
のあ『愛海?私よ』
愛海「のあさん?どうしたんですか?」
のあ『大切な事を伝えるわ、聞きなさい』
愛海「はぁ…」
のあ『眠れないのよ』
愛海「いや知らないですよ!!?」
ピローン
愛海「あ…誰かラインが」
のあ『グループラインでしょうね、確認しなさい』
みくにゃん【のあちゃーーーーーん!!!!!】
みくにゃん【ご褒美って言って渡してきたのコン○ームってどういうことにゃ!!!!】
愛海「コンド○ム!!!??」
のあ『いきなり避妊具の名前を出すなんて…ハレンチよ、愛海』
愛海「いやだってみくさんが!!」
ピローン
アーニャン【ダー…コ○ドーム…今度産む?】
愛海「アーニャちゃん!!?」
のあ『アーニャは夜はあんな感じよ』
のあ『それより今は私の暇潰しに付き合いなさい愛海』
愛海「いやあの私…明日朝イチの仕事が」
のあ『安心して、私もよ』
愛海「か、かんべんしてくださいー!!!」
翌日
モバP「おはよう愛海、にゃんにゃんにゃんに入るんだってな?」
モバP「応援してるぞ、がんばれよ!」
愛海「……私、辞退する……」
モバP「え?なんでまた…って愛海おまえ目の下クマすごっ!!!」
こうして三人から四人に、そして三人に戻ったにゃんにゃんにゃん
にゃんにゃんにゃん(主にのあ)の暴走はまだまだ終わらない
プルルルル…
みく「なんだにゃ…」
アーニャ『ダー…みく?眠れません…』
みく「だから知らん…え?アーニャちゃん?」
終わり
というわけで終わりです
ちなみに俺はクールではあいさんが好きです
読んでいただきありがとうございました
それではまた
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