あかり「寝不足だよぉ…」(139)
櫻子「あれ、あかりちゃんクマ出来てない?」
あかり「えっ、そ、そうかなぁ?」
ちなつ「もしかして寝不足?」
あかり「うん…ちょっとだけ…」
向日葵「気分が悪くなったら言ってくださいね。」
あかり「うん!」
(でも…なんで最近眠れないのかなぁ…)
櫻子「はあ、やっと授業終わったー!」
向日葵「あなたは堂々と寝てたでしょう…」
櫻子「うるさいなあ、もう!」
あかり「あかり、トイレ行って来るねぇ」ガタッ
ちなつ「あかりちゃんが帰ってくるまで待ってるね」
あかり「ありがとうちなつちゃ…あっ…」クラッ
さくちな『あかりちゃん!?』
向日葵「赤座さん!?」
ガシッ
あかり「あっ…」
向日葵「赤座さん、大丈夫ですの?」ムニッ
あかり「ありがとう向日葵ちゃん…ごめんね…」
向日葵「お友達ですもの、当然のことですわ。」ムニムニ
あかり「うん…///」
(向日葵ちゃんのおっぱいが当たってるよぉ…)
櫻子「あかりちゃん大丈夫?顔赤いよ?」
あかり「う、うぅん!大丈夫だよぉ!」フルフル
(どうしよう…頭から離れないよぉ…)
向日葵「ちょっと不安ですわね…私も着いて行きますわ。」
あかり「えへへ…ありがと、向日葵ちゃん」
WC
向日葵「何かあったらすぐ言ってくださいね。」
あかり「うん…あかり、嬉しいなぁ」
向日葵「さっきみたいに倒れて欲しくないですもの…」
あかり「向日葵ちゃんは優しいんだねぇ、羨ましいよぉ」
向日葵「赤座さんだって…いつも櫻子の面倒見てくれてますし…」
あかり「向日葵ちゃんたちに会えて、あかりは幸せだなぁ…」
向日葵「ふふ…ありがとう赤座さん。」
あかり「ふぅ…終わったよぉ!行こ、向日葵ちゃん!」
向日葵「ええ。」
あかり「ちなつちゃん、櫻子ちゃん、ただいま!」ガラッ
向日葵「特に問題はありませんでしたわ。」
櫻子「よかったー、なんかあったら大変だもんねっ!」
ちなつ「もう、あんまり迷惑かけちゃダメだよあかりちゃん?」
あかり「うん…ごめんね向日葵ちゃん…」
向日葵「別に大丈夫ですわ。大事なお友達ですもの。」
櫻子「きー!こういうときだけ優等生ぶりやがって!」
ちなつ「まぁまぁ…」
あかり「それじゃあみんな、また明日!」
櫻子「うん!」
ちなつ「またね、あかりちゃん!」
向日葵「気をつけてくださいね。」
赤座家
あかり「今日はなんだか疲れちゃったなぁ…」
あかね「あかり、大丈夫?」
あかり「うん…今日は早めに寝るねぇ」
あかね「あかり、おやすみなさい♪」ニコッ
あかり「おやすみなさい♪」ニコッ
(8時に寝れば大丈夫だよね!)
4時間後
あかり「う、うーん…」
(どうしよう…全然眠れないよぉ…)
あかり(眠れそうなのに寝れない…なんでなのかな…)
あかり(…向日葵ちゃんのおっぱい…)
あかり(ってなんであかりはこんな事考えてるのぉ!?)
あかり(でも全然離れてくれない…どうしちゃったんだろ…)
あかり(…おっきくて、柔らかかったなぁ…)
あかり(って!また考えちゃってるよぉ!)ブンブン
あかり(なんか、櫻子ちゃんの気持ちが分かった気がするよぉ…)
あかり(向日葵ちゃん優しいし…おっきいし…///)
あかり(ってこれじゃあ向日葵ちゃんに顔向けできないよぉ!)ブンブン
あかね「あかり、今日は休んだほうが…」
あかり「いや、大丈夫だよぉおねえちゃん…」ゲッソリ
(うぅ…結局あのまま眠れなかったよぉ…)
あかね「なにかあったらすぐに帰ってくるのよ?」
あかり「うん…行って来ます…」クマー
結衣「お姉さん、後は任せてください。」
京子「全力であかりを守ります!」
あかね「ごめんなさいね…お願いね。」
京子「…一応聞くけど、何時に寝た?」
あかり「8時だよぉ…」
結衣「いつもより早いのに…何か悩みとかあるの?」
あかり「いや、違うの…」
教室
結衣「授業中は流石に無理だから…ごめんねあかり。」
あかり「心配しないでも大丈夫だよぉ、安心しててほしいなぁ」
京子「絶対に無理だけはするなよ?いいな?」
あかり「うん!」コクッ
結衣「それじゃあちなつちゃんに大室さん古谷さん…よろしくね。」
ちなつ「はい、任せてください結衣センパイ!京子センパイ!」
櫻子「あかりちゃん係、任せれました!」
向日葵「お友達として、頑張りますわ。」
あかり「みんな…ありがとう!」
教師「それじゃあ赤座さん、ここの問題を解いてください。」
あかり「はい…えーっとぉ…」クラクラ
教師「そんなふらふらで大丈夫?」
あかり「あっ、大丈夫です問題ありません…あっ…」ガクッ
教師「保健室へ行きなさい。それが最善ね。」
あかり「で、でも…」
教師「私の言う事が心配かしら?」
あかり「ごめんなさい先生…行って来ます」フラフラ
教師「はい、いってらっしゃい。」
向日葵「不安ですわね…先生、私も赤座さんに着いて行きますわ。」
教師「まあ、いいんじゃないかしら。いってきなさい。」
櫻子(向日葵のくせに積極的…私が行けばよかったかな…)
ちなつ(あの向日葵ちゃんがね…なんていうか、意外だよね。)
あかり「保健室まで結構遠いんだよねぇ…あっ!」ビタン
「ったたぁ…あかり、調子悪いなぁ…」
向日葵「赤座さん!」
あかり「あっ…向日葵ちゃん!」
向日葵「不安だったので着いて来ましたわ。」
あかり「ありがとう向日葵ちゃん…でもなんか意外だねぇ」
向日葵「そうですわね…吉川さんや櫻子の方が手を伸ばしそうですけど…」
あかり「昨日も向日葵ちゃんだったし、反射的なのかなぁ?」
向日葵「まあなんでも構いませんわ。行きましょう赤座さん。」
あかり「うん…行こう…いたっ!」グキッ
向日葵「今ので挫いたみたいですわね…」
向日葵「赤座さん、立てますか?」
あかり「立てるけど…足動かすだけで痛みが…」
向日葵「肩貸してもダメそうですわね…うーん…」
「…赤座さん、背中に乗ってくださります?」
あかり「えぇぇぇぇぇ!?」
向日葵「こら、授業中ですわよ…」
あかり「あっ、ご、ごめんね向日葵ちゃん!」
向日葵「気にしないでください。ほら乗ってくださいな…」チッチッ
あかり「恥ずかしいなぁ…乗るよぉ」ソー
向日葵「赤座さん軽いですわね…これくらいなら平気ですわ。」
あかり「そっ、そんなことないよぉ///」
テクテク…
向日葵「どうですか、振動とかは大丈夫ですの?」
あかり「大丈夫だよぉ、問題ないよぉ」
あかり(向日葵ちゃんの身体、あったかいなぁ…)
(…向日葵ちゃんの髪からいい匂いがする…)
(っ!だ、だめ!また変なこと考えちゃってるよぉ…///)ブンブン
(なんでだろ…急に眠気が…)
向日葵(赤座さんが喋ってないけど…寝ちゃったかしら?)
向日葵「…赤座さん?」クルッ
あかり「…」スースー
向日葵「眠ってますわね…」
「寝顔…可愛らしいですわね。」クスッ
保健室
あかり「んん…」zzz
向日葵「すっかり眠ってますわね…寝れないと言ってたのに。」
あかり「…」zzz
向日葵「こうして見てると妹みたいですわね…」
あかり「んん…おねえちゃん…」
向日葵「っ!」ドキッ
あかり「いかないでぇ…」
向日葵「…もう少しだけ様子を見てましょうか。」
あかり「んー…あぅ…」パチッ
向日葵「おはようございます赤座さん。」
あかり「あっ、向日葵ちゃん…」
向日葵「本当に寝不足ですの?結構眠ってましたけど…」
あかり「寝不足は間違いないよぉ、でも…」
向日葵「でも?」
あかり「…怒らないでね?」
向日葵「ええ。怒りませんわ。」
あかり「2日前まではなんとか眠れてはいたんだけどね…」
「でも昨日は一睡も出来なくて…」
向日葵「なるほど…」
あかり「それでね、昨日あかりが倒れそうになった時助けてくれたよね?」
向日葵「ええ、ありましたわ。」
あかり「あの時、向日葵ちゃんのお…お…」
向日葵「…ああ、胸が当たっていたと。」
あかり「う、うん…///」
あかり「それでその日は早く、8時に寝ようとしたの」
「でも…あのおっぱいが頭から離れなくて…///」
「気になって気になって、そのまま一睡も出来ずに…///」
向日葵「そう…ごめんなさい赤座さん私のせいで…」
あかり「う、ううん!向日葵ちゃんのせいじゃないよぉ!」
「だってあの時助けてもらわなかったら…」
向日葵「赤座さんは優しいですわね…」
あかり「さっきも背中とか、髪の匂いとか気持ちよくて…///」
向日葵「ちょっと…流石に私も恥ずかしいのですが…///」
あかり「あっごめんね!でも、気持ちよかったから…///」
向日葵「まあそれは置いておきましょう。…どうします?」
あかり「うーん…もう少し休んでもいいかなぁ?」
向日葵「ええ、構いませんわ。それじゃあ私はこれで…」
あかり「ま、待って向日葵ちゃん!」
向日葵「?」
あかり「その…よかったら一緒に居て欲しいなあって…」
向日葵「一緒に、ですの?」
あかり「向日葵ちゃんと一緒なら眠れるかなって…」
向日葵「赤座さん…わかりましたわ。」
あかり「向日葵ちゃん…ありがとう!」
向日葵「どうです、眠れます?」
あかり「うん…普段よりだいぶ気分がいいよぉ…」ウトウト
向日葵「もう一押しでしょうかね…」
「…」
ムニッ
あかり「あっ、向日葵ちゃん…///」
向日葵「私も恥ずかしいけど…赤座さんのためですわ。」ムニムニ
あかり「ふぁ…あかり、おかしくなっちゃうよぉ…///」トローン
向日葵「ゆっくり眠ってください赤座さん…」ムニムニ
あかり「うん…ありがとう向日葵ちゃん…///」
「すぅすぅ…」
向日葵「楓の他にも妹が出来た気分ですわね…」
「…おやすみなさい、赤座さん。」
向日葵「ふふ…赤座さん、かわいいですわね…」
あかり「すーすー…」
向日葵「…かわいい。」
「このほっぺ…」
あかり「うーん…」
向日葵「いや!ダメですわそんなことしたら…」
「いや…少しだけなら…大丈夫のはず。」
「…」プニプニ
あかり「んー…」ピクッ
向日葵「…」プニッ
あかり「んん…」ピクッ
向日葵「…かわいい。」
向日葵「…」ギュッ
あかり「えへへ…」
向日葵「…」ギュー
あかり「んぁ…」
向日葵「ふふっ…」
あかり「ん…」
向日葵「うふふ…」
あかり「っう…」
向日葵「かわいい…」
キーンコーンカーンコーン
向日葵「あっ…放課後ですわね…」
ちなつ「あっ、やっと帰ってきた!」
櫻子「おい、何さぼってんだよおっぱい!」
向日葵「胸は関係な…静かにしていただけます?」
あかり「すぅ…すぅ…」
ちなつ「うそ、あかりちゃんが寝てる!?」
櫻子「向日葵、何かしたの?」
向日葵「…まあそんなところですわ。」
ちなつ「寝かせたならそのまま帰ってくればいいのに…」
向日葵「友達と授業でしたら、友達を選びますわ!」
櫻子「そうだね、授業なんかよりあかりちゃんが大事だよ!」
あかり「すーすー…」
向日葵「私はこのまま赤座さんを送って行きますわ。」
櫻子「あかりちゃんの家わかるの?」
向日葵「…どうにでもしますわ。」
櫻子「ていうかおんぶしてたら鞄持てないだろ?」
ちなつ「ていうか向日葵ちゃん、意外と力持ちなんだね」
向日葵「赤座さんが軽いだけですわ…櫻子、手伝ってもらってもいい?」
櫻子「あったりまえだろ!あかりちゃんのためでもあるしね!」
ちなつ「それじゃ私は結衣センパイ達に伝えておくね」
向日葵「それじゃ、行きましょうか。」
あかり「んー…」
櫻子「あかりちゃん、すごい寝てるね…かわいい!」プニプニ
向日葵「こら、起きるからやめなさい。」
櫻子「いいじゃん!ほらほら、この小動物みたいなさ!」プニプニ
あかり「んん…」
向日葵「…それで、赤座さんの家はどの辺りに?」
櫻子「えっとね…あ、ここだ!」
向日葵「なるほど…3条の3番地ね。」
櫻子「それじゃ、インターホン押すよ?」ピンポーン
あかね『はい、赤座です。』
櫻子「あかりちゃんのお友達の大室です!」
あかね『あら、お友達?』
櫻子「あかりちゃんを連れてきました!」
向日葵「寝てしまってるので起こさないように背負って来ました。」
あかね『ご迷惑かけちゃったわね…あがって♪』
ひまさく「お邪魔します!」
あかり「すぅすぅ…」
あかね「見事に寝てるわね…何かあったのかしら?」
向日葵「保健室で悩み事を聞いたり…それくらいしか…」
あかね「そう…ありがとうね。最近寝不足でひどくてね…」
向日葵「あかりさんのお友達ですから…かわいい寝顔ですよね。」
あかね「ええ…♪」
櫻子「向日葵、あかりちゃんに何したの?普通ここまで寝る?」
向日葵「リラックスとか…させたりしたくらいですわよ?」
櫻子「ふーん…やっぱ向日葵は凄いなー」YHS
あかね「とりあえずは大丈夫そうね…よかったらゆっくりしてね♪」
櫻子「はい、ありがとうございます!」
向日葵「お言葉に甘えて…失礼します。」
あかりの部屋
向日葵「とりあえず赤座さんをベッドに…よし。」ドスッ
櫻子「どうするの?私は生徒会に戻るけど」
向日葵「…今日は休むと伝えてもらってもいい?」
櫻子「いいよ。それじゃあかりちゃんは任せるよ」
向日葵「ええ。…ごめんなさいね櫻子。」
櫻子「別に、気にするなよ!」
あかり「んー…」
向日葵「…ふふ、かわいい。」ニコッ
あかり「んぁ………あ、向日葵…ちゃん?」パチッ
向日葵「あ、赤座さん。起きました?」
あかり「うん…えっとぉ…ここはあかりの部屋かなぁ?」
向日葵「ええ、眠ってる間に運んできましたわ。」
あかり「ごめんね向日葵ちゃん…何度も何度も…」
向日葵「気にしないで。当然なんですから。」
あかり「…ねえ向日葵ちゃん、あかりのお願い…聞いてくれるかなぁ?」
向日葵「大丈夫ですけど、なんですの?」
あかり「『赤座さん』じゃなくて…『あかり』って呼んで!」
向日葵「あ、あかり…ですの!?」
あかり「今日のおかげで向日葵ちゃんともっと仲良くなれたかなって…」
向日葵「確かに間違いないですけど…」
あかり「それに、向日葵ちゃんだけ『赤座さん』だから…」
向日葵「…」
あかり「名前で呼ばれてる櫻子ちゃんが羨ましいなぁって…」
向日葵「ああ…」
あかり「だから、あかりも名前で呼んでほしいの!」
向日葵「…あかり、さん?」
あかり「さんもつけないで!」
向日葵「…あかり。」
あかり「…向日葵ちゃん!」パァー
「ありがとう、向日葵ちゃん!」
ダキッ
向日葵「ふふ…あかり…」ナデナデ
あかり「えへへ♪」ギュッ
「向日葵ちゃん!」
向日葵「あかり…」
あかり「向日葵ちゃん!」
向日葵「あかり…」ギュー
あかり「向日葵ちゃん、大好きっ♪」
おわり。
とりあえずキリのいいところまで。
この後続きもあるけど正直蛇足だ。とりあえずは投下する。
このあとはキャラ崩壊してるって言ってもおかしくないから見なくて構わない。
あかり「向日葵ちゃんの家にお泊りするよぉ!」
櫻子「ふう、やっと終わったー!」
向日葵「最後の授業くらいちゃんと受けなさい…」
櫻子「別にいいじゃん!うるさいおっぱいだな!」
向日葵「…勉強、教えるのやめるわね。」
櫻子「そ、それだけはやめて!」
あかり「あはは…」
ちなつ「飽きないねえふたりとも…」
櫻子「さ、明日は休みだしのんびりしようっと!」
向日葵「生徒会の仕事が残ってますわよ?」
櫻子「げぇっ!」
あかり「あ、あかりもお手伝いするよぉ!」
ちなつ「それじゃあ遅れるって結衣センパイに伝えておくね」
あかり「向日葵ちゃん櫻子ちゃん。あかりもお手伝いするよぉ!」
向日葵「あかり…大丈夫ですわ、大した量じゃないですし…」
櫻子「いいじゃん!ここはあかりちゃんに甘えちゃおうよ!」
向日葵「でも…」
あかり「大丈夫だよぉ、あかりは二人のお友達だもん♪」ニコッ
向日葵「そうですわね…それじゃああかり、お願いしますわ。」
あかり「うん!任せて!」
櫻子「あかりちゃんは優しいね!」
向日葵「櫻子はもう少し悪いと思いなさい…」
あかり「まぁまぁ…」アセアセ
千歳「ごめんなあ赤座さん、わざわざお手伝いしてもらって」
あかり「大丈夫です!いつもお世話になってますから!」
綾乃「ありがとう赤座さん。それじゃあここの書類整理をお願いね。」
あかり「はい!」
向日葵「あかりのためにも早く終わらせましょう。」
櫻子「早く帰りたいしね!」
綾乃「大した量じゃないから頑張ればすぐ終わるわ。始めるわよ!」
『はい!』
…
京子「あかりはお人好しだなあ…」ジー
京子「ま、そこがあかりのいいとこなんだけどな!」
櫻子「杉浦センパイ!プリン食べたいです!」
綾乃「それは楽しみにしてるの!ダメよ!」
櫻子「プリン食べたいー!お腹減ったー!」
向日葵「櫻子…今度作ってあげるから迷惑かけないの…」
櫻子「本当だな!?絶対だぞ!」
綾乃「ふう…助かったわ古谷さん。ありがとう。」
向日葵「櫻子には後で言っておきますから…」
綾乃「プリン作るんでしょう?それならこっちのプリンあげるわ。」サッ
向日葵「…いいんですか?」
綾乃「私にもプリン食べさせてね。」
向日葵「…はい!」
あかり「あかりもプリン食べたいなぁ…」
千歳「ええか赤座さん、イメージするんや…綾乃ちゃんと古谷さんを!」
あかり「イメージ…?」
~
綾乃「古谷さんのプリン、甘くて好きなのよね…」
向日葵「私は杉浦先輩のプリンが好きですけど…」
綾乃「それでも大きいのが私は好きなのよ…」
向日葵「…一緒に大きいの、作ります?」
綾乃「古谷さん…!」
向日葵「杉浦先輩…」
~
あかり「だ、だめぇ!」ブンブン
千歳「イメージできたみたいやね…そうや、これがヴァン」
綾乃「千歳!赤座さんをからかわないの!」ビシッ
千歳「あいたっ」
あかり「///」プシュー
櫻子「あかりちゃんがショートしてる!」
綾乃「ちょうど終わったらよかったけど…千歳!」
千歳「ごめんなあ赤座さん、ちょっと調子乗りすぎたわあ」
櫻子「終わったー!ほら帰るよ向日葵!あかりちゃん!」ダッ
向日葵「あっ、ちょっと櫻子!?」
あかり「んー…あっ、待ってよぉ二人とも!」
部室
あかり「ねえ、帰る前に部室行ってもいいかなぁ?」
櫻子「いいよ!」
向日葵「ええ、行きましょうか。」
櫻子「誰もいないね…」
向日葵「まあ、結構遅くなりましたからね…」
あかり「うーん…ちゃんと伝えておけばよかったかなぁ…」
向日葵「そうですわね…まあ仕方ないですけど。」
櫻子「仕方ないことだしね。それじゃ、帰ろ!」
あかり「うん!」
向日葵「明日は休みだし、何しよっかなー…」
あかり「あかり、向日葵ちゃんのお家にお泊りしたいなぁ」
櫻子「お、面白そうじゃん!」
向日葵「ちょっと櫻子!?」
あかり「ダメ…かなぁ?」
向日葵「…いい機会ですし、そうしましょうか。」
あかり「ありがとう向日葵ちゃん!」
あかり「おねえちゃん、行ってきます!」
あかね「はい、行ってらっしゃい♪」
あかり「うん♪」
ピンポーン♪
向日葵「はい。」
櫻子『来たぞ、向日葵!』
向日葵「私が呼んだのはあかりなんだけど…」
櫻子『まあまあいいじゃん!ご飯食べたりとかするだろ?』
向日葵「はあ…入って。」
櫻子『おう!』
向日葵「あなたも泊まるの?」
櫻子「どうしようかなー」
櫻子「とりあえずご飯だな!」
向日葵「はあ…」
アッカリーン☆
向日葵「はい。」
あかり『ごめんね向日葵ちゃん、今来たよぉ!』
向日葵「待ってましたわ、あがってください。」
あかり「うん、お邪魔します!」ガラッ
櫻子「わあ!」
あかり「ひゃっ!?」
櫻子「へへ、驚いたでしょ!」
あかり「もう、脅かさないでよぉ!」プンプン
向日葵「こら櫻子!」ゴンッ
櫻子「いってえ!」
あかり「とりあえず、なにしよっかぁ?」
向日葵「時間も時間ですしご飯にしましょうか…」
櫻子「よし、頑張れよ向日葵!」
あかり「もう、櫻子ちゃんもお手伝いしないとダメだよぉ」
櫻子「えー?めんどくさいじゃん!」
向日葵「まあいつものことですから…気にしないで。」
あかり「向日葵ちゃんたちの仲が羨ましいなぁ…」
櫻子「あかりちゃんだって大事な友達だよ!」
向日葵「そうですわ、もっと仲良くなれたらいいと思ってますわ。」
向日葵「…船見先輩たちのようなもっといい仲にでもなれたら。」
あかり「向日葵ちゃん…?」
向日葵「さ、夕飯作り始めましょうか。」
あかり「うん!」
やべ、早くしないとひみつの嵐ちゃん始まっちまう
櫻子「あかりちゃんってどんな料理作るの?」
あかり「お母さんのお手伝いだから…いろいろだよぉ」
向日葵「あかりは何か、食べたいものはあります?」
あかり「うーん…お味噌汁かなぁ?」
櫻子「私はご飯!」
向日葵「櫻子には聞いてませんわよ…まあ、無難ですわね。」
あかり「向日葵ちゃんは何かあるのかな?」
向日葵「なんでも構いませんが…お肉…でしょうか。」
櫻子「向日葵はタンパク質がおっぱいに行くんだな!」
向日葵「夕食抜きにしますわよ?」
あかり「それじゃああかりはお肉切ってるねぇ」
向日葵「ええ、お願いしますわ。」
向日葵「櫻子は楓の面倒を見てて。」
櫻子「分かったよ、おーい楓ー!」
楓「むにゃむにゃ…あっ、櫻子お姉ちゃんなの。」
櫻子「私と遊ぶぞー!」
楓「はいなの!」
あかり「向日葵ちゃんって妹居たんだねぇ」
楓「楓っていうの、お姉ちゃんの名前は?」
あかり「赤座あかりだよぉ、よろしくね楓ちゃん!」
楓「よろしくお願いしますの!」
向日葵「妹が二人いるような…ふふっ…」
櫻子「楓、あかりちゃんはご飯作ってるから邪魔しちゃだめだぞ!」
向日葵「…ある意味3人ですわね。花子ちゃんのほうがお姉さんしてますわ…」
嵐ちゃん始まる前に投下できると思った。反省している。
まだ4分の3超えてないし…
あかり「ふんふん~♪」トントン
向日葵「楽しそうですわね。」
あかり「向日葵ちゃんと一緒にお夕飯作りだもん、楽しいよぉ♪」
向日葵「ふふっ、私もあかりと一緒で嬉しいですわ。」
あかり「お肉さんをとんとん~♪」
向日葵「…♪」
あかり「とんとん…いたっ!」プシュ
向日葵「あかり!?」
あかり「大丈夫だよぉ向日葵ちゃん。これくらい…」
向日葵「櫻子!救急車を呼んで!あかりが!」
櫻子「なんだよ急に…ってあかりちゃん!?」
あかり「ふたりとも落ち着いて!あかりは大丈夫だよぉ!?」
楓「お姉さん、こういう時はこうするの!」
チュー
あかり「あっ、楓ちゃん…」
楓「こうやって、血を吸い出すの」チューチュー
あかり「うん…ありがとう楓ちゃん///」
楓「どういたしまして、なの!」
向日葵「…」
あかり「向日葵ちゃん?」
チュー
あかり「ひゃっ!向日葵ちゃん!?」
向日葵「…」チューチュー
あかり「ひ、向日葵ちゃん…///」
向日葵「…」チューチュー
あかり「…///」
楓「お姉ちゃん、もう十分なの!」
櫻子「そっ、そうだぞ向日葵!もういいって///」バッ
向日葵「…はっ!?」
あかり「大丈夫向日葵ちゃん?」
向日葵「…ああ、大丈夫ですわ。」
あかり「よかったぁ…いきなり吸い付いてきたからびっくりだよぉ」
向日葵「…ごちそうさま、あかり。」ペロリ
あかり「///」
櫻子「向日葵、えろいな…///」
楓「お姉ちゃんは女たらしなの!」
向日葵「あかりは二人と遊んでて。残りは私がやりますわ。」
あかり「大丈夫だよぉ向日葵ちゃん、お手伝いするよぉ」
向日葵「ゆっくり寛いでて?ちょっと罪悪感が…」
あかり「でも…」
向日葵「…まだ指、吸われ足りません?」
あかり「あ、あかり、休んでるねぇ///」
向日葵「ええ、ごゆっくり。」ニコッ
アカリチャンデアソボー! エエー!?
向日葵「赤座さんは確か…オムライス、作りましょうか。」
向日葵「…!」トントントントントントントントントン
向日葵「ふう、ざっとこんなもんですわね。」
-その間、わずか45秒。まるで4人で無尽蔵の手を振るうようだった-
向日葵「はい、出来ましたわ。」
あかり「わぁ…向日葵ちゃん凄い!」
楓「楓の自慢のお姉ちゃんなの!」
櫻子「さ、食べよ食べよ!」
あかり「向日葵ちゃん、いただきます♪」
向日葵「ええ、召し上がれ。」
櫻子「やっぱり向日葵のご飯はおいしい!」
あかり「うん、おいしいね♪向日葵ちゃん凄いなぁ!」
楓「おいしいのー!」モグモグ
向日葵「そう言われると嬉しいですわ。どんどん食べてくださいね。」
櫻子「」ガツガツ!バクバク!
向日葵「櫻子…」
あかり「あはは♪」
あかり「ごちそうさま、向日葵ちゃん♪」
向日葵「はい、お粗末さま。」
楓「今度はお姉さんのご飯が食べたいのー!」
あかり「次はあかりが作るから楽しみにしててねぇ!」
櫻子「ふう、ご飯も食べたし満足満足!」
ピンポーン
向日葵「はい、古谷です。」
花子「ひまお姉ちゃん、櫻子いる?」
向日葵「ええ…ご飯食べて満足そうにしてるけど。」
花子「あいつ!今日は櫻子が当番なのに!」
櫻子「あっ、忘れてた」
あかり「櫻子ちゃん…」
花子「櫻子、早く帰るんだし!撫子お姉ちゃんが言ってたし…
『花子。当番を裏切った櫻子を自宅へ連れ戻せ』とか。」グイグイ
櫻子「だあー!痛い!痛いって!」
向日葵「ごめんなさいね花子ちゃん…」
花子「ひまお姉ちゃんは悪くないし!」
あかり「え、えっとぉ…」
花子「お姉ちゃんたちのお友達?」
あかり「赤座あかりって言います、よろしくね花子ちゃん!」
花子「いつもバカの櫻子がお世話になってますし!」
櫻子「バカだとー!?」
あかり「あんまり櫻子ちゃんを責めないでね…」ニコッ
花子「櫻子とは全然違う…お姉ちゃんみたいな人が姉に欲しかったし…」
櫻子「おいー!」
花子「それじゃ、お邪魔しましたし!」グイグイ
楓「またね、花子お姉ちゃん!」
あかり「今度はお話しようねぇ!」
向日葵「また遊びに来てね。」
櫻子「痛い!痛いってば!」
ガチャン
向日葵「…まるで嵐みたいでしたね。」
あかり「あかり、花よりお男子の曲しか知らないんだよねぇ…」ウトウト
向日葵「…歌手じゃなくて、櫻子のことですわ。」
あかり「あっ!わぁ、間違えちゃったよぉ!」ブンブン
向日葵「…もしかして、寝ぼけてる?」
向日葵「もう20時ですか…結構早いような。」
あかり「あかり、21時には眠っちゃうんだぁ」
向日葵「それじゃあ、お風呂入っちゃいましょうか。」
あかり「うん!向日葵ちゃんからでいいよぉ!」
向日葵「いえいえ、せっかく来てくれたものあかりが先に…」
楓「こういう時は、みんなで入ればいいのー!」
あかり「え、えぇー!?」
向日葵「一緒にお風呂!?」
楓「楓はみんなで入りたいの!」
あかり「そうだねぇ、一緒に入ろ!」
向日葵「…ええ、そうしましょうか。」
カポーン…
あかり「楓ちゃん、狭くないかなぁ?」
楓「大丈夫なの!大きいお風呂だから!」
あかり「よかったぁ…あかり邪魔になっちゃうかなぁって…」
向日葵「そんなことありませんわ。今は大きいことに誇りが持てましたわ。」
あかり「うん、大きいといいよねぇ」
あかり(大きい…あっ…///)
向日葵「…あかり?顔が赤いように見えますわよ?」ドーン
あかり「ううん!大丈夫だよぉ!」ブンブン
楓「身体も洗ったから先に上がるのー!」
あかり「おやすみなさい、楓ちゃん!」
楓「おやすみなさい!」
カポーン…
あかり「あかり、身体洗うねぇ」
向日葵「ええ、わかりましたわ。」
向日葵(こういう時は背中を流したりするのが普通だったかしら?)
向日葵「…よかったら背中を流しましょうか?」
あかり「いいの?ありがとう向日葵ちゃん!」
向日葵「ええ、お安い御用ですわ。」
ゴシゴシ…
向日葵「こんな力加減で大丈夫でしょうか?」
あかり「大丈夫だよぉ、問題ないよぉ」
ゴシゴシ…
向日葵「…」
向日葵(あかりの前も洗えと、神が言ってるような気がしますわ…)
ゴシゴシ…
あかり「っ、前は自分でやるから大丈夫だよぉ」
向日葵「あら、そうでしたわね。」
あかり「うん、だから今度はあかりが背中を洗ってあげるねぇ」
向日葵「お願いしますわ。」
あかり「よいしょ、よいしょ…」
ゴシゴシ
向日葵(あんまり力が入ってませんわね…でも、心地いい感じ…)
あかり「どうかなぁ向日葵ちゃん、気持ちいい?」
向日葵「ええ、心地よくて落ち着きますわ。」
ザー… カポーン…
あかり「身体洗ったあとのお風呂も気持ちいいよねぇ…」ボーッ
向日葵「ええ…わかりますわ…」
あかり「うーん…」ウトウト
向日葵「半分寝てますわね…っ!?」
ボフッ
あかり「うーん…あっ…向日葵ちゃん!?」
向日葵「あかり、大丈夫ですの!?」ムニッ
あかり「あっ、大丈夫だよぉ!」///
向日葵「そう、よかった…」
あかり「ねえねえ、向日葵ちゃん…」
向日葵「なんですの?」
あかり「ど、どうしたら向日葵ちゃんみたいに大きくなるのかなぁ?」
向日葵「…あら、意外な質問をしますのね…」
あかり「あかりも向日葵ちゃんみたいにおっきくなりたいなぁって…」
向日葵「うーん…私もそんなに意識してるわけじゃないし…」
あかり「お願い!何か秘訣とか教えて!」
向日葵「それじゃあまずは…」
フニッ
あかり「ひゃっ!?」
向日葵「ふふ…素直な反応をしますわね…」フニフニ
あかり「ひ、向日葵ちゃん!?」
向日葵「普段のあかりならここまで驚きませんもの。」フニフニ
あかり「やっ、やぁ…恥ずかしいよぉ…///」
向日葵「かわいい…」フニッ
あかり「だ、だめぇ!お、おっぱい禁止だよぉ!」ブンブン
向日葵「あらあら…」
向日葵「そうですわね…こういう時は…赤座さん。」
あかり「な、なにかなぁ///」
向日葵「えいっ。」ガシッ
ムニッ
あかり「!?」
向日葵「実際に触ってみて、どんな感じ?」
あかり「あ、あわわ…///」ムニムニ
向日葵「いきなりじゃ無理もないですわね…」
あかり「ひ、向日葵ちゃんやめてぇ…///」モミモミ
向日葵「だってあかりがまじまじと見てるんですもの…ふふっ。」
あかり「ダメだよ向日葵ちゃん、あかり、おかしくなっちゃうよぉ…」トローン
向日葵「そうですわね、ちょっとおいたが過ぎましたわね。」
あかり「もう、向日葵ちゃんのいじわる…」
向日葵「…あかりがかわいいから、ですわよ。」
ギュッ
あかり「ふ、ふぇぇ…///」
向日葵「あかりのお姉さんや船見先輩たちが羨ましいですわ…」
向日葵「さあ、21時過ぎてますし寝る時間ですわよ。」
あかり「うん…」フラフラ
向日葵「一緒の布団で大丈夫ですの?」
あかり「うん…向日葵ちゃんと一緒に寝たいから…」
向日葵「わかりましたわ…それじゃ、電気消しますわよ。」
カチッ
あかり「えへへ、お布団から向日葵ちゃんの匂いがするよぉ」
向日葵「あかりに言われると恥ずかしいですわね…///」
あかり「さっきのお返しだよぉ」ニコニコ
向日葵「さっきのはやりすぎましたわ、ごめんなさいね…」
あかり「それじゃあ、あかりのお願い聞いてくれるかなぁ?」
向日葵「お願い、ですの?」
あかり「…あかりにき、キス、してほしいなぁって…///」
向日葵「き、キスですの!?」
あかり「向日葵ちゃんに指吸われたりおっぱい触られたり…///」
向日葵「あ、あれは気の迷いで…///」
あかり「あかり、さっきからどきどきしてて止まらないの…」
あかり「なんでかなぁ?おっぱい触られた辺りからもっとどきどきするの…」
向日葵「そうですわね…原因はわからないけど解決する手段はありますわ。」
あかり「本当なの!?教えて、向日葵ちゃん!」
向日葵「私があかりに、キスすることですわ。」
あかり「そっかぁ、キスかぁ…ってえぇぇぇ!?」
向日葵「さっき自分で言ってたのに…」
あかり「で、でもぉ…改めて言われたら…///」
向日葵「私はあかりとキスなら是非したいところですけど…」
あかり「向日葵、ちゃん…?」
向日葵「だって、私にとってあかりは大事なお友達ですもの…」
向日葵「幼なじみではないですけど、深い絆で繋がれたらいいなと思っていますわ。」
あかり「向日葵ちゃん…」
向日葵「だって私、あかりの事が…大好きなんですもの!」
あかり「向日葵ちゃん…!」
向日葵「私は…もっとあかりと仲良くなりたいですわ!」
あかり「…向日葵ちゃん!!」
チュッ!
ひみつの嵐ちゃん見てるのに全然印象に残らない。同時進行はダメだね!
あかり「…」
向日葵「…」
あかり「えへへ、キス、しちゃったね…」
向日葵「ええ…」
あかり「お友達同士のキスって普通だったんだね…」
向日葵「…それ、誰から聞きましたの?」
あかり「ちなつちゃんだよぉ?」
向日葵(ガチ…吉川さん…)
あかり「でも、向日葵ちゃんとならもっとキス、したいかなぁ…」
向日葵「…あら?」
あかり「あかりは向日葵ちゃんのこと、もっと好きだからかなぁ?」
向日葵「あかり…!」
チュー
あかり「えへへ…♪」
向日葵「ふふっ…♪」
あかり「向日葵ちゃん、大好きっ♪」
向日葵「ありがとう、あかり。」
チュー ガラッ パシャッ
楓「お姉ちゃんたち、らぶらぶなのー!」パシャッパシャッ
あかり「」ピクッ
向日葵「」ピクッ
登校日。
あかり「~♪」
京子「今日のあかりはご機嫌そうだな!」
結衣「楽しそうだね、何かいいことあった?」
あかり「うん…だって今日はねぇ…」
オーイ!アカリチャーン! アカリ!
京子「おっ?なんだなんだ?」
結衣「大室さんと古谷さんだね。」
櫻子「おはよう、あかりちゃん!」
向日葵「おはようございます、船見先輩、歳納先輩、あかり。」
結衣「珍しいね、二人が私たちと一緒になるなんて。」
あかり「あかりが一緒に登校しようって誘ったんだぁ!」
京子「なるほどな。どうせだし日課にしようか!」
向日葵「賛成ですわ。一緒に登校したいですから。」
あかり「あかりも、大賛成だよぉ!」
だってあかりは…向日葵ちゃんが大好きだから!
おしまい。
投下完了。ひまあかでイメージしてみたらこうなった。
王道というか定番カプもいいけど少数カプを見ると応援したくなる。
みんなも頑張ってマイナーとか気にせずイメージしようね!
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません