藤乃 「まーわーるー~~~」 クルクルー
藤乃 「しーなーるー~~~」 へちょーん
藤乃 「みぎー 斜め45どー~~」 クニャーン
藤乃 「マガレ!!!」 ギューイン。 ゴツン
藤乃 「痛いです・・・」
式 「ただいまー。。。って、何遊んでるんだ浅上・・・・」
藤乃 「お帰りなさい。 この前、琥珀さんが、遠野グループで新しく開発中の自動運転装置を実際に試してくださいと置いていったので今、実際に走らせているところです。声の強弱やイントネーションで制御ができるなすごい代物ですよ。そして、ただ遊んでいるだけではありません。マダイタイデス」
鮮花 「そうよ。あんたみたいに、フラッっとやってきて、ただ昼寝しているのとは違うんだからね。こっちは、今忙しくて猫の手でも借りたい状況なのに、あんたがうらやましく・・」ギャーギャ
ここは、デザイン事務所「伽藍の堂」。 私、浅上藤乃と親友の黒桐鮮花、そして気が向いたときにやってくる両儀式さんの三人の勤務先だ。
社長である青崎橙子氏は、独自のセンスで知られる建築と人形のデザイナーであるが、得意先の浅上建設が遠野グループに事実上、合併吸収されるような形になって、かえっていろいろ忙しくなったようで、正従業員の黒桐幹也先輩と共に、不在にしていることが多い。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1383319610
基本設定 藤乃の実家である浅上家は、ブロードブリッジ崩壊事故のきっかけに業績が傾き、遂に遠野グループに吸収されることで凋落した。 かろうじて、両儀家や青崎橙子氏の助けを受け、また名目上浅上女学院の役員クラスに留まれて生活を維持できている。 ちなみに、状態は未来福音の設定に準ずる。
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