マミ「今日も紅茶が美味しいわ」668からの分岐改変が起きない平行世界
もし改変が起きない平行世界のマミがシャルロッテに死ななかったら OR マミ死亡後にまどかがマミ、QBの蘇生願いを願ったら
魔法少女全員生存ワルプルギス撃破 誰か書いてくれたらそれはとってもうれしいなって

杏子「な、なぁさやか？」

さやか「なにさ？」

杏子「……大学って楽しいのか？」

さやか「んー、楽しいよ。……あんたがいればもっと楽しいだろうけどね」


確かにこりゃいい
誰か

杏子「う、うぜえ！」

さやか「あっはっは！　そうだ、今度学園祭で劇するんだけどさ、子役やらない？」

杏子「やだよ……」

さやか「そー？　杏子なら可愛いし大丈夫だって」

杏子「うぜぇ……」

杏子「で？　なんの劇だ？」

さやか「人魚姫」

杏子「あー、そりゃお前が主役だわ……」

さやか「ま、学園祭はもう終わったんだけど」

杏子「そぉかい」

さやか「あんたがどっかほっつき歩くから、誘えなかったんじゃん」

杏子「知らねえよ……」

さやか「ほら、何が食べたいの？　さやかちゃんってば、一人暮らしだからねえ。結構料理も自信があるよー？」

杏子「なんでもいいよ」

さやか「もー、なんでもいいってのが一番困るのにー」

杏子「……さやかの作るものなら」

さやか「んー？」

杏子「な、なんでもない！」

さやか「んー？　んー？」

杏子「うぜぇ！！」

さやか「ま、カレーにしますか。私達にはお金がないのだ」

杏子「達ぃ？」

さやか「そそ、たちぃ。……あ、りんご入れてあげよっか？　好きでしょ？」

杏子「私はそのまま喰う方が好きだけどな」

さやか「あー、じゃああんたはリンゴでいっか」

杏子「おい！？」

さやか「あっはっは！　心配しなくても腕によりをかけるってば」

杏子「うっぜぇ！！」

さや借りアパート

杏子「うわ、ボロいなここ」

さやか「住めば宮古島。ほら、上がって上がって」

杏子「じゃ、邪魔するぜ」

さやか「違う違う」

杏子「あん？」

さやか「ただいま。でしょが、やり直し」

杏子「……た、ただいま」

さやか「はい、おかえりなさい」

杏子「……うん、ただいま」

さやか「はは、ほら、カレー作るから手伝って」

さげとり

>>33
まかせた

杏子「なぁさやかー」

さやか「うん？」

杏子「手伝うって言ったって私は何をすればいいんだ？」

さやか「んー、じゃあジャガイモとか剥いてくれるかな」

杏子「わかった」

スレタイが頭痛が痛い状態

杏子「……」ﾁﾗｯ

さやか「ふんふーん」ﾄﾝﾄﾝ

杏子（……）

杏子「……さやかってさ、包丁うまいな」

さやか「さやかって包丁はないし、食べられないよ」ﾄﾝﾄﾝ

杏子「……」ｲﾗｯ

さやか「なぁに？」

杏子「まぁ、いいや。ジャガイモ剥けたぞ」

さやか「うん、うまいじゃん。その調子でさやかちゃんもひんむかない？」

杏子「ば、馬鹿！！」

>>42
まぁ、俺も気になるけど
さやかちゃんだし

さやか「ほーれ、ぐーるぐる」ｸﾞﾂｸﾞﾂ

杏子「ガキかよ」ﾜｸﾜｸ

さやか「ぐーるぐる」ｸﾞﾂｸﾞﾂ

杏子「……」ﾜｸﾜｸ

さやか「やりたいの？」

杏子「うぜぇ」ﾄﾞｷｯ！

杏子「まぁやってやってもいいけどさ」

さやか「はいはい」

杏子「ぐるーぐるー」ｸﾞﾂｸﾞﾂ

さやか（かわいいなー）

杏子「おっ」

杏子「なぁ、もういいんじゃね？」

さやか「……もうちょっとだけ」

杏子「？　わかった。ぐるー」ｸﾞﾂｸﾞﾂ

さやか（ふむふむ）

杏子「な、なぁもういいだろ？」ｸﾞｰ

さやか「あ、ああうん。杏子は美味しそうだね」

杏子「あ？」

さやか「間違えた。美味しそうだね、杏子は」

杏子「？」

さやか「さ、食べよっか」

杏子「いただきます」

さやか「いただきます」

杏子「はふはふ」ﾊﾟｸｯ

杏子「うめぇ」

さやか「おいしい。……あ、そうだちょっと待ってて」ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ

杏子「……」ﾊﾌﾊﾌ

杏子「いやー、さやかの飯はうまいなぁ」

さやか「おまたせ」

杏子「ひゅい！？　……なんだよそれ」

さやか「大人の飲み物」

杏子「大人の……飲み物……？」ｺﾞｸﾘ

さやか「これ」ｻｻｯ

杏子「……ああ、ビールか、なにかと思った。ビールか」

さやか「ほーれ、杏子ちゃんの分だよー」

杏子「私はいらないよ……」

さやか「あれ？　呑めないの？　子どもなのは身体だけだと思ってたんだけどなー」

杏子「ば、馬鹿にすんな！」ｺﾞｸｺﾞｸ

さやか「あ、ちょっと！？」

杏子「……にげぇ」

さやか「あ、あーごめん。無理なら言ってね？」

杏子「子ども扱いすんな！」

さやか「そう？　残していいよ？　……むしろ残したほうがいいよ？」

杏子「いいってば」

さやか「そう？　じゃあ、私も」ｶｼｭｯ

杏子（……なんでこんなものをさやかは美味そうに飲むんだ？）ﾁﾋﾞｯ

さやか「よっしゃー！！」ｸﾞﾋﾞｸﾞﾋﾞ

杏子（……食いもんは粗末にできねえ）ｸﾞﾋﾞｯ

杏子「……にげぇ」

さやか（あ、しまった）

杏子「……」ｸﾋﾟｯｸﾋﾟｯ

さやか（……お風呂……）

杏子「……」ｸﾞﾋﾟｯｸﾞﾋﾟｯ

さやか（……若さの力を信じろ、私）

杏子「ぷはー！」

さやか「ごちそうさまー」

杏子「なんだよ！　まだ鍋の中にはカレーが残ってるぞ！」ﾕﾗｧ

さやか「いや、明日食べるの」

杏子「いいや！　食べるね！　私は食べる！」ｶﾞﾊﾞｧｯ

さやか「わ、ちょっと鍋ごと！？　ああ、ダメ！　グリーフシード！　グリーフシードはどこ！？」

杏子「食うぞー！！」

杏子「いやー、食った食った」ｹﾛｯ

さやか（ああー……素面に戻っちゃったか……）

さやか（食費……）

さやか（……）

さやか（ええい！　さやかちゃんは女の子だ！　ちょっとくらい食べなくたって！）

杏子「さて、寝るか」

さやか「ちょい待ち」

さやか「風呂はどうした」

杏子「昨日入った」

さやか「ふむ、……で？」

杏子「さぁ、寝るか」

さやか「ちょい待ち」

杏子「なんだよ！」

さやか「杏子はこれから毎日私と一緒に風呂に入るの！」

杏子「毎日入るとしても一緒には入らねーぞ！？」

さやか「なんでさ」

杏子「な、なんでってそりゃあ///」

さやか「……」

杏子「ちょ、引っ張るなって！」

杏子「こ、こっち見るなよ？」

さやか「うん」ｼﾞｰ

杏子「み、見るなってば」

さやか「わかってるよ」ｼﾞｰ

杏子「は、恥ずかしいから……」

さやか「……」

さやか「あっ」ﾀｵﾙﾊﾗﾘ

杏子「！！？？」ﾄﾞｯｷﾝ！

杏子「ななななにやってんだよ！　私は別にさやかの裸を見たってどうって事ないけどやめろよ！」

さやか「そう？」ﾀｵﾙﾏｷﾏｷ

杏子「あ……」

さやか「ほーれ」ﾊﾗﾘ

杏子「やめろ！！」

さやか「ふむ」ﾏｷﾏｷ

杏子「う……」

さやか「ふむふむ」ﾊﾗﾘ

杏子「も、もういいからさっさと入ろう！　な！？」

杏子「狭いな……」

さやか「うーん、洗いっこしようかと思ってたけど」

杏子「し、しないぞ！？」

さやか「仕方ない、湯船はあるから先に使ってて」

杏子「お、おう！」

さやか「……ふっふっふ」

さやか「はい、じゃあちょっとお邪魔しますよー」

杏子「わ、馬鹿！！　狭いんだから！！」

さやか「そういわないでさー」ｷﾞｭｰ

杏子（む、胸が……！？）

さやか「ほーれほれ」ｷﾞｭｰ

杏子（……い、いろんな意味で死ねる！）

さやか「ぐへへ……」

さやか「うへへー」

杏子「や」

さやか「しあわせー」

杏子「だから」

さやか「ずっと一緒だよー？」

杏子「……うん」

さやか「ふへへ」

杏子「酔っぱらいめ」

今日はもう遅いから寝ようと思ったのに

杏子「……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

さやか「……」

杏子「……」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

さやか「……」

さやか「……さ、上がろっか」

杏子「えっ」

さやか「ん？」

杏子「い、いや。……も、もう上がるのか？」

さやか「うん」

杏子「そ、そーだよな！　いやー、私はてっきり、さやかに何かされるもんだとははは」ｱﾀﾌﾀ

さやか「ほほう、何をされると思ったのかなぁ？」

杏子「な、なんでもない！　なんでもないぞ！？」

さやか（かわいいかわいいいいい！！）

さやか「たとえばこのちっパイを」ｷｭｯ

杏子「ひゃう！？」

さやか「こんなふうに」ｷﾞｭｰ

杏子「さやか、やめ……」

さやか「して欲しかったのかなー？」

杏子「ひゃぁあああん……」


さやか（ふへっふへへへへ……！）ﾓﾐﾓﾐ

萎えた

>>100
知るか

杏子「……」

さやか「……」

杏子「……何か言うことは？」

さやか「……よかったです」

杏子「あん？」

さやか「申し訳ありませんでした」ﾄﾞｹﾞｻﾞｰ

杏子「……まぁ、許す。……でもよー、私にも心の準備ってもんが……///」

さやか「いやー、酔っ払ってたもんでさー」ﾃﾞﾍﾍ

杏子「思いっきり素面じゃねえかよ……」

萎えた
あと頼むわ