シャル「安価で一夏を好きにできる装置?」(204)

~篠ノ之束のラボ:吾輩は猫である(名前はまだ無い)~

ピッピッピ…
カチャカチャ…

束「うーん、だめだー! やっぱり上手くいかないよー!」

束「はぁ…この『いっくんは束さんの卑しい下僕でございます装置』が完成すれば、世紀の大発明になるはずなんだけどなー…」

束「これがあればいっくんも箒ちゃんとくっついて、晴れてちーちゃんを私の姉妹にできるのにー」

束「いっくんのISを通して、脳のシナプスまで進入できることはできるんだけど、
  どうにも調整が上手くいかないや…。しかもたまに変な命令までだしちゃうし」

束「はぁー…やっぱり根本的に、いっくんがなんでISを動かせるのか解明しないと無理かー…」

束「えーい! 失敗は成功の母! 束さんはめげないぞー!
  いっくんとちーちゃんを束さんファミリーに引き込むその日まで、諦めないのだー!」

束「そして束さんは過去を振り返らないのだー! というわけでこの失敗作は、海へ帰ってしまえ!」ポチッ


ドォォォォォォン…
ポチャン…

~数日後、早朝のIS学園~

シャル「はぁ…一夏の唐変朴さにはもう呆れちゃうよー…」トボトボ

シャル「昨日だって散々アプローチしたのに、相変わらずのらりくらりとかわしちゃうんだもん…」

シャル「途中から箒たちが乱入して、またいつものように有耶無耶なまま終わっちゃった…。
     はぁ。本当にライバル多いなぁ…」

シャル「たまにはこうやって散歩でもして、気を紛らわせないとね。
    うーん…孤島の学園っていいなー。早朝の海岸ってなんだか気分がスッキリするよ」

シャル「…ん? なんだろ…なんか向こうで光った気がする」

あれ? SI学園って島じゃない? ってことは海もない?
まあいいや。続けてしまえ

~砂浜~

シャル「何か打ち上げられてる…。何だろこれ?」

シャル「これは本当に何だろ…? 携帯の端末みたいだけど?」

シャル「…なんとなく、一夏に似てる感じがしないでもないデザインだ」

シャル「口のところがディスプレイになってて、おでこに変なボタンが付いてる。
    本当に何だろこれ? キーパッドも何もついてないし」ポチッ

>>9

シャル「うわ、間違ってボタン押しちゃった! しかも何か変な数字まで出てきた!」

あ、言い忘れた。
一夏がシャルに対してこれからすることね。別にシャルじゃなくてもいいけど
安価ならst

決闘を申し込む

シャル「あれ…? 数字のところに文字が…。なになに…」

『決闘を申し込む』

シャル「…何これ。意味わかんないや」

シャル「うーん…誰かの落し物かもしれないし、とりあえず遺失物届けとして織斑先生に言ったほうが良さそうだね」

シャル「そろそろ戻らなきゃ。ラウラも心配してるかもしれない」

~IS学園:廊下~

ラウラ「おぉシャル。探したぞ。どこに行ってたんだ」

シャル「ごめんラウラ。ちょっと散歩にね」

ラウラ「珍しいな。まぁいい。嫁を朝飯に誘うぞ」

シャル「あ、うん。今行くよ」



一夏「おー、ラウラにシャルじゃないか。おはよう」

ラウラ「うむ。嫁、朝食を食いに行くぞ」

一夏「はいはい。あせんなって。シャルも一緒に――」

キィィィィィィン…

一夏「……」

ラウラ「ん? 嫁? どうした?」

シャル「一夏?」

一夏「…シャル」

シャル「何?」

一夏「決闘だ」

シャル「はぁ!?」

シャル「ちょっと何言ってんの一夏!? 意味分からないよ!」

一夏「御託はいい。俺と…決闘しろ」IS展開

シャル「いきなり零落白夜!? ちょっと、頭冷やしてよ!」

一夏「シャル…覚悟!!」ゴゥ!!

シャル「きゃぁ!!」

ビタッ…

一夏「……」ギギギ…

ラウラ「大丈夫か、シャル?」

シャル「え、AIC…。ありがとう、ラウラ。助かったよ」

キィィィィィン…

一夏「あ、あれ…俺、今何を…?」

ラウラ「おい嫁。いきなりこんなところで喧嘩をふっかけるのは、流石に関心せんぞ」

一夏「え? お、俺が? 何言って――って、何で俺ISを展開させてんだろ…?」

ラウラ「お前、本当に覚えてないのか? いきなりシャルに決闘を申し込んだんだぞ?」

一夏「はぁ!? なんだよそれ!?」

シャル「一夏…本当に覚えてないの?」

千冬「おい貴様ら。何を騒いでいる」

一夏「げっ…千冬姉だ…」

千冬「廊下でISを展開させるとは何を考えている。織斑は今すぐ職員室に来い」ガシッ

一夏「え!? そ、そんなあああああああああああああ!?」ズルズル…

ラウラ「…なんだったんだ一体」

シャル「さ、さぁ…」

シャル(いきなり決闘って…もしかして拾った端末?)

シャル(もしかしてあれって…一夏の未来を予知した装置なんじゃ?)

シャル(…でも、それにしては脈絡もない装置だったし)

シャル(…これは、もうちょっと検証してもいいかな? 織斑先生に提出するのはその後でいいよね?)

~昼休み~

一夏「はぁ…なんなんだ一体」

箒「おい一夏。ラウラから聞いたぞ。お前、何考えている」

セシリア「そうですわよ。いきなり女性に斬りかかるなんて、紳士の風上にも置けませんわ」

一夏「だから俺には身に覚えがないんだって…」

ラウラ「私は当事者なのだが…確かにあの時の嫁は様子が変だったな」




シャル(…一夏は今、箒たちと普通に会話している)

シャル(…とりあえず、ここで使ってみよう)

シャル(でも、危なくなったら何が何でも止めなくちゃ)

ポチッ

>>22

ジャンピング土下座

『ジャンピング土下座』

シャル「…また意味不明なのが」



ラウラ「とりあえず、シャルに謝ったのか?」

一夏「あー…そういえば千冬姉にこってりしぼられててそれどこじゃなかったな」

箒「それどころとは何事だ! 下手すれば死んでいたんだぞ!」

一夏(あれ…なんだろう。すごくお前が言うなって言いたい)

セシリア「とにかく、すぐに謝るべきですわ」

一夏「そうだよなぁ…ちょっと謝ってくるよ」スクッ


一夏「おーいシャ――」

キィィィィィィィン…

シャル「な、何かな一夏?」

一夏「……」

ダッ!

シャル「!?」

一夏「…本ッッッッッ当に!!」ピョーン

ズサァァァァァァァァァ
ゴロゴロゴロゴロゴ
ザザッ!!

一夏「すいませんでしたああああああああああああああ!!」

箒「……」

セシリア「ジャパニーズ土下座…」

ラウラ「いや、あれはただの土下座ではないな。ジャンピング土下座というものだ。クラリッサから聞いた」

シャル「……」

シャル「えっと…」

キィィィィィィン

一夏「あ、あれ…? また、俺…」

シャル「別にいいよ。気にしてないし」

一夏「へ? な、なんだそうか! よかったぁ…(なんだか知らんけど、許してもらえてよかった…)」

シャル「……」

箒「しかし教室で白昼堂々土下座とは…少しは男としてのプライドを持て」

セシリア「…まあ誠意は伝わったからいいとしましょう」

ラウラ「素晴らしき土下座だったな。天晴れだ嫁」

一夏「…皆何言ってんだ?」

シャル(どうしよう…絶対この機械のせいだよ)

シャル(…なんだか危ないなぁ。この機械、どうすればいいだろう?)

1.まだ検証する
2.捨てる(次に拾う人を指定)
3.織斑先生に届ける(スレ終了)

>>29

>>1

シャル(…ううん! ここで弱気になっちゃダメだよ僕!)

シャル(この機械は不安定だけど、うまく使えば一夏に近づけるチャンスかもしれない! 現に、今のも僕に害はなかったしね!)

シャル(よし、頑張ろう!)

一夏(さっきからシャルの奴、手元を見て一喜一憂して何やってんだ?)

箒「おい一夏。昼食に行くぞ」

一夏「あ、おう」


~屋上~

鈴「あっははー! 何それすごくうけるー!!」

ラウラ「鈴も一度見ておくべきだったな…あの跳んだときの放物線の美しさは中々だった…」

一夏「…なんで俺が俺の知らないところで話のネタにされてるんだ」

箒「お前は何を言っているんだ?」

一夏「…まあいいけどさ」

シャル(…今はまだ使うべきじゃないね。なるべく2人きりの時に使おう。確か今日の放課後の訓練はボクの番だったし)

~放課後:アリーナ~

一夏「さて、じゃあ今日もよろしく頼むぜシャル」

シャル「あ、うん。ちょっと待ってて」

一夏「?(急に背中向けて何やってんだ?)」

シャル(今なら少なくとも、僕以外に被害は及ばない…。試す絶好の機会だね)

シャル(…それ!)ポチッ

>>34

kskst

『自分の考えらる(ry』

シャル「」

シャル(ちょっと何これ!?)

キィィィィィィィン…

一夏「…シャル。特訓するんなら、もっといい場所があるんだ」

シャル「へ!? で、でもダメだよ! 今日はちゃんとここで――」

一夏「うだうだ言ってないでこっちにこい!」ガッ

シャル「きゃあ! っぐ…」ドサッ

一夏「くくく……」

~???~

シャル(…ん? こ、ここは……)

シャル(!?)

一夏「よぉ。気が付いたかシャル」

シャル(い、一夏! 何して――)

シャル(あれ…う、動けないし喋れない! 口と手が縛られてる!?)

一夏「縛る必要も黙らせる必要もないんだけどな…ここは俺の自家発電用の聖域だ。誰一人こないぜ」

シャル(どこなんだろココ…何かの倉庫みたいだけど……)

一夏「くくく…オナニーじゃ飽き足りないとこだったんだ…なぁ、いいだろシャル…。やらせろよ」

シャル(だ、だめぇ! 一夏ならいいけど…初めてはもっとちゃんとしたものじゃなきゃ嫌だぁ!)

シャル「ん~~~~!! んんんん~~~~!!」ジタバタ

一夏「…暴れるなよ!」ビリビリ!

シャル「~~~~~~~~ッ!!」

一夏「ひひひ…まずは>>42してやるぜ」

パンチ

『どこを?』

>>50

一夏「オラァッ!!」ドゴッ

シャル「ッッッ!!」

一夏「何いまさらカマトトぶってんだよ…風呂で散々体押し付けてきたくせによぉ…」

一夏「誘ってんだろぉ!? なぁ! おぉ!?」

ドゴッ ドゴッ ゴスッ

シャル「ッッ…ンブゥ…ンンン!!」

一夏「ふぅ…だいぶ大人しくなったな」

シャル「う……うぅ…(ひどいよぉ…一夏ぁ…)」

一夏「キキキ…次はお楽しみタイムだ…>>60してやる」

水責め

一夏「あぁ…シャルぅ! その悶えた顔たまんねぇよ!! 今すぐぶちこみてぇよ!!」

一夏「でもガマンだ…果実はもう少し痛めてからの方が旨いからなぁ…」

シャル「……ッ」ゾクッ

一夏「クキキ…おいシャル。これがなんだかわかるか?」

シャル(…? 何だろ…水の張った桶に見えるけど…)

一夏「これによぉ…お前の顔をぉ…」

シャル「…?」

一夏「突っ込むんだよ!!」

グィィィィ

シャル(ひぃぃぃぃぃ…い、痛いぃぃ…! 髪の毛引っ張らないでぇ…!)

一夏「おらぁ!!」ズボン

シャル「がぽ!? が、ん~~~~~!!」

一夏「ほーれ何秒耐えられるかなぁ!?」

シャル(く、苦しいぃぃぃぃ…死んじゃうぅぅぅぅぅ…)ジタバタ

一夏「キシシ…! いいねぇ! 暴れてくれないとやりがいがねぇもんな!」

シャル(苦しいよ…ほ、本当に死んじゃうよ…)

シャル(……)

一夏「おっとそこまでぇ!!」ザパァ

シャル「――!! けっほ! うぇっほ!」

一夏「なぁ~シャルぅ~? 苦しかったかぁ~? なぁなぁ~?」

シャル「……」

一夏「…何とか言えよてめぇ!!」ザパン!

シャル「~~~~~~~!!」ジタバタ

一夏「あっひゃっひゃっひゃ!! もがけばもがくほど息が続かなくなるだけだぜ!」

シャル「…ッ、……」

シャル「……」

一夏「はーいざんねーん!!」ザパァ

シャル「……」

一夏「ん~なんだか元気ないなぁ~? そんなに苦しかったのか~? そうかそうか~?」

シャル「……」

一夏「じゃあもう一回やってみよっか!!」ザブン

シャル「!!??」

一夏「あっひゃっひゃっひゃ!! あと10回はやらないとなぁ!? 死ぬなよーシャルぅ!」

~5分後~

シャル「……」ピクピク

一夏「ぐひ…完全にグロッキーだな…じゅるり…やべぇぜ…早くぶちこみてぇ!!」

一夏「なぁもういいだろぉ!? そろそろやっちまってもさぁぁぁぁぁぁぁあ!!??」

一夏「やっべたまんねぇぜ!! 次は>>77してやる!!」

前戯なしで無理やり挿入

一夏「ひゃっはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!! もうガマンできないぜぇぇぇぇぇぇぇ!! こんな邪魔なもん、はいじまえ!!」ビリビリ

シャル「……」

一夏「…おいシャルよぉ。今からお前のまんこにチンコぶちこんでやろうってんだからさぁ…。もうちょっと面白い反応しろや」

シャル「……」

一夏「…ッチ。おい、起きろよてめぇ!!」

パシン!!

シャル「!!??」

一夏「お目覚めですか~? お姫様ぁ~?」

シャル「…? …??」

一夏「おいおい気をやっちまったのかよ? まぁいいや…今から何されるか、分かるな?」

シャル「……?」

シャル「!!」

シャル「んんんんんんんんんんん!! んんんんんんんんんんん!!」ジタバタ

一夏「驚いたなぁ…。まだそんな反応できたのか」

シャル「~~~~~!! ~~~~~~~!!」

一夏「でもダメだ…お前はな…今から俺に犯されるんだよぉ…それもむごたらしくなぁ!!」

シャル「…!」ビクッ

一夏「…なあシャル。考えてみろよ。寝ていたお前を起こしたのは俺だぜ? まるで、眠れる森の美女と王子だ」

シャル「…?」


一夏「寝ているお前はな…本当に可愛かったよ。本当のお姫様みたいにな」

シャル(……一夏ぁ)

一夏「…でもダメなんだよシャル…。お姫様は、キスで目覚めなきゃいけない…。でも、お前の口はふさがれているな?」

シャル(…?)

一夏「だから、キスしなくちゃだめなんだ…」

一夏「こっちの口になああああああああああああああああ!!」

ズブッ…
ブチブチ…

シャル「―――――――!!??」

一夏「げひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!! なんだお前ぇ!! 散々誘っといて処女かよぉ!! あははははははは!」

シャル(う、嘘だ…こんな…そんな……)

一夏「あぁいいぜぇ…! コレが本物のマンコかぁ…! オナニーなんかとは全然比べもんになんねぇぜ!!」

一夏「最高だよシャル!! お前の膣内最ッッッッ高だよおおおおおおおおおおおお!!」パンパンパンパンパンパンパンンパン

シャル「~~~~~~~!!」

一夏「はぁ…はぁ…はぁ…!! いいぜ初モノはぁ…! 腰が止まらないぃぃぃぃぃぃぃ!!」パンパンパンパンパン!!

シャル(い、痛いぃぃぃぃぃぃ!! 一夏ぁ…やめ、てぇ…!)ポロポロ

一夏「きひひ…てっきりあんだけモーションかけてきたから何人か経験あると思ってたけどよぉ…。まさか初めてだったとはな…
   こりゃ儲けモンだ! あっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃ!!」

シャル「――――!!」

シャル(ひ、ひどいよ一夏ぁ…僕の事、そんな風に思ってたの…?)

シャル「う、うぅ………ぐす」

一夏「あッ、あッあぁッ!! 泣くなよシャルぅ!! お前にそんな顔されると…」

一夏「興奮しちまうだろうがあああああああああああああ!!」

ズチュズチュズチュズチュズチュ!!

シャル「~~~~~~~ッッ!!」

シャル「ッ、ッ、ッッッ!!」

一夏「はぁ! はぁ! はあぁ!! あぁ、クッソ…! もう、出ちまうぜ…!」パンパンパンパン!!

シャル「…!」

一夏「おいおいなんだよぉ? まさか…出して欲しいのかぁ?」

シャル「!!」ブンブンブン

一夏「ぐしし…さぁて…どうしようかなぁ!? どこに出そうかなぁ!?」

>>108

一夏「はぁ! はぁ! 出すぞシャル!」パンパンパンパン

一夏「いいよな! 俺ならいいって! 言ってくれたよな!」パンパンパンパン!!

シャル(い、嫌あああああああああああ!! こんな、一夏じゃ、嫌ああああああああああああ!!)ガクガク

一夏「あぁぁぁぁぁぁあああ!! お前、本当に最高だよ!! そんな…絶望した表情を見せられちゃ…」


一夏「膣内に出すしかないよなああああああああああああ!!??」


ドクン…

シャル(い――)

一夏「あぁッ!! イク!!」

ビックビクドピュウウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥウ!!


シャル(いやあああああああああああああああああああああああああああ!!!)

一夏「はぁ…はぁ…すげぇぜ…どんどん出てるぜ……あっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!」

ドクンドクン…

シャル(あ、あぁ……)

一夏「あぁ……やべぇぜ…ずっと出したくなるぜ…すごく良かったぜ…」

シャル(でもこれで…元通りだよね…?)

一夏「あ、あぁ…どうしようなぁ、シャルぅ…助けてくれよぉ…」

シャル「…?」

一夏「俺のチンポが…チンポがよぉ…」

一夏「全ッッッッッッッッ然萎えないんだよおおおおおおおおおおおおおお!!」

シャル「!!??」

シャル(そ、そういえば…さっきの数字に48時間て…まさか!?)

ググググググ…

シャル「―――!? ぐ、ぎぃ…!(な、中でぇ…大っきくぅ…!)」

一夏「あぁシャルぅ!! 全然出したりねぇよぉ!! このままいいだろぉ!!」パンパンパンパンパンパンパンパンパン!!


シャル(もう…だめ…だ……)


一夏「ぐぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃ!! そんな顔するなよシャルぅ!! 楽しもうぜぇ!!
   夜はまだまだ…長いんだからよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」

――――――
―――

~しばらくして~

一夏「ん………んん…? こ、ここは…あれ、俺、何で…確かアリーナでシャルと…」

一夏「うっ…臭ぇ…! 何だこの匂い!? し、しかも何で俺裸なんだ!?」

一夏「な、何か着る者は―――え?」

シャル「……」

一夏「シャ、シャル…? お前…」

シャル「……ぁ……ぃ、t、…ぁ……」

一夏「お、おいシャル!! 大丈夫か!?」

ココカ!
ハイ! ココデス! ココカラ、ハンノウガ アリマシタ!
ヨシ! スグコワセ!
ハイ!


ガガガガガガガガガガガガガガガ!!
ドガァ!!

山田「開きました!」

千冬「おい大丈夫かデュノア! おりむ――」

千冬「…おい織斑。これは一体どういうことだ」

一夏「ち、千冬姉!! シャ、シャルが!」

千冬「…デュノアの体にまみれているのは、男性の精液のようだが?」

一夏「え……? こ、これは…あれ……」

千冬「貴様……」

一夏「ち、違う!! 俺じゃない!!」

山田「織斑くん…貴方は…最低です」

千冬「兄弟の縁も今日までだ。貴様は…しかるべきところに突き出させてもらう」

一夏「ち、違う!! 俺じゃない!!」


一夏「俺じゃないんだああああああああああああああああああああああ!!」



シャル「………ヘヘ…。イチ、カァ……」ビクッ


~END?~

『LOADしますか?』

>>130
1.はい
2.いいえ


しかし鯖安定しないなぁ…今日は止めた方がいいのかな?

1.はい

何かちょくちょく止まるしあと一人でやめるわ

『どこからLOADしますか?』

1.装置を拾うところから(拾う人物指定)
2.最初の命令
3.昼休み
4.その他(アフターでも可)

>>136

1セッシー

~IS学園~

セシリア「早朝の学園付近を散歩してたら、奇妙なものを拾ってしまいましたわ…」

セシリア「どことなく一夏さんをかたどった端末ですわね…」

セシリア「あら? このボタンはなんでしょう?」ポチッ

>>143

セシリア「急に変な数字が…でも、数字だけしか表れないなんて…」

のほほんさんのピカチュウコス

セシリア「あら? 数字の後から、何か文字が浮かび上がってまいりましたわ」

『のほほんさんのピカチュウコス』

セシリア「」

セシリア「…これ、壊れてますわね」

セシリア「でも…どことなく一夏さんに似てらして可愛いですわ。持ち帰ってしまいましょう♪」

~IS学園:廊下~

一夏「おぉ、セシリアじゃないか。おはよう」

セシリア「おはようございます、一夏さん」

一夏「ちょうどいいや。飯食いに行こうぜ。箒に朝っぱらから剣道の稽古させられて腹減ってんだ」

セシリア(ぐっ! 篠ノ之さん…! さり気なく抜け駆けをしてましたのね!)

一夏「早く食堂に―――」

キィィィィィィィィィン…

一夏「……」

セシリア「あら? どうかしましたの、一夏さん。お顔がすぐれませんでしてよ?」

一夏「……」ダッ!

セシリア「あぁちょっと! 一夏さん! 廊下は走ってはいけませんわ!」

~食堂~

のほほん「でね~…あれ?」

一夏「……」

のほほん「おりむーじゃーん。どうしたのー?」

一夏「……のほほんさん」

のほほん「なーにー?」

一夏「…いつも着ている着ぐるみ、借りたいんだけど」

相川「え…ちょっと、織斑君何言ってんの?」

のほほん「う~ん! いいよ~!」ズルズル スポッ

相川「ちょ、ちょっと!? あんた、それいつも持ち歩いてんの!?」

のほほん「いざって時のためにね~。どうぞ~」

鷹月「あんたの制服の中身ってどうなってんのよ…」

一夏「ありがとうのほほんさん。では早速」イソイソ

一夏「…どうかな?」

のほほん「うわ~! おりむーかっこいいー!」パチパチパチ

鷹月「か、かっこいいのかな…」

相川「…まぁ、可愛くはあるかもしれないけど」

セシリア「はぁ…はぁ…一夏さん―――って、えぇ!?」

キィィィィィィィン

一夏「ん? あれ? いつの間に食堂に?」

セシリア「いいいいいいい一夏さん!? その格好はなんですの!?」

一夏「はぁ? 何言って…って、なんじゃこりゃああああああああああああああああ!?」

のほほん「おりむーにあってるよ~!」パチパチパチ

一夏「の、のほほんさん!? こ、これは一体!?」

『………』パシャ

一夏「ちょ、ちょっと!? そこ、何か可哀想なものを見るような目で写真撮るの止めてください!!」

セシリア(こ、これはまさか…)

~食事中~

のほほん「でねー。急におりむーがしんみょーな顔つきになってー。着ぐるみを貸して欲しいって~」

一夏「いや、だから俺はそんな事を頼んだ覚えはないって!」

鷹月「いや、私たちもいたから本当に間違いないよ…」

相川「まさか織斑くんにそんな趣味があったなんて…」

一夏「ち、違うってぇ!!」

セシリア(さっきの機械に表示された『コス』とは、もしかしてコスチュームプレイのこと…?)

セシリア(と、とするとこの機械は…一夏さんの行動を予測する装置!?)

セシリア(…って、そんなわけありませんわよね?)

セシリア(どうせ何かの偶然に決まってますわ。ほーら、こうしたって…)ポチッ

>>156


ラウラ「…何故いつの間にか嫁が食堂にいるのだ」

鈴「しかもちゃっかりセシリアまでいるし…」

箒「一夏め…稽古の後は一緒に食堂行くと約束したではないか!」

シャル(…なんでだろう。今、一夏と関わるのがすごく嫌だ……)

腰を抱いて逃げないようにしべろちゅー

※キャラの指定がない場合は自動的に装置を持った人間に作用するのだ

『腰を抱いて逃げないようにしべろちゅー』

セシリア(ほーらやっぱり。鈍感な一夏さんがそんな大胆なことできるはずなんてありませんわ)

セシリア(はぁ…ま、これは私の部屋にかざっておいて―――)

のほほん「えー。やっと同士に会えたと思ったのにー」

一夏「いや、だからこれは何かの間違いで――」

キィィィィィィィィン…

一夏「……」

鷹月「?」

相川「織斑くん?」

のほほん「おりむー?」

セシリア「一夏さん? どうかされまして?」

一夏「……」スクッ

ツカツカ

セシリア「い、一夏さん…? どうされましたの? 急にお立ちになって…」

一夏「…セシリア」

グィィィィィィィ

セシリア「ひゃあ!? い、一夏さ――」

チュゥゥゥ

セシリア「――――!!??」

鷹月「!?」

相川「!?」

箒ラウラシャル鈴「!!??」

のほほん「うわー! おりむーだいたん~!」ピョンピョン

セシリア「い、一夏さ…んぶぅ!?」

ニュルルルル…チュゥゥゥ…

セシリア「ふぐッ!? んんんんんんん??」パンパン

ギュゥゥゥゥゥ…

セシリア「!?」

セシリア(お、思わず抵抗してしまったら更に強く引かれて…あぁ、でも……)

ニュル…チュゥ…ゴクゴク……

セシリア(こ、こんなぁ…往来の中でぇ…え、エッチなキスされてはぁ……)

チュゥ…レロレロ…ズピ…

セシリア(へ、変な気持ちにぃ…あぁぁぁぁぁぁ……)

鷹月「」

相川「」

箒鈴ラウラシャル「」

のほほん「すっごーい! 大人のキスだー!」ピョコッピョコッ

キィィィィィィン…

一夏「ん? あれ……なんかまた記憶が途切れて…」

セシリア「……」ポー

一夏「おいどうしたんだよセシリア? 顔赤いぞ…って! 何で俺セシリアを抱きかかえてんだ!?」

一夏「と、とりあえずセシリアを下ろして…って、本当に大丈夫か? 熱でもあるんじゃないのか?」

鷹月「…織斑くん。それはひょっとしてギャグで言ってんの?」

一夏「へ?」

鈴「一夏ぁぁ…」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

箒「き、きききき貴様というやつは…」ドドドドドドドドドドドド

ラウラ「私というものがありながら…」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

一夏「え…? な、何でお前ら臨戦態勢とってるんだ?」

箒「問答無用!」

鈴「言い訳は地獄で聞くわ!」

一夏「ちょ!? うわああああああああああ!!??」チュドーン…


シャル「…何故だろう。あそこに僕が加わる資格はない気がするんだ…」

~病室~

セシリア「は!? こ、ここは!?」ガバッ

一夏「おぉ、起きたかセシリア…いてて……」

セシリア「いいいいいいいい一夏さん!? どうされましたの!?」

一夏「どうしたもこうしたもねぇよ…箒たちの奴、いきなり俺がセシリアにキスしたとか何とか言って、襲い掛かってきたんだ…」

セシリア「!!」

一夏「結局は千冬姉がすぐに駆けつけて事なきを得たけど俺はこのざまだ…いてて」

セシリア「そそそ、そうでしたの! 災難でしたわね! おほほほほほ!」

一夏「あぁ、まったくな…いてて」

セシリア(あの装置は…あ、ありましたわ! 良かった…。ちゃんと制服のポケットに)

セシリア(…予知のような装置かと思いましたが、違いますわね…。それにしては、行動が突飛しすぎですわ…)

セシリア(どうやら、一夏さんを操るための装置みたいですわねこれは…)

セシリア(もしかしてこれがあれば…! 一夏さんを好きにできますの!?)

セシリア(で、でも…それは…)

一夏「セシリアこそ大丈夫かよ? お前、急に気を失っちまったんだぜ?
    俺が何かしたとか言うけど、全然記憶にないし…」

セシリア「へ!? い、いえ! 全然大丈夫ですわ!」

一夏「そっか。なら良かった。おぉいてぇ…」

セシリア(…ご自身の怪我のことなど意に介さずに、私の心配をなさってくれるなんて…本当に優しい方ですわね)

セシリア(そんな方を…こんな機械でどうにかしようなんて…)

セシリア(…そんなの、いけませんわ)

一夏「じゃあセシリアも大丈夫そうだし、俺はもうちょっと寝るよ」

セシリア「え、ええ…お休みなさいませ」

セシリア(でも…)

セシリア(でも…できれば、私は一夏さんと結ばれたいですわ…)

セシリア(これは…捕らえ方によっては好機としてもいいかもしれません)

セシリア(あぁ、でも…こんなやり方…本当にいいですの?)

セシリア(私は…どうすれば……)


>>182
1.機械を破棄する
2.スイッチを押す

1

セシリア(…バカみたいですわ。こんなことで迷うだなんて)

セシリア(こんなの、人の意識まではコントロールできても…心が私に傾かなければ何の意味もありませんのに)

セシリア「…では、一夏さん。私はもういいですから、失礼して」

一夏「すぅ…すぅ…」

セシリア「…あらあら。よっぽどお疲れでしたのね。無理もありませんわ」

一夏「うーん…」ムニャムニゃ

セシリア「…一夏さん。貴方のお熱い口付け、忘れませんわ」

セシリア「たとえそれがまやかしのものであったとしても…」

セシリア「…いえ」スッ

チュッ…

セシリア「…まやかしになんかいたしませんわ。いつか絶対に、本物に変えてみせます」

セシリア「勿論、一夏さんから…本当のキスを」

セシリア「…ふふっ。では、またその時まで。私の愛する人」

ガラガラ…ピシャ

~IS学園:外~

セシリア「はぁ…やれやれですわ。これには散々振り回されてしまいましたわ…」

セシリア「…もう、こんなもの必要ありません!」ポーイ

セシリア「はッッッッ!!」


<スターライトMKIII>


チュドーン…


こうしてIS学園をほんの少しにぎわせた装置は、跡形もなく消去された。
しかし、忘れてはならない…。
まだ、すべての元凶が残っているということを…
束さんの魔の手から一夏を守れ! セシリアよ!

~終われ~

遅くまで付き合ってくれてありがとの。じゃあの。

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