黒猫「今日ははろうぃんという日らしい」白猫「ほう」 (1)

黒猫「なんでもおめかししてイタズラしてお菓子をもらう日だそうだ」

白猫「なんと」

白猫「黒はハクシキなのだな」

黒猫「そこのピカピカ光って喋る箱から学んだのだ」

白猫「しかしおめかしと言ってもどうすればいいのだ?首輪すら買わない主人が何か買っているとは思えん」

黒猫「いい事を考えた、台所にきな粉がある。白はそれをかぶり、わたしは小麦粉をかぶる。イタズラも兼ねて一石二鳥ではないか」

白猫「それはいい考えだ、ご主人が出かけている間にやってしまい出迎えようお菓子が楽しみだ」

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