一夏「あいつらにいらないプレゼントを渡してみよう」 (24)

一夏「おーい鈴!」

鈴「どしたの一夏?」

一夏「ちょっと渡したいものがあってさ」

鈴「なに?プレゼントとか?ないか」

一夏「いや…プレゼントなんだけど…これ…」スッ

鈴(えっ!?本当にプレゼント!?)

一夏「開けてみてくれないか…?気に入るか分からないけど…」

ガサガサ

鈴「これは…タワシ…」

鈴「え、えっと…」オロオロ

鈴(タワシ…プレゼント…)

鈴(まさかイタズラ…?)ムカムカ

鈴「こんなタワシプレゼントに貰ったってどうすればいいのよ!まさか一夏ジョーク?」

一夏「あれ…気に入らなかったか…?一応専門店まで買いに行ったんだが…すまん…別のプレゼント考えてくるよ…」

鈴(えっ…マジなの?マジでタワシがプレゼントなの?)

鈴「ちょっ!ちょっと待って!意外といいかもこのタワシ!そうだ!浴槽洗うのに使えるし!ありがと一夏!」

一夏「気に入ってくれたか!よかった!」

一夏(wwwwwwwww)

鈴「うん!よく見たらこのタワシすごいよく出来てるし!大切に使うから」

一夏「そうか…よかった…」ジーン

鈴(一夏…涙を浮かべるほどだったんだ…)

一夏(ダメだ耐えろ…笑っちゃダメだ…)プルプル

一夏「あの後鈴は早速風呂を洗いに行った」

一夏「ダメ元でやってみたがまさか成功するとは…」

一夏「次は箒だな」

展開考えてない

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