勇者「いや、ちょ……　あっ、隣の家の兄貴がそんなこと言ってたな～ってｱﾊｯアハハ（汗」

魔王？「チェッ、なんだ。魔王倒しに行くんならついていこうと思ったのに」

勇者「え？　いや、魔王倒すってお前が魔王でしょ？　角あるし」

魔王？「は？　妾は魔王の娘、魔王女じゃぞ。父上を殺して魔王の利権を全部奪いたいのじゃ」

勇者「利権ってなんだよ？　」

魔王女「お主に言っても仕方なかろう。隣の兄貴とやらが魔王を倒しに行くのであったな？　ではな小僧」

勇者「ちょ、待てよ」ｶﾞｼｯ

魔王女「なんじゃ、小僧？　高貴な妾に汚ない手で触れおって。早くその手をどけんと焼くぞ」

勇者「すいません（ｻｯ）　じ、実は隣の兄ちゃんじゃなくて俺なんです。魔王を倒しに行くのは」

魔王女「は？　さっきと言ってることが違うぞ。妾を謀ったのか？　焼くぞ」

勇者「すいません。おま、あなたが魔王だと思ってビビって。でも、俺が魔王を倒す使命を持つ勇者一族の勇者なんです」

魔王女「勇者一族の勇者？　お前ひょっとして名字も名前も勇者なの？　その名前恥ずかしくない？　」

勇者「はい。凄く恥ずかしいでず」

マワングニョ 「裏面, 小僧? 貴い包みに汚いあって手で触れている. 早くその手をどかさアンアと焼くつもりの」

勇士 「ごめんなさい(サック) 字, 実は近くの兄さんではなくて私です. 魔王を倒しに行くことは」

マワングニョ 「銀? 先程だと言っている事が違うつもりの. 包みをはかったのか? 焼くつもりの」

勇士 「ごめんなさい. 何, あなたが魔王だと思って萎縮する. そうだが, 私が魔王を倒す使命を持つ勇士一族の勇士です」

マワングニョ 「勇士一族の勇士? お前もし氏姓も名前も勇士か? その名前恥ずかしくないの?」

勇士 「はい. とても恥ずかしくて二」