魔王は俺の彼女だから

勇者「魔王は彼女だから」

女神「な、なんですって！」

勇者「まあ、そういうことで」グヘヘ

女神「ゆ、勇者は私のものです！」

勇者「何？　俺に気があるの」

女神「ちょっと、記憶をいじります」ﾋﾟｶｯ

勇者「うわーー」

女神「さあ、魔王を倒してくれますね」ニヤニヤ

勇者「はい」

女神「では、凶器を与えましょう>>次」

女神「大人のおもちゃです」

勇者「コレで戦うのですか？」

女神「はい。私、愛用の電マです。これがあれば、私のことを想ってくれるでしょ♪」

勇者「はぁ？　こんなんじゃ戦えないでしょ」

女神「いえ、殴ってよし。肩こりによし。逝きたいときにはすぐに行けます」

勇者「・・・」

女神「では、共犯者(職業)を選んでください>>次」

>>1

女神(そうですねぇ。やはり、共犯者を用意すると、ソイツとデキてしまうかもしれません)

女神「私も行きましょう！」

女神が仲間になった。

フィールド

女神「外の世界は久しぶりです」抱きっ

勇者「歩きにくいです。離れてください」

女神(惚れるように記憶をいじったはずなのに)

魔物が現れた>>次

オーク「グヘヘ、美味そうなやつがいるじゃないか！」

勇者「くそっ、電マなんかで戦えるのか？！」

どうする？>>次

降参してオークと結婚

勇者「降参します！　結婚してください！」

オークス「ふざけるな！　オレはオスだっ」

勇者「今や、同性婚も認められる時代ですよ」

オーク「な゛なにぃっ！」

勇者「ささっ、結納はこの電マでございます」

女神「そ、それは私の愛用品ですっ！」

オーク「お前、女がいたのか。騙したなっ！」

女神「乙女の怒りです！　電撃魔法っ！」

オーク「ぐああぁぁっ！」

オークを倒した

女神「>>次」

女神(何…この悪意は)

女神(いやっ、いやあ！)

女神「メガザル」

オークは生き返った。

女神「ゆ…勇者、好きでした」ｶﾞｸﾘ

女神は力尽きた


勇者「オーク！　オークゥ」がしっ

オーク「色んな意味で美味そうだ//」

勇者「ぐああぁぁっ！」

女神が力尽きたことにより、記憶が蘇ってくる。

勇者「俺は、俺は…」

オーク「どうした勇者？」



勇者「俺の彼女は魔王だああっ！！」


オーク「ま、魔王様の彼氏？！」ｶﾞｸﾌﾞﾙ


オーク、どうする>>次の次

全ての現況だな女神

オーク「くそっ、魔王様の彼氏なら仕方がねえ」

勇者「すまんな。記憶を失っていたときは好きだったぞ。便宜を図るよう、魔王に言っといてやる」

オーク「ありがとうございます！　しかし、こいつは何故このようなことを…」

勇者「そうだな。生き返らせろ」

オーク「は、はいっ」


オークは虎の子の世界樹の葉を使用した。


女神「わ、私は…」


女神が生き返った。

勇者「おいっ、女神。なぜ、こんなことをする！」

女神「こ、こんなこととは？」

勇者「なぜ魔王を倒そうとするのかってことだ」

女神「そ、それは…」

勇者「わざわざ生き返らせてやったんだ。訳を話せ」

勇者は電マを装備した。

女神「い、言えません」

勇者どうする？>>次の次

魔物と人間で連合結成。神々に戦争しかける

勇者(連合を組むには情報が必要だ)

ﾌﾞｳｩｩｩﾝ

電マが激しく振動する。


女神(やった！　ご褒美の時間です!!　来て、勇者)


ﾌﾞｳｩｩｩﾝ
ｼｭｰｩｩﾝ


女神(あ、あれ？)

勇者「どうだ、欲しいか？」

女神(な、なぜ！　ここは私を玩ぶ場面でしょ)

勇者「欲しかったら、理由を言え。愛用品なんだろ？」

女神「ゆ、勇者。最初に言ったことを覚えていますか？」

勇者「魔王が世界を支配しようとしているとか言ってたな」

女神「だ、だから魔王を倒すべきなんです！」

勇者「それは違うな。少し考えれば分かることだろ？」

女神「？！」

勇者「俺は魔王の彼氏だ。俺は魔王との和平を考えていたんだよ！」

勇者「それなのに、お前はどうした？」

勇者「記憶を消したよなあ。世界は、俺のさじ加減だと思わないか？」

女神「そ、そんな…」

勇者「お前は俺に惚れているんだろ。どうするつもりだ？」

女神「私は…。>>次の次」

二人を祝福します

女神(私は勇者が好きなだけなのに…)

女神(どうして勇者と一緒にいさせてくれないの？)

女神(言いたくない。いやっ、いやあ！)

安価>>次

勇者「俺は！　魔王を誰よりも愛しているんだよ！」

女神「この世界ぶっ壊すのにあいつ邪魔！　ひゃーはははははははは！」

女神(ああぁぁ、女神の私が…な、なんと言う呪いの言葉を…)

勇者「オーク、今の言葉を聞いたな？」
オーク「はいっ」

勇者「おい、女神。。世界を支配しようとしていたのは、神のほうだったんだな」

女神(違う、違う…)

勇者「もういい、俺が愛しているのは魔王だけだ！」

勇者「魔物と人間が結託して、神を滅ぼすことにした」

オーク「はいっ！」ビシッ

勇者「俺の武器はお前の愛用品だったな」ﾌﾞｳｩｩｩﾝ

女神(あ…あぁ)

どうする？>>４つ下

出掛けます

粉々に踏みつぶして捨てる

勇者「ほら、ご褒美だ」

ﾌﾞｳｩｩｩﾝ…

女神(あぁ…、勇者、勇者ぁ)ﾋﾞｸﾝ

勇者「なんてな」

ぐしゃあぁっ
バリッ
メリメリ…


女神「止めて、止めてえっ！　それでないとイケないのにぃっ」

勇者「そうか。それは残念だったな。オーク、お前が代わりに逝かせてやれ」

オーク「いいんですか？」

勇者「当然だ。俺は魔王を愛しているな」

女神(オークなんかに私は…)

女神「ま、待ってください！　わ、私は悪意に操られていただけなんです！」

勇者「…。みんな、そうやって誰かのせいにするんだよっ！」

勇者「オークと女神は、お互いに蘇生しあった仲だ。お似合いじゃないか」ニヤリ

女神「い、嫌です！　私は勇者が好きなんです」

安価>>次の次

オーク「いや、好みじゃないすわ」

勇者「…分かった。じゃあ、お前はもう帰れ」

女神「えっ？」

オーク「勇者さま、女神をやらないんですか！？」

勇者「これから魔王やみんなを呼んで、カラオケ行こーぜ。女神抜きで」

オーク「しょ、正気ですか？！　今、ここで女神をやって見せしめるべきかとっ！」

勇者「ふんっ、お前にはそう見えるか。だから、ただのオークなんだよ！」ビシッ

オーク「！！」

勇者「女神、お前の言いたいことは分かった。気が変わらないうちに帰ったほうが身のためだぞ」

女神「ゆ、勇者…」

魔王城


セイレーン「ファッションモ～ンスタ～♪」

魔物「セイレーンちゃん、最高っ！」


ヒューヒュー♪
うおぉぉっ！


魔王「彼女が歌うと、やはり胸に響くわねぇ」

勇者「うん、そうだね。みんな楽しそうだ」

魔王「ねえ、勇者…。女神と浮気したりしてないでしょうね」

勇者「大丈夫。はっきりと分からせてやったよ」

勇者「俺が愛しているのは魔王だけだ」

魔王「嬉しい。ところで、話って何なの？」

勇者「実は…」

宇宙人「ダッダッダッダッ、インベ～ダ～♪」

側近「みな、静まれっ。魔王様からのお言葉だ！」

魔王「あ～あ～、マイクテスト」

魔王「皆の者、聞けっ！　女神は我々が世界を支配しようとしているなどと戯言を言い、我らを滅ぼさんとしてきた」

魔王「その裏で、女神こそが世界を滅ぼさんとしていたのだ！」

オーク「俺は聞いたぞ！　女神は言った！」


何だって！
許すまじ、神々どもめっ！


魔王「ゆえに、我々は人間と手を取り合い、神々と戦うこととした！」

魔王「私が愛する勇者だ」

勇者「今、神の世界へのゲートを開く準備をしている」

勇者「攻め込むぞっ！」

魔王「まず…>>３つ下」

今まで魔物と人がいかに手を取り合い平和を維持してきたかを神々に演説

魔王「そのためにまず、今まで魔物と人がいかに手を取り合い平和を維持してきたかを、神々に分かってもらおうと思う」


ざわざわ


勇者「来たか…」

勇者「みんな、聞いてくれっ！」

勇者「女神は魔王が世界を支配しようとしていると言った」

勇者「そして俺の記憶を消し、彼氏である俺に魔王を暗殺させようとした」

勇者「それはなぜだ！」

勇者「女神の恋心を操って、利用出来ると考えたからだ」

勇者「そして女神は言った。世界をぶっ壊すのに魔王が邪魔だと」

勇者「だけど、女神はこうも言ったんだ」


女神(ま、待ってください！　わ、私は悪意に操られていただけなんです！)


勇者「だから、試したんだ。オーク、あの時の俺の様子はどうだった？」

オーク「女神を帰し、カラオケに行こうと…」

勇者「可笑しいだろ。何者かが、この世界を支配している」

勇者「みんなで楽しくカラオケをするふりをして、魔王に仮説を話した」

魔王「神々を攻めようとすると、不思議な力が働いたわ。。」

勇者「そう。この世界を支配しているのは、安価、お前たちだ！」ビシッ


魔王「安価さん。あなたは女神を使ってまで、勇者と私の愛を引き裂くつもりなんですか？」


安価>>次の次

むしろ女神が勇者と魔王の間を卑屈な手段で裂こうとしてるんですがそれが

安価の神々「むしろ女神が、あなた方の間を卑屈な手段で裂こうとしてるんですがそれが…」

魔王「じゃ、じゃあ、安価さんは私たちを祝福してくれるのね？」

勇者「どういうことだ、これは…。倒すべき真の魔王は安価ではなかったのか？！」

魔王「やっぱりあの女、きっぱり別れて正解だったね♪」

勇者「そうだね♪　しかし、腑に落ちないな。女神が安価を語っていたということか？」

勇者「いや、いるぞ。もう一人だけっ」

勇者「世界を支配している安価をも、さらに支配している頂点の存在が！」

勇者「倒すべき存在、それはスレ主だ！」

回想シーン

6:以下、名無しが深夜にお送りします
13/08/09(金) 10:18:04 ID:YAnvN30Y

女神「大人のおもちゃです」

勇者「コレで戦うのですか？」

女神「はい。私、愛用の電マです。これがあれば、私のことを想ってくれるでしょ♪」

勇者「はぁ？　こんなんじゃ戦えないでしょ」

女神「いえ、殴ってよし。肩こりによし。逝きたいときにはすぐに行けます」

勇者「・・・」

女神「では、共犯者(職業)を選んでください>>次」

回想シーン２

7:以下、名無しが深夜にお送りします
13/08/09(金) 10:18:53 ID:n7Xg9K4Q

>>1


回想シーン３

9:以下、名無しが深夜にお送りします
13/08/09(金) 10:24:38 ID:YAnvN30Y

女神(そうですねぇ。やはり、共犯者を用意すると、ソイツとデキてしまうかもしれません)

女神「私も行きましょう！」

女神が仲間になった。

勇者「見つけたっ！」

勇者「倒すべきスレ主…。それは女神じゃないかっ！！」

魔王「確か、女神は記憶を操る魔法を使えたはずです」

勇者「そういうことか…。思いも寄らないブーメランだったな」


オーク「女神を倒しに行きますか？」

勇者「いや。カラオケに行く安価に従う振りをしたときに、女神を逃がしてしまった」

魔王「私の気持ちは決まっています…。ですが、安価さんの意見も聞かせてください」

安価>>次の次

魔王「安価さん、ありがとうございます！　私も同じ気持ちです」


魔王「世界を滅ぼさんとするのは、神々ではなく女神個人の意志だと分かりました」

魔王「女神を倒すことは、恋敵であった女神が私にしようとした事を繰り返すことになります」

魔王「以前、安価さんが仰ったように、そんな女になりたくありません！」

魔王「だから私は勇者と共に歩み、魔物と人が平和に暮らせる世界を築いていこうと思います！」

勇者「魔王、世界で一番愛しているよ」

魔王「勇者…」ﾁｭｯ


うおぉぉっ。
やったあ！
おめでとうっ！

エピローグ

～天界～
女神「勇者が魔王と…。いやっ、いやあ。あぁっ…激しいよ、勇者ぁ」

ﾌﾞｳｩｩｩﾝ

女神「あぁ…、そこ気持ち良い」ﾆｭﾙｯ

女神「中に、中にぃぃっ」ﾌﾞｨｨ～ﾝ

女神「ハァハァ、逝けない…。あの電マがないとイケないよぉ」

女神「安価さん…私を、私を逝かせてください…。>>1000」ｸﾁｭｸﾁｭ


エンド

読んでくださった方、安価をしてくださった方、ありがとうございました！

おかげ様で、ラストまで無事に綺麗に着地できました。

ずっと、女神に電マ絶頂をさせたかったです。(笑)


最後にお願いですが。。
モバイルなので、どなたか完成スレに書き込んでくださったら助かります。

安価の神様、お願いしますm(_ _)m