P「ここは765プロ。特に落ちはない」 (70)


P「っと、もう昼か。腹減ったなぁ」カタカタ

小鳥「あら?じゃあ、たるき亭にでも行きますか?」

P「んー、しかし持ち合わせが……」

律子「ちゃんと計画的にお金の管理はしないと」ハァ

P「はは、律子が嫁だったら俺、絶対尻にしかれそうだなぁ」

律子「んなっ!だ、誰がプロデューサーなんかと!」

小鳥「ふふ、それは少し失礼じゃないですか?」

P「まぁ実際甲斐性なしだしなー」

小鳥「謙遜はよくないですよ。プロデューサーさんが来てからずいぶん仕事増えたじゃないですか」

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春香「おつかれさまでーす」

P「おー、おつかれー」

春香「あ!プロデューサーさん!クッキー焼いてきたんですけど、食べますか?」

P「ちょうど腹減ってたから助かるよ」

春香「えへへ」

小鳥「さっきの話だと春香ちゃんは思いっきり尽くすに尽くしそうですね」

P「そうですねぇ。律子がビシッとしてるイメージだと春香はほんわかしそうですね」

春香「な、なんですか!?急に!何の話ですか!」

P「いや、結婚したら~って話なんだけど」

春香「え!?プロデューサーさん結婚するんですか!?」

P「いやいや、落ち着け。さっき話題に出ただけで俺は特に特定の人と付き合う予定も結婚の予定もないよ」


春香「あ、なんだ。びっくりさせないでくださいよ、も~」

律子「仮にプロデューサーが結婚するとしても何で春香がびっくりするのかしら」

小鳥「そういえば、不思議ですね。なぜでしょう」

春香「わーわー!や、やめてくださいよ、もう!」

美希「あふぅ。なんかうるさいの……」

春香「あ、ごめん美希。盛り上がっちゃって……」

美希「まぁハニーと結婚するのは美希だけどね」

P「聞いていたのか。てっきり寝ていたものかと」

美希「美希はね、多分いちごババロアみたいにあま~い生活になると思うな」

律子「ずいぶん抽象的ね。イメージはつくけれど」


美希「あふぅ。じゃあ、また寝るの。おやすみなさいなの~」

春香「あ、そうだ。クッキー持ってきますね。チョコクッキーだったから冷蔵庫にいれていたんですよ」

P「おー、ありがとうな」

小鳥「プロデューサーさん、春香ちゃんの厚意に甘えるのもいいですけど、ちゃんとご飯も食べてくださいね」

律子「そうですね。プロデューサーが栄養失調で倒れたりしたら、私たち皆心配するんですからね」

P「はは、面目ない。体は割りと丈夫だと思うから問題はないと思うけどなぁ」

律子「そういう慢心が大きな病気につながったりするんですよ」

P「うーむ、とは言え……男の一人暮らしで細かい事はどうもなぁ」

春香「持って来ました!どうぞ!」

P「ありがとう、春香。……うん、うまいな」モグモグ

春香「えっへへ~」

小鳥「もういっそ春香ちゃんにお願いしたらどうかしら?」

P「いやいや、流石に女子高生アイドルにそんなことは……」

春香「ん?なんですか?」


ガチャ

真「ただいまもっどりました~!」

雪歩「お疲れ様ですぅ」

P「おー、おつかれ、二人とも」

春香「お疲れ様、二人とも!で、さっきの話はなんですか?」

小鳥「プロデューサーさんにお弁当を差し入れする話なんだけれど……」

春香「お弁当ですか?全然私ならかまわないですよ!プロデューサーさんに作ってくればいいんですね!」

真・雪歩「!」

P「おいおい、春香。安請け合いしちゃだめだ。大体かなり忙しいだろ」

春香「ん~、料理作るの好きだし、全然大丈夫ですよ?お菓子の片手間でぱぱっと作っちゃいます!」

律子「実際、そうしないとプロデューサー食べないですし」

真「ちょ、ちょ~っと待って!春香!この間朝がつらいってボクに相談してたじゃないか!」

春香「っ!……そんな事いってたかな~?」


真「だから、朝に強いボクがプロデューサーにお弁当を……」

春香「いやいや、真、料理できないでしょ」

真「簡単な料理ならボクにもできるよ!」

雪歩「あ、あの……私、プロデューサーに沢山迷惑かけてますし、少しでも役に立てるなら私、がんばりたいですぅ」

春香「そ、そんな事いったら私も迷惑かけまくってるもん!」

ギャーギャー

律子「あー、これは収拾つかないパターンね……」

小鳥「もう皆に聞いた方がいいわね」

P「どうしてこうなった……」モグモグ

律子「はい、ストーップ!!!」

ピタッ


律子「とりあえず、このまま話しても平行線だからプロデューサーにお弁当作ってあげてもいい人を全員に確認するわ」

春香・真・雪歩「はーい……」

小鳥「13人全員が作ってくるにたるき亭のしょうが焼き定食をベットするぴよ」

P「じゃあ、俺は7人がオーケーするにとんかつ定食でコール」

小鳥「中々具体的ですね……」

P「皆の反応は予想がつきますからね。13人ってことは小鳥さん自身も作るつもりあるってことですか?」

小鳥「えぇ、まぁ。誰も作らなかったら作ってこようかなー、くらいには思ってましたけれど……人数沢山いれば、たまにでも大丈夫ですし」

P「ありがとうございます」

小鳥「ふふ、でも体調にはほんと気をつけてくださいね」

律子「はー、疲れた。プロデューサー、後で私のほうで聞いておきますので楽しみにしててください」

P「もとよりそんな事頼むつもりはなかったんだが……。厚意は無碍にできないな、ありがとう」

律子「どういたしまして」

P「っと、いつの間にかもうこんな時間か。やよいの現場にいってきます」

小鳥「気をつけてくださいねー」


うっうー!
今日はここまでかなーって!
また今度がんばりますー!


いっぱい書き込みあってビックリなの!
皆ありがとうなの!
がんばりますなの!

もう少しだけ書くの~。


やよい「え~っと、それではラジオのみなさーん!また来週にお会いしましょー!今週も高槻やよいがお送りしましたー!」

ディレクター「やっぱりやよいちゃんは元気があるね」

P「でしょう?そして、やよいの元気って周りにも伝染しますからね。こう、頑張ろうって周りにパワーを与えますから」

ディレクター「ははは、少し褒めたら惚気られちゃったよ。実際事実だけどね。これからもお互い頑張ってこうか」

P「ええ、もちろんです」

やよい「ディレクターさん!今日もありがとうございました!」

ディレクター「お~、お疲れやよいちゃん。今日もよかったよ」

やよい「ありがとうございまーす!来週もよろしくお願いします!」

ディレクター「うんうん、これからも頼むよ。はい、これ差し入れ」

やよい「はわっ、頂いても良いんですか?」

P「ありがとうございます、ディレクターさん」

ディレクター「なに、これからの為の投資とでも思えば安いものだよ。それじゃ、気をつけて帰ってね」

P・やよい「お疲れ様でした」


やよい「それでですね、プロデューサー!その時響さんが……って、そこのスーパーで下ろしてもらっても大丈夫ですか?」

P「うん?ああ、かまわないが……何か買うのか?」

やよい「え~っと、おむつとかお米とか、色々ですー」

P「おおぅ……。わかった、手伝おう。家まで送っていくよ」

やよい「ありがとうございます!やっぱりプロデューサーは頼りになるなーって」

P「頼られるのが仕事だしな」

やよい「はわ、それもそうですね!じゃあ、お言葉に甘えてちょっとだけ頼っちゃいます!」

響「あー!やよいとプロデューサーだ!」

P「ん?おお、響じゃないか、奇遇だな」

やよい「こんにちは!響さん!」

響「はいさーい!って、そうじゃなくてこんなところで何してるんだ?」

やよい「これからそこのスーパーでプロデューサーと買い物にいくんです」

響「やよい!だめだぞ、こんな変態プロデューサーと二人っきりで買い物とかしちゃ!」


P「げっへっへ、ばれてしまっては仕方ない。響~、脇の匂いを嗅がせろ~!」

響「ぎゃー!やめろー!変態プロデューサー!」

P「とまぁ、冗談はさておき……」

響「え!?冗談だったのか!?」

やよい「ちょっと迫真の演技だったかなーって」

P「あーうん、買い物、いこっか」

響「やよいが心配だから自分もついていくぞ」

やよい「ありがとうございます!」

P「響は本当にやよいが好きだな」

響「やよいだけじゃないぞ!765プロの皆も家族みたいなものだからな!皆大好きさー。でも、やよいはその中でもかわいいからな。妹みたいだし、自分が守らなきゃ~って思うぞ」

やよい「うっうー!響さんみたいなお姉ちゃんがいたらとっても心強いです!」

響「ふふーん、自分完璧だからな!」


やよい「えーっと、これで全部かな」

P「結構買い込んだな……。手伝いにきて正解だった」

響「じ、自分、このくらいなんともないぞ」プルプル

P「響、荷物持ちすぎて生まれたての小鹿のような足腰になってるぞ」

響「そんな事あるわけないさー!」プルプル

やよい「ご、ごめんなさい、響さん!私が持ちますから!」

響「だ、大丈夫だから……。全然大丈夫……」プルプル

P「あーもう。ちょっとよこせ。格好つけすぎだ」ヒョイ

響「プロデューサー……。じ、自分の分担横取りしたな!」

P「元を言えば俺の荷物をかっさらったのが響じゃないか」

響「うう……」

P「ほれ、代わりにこれ持ってくれ。両手ふさがると困る」

響「!……まったく、だらしないなぁ。プロデューサーは!自分がいないと何もできないんだから!」

P「やよいー、ちょっと車のトランク開けてくれ」

やよい「わかりましたー!」


P「なんで響まで車に乗っている」

やよい「そういえば何でですか!?」

響「な、なんで自分、車に乗っているんだ!?」

P「……やよいを家に送ったら事務所に戻るけど、多分貴音がいると思うぞ」

響「そうなのか!じゃあ自分、貴音に会いにいくぞ!」

P「じゃあ、出発するぞー。シートベルトしめろよ」

やよい「大丈夫ですー!」

響「貴音は今日何の仕事だったんだ?」

P「土曜日のドラマのちょい役だな。あちらさんが貴音の演技力と雰囲気に気付いてくれればいいが」

響「あー!この間言ってたドラマの奴か!元々プロデューサー乗り気じゃないって言ってなかったっけ?」

P「んー、まぁそうなんだけど……乗り気じゃなかった理由は元々オファーがあずささんに来てたからなんだよ」

やよい「それってどういうことですか?」

P「いや、竜宮で知名度が上がってその人気にあやかろうって魂胆だったっぽいんだよな」

響「あー、結構テレビに出てるもんな」


P「予定調整するのも大変だったし、役どころもあずささん向きじゃなかったから最初保留にしていたんだよ」

響「ああ、乗り気じゃないっていうのはそのタイミングのことか」

P「ああ。それで断りの電話入れつつ、代替案で貴音なら行けるって言ったらあっさりそっちでもいいって」

やよい「そ、そんな簡単でいいんですか!?」

P「いや、俺もじゃあいいって断られると思ったんだがな。多分、あずささんで考えていて後が無かったから代わりがいけるならそれで仕方なく……ってことじゃあないかなーって俺は推理している」

やよい「プロデューサー、探偵みたいですー!」

響「間違いなく関わる事件は全て迷宮入りだな」

P「ははは。まぁそんなこんなで貴音がいけるなら願ったり叶ったりで現状に至ると。向こうは若干、あずささんじゃないってことに不服があるとすれば、いい意味でも悪い意味でも貴音に目がいくだろう」

響「そ、そんなところに放り出したのか!ひどいぞ、プロデューサー!」

P「まぁまて。貴音は精神的にも技術的にも申し分ないレベルだ。むしろ不服をもって注目してくれれば、おって思ってもらえる可能性が高い。もちろん、視聴者の目に届くってのも大きいけどな。現場の人間に貴音を宣伝するいい機会だ」

やよい「な、なんか話が難しくてわからないです……」

P「わるいわるい。ざっくり言うと、大変だけどチャンスってことだよ」


やよい「なるほど!わかりました!」

響「相変わらず仕事の話だと饒舌になるなー、プロデューサー」

P「悪い悪い。皆が注目されている事が嬉しくてな」

響「やれやれ、これだから変態プロデューサーは……」

やよい「響さん!プロデューサーはちゃんと私たちのこと気にかけてるんですから、このタイミングでそういうのはいけないですよ!」

響「う……それもそうだな。ごめん、プロデューサー」

P「なに、いつものことだろう。気にするな。やよいもありがとな。っと、着いたぞ」

やよい「あ、本当ですね!プロデューサー!響さん!今日はありがとうございました!」

P「おー、お疲れ様。ゆっくり休め……といっても家事があるな。体に気をつけて頑張って休めよー」

やよい「はわっ!難しい要求です!」

響「困ったらいつでも自分に言っていいからなー!」

やよい「わかりましたー!ありがとうございますー!それじゃ、お疲れ様でしたー!」


今日はここまでとさせて頂きます。
面妖な時間帯に真、感謝致します。
またお会いしましょう。
それでは。


眠いので、2レスだけ更新します。


P「戻りましたー」

響「はいさーい!」

貴音「おや、響ではありませんか。今日は休みだと聞いておりますが、何かあったのですか?」

響「んー、特に用はないけど、強いて言えば貴音に会いにきたんだぞ!」

貴音「おや、それはちょうど良かったです。ちょうど仕事も終わったところなので、一緒にご飯でもいかがですか?」

響「そうだな!ちょうどいい時間だしな」

P「貴音、この間言っていた例の商店街のラーメン屋いってみろ。今日は平日だしすいているはずだ」

貴音「ああ、あのトンコツが良いと絶賛していたところですか。そうですね、今日はそちらに行ってまいります」

響「んじゃ、プロデューサー!送迎よろしく!」

P「馬鹿言え、俺はこれから事務処理だよ。流石に夜飯の送迎まで面倒見切れない」

響「えー……。付き合い悪いぞ、プロデューサー!」

貴音「我侭を言ってはなりませんよ、響。プロデューサーにも都合があるのですから」

P「ん、まぁ変わりに今度別の美味しいレストランつれてってやるから、おとなしく律子に送られておけ」

響「というか、その律子は?」


P「今竜宮の仕事が少し前に終わったはずだから、10分後くらいに帰ってくるはずだ。そのまま帰らせるから一緒に乗せてもらえ」

響「プロデューサーはいつ帰るんだ?」

P「あー、確か、あれがこうで、それだから……ざっと22時30分って所かな」

響「うわぁ、大変だな、プロデューサー……。自分で良かったら手伝うぞ!」

貴音「そうですね。少しでもあなた様の力になりたいのは私も同じ気持ちです」

P「ん、気持ちはありがたいんだが、これからやる仕事は金に関わるからな……。なにぶん、責任も大きいからこればかりは……。ただまぁ今後何かあればその言葉に甘えさせてもらうかな。ありがとう、二人とも」

響「ふふん、まぁ自分完璧だからな!」

貴音「それでは少しの間、邪魔にならないように時間でも潰しましょうか」

響「あ、それならせっかくだしオセロやろうよ!この間やよいと伊織がやってたんだよね!」

貴音「おせろ……。良いでしょう、響。尋常に勝負です」

響「負けないからなー!」


いつも書き込みありがとう。

おやすみなの。あふぅ。


はいさーい!

皆ー!
書き込みありがとうだぞ!

自分もすいみん不足好きだぞ!

じゃあ、ちょっとだけ書くぞ!


響「むむ……」パチッ

貴音「ふふ」パチッ

響「うぎゃーーー!また角取られたーーー!」

貴音「まだまだ甘いですね、響」

響「うぅ、圧倒的に負けちゃったぞ……」

貴音「わたくし、完璧ですので」

響「やーめーろー!」

律子「ただいま戻りました」

あずさ「あらあら~、楽しそうね」

P「お疲れ様です二人とも。伊織と亜美は?」

律子「伊織の家の人が迎えに来たから任せちゃいました」

P「そっかそっか。律子、悪いんだけど途中まで響と貴音も乗せてやってくれないか?」

律子「え~。私仕事があるんで、プロデューサーがいってくださいよ……」

P「……」

律子「……」

P・律子「じゃんけんぽん!」

P「」グー

律子「」チョキ

律子「どや顔やめてください。その代わり私の仕事もお願いしますね」

P「律子の方のは終わらせておいたから安心しろ」


律子「はぁ、相変わらず手が変なところまで回るんだから……」

P「じゃ、お疲れ様ー」

律子「はーい」

響「あれ?あずさは?」

貴音「そういえば見えませんね」

P「……多分、この行動パターンはまだ三軒隣のコンビニにいるパターンだな。響、いってこい」

響「うぎゃー!なんで自分が!」

律子「車のエンジンかけるので忙しいわ」

P「仕事で忙しい」

小鳥「同人誌読むので忙しい」

貴音「いま、おまんじゅうをふぁべてまふのふぇ」モグモグ

響「明らかに一人だめなのいるぞ!いや、二人か!?」

響「もー!いってくるよー!すぐ戻ってくるかんね!」タタタ


んっふっふ→。

これで終了だよ、兄ちゃん達!
続きが見たい場合はスイス銀行に100億ペリカ振り込んでね!

また遊ぼうね!


これから更新します。

ボクは決め顔でそう言った。


響「ただいまー。プロデューサーの言ったとおりだったぞ」

あずさ「すいません、ちょっと外の風に当たろうと思ったら……」

P「気にしないで大丈夫ですよ。じゃ、律子後は頼んだ」

律子「はいはい、わかってますよ……。じゃ、プロデューサー、小鳥さん、お疲れ様です」

貴音「それでは行って参ります。あなた様とのれすとらんの件、楽しみにしてます」

P「ああ、期待してくれ」

響「じゃあ、また明日ね!」

小鳥「皆、お疲れ様~」



P「はぁ~、一気に静かになりましたね」

小鳥「ふふ、そうですね。さびしいですか?」

P「また明日も会えますし、そんな一々さみしさ感じる程風情のある人間じゃあないですよ」

小鳥「あら、あたしはてっきりロマンチックな人だと思いますけど」

P「はは、まさか」


ティロリン

P「っと、メールか……。件名、集計結果……?」

小鳥「ああ、昼間のあれじゃないですか?」

P「あー、弁当か。律儀だな、律子は」

P「作ってくれる人は……、春香、真、雪歩、真美、響、あずささん……と」

P「そこに音無さんが加われば、ちょうど7人ですね」

小鳥「ぴ、ぴよ……」

P「いやー、やっぱりというか、なるほどなぁ」

小鳥「どうしてわかったんですか?プロデューサーさんってもしかしてスタンドで一巡先の世界に到達したんですか?」

P「そんなまさか……。ちなみに俺はハーヴェストが好きですよ」

小鳥「また渋いチョイスですね……。王道だとスタープラチナとかザ・ワールドとか、後はヘヴンズドアーあたりが結構選ばれますけど」

P「まぁ、あれ、便利ですから」

小鳥「便利ですね、間違いなく」


小鳥「って、話が脱線してますね。結局予想した人も当たってたんですか?」

P「ですね。しいて言えば亜美か真美かはどちらが立候補するかはわからなかったくらいですけどね」

小鳥「ん?何でですか?」

P「多分、あの二人、じゃんけんで決めてます」

小鳥「え!?」

P「真美が勝ったとなると……もしかしたら亜美の狙い通りかもしれない。おそらく亜美は真美の弁当に何かを入れる悪戯がしたいが為に……、うん、ありえるな」

小鳥「……ほ、他の人が断った理由ってわかります?」

P「まぁ、多分、大体は……」

小鳥「こっそり聞きたいなー、なんて……」

P「んー。あくまで予想ですよ?俺が想定したイメージってだけで正しいかどうかはわからないですからね」

小鳥「えぇ、わかりました」

P「まぁ、その場にいた春香、真、雪歩は置いておいて……。まずはやよいから」


P「律子「やよい、プロデューサーにお昼のお弁当作る人確認してるんだけど、やよいはどうする?」」

P「やよい「……?えっと、どういうことですか?」」

P「律子「プロデューサーがちゃんとお昼食べてなくてね……、健康管理できる人がいれば心配せずに済むって話なんだけど」」

P「やよい「あー!なるほど!確かにそうですね!……誰か立候補してるんですか?」」

P「律子「今のところは春香、真、雪歩、後は小鳥さんね」」

P「やよい「はわっ!いっぱいいますね!んーっと、それじゃあ、私、皆が作るの大変になったら変わります!多分、皆作ってあげたい人いっぱいいるでしょうから、とりあえず遠慮しておきます」」

P「律子「わかったわ、ありがとう。やよい」」

P「やよい「えっへへー、律子さんもやっぱりプロデューサーの事心配なんですね!」」

P「律子「ちょ、べ、別にそんなんじゃないわよ!?」」

P「以上です」

小鳥「プロデューサーさんの演技が再現VTRレベルだった件について」

P「いや、そんなただの予想ですから」

小鳥「そのまま全員分お願いできます?」

P「え~……」


あらあら~。
少し早いですけど、これで寝ようと思います~。

ありがとうございました。


小鳥「じゃあ、次は亜美ちゃんと真美ちゃんの予想を……」

P「ん~、そうですね……じゃあ、いきますか」

P「律子「亜美ー、真美ー。ちょっといい?」」

P「亜美「なになにー、りっちゃん?」」

P「真美「お説教は勘弁だよ→」」

P「律子「それはされるような事をするから……ってそうじゃなくて、ちょっと聞きたいんだけど、プロデューサーのお弁当作る人を募集してるんだけど、どうする?」」

P「亜美「ん……?兄ちゃんのおべんとー?……」」

P「真美「……ほほう、この双海家の力が必要と見える」」

P「亜美「真美、残念だけれど……」」

P「真美「いつの世も生き残れるのは一人だけだよね……」」

P「亜美「じゃん!」」

P「真美「けん!」」

P「亜美・真美「ポン!!!」」

P「亜美「」グー」

P「真美「」パー」


P「真美「勝ったッ!第三部完ッ!」」

P「亜美「うあうあー!負けちゃったよー!りっちゃーん!」」

P「律子「なんで一緒に作るって選択肢がなかったのよ……」」

P「真美「んっふっふ→!時には残酷な運命も必要なんだよ!」」

P「亜美「うんうん。ちかたないね」ニヤッ」

P「律子「はいはい、じゃあ、当番になったらよろしくね」」

P「真美「了解だよ→」」

P「こんなもんですかね」

小鳥「ちょっと聞きたいんですが」

P「はい?」

小鳥「どうやって亜美ちゃんと真美ちゃんの二重音声出したんですか?」

P「ああ、あれは発声スキルポイントを50ポイント割り振ればできますよ」

小鳥「んん?」

P「音無さんは事務員ですから……。プロデューサーっていうジョブになるとスキル表が開放されます」

小鳥「な、何をいっているかわからねーと思うが……(ry」


P「まぁそういうわけで……」

小鳥「どういうわけかわからないですが……プロデューサーってすごい、改めてそう思った」

P「じゃあ、続きはもういいですか?」

小鳥「いやいや、聞かせてください。あたし、気になります」

P「んー、じゃあ、次は響と貴音ですね」

小鳥「ふむふむ」


にひひっ☆
残念だけど今日はここで終わりよ!

60レスまで行ったらそのうち戻ってきてあげなくもないんだから!

このSSはあんた達の為に書いている訳じゃないんだから、そこらへん勘違いしないでよね!

じゃあ、……またね!


P「律子「唐突だけど、プロデューサーのお弁当作る人募集してるんだけど、あなたたちはどうする?参加する?」」

P「貴音「おや、プロデューサーが……しかし、残念ながらわたくしは食べる専門ですので……。そうです、今度一緒に二十朗へお誘いしましょう」」

P「律子「さ、流石に昼に二十朗はキツイんじゃないかしら……。響はどうするの?」」

P「響「ん~、仕方ないなぁ、プロデューサーは……。自分、手伝ってあげようかな。倒れちゃっても困るし」」

P「貴音「ふふ、響。口元が緩んでいますよ」」

P「響「へ!?う、嘘はよくないさ!これっぽっちも楽しみなんかじゃないぞ!」」

P「貴音「そういうことにしておきましょうか」」

P「律子「そうね、そういうことにしておきましょ。一応他にも作りたいって言っている人がいるから、当番決まったら教えるわね」」

P「響「あ、そうなのか……」」

P「貴音「おや、少し残念そうな顔に……」」

P「響「もー!貴音ーーー!」」

P「こんな感じですね。多分」

小鳥「なるほどなるほど。さ、どうぞ続けてください」


どうしても続けて欲しかったら、三回回った後にワンと書き込んでこのスレッドを埋め尽くしなさい。
このごm……いえ、阿良々木君。

そうすればまた続きを書いてあげるわ。

 ⊂ニ( ^ω^)ニ⊃
  ⊂ニ(^ω^ )ニ⊃
  ⊂(ω^ ニ⊃
   (^ ニ⊃)

   (⊃  )⊃
  ⊂ニ(   )ニ⊃
  ⊂(  ^)ニ⊃

   (  ^ニ⊃
   ( ニ⊃^)
   ⊂ニ ^ω)
  ⊂ニ( ^ω^)⊃
 ⊂ニ( ^ω^)ニ⊃
  ⊂ニ(^ω^ )ニ⊃
  ⊂(ω^ ニ⊃
   (^ ニ⊃)

   (⊃  )⊃
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  ⊂(  ^)ニ⊃

   (  ^ニ⊃
   ( ニ⊃^)
   ⊂ニ ^ω)
  ⊂ニ( ^ω^)⊃
 ⊂ニ( ^ω^)ニ⊃
  ⊂ニ(^ω^ )ニ⊃
(∪^ω^) わんわんお!

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