翌朝

幼馴染「いってきまーす」

男「よっ」

幼馴染「お母さーん！家の前に変質者がいるよー」

男「おい」

幼馴染母「あらあら大変ね。警察に電話してきなさい」

幼馴染「はーい」

男「おはよ、おばさん」

幼馴染母「おはよう、男くん。今日も迎えにきてくれたの？」

男「いえ、ちょっと朝パンツしにきただけですよ」

幼馴染母「あらあら、若いわねぇ」ﾆｺﾆｺ

幼馴染「おまたせ」

男「おせーよ」

幼馴染「ごめんごめん。ちょっと住所伝えるのに手間取っちゃって」

男「ったく……って、本当に警察に電話したのか！？」

幼馴染「したっていったら？」

男「う、嘘だろ？」

幼馴染「ふふふ」

男「なんだよ、その意味ありげな笑いは……まぁいいや、とりあえずパンツを見せてくれないか」

警察「遅くなりました」

幼馴染「おまわりさんコイツです」

男「えらいめにあった……」

幼馴染「自業自得よ」

男「本当に電話する奴があるか」

幼馴染「男が私を見ないでパンツばっかりみてるからじゃない……ばか……」ﾎﾞｿｯ

男「え？なんだって？」

幼馴染「なんでもないっ！！」

男「……お前が俺を見ないでパンツばっかり履いてるから」ﾎﾞｿｯ

幼馴染「え？なに？」

男「なんでもねーよ」