俺「ストライクウィッチーズ頑張ってねー!」(1000)

ストパン世界に俺を入れてイチャイチャしようずwwwwwwwっていうスレ

                                  ____
                               '"´         `丶、
                            /                \
                            /     /     \       \
                          /   ,  /       }    ヽ  ヽ ヽ
                            /   / /     .:j: ∧:...   ヽ|   l ',
                        |   │/|     .:::/:/ ヽ:..   |   l::│   妄想を垂れ流すのもよし
                        l /   |/│ | .://:/´ ゙̄「|\ |   |::│   初SSに挑戦してみるのもよし
                         |'     |/|⌒!.:/  j/  ,__j/_ ∨   |::::|   そこの君も書いてみたらー?
                         |    ´| l八 |/     '" ̄`ヾ }   :|/:j
                         | l    |、x==ミ       xxxx ,  .::::j::/   受験生の人は明日のセンター試験頑張ってねー!
                         | l   小 xxx  '        /  .:::::::/                 __
                         |ハ    l:ム    rァ   ´}   /.:: .::::::,'                   /´: : :
ーァ'⌒>ー/^>――-  ,,_         |ハ.  |::人    ゝ  _ノ  ∠/ :::/:/          __,,  -─'´: : : : :
ン  ,/: : :|: : : : : : : : : : : : : 〈>―- ,,__  ヽ:{\ {::::jV丶、_       イ.::::/|/      xヘ/`'´: : : : : :/: : : : : : :
 __〈: : : :|,: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :>‐-ヘ ∨j/⌒\_>r-<__|∠.__,,...イ⌒>': : :/: : : : : : : :/ : : : : : : : :

  人: : :{.: : : : : : : : : : : : : : :\.: : : : : : : : : : :.:〈 ̄{ : :く__/ : 〈 `不{   /: : : |‐─1: /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
__ノ └‐ヘ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : '; : : :/: : : :∨ }}∧_/: : : : !: :l: :|: : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : :_:__
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                           \ {: |:|^尖^ ||: :.:|: : : : : : : : :/: : : :/: :/

まとめwiki:ttp://www16.atwiki.jp/vip_witches/pages/1.html
避難所全般:ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/14336/


俺「ストライクウィッチーズだよー♪」

避難所

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(´・ω・`)   n
⌒`γ´⌒`ヽ( E)
( .人 .人γ /      ご覧のスレは

=(こ/こ/  `^´   人と人との心の壁も破壊します
)に/こ(           壁殴り代行㈱と

           l:::::::l   .置  ss
 け  置  ss ,ゝ::ノ   .い

 ! !   .い    (::::::::`ヽ  て
      て   (::::::::::::::::l   け
         /::r=≠、、 )  ! !
⌒ヽ    (:::::::::ヾ)___)从 ̄`ヽ    貴方の可能性を信じたい

___ノ  (´ ̄`:::::::::::\´´   __∨,/´ 妖怪ss置いてけ(おとよひさ)
  な  >\!\:厂 ̄  /⌒ゞi!

  あ (    /L...:::_ _//ィ⌒/' !
  ! !  ヽ..__/|    `ー,、ヽニ《_/
     (´厂| |    / `T´/i
/⌒ヽ(⌒|  l ヽ < <   _.У .!
      rfi   \   \///  |
    /| !!    ` ー/ .//   !
                           ,. -‐==、、
             ,. ===、、       .  i       :::ト、
           _,/      `ヾ´´`ヽ、 ゚ .l ウォトカ:::ト、\  新ss ウラーーーー!
           // COLA ::::/  :::::!===l      :::|ス. ',
             /./       .::::/トカ ::::l    |  __ ..... _::::|} ヽ l-、      万人の幸福を求める
.           ,ィク ,'..__    .::::/    ::::l ウォl '´    `)'`ヽ ヾ;\     同志達の提供でお送りします
       /::{゙ ヽ、 ``丶、;/‐‐- 、::::l     `'::┬‐--<_   } ./;:::::\    
     /::::::::!   ,>---‐'゙ー- ...__)イ ,. -‐‐-、ト、   |l::ヽ /;';'★:::\    
.     /|:::★;';'\/} (ヽ、  _/|   (´    _,.ィ!::ヽ.  ヾー'´;';';';';';';';';:: /ヽ、 
   / ,ノ:::;';';';';';';';';'/  /ヽ、二ニ-イ   ヾT ¨´ ,/;';';::`、. \';';';';';';';';';';〈::.

よくやった!うちに来てルッキーニといちゃこらする権利をあげよう!

>>4
マジですか!? とりあえず服脱いで貴方の家に向かいます!

>>7

よくぞここまで来たものだ
貴様は私の全てを奪ってしまった
これは許されざる反逆行為といえよう
この最終鬼畜兵器をもって
貴様の罪に私自らが処罰を与える
死 ぬ が よ い

>>8に対抗する武器を取り出す音)

(刀の鞘を突き挿れる音)

さて、予約まで繋ごうかな
即興する
いいかい?

あじゃーす
それじゃあ即興始めます

ヒロイン安価下2 1.ハルカ 2.智ちゃん 3.ナオちゃん

ネタ自由安価下4

おk、浮気か

次から始めます

ハルカ「俺さん。こうやって吊り下げられている理由は分かっていますね?」

俺「いやっアレは違うあの娘があんなにいやらしい体をしているのが悪いわけで……」

ハルカ「だまらっしゃい!!」グイッ

俺「あひぃもっと強く縛ってくださいいいいいいいいいい!!」

ハルカ「はぁ……別に女の子をいやらしい目で見るのはかまいません。俺さんは変態ですからね」

俺「だったら……」

ハルカ「問題はそっちじゃないんです!」グイッ

俺「あへぇ!?」

ハルカ「俺さんあの巨乳の子になんて言いました!?」

俺「俺は君のおっぱいが大好きだって……」

ハルカ「ふざけないでください!」ゲシッ

俺「ああんもっと強く蹴ってください!!」

ハルカ「私は、俺さんが私以外の人に大好きなんて言うのが許せないんですよ………ヒック……何なんですか……よりにもよっておっぱいの大きい人に……グスッ」ジワァ

俺「ハルカ……」

ハルカ「別に他の女の子にいやらしいことしたっていいんです。私も同じことしてますからね。でも……好きっていうのは私だけにしてほしいんです……」

俺「スマン……ハルカ」

ハルカ「俺さん……」

俺「大好きだよ、ハルカ」

ハルカ「俺さぁん!」ポロポロ

俺「大好きだから、俺の股間を思いっきり踏んづけてくれないか?」

ハルカ「何なんですかもう!!」グスッ

フミッ

俺「あああああああイグううううううううううう!!」



おわり

以上です
我ながらひっでぇなこれ
イカン最近こんなんしか書いてない気がする


それでは、支援してくださった方、読んでくださった方、ありがとうございました!

短くてゴメンね

ほっしゅー

       /ヽ   {\
      i:::::::,   i:::::ヽ

.      !:::::「┬ ̄i:::::::::,
      i::::::! ─ -!::::::::i
     /' ,  i i 、  ヾ!     保守目安でありますwwwwwwww
    / i-+!ゞ、_!>!-! i  !     13日の金曜日なんてちょろいもんでありますwwwwwwwピィwwwwwwww

    /イ! >  < !≠-_ト..、
    / !⊂つir-ヽ⊂/::/:::::::::>              平日         休日
     i! > 、 ー ´イヘ-:::::/  19:00~1:00   10分以内      5分以内
    i ! !i/!></ヽ:::::/!     1:00~2:00  15分以内     10分以内

     i! /i。-i!-。-:i! ! /!     2:00~4:00  25分以内     20分以内
     >::::iー:i!::─:::V! /!/     4:00~9:00  50分以内     45分以内
    /::::::i-。::i!::-。-:::iレ       9:00~17:00 20分以内     15分以内
   <::::::::/二::i!:::二::::i::ゝ      17:00~19:00  15分以内    10分以内
    ヽ_\ < \ /ト、_ .....

      !  i⌒!  i::::::::::::::::: )

      !  !  !  !  ̄   ̄
.      i   !  i   !
       i  !  i  !
.       i__.!   !__!
       ヒj   ヒソ

スタンバーイ

もうチョイしたら始めます

ぬっちょぬっちょ

ふぅ

――欧州戦線の一角――

「ウィッチはまだこないのか」

「もう俺達だけじゃ持ちこたえられないぞ」

「まだ、俺は死にたくねえよ……神様助けてくださいよ」

激戦区――カールスラント
欧州戦線の最終防衛ライン

この国を突破されるとネウロイにブリタニア、ガリア、ロマーニャへの足がかりとなってしまう為、欧州側が保有する戦力の7割が当てられていた

しかしまともにネウロイに対抗できるウィッチが不足している事から人類は常に劣勢を強いられていた

「諦めるな。もうすぐウィッチが着てくれるらしい!あと5分持ちこたえさせろ!」

「後5分……うわっ!?」

「畜生!後5分も持たせられるのかよ」

「諦めたらそこで終わりだ。ウィッチが来て俺達を助けてくれるって信じろ」

「けどどうするんですか。このままじゃ5分持つかどうか」

「持つかどうかじゃない、持たせるんだよ」

「くそっ、衛生兵!衛生兵!早く来てくれ、こいつが死んじまう」

この区画もネウロイに対して劣勢をしいられていた

他の区画に比べて良く持っていた方だがどうみても最早時間の問題であった

「隊長!ネウロイが他の区画からこちらへ流れて来たという情報が!」

「他の連中は一体何をしてるんだ!」

「隊長!これ以上ネウロイが増えたら5分なんて持つわけありません。撤退しましょう!」

「バカヤロウ!ここで俺達が撤退したら他の区画の連中が困る事になる。きてくれるウィッチ達にも迷惑は掛けられん。何がなんでも死守するんだ」

「隊長……目の前にネウロイ。砲撃が来ます……」

「ここまでか……」

無力だった。

小型なら兎も角、中型になると足止めすらままならない。そんな状況であった。

ネウロイ(………)

「後は頼んだぜ……」

ミーナ「諦めては駄目よ」

「!!!!!!」

ネウロイ(!?)

通信の声と共に轟いた音と、その場から吹き飛ぶネウロイ

「来てくれた、ウィッチが来てくれたぞ!」

「やった、俺達は助かるんだ!」

「浮かれてる場合じゃないぞ。少しでもウィッチを援護するんだ」

書き込めるか?テスト

――数刻後――
カールスラント前線基地

ミーナ「以上が報告になります」

「ご苦労だった、やはりウィッチの数が足りないか……」

ミーナ「はい。私の下に居るウィッチも現在では6名、とてもではありませんが全域をカバーしきれません」

「わかっている。だがもうしばらくは頑張ってくれないか?君の耳にも入っているだろうが、ついに各国が重い腰を上げた。ここにもブリタニア、ガリアから援軍が来る事になっている」

ミーナ「2国からだけですか?それでも数は……」

「リベリオンの空母を旗艦とするウィッチを集めた特殊部隊も欧州に向かっていると聞く」

ミーナ「まずは欧州のネウロイをどうにかするわけですね」

「そのようだ」

乙ー

15分からちょっと投下する

前話あらすじ

勝利確定BGMを使うもどうも役立たずぶりを発揮したらしい俺

俺「俺はもう・・・戦わん・・・」

チーター「タイトルを引きこもり男に変えた方がいいんじゃないか?」

ミーナ「もう・・・俺さん出てきなさい!」

俺「やなこった!」

ミーナ「いいから部屋の鍵を開けなさい!」

俺「うるせぇ、黙れBBA。俺の勝手にさせてくれよ!」

ミーナ「ばっ・・・BBAですって・・・?」

坂本「落ち着けミーナ」

ミーナ「大丈夫よ美緒、とっても落ち着いてるわ。トゥルーデ、ドアをぶち破って頂戴?」

バルクホルン「ドアを壊すことになるがいいのか?」

ミーナ「ええ、いいわよ」

バルクホルン「わかった。ふんっ!!」バキバキバキバキ

俺「」

ミーナ「俺さん・・・?」

俺「あうあう」

チーター「ヤバイじゃん?ブチ切れてるじゃん?」

俺「チーター来い!にげるぞ」

ミーナ「逃がさないわよ?」ガシッ

俺「はうっ!?」

チーター「大人しく諦めるじゃん?」

俺「」

ミーナ「お説教よ。覚悟なさい?」




俺「あうあうあー」ゲッソリ

チーター「生きてたのか?俺は死んだとばかり思ってたじゃん」

支援~♪

俺「もう俺前の部隊に帰りたいよ」

チーター「いい大人がホームシックとかかっこ悪いじゃん」

俺「だってさ、ここのネウロイやけに強いしさ・・・」

チーター「本気でやればいいじゃん?」

俺「本気ねぇ・・・」

チーター「役立たずって言われるよりはいいじゃん?」

俺「だって本気出すとキモくなるし・・・」

チーター「仕方ないじゃん?それだけ俺と一体化するわけだし」

俺「絶対引かれるって。みんなは同じようなことが出来るから抵抗はなかったけどさ・・・」

チーター「大丈夫と思うけどなー」

俺「役立たずも笑ものもどっちも嫌だぜ俺は」

チーター「贅沢言うなし。きっとここの人達ならわかtれくれるじゃん!」

俺「そーかなぁ・・・」


ネウロイだーーーー!

チーター「空気の読めるネウロイが来たじゃん!汚名挽回するじゃん!」

俺「それってまた俺に役立たずになれっていうのかよ・・・」

チーター「ほら、行くじゃん!」

俺「わかったよ・・・いけばいいんだろいけば」





ミーナ「俺さんなにしに来たのかしら?別に俺さんは出撃しなくてもいいわよ」

俺「あっ、はい・・・」

坂本「何があるかわからないから待機はしておけよ?」

バルクホルン「行くぞ!」

シャーリー「元気だせって。きっとそのうちいい事があるからさ」

俺「はぁ・・・」

俺……

支援

チーター「暇じゃん」

俺「待機なんてこんなものだろ」

チーター「でもさ俺達も出撃させてくれればいいのに。もしかしたら大活躍だったかもしれないじゃん?」

ミーナ「二度あることは三度あるっていう言葉があるのよ?」

俺「諦めよう。また邪魔するわけにはいかないだろ?仏の顔も三度までって言われているからな」

チーター「でもさー」

ガガッ

坂本「ミーナ、まずいことになってる」

ミーナ「美緒どうしたの!?」

坂本「ネウロイが早すぎて対処できない。シャーリーでさえ追いつくのでやっとだ」

ミーナ「シャーリーさんでもダメなの!?」

坂本「ああ。至急俺を向かわせて欲しい」

ミーナ「俺さんを?」

坂本「あれの早さに対抗出来るのは俺しか居ない。まあ駄目元で向かわせてくれないか?」

俺「」ガタッ

チーター「チャンスがきたじゃん!」

ミーナ「本当に良いのね?」

坂本「ああ」

シャーリー「あたしからも頼むよ~。あたしじゃ後をおうだけで精一杯なんだよ~」

ミーナ「・・・わかったわ。俺さん、出撃よ」

チーター「行くじゃん!俺たちの本気を見せてやろうじゃん」

俺「行くか・・・!」

頑張れ支援

出撃BGM ttp://www.youtube.com/watch?v=NbC5dBqTI-k&feature=youtube_gdata_player

ミーナ「いい?無茶はせずにね。ダメだと思ったらみんなに迷惑をかける前に逃げるのよ?」

俺「わかってるって。いくぞチーター・・・!」

チーター「オッケーじゃん!いつでもいいじゃん!」

俺「トランスフォーーーーーーム!」

めこっめこめこもこっ・・・!

ミーナ「一体俺さんに何が起こってるの・・・」

俺「ふぅ・・・いくじゃん!」

ミーナ「俺さんがまるでチーターに・・・?」

俺「かっこ悪いからあまり人前でこの姿にはなりたくないじゃん。ちょっとみんなを助けてくるじゃん!」

俺「全速力でいくじゃん・・・!ライトスッピーーーーードォッッッ!!」

ヒュン・・・

ミーナ「・・・」ポカーン





俺「カカッとみんな助けに来たじゃん!」

坂本「もうついたのか!」

バルクホルン「はやい!」

リーネ「来た!盾きた!」

シャーリー「これで勝つる!」

坂本「勢いで言ったが俺なのか?」

バルクホルン「チーターと言うことは俺だよな?」

リーネ「チーター男・・・」

坂本「この前見せられたヒゲだけ出るのはフェイクだったわけか」

バルクホルン「どうしてこんなことを隠して居たんだ」

俺「だってかっこ悪いじゃん?だからあまりこうなりたく無かったじゃん」

宮藤「そんなことありません!かっこいいと思います」

リーネ「言うほど悪くはないんじゃないでしょうか」

バルクホルン「強そうに見えるな」

俺「みんな・・・」

坂本「見た目だけなわけではないんだろう?」

俺「今日こそは本当に俺の本気を見せてやるじゃん!!」

次に続く

今回はこの辺りでおしまいです、支援ありがとうございました

ほしゅぅぅ

私に出来る事

無理っぽい

PC組み直すか…

>>129
ちょっとシャーリーかウルスラ呼んで来る

俺「どう?直りそう?」

シャーリー「うーん…まあ、多分直るとは思うけどー あ、ウルスラ スパナとって」

ウルスラ「はい」

俺「え?スパナなんてつかうの?」

ウルスラ「こういう物には伝統的な修理方法があるんですよ」

シャーリー「そうそう!その方法使えば大体七割から八割は修理成功するってのがね」

俺「へぇ~… やっぱり機械に強い二人がいると心強いな!>>129の為にも頑張って!」

シャーリー「まかせとけ!ってね♪ さてと…ええっと、斜め65度だっけ?」

ウルスラ「ちがいますよ、35度です」

ペリーヌ「45度ではありませんですの?」

俺「待て」

シャーリーとウルスラとペリーヌのどれかの角度が正解だったんだな

ブックマークアヘ顔

佐川「ちゃすwwwたくはいびんっすwwwwまじぱねえwwww」

ミーナ「あら、ありがとうございます。今ハンコを……」

佐川「代引きで2800円っすwwwwうはwwばばあまじ美人wwww」

俺「!!!!」ガタガタッ

ミーナ「…?… えーと、じゃあこれで…」

佐川「アザッスwwwwwwんじゃwwばいならwwww」

ミーナ「宛名は俺君?中身はなにかしら…」ガパ

俺「ミミミーナさんちょっとまってくだ」

ミーナ「?TENGA?これは…置物か何かかしら?」

俺「ミーナさんまじミーナ」

ミーナさんの前で実演してみたらどうなるのっと

>>146
「俺君、これはどうやって使うの…?」
肩越しにそっと囁くミーナさんは、その白く綺麗な手で無様に拘束された俺の股間に手を当てる。
「出来れば…私に教えてほしい…な♥」
悪戯っぽく微笑むと、彼女は慣れた手つきでジーンズのチャックを下ろし、俺の、情けなくもいきり立ってしまっている愚息を空気に晒す。
続きを読むには

ヘルマちゃんひぎぃ

(ついてないカタヤイネンが衝突する音)

IDにOが2つなので蛍光ピンクに発光しながら駆逐する俺でも書くか


           _  -- _
        ー ァ ....,、...,.`マ
        /:Y:::rノ/‐リレl+、::ヽ

        〈 ::| ;:|/ ̄` ¬リ::ト!
         l ::|'込、 ┌ァ 川′    < >>158 ハリーハリー
       ∠ィヽヘ1 ┌ '^ノゝ

          ,x 三ヽ=ヒ>、
   ,nm_、_  / v  ̄`ハ'^k   nrm
    ` T:ト.|::|`く ::| _ {N__!.L -:、r‐'
     ヽソ/__ノ´   Y  , ヽ_j::j
          ノ l     | ̄

避難所見てるけどホントゴミスレに成り下がったな
下らねえ選民思想で作者追い出すだけ追い出しといて保守がどうとか人がいねえとか馬鹿じゃねえの

>元ネタありきで
そういうルールだったっけ?

>>163
気にせず 喧嘩せず のんびりいこうぜ

なるほど…となると今書き溜めてる物も修正が必要になってくるな

時折ショタも混じります

投下でもするか

フライング支援

○ミーナさんの部屋○

俺「♪」モフモフ

わんわんお「♪」

俺「」モフモフ

俺「」モフモフウトウト……

俺「Zzz……」スヤスヤ

わんわんお「お昼寝タイムのようだ」

ミーナ「こうやって話すのも久しぶりね」

わんわんお「前にご主人が大泣きした時以来か」

わんこ!わんこじゃないか支援!

バルクホルン「」ウズウズ

わんわんお「バルクホルン大尉、ご主人が起きてしまうからちょっかいはかけないで欲しい」

バルクホルン「……わかった」

ミーナ「俺君の使い魔が出てきているとなるとまた何か問題事かしら?」

わんわんお「うむ……最近ご主人が暗黒面に随分と傾いているように思えるのだ。ご主人を虐めたりはしていないだろうな?」

ミーナ「一応は。時々虐めたりではないけど色々あったりなかったり……?」

エイラ「な、なんでこっちを見るんだよー」

ミーナ「だって……ねぇ?」

バルクホルン「大抵俺が大泣きする時はエイラが絡んでいるような気がするな」

坂本「うむ」

サーニャ「主にエイラのせいね」

エイラ「私をそんな目で見んなー!サーニャまでそんな目で……いや、サーニャはそんな目でいいからもっと見てくれ」

エイラはいつもどおり

わんわんお「このままではまずいことになるから気をつけてくれ」

ミーナ「まずいこと?」

わんわんお「大人になった俺から聞かされたはずだ」

ミーナ「ネウロイ共々世界まで破壊し尽くしたりするっていう?」

わんわんお「うむ。このままだと本当にそうなりかねない」

ミーナ「エイラさんのせいで世界が危ないわけね」

エイラ「私のせいだけじゃないぞ!あのにゃんことか言う奴だって黒幕の手下だったじゃないか」

わんわんお「にゃんこがここに居るのか!?会わせてくれないか」

ミーナ「いいわよ。トゥルーデ、連れてきて貰えるかしら」

支援射撃

バルクホルン「わかった、連れてこよう」




にゃんこ「何も話すつもりはないですよ?」

ミーナ「話があるのは私達でなくて俺君の使い魔なの」

にゃんこ「……」

わんわんお「聞くことは一つだけだ。変なストライカーユニットを見たことはないか?」

にゃんこ「ストライカーユニット?」

わんわんお「黒い禍々しいストライカーユニットだ」

にゃんこ「知らないです。例え知っていてもミーナ中佐やバルクホルン大尉のためにも話すつもりはありません」

わんわんお「脅されてでもいるのか。どの道喋らなかったらみんなの命が危なくなるだけなのにな」

にゃんこ「どういうこと?」

わんわんお「喋ったら脅されている相手がみんなを殺しにかかる。喋らなかったら手が打てずにご主人がみんなを殺す事になりかねない」

にゃんこ「……」

わんわんお「頼む」

にゃんこ「見たことあります……作ってる最中みたいだったけど、黒いストライカーユニットですよね?デストロイヤーっていう」

わんわんお「!」

わんわんお「まずい。完成が近いのか……」

ミーナ「それは……完成してしまうといけないものなの?」

わんわんお「完成しても使わなければ問題は無いが……使ってしまったら」

ミーナ「どうなるの……?」

わんわんお「終わる」

俺「」ムクッ

わんわんお「!?」

俺「」フワァ…ウトウト

わんわんお「わんわん」

俺「」キョロキョロ。トテテテテ…チョコン

ミーナ「おはよう俺君。お昼寝は終わり?」

俺「」コクコク

バルクホルン「俺!ミーナではなくて私の膝の上に来てくれ!」

俺「」フルフル

バルクホルン「」ショボーン

お姉ちゃんも相変わらずで素晴らしえん

わんわんお「(誰か気づいてくれよ……)」ポロッ

ミーナ「(俺君の使い魔が何か落とした……?誰か気づいて拾って頂戴)」

坂本「さて、私は訓練にでも行ってこよう」ヒョイ

ミーナ「(美緒GJ)」

バルクホルン「私も訓練にいくか」

ミーナ「俺君は使い魔のワンちゃんと一緒でなくていいのかしら?」

俺「……」ストン。トテトテモフモフ

わんわんお「わんっ!」ペロッ

ミーナ「俺君、少しの間ワンちゃんと一緒に遊んでいて」

俺「」コクコク

ミーナ「イイ子ね。すぐに戻ってくるわ」

○作戦室○

ミーナ「美緒!拾ったものは何だったの?」

坂本「ミーナ。これを見てくれ」

ミーナ「設計図?これは……ストライカーユニットの設計図ね?」

バルクホルン「ウルスラに頼んで急造してもらった方が良さそうだな」

ミーナ「ストライカーユニット、セイビア……俺君の使い魔が言っていたデストロイヤーとは正反対のストライカーユニットね」

坂本「破壊者と救世主か……」

終わり

支援thx

番外編はしばらく休止して本編終わらせよう

乙乙!

避難所ェ…

寝る前保守保守前寝る

はい、おやすみなさい
ちゃんとズボン履いて寝るのよ

>>225
何故オナニー中だといやなんでもない死ね自分

         , <:: ̄:::::::::::::::: `>、
         /::::::::::: i::::::::::::::::::::ヽ::::::::ヽ、
       /::::::::::::::::::;!::::::/l:::;:::::::::::\:::::::ヽ
      //::/:::/::;ハ:::/::::Vト、i::::::::::ヘ:::::::ハ
     ,イ/::::/:: /::/ ,Y-:::::ハ ヽl::::::::::::ヘ::::::l
    //:::::/::::イ:// l::i::::::! l! .V::::::::::::';::::!
    jイ:::;イ:;∠ィ-―- vヘ::::|-t―ト、::::::::::V
     l:/ l::::/ ,イチム    V!ィ升へ V::v-、)
     ´ l::人! 弋_ン    `弋_ク  V.,イ/
       レ ハ       ,       /_ノ '´
        rニヘ、   _ _      / _二7
         /::;>       ィ´l_ハ::ヽ
        /::::7  /`!ー .<ト、    !::: .|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
        |::: ,'/ ヽ 幵l=´\;    i::: |         |
        |::少    /}|┘  ヽ i:::. |         |
    __-‐=   \/ ⅱ \/=-- |   保守  |
    {ヽ  ヽ      ⅱc        |         |
    i   ヽ       ⅱ   / ̄⌒ゝ.       γ
    │          ⅱc /   \ヽλ      ムヽ ゝ
    │ヾ  /┘┐   へ    ノ ヒ>|____ //
    │ 丶/ ̄ ̄  /   ヽ,/        // /
    │ ヽ   / \    ヽ        │   l
    │  \/    \   ゝ       │/ ̄l

俺「此処ですか?此処が良いんですか?」

ラル「あぁ…そこだ…うぅ…中々上手いじゃないか。」


ニパ「司令と俺がそんな関係だったなんて……!」

ってドア越しから肩もみを卑猥な事と勘違いしちゃったニパしゃんネタを誰かやってくれないですかね

少しの間、保守投下をさせていただきます


~倉庫~

俺「倉庫の掃除っていうから何だと思ったら……ただ私物を押し込んでいるじゃないか」ゴソゴソ

ガランド「まぁまぁ、そう言わずに。そうだ、俺くん。これは?」

俺「えっと……あぁ、羽子板と羽じゃないか」

ガランド「はごいたに……はね? いったい何に使うんだ?」

俺「扶桑で正月になるとな。この板を使って互いに羽を打ち合うんだよ。それで、落としたほうが負け」

ガランド「ほぉ……何だか面白そうじゃないか。勝負事というからには……負けた時は何か罰ゲームでもあるのかな?」

俺「……」ウッ

ガランド「その様子だとあるみたいだね。言ってごらん」

俺「俺がいたところだと……落としたら顔に墨で落書きをされた……」


ガランド「顔に落書きか……面白い。さっそくやってみようじゃないか!」 ムフー

俺「いや、いい」

ガランド「むっ。どうしてだい?」

俺「フィーネの顔を汚したくはないからな」

ガランド「……まるで自分が勝つみたいな口ぶりじゃないか」

俺「だってフィーネ、経験ないだろ?」

ガランド「経験が無くとも、この手の遊戯は得意さ。それとも……俺くんは私に負けるのが怖いのかな?」 ニヤニヤ

俺「怖いわけじゃない。ただ……フィーネの綺麗な顔を汚したくないのは本当だぞ?」

ガランド「ッ!? ……いきなり、そういうことを言うのは……反則、じゃないか? ///」

俺「て、照れるなよ……こっちまで照れてくるだろ ///」

ガランド「こほん! とにかく! 勝負を受けるのか、受けないのか。どっち?」

俺「まぁ……食後の運動にはもってこいだな。よし、やるか!」


ガランド「そうでなくては面白くないな」

俺「でもフィーネの顔を汚すのは気が引けるな」

ガランド「ふむ。だったら、こうしよう。私がミスをしたら……服を一枚脱ごう」

俺「なん……だと……!?」 ドンッ

ガランド「その代わり俺くんが負けたら、私は……えっと、あったあった。この墨と筆を使って君の顔に落書きをする。ただし、俺くんは三回ミスをしたら負けということでいいかな?」

俺「構わないけど……俺だけミスできる回数が少ないのは何故?」

ガランド「こんな……朝から、裸になるなんて……恥ずかしいじゃないかっっ ///」

俺「はだか……フィーネの裸……全裸……すっぽんぽん……ごくり」

ガランド「俺くん? 妄想が口から溢れ出しているよ?」

俺「おっと悪い。それじゃ、始めるか!」

ガランド「望むところだ」

ファイッ


俺「先手必勝! 破ッ!!」 バシュン!!

ガランド「ぅわっ!?」

スカッ……ポトッ

ガランド「くっ……」

俺「……」 ワクワク

ガランド「……ッ ///」 ジーッ ヌギヌギ パサッ

俺「まずはジャケットから来たか……次はどこからだ?」 ホクホク

ガランド「そう何度も……負けてたまるかっ!!」 パシッ

俺「よっと!」 カコッ

ガランド「ちっ!」 カッ


俺「結構粘るんだな?」 コンッ

ガランド「俺くんこそっ!」 コッ

俺「だけど……破ッ!!」 ガコンッ

ガランド「くぅっ!!」 スカッ

俺「さぁ……早く脱いでくれ」 ワクワクテカテカ

ガランド「…… ///」 スッ

俺「え……スコープなの?」

ガランド「これも身に着けているものだからね」 ニヤニヤ

俺「ちくしょう」

ガランド「隙ありっ!!」 カンッ

俺「あ! しまっ!?」

ガランド「……さぁ、大人しくするんだ」 ツカツカ

俺「ぐぬぬ」

ガランド「そう、じっとして……うん、いい子だよ」 カキカキ


俺「なんかっ……くすぐったいなっ……」

ガランド「すぐ終わるから」

俺「あ、あぁっ」

ガランド「よしっ、いいよ」

俺「なんて書いたんだ?」

ガランド「それは内緒だよ。さぁ、続きを始めようじゃないか」





俺「上はブラで下はズボン一枚、か……いい具合になってきたな」

ガランド「そういう俺くんこそ。もうリーチじゃないか。あとは私がチェックメイトを打つだけだよ?」

俺「出来るかな?」

ガランド「出来るさ。それに、そろそろ時間だから……これで終わらせてもらうよっ!!!」 カンッッ

俺「こっちこそ!」 カンッ

ガランド「そこっ!」カァンッ

俺「(ばかめ……そんなに高く飛ばせばどうなるか……)」

ガランド「俺くん、俺くん」

俺「んあ?」

ガランド「こういうのは好きかな?」 ムニュッ

俺「(た、谷間を寄せた……!? あぁ……柔らかそうだな……きっと、揉んだら指が吸い付くんだろうなぁ……)」


ポトッ

俺「え?」

ガランド「どうやら、私の勝ちみたいだね」 ニヤニヤ

俺「な……な、ななぁ!?」

ガランド「さぁ。敗者の烙印を押してあげよう」

俺「ちくしょう……」

ガランド「ふふっ……ここを、こうしてっと……よし、できたよ ///」

俺「はぁ……負けちまったか」

ガランド「俺くん。今日一日はその顔に書いたものを消しては駄目だよ?」 バサッ……プチプチ……ジーッ

俺「……なんて書いたんだ?」

ガランド「そ、それは……私の口からは言えないなっ ///」

俺「……まっ、そういう決まりだしな。それに楽しかったしな……ありがとう、フィーネ」


ガランド「うん……私も、楽しかったよ。俺くん」

俺「それじゃあ、そろそろ仕事を始めるかな」

ガランド「あぁ、そうだ。俺くん!」 ガバッ

俺「どうした?」

ガランド「んっ…… ///」 チュッ

俺「ッ!?」

ガランド「敢闘賞だよ。それじゃあ……!! ///」 ダダッ

俺「……いつも不意打ちしやがって ///」 ガチャッ

しえん


~廊下~

俺「負けちまったなぁ……って」

秘書官「俺さん? その顔のは……?」

俺「まぁ色々あってね」

秘書官「ふふっ……書いたのは少将閣下ですね?」

俺「そうだけど……どうしてわかったんだ?」

秘書官「俺さんの顔にそんなことを書くのは閣下しかいませんよ」 ニコニコ

俺「どういうことだよ?」

秘書官「閣下のことよろしくお願いしますね?」 トコトコ

俺「あ、ちょっと……まぁ、大切にするけどさ」


~ガランド執務室~

秘書官「おはようございます、閣下」

ガランド「おはよう……ふふっ」

秘書官「ご機嫌ですね」

ガランド「そう見えるか?」

秘書官「えぇ。さきほど……俺さんとすれ違いましたよ」

ガランド「そ、そう……」


秘書官「正直、意外です。閣下は素直に言葉で伝える方だと思っていましたから」

ガランド「私だって、たまにはあぁいう風に伝えることもあるさ」

秘書官「そうですか……」

ガランド「む? どうしたのかな?」

秘書官「いいえ。今の閣下が……とても可愛らしいものですから」

ガランド「か、可愛いっ!? ///」 ガタッ

秘書官「はいっ。俺さんに夢中になっていて……まるで、女の子みたいです」

ガランド「むぅ……そ、そうなのか ///」

秘書官「悪くないでしょう?」

ガランド「そうだね……悪くはない、かな…… ///」




~廊下~

俺「窓ガラス。お、何か映ってるな……どれどれ、フィーネはなんて書いたんだ? えっと文字が反転してるから……こう、か」



――Ich liebe dich(君を愛している)――



俺「あ、あいつ……あぁ、もう!! こんなの書かれたら、ずっと残したくなるじゃないか!! ///」



おしまい


以上で今回の投下は終了となります。

支援をしてくださった方々、読んでくださった方々。

本当にありがとうございました。

おつです

よし、投下しよう

先日は回線の不具合で中断してしまったので、とりあえず前回初めから……

NTTの人に来てもらうこと早7回……そろそろ直ったと信じたいね、エイラ。
そんなわけで、もしまた投下中にいなくなったら回線が死んだということで……すみません。


前回のあらすじ

エーリカ「俺のお口の貞操は、私の料理がいただいた!」

坂本「無事でよかった」

宮藤「俺さんはしばらく自室療養です!」

俺「今度妹が来る」

バルクホルン「」ブバァッ

バルクホルン「俺……お前、私の弟になれ」

バルクホルン「そして、お前が私の弟なら、お前の妹も私の妹だな!」

俺「妹を守らなくちゃ! エイラ、手伝って」

エイラ「別にオマエのためじゃないけど、協力してやらないことはナイ」

俺「強くなりたい。陽子ちゃん、何かない?」

狐「……難しい相談じゃな」

俺「ふんふ~ん、と♪」

廊下をふらふらと歩く。 今日も良い天気だ。その陽気に自然と気持ちも晴れる。もっとも、それで大尉がおかしくなってしまった件がなくなるわけではないのだけれど

「――だと!?」

俺「ん?」

今の声は……? 何やら荒っぽい声だったが……。 いけないと思いつつも、声が聞こえてきたドアに耳を当てる。

「――が――――けど――い?」

「――いな――――は――も――い」

俺「よく聞こえないな」

てか、この部屋何の部屋だっけ?

俺「……隊長の執務室じゃん」

つまり、今のは何か大事な話? 気になるけど、聞くのは不味いかな……。

宮藤「俺さん! 見つけましたよ!」

エイラ「オマエ! 自室療養のはずだろ! こんなところで何やってんだよ!」

俺「む、見つかった!?」
なら、逃げる!

エイラ「オイ! 待て!」


バルクホルン「ん? おい中尉、廊下は走るな。危ないだろう」

俺「ひっ、大尉!?」

バルクホルン「? 何を脅えているんだ」

バルクホルン「流石に少し、悲しいのだが……」

俺「え、いや、だって、ん……?」

俺「大尉、昨日言ってた俺が弟で妹がどうとかって話は……」

バルクホルン「中尉が私の弟? ……寝ぼけるのも大概にしとけ、中尉」

スタスタスタ

俺「……あれ?」

エイラ「俺、やっと捕まえた……」ゼェゼェ

エイラ「……どうした?」

俺「いや、何か大尉が……普通だった」

エイラ「エ……まあ、それなら安心して妹を迎えられるんじゃないか?」

俺「そうではあるのだけど……なんか、釈然としないというか」

エイラ「アレを見た私も、その気持はわからないでもナイ。でも、何もないならそれで良いんじゃないか?」


俺「……う~ん」

エイラ「まあ深く考えるなヨ。ほら、部屋に戻るぞ」

エイラ「あ、その前に、ミーナ隊長に妹のこと相談してこいよ」

――――
―― ミーナの執務室

ミーナ「え、休暇?」

俺「ええ。妹が来るようなので、できればそれに合わせて休みを頂きたいんです」

ミーナ「そうね……うん。良いんじゃないかしら。病み上がりだしね」

ミーナ「せっかくだから、妹さんと一緒にゆっくり羽を伸ばしてきなさい」

俺「良いんですか!? ありがとうございます!」

トントン ガチャ

坂本「ミーナ、例の試作機が届いたようだ」

ミーナ「ええ、今行くわ」

俺「試作機?」

まだ残ってるとか、奇跡か
支援


坂本「ん、俺?」

俺「や、もっさん。おはー」

ミーナ「ええ、カールスラントから届いた新型機よ」

俺「へぇ~……新型、ねぇ」

坂本「……俺、少し話がある」

俺「ん?」

坂本「ミーナ、すまないが先に行っててくれるか? 私もすぐに行く」

ミーナ「……」

ミーナ「ええ、わかったわ。ああ、俺さん。ストライカーの件だけど、とりあえず予備のもので良いかしら? いくつかあるから、時間がある時に確認しておいてくれる?」

俺「わかりました。ありがとうございます」

ミーナ「それじゃ、俺さん。妹さんと仲良くね」

坂本「妹?」

俺「ああ。言ってなかったか? 今度妹が来るからさ、それに合わせて休みをちょろっと」

俺「それで、話ってなんだ?」


坂本「これは、あくまで私の予想なのだがな、俺……お前、まだ何か隠してないか?」

俺「何の話?」

坂本「お前がシールドを張れないのは本当に先天性のものなのか? それに、そのことを隠したかったのは何故だ」

俺「……心配してくれてるのか? 優しいな、もっさんは」

坂本「はぐらかすのは無しだ。お前が望むなら、他言はしない」

俺「……本当に何もないよ?」

坂本「俺、私は信用できないか」

俺「そんなことはない。もっさんには昔世話になったし――」

坂本「なら……!」

俺「……守りたいものがある」

俺「シールドが張れないとバレたら、もう戦わせてもらえなくなると思った。そうなったら、それはもう守れない。だから隠した」

坂本「……守りたいもの?」

俺「償いと、誓い……なんてのは、綺麗事かな。俺はさ、もっさん……本当なら殺されても仕方ないぐらいのことをしているんだよ」

坂本「何を言っている?」

俺「秘密の話さ。俺の、秘密……」


俺「俺の経歴を詳しく調べればわかる。提出した書類には、わざと載せられてないことがあるんだよ」

俺「でも、知られるのは正直、怖いな……きっとみんな俺に失望する」

坂本「どういうことだ……?」

俺「そのままの意味だよ。でも、今度妹が来るんだ。それまでは……みんなと笑うことを許して欲しい」

俺「もう隠し事はない。じゃあな」スタスタスタ

坂本「……俺」

俺「……」ピタリ

坂本「お前に昔、何かがあった。そういうことなんだな?」

坂本「わかった。このことは、しばらく私の胸の中にしまっておこう」

俺「……」

坂本「もしお前が、お前のいうような人物なら……調べなくても自ずと露呈していくだろう」

俺「……悠長だな。自覚してれば隠すのは簡単だ。何かが起きてからじゃ遅いんだぜ?」

坂本「必要だと思えばその前に調べるさ。だがな俺、私はこれでもお前を信頼しているんだ。だから、今は私の目に映っているお前を信じたい」

俺「……ありがとう、もっさん。その気持ちは凄く嬉しい。でも……」

俺「でもそれは、当事者じゃないから言える言葉だ」


―― 外

狐「……何故あんなことを話した?」

俺「何でかな……どうせばれるなら、早いうちに自分から言った方が傷が浅く済むと思ったのかもしれない」

俺「でも……逆効果だったかな。もっさんの信頼が怖い。泣きそうなぐらい嬉しかったのに、同時にその信頼がなくなった時のことを考えてしまう」

狐「……」

俺「……本当は、受け入れて欲しかったのかもしれない。もっさんにエイラ、宮藤にエーリカ……ここのみんなは俺を何の疑いもなく信頼してくれてる。そんな良い奴ばかりだ」

俺「だから少し……期待した。馬鹿みたいだよな。今は後悔しかないよ」

俺「たぶん俺は、優しい言葉をかけて欲しかっただけなんだ……」

狐「……ぬしよ。妾は」

エイラ「俺!」

俺「……エイラ?」

エイラ「部屋に戻れって言ったダロ! セッカクワタシガ……」

俺「え?」

エイラ「な、何でもナイ!」

エイラ「ん? 狐もいたのか。何話してたンだ?」


俺「何でもないよ。ただの世間話」

俺「しっかしお前も暇だねー。俺の世話なんかやいて楽しい? 前はリトヴャク中尉にべったりだったのにさ」

エイラ「ナンダヨ。迷惑なのか……?」

俺「そうは言わないけどさ」

エイラ「オマエには……これでも感謝してるンだゾ」

エイラ「だから、少しでもお礼をしようと思って……」

俺「そんなこと、気にしなくて良いんだぜ。あれは、俺がしたいからそうしただけだし」

エイラ「ウルサイ。そレなら、私だって私がしたいからしてるだけだ」

俺「ふむ……?」

エイラ「ともかく、私に何かして欲しいことがあったら言えヨ」

エイラ「ア、でもサーニャとの仲を取り持つとかは駄目ダカラな! サーニャには手出すなよ! 良いか! 絶対だゾ!」

俺「はいはい……ん?」

空を誰か飛んでるな……。片方は見慣れない真っ赤なストライカーを履いている。

俺「あれは、何をしているんだ?」

エイラ「何か、ジェットストライカーとかいう新型のストライカーが届いたラシイ。その試験を兼ねて大尉とシャーリーが勝負してる」

真昼間から俺スレ
こんなに嬉しい事はない支援


俺「ふぅん。あれが新型ってやつか。すげぇなー」

ジェット、ね。正直想像以上だな……。

俺「ちょっと、履いてみたいな」

エイラ「大尉が相当気に入ってるみたいだから、たぶんムリダナ」

俺「大尉が? まあいいや。ちょっと行ってみようぜ」

エイラ「……仕方ないナ。狐も一緒に……って、いなくなってる」

俺「……行こうか」

―― ハンガー

エイラ「サーニャ!」

サーニャ「……エイラ」

サーニャ「良かった。ちゃんと見つかったのね」

俺「何が?」

エイラ「オマエだよ!」

俺「え、俺?」

エイラ「良いか! オマエ、あんまりサーニャに心配かけるなヨ!」

サーニャ「……そんなこと言って、一番心配してるのはエイラでしょう」クスクス

エイラ「うわわ、サーニャぁ!」

サーニャ「ふふ、俺さん、改めてお礼を言わせてください。エイラを助けてくれて、ありがとうございます」

俺「ああ、いや……どういたしまして。風邪はもう良いのかい?」

サーニャ「はい。おかげさまでもう……ご迷惑をおかけしました」

俺「そっか。それは良かった」

シャーリー「お! 俺じゃないかー。はは、お前も見物に来たのか?」

俺「まぁな。療養中で暇だし……で、どうなのよ。アレ」

シャーリー「ジェットストライカーか? 正直凄いよ。まぁ私も簡単に負けるつもりはないけどな!」

バルクホルン「……ふん。負け惜しみにしか聞こえないぞ、大尉」

俺「で、次は何の勝負すんの?」

宮藤「その前に俺さん、朝ご飯をどうぞ」

俺「おー、ありがとう。あ、宮藤ー後で俺の部屋来いよ。良いおっぱいが手に入ったんだ」コソコソ

宮藤「本当ですか? 行きます行きます」コソコソ
俺藤「「ふへへ」」


ペリーヌ「今度は何ですの?」

リーネ「搭載量勝負だそうです。重い物をどれだけ持てるかって」

ペリーヌ「それよりシャーリーさんは、胸の搭載量を減らした方がよろしいんじゃなくって?」

俺「ははは、クロステルマン中尉はおかしなことをいうなー。おっぱいを減らす? 正気の沙汰じゃないぜ……はっ! まさか、自分が貧乳だからってそれに嫉妬してるってのか!?」

ペリーヌ「ひんっ……!?」

宮藤「そんな!? どんなおっぱいにも価値がある! そうですよね!?」

俺「そうともさ! 中尉の無乳にだって巨乳と同じだけの価値がある! 洗濯板にしかならない!? そんなことを言う奴がいたら、俺がその戯言をぶちこぶべらっ!」

宮藤「俺さん!?」

ペリーヌ「いったいなんですの!? 急に出てきて私を侮辱して!」

宮藤「違うんです! 俺さんはただ、シャーリーさんのおっぱいもペリーヌさんのおっぱいも、両方が素晴らしいってことを言いたかっただけなんです!」

ペリーヌ「な、何言ってますの!? 破廉恥で」

俺「そう! 中尉のおっぱいも素晴らしい! たとえ、揉めないとしても!」

ペリーヌ「……あなたたちの気持ちはよくわかりましたわ」

宮藤「じゃ、じゃあ……」パァァァ

ペリーヌ「」ニコッ


エイラ「……何やってんだアイツラ」シニナサイ!

サーニャ「ふふ、良かったねエイラ」ウワワ、ペリーヌサンヤメテクダサイ!

エイラ「エ?」ギャァァァア!

サーニャ「俺さんが元気になって」オ、オレサァァァン!?

エイラ「うぇェッ!? な、何言ってんダヨサーニャ! わ、私は別に……その、お、お礼! 命を助けてもらったお礼に心配してるダケダ!」

サーニャ「……うん。そうだよね」クスクス

エイラ「そ、ソウダゾ。私はサーニャがいれば……ゴニョゴニョ」

サーニャ「……クス」

俺「はぁ……はぁ……」ボロボロ

エイラ「オイ俺、バカやってるだけなら部屋に戻って休んでろヨ」

俺「いや、そんなことよりびっくりした。俺の幻想が打ち砕かれた。クロステルマン中尉のこと、口調からお淑やかなお嬢様系だとおもってたら、ビリビリ眼鏡娘だった」

エイラ「オシトヤカ? ツンツン眼鏡には似合わない言葉ダナ」

ペリーヌ「エイラさぁん! 聞こえてますわよ! それから俺中尉! あなたさっきから失礼なことばかり」

俺「あわわ! こ、こんなところにいられるか! 俺は部屋に戻らせてもらうからな!」

ペリーヌ「ちょっと、話はまだ……!」

── 自室

俺「さて……陽子ちゃん」

狐「……」

俺「昨日のこと、考えてくれた?」

狐「どちらの話じゃ」

俺「俺強化計画」

狐「……結論から言うと、可能かもしれん」

俺「ほんとか?」

狐「坂本の烈風丸が光線を斬れるのは、おそらく魔法力が込められた刀身、或いはそこから吐き出されている坂本の魔法力による力が大きいはずじゃ」

狐「ぬしが能力を使っている時、ぬしの刀は魔法力に包まれておる。ならば、その魔力でできた刃ならば坂本と同じようにネウロイの光線を弾くことができるかもしれん」

俺「やっぱり? 俺の思った通りだぜ」

狐「じゃが……その包んだ魔力がネウロイの光線よりも強くなければ危険じゃ。普段、回避に能力を振っているぬしにそれだけの余裕があるのか?」

俺「ふむ……攻撃に1割振っただけじゃ無理?」

狐「妾は反対じゃ」

俺「そっか。どうしたものかね……」

俺「尻尾2本……その状態で能力振ったら何分持つ?」

狐「それは、妾と繋がるだけでなく、固有魔法も"それに合わせて"使うということか?」

俺「うん」

狐「……繋がるだけなら一晩。固有魔法も合わせるなら……2時間といったところじゃろう。それも、魔力が全快している状態で、じゃ」

俺「短っ! 極端に下がり過ぎじゃね!?」

狐「当然じゃ! 妾と魔力を共有するだけじゃない。10しかないものを無理矢理20に増やすのと同義なんじゃぞ!?」

狐「本来なら不可能なことをしておるんじゃ。それを自覚しろ!」

俺「む……はぁーあ、強くなれないもんかねぇ。隠された力! とか戦闘民族の血! とか卍☆解! とかあれば良いのに……」

狐「くくっ、そうじゃの。戦闘民族の血が流れてれば、この前死にかけたことで強くなれたかもしれんのにのぅ」

俺「ははは、何だそりゃ。そうだったら最高だったね」

トントン ガチャ

俺「お?」

宮藤「俺さん、私です。お昼ご飯持って来ましたよー」

俺「おー、ありがとう。言ってくれれば俺が行ったのに、わざわざすまんねぇ」

宮藤「良いんですよー。それでですね、俺さん、でゅふ、その……おっぱい、おっぱいを見せていただいても良いですか?」ジュルリ

俺「はは……そういうことか。ちょっと待ってな」ガサガサ

宮藤「はい!」

俺「……」ニヤリ

宮藤「……」ニヤリ

俺藤「「でゅふふ」」

エイラーニャ「「」」ドンビキ

俺「ほわぁっ!?」

宮藤「わわっ、エイラさんにサーニャちゃん!?」

エイラ「な、何してんだよオマエラ……」

サーニャ「芳佳ちゃん、それ……」

宮藤「あわわ、な、何でもないですよ!?」ササッ

エイラ「」ジトー

俺「う、ぇえっとぉ……」

エーリカ「お困りのようだね」フゥー

俺「ひあぁっ!?」ビクン


俺「おまっ、いつの間にここに? てか、何で部屋の中に!?」

エーリカ「にしし、これ、宮藤の本とこっそり取り替えなよ」

そう言って彼女が取り出したのは、ウィッチについて特集されたゴシップ誌。なるほど、エロくは無いが表紙に女性がデカデカと描かれている点はよく似ている。俺はそれを受け取ると、それとなく宮藤に近寄り、後ろ手に隠されたエロ本とゴシップ誌とを取り替え

宮藤「」グッ

ん? 取り替

宮藤「」ググッ

取り

俺「」ググ

宮藤「」グググッ

俺「いや、放せよ!?」

この状況でエロ本死守してどうすんだよ!?

エイラ「ン? やっぱりオマエ、何か隠してるダロ!」

俺「そ、そんなことないでゴザルヨ!」

サーニャ「……ござる?」

エイラ「ヨ?」


俺「くっ、来い宮藤!」ダキカカエ

宮藤「わわ、俺さん!?」

俺「敏捷5、速度5!」

エイラ「俺!?」

俺「ふはは、また会おう! 天使達よ!」

エーリカ「あ! 待って!」ガシッ

俺「いぃっ!?」

ビタン

俺「ってぇ……宮藤、無事か?」

俺「こらエーリカ! 人の足を掴むのは危ないから止めなさい!」

サーニャ「……あの」

頭上からのか細い声。見上げると、まず目に入ったのは艶やかな黒色をしたパンツ。そして、それに包まれた形の良いヒップと脚線の絶妙なライン。黒色の下からうっすらと浮かび上がる肌色はとても扇情的で、同時に美しくもあった。

俺「」ゴクリ

エイラ「っ!?」

エイラ「死ネっ!」

ギャアアアァァアアァア
サーニャヲソンナメデミンナァァァァァ!
オレサァァァァン!?
──────
────
──
次回予告

宮藤「バルクホルンさんが!」

────
エイラ「サーニャをそんな目で見んなァ!」

────
俺「せっかくなのでお話しようと思いまして」

────
バルクホルン「私が飛ぶ」

────
俺「……攻撃範囲8、攻撃2」

────
エイラ「うぁ……ち、違うゾ。その……」アワアワ

────
バルクホルン「"私たち"の妹が来るのは、いつだったかな?」


そんなわけで、今回はここまでです。続きは時間と回線の具合が良い感じの時にまた……支援等ありがとうございました!

ほしゅ

死守

    / !⊂つir-ヽ⊂/::/:::::::::>              平日         休日
     i! > 、 ー ´イヘ-:::::/  19:00~1:00   10分以内      5分以内
    i ! !i/!></ヽ:::::/!     1:00~2:00  15分以内     10分以内

     i! /i。-i!-。-:i! ! /!     2:00~4:00  25分以内     20分以内
     >::::iー:i!::─:::V! /!/     4:00~9:00  50分以内     45分以内
    /::::::i-。::i!::-。-:::iレ       9:00~17:00 20分以内     15分以内
   <::::::::/二::i!:::二::::i::ゝ      17:00~19:00  15分以内    10分以内

保守

予約はまだまだか・・・投下される方がいないのなら投下したいんだが、
ほかにいるかい?

前スレあたりに今日までの予約豹があったと思うが
なんにせよこの時間は大丈夫なはず

>>369

いかん私が見たのは昨日の予約だった・・・でも今は大丈夫なら次から
投下します

ある日の寒い夜・・・急降下爆撃のエースであるハンナ・U・ルーデルとその専属整備士であり恋人でもある俺はルーデルの自室にいた。

俺「いやァ~それにしても寒いですね」

ルーデル「ああ、本当だな」

パチパチと、暖炉からなる音を聞きながら俺は暖炉に薪をくべる。次々と薪をくべる俺を見てルーデルはふと思い出す

ルーデル「そういえば・・・俺は寒いのはあまり得意ではなかったな」

俺「え?あ、はい。寒いのは昔からどうも・・・」

タハハと苦笑いを浮かべる俺。ルーデルの言うとおり俺は昔から寒いのが苦手で、それこそ最初欧州に渡ってきたときなど大変だった。夏は過しやすいが
冬になれば腹を下してしまう日が続いたりと・・・最近は慣れたためかそうでもない。俺は手を擦り合わせ暖めようとする。

これは支援せざるを得ない

いかんいかん入力モード帰る前にエンター押しちまった


俺「おまけにこんな風に冷え性で・・・寒いと手が悴んで朝の整備も大変ですよ」

ハアァと手に息を吹きかける俺。そんな俺を見てルーデルはうむ・・・と考え。

ルーデル「・・・俺、少し手を貸せ」

俺「え・それはどういう・・・」

ルーデル「いいから貸せホラ」

ぐいっと手を強引に引っ張るルーデル。俺はおっととと言いながら体を暖炉からルーデルのほうへと向きなおし、正面から見る形になる。すると、ルーデルは
俺の両手を自分の両手で包むようにはさんだ。

俺「ええと・・・ハンナ?なにをやってるのですか?」

ルーデル「見てわからんか?・・・お前の手を温めてやっているのだろう」

ルーデルは俺の言葉に顔を紅く染め、下を見ながら返した。その言葉を聞き、俺は最初はきょとんとした顔になるが、

俺「ありがとうございます・・・ハンナ」

ニコリと微笑みながらルーデルを見る。ルーデルはあ、ああといいながらさらに下をうつむく。俺はそんなルーデルが可愛いと思うと同時に手に伝わるぬくもりを
感じる。

俺「(ああ・・・すごい。ハンナの手のぬくもりが伝わってくる・・・それにハンナの心のぬくもりも・・・)」

以前、手が暖かい人間は心が冷たいという言葉を聴いたことがあるが、それはまったくの嘘だと俺はこの瞬間に悟った。だって、こんな暖かい人が心が冷たい
わけがない、と俺は思ったからだ。

俺「・・・」

ルーデル「・・・」

そして、ふと互いに視線があった。互いに暖炉の火からの火の光を受け、

ルーデル「(ああ、本当笑顔が似合うなコイツは・・・)」

俺「(ああ、本当綺麗な人だなこの人は・・・)」

互いに、暖炉の明かりにより照らされた顔を見てそう思い・・・そして、

俺「ん・・・」

ルーデル「ァ・・・」

どちらともなく、キスをする。最初は軽く、徐々に深く。初めの頃は慣れないことで互いに戸惑ったりしたが、今では慣れた行為である。

俺「ンハッ・・・」

ルーデル「あふ・・・ふぅ」

しばらく室内にピチャピチャと水音を立てる二人。その間に、ルーデルは俺の両手を離し俺の後頭部へと腕を回し、俺は開いた右手でルーデルの後頭部を押さえ
左手でルーデルの脇や太股、内股を手で撫でる。ルーデルはその愛撫にピクリと反応しては頬を上気させ、口付けを激しくさせていく。

ルーデル「ン、ハア!!」

俺「ふう・・・はあ・・・」

そして数分間ずっとそうした後、俺とルーデルは唇を離す。互いに肩で息をしながら、ジッと相手を見て・・・

ルーデル「俺・・・寒くなったな」

俺「ええ・・・そうですねハンナ」

ルーデルの問いかけに、俺は答える。その答えを聞きルーデルはくすっと笑い、

ルーデル「こんな冷える夜は・・・激しい運動がしたいな」

俺「・・・奇遇ですね俺もです」

互いに顔を見合わせ、クスリと笑う。そして、

ルーデル「しっかり温めてくれな?俺」

俺「ええ、わかりましたよハンナ」

互いにまた体を一つに合わせた。

二人はそのまま朝方まで互いの体を温めあったそうな・・・その後、腰を擦りつつも肌がテカテカしているルーデルと、少しやつれた感はあるがなにやら幸福
そうな顔をした俺の姿が見られたとかどうとか・・・。

 : /彡 /彡:
  :|彳__|彳:
  :, '●-●ヽ: まるぽっぽ・・・
 :!|!イ/ノ|/ノiリ|:
 :ノi|*;ω;*)i :
 :(イ (   )つ||ニニニフ
   : v v:


オワリ

以上で終了です。ちょっと今度から予約の日にちをちゃんと確認しないと・・・
それでは拙い文でしたが、お付き合いありがとうございました。

乙!

幸いな事に俺のハンナたんはあと一人残っている乙

22時位に予約してしまおう

ACV楽しみ保守

エーリカマジ天使

ウルスラマジ悪魔

黒い悪魔

ずっとおきてたから眠いから寝る前の保守
せめて二日間はもって欲しいものですねー


   _/´  _,_   `丶、
 /   ^^  _____   \
( ,,,r-=ニ@,ニ,,__ ヾ,,   )
 `ト,-=7 ̄ ̄  `>ェ=´

  Y´ィェ,ャr-=≠ミ| |.|

  />イ!::リ`  !::リハ:::リ
 ハ;;;;∧  、_   イ:::''                      (ダックスフント)
 \;;;;ミ;゙>,,、, ィヾ!/   \ ヽ  
/  /    ヽ    \ ヽ   ヽ
 /   |  ヽ \  ね  \  ヽ  ゝ           (ズボン)
ノ 丿       \  む  \   ヾ
 ノ  |   |  丶  \  い. \         (ズボン)
   /          \  よ  \/|                (ズボン)
 ノ   |   |      \  ぅ    |         ↑

     /\        \      |         (  ↑
   /   \       /      |          )  (
  /      \      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄         (   )
/_        \                    ) (        ウルスラ
 ̄  | 生  天 エ| ̄         ノ⌒ ̄⌒γ⌒ ̄⌒ゝ           / /
   | き  使  | |         ノ  紳  士  力  ゝ          / /
   | る  す リ.|        丿              ゞ      _/ ∠
   | の  ぎ カ|       丿/|/|/|/|\|\|\|\|\ゝ     .\  /
   | が  て ち|               │                V
――| 辛     ゃ|――――――――――┼―――――――――――――――――
   / い    んヽ                            ┏━┛┏┏┃━┏┛
         が                             ┏━┛┃┃┃  ┃  
                                        ━━┛┛┛┛  ┛

E

そろそろ始めてもいいか?

あらすじ

タイトル通りになった





俺「敵はどこだ!」

坂本「あそこを物凄いスピードで飛んでいる奴だ」

シャーリー「わるい。あたしじゃ追いかけるので精一杯みたいだから後は頼んだぜ」

坂本「いけるな?」

俺「もちろんじゃん!マッハ男の通り名は伊達じゃないところを見せてやるじゃん??」

俺「yahoooooooooooooooo!!」

シャーリー「悔しいけどはっやいなぁ・・・」

坂本「あれならもしかするかもしれないな」

バルクホルン「ついに役立たず卒業か?」





俺「このっ、待ちやがれ!諦めて止まるじゃん!」

ネウロイ()ギューーーーン

俺「ネウロイとの距離が離されてるじゃん!?俺が遅い・・・?俺がスロウリィじゃん・・・!?」

ネウロイ()ギューーーーン

俺「こんのやろう・・・!!!!」

おはやう仕事行ってくる前の保守とおもったらチーターさんじゃんか支援

速さが足りませんね

俺「一気に決めるじゃん!!!ストライクマジックレーザークロー出力最大!光の速さで突き抜けるじゃん!!無限の彼方にさあ行くじゃん!!ライト・・・スッピィィィーーーーーーーーーーーッドォォォォォォォォッッッッ!!!!」

Smash!!!Smash!!!Slash!!!

ネウロイ(・・・)

俺「やったじゃん!俺はやれば出来る子じゃん!!」

ネウロイ(・・・)ズズズズズ・・・

シャーリー「危ない!後ろだ!!」

俺「!?!?」

ネウロイ(!!!)

俺「無駄じゃん?今の俺にはそんな攻撃、まるで止まってるようじゃん?ライトスピーーード!!」

Slash!!!Slash!!!Slash!!!Smash!!!!

俺「今度こそやったじゃん?」

坂本「最後の一撃がネウロイのコアを貫いたようだ」

バルクホルン「まさか俺がネウロイを真面目に倒すとはな・・・」

リーネ「芳佳ちゃん、夢じゃないよね?」

宮藤「いたたたた・・・ほっぺたをつねっても痛いから夢じゃないよ」

俺「そこっ!少し失礼じゃん・・・」

ラディカルグッドスピード

俺「もうこの姿でなくてもいいじゃん」

メコメコメコモコッ

俺「ふぅ・・・やっぱりあの姿は俺のイケメンが台無しじゃん」





ミーナ「私は俺さんならやってくれるって最初からわかっていたわ」

俺「うそくせー・・・」

チーター「最初から俺たちを戦力外としてみてたじゃん!」

ミーナ「何のことかわからないわね・・・」

俺「ちっ、これだからBBAは」

メコメコメコメメタァ

俺「」

俺「かくして、ストライクウィッチーズに派遣されてきた俺大佐は本当の力を発揮して無事居場所をゲットしたのでした。役立たず卒業出来てよかったよかった・・・」

チーター「ようやく導入篇が終わりじゃん!次からはいちゃこら篇が始まるじゃん!」



次回に続くよ

導入篇終わり
支援ありがとうございました

次回からはドタバタありのイチャイチャありのよくわからない話が始まる


といいな

乙ー

おつ

エーリカちゃんにポテチあげたい

ぺろぺろ

えーりかわいい

ゴミの島になってしまう

天国や

保守

そう……(無関心)

オラッ、寝る時間だぞペリ犬!!
今日の寝る前のお話はルドルフとイッパイアッテナだぞオラッオラッ!

ルドルフがイッパイアッテネを名乗るシーンはいつ見てもいいな
物語を感じる

この後誰か投下ありましたっけ?

ちょっと前にR-TYPEがクロスした俺SSってどーよ的な人に刺激されて
ちょろちょろ書いてみたんだけど、果たして投下してOKなのか判断に迷っております

誰もいないなら…いいかな?

一応どれくらいクロス元が関与してるのか説明を頼む

>>508
R戦闘機がウィッチ世界に次元跳躍しちゃって
ウィッチ隊と邂逅してあららこららなお話を予定しております
俺はパイロット 私はR戦闘機内臓AI ウィッチ隊ときゃっきゃうふふできたらいいなーとか

きゃっきゃうふふが確定になってから出直してきやがってください

言い方をやわらかくしよう
いまんとこ誰√の予定?

>>511
なるほど、了解です
危うくルッキーニちゃんがバイド化してきゃっきゃうじゅじゅするところでした

>>512
シャーリー√です
機械に強いシャーリーがR戦闘機に興味津々で~~みたいな感じですかね


現在導入分だけ書き終わった段階ですし、クロス物は受け入れられ難いですから
もう少し様子見&書き上げてから改めて考える事にします

お詫びにヘルマちゃん人形置いておきますね

     , ´  ̄ ̄ヽ
    ノ イ( ィハ从 )i、
    "ヾ ;‘ω‘*)゙,_。_

      /    つc(__アi! < トポトポ
      しー-J     旦~

      , ´  ̄ ̄ヽ
     ノ イ( ィハ从 )i、
     "ヾ *^ω^*)゙`  夜遅くまでご苦労様です
       ( o旦o)    お茶が入りました
       `u―u´

    , ´  ̄ ̄ヽ
   ノ イ( ィハ从 )i、,
\ ⊂[.ヾ *‘ω‘*)゙   よっ!!!
  \/ (⌒マ´
  (⌒ヽrヘJつ

    > _)、
    し' \_) ヽヾ\
          丶

             __
            (__()、;.o:。

                  ゚*・:.。(
                   (⌒
               ⌒Y⌒

クロスものはやっぱり、クロスされるものの知識も必要になってくるからでは

今見直したらバイドとか波動砲とか説明しにゃきゃわかんない用語ばっかりだった
あぶなかった

補修保守

>>571 この方がまだいい
           _______
   ___   /
 /´∀`;:::\<  日本ハロー!(笑)
/    /::::::::::| \_______
| ./|  /:::::|::::::|

誤爆したんダナ

22時から予約

保守

一発抜いたら目が冴えた
書き溜めをしよう(提案)

教官は不憫すぎるな……

狂信者が暴れ、ネタ被り先にされる事が多くてさらに狂信者が暴れの繰り返しが何度かあって嫌になったのか別の書き始めてしまうし……

不毛な話をするとエルマさんが泣き出すぞ

    _ , ´  ̄ ̄ヽ
    (ノ イ( ィハ从 )i、_
  ⊂,_とヾ ;;)ω;*)⊃ 
                __

               (__()、;.o:。
                     ゚*・:.。

          _  _  _
         ヽ.〃´   `Xノ
           !イ(ィレルイィ)リ
          ゙メj*‘ω‘*)''  りねぽっぽ!

        oO○ (   ) 
             v v 
                   ぼよん

             川

           ((  ))


          | l| l || || l|
          | l| | || || l!
           l   l| .| 
          _  _  _
         ヽ.〃´   `Xノ
           !イ(ィレルイィ)リ   ズォン...
  ..     、   ゙メj*‘ω‘*)''  ,_    
        ̄oO○ (   ) / ̄     
    ___/ ̄へ√⌒l⌒´ ̄ ̄\_ 
    ´        /   \ 

でもお前らさ、もしハムスターくらいの大きさの

 , ´  ̄ ̄ヽ
ノ イ( ィハ从 )i、 ←こんな奴がお前の机の上で
"ヾ *‘ω‘*)゙`

   (   )
    v v    

↓こんな顔して

 , ´  ̄ ̄ヽ
ノ イ( ィハ从 )i、 お勉強ですか? 頑張ってください!
"ヾ *^ω^*)゙`  ↑

   (   )    こんなこと言ってたら
    v v

ブン殴りたくなるだろ?

やばいかわいい

          _  _  _
         ヽ.〃´   `Xノ
           !イ(ィレルイィ)リ      ←抜けない
  ..     、   ゙メj*‘ω‘*)''  ,_    
        ̄oO○ (   ) / ̄     
    ___/ ̄へ√⌒l⌒´ ̄ ̄\_ 
    ´        /   \ 
          _  _  _
         ヽ.〃´   `Xノ
           !イ(ィレルイィ)リ  ……!           ご飯ですよー>
  ..     、   ゙メj*‘ω‘*)''  ,_
        ̄oO○ (   ) / ̄

    ___/ ̄へ√⌒l⌒´ ̄ ̄\_

    ´        /   \
                       | l| l || || l|
                        | l| | || || l!
                          l   l| .| 
             _  _  _ -‐-<¨¨` . `ヽ、l| .|
            ヽ.〃´   `Xノ'  ´ Y´ /  ,} } |l| l
             !イ(ィレルイィ)リヽ、   ノノヽ、' __|、|l|川
            ○゙メj*‘ω‘*)'' } ≫ーィ''′ ,/__ _ || l!
            oO/リ.`ニニ´〈,リ_,/ヽ ,ノ    ヽゞιソソノ
         /},/,. ''、_ノ,.)゙ヾ-'    !       
          / ,''′  ,‐''Y   ',   i′     ズゴォッ!
           | {    .iリ,     h_.,ノ
       、 ', !    ノノ _,. -''ナ,フ / ̄
    __ ̄/ ̄へ√⌒l⌒´ ̄ ̄\_

    ´   ̄     /   \

(ぽっぽAAによる焦土作戦が成功したことに安堵の息を漏らす音)

                 . ´   `ヽ キャッキャ
   /彡 /彡         i iwilィノ从lリ          /)  /)
   |彳__|彳         ヘ;;;;!*‘ω‘);j はるぽっぽ   i ノ___ i ノ 
   , '●-●ヽ         ( ,へ∪∪ヽへ         .'´   `ヽ
  !|!イ/ノ|/ノiリ|         (__,ノ/ハメハ)〉_,)        <ル从从イリ
  ノノ|*‘ω‘)i  ・ ・ ・     ゙メ|*‘ω‘)  しゃーぽっぽ (‘ω‘*レiリ

  (イ (   )            (   ) げるぽっぽ   (   )iレ
     v v              v v             v v  ウフフ



                    . ´   `ヽ
  .ミヽ ミヽ             i iwilィノ从lリ          /)  /)
  `i |__`i |             ヘ;;;;!*‘ω‘);j はるぽっぽ   i ノ___ i ノ 
   , '●-●ヽ            ( ,へ∪∪ヽへ         .'´   `ヽ
  イ/ノ|/ノiリ|!|!            (__,ノ/ハメハ)〉_,)        <ル从从イリ
   i(‘ω‘*|リし              ゙メ|*‘ω‘)  しゃーぽっぽ (‘ω‘*レiリ
   (   ) レ)                (   ) げるぽっぽ   (   )iレ
    v v ....            v v             v v   ダーッハッハ

                     /彡 /彡
                     |彳__|彳

                     , '●-●ヽ
                    !|!イ/ノ|/ノiリ|
                   ノi|*‘ω‘*)i

                  (イ (    ) 
                    人  Y

                    ( ヽ ノ
                    人  Y′
                    (  ヽノ
                   人  Y′
                  (  ヽノ
                  人  Y′
                  (  ヽノ
                 人  Y′
                (  ヽノ
                人  Y′
                (  ヽノ
               人  Y′
              (  ヽノ
              人  Y′
              (  ヽノ
             人  Y′
             (  ヽノ
            人  Y′
            (  ヽノ                                 | -┼  |  ヽヽ  -┼- |   |
           人  ヽ、                  ┼ヽ  -|r‐、. レ |   |   |  |      -┼- し  .|
           (_)__)                  d⌒) ./| _ノ  __ノ の し αヽ ヽ_/   α^ヽ   ノ

さて、寝ようね、ばばぽっぽちゃん

今日の14:00ぐらいから予約

短いですが、少し保守投下をさせていただきます


~談話室~

俺「よいしょ……よいしょ……」

ラル「俺。一体それはなんだ?」

俺「よっこらっせ! ふぅ……これはな。扶桑の人を堕落させる魔の暖房器具だ」

ラル「魔の……暖房器具?」

俺「そうだ。一度でも足を踏み入れたら最後、そいつから”動く”という思考を奪い取る」

ラル「そうなのか……?」 ビクッ

俺「あぁ。こんな冬場は特に、な」

ラル「……ご、ごくり」 ガクガクブルブル

俺「よしっ。いい具合に温まってきたな……それじゃ」

ラル「待てっ!」 ガシッ

俺「うゎ! びっくりした……いきなりどうした?」

ラル「今の話を聞く限りこれは危険な代物みたいじゃないか。そんなものにお前を入れさせるわけにはいかない!!」 ブルブル

俺「(……もしかして、グンドュラ。大げさに解釈したな)」


ラル「駄目だぞ! 絶対に入らせないからな!!」

俺「ははっ! 大丈夫だって!」

ラル「お前の大丈夫は信用できないんだよ!」

俺「えぇ!?」

ラル「胸に手を当てて今までのことを思い出してみろ!!」

俺「え……あ……あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」 オモイダシタ

ラル「思い出したか?」

俺「……その、すいませんでした」

ラル「だから……もう」

俺「でも。俺はグンドュラと入りたいな……この中に」

ラル「私もかっ!?」

俺「あぁ。絶対に気持ちいいぞぉ。俺が保障するよ」

ラル「だけどっ」

俺「二人一緒なら怖くないだろう?」


ラル「何かあったら……守ってくれるか?」ギュッ

俺「当たり前だろう? 自分の女を守らない男がどこにいるよ?」 ナデナデ

ラル「……そうだな。お前はそういう男だったな」

俺「じゃあ……よっこらせっと」 モゾモゾ

ラル「……こ、これは!?」

俺「どうだ? 落ち着くだろう?」

ラル「あぁ。暖炉とはまた違った温もりが味わえるな……なんというか、優しく包まれている感覚というか」

俺「だろ? 扶桑にいたときは冬によくお世話になってたんだ」

ラル「お前もこれを使っていたのか?」

俺「そりゃ、使ってなきゃ色々と準備できないだろ?」

ラル「そう、だな……」

ラル「(私が知らない頃の俺も……こうして、この中に入っていたんだな。ふふっ)」

俺「どうした? 急に嬉しそうに笑い出して」


ラル「いいや。何かあったら……守ってくれるか?」ギュッ

俺「当たり前だろう? 自分の女を守らない男がどこにいるよ?」 ナデナデ

ラル「……そうだな。お前はそういう男だったな」

俺「じゃあ……よっこらせっと」 モゾモゾ

ラル「……こ、これは!?」

俺「どうだ? 落ち着くだろう?」

ラル「あぁ。暖炉とはまた違った温もりが味わえるな……なんというか、優しく包まれている感覚というか」

俺「だろ? 扶桑にいたときは冬によくお世話になってたんだ」

ラル「お前もこれを使っていたのか?」

俺「そりゃ、使ってなきゃ色々と準備できないだろ?」

ラル「そう、だな……」

ラル「(私が知らない頃の俺も……こうして、この中に入っていたんだな。ふふっ)」

俺「どうした? 急に嬉しそうに笑い出して」

ラル「いや……何でもないさ」

俺「何だか静かだな……ラジオでも流すか」 ンンー


ラル「何をしているんだ? 横着しないで出て、取りに行けば良いじゃないか」

俺「言っただろう? 一度入ったら”動く”という思考を奪い去ると」

ラル「たしかに……一度入ると出たくなくなるな」

俺「あぁ。届かないや……しょうがない」 ヨッコラセ

ラル「……ふぅ」 ヌクヌク

俺「あぁ……さむい」 モゾモゾ

ラル「ラジオは取れたか?」

俺「もちろん……」 カチッ <ナァニチョウケンジュウ! ワカルカ!? ワカルダロ!?

ラル「いきなり騒がしいのが出たな……」 <オレハ、ニンゲンデモテンシデモナイ! ニチョウケンジュウダァ!!

俺「消すか」 <ハレルヤ!ハレ カチッ <……


ラル「俺……」

俺「どうした?」

ラル「たしかに……このコタツというものは温かいには温かいんだが」

俺「だが?」

ラル「上半身は寒いんだ。特に下が暖かいだけに温度差が辛いんだ」

俺「む。言われてみれば……じゃあ、コタツで寝ると風邪を引くという話は温度差が原因なのか……」

ラル「風邪を引いては大変だ。けどコタツの中には入っていたい。そんな訳で少し邪魔するぞ」 ボフッ

俺「な!? どうして俺の上に座るんだよ!? ///」

ラル「こうすれば……上も下も温かいだろ? ///」

俺「だけど……!!」

ラル「何か問題でもあるのか?」 ニヤニヤ モゾモゾ

俺「(まずい。グンドュラの肉感的かつ弾力のあるヒップの感触がダイレクトに伝わってくる! おまけに髪から漂う匂いとかが!!)」


ラル「ふふっ。どうした?」 ニヤニヤ

俺「おまえ……狙って、やってるだろ……!!」

ラル「さぁな? ふふふっ」 ズリズリ

俺「こいつ!」 ギュッ

ラル「……ッ!? ///」

俺「あぁ……いい匂い」

ラル「こ、こら! 髪に顔を埋めるな! 匂いを嗅ぐなぁ! ///」 イヤイヤ ジタバタ

俺「グンドュラは……こうされるのは嫌いか?」

ラル「……」

俺「…………グンドュラ?」

ラル「お前のそういうところは……ずるいよ」

俺「ずるい?」

ラル「自分が惚れた男から触られて、嫌なわけ……ないだろ?」

俺「……」


ラル「あのとき、お前が追いかけて来てくれたとき。正直に言うと……嬉しかった」

俺「グンドュラ……」

ラル「魔法力も殆ど残っていなくて。殆ど歩兵と変わらないお前が、それでも……私やみんなのために追いかけて来てくれたとき、私は嬉しいと思ってしまったんだ」

ラル「本来なら送り返さなければならなかったのに。地上から私たちを見上げるとき……私はどうしようもなく嬉しくなった。同時に……やっぱり、私は」

ラル「お前のことが好きなんだな、と。自覚したよ」

俺「そ、そうか……///」

ラル「だけど! あのあとはいただけないな!!」 プンプン

俺「え、あ、いや……そのっ」

ラル「もう二度と! 勝手に突っ走らないと約束できるか?」

俺「……はい。約束します」

ラル「……よろしい。なら誓ってもらおうか」


ラル「……んっ」

俺「……ん」 チュッ

ラル「……やっぱり、これはいいな ///」

俺「グンドュラ……もっと、いいよな?」

ラル「あぁ……きて ///」



~その後~

ロスマン「それで? それから、そのままコタツで寝てしまって。どういうわけだか俺さんが風邪を引いてしまったと?」

俺「いやぁ……面目ない」 ズズッ

管野「馬鹿は風邪引かないっていうのは嘘だったんだな」 ケケケ

俺「おい、やめろ。まるで俺が馬鹿みたいじゃないか!」

管野「違うのかよ?」 ニヨニヨ

俺「ちくしょう」 グヌヌ

ロスマン「とりあえず俺さんは自室療養を続けてください。観測班からネウロイの活動報告はまだ来ていませんから早い内に治してくださいね?」

俺「あぁ……すまないね」

管野「じゃ、オレたちはもう行くからな」

ロスマン「お大事に」 バタンッ

俺「あぁ……行っちゃった」

しえん


コンコンッ!

俺「はい?」

ラル「私だ。いま、大丈夫か?」

俺「あぁ。平気だけど」

ラル「失礼する」

俺「よぉ……こんな風になっちゃったよ」

ラル「いつぞやとは立場が逆になったな」 フフン

俺「まったくな……って、まさか!?」

ラル「そのまさかだ。今日一日、私が付きっ切りで看病してやろう!」

俺「え、えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」

おしまい


以上で今回の投下は終了となります。

ここまで支援をしてくださった方々、読んでくださった方々。

ありがとうございました。

乙乙
良いもん読ませてもらったよー

R

T

エロエロなのは書く際にメンタルダメージが大き過ぎるヒギィ

予約表

14:00~
22:00~
24:30~

首筋にキスとか書きたくなってきた……唇以外の箇所って良いよね

あとは軍服の手首の袖がチラリとめくれた所にキスマークがあって、それを見た別の人が
「そ、そんなところにも……」ってドキドキしちゃうのも素敵

カールスラント期のゲルトの鼻にキスして「必ず帰ってくる」と笑って出撃して帰らぬ人になりたい
んで、501期のゲルトの元に記憶喪失状態で現れたい

鼻か、年下にやるのは実にブラボーな

幼少時に酔っ払った祖父に乳首キスを強要されたのを思い出した(羞恥)

ちょっと吐き気がしてきたから、ウルスラちゃんにどれくらいPadを盛ればオヘアちゃんくらいになるか想像してくる

俺「寒くて」

エーリカ「お布団から」

俺エーリカ「出られない!」

ゲルト「……」(無言で羽毛布団を剥ぎ取る音)

俺ーリカ「ぬわぁぁぁ」

おいこの時期に布団を剥ぎ取るなんて非人道的なことは止めるんだ

俺「エーリカあったかい」

エーリカ「俺君も暖かいよ…」

俺ーリカ「うふ、うふ、うふふ」

ゲルト「……いちゃつくなら、せめて人目につかないところでやってくれないか?」

エーリカ「えー、いいじゃんねべつにー」

俺「トゥルーデたん、嫉妬してるんだよ俺に」

エーリカ「え~ もぉぉ~ やだぁぁ~~///」

ゲルト「私の部屋からでてけといってるんだ!」

なんで俺にやにやしてんだ

良い事を思い付いた、お姉ちゃんも混ざれば良いんだ

ゲルト「まったく/// あ、あいつらめ、ここをどこだと思ってるんだ…」

ゲルト「でも…」(唇にそっと指で触れる音)

(窓の外からニヤニヤしながらエーリカが見てる音)

(気がつくバルクホルンの音)

保守

予約通り次から開始する

支援

前回までのあらすじ!
お酒を飲んでまたまた暴走しちゃった坂本少佐。しかも今度は強化戦闘服に身を包んでしまったからさあ大変。
なんとかして少佐を止めるべく、私はペリーヌにも強化外骨格を渡し、とある秘策を講じるのだが……。
ペリーヌ「こ、これで……少佐を止められるんですの?」
私「……少佐と戦って、少佐の隙をついて、背後のAI部分を破壊できれば」



――501基地・ハンガー――

坂本「よし、97、98! 99、100!」フンフン

整備兵1「」バタッ

整備兵2「せ、整備兵に筋トレなんてさせな……」ガクガク

父「い、犬は腕立てできな……い、いや俺は犬じゃないんだけど、しかし……」

坂本「なんだ、まだたったの100回だぞ! さぁ次! 腕を使わずに腕立て伏せだ!」

整備兵3「え……は、ハァァァァ!?」

坂本「……できんのか?」ギロッ

整備兵3「えっ! え、えーっと、普通は……ハハ」

坂本「鍛え方が足りん! 腕立て伏せあと100回!」

整備兵2「し、少佐はできるって言うんですか……」

ペロペロ支援

坂本「当たり前だ、見ろ」ウィーンガシャンウィーンガシャン

父「あ、アームで腕立てなんて反則――!」

坂本「ん?」ギロッ

父「あ、い、いえ……何でも」ハハハ


整備兵2「……畜生、なんだってこんな事に……」ヒソヒソ

整備兵3「あれだよな、部活やってたら突然OBが来て練習に乱入する感じ」ヒソヒソ

整備兵2「ああ、あるある」ヒソヒソ

坂本「1、2! 3、4! ……そこ! 無駄話をしない!」ブンッ!

父「おぶぅっ!」(何で俺?)

坂本「全員、気合が足りん! 私がいいと言うまで腹筋だ!」

整備兵2「ええっ!?」

整備兵3「んな無茶な……!」

坂本「ほら、始め!」

父「ろ、ロボットに腹筋なぞ――」

コツッ…コツッ…

坂本「……ん?」スック

ペリーヌ「……少佐」

整備兵2「……?」フッキンフッキン

整備兵3(……何だ、あのハイレグ……?)フッキンフッキン

坂本「おお、ペリーヌか。なんだ、お前も訓練に付き合いたいか?」

ペリーヌ「……ええ、勿論。少佐との訓練ですもの、ぜひご一緒させていただきたくて」

坂本「はっはっは! いい心がけだペリーヌ! ……ところで、その背後の風船は何だ?」

ペリーヌ「……少佐。貴女に……」

スーッ…チャキッ!


ペリーヌ「模擬戦を申し込みます!」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
――数分前――

私『いい、ペリーヌちゃん。あのAIは、少佐の言動を聞く限り、少佐の"ひたすら訓練をしたい"という欲望を増長させている。
つまり、今の少佐は"訓練"と名の付くものに飛びつかないではいられない。そこを利用するのよ』

ペリーヌ『……? つまり、少佐に訓練を申し込む、と?』

私『そう! 察しがいいわね。どこぞのリベリアンにも見習わせたいわよ』

シャーリー『悪かったな、察しが悪くって』

私『……冗談よ冗談。で、話を戻すけど、まずは少佐に白兵戦の模擬戦を持ち掛ける。この風船を互いの背後に付けて、それを割られた方が負け、とかのルールでね』

ペリーヌ『でも、なぜ風船を背後に?』

私『そこが重要なんだけど……少佐の動きを止めるためには、背中にあるAI部分を壊せばいい、ってのは話したわよね?』

シャーリー『……! ああ、そっか! 風船を背後に付けるなら……』

私『そう、ルールに則った上で、上手くAIを狙えるってわけ』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

坂本「……よし、付けたぞ。これでいいな、ペリーヌ?」

ペリーヌ「はい。ルールは……」

坂本「大体分かる。この風船を割られた方が負けなんだろう?」

ペリーヌ「……ええ。その通りですわ。さすが少佐……」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ペリーヌ『……しかし、それだったら最初に『少佐が負けたらAIを止める』と約束してもらえば……』

私『……申し訳ないけど、あのAI……セキュリティの為に、主人の命令以外は聞かない設定になってるのよ。そして、あのSOLIDASの主人――所有者は……』

シャーリー『……少佐か』

私『AIへの命令は、所有者とAIが完全に分離している状態で行って、初めて効果がある。……AIにいわば意識を乗っ取られてる状態の少佐では……AIに命令を下せないのよ』

ペリーヌ『……全く、なんだって貴女は毎回毎回、厄介事しか持ってこないんですの?』

私『……ごめん』

ペリーヌ『……!?』
シャーリー『え……!?』

私『……私達も、できるかぎりのサポートをする。……お願い、少佐を……』

ペリーヌ『…………』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ペリーヌ(……初めてでしたわ。私さんが……あんなに素直に謝るなんて)

坂本「……よし。準備は出来た。そちらは?」

ペリーヌ「大丈夫ですわ。……それでは」チャキッ!

坂本「ああ……」スゥゥゥッ

「「お願いします」」

ペリーヌ(先手……必勝!)ビュオッ!

坂本「……!」(正面から突撃か。大した度胸だ、ペリーヌ!)ヒュオッ!!

ペリーヌ「ッ!」(上段突き……! 少佐もいきなり風船を!? でも……このスピードならっ!)

坂本(……フッ)

ババッ!!

ペリーヌ「!!」(に、二段突き……!)

坂本(二刀流なのを忘れてもらっては困る。……さて、早速だが……)

坂本「終わりだ、ペリーヌ!」

ペリーヌ「くっ!」

ババッ!!

坂本「……ほう」(……まさか、あの二段突きを避けるとはな。あの服のお陰か?)

ペリーヌ(あ、危ない所でしたわ……でも、凄い……体が軽い! これなら……!)

ペリーヌ(二段突きの直後で……左手は伸びきっている! ここから左へ回り込んで……!)

ペリーヌ「はぁっ!!」(貰いましたわ、少佐!)ビュンッ

坂本「…………」ニヤッ

体が軽い、こんな気持ちで戦うのは初めて!

ペリーヌ「……!?」

ガキィィィンッ!!!

坂本「……フッ」

ペリーヌ(……アーム……! あそこまで速く動かせるなんて……!)

坂本「腕が四本なのを、忘れてもらっては困るな」

ペリーヌ「……ええ、勿論……!」(でも、打ち破る手段はある……あとは、タイミングですわ……!)


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

私『ペリーヌちゃん、戦闘が始まって少し経ったら、私達が少佐の気を引く。その隙に、少佐を背後から……』

ペリーヌ『え? でも、アームには熱源感知機能が付いているんでしょう? たとえ背後から行っても、アームが……』

シャーリー『いや、それでいいんだ。まずはアームを無力化させる。そうだろ、私?』

私『ええ。アームが反撃する瞬間、すかさずサーベルに電流を流しこんで斬って。上手くいけば、アームを二本同時に壊せるわ。
……だから、私達が気を引くまでは、サーベルの超振動機能を使わずに戦ってちょうだい。手の内がバレたら、この作戦は失敗よ』

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


ペリーヌ(……なんて言ってましたけど……気を引くって、どうやって……)

――ハンガー入り口付近――

シャーリー「……で、どうするんだよ? 気を引くって、どうやって……」

私「……シャーリー、ストリップって興味ある?」

シャーリー「~~ッ!?」バッ

私「冗談よ、冗談」

シャーリー「笑えない冗談が多いぞ、今日……」

私「ま、それはまた次の機会に……ね。今回は、コレとコレにちょっくら活躍してもらう」スッ

シャーリー「……? カッターナイフと……時計か? なんか、どっかで見覚えが……」

私「こっちはヒートカッター。ほら、あんたのかわいいP-51Dに穴を開けたアレよ」

シャーリー「あ、ああー! お前が初めて来た日のか! いやー、懐かしいなー。……あ、思い出した。こっちの時計っぽいの、エイラに渡した奴だよな」

私「そうそう、偽シールド展開機。思わせぶりなボタンが付いただけの、カラッポの機械よ」

シャーリー「……この2つで、どうやるって言うんだ?」

私「……ま、見てなさいって」スタスタ


私「少佐ぁぁ――!!」

坂本「!?」

ペリーヌ「!」(私さん、遅いですわよ……!)

坂本「なんだ、私! 今ちょっと取り込んでいるんだが」

私「コレコレ、これ見てください少佐ぁー!」ブンブン

ペリーヌ「……?」

坂本「んん……? なんだ、時計……いや、何かのスイッチか?」

私「そうそう。……SOLIDASの自爆スイッチですよ」

坂本「!?」

ペリーヌ「!?」

シャーリー「えっ……!!?」

私「こんなこともあろうかと、秘密裏に作っておいたんですよ。
こいつを一発押せば、そのスーツは一瞬で爆発四散! 瞬く間にこの世のチリとなるわけです。
……少佐と一緒にね」

坂本「……ッ!」バッ!!

私(かかった!)「ほーら、こっちですよー! 欲しけりゃ力ずくでも構いませんよー! 
どーせ私がポチっとやれば全部終わるんですからねー!だーっはっはっはっはっは!!!」ダダダダダッ!

シャーリー「あ、お、おい、私!」タッタッタッ

坂本「ま、待てぇぇぇ! 私ぃぃぃぃぃッ!」ビュオッ!!

シャーリー「ひっ! は、速っ!」

私「うわーっはっはっはっはっは!!!」(……ヤバい、こりゃ思った以上にヤバい……)

坂本「さぁぁせぇぇるぅぅかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」ビュオオオオッ!!!


ペリーヌ「…………」

ペリーヌ「き、気を引くには引いてくれましたけど……大丈夫かしら?」

ペリーヌ「……ハッ、お、追い掛けなくては!」


――中庭――

坂本「止まれええええええええええええ!!!!」ギュゴオオオオオ!!!

私「嫌でぇぇぇぇ―――――――――――すッッ!!!」ドダダダダ

シャーリー「くそーっ! この前はワニ、今度は少佐かよ! ……っていうか、なんで私まで逃げてるんだぁぁ―――!!??」ダッダッダッ

私「じゃぁ止まってみるぅぅ―――!!??」ドダダダダ

坂本「スイッチを渡せぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」ギュッゴゴオオオオ!!

シャーリー「止まったら止まったでとんでもない事になるんだろぉ!? あの様子じゃ!」

私「大丈夫大丈夫、危害が及ぶようなことは絶対にないから!」

シャーリー「さっきもそんな事言ってたけどさ、どういう事なんだよ!?」

私「『ロボット工学三原則』って知ってる!?」

シャーリー「知らない! 何の話だよこんな時に!!」

私「ロボットに必要不可欠な原則! お母さんが考えたんだけど、けっこう有名になってんのよ? 
ちょっと前にだって、アシモフとかいう物好きなオラーシャ人の作家が取材を――」

シャーリー「だぁかぁらぁ! それがどうしたって――!」

私「AIを搭載――つまりはロボットである以上、SOLIDASにもちゃんと三原則を組み込んだわ! 
だから、これに則る限り、少佐は決して人に危害を……!」

坂本「追いついたぞっ!」バッ!

シャーリー「うあっ来たっ!」

私「ロボット三原則第一条! 『ロボットは人間に危害を加えてはならない』――」

坂本「ぜいっ!」ドギュアッ!!

私「がぬふっ!」ドガッ ゴロゴロゴロ…

シャーリー「早速則ってないじゃないかぁー!!」

私「あ、あははは……」ボロッ

坂本「……さぁ、スイッチを渡してもらおうか」

私「ま、まだよ……第二条! 『ロボットは第一条に反しない限り、人間の命令を聞かなければならない』! 
すなわち、『止まれ』と一言命令すれば――!」

坂本「応ッ!!」バギョッ!!

私「」

シャーリー(……き、木が……一瞬で折れ……)

私「……止まるんだけどなぁ……少佐が命令しさえすれば」

シャーリー「それ無理だってさっき自分で――!」

坂本「……もう一度だけ尋ねる。スイッチを渡せ」

私「は……ハハ……に、逃げるッ! ……って、あれ……? 壁?」

シャーリー「……えっ?」

坂本「……悪いが、そこで行き止まりだ」

私「……え、マジ? これっていわゆる……」

シャーリー「……絶体絶命?」

坂本「……渡す気は無いようだな。仕方ない……『力ずくでもいい』と言ったのは、そっちだしな」スッ

私「は、ハハ……ハハハハハ……」

シャーリー「な、なんとか……なんとか生き残る一言を……私!」

私「……わ、分かった! 金ね! 金が欲しいんでしょう!? いくらでもあげるわ、だから……!!」

シャーリー「ああああ絶対死ぬってその台詞ぅぅぅ!!!」

坂本「……その言葉、宣戦布告と判断する……当方に迎撃の用意あり。
何か、言い残す事は?」

私「せ、せめて三原則を最後まで……ロボット工学三原則、第三条! 『ロボットは――』」

ピピピピピッ!! ウゥィィ――ン!!
≪後方に強力な熱源を感知! 迎撃を開始する!≫

坂本「!?」バッ

ペリーヌ「全く……遠くに行きすぎですわよっ!」ゴオッ!!

シャーリー「ぺ、ペリーヌぅぅぅ!!」

坂本「来たか! だが何度挑んでも同じ!」バッ!!

ペリーヌ(両方のアームで防御……予想通り!)「もらいましたわっ!」バリバリバリッ!!

坂本(!? 剣の刀身に……電気!? 何を――!?)

私「……『ロボットは、第一条、第二条に反しない限り、自己を守らなくてはならない』――!!」

ペリーヌ「『血と雷』<サングレ・イ・フェーゴ>!!」

バリリュリュリュリュリュッ!!!
バギッ…ゴシャッ!!

坂本「!? アームが……っ!!」

≪被ダメージ率85%。制御不能……アーム駆動系をカットする≫

シャーリー「や、やった! これでもうアームは使えない!」

私「SOLIDASの性質上、背面からの攻撃には常にアームが防御する。
……逆に言えば、アームを壊せる手段があるならば、これ以上ないチャンスってわけよ。……上手くいってよかった……もうダメかと……」

坂本「く……っ!」(腕は再び2本か……だが、刀はまだ2本あるっ!)バッ!

ペリーヌ「遅いですわよ、少佐っ!」ブォン!!

スパァァッ!!

坂本「……!!!」(し、竹刀が……!)

私「……これで、戦力はほぼ対等……ここまでは作戦通りね」ポイッ 

カシャン…

坂本「……! そのスイッチ……そうか、最初から……!」

私「あ、気付きました?」

坂本「……ふ、フフ……あっはっはっはっはっは!! そうか、そうか……まんまとしてやられたよ。流石だな……。
……私も少々、浮かれ過ぎていたようだ……油断大敵だな。反省しなくては」

スッ…ビシッ!!

しえん

ペリーヌ「……!」(正眼の構え……)

坂本「二刀流も中々面白かったが……やはり、これが一番しっくりくるな」ヒュオオオオ…

シャーリー「……? あの竹刀、何か光って……まさか、魔力が籠ってるのか?」

私「ええ、魔素還元機能を使い始めた! いよいよ本気ってわけね……」

坂本「……講道館剣術道場、坂本美緒。……推して参る!」

ヒュバッ!!

ペリーヌ「ッ!」(ぐっ……か、風!? 前が……!)

シャーリー「こ、この風……確か、『剣圧』だっけ?」

私「ええ、しかも今回は魔力まで加わってる!」

坂本「……」タタッ!!

ペリーヌ「ハッ!?」(し、しまっ――)

坂本「貰ったっ!」ブンッ

ペリーヌ「くっ!」ガキィィン!!(か、間一髪でしたわ……!)

シャーリー「い、一気に距離を詰めたぞ!」

私「そうか、さっきの剣圧はこうやって隙を作るために……!
エーテルを竹刀に集め、そして一気に放つ……。烈風斬の劣化版、いや…、
『殺傷力より抑止力を優先し、攻撃範囲を限界まで広げた』烈風斬……!」

シャーリー「……なんでさっきから解説してるんだろうな、あたしたち」

私「……そういやそうね。……何でかしら」

バリリリリリリリ!!
ガガガガッ! ガギッ!! ガギンッ!!

ペリーヌ「……ッ」(そんな……! 高周波サーベルでも斬れないなんて……! なんですの、この竹刀は!?)

坂本「扶桑剣術奥義・『雲耀』! そう簡単には砕けんぞ……」

坂本(最も、あくまで竹刀……刀身の硬化が精一杯だ。黒江のようにはいかんな……)

ペリーヌ「……なんの、まだまだですわっ!」ビュンッ!!

坂本(刺突撃か!)「遅いっ!」ガキャンッ!

シャーリー「受け流した!?」

ペリーヌ「なっ……!?」(し、しまった……!)

坂本(刺突の弱点は、外すと次の攻撃に急には移れないこと……残念だったな、ペリーヌ)

坂本「終わりだっ!」ブンッ!!

ペリーヌ「……まだですわ!」

ビュンッ!!

シャーリー「や、やった! かわしたぞ!」

私「電気信号によって強化された腕力、脚力そして瞬発力! RAIDENの何よりの武装は――サーベルではなくその五体自身!
……さて、そろそろね」スッ

シャーリー「ん? ここでヒートカッターか? ……まさか、お前が加勢するとか?」

私「なーに言ってんの。女の子と戦うなんて、1億貰ってもやりたかないわ。……プレゼントよ」

シャーリー「……?」

私「そう、プレゼント。……ちょっとばかし、熱いけどね」

カチチチッ…

シャーリー(……刀身を仕舞ってる?)

私「……オン」カチッ!

……ブゥゥゥゥゥン…!!!

シャーリー「えっ……! お、おいおい、柄が溶けちゃうぞ!? 引っこめたまま加熱したら……!」

私「いいのよ、熱くなれば熱くなるだけ……。さて、仕掛けるとしましょうか」

坂本「一、二!」ダン!ダン!
ペリーヌ「アン、ドゥ!」ヒュン!ヒュアン!

ガキン! ガキキン!!

ペリーヌ「ハァ……ハァ……」(一進一退…さすが少佐、一筋縄ではいきませんわね……!)

坂本(……竹刀で打ち合い、か)

坂本(……思い出すな。舞鶴にいた頃……徹子、醇子……北郷先生)

『……引き分けだ! 自分の魔眼も制御できない奴相手に――』

『ここでこうしてると……なんだか空の上にいるみたいです』

坂本(あの頃は、何をやるにも裏目ばかりで……何もできない自分が、もどかしくて……)

『どうだ坂本、君もそろそろ正式な魔女として……』

坂本(……何で……)

坂本(……何で私は……強くなりたかった?)

坂本(何で私は……飛びたいと思ったのかな……?)

ペリーヌ「せぁっ!」ヒュヒュッ!!

坂本「――! くっ!」ガキンッ!!

ペリーヌ(…………?)

しえーん

シャーリー「ほ、ホントに上手く行くのか!?」

私「上手く行かなきゃあ……ここでお終いね。……でもまあ、可能性は」

私「……十二分にある! 飛んでけ、カッター!」ブンッ

ポォーン…

ピピピピピッ!!
≪後方に強力な熱源を感知! 迎撃を開始する!≫

私「……アーム無き今、AIが支配するのはスーツ全身の神経系。当然、背後の敵に対処するのも……」

クルッ!!

坂本「なっ――えっ!?」(な、何だ!? 体が勝手に後ろに……!)

ペリーヌ「!?」

ヒューッ…

坂本「ハッ!」バギョッ!

ボギャッ! …プス、プス…

シャーリー「……や、やった! カッターにつられて……後ろを向いたぞ!」

私「……性能が良すぎるのも困りもん、ってワケよ。この場合ね」

坂本「――!!!!!」(し、しまっ――)

ペリーヌ「……少佐……」ユラァ…ッ

バリッ! バリバリバリ……ッ!

ペリーヌ「……目をお覚まし下さいっ!!」

ペリーヌ「『撃破』<フラカッソ>!!!」

ヒュガガガガガガガガガッッ!!!!!

坂本「――――ぁっっ!!!」

バリリリッ! ガギョッ! ドギャッ!! 

≪あ、ああ……馬鹿な……! こんな……あと……少し……で……!≫

……バチンッ! 

≪――――≫プツン…

坂本「…………」フラッ

ドサッ…


ペリーヌ「……ハァ、ハァ……し、少佐……?」

シャーリー「か、勝った……のか?」

私「AIは壊したから、多分……」

坂本「…………」

坂本(……眩しいな、何だか)

坂本(……もう、昼か……)

坂本「…………空……」


『――君はきっと、舞鶴にいる誰よりも、多くの存在を守れる。私はそう信じているんだ』

『――ほら…空はこんなに広いんだ。君が飛ぶ場所なんて、いくらでもあるさ――』


坂本「……北郷、先生……」

坂本(……そうだ。私は……守りたかった)

坂本(平和な国を、大好きな町を……大切な人たちを……ウィッチとして)

坂本(……それなのに……)

坂本「それなのに……私は……」グスッ

ペリーヌ「……少、佐……」

坂本「……ハハ……強くなったなぁ、ペリーヌ。……もう、大丈夫だな。……私がいなくなっても……」

ペリーヌ「! そ、そんな……!」

もっさん支援

坂本「……いいんだ。守りたい物を守れるだけの力も無く、しかも……その守りたいという気持ちすら忘れていた。
……みんなに置いて行かれたくない、そんな我儘だけで……。
……もう、潮時なのかもな。私は……もう……」

ペリーヌ「少佐っ!!」

ヒシッ!

坂本「……? おい、ペリーヌ……?」

ペリーヌ「……誰も、少佐を置いて行ったりしません。いいえ、誰が置いて行くものですか……!
貴女は……私の目標であり、そして憧れです。それは……この501に入隊した時から、ひとつも変わっておりませんわ……!」

坂本「……ペ……リーヌ……」

ペリーヌ「少佐の為なら、私はいくらでも血を流し、いくらでも力を尽くします……! 貴女だけでは守れないのなら、私も一緒に守ります。
だから、そんな……そんな弱気な事をおっしゃらないで……! そんな少佐なんて……少佐なんて……!」グスッ

坂本「……ペリーヌ……すまない……すまない……! うっ……ううっ……うぁぁぁっ……!」

ペリーヌ「じょう…ざぁ……! あやまら……な……ひぐっ…えぐっ……!」

坂本「ありがとう……ありがとう……! ペリーヌ……! うぁぁぁぁぁぁぁん……!!」

ペリーヌ「うぇぇぇぇぇん…! じょうざぁぁぁ……!」

私「…………」

シャーリー「……これで、一件落着なのかな」

私「……少なくとも、SOLIDASは完全に機能停止したわ。そういう意味じゃ……そうなるかもね」

シャーリー「まあ、あとは……ヒッ!?」ビクッ

私「え? なに、シ――」

グワシッ

私「!!?」ビクッ!

「……3日ぶりに帰ってきたら……また随分派手にやってくれたわね、私教授?」メリメリメリッ

私「は……ハヒッ……! めり込……あ、頭に……」

ミーナ「……基地は半壊、庭もボロボロ、おまけに美緒とペリーヌさんが泣きながら抱き合って……。
……ここまでやったんだもの、当然、『覚悟完了』できてるわよね?」メキッメキッ

私「さ、最後のは別に何も――」ガクガク

ミーナ「……」メキョッ

私「あっひゃっ!?」

シャーリー(……今回ばかりは、弁解の余地は無さそうだな)

ん? ソリダスって大統領の?

ちがうよ、俺だよ

シャーリー(――こうして、強化服暴走事件は幕を閉じた)

シャーリー(私の突きつけられた処罰は……まず半壊した基地の弁償。
これだけで、マネーロンダリングした金を秘密裏に貯金していた口座の1つが、残金ゼロになったらしい)

私「」

シャーリー(……どうりで、預金通帳を見て放心状態になってたわけだ。これでしばらくは、新しいAIが開発されることもないだろう……)

シャーリー(……それから、基地内の清掃活動。今度はトイレだけじゃなく、基地全部を隈なく無駄なく、だ。
それに加えて普通の整備の仕事もさせられてるんだから、まったくミーナ中佐は容赦無いと言うか、何と言うか……)

私「…………」ゴシゴシ

シャーリー「よう、やってるか?」

私「ん……ああ、シャーリー。……まあね。今回ばかりは……完全に私の責任だから」

シャーリー「……?」

シャーリー(……それから、気付いたことが1つある。私のやつがこうやってデッキブラシをこすったり、雑巾を絞ったりしているとき――、
あいつは時々、凄く思いつめたような顔をするんだ)

私「…………」

シャーリー(……あたしは思った。やっぱり、今回の事件について、私にも何か思う所があったのかもしれないと……)

ミーナ「ちょっと私さん? 手が止まっているわよ?」

私「……どっちくしょー、サボれなかった……」(あっ! ハイ中佐! 申し訳ございませんッ!)

ミーナ「…………」ゴォッ

私「あっちがっ今のはその」

シャーリー(……別段、そうでもないかもしれないと……)ハァ


――ハンガー――

整備兵1&3「」ピクッ ピクッ

父「い、犬にも腹筋ってあったんだなァ……いや、俺は犬じゃ……あれ、どっちだっけ…ハハハ…」ピクピク

整備兵2「い、17324……17325……し、少佐ぁぁ……まだですかぁぁ……」ゼーハー



第11話、おわり

整備兵www 
乙であります!

11話終わりです
12話はまた一週間ぐらい後に
それでは、支援ありがとうございました

これもしかしたら完走できるんだろうか

乙乙

>>721
ここからが本当の地獄だ……(AA略

三十路を過ぎた俺が突如ストライクウィッチーズ世界に放り込まれ
魔法使いとして生きていきながらニパとちゅっちゅするSS

オッサンがウィッチは結構あるけど、異世界組ではあんま憶えがない

異世界から放り込まれ系は、どうやってウィッチと出会うかが難しそうだ

蒼穹+数字で言われても、読んでないと名前から判別付かないおっすおっす

>>729
つ ttp://www16.atwiki.jp/vip_witches/pages/678.html

よし、投下して良い?

ごーごー

ありがとう!
例のよって、途中で宣言なくいなくなったら、回線が死んだということでお願いします。ご迷惑おかけします。
昨日いけたし、今日もいけると信じたい。


前回のあらすじ
>>350



気付いたら朝だった。おかしい。体の節々が痛む。頭も痛い。記憶も飛んでいる。

俺「……陽子ちゃん」

狐「昨日のことなら、ドアの外におる奴に聞け」

俺「?」

ガチャ

エーリカ「にへへ、バレてたか」

俺「エーリカ?」

エーリカ「説明してあげるよ」

支援支援


かいつまんで話すと、つまりこういうことらしい。エロ本見つかりそうになる。逃げようとする。転ぶ。リトヴャク中尉の下半身凝視。エイラに殺られる。エーリカがその後のフォロー。

俺「ふむ……それは、世話をかけたな。ありがとう」

エーリカ「気にしないで。トゥルーデと仲良くなって、荷を降ろしてくれた俺には私も感謝してるしね」ニコッ

俺「まあそもそも大尉が荷を持つことになったのは、俺が原因だしな。それにしてもお前、何か優しいな。さては天使か?」

エーリカ「にしし、これで俺は私に弱みを握られただけでなく、借りまでできちゃったね?」ニコリ

なんだ、悪魔か……。

俺「……冗談だろ?」

エーリカ「……」ニコッ

俺「この悪魔めっ……!」

エーリカ「え?」

俺「あ、うそうそ! エーリカマジ天使!」

俺「嘘だって!」

俺「ホントだよ! EMT! EMT! ね?」

俺「えっ、え……? ちょ、それ……正気? もう料理はす待て待て待て! 止めっ、ぅぷ……お願い、待」

俺「っ!?」

回線を見つめるお仕事を、シャーリーとウルスラとニパに与えておいた
支援!

エーリカ「どう? 美味しい?」

俺「」ガクッ

宮藤「ハルトマンさん!」

エーリカ「宮藤?」

エーリカ「どうしたの? そんなに慌てて」

宮藤「バルクホルンさんが!」

エーリカ「えっ……?」

俺「……」

────
── ハンガー

目の前には渦中の真っ赤なストライカー。話によると、大尉はこれで魔力を激しく消耗して墜落したらしいが……。

俺「陽子ちゃん、どう思う?」

狐「……妾に機械のことはわからん」

俺「ふむ……まあ良いか」

俺にはどうしようもないし。それよりもまずは……。

俺「余ってるっていう予備のストライカーはどこだろう」

俺がニパをよこしたばっかりに……
乙…

なんか、自分がR-TYPE云々言い出したのが切欠のような感じで肩身が狭い

覗いて来たけど、何か提案者が元々あるパロ要素あるssまで気に入らないとか言い出してウワァだった

ほしゅ

自学でC言語って難しいねシャーリー、背景真っ黒なRPG作るのが精一杯だよ

カレンダー作成は、普通に入社した後に研修で作らされたりするから
学生のうちに覚えておいた方がちょっとだけ有利


ってビューリング姉ちゃんがゆってた

仕事の合間に何か役に立つかな?と思って始めたけど、今のところ有用性は文書ファイルの管理ソフトを自作出来るんじゃね?ってくらい
まぁ楽しいけど

僕私立文型だからわかんない><

分けて落とした状態で停滞すると、再開したくても気まずくなるから止すんだ

そういえば予約は22:00~と24:30~か…

僕はご飯!

この時間帯はわりとマジでヤバい

いらんこ中隊及び第一中隊があまりの激務についにぶち切れストライキを敢行する
慌てふためくスオムス司令部がウィッチとの交渉役に派遣したのは
遠くブリタニアからやって来た保険調査員及びネゴシエーター「オレ」であった

ストライキ・ウィッチーズ 近春後悔予定

うむ、年末年始は去年も厳しかったな

ミーナさんの誕生日を素直に祝えなくなるお……

なんか24時30分の投下前に埋まりそうな勢いだな

>>790
そうしないと落ちる

まさにどんぴしゃで原発さんの近所で非難民生活してるけれど
仮説入居じゃなく親戚宅に転がり込めて本当によかったと思ってるぜ!
まだ被災地に残って頑張ってる人達のために、色々補償してくれるのはありがたいんだが
逃げてきちゃった身とすれば、まず何より職が欲しいぜ。頑張ってるけど。

ネギトロうまうま

ハンバーグうまうま

>>796
伯邑考………(´・ω・`)

最近のリモコンだと一緒になってるらしいね

寺生まれって凄い、そう思った

誰も投下しないようなので、投下させて貰います!

ごーごー

フライング支援


――談話室



俺「食糧が尽きかけてる……?」


アドラーの一件で受けた傷が癒えた頃、朝日が談話室を照らす中、俺は予期せぬ困りごとを耳にした。


ラル「ああ。次の補給よりも先に尽きてしまいそうでな。どうしたものか、と思ってな」

俺「確か、ウィッチと基地の衛兵や整備班の食糧は別なんだろ? だったら、そっちの方から貰えばいいじゃないか」

ロスマン「食事と言えば、戦場では数少ない娯楽よ。こちらの手違いで、彼等の安らぎは奪えないわよ」


故郷を離れ、遊興がほぼないに等しい異国の地では、食事は心の平静を保つ重大な要素である。それを奪われれば、士気が落ちるのは目に見えている。
しかし、俺の目から見れば、それは不要な配慮であった。
この基地の人間は士気が高く、兵士達のウィッチに対する敬意や感謝は本物で、邪なものは何もない。もしラルが命じたのであれば、何の不満もなく二つ返事で問題は解決するだろう。

が、そこはそれ。ラル達もまた基地の兵士を尊重し、敬っている。何せ、自分達の戦う下地を作る者達だ。
余計な心配なぞしてはいないが、操縦士は整備員の機嫌を損ねてはならないとも知っている。軽々しく扱えるわけもない。

お、来たか。前回言い損ねたから今いうがおかえりーー

俺「それで、どうするつもりだ?」

ラル「街で臨時補給と銘打っての買い出しだな」

俺「…………金は?」

サーシャ「それぞれの自腹です。文句はありませんよね」


にこやかに聞いてくるサーシャに、俺は伯爵も管野もこの笑顔で押し切られたんだろうな、と心の中で呟いた。

自分の腹に収まるものだ。異論はない。
しかし、誰が臨時補給に向かうか決まっていない以上、油断は出来なかった。
サーシャや下原、ジョゼ、ラル辺りが向かうのなら安心できるが、管野、ニパは不安は拭いきれない。管野は料理をしたことがないし、後者は持ち前の不幸で可笑しなものを可笑しな値段で売りつけられそうである。
最大の地雷はクルピンスキーであろう。あの享楽家は普段の態度からして、折半の金に任せて馬鹿みたいな買い物をすると想像するのは仕方のないことだろう。
そして、意外にもにもロスマンも中々に不安のある人物だ。仕事は真面目であるが、それ以外の私生活は結構な享楽家である。性格的に伯爵と合わないように見えて、共通点は少なくない。


俺「……………………」

ロスマン「……何かしら、俺? 言いたいことがあったらハッキリ言ってもいいのよ?」

俺「……いや、別に」


ジト目で見据えてくるロスマンから視線を逸らす。分かった。あの様子だと、彼女が補給に行くのは間違いない。

金を出すのに不満はないが、必要以上に払うのは勘弁願いたかった。
如何せん主武装がナイフで、それを殆ど使い捨てにしている俺にとっては金の有無は重要な問題である。
最近は銃の腕前もそこそこ上がってはいるものの、まだまだ平均値に達した程度。戦闘をするならばば、不測の事態に備えて手榴弾と組み合わせた爆発型ナイフは必須だ。

さてどうしたものか、と考えると即座に案を思いつく。
厨房にはまだまだ調味料の類は余っていたし、都合よく扶桑から取り寄せた醤油や味噌もある。赤ワインなどもあるといいが、そこは伯爵がこそこそと隠していること請け合いだ。

上手く事が運べば、次の補給まで金を払う必要はなくなる。
問題があるとすれば、冬に入って旬が多少過ぎてしまっていることだが、雪が降り始めたのはまだまだ最近だ。食べる分に問題はない。


俺「うん、いけるな。ちょっと時間をくれないか? 一週間、いや三日でいいや」

ラル「…………? どうかしたのか?」

俺「ああ、金を払わずに兵站を確保できそうだ」

サーシャ「え? でも、どうやって?」


不思議そうに顔を見合わせる察しの悪い依頼人達に肩を竦める。
本格的にはやっていなかったが、今まで多少は続けてはいた。もっとも、記憶に留まるほどにしたことはなかったので、彼女達の反応も仕方あるまい。


俺「そんなものは決まっている。狩猟(ハンティング)だよ」


さも当然とドヤ顔で答えを口にする俺であったが、彼女達が見せた反応はポカンと口を開くだけ。
そんな中、いち早く立ち直って目を輝かせたのはロスマンだった。


ロスマン「シビエね! 私も行くわ!!」

俺「えッ?」

行間空いてて読み易いね支援

――森林地帯 三日後



二人がトラックから降りる。
俺は普段と変わらぬ佇まいであったが、ロスマンは厚手の白いコートを羽織り、首には赤いマフラーを巻いていた。


俺「俺としては一人の方がよかったんだがなぁ……」

ロスマン「そう言わないで。獲物の持ち運びだって一人じゃ大変でしょう?」

俺「持ち運びって、先生が? そんな華奢な身体で? 三日前も罠を仕掛けるだけでくたくたになってたのに?」

ロスマン「うぅ……ッ! な、何もそこまで言わなくてもいいじゃない!」


図星を突かれ、これから狩りをするというのに、大きく声を上げて俺の背中を叩く。だが、悲しいかな。羞恥によって力が入っていなかった。

二人が来たのは人の生活圏からもネウロイの勢力範囲からも大きく離れた森と山岳との境にある地点だった。
周囲は雪が浅く積もっているが動き回る分には問題はない。天気も快晴、雪が降ってくる心配もなさそうだ。トラックで片道一時間もかけてきた甲斐があったというもの。


ロスマン「それに、ほら。今日は足手纏いにはならないわよ」


そう言って見せたのは、肩に下げたライフル。
モシン・ナガンM1891/30。オラーシャにおける代表的な小銃であるが、ウィッチには馴染みの薄いボルトアクション・ライフルだ。

ボルトアクション方式自体はさして珍しくはないが、ウィッチが使うのはもっと高火力の対戦車ライフルが殆どで、空の上で好き好んで使う代物ではない。そのおかげか、倉庫の肥やしとなっていた一品でもある。

俺「いいけど、先生それ使えるの? ライフルとか使ってるの、熊さん以外に見たことないんだけど?」

ロスマン「う……」


漏れた呻き声に、本当に連れてきて良かったのかねと俺は不安になる。

正直な所、ロスマンはこれを握るのは初めての経験だ。ましてや狩猟も初経験。
如何に銃の取り扱いに心得があるとはいえ、ネウロイとは全く違う動きを見せる野生動物相手では、それも通用するかどうか。


ロスマン「そ、それはそれとして、何を狙うの? 熊?」

俺「デカい、狙う獲物がデカいよ。そうだな、ここらへんじゃ野兎に鹿、猪と、後は狐かなぁ」

ロスマン「……俺、それは人の使い魔を分かっていて言っているのかしら?」

俺「それを言うなら、先生だって真っ先に熊が出てきたのはどうかと思うけど?」


そこまで言って、何故か思い浮かんだのはロスマンとサーシャが何故か対戦車ライフルを握って撃ち合っている光景。
使い魔の耳を生やして鬼女そのまんまの表情で、お互いをハントしあう熊と狐。そこに何故か半泣きで怯えている下原(兎)。
発砲音が響き渡る頭の中で、もう止めよう怖いと決着の瞬間を頭の中から掻き消した。


俺(最後に勝つのは先生だろうなぁ。……狐の狡賢さ的に、ナインテイル的に考えて)

ロスマン「ねぇ、俺。何かすごく失礼なことを考えてないかしら?」

俺「…………気のせいじゃないか?」

ミリ知らない人でも、ゲームのMGS3で麻酔仕様のタイプで知ってる人は居そうね→モシンナガン

支援

ウィッチーズ最近見終わったんだけどキャラが曖昧

>>826
これに出てるのはアニメでは出演してないから仕方ない
愛と妄想で補え

もっとも俺は狐を見つけたとしても、見逃す方針ではある。
野生の獣の肉は、独特の臭みがある。殊更、狐は酷い。
シカなどとは違い、丁寧に下処理をしなければ、とても食べられたものではない。しかも下処理をしても臭みはなかなか消えないので、カレーにでもぶち込むしかない代物だ。


俺「取り敢えず、風下から近い順に罠へ向かおう」

ロスマン「どれくらいかかっているかしらね」

俺「大体、10くらい仕掛けておいたから、上手くすれば、3、4匹は採れてるだろうさ」

ロスマン「そんなに?」


俺もただ漠然と罠を設置した訳ではない。
雪の中、獣の残した排泄物や足跡、それぞれの習性を発見し、通り道と思しき場所に罠を仕掛けてた。問題なくかかっているはずだ。

特に会話もないまま、俺とロスマンは森の中へと進んでいく。
足を取る雪と少ない己の体力に悪戦苦闘しながらも、俺の助けもあってか転倒することなく一つ目の罠に辿りついた。


ロスマン「はぁ……、はぁ……」

俺「先生、体力無いんだから無理するなよ。身体に響くぞ」

ロスマン「大丈夫よ、これくらい。…………あら?」

俺「こりゃあ、珍しいもんがかかってたな」

ロスマン「何かしら、これ……?」

ロスマン先生がはぁはぁいってるだけで満足できる支援

罠にかかっていたのは体長60㎝のリスとネズミを混ぜたかのような可愛い生き物。
その上を通った動物の脚に巻き付いてその場から動けなくする括り罠にかかり、成す術もなく首を忙しなく動かし、何とか抜け出そうと足掻いていた。


俺「マーモット、だな」

ロスマン「これが……あら、でも、冬は冬眠するって、聞いたような」

俺「それを言うなら、本来こんな場所にはいない生き物だ。こいつらはもっと山岳地帯で暮らしている」

ロスマン「そ、それも食べるの……?」

俺「ああ、食べられるしな。……もしかして、可哀想なんて言わないよな?」


彼女が予想していた狩猟は、何というかもっと大物を狙うものと予想していた。
それこそ熊だとか猪だとか、油断をすれば此方の命が危ういような獣を相手取ると思っていたロスマンは、この可愛い生き物を食べるという発想がまず理解できない。
頭の中では豚や牛を食べるのと同じ道理だと分かっているが、食べるものを生きている状態で見るのは初めての経験。罪悪感や言葉に出来ない心境になるのも致し方ない。

見かねて言葉の一つでもくれてやろうと思った俺であったが、何と伝えるべきか迷う。元より割り切っている己ならいざ知らず、心優しい乙女にどう伝えれば納得してもらえるのかが分からない。
あれこれと考えても仕方ないので、あえて本能に訴えることにした。


俺「マーモットなどの野生のネズミ類は肉の味が濃い。少々油っこいのが難点であるが、非常に美味で柔らかい」

ロスマン「………………」

俺「これをターメリック、コエンドロ、黒胡椒、唐辛子、生姜、大蒜などの香辛料とココナッツミルクで……」

ロスマン「…………分かった! 分かったから! それ以上、お腹が空きそうなことを言わないで!」

ロスマンかわいい何にでるの

つまりカレー粉を使えば良いのか

鯖威張る

支援

>>834
http://i.imgur.com/xbCSX.jpg
原作者であるフミカ姐さんのssで公開されてた
今は雑誌で世界のウィッチを紹介してるから、それにそのうち出ると思うよ

慌てて目を閉じ耳を塞ぐロスマンであったが、その直前にゴクリと喉が鳴ったのを俺は聞き逃さなかった。彼女が可哀想と抱いた感情が食欲に負けた瞬間である。

俺によって手足を縛られたマーモットは助けを求めるようにロスマンを見ていた。
暫しの間、彼女は抱き上げたマーモットと目を合わせていたが、そのまま目を逸らして俺の持ってきた袋の中へと修める。


ロスマン「あれはお肉、あれは食糧、あれは夕飯……」


ブツブツと呟き出した少女を前にして、やっぱり連れてくるんじゃなかったと後悔し始めた俺であった。


ロスマン「……でも、不思議ね?」

俺「うん?」

ロスマン「本来なら此処に居なくて、冬眠している筈のマーモットが何故……」

俺「こいつらの生息地はアルプス、カルパチア、タトラ、ピレネーなんかのヨーロッパにある山脈が主。この意味が分かるか?」

ロスマン「それって、ネウロイから逃げて、ということ?」


彼女の疑問に俺は頷いて肯定する。

理由は定かではないものの、ネウロイは山脈や海を超えてこない。
それでも超えられないことと近づかないことは別だ。何らかの試みによって近寄ることはあるだろうし、新型が超える可能性もある。

ましてや、瘴気の届く範囲に巣が来たのなら野生の動植物には死活問題だ。
どの程度の影響が出るか分かってはいないものの、あんな凶悪な存在が空を飛び、地を闊歩して生きていける程に野生動物は愚鈍ではない。

エロスマン先生でググると幸せになれるよね

>>842
おい ディアッカ・エロスマン先生が出てきたぞどうしてくれうr


俺「もっとも、俺等に捕まっちゃあ、徒労に終わった逃避行ではあったがね」

ロスマン「……ねぇ、俺」

俺「逃がそう、なんて言うなよ先生。どの道、コイツ等のせいで割を食う野生動物だっている。可愛いからって特別扱いじゃ、自然の摂理が捻じ曲がる」

ロスマン「…………そう、ね。私達がやることは、一刻も早くネウロイを倒すことよね」

俺「そういうこと。あるべき形に戻したいなら、元を断たなきゃ話にならん。コイツ等にはその為に必要な体力になって貰おう」


憐みも同情もあったが、それは人間の傲慢と断じ、ロスマンはその場に膝をついてマーモットの入った袋に祈るように手を組んだ。
決意を新たに。今一度、ネウロイを倒すことを誓う。祖国や無辜の人々のみならず、住処を追われた動物達の為にも。それが、命を奪って生きている自分に出来ることであると信じて。

俺からすれば、それは余計な感傷に他ならない。ネウロイとの戦争であろうがなかろうが、大なり小なり人は他の命を奪って生きている。それが人の在り方である。
住処を追われた野生動物だからと憐みを抱くのは、家畜を可哀想だと嘯くように意味がない。
それでも感傷が力になるのなら、それでいい。もしロスマンにとって余計な重荷になるのであれば、一機でも多くのネウロイを撃墜するだけだ。故に、彼女の行為に口を挟まなかった。


俺「さて、次の罠に行くとしよう」

ロスマン「ええ、そうね」


既に立ち上がった俺に手を差し伸べられ、自身もそれに続く。
手袋の向こうから伝わってきた温もりに、僅かに頬を緩めながらロスマンは俺の後に続いていった。

食欲に負ける先生かわいい

――3時間後



仕掛けた罠を見て回り、森の奥へ奥へと進んでいった。


ロスマン「うーん、思ったよりも獲れないわね。これじゃあ、次の補給まで持たないわよ?」

俺「だろうな。502は痩せの大食いが多くて困る」


腰に下げた袋の中にはマーモットが一匹、野兎が二匹。ジョゼを筆頭とした女性陣の前では一食分もあるかどうかといった量である。
だが、元よりこんな小動物を目当てでこんな森の中まで足を踏み入れた訳ではない。
三日前に見かけた樹皮を食われた木々、近場を流れる小川、雪の上に残っていた特有の足跡。そして、針葉樹と落葉樹の混合樹林。目的の獲物が生息する条件は満たしている。


俺「…………―――――!」

ロスマン「え、? お、俺!? ムグッ!?」


ドサ、と音を立ててロスマンは抵抗する間もなく雪の上に押し倒され口を塞がれる。

突然の出来事に彼女の困惑した。
男は油断のならないものだ、と同僚やかつての上官に聞かされてきたが、俺に関してはその類の男には当て嵌まらないと信用しきっていた。

裏切られたという思いと抵抗しなくてはという危機感が正常な判断力を奪って手足をバタつかせる。
虚しいことにこの抵抗は全くの無意味。そもそも身体能力の乏しいロスマンと人外染みた俺とでは、勝負にすらなりはしないのだ。


俺(……こ、ら、暴れるな!)

ロスマン「むぐ! むぐぅぅぅ~~~~~ッ!!」

俺(え? …………あ――ち、違ッ! 違う! あれ、あっち!)


咄嗟の行動に、自分の行為が実に危険な試みであったことを知った俺は、小声で勘違いをしたロスマンに語りかけながら、慌てて首を振って視線の先を指し示す。
現状に何とか落ち着いた彼女は、俺の下でぐるりと身体を反転させ、視線で指の先を辿った。

見れば、立派な角を付けた動物が十頭前後の群れをなしながら一心不乱に樹皮を食べていた。
ヨーロッパではエルク、北リベリオンではムース。つまり、ヘラジカの群れである。


俺(アレが今回の本命だ。分かってくれたか)

ロスマン(…………ご、ごめんなさい)

俺(い、いや、俺も説明が足りなかったよ)


雪の冷たさも冬の寒さも何のその。お互いの行為と思考のズレによって生まれた勘違いに二人揃って火を吹きそうなほど真っ赤になる二人。
俺は、さてと深呼吸一つしていち早く立ち直るとロスマンの身体の上から退くが、退かれた本人は雪に顔を埋めて自らの失態に悶絶していた。

年上としてアレはない。もっと優雅と言わずとも落ち着いて対処することも出来ただろうし、何よりも俺をもっと信用していれば、あんな恥ずかしい真似をしなくても済んだ。
ああ結局、自分も女なんだという虚しいような嬉しいような、何とも言えない気分のまま手足をバタつかせたくなるが、ヘラジカが近くにいる以上、それもままならない。
彼女にとっては、誰もいない場面でなければ顔を手で覆って、きゃーと叫びたくなるような失態だったらしい。

俺(先生、……先生!)

ロスマン(な、何かしら?)

俺(いや、別に無理して取り繕わなくていいから。声裏返ってる)


寛容と優しさが籠った俺の声に、ボスリとまたしても顔に雪に埋めるロスマン。
その様子に、これ以上声をかけても逆効果だと判断した俺は、手短にこれからの手順を伝える。


俺(俺は猟犬、先生は猟師だ。もし気付かれたら、合図を待たずに撃ってくれ)

ロスマン(え、え? ちょ、ちょっと俺?)


伝えた言葉の意味をロスマンが理解するよりも速く、俺は行動を開始した。足元の雪を口の中に放り込み、近くの木へと音もなく駆け上る。
余りの速さと静けさに彼女は一瞬、今まで居た俺は幻か何かだと錯覚してしまうほどの動きだった。

呆としていたロスマンは、木から木へと飛び移りながらも樹上の雪を一切落とさずに移動する俺を見て、ようやく正気を取り戻してモシン・ナガンを構えた。
その際、俺と同じように雪を口へ含む。立ち上る白い吐息で獲物に察知されないようにするためだ。
歯に沁みるほどの冷たさに、あやふやだった心身が鋭さを取り戻していくのが手に取るように分かった。


ロスマン(…………そういえば、こうして生き物を撃つのは初めてね)


何の感慨も沸かないかと言えば嘘になる。軽い気持ちで着いてきたことに後悔しそうになるが、決して無意味ではなかった。
生きるために奪うという人の性。それに対して吐き気を憶える自分は、まだまだ兵士としても人としても幼いのだろう。
だが、改めてみれば、また一つ新たな力を得られたような気もする。次に何かを食べる時には、自分を取り囲む全てに感謝と、得られた全てを力に変えようという誓い。


ロスマン(少し、気負い過ぎのような気もするけれど……)


それでもいいわよね、と誰にも耳にされることのない言葉が無言のまま紡がれる。

その時、光が顔を洗った。
見れば、前方80mの樹上で俺がナイフを使って日の光を反射させている。
あそこで待っているということは、発砲の瞬間に起こる一瞬の硬直に合わせてヘラジカの群れを強襲するつもりだろう。


ロスマン(合図……!)


逸れかけていた思考を本来の目的へと再修正。
照星と照門を合わせ、その先に待つ着弾点を指定する。既に調整は三日前から行っている。問題なく目標を直撃するはずだ。
狙いは頭部ではなく胴体を。辺りさえすれば、ヘラジカがその場に倒れ込む威力。即死でなかったとしても、俺が何とかできる。

呼吸を止め、酸欠に脳が喘ぐよりも早く引き金を引く。あとは、それだけだ。


ロスマン(…………!)


彼女が思っていた以上に簡単に、迷いなく指は滑る。そして、引き金は引き絞られ――――

先生のちっちゃい体で大丈夫かな?

支援

――1時間後



俺「こんなもんか。…………おつかれ。先生、大丈夫?」

ロスマン「え、ええ…………いえ、やっぱりちょっと気分悪いかも」

俺「だから無理して手伝わなくてもいいって言ったのに」


見事、一発の弾丸でヘラジカを仕留めると、即座にその場で解体作業を行った。
当初、俺が全てを行うつもりであったが、ロスマンの強い要望によって共同で作業することに。

首を切って血を抜き、腹を捌いて内臓を取り出し、毛皮を剥がし、不要な骨を取り出す。
俺としては手慣れた作業であったが、そういったものと縁のなかった彼女としては、中々にショッキングな出来事だったろう。


ロスマン「はー、疲れたー」


ドサリと血で真っ赤に染まった手袋を放って、雪の上へと倒れ込む。慣れない作業で熱くなった身体を冷ますにはちょどいい塩梅だ。


俺「おいおい、まだ肉を運んでいく仕事が残ってるんですけど?」

ロスマン「そーねー、これからまだ歩かなくちゃならないのよねぇ……」


明らかに眠そうに間延びした返事に、遊び疲れた子供か! と俺は頭を抱えたくなった。

避難所で勝手にテンプレ作ってるけど、おまえらいいのか?


はあ、大きく溜息を吐いて、モシン・ナガンと人間一人分はあるのではないかという重さの本日の成果を背中に背負う。
そして、もう三分の一は夢の世界に旅立っているロスマンを両腕で抱え上げた。お姫様抱っこである。
そう言えば、伯爵との酒盛りの後もこうしたっけ運んだっけと思い出す。


ロスマン「うん、俺って見かけによらず、かなり力持ちよね」

俺「ああ、そう? シユウじゃ同年代の中でも非力な方だったけどな」

ロスマン「そういう人達の基準で考えないで。…………はッ!? ちょっと待って、なにこの状況!!」

俺「いや、気づくの遅すぎるだろ」

ロスマン「は、離して! 自分で、自分で歩けるから!」

俺「さっきまで眠そうにしてた奴の台詞じゃないからな、それ。つーか、もう体力の限界だろうに」

ロスマン(は、恥ずかしい……!)

俺(顔赤くしてるなぁ。…………いけね、俺まで何だか恥ずかしいことをしてる気分になってきた)


本人の考えはどうあれ、残念ながら現在進行形で恥ずかしいことをしている俺である。
ロスマンもまた同様。恥ずかしさから耳まで赤くなって顔を覆い隠すも、男からすれば返って逆効果だ。

男とこうして密着した状態になるのは初めての経験であるし、妙な安心感を感じるのも羞恥を煽る。
現実逃避がてら、あのエセ伯爵も同じ状況になったら、どうなるだろうと考えた。
恐らく、自分ほど狼狽しないにせよ、同じように頬を染めるに違いない。どう考えても彼女は“される側”ではなく“する側”だから、きっと慣れていない。

支援

【避難所でテンプレ案審議中】
手が空いた奴から目を通してくれ、内容はいままでとたいして変わらんけど

>>860
お前が勝手に始めた癖に、周りから避難された途端に寝言いってんなよks

(自粛)


俺「……は、はは。いやほら、別にこれが初めてって訳じゃないし、前の酒盛りの時も――」

ロスマン「その話は忘れなさい。早急に、即刻に、即座によ」

俺「―――――……はい」


あれだけ染めていた頬と慌てふためいていた顔を一瞬で真顔に戻すや、氷の刃を思わせる声で言った。あの状況から逃げた俺としても、黙らざる負えない威力を秘めていた。

俺の余計な一言で冷静さを取り戻したロスマンは、何度か咳払いをすると口を開く。


ロスマン「俺、今日はありがとうね」

俺「ん? どうしたのさ、急に」

ロスマン「ほら、最初も一人で来たいって言ってたじゃない。それに、今も迷惑をかけてるし……」


今日は替えの効かない貴重な体験をしたからとほんの少しだけ寂しげに微笑んだ。
その言葉に、自身の体力も少なく華奢な身体に負い目を感じているのは、俺の目からでも見て取れた。

彼女はこの身体のせいで、どれだけのものを失ったのか。
病弱だった幼い頃、家の外に遊びにいくこともできなかった。軍の基準を満たさず、一度はウィッチへの夢を諦めた。挙げていけばキリがない。
身体のことで両親を恨んだことはない。それこそ運命の悪戯というものだ。人の身でどうにかなる領域ではなかった。
だからこそ、自身の境遇を恨んだことも、呪ったこともある。何故、自分がという疑問は、何度となく抱いたものだ。

ウィッチになってから次第に忘れていったが、ロスマンの心の底には溜まった泥のような澱を残していた。

双葉亭支援


俺「気にすることなんかない。俺は、思っていたよりも楽しかったよ」

ロスマン「……え?」


意外な台詞に、少しだけ目を丸くする。
俺としては素直に本心を伝えただけのこと。それでも、溜まりに溜まったを澱を払拭するような言葉だった。

とても一般人の範疇にはない一日ではあったが、今日は楽しかった。
ロスマンが目を丸くする度に面白かったし、何か質問をしてくる時は答えるのに自然と熱が籠る。
それが普通の日常であり、己がそんな中に立っていることが、どうしようもないほどに違和感はあったが、違和感に勝る一日であったことは否定しない。

かつての自分では得られなかった奇妙な充実。
こんな生活も悪くない、などというには厚顔にもほどがあるが、楽しかったと首肯することに罪はあるまい。


ロスマン「全く、そんなことを言われたら、こんなこと考えてた自分が馬鹿みたい」

俺「……?? どういうこと?」

ロスマン「ふふ。こっちの話よ」


はあ、と何も分かっていないいない俺を余所にくすくすと笑い声を漏らす。

俺としては、ますますもって訳が分からない。何かそんなにツボに嵌っただろうかと、自分の台詞を反芻するくらいだ。

支援
ロスマン先生ちゅっちゅ

可愛い支援

はあ、気のない返事と何も分かっていないと示す俺を余所に、くすくすと笑い声を漏らす。

俺としては、ますますもって訳が分からない。何かそんなにツボに嵌っただろうかと、自分の台詞を反芻するくらいだ。


ロスマン(こういう所が、あのエセ伯爵が可愛いっていうところなんでしょうね)

俺「なんか言った?」

ロスマン「いいえ、なんでも。…………えいッ!」

俺「おわッ……!」


湧いて出た悪戯心の赴くまま、ロスマンは俺の首に両腕を回した。
突然の出来事に、危うくバランスを失って転倒しかけた俺であったが、腕の中の保護対象を守る為に超絶のバランス感覚を発揮する。


俺「な、急に何するんだよ……!」

ロスマン「してみたくなったから、しただけよ?」

俺「か、顔が近い。離してくれよ」

ロスマン「いいじゃない、このままで。手持ち無沙汰なの」


ああだこうだと俺が何かを発すが、のらりくらりと交わすロスマン。

夕闇に閉ざされようとする白銀に染まった森の中、男が慌てふためく声と女が可笑しそうに笑う声が、静かに響いていくのだった。


これにて、ロスマン回の投下は終了です。途中までの流れで、ロスマン先生の人気に嫉妬する始末www
アレ、この話、ヒロインがラルじゃなかったっけ? と自問自答するほどの回でしたが、まあ仕方ない。元々はヒロイン候補の一人だったから!

それから野生動物や狩猟については、ほとんど妄想とwikiとネットで検索したものなので、実際にはどうかは知りません。
でも、マーモットは結構おいしいらしい(これはとある漫画の作者談)。そして、カピバラみたいにかわいい。
狐はそのまま肉を焼くと動物園の狐小屋みたいな匂いがするとか。牛乳で煮込んで、手で洗ってようやく食べられるらしい。味はマトンみたいなようです。

では、読んでくださった方、支援してくださった方、画像を張ってくれた方、ありがとうございました!

乙乙

超乙乙!

乙おーつ!

再開してくれて本当に良かった良かった、今回も面白かったよー

おかえりおれすれ

まだ少し手が離せない状況続きなので、22時予約を22時半予約へ移行させて貰います


       /彡 /彡       ___
        |彳__|彳      |\   \
      , '●-●ヽ´  ̄ ̄ヽ | ̄ ̄|

      ノ!イ/ノ|/ノiノイ( ィハ从.)i.| .宮. |
      ノi|*^ω^)iヾ*;ω;*)゙ | .藤. |  
.     (( (     ⊃(   ⊃.| | .家. |
       v v   v v |\\i.   |\
               \l.二二二二l

          パコパコ

駄目です

まぁ大丈夫だろうが、予約してたシャーロットちゃんを引き取りにキマシタワー

じゃあロンメル将軍はどうだ(自棄)

チャンコや水炊き、キムチ鍋にと何にでも合うよ!

再生しちゃうぞ

>>916
あぁ……良い締め具合だ

銃にも穴はあるんだよな…

ちがうもん! キスオブデスくらいあるもん!!

次スレを立てるかどうか、投下する人に判断してもらえれば一番だけどどうしませう

カーチャンモストパンミテンノカヨ……

>>927
(記憶を修正する音)

俺「」テクテク

俺「!」タタタタタッ

シャーリー「お。俺じゃないかーどうしたー?」

俺「」ピョンッ。ポヨヨン

シャーリー「よしよし。どうしたー?」

俺「」ホクホク

シャーリー「なんだ、甘えたかったのかー?」

俺「」コクコク

ルッキーニ「あーーーーー!」

俺「」ビクッ

シャーリー「ルッキーニ!ミーナ中佐から話を聞いたろー?お姉さんなんだからがまんしような」

ルッキーニ「うじゅー……」

支援支援

わんこ支援用わんこ

俺「」タユンタユンポヨンポヨン。ホクホク

シャーリー「ははっ。あたしのがそんなにいいかー?」ナデナデ

俺「」コクコク。パタパタ

ルッキーニ「うじゅー……」

俺「」ピョコン、トテテテテ……


シャーリー「あれ?もう満足して行っちゃったのかなー?」

ルッキーニ「シャーリー!」

シャーリー「ルッキーニもよく我慢したなー」

ルッキーニ「うじゅ。シャーリー!」モミモミ

シャーリー「あはは。ルッキーニまでかー」





俺「」トコトコ。キョロキョロ

しえんしえん

エイラ「ん?なんだなんだ?」

サーニャ「俺君、どうしたの?」

俺「」ジーーーー

エイラ「?」

俺「」プッ

エイラ「(笑われた!?)」

俺「」トコトコ。パタパタ。ジーーー

サーニャ「俺君、頭を撫でて欲しいの?」

俺「」コクコク

サーニャ「はい。これでいいかしら」ナデナデ

俺「♪」

エイラ「ぐぬぬ……」

サーニャ「……エイラ?」ミーナ中佐から言われたでしょ?また減給されるわよ?」

エイラ「ぐぬぬぬぬぬぬぬぬ」

サーニャ「エイラ!」

エイラ「わかってるよサーニャ。なら私も」ナデナd

俺「」ヒョイ

エイラ「(避けられたー!?)」

俺「」フゥー。フルフル

エイラ「」

俺「」トテテテテ……

サーニャ「あ……行っちゃった」

エイラ「俺は一体何しに来たんだ?」

サーニャ「何だろう……まるで最後の挨拶にでもきたみたい」

エイラ「そうか?いつもとかわんなかったぞ?」

しえん

俺「」トコトコ

ペリーヌ「ふふふ。いい感じに花が育ってますわね」シャァァァァ

俺「」トコトコトコ




エーリカ「俺~。お菓子食べる~」

俺「!」コクコク

エーリカ「はい。チョコレートでいいよねー」

俺「♪」コクコクコクコク

エーリカ「あ。ミーナには内緒だよ~」

俺「」コクコク。パタパタ

エーリカ「それじゃーねー」ピューン

俺「」フリフリ……シマイシマイ。トコトコトコ

犬にチョコか支援

俺「…」クルッ。タタタタタッ




エーリカ「ん?俺どうしたのー?もしかしてもっとお菓子が欲しかった?」

俺「」フルフル

エーリカ「なら追いかけてきてどうしたのかな?」

俺「」ギュー

エーリカ「珍しいねー。私に抱き着いてくるなんてー」

俺「」フルフル

エーリカ「ねー。どうしたのー?」ナデナデ

俺「」フルフル……

エーリカ「首を横に振ってるだけじゃわかんないよう」

俺「」フルフル……

俺「」……トコトコトコ

エーリカ「一体何だったんだろうー?まーいっか」

俺「」トコトコトコ

俺「!」

坂本「ん?俺か。どうした?宮藤達なら庭だぞ?」

俺「」ジーーー

坂本「どうした?私に何かついているか?」

俺「」ジーーー

坂本「ぬぅ……一体どうしたというんだ」

俺「」ジーーー。パタ…パタ……

坂本「……」

俺「」ジーーーーパタ…パタ…パタ…パタ…

坂本「……」ソロリソロリ……

俺「」ジーーーー

坂本「こうしてほしいのか……?」ナデナデ

俺「♪」パタパタパタ

坂本「私なんかに頭を撫でてほしかったのか」

俺「」コクコク

坂本「てっきり私の事を避けてると思っていたがそうでもなかったわけか」ナデナデ

俺「♪」


俺「」トコトコトコ

坂本「おや。もう行ってしまうのか?」

俺「」コクコク。テクテクテクテク……

坂本「一体俺の奴はどうしたというんだ……?やはりわからないな……」



前半終了。後半へつづく

支援しえ

後半部分と残り3、4話で終われるはず

2/26までには終われるといいけどどうなるかなぁ

支援thx

乙乙!

お疲れ様でした

次スレ建てるのは>>970か980あたりか

おつー

次スレは避難所のテンプレ使った方がいいのか?

>>974
まだ告知も意見集計もしてないからマダー

了解 俺がへんな事言い出したばっかりに皆ごめんな死んでくるよ

(サイボーグ手術の用意をする音)

>>979
その自覚があるなら出てくるなよな?

>>983 ←テンプレ案議論の時に暴れたks

次も少し離れてるから埋めるかね

エーリカちゃんください

次スレは投下前に自分で立てるみたいだから埋めてしまおうか

>>991
どうぞ

>>999なら俺がネウロイ化

>>1000だから 皆幸せになる

>>1000なら我々はおっぱいだ

>>1000なら平和になる

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