俺「ん」
フリーザ「ふふっ、寝癖がついてますよ」
俺「あ~、お前のせいだな」
フリーザ「なっ///は、はやく顔洗ってきてください!」
俺「へいへい」
フリーザ「まったく・・・」トントントントン
俺「そういえばさ~、その格好でしんどくないの?第4形態だっけ」
フリーザ「えぇ、他のはあまり好きではありませんので」
俺「そっか、まぁ可愛いからいいけど」
フリーザ「あ、ありがとうございます/// ところで俺さん」
俺「あのさ、俺さんっての辞めない?もう他人じゃないんだし」
フリーザ「///でもいきなりは、その…でも頑張ります」
俺「ん」
俺「じゃあ行ってくるよ、戸締まりはしっかりね」
フリーザ「分かってますよ、それに私は俺さんより強いんですよ?ふふっ」
俺「はいはい、じゃあいってきまーす」
フリーザ「いってらっしゃい」
フリーザ「さて、お掃除しないと・・・うっ」ダダダッ
ジャー
フリーザ「昨日の牡蠣に当たりましたかね…うっ」ダダダッ
ジャー
フリーザ「も、もしかして!?」
フリーザ「やっぱり陽性…」
フリーザ「俺さんと私の、赤ちゃん…?」
ピンポーン
フリーザ「誰でしょう?はーい…!!」
??「よっ!」
フリーザ「か、かえってください!」
悟空「ひゃ~wwそんなこと言うなよぉ」
フリーザ「なんなんですか!?あなたもいい加減しつこいです!」
悟空「でもよ~、あの時は受け入れてくれたじゃねぇか~」
フリーザ「あ、あれはあなたが無理矢理!」
悟空「あ?」
フリーザ「とにかく、私には夫がいます。あの時のことはお互い忘れましょう」
悟空「なに勝手なこと言ってんだぁあああああ!!!!!」ボー シュインシュインシュインシュイン
フリーザ「ひ、ひっ!」
悟空「いいから黙って!ヤラせろよ!」ボス!ボス!
フリーザ「うっ!…ウッ!!…お、お腹はヤメテ…お腹は…」
悟空「あ?もしかしてオメェ…」ニヤリ
悟空「ひゃ~wwオメェ股から血出てっぞ」
フリーザ「!!…うそ、うそ!うそうそ!」
悟空「ぎゃはははははww赤ちゃん死んじまったな~」
フリーザ「ゆ、ゆるしませんよ!絶対に許しません!!」
悟空「うるせぇええええええええ!!」ボー シュインシュインシュインシュイン
俺「お疲れ様でした~ さて、あいつの好きないちごケーキでも買ってくか」
俺「ただいま~…あれ?」
俺「出かけてるのか…!!」
フリーザ「…うっ」
俺「フリーザ!どうした!お前血が…」
フリーザ「ごめんなさい…ごめんなさいごめんなさいごめんなさい…私達の赤ちゃん、守れなかった」
俺「赤ちゃんって…それより手当てを!いや救急車!」
フリーザ「待って!…抱きしめて」
俺「でもその怪我…」
フリーザ「お願いします!」
俺「わ、わかった」
フリーザ「ふふっ、やっぱり俺さんはいい匂いがしますね」
俺「そうか?仕事終わりで汗臭いぞww…フリーザ?」
俺「フリーザ?」
俺「フリィイイザアアアアアアアアアアア!!!!」ボー シュインシュインシュインシュイン
俺「許さねぇ…倍返しだ!!!!」
Fin
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません