さやか「転校生と仲良くなりたい!」(376)
さやか「最初は衝突しちゃったけど……」
さやか「今ではなんか、まどかと仲いいし……」
さやか「若干仲入りずらいんだよね~ はっきりいって」
さやか「よし、>>5でもして、仲良くなっちゃいますかー!」
勉強を教えてほしいと頼む
ほむほーむ
さやか「こ、ここであってるよね、転校生の家って」
さやか「……」ピンポーン
ほむら「はぁーい」
ガチャ
ほむら「あら、美樹さやか」
さやか「よ、よぉ転校生」
ほむら「こんな休日にどうしたのかしら?」
さやか「勉強を教えてもらいたくて」
ほむら「断るわ」
さやか「なんでさ?!」
ほむら「なんでも、よ」
まどか「ほむらちゃーん!」
さやか「お、まどかじゃーん」
まどか「あ、さやかちゃん」
ほむら「ちっ」
さやか「え?」
ほむら「とにかく、今日は無理なの」
まどか「え、なんでさ。 さやかちゃんも一緒に勉強しようよ」
さやか「あ、あぁうん」
さやか(え、まさか、転校生にとって私って邪魔者!?)
さやか(くぅ~……やっぱ好きになれないかも!)
さやか(でもここは>>15をして、一気に仲良くなっちゃうんだから)
泣き落とし
さやか「おじゃましまーす」
まどか「おじゃましまーす」
ほむら「狭いけど、くつろいでちょうだい」
ほむら「お茶でいいかしら?」
まどか「あ、別になんでもいいよ~」
さやか「私も」
ほむら「……なんで私が美樹さやかのぶんまで淹れなきゃならないのよ」ブツブツ
さやか(また悪口言われてるよ……)
さやか「ねぇ、転校生……じゃなくて、ほむらちゃん」
ほむら「え?」
さやか「ほむらちゃんってさ、私のこと嫌いなの?」
ほむら「そんなこと……ないわ」
ほむら(嫌いかどうかで聞かれたら嫌いではないわ。 ただ仲良くなり方があまりよくわからないのよ)
さやか「……」ウルッ
まどか「え、さやかちゃん、どうしたの?」
さやか「ご、ごめんね、まどか……私さ、ほむらと仲良くなりたくて……勉強教えてって言ってみたのに……」
さやか「門前払いだなんて……悲しくて」
ほむら「ご、ごめんなさい。 わ、わたしもあなたと仲良くなりたいわ」
さやか「ほんと?」
ほむら「えぇ、ほんとよ」
さやか「じゃぁさ、一緒に>>22しようよ」
交換日記
ほむら「こ、こうかんにっき!? あ、あなた子供じゃないんだから」
まどか「あ、わたしもしたいな~」
さやか「だ~め! まどかには残念だけど、ほむらと二人でするの」
まどか「うぅ~」
ほむら「まだするとは決めてないわ」
さやか「してくれないの?」
ほむら「……わかったわ、するわよ」
さやか「ありがと! そうときまれば一緒にノート買いにいこ?」
ほむら「え、えぇ」
まどか「わたしもいく~」
さやか「どこいっこか~」
ほむら「あなたがいきなりかいにいくって言いだしたんでしょ、あなたが決めなさい」
まどか「うぅ~ん。 この近くになんかあったっけ」
さやか「困ったなぁ~」
さやか「じゃぁさ、>>29に行こうよ」
れすとらん
ほむら「れ、れすとらん!?」
まどか「の、のーと買いに行くんだよね?」
さやか「それがさ、おなかすいちゃってさ。 ほらほら、腹が減っては戦はできぬっていうでしょ」
ほむら「ま、まぁそうね」
まどか「それなら、あのデパートの中にあるレストラン行こうよ」
ほむら「そうね、それなら一石二鳥ね」
デパートに向かう三人
誰かに遭遇する?
>>36
1、遭遇する(人物)
2、遭遇しない
kskst
デパート
まどか「ふぅ、ついたね」
ほむら「結構歩くのね」
さやか「うぅ~疲れたよ、早くなんかたべたぁ~い!」
マミ「あら、美樹さんじゃない? それに、暁美さんや鹿目さんまで……」
ほむら「巴マミ、偶然ね」
まどか「あ、マミさん、こんにちわ」
さやか「こんにちわ~マミさん」
マミ「3人そろってどうしたの?」
ほむら「レストランに食べにきたのよ」
さやか「ま、それとノートを買いに」
マミ「ちょうどいいわ。 私もご飯食べたかったら、一緒にどうかしら?」
さやか「>>46」
はい か いいえ
はい
レストラン
マミ「何食べようかしら?」
ほむら「……あまりこういうところに来たことないから、何を食べたらいいかわからないわ」
まどか「うぅ~いろいろあって困るよ」
さやか「ん~ 何が一番おなかいっぱいなるだろ……」
メニュー安価(基本的にファミレスにありそうなものなら可)
マミ「>>50」
まどか「>>53」
ほむら「>>56」
さやか「>>59」
マミ「>>62」
安価ならした
山かけそば
にんじん
ミラノ風ドリア
お子様ランチ
まどか「山かけそばってやつがいいかな~」
ほむら「なら、にんじんでいいわ」
さやか「にんじんって……あるの?」
ほむら「……とにかく、ニンジンがほしいわ」
マミ「サ、サラダを頼んでニンジン以外を私が食べるわ」
さやか「あー私はミラノ風ドリアで」
マミ「結構大人なのね、私はお子様ランチでいいわ」
まどさやほむ「え?」
マミ「あ、あれよ。 暁美さんのサラダを一緒に食べるならってことよ」
さやか「……そ、そうですか」
ほむら「わ、わるいわね……」
マミ「気にしなくていいわ。 サラダは体にいいんだもの。いくら食べても平気よ♪」
まどか「そば~♪そばー♪」
注文してから5分後
ほむら「サラダがきたわ」
マミ「もうひとつお皿もらえるかしら?」
マミ「こ、子供の用の皿じゃなくていいわよっ///」
ほむら「はい、ニンジン以外全部あげるわ」ヨセヨセ
マミ「ありがと」
さやか「お、ドリアきました~」
まどか「あ、わたしもきたよぉ~」
マミ「私のはまだね……い、いいのよ。先食べてて」
マミ「ほら、言ってる間にきたわ。 はい、それは私のところに。 ありがとうございます」
マミ「それではみんな」
マミほむさやまど「いただきまーす!」
杏子「あたしだけ仲間はずれかよ……うぜぇ、超うぜぇ」
杏子「そんなやつらには>>76してやる」
物陰からずっと見守って
杏子「……って、あいつらのだんらんを壊すのも何か~」
杏子「今日のところは食べ終わってからちょっかいかけにいくか」
マミ「それで、ノートって何に使うノートを買うの?」モグモグ
さやか「ほむらと交換日記するんです」パクパク
マミ「へ、へぇ! 思い切ったわね。 鹿目さんもするの?」パクパク
まどか「わ、わたしはなんか……二人きりでするみたいで」ズルズル
ほむら「私はまどかとでもよかったのだけども」カジカジ
さやか「私とは嫌なの!? ほむら!」
ほむら「そういうわけではないわ……」
マミ「じゃぁ、私たちでも交換日記しましょうか、鹿目さん」
まどか「>>86」
やだやだ!ほむらちゃんとしたい!さやかちゃん代わってよ!!!
まどか「やだやだ!ほむらちゃんとしたい!さやかちゃん、代わってよ!」ぶー
さやか「わ、私はほむらと仲良くなりたくて」
まどか「交換日記で仲良くなるとかってないよ、仲良くなってからするもんなんだよ、交換日記って」
マミ「……私としたくないの?」
ほむら「私もまどかの意見に賛成ね」
さやか「あ!ほむらまで! もう!まどか! 私とほむらが仲良くなったらなんかまずいわけ!?」
まどか「そうじゃないけどさ、私はほむらちゃんと仲良ししたいの!」
マミ「みんな一緒にやったらどうかしら?」
ほむら「私もまどかとしたいわ!」
さやか「マミさんもなんか言ってやってください!」
マミ「だ!か!ら! みんな一緒にしましょって言ってるでしょ!」
まどほむ「……はい」
さやか「でも、たしかに4人みんなでってのも楽しそうだね」
マミ「せっかくだから杏子ちゃんもあとで誘いましょ?」
まどほむさや「賛成~!」
レストランを終えて
杏子「よ、賑わってたじゃないか」
まどほむさやマミ「杏子!」
杏子「話は聞かせてもらったよ。 交換日記だったけ? 私も混ぜてもらえるのか?」
まどか「もちろんだよ」
杏子「そ、そっか……うれしいな。 友達とか、久しぶりだからな……」
マミ「仲良くしましょうね?」
杏子「あぁ」
さやか(……忘れてた! ほむらとはまだまだ仲良くなってない。 いや、なったのかな)
さやか(いやぁ!まだまだまどかとほむらの関係に等しくはない!ほむらを独り占めできるくらい仲良くなって見せるわ、まどかには負けない!)
さやか(そうときまれば、早速行動だ! まずは>>100をしよう!)
しりとり
さやか「ねぇねぇ、ほむら」
ほむら「何かしら?」
さやか「しりとりしようよ!」
ほむら「なんで私だけに言うのかしら?」
さやか「それは……もっとほむらと親密になりたいから……」
ほむら「え?///」
さやか「と、とにかく、始めるよ。 りんご」
ほむら「>>110」
ごめんなさいチューしていいかしら?
ほむら「ごめんなさい、チューしていいかしら?」
さやか「え!?///」
ほむら「ら、よ」
さやか「え、あぁ、そっか。 ごめん……」
さやか「じゃぁ……」
さやか「落雷」ほむら「隕石」さやか「気まぐれ」ほむら「列車」さやか「写生」ほむら「胃カメラ」さやか「ラッコ」ほむら「コアラ」さやか「ら、ら、ラット」ほむら「トラ」さやか「ら…………ら……」
マミ「ランスとかどうかしら?」
さやか「え?」
杏子「なんだよ、ふたりだけでしりとりなんかして~」
まどか「またほむらちゃんを独り占めする気!?」
さやか「……だったら、悪い?」
まどか「うぅ!」
マミ「ま、まぁまぁ」
ほむら「す……ね」
ほむら「>>125」
遠すぎた
kskst
好きよまどか!!!!!
さやか「しゃせい」 を見逃すところだった
ほむら「好きよまどか!!!!!」
まどか「わぁ~い!」
さやか「ほむら!?」
ほむら「え……ごめんなさい、しりとりの……」
まどか「そ、そうだよね……じゃぁ、ね」
まどか「悲しませたりもするけども、一緒にいてくれますか?」
ほむら「悲しくなんかないわ、あなたといれるなら」
まどか「ら……ら………らいすき!」
マミ「……これって仲良しってレベルなのかしら?」
杏子「多分、違うと思うぞ」
さやか「負けたわ、完敗だわ」
神は言っている、ここであきらめるべきではないと
さやか(!? ……そうだね。 一度ふられたからって、まだまどかからほむらを奪い取るチャンスはあるはず!)
さやか(ここはマミさんと杏子に協力してもらって>>133をしましょう)
さやか(えぇ~早すぎるでしょ…… さっきのは間違い、>>140)
ほむらにさやパイをモミモミしてもらう
さやか「ほむら!」
ほむら「な、なに!?さやか」
まどか「まだ私のほむらちゃんに何か用あるの?」
さやか「私の胸をもんで、ほむら」
ほむら「え、え?」
まどか「は、はぁ!?」
マミ「……美樹さんまで」
杏子「なんかよくわかんねーな」
さやか「ほむら、胸小さいことを気にしてるよね?」
ほむら「え、えぇそうね。 それが何か関係あるのかしら?」
さやか「自分の胸をもむと大きくなる、そんな都市伝説はある。それはあなたたちも知ってるわよね。 でも、他人の胸をもむことでも大きくなるのだよぉ!」
まどか「ほ、ほんと!?」
ほむら「ほむ!?」
さやか「さぁ、もむのよ」
ほむら「う、うぅ~……」
まどか「そんなことしちゃだめだよ、ほむらちゃん」
マミ「そうよ、暁美さん。 美樹さん、いくらなんでも変じゃないかしら?」
杏子「そうだよ、さやか。 どうしたんだ?」
さやか「……わ、わたしは……ほむらと仲良くなりたくて……」
まどか「そんなことしても仲良くなんかなれっこないよ」
さやか「……もういい、私帰る。 せいぜいまどかとお幸せに! 転校生!」
さやか(……私、何やってんだろ……また、勝手に暴走して……友達困らせて……私ってホントばか……)
QB「どうしたんだい?さやか」
美樹ハウス
QB「そうかい。 話はわかった。 実に君らしい悩みだね。さやか」
さやか「あんた、それバカにしてんの?」
QB「いや、思ったことを述べただけだよ。 第1、君をバカにしたって何の意味もないじゃないか」
さやか「……あっそ」
QB「たしかに人間関係っていうのは複雑だ。 僕には感情がないから、何一つ理解できていないんだ」
QB「でも、君が本当に彼女と仲良くなりたいなら、それだけを考えて行動すればいいんじゃないかな?」
さやか「そうやっても、だめだったの……」
QB「いや、他にも方法はたくさんあるよ」
さやか「たとえば?」
QB「>>169とかね」
kskst
ほむらに得意料理を振る舞う
QB「たとえば、ほむらに得意料理をふるまったらどうだい?」
さやか「得意料理……?」
QB「人間は愛情のこもったものを送ると気持ちが通じ合うなんていうからね」
QB「君の年齢からするに、金銭的なプレゼントより、手作りのほうがよさそうだ」
QB「それから、話もはずみそうだしね」
さやか「そ、そっか。キューべえ、ありがと!」
QB「別に大したことないよ」
QB(無駄に魔女になられても困るんだよね。 まどかとの契約はもう少し慎重に進めないといけないのに)
さやか「得意料理かぁ……」
さやか「そういえば、私の得意料理って、>>180なんだよね」
茶碗蒸し
さやか「茶碗蒸しかぁ……さ、いっちょ作るかぁ!」
さやか「材料は……っと。 ないなぁ」
さやか「ままぁ~!材料どこ~?」
さやか「え、ないの!? なんでさ~」
さやか「う、うん。 わかった!」
さやか「しょうがない、買いにいくかぁ~」
さやか「その前にほむらに電話ーっと」
さやか「……ぴっぽっぱっぴっと」トゥルルルル
ほむら「もしもし、暁美ほむらです」
さやか「あ、もしもし。 私、さやか」
ほむら「!? さ、さやか。 あ、あんた。 戻ってきなさいよ、みんな心配してるわよ」ヒソヒソ
まどか『誰から~? ほむらちゃーん』
ほむら『お母さんよ』
まどか『あ、そっか。ごめんね』
さやか「私は戻らないから。 それより、あんた今日の夜ってひま?」
ほむら「え?」
さやか「私、晩御飯作るからさ、時間あけといてよ。 7時なんだけどさ」
ほむら「べ、べつにかまわないわ」
さやか「じゃぁ、私の家に集合で。 じゃ」ガチャ
さやか「じゃ、買いにいこっかなー」
ウズラの卵
挽き肉
さやか「……本当にわからないし、これでいっか~♪」
ミキハウス
さやか「えーっと、まずレシピは……」
さやか風茶碗蒸しレシピ
うずらの卵 かまぼこ 梅干し(銀杏の代わり) ソーセージ(スイートプリキュア) 挽き肉
さやか「じゃぁ、つくっちゃお~」
1時間後 6:30
さやか「ふぅ~できたぁ!」
さやか「さ~って、お味は……」
さやか「>>215」
まずい
さやか「まずい」
さやか「ちょ、トイレ……」
さやか「……つ、作り直そう」
さやか「材料はちゃんとしたはずなのにな……も、もうしょうがない」
さやか「ママ~」
それから30分後 7:00
さやか「な、なんとか間に合った」
さやママ「友達でも来るの?」
さやか「う、うん」
さやママ「手作りの料理なんて、もしかして彼氏かしら?」
さやか「そんなことないって~」
ピーンポーン
さやか「はぁ~い!」
ほむら「おじゃましまーす」
さやか「ほらほら、あがってあがって」
さやママ「いっらしゃい」
ほむら「い、いつもお世話になってます……」
さやママ「あら、礼儀正しい子ね。 ママは部屋にいるから、何かあったらよんでね」
さやか「うん、わかった」
さやか「ほらほら、ほむら、あんたのために茶碗蒸し、作ったんだよ」
ほむら「あら、それはうれしいわ」
さやか「ほら、食べようよ、一緒に」
ほむら「その前に、ちょっといいかしら?」
さやか「な、何?」
ほむら「今日のこと、謝りたいの」
さやか「べ、べつにほむらは悪くないじゃん。 悪いのは私とか……まどかじゃん」
ほむら「まどかのことはせめないでほしいの」
さやか「か、かばうわけ?」ムッ
ほむら「そうじゃないの……喧嘩してほしくないだけなの……あの後、マミと杏子で散々まどかを説得したわ」
ほむら「だから、もう喧嘩はしてほしくないの……あなたと仲良くしたいのは私も一緒よ」
さやか「……違うんだよ、ほむら……私はね」
さやか(私は…………本当にほむらと、仲良くなりたいのかな? いや、仲良くなりたいのは当然だよ。大事な友達だし……でも、これ以上親密になりたいってのは、友達として……それとも)
さやか(恋人として……仲良くなっていきたいのかな?……わかんないよ……もう)
さやか(多分、私はほむらのこと……)
>>235
1、友達として
2、恋人として
3、その他
遠すぎkskst
1
さやか(友達として、好きなんだよね)
さやか「……私はさ、友達とか多いほうじゃん?」
ほむら「自慢かしら?」
さやか「そ、そうじゃなくて。 でも、本当に頼れる友達なんていなかったんだと思う」
さやか「私ってさ、弱い子だから……誰かに頼ってないと生きてけないんだよね。 だから、周りに友達ばっかつくって……自分を守ってたんだと思う」
さやか「でも、あんたと会って、あんたとまどかの話を聞いて、それじゃだめだなって思った。 本当に頼れる、あんたにとってのまどかみたいな友達を作らなきゃって」
さやか「そりゃ、まどかは私にとって、親友だけどさ…… それよりも、私はほむらのそういうまっすぐなところ、結構好きだから」
さやか「だから……もうちょい仲良くしたいな、って思ったわけ」
ほむら「……私なんかでいいの?」
さやか「へ?」
ほむら「私なんかを……頼って、本当の友達だって言ってくれるの?」
さやか「もちろん」
ほむら「さ、さやかぁ!」ダキッ
さやか「お、おいおい。 ほむら、そんな泣かないでよ」
さやか「な、なんか……私まで……なけんじゃん……」
ほむら「……ありがとう、さやか。ほら、茶碗蒸し食べましょ? あなたの手作りなんでしょ?」
さやか「ほとんどお母さんに手伝ってもらってたんだけどね」
ほむら「……いただきます」
さやか「じゃぁ、私もいただきます!」
まどホーム
まどか「……ほむらちゃんは絶対……渡さない……ほむらちゃんは……私の……もの……」
まどか「誰にもとられたくない」
QB「その願いは本当かい?鹿目まどか」
まどか「きゅ、キューべえ! ……ほ、本当だよ」
QB「じゃぁ、その望みは、魔法少女になる運命を担ってまでかなえたいものかい?
まどか「……>>250」
そこまでではないかな
まどか「そこまでではないかな」
QB「そうかい。 なるほど、君たちの絆はよくわかったよ。 ま、またくるからね」
QB「それに、僕からこなくても、君からよんでくれれば、いつでも契約してあげるからね」
QB「鹿目まどか」ニヤァ
まどか「……ほむらちゃん……」
まどか「……それにしても、怒ってたなぁ……」
~回想~
ほむら「いつまで変なこと言ってるの?」
マミ「そうよ、鹿目さん。 美樹さん怒っていっちゃったじゃない」
杏子「あ、あたしはさやか探してくるな」
まどか「……だ、だって……」
マミ「だっても何もないわ」
まどか「私、本当にほむらちゃんのことが……」
ほむら「冗談もわからないの?」
まどか「う、うぅ……」
ほむら「今からでもいいから、謝りに行きましょ? 私も悪かったし、一緒に謝れば許してくれるはずよ」
まどか「……ほむらちゃんのばかぁ!」
~回想終わり~
まどか「……ほむらちゃぁん……」
まどか「悩んでても仕方ないよね、まずは>>265をしよう!」
さやかちゃんちへ行く
回想シーンは、描写されてないまどかの嫉妬シーンが……
まどか「……そうだよね、やっぱり……さやかちゃん親友だもんね」
まどか「……謝ったふりさえすれば、ほむらちゃんには手出ししないだろうし……」ニヤニヤ
まどか「そうときまればいこうっと~」
ミキハウス
ほむら「あ、あなた! スネークばっかり使うんじゃないわよ!」
さやか「だって~これが一番強いんだもん~ あんただってピカチュウばっかじゃん」
ほむら「か、かわいいからよ」
さやか「とにかく、キャラ変えないと、さやか様のスネークには勝てないよぉ~」
さやか「ふふーん♪ 何連勝目よ、これ」
ほむら「う、うぅ~」
さやママ「もう帰らなくてもいいの?暁美さん」
ほむら「あ、私、今日泊まります。 親にも連絡したんで」
さやか「うんうん~ パジャマも私のやつかすし、ベットも二人くらい寝るでしょ~?」
さやママ「わかったわ。 パパには私から電話しとくわ~」
ほむら「さ、これで何度でも挑戦してみせるわ」
さやか「ふふーん、かかってきたまえ~」
ピーンポーン
さやか「あれ、こんな時間に誰だろ……」
さやママ「友達よー まどかって子」
さやか「ま、まどか?」
ほむら「一緒にいきましょうか?」
さやか「いや、いいよ。 私たちの喧嘩だし……なんかあったらよぶわ」
ガチャ
まどか「さ、さやかちゃん……こんばんわ」
さやか「こんばんわ」
まどか「昼はごめんね! 私、なんかおかしかったみたい……」
さやか「……私もごめんね。 なんか、ほむらと仲良くなろうって夢中になってて」
まどか「べ、べつに……お互いごめんなさいで……仲直り、だよね?」
さやか「うん!」
さやか「あのさ、今ほむらがうちきてて、ゲームやってんだけど、一緒にどう?」
まどか「……………え?」
まどか「……そっか、ほむらちゃん来てるんだ」
さやか「そ、そうなんだ。 昼のこと、ほむらにも謝っとこかな……」
まどか(……どうしよ……もうどうしたらいいかわからないよ。 このまま普通に遊んだら、全部丸く解決するんだろうけど)
まどか(なんか……さやかちゃんにとられてた気がして悔しいよぉ……)
まどか(……うん、決めた。 >>286すればいいよね)
一緒にゲームするふりをして二人の様子を監視
まどか(そうだよね、まだ奪われたわけかどうかわかんないし、監視しなきゃ)
まどか(ほむらちゃんのことは絶対守るから……)
まどか「じゃぁ、私も一緒に遊ぼっかな~」
さやか「うん、おいで」
美樹ルーム
ほむら「あら、まどか。 こんばんわ。 仲直りしたの?」
まどか「うん」
さやか「もういつも通りの私たちだよ~」
ほむら「それじゃぁ、一緒にやりましょうか。 さやかが強くて困ってるのよ」
まどか(呼び捨てじゃん……ってデパートの時もそうだったか……ん、……な、なにあの星の数は!?)
まどか(こんなにも二人は対戦してたの!?)
まどか(さやかちゃん……もしかして本当に……)
さやか「ほらほら、座りなよ。 あんたはリモコンとキューブどっち使う?」
まどか「キューブで」
まどか(ふふーん、わかったぞー。さやかちゃん、いつものようにスネークでほむらちゃんをいじめてたんだ)
まどか(私もいつも少しは負けるけど……本気のソニックには勝てないよぉーだ!)
まどか(こてんぱんにやっつければ、さやかちゃんも私からほむらちゃんをとろうとしないよね~)
まどか(って……そんなわけないか)
まどか「……何やってんだろ」
さやか「え?」
まどか「ううん、なんでもない。 やろ」
ほむら「わ、わたしは……これ」
さやか「プリンってw」
まどか「ほ、ほんとはプリン強いもんね!」
まどか「私は……>>295かな」
まどか「……>>300」
マリオ
まどか「ここは手始めにマリオでいくよ~♪」
結果 スネーク1位 マリオ2位 プリン3位
ほむら「ほむぅ……次こそは……!」
まどか(はぁぅぅぅぅううう!!!!きたぁぁぁぁあああああ!!!ほむらちゃんの生ほむぅ!!!!)
まどか「じゃ、じゃぁ私はカービィでやろっかな」
ほむら「あ、かわいい」
ほむら「……じゃ、私はロボットで」
さやか「あんた、勝つ気ないでしょ」
さやか「ほらほら、いくよ!」
結果 スネーク1位 ロボット2位 カービィ3位
まどか「……ちっ」
さやか「うぅ~もう飽きたぁ!」
ほむら「そ、そうね。 目が疲れたわ」
まどか「え~まだまだわたしやってない~」
さやか「ねぇねぇ、それよりさ、まどかは今日泊まるの?」
まどか「へ?」
ほむら「私は泊めてもらうのだけども……」
まどか「!?」
まどか(ほむらちゃんの生パジャマ、ノーブラ……お風呂……パンツ……)
さやか「ほら、パジャマパーティするなら、人数多いほうがいいじゃん?」
ほむら「それなら、杏子も呼びましょうか」
さやか「そうだね」
まどか「あ!」
さやほむ「な、なに?」
まどか「お父さんにすぐ戻るって行ってでてきたの。 なんでも外食するって」
さやか「そっか~残念だね」
まどか「……う、うん」
ほむら「残念ね……まどかがいないと少しさみしいわ」
さやか「ふふーん♪ 私がいるから、大丈夫だよ」
ほむら「ふふぅ、そうかもね」
まどか「……」ピキーン
まどか「さやかちゃん!」
さやか「な、なに!?」
まどか「ほむらちゃんから手をひいて」
さやか「……」
ほむら「まどか、何いって……」
まどか「もう知ってるんだよ、ほむらちゃんのこと狙ってるって……私も好きなの」
まどか「だから…………」
さやか「私も狙ってるんだよ。 はい、わかりましたで引くと思うの?」
ほむら「さやかまでどうしたの!?」
さやか「ほら、勝負しましょ!」
まどか「大乱闘だね……わかった。 受けてたつよ!」
さやか「勝負は1回きりだからね!」
まどか「負けたほうがほむらちゃんから手をひく。それでいいんだよね?」
さやか「うん、そうだよ」
まどか「じゃぁ、私は>>315でいくよ」
さやか「なら、私は>>318だよ!」
G&W
アイスクライマー
まどか「ゲーム&ウォッチでいくよ!」
さやか「じゃぁ、私はアイスクライマーだよ」
ほむら「じゃ、じゃぁ私は……」
まどさや「ほむらちゃんは見てて!」
ほむら「ほ、ほむぅ……」
まどか「そんな、寒い兄弟で私に勝てるかな~?」
さやか「そんな時代遅れに負けるか!」
まどさや「勝負!!!」
まどか「……か、かったぁ!!!!」
まどか「やったよ、ほむらちゃん!」
さやか「完敗だぁ……」
さやか(ま、最初から勝つ気なんてなかったんだけどね。 たぶん、これだったらまどかも納得してくれるだろうし……我ながらいい作戦♪)
ほむら「ま、まどか……私のために」
まどか「うん、大好きだよ、ほむらちゃん」
ほむら「う、うん!」ギュウ
さやか「お楽しみのとこ悪いんだけど、泊まってくの?ほむらは」
ほむら「……どうしよう?まどか」
まどか「いいよ、泊まってて。 その代わり!杏子ちゃんかマミさんよんでね!」
まどか「さやかちゃんはもう抜け駆けしないと思うけど、やっぱり心配だから!」
さやか「はいはい、わかったよ。 それじゃ、またね」
まどか「うん、またね、ほむらちゃん。さやかちゃん!」
ほむら「ばいばぁ~い」
まどかが去った後
さやか「じゃ、杏子でもよぼっか」
ほむら「本当に勝つ気なんてなかったんでしょ?」
さやか「当然でしょ」
ほむら「……ありがとう。 私も、まどかのこと好きだけど……素直になれなかったの」
さやか「だと思ったからやったんだよ。 ったく、ほむらはもっと正直にならないとだめだよ?」
ほむら「そ、そうね……」
さやか「でないとまた、まどかを困らせることになるよ」
ほむら「そ、それは!……嫌……」
さやか「ならもっと、正直に伝える。 わかった?」
ほむら「ほ、ほむぅ。 ……さやか、どうしてそこまでやさしくしてくれるの?」
さやか「ほむらが私にとって大事な友達だからだよ」
ほむら「ほ、ほむっ!」パァァ
Happyend
杏子「……で、呼ばれたわけだけど……」
マミ「まだ、昼のこと詳しく聞いてないんだけど……解決したのね?」
さやか「あ、はい」
杏子「ったく、それなら連絡くらいいれろよな」
ほむら「それが……ゲームしてて」
マミ「……困った後輩ね」
杏子「まったくだ。 それでご飯あるのか?」
さやか「茶碗蒸しなら」
杏子「じゃ、それもらえるか?」
マミ「私もいただいていいかしら?」
さやか「いいよ。 私の手作りだから、味わって食べたまえ~」
杏子「げ、心配なってきたぜ……」
さやか「な、なんだとー!」
マミ「こらこら、はしゃがないの、もう夜遅いわよ」
>>1って昨日のマミさんの安価スレ立てた人?
杏子をちゃん付けで呼んでたし同じ安価スレだったからちょっと気になった
両方ともHAPPYENDで終わってよかったよかった
疲れたし片方しか書かないよ。まどかが抜けてるのは勘弁。
>>355
1、風呂場
2、ベット
3、ゲーム
4、パジャマ雑談
>>345
やはりばれたか。
安価↓
1
さやか「あ、お風呂できてみたいだよ。 多分、みんな同時には入れないし……」
マミ「そうね……どうしましょう?」
ほむら「私は誰とでもいいわ」
杏子「ん、そうだな。 先に入りたいって人いる?」
さやか「私は先でも後でもいいよ」
マミ「私もそうね」
ほむら「……じゃぁ、杏子、一緒にはいりましょ?」
浴槽
ほむら「い、いがいと広いのね」
杏子「ま、そうだな。 ホテルのもこれくらいあるし」
ほむら「私なんてアパートで銭湯通いだから、よくわからないわ」
杏子「ほら、さっさと浴びるぞ」
ほむら「背中流しましょうか?」
杏子「は、はぁ?///」
ほむら「いや……そのいやならいいのよ」
杏子「……い、いやじゃねーよ。 ただ、ちょっと恥ずかしいってだけだよ」
ほむら「ふふっ。 石鹸とって」
杏子「……ほいよ」
ほむら「あなたも結構かわいいわね」ゴシゴシ
杏子「な、なんだよ」
ほむら「意外と髪も伸ばしてるし、そういう突っかかる性格さえなければ普通に美少女ね」
杏子「う、うっせーな/// 今日おかしいぞ、ほむら」
ほむら「ちょっと、浮かれてるのよ」
杏子「ん、何かあったのか?」
ほむら「まどかとの恋を実らせることができたのよ」
杏子「へぇ……」
杏子(女の子同士でか……)
ほむら「ほら、前もやるわよ、こっちむいて」
杏子「え!? せ、せなかだけじゃないのか?」
ほむら「いいから、こっちむいて」
杏子「い、いいよ。恥ずかしいから、そ、それよりも、早く流してくれよ。 ほむらの背中も洗ってやるからさ」
ほむら「そう。わかったわ」ジャァ
杏子「ふ、ふぅ。 じゃ、じゃぁ座りな」
ほむら「ほむ」
杏子「背中洗うぞーって……髪邪魔!」
ほむら「あなたも相当うっとしい髪の毛だったわよ?」
杏子「た、たしかにそうだな」
ほむら「……ふぅ、洗い終わったわね?」
杏子「あ、あぁ」
ほむら「じゃぁ、各自洗ってお風呂につかりましょ」
ほむら「……ほむー」
杏子「やっぱ、お風呂って落ち着くなー」
ほむら「そうねー」
杏子「なぁなぁー 歌でも歌わないかー?」
ほむら「私、あんまり知らないわよ」
杏子「ほらほら、童謡くらいわかんだろ?」
ほむら「そうね」
杏子「いくぞ、3、2、1、はい」
15分後
マミ「早くあびたいから、出てくれるかしら~?」
ほむら「あ、はい」
杏子「おう」
マミ「さ、美樹さん、入るわよ」
さやか「はいはい~♪」
さやか「待ってましたぁ!」
マミ「どうしてかしら?」
さやか「いや~マミさんの胸を生でもめるなんて~ニシシ」
マミ「もう、美樹さんったらっ」
マミ「美樹さん、ほら、背中流すから、座ってちょうだい」
さやか「はぁ~い♪」
さやか「ねぇ、マミさん」
マミ「なぁに、美樹さん」ゴシゴシ
さやか「中学、卒業したらどうするんですか?」
マミ「まぁ、そうね……あまり考えてないわ」
さやか「魔法少女だからって、それだけで生きてるわけじゃ」
マミ「それくらいわかってるわ」
マミ「だから、今必死に勉強してるのよ」
さやか「そ、そうなんですか」
マミ「なんだったら、今から楽しいパジャマパーティーを勉強会に変えてもいいくらいよ」
さやか「そ、それは……」
マミ「冗談よ。私も楽しみだもの」
さやか「じゃぁ、早めに浴びて早めにでますか?」
マミ「ま、そうね」
マミ「あ、でもちゃんと美樹さんには私の背中を流させてもらいますからね」
さやか「え、あ、はい」
マミ「ふふっ」ニコッ
まどホーム~風呂場~
まどか「今頃、さやかちゃん……みんなとお風呂入ってるんだろうな……」
まどか「ほむらちゃんとお風呂……入りたかったなぁ………」
まどか「そ、そしたら……初エッチとかも……」
まどか「みんなから隠れながらの初エッチ……興奮する……」
まどか「あぁ、ほむらちゃんと一つになれる日はいつくるのかな~?」
まどか「楽しみだなぁ♪」
えんど
エロ描写なんて書かないから。お色気なんて書かないから。
最後まで読んでくだすって、本当にありがとうだべさ。
誤字・脱字、申し訳ない
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません