男「家出してきた?」 幼馴染「うん…」(180)

男「家出って… たかが3軒先じゃん」

幼「いいの! 立派な家出でしょ!」

男「親には言ってきたのか?」

幼「言うわけないでしょ…」

男「…」
  「まぁいいや 好きなだけいろよ」

幼「…!」パァ
  「うん!」


男「…」ピピピピ
  『あ、もしもし男です』

幼母『あら、男君? どうしたの?』

男『幼のやつが家出したって言ってるんですけど…』
  『どうしましょうか?』

幼母『ふふ、知ってたわよ』
   『ちょっとの間だけ泊めてあげて男君』

男『はぁ… 俺は構いませんけど』

幼母『パパも良いって言ってるし、よろしくね~』

男「なんという親だ…」

幼「男ー! ご飯出来たよ!」

男「ういー」

男「…」モクモク

幼「どう? 美味しい?」ワクワク

男(正直俺の方が料理うまいけど…)
  「美味いよ 練習したのか?」

幼「うん!」

幼「へへー」

男「ん 米粒ついてるぞ」ヒョイ

幼「わわわ! ありがとう…」///

男「変わって無いな、幼は」

男「先に風呂入ってこいよ」

幼「う、うん///」

男「? 覗かねえから安心しろ」

幼「ち、違う! もう!男のバカ!」プンプン!

男「…」カチャカチャ
  「…」ザー
  「二人分洗うの面倒だな」ハァ
  「…」キュッキュ

幼「男ー、上がったよ」

男「おう」

男「…」ザバァ
  (そういえば、あんまり湯を張って無かったな… ふぅ…)

幼「男ー?」

男「な、何だ?」

幼「着替え置いとくね」

男「サンキュ」
  (ベタな展開になるかと思った…)

男「…さて… テレビでも見るか…」

幼「…」イソイソ

男「…ん? どした?」

幼「へへー、別に」フニフニ

男(そんなに体を寄せたら、胸が…)

男「…」ドキドキ

幼「…」ダキ
  「…おぉ!」ムニ

男「…」
  (内容が入ってこない…)

幼「今のすごかったね!」

男「…///」
  (顔が…近い…)

男「…」ドキドキ

幼「…」

男「お、幼… ちょっといいか?」

幼「…」zzzz

男「寝てるのか…」

男「よいしょ」ダキ

幼「…男…」ムニャムニャ

男「世話が焼けるな… 全く…」

幼「…」zzzz

男「床に寝るか…」

───

男「…」
  (もう親が死んで3ヵ月か…)
  (早いな…)

幼「…」zzzz

男「こいつの寝顔初めてみるな」

男「起きろー、幼」

幼「ん… 男?」

男「朝飯作ったから、温かいうちに」

幼「うん… ありがとう…」ネムネム

ごめん何か虚しくなってきた

そんなこんなで1週間が過ぎた…

男「幼、醤油とって」

幼「はーい」

男「うん、良い味だ」

幼「今日は肉じゃが?」

男「そう、幼好きだろ?」

幼「うん!」

幼「ねぇ… 男… まだ起きてる?」

男「ん? 起きてるよ」

幼「…そっちに行っていい?」

男「え? ちょ…」

幼「ダメって言っても来ちゃう」モゾモゾ

男「…」ドキドキドキ

幼「男の背中…暖かいね」ギュウ

男「おい…! あんまりくっついたら…」

幼「…興奮する?」ポソ

ぁドせンスくリッくお願イしまス
ど   テ         テ
セ   マ         マ

す*て*ま









す*て*ま

もう無理孤独死しそう

男「そんなわけないだろ…///」
  「早くベッドに戻れよ」

幼「もう… 嘘つき…」
  「でも、一緒に寝よ?」

男「お、おい…」

幼「…」zzzz

男「…」ドキドキ

幼「…」zzzz

男「……」

幼「…」zzzz

男「…」zzzz

幼「男ー! 朝だよー!」

男「へ… 朝…?」

幼「寝坊なんて珍しいね」クスクス

幼「早く朝ごはん食べて学校行こう?」

男「あ、ああ」

幼「早くしないとおいてっちゃうよ?」

男「ちょっと待ってくれ」

男『あの… そろそろ返した方がいいのでは?』

幼母『そうね… 週一位は帰ってきて欲しいわ…』

男『そこ?』

幼母『たまにで良いから、帰ってくるように言ってもらえる?』

男『ええ、わかりました』

男「幼」

幼「んー? もうちょっと待っていまてんぷら揚げてるから」

男「…後でいいよ」

幼「もうちょっと待っててね」

男「…」モグモグ

幼「でね、友ちゃんがね」クスクス

男「…幼、お母さん心配してるぞ?」

幼「え?」

幼「お母さんが?」

男「たまには帰って来いって」

幼「男、私が男のところにいるって言っちゃったの…?」

男「まぁ…」

男「親はいついなくなるか分からないんだ…」
  「たまには戻った方が良い」

幼「…うん」

男「…もう寝よう?」

幼「…うん」

はいはいステマステマ

男「バイブしてきた?」 幼馴染「うん・・・」

男「バイブって… たかが3cmじゃん」

幼「いいの! 立派なバイブでしょ!」

男「親には言ってきたのか?」

幼「言うわけないでしょ…」

一番ダメージがあるのは、「アド広告のクリックお願いします」等のフレーズ
サイトが広告クリックを要請するような文章を載せるのはアドセンスの規約に反するから
スレが転載しにくくなるように、上のようなメッセージをドンドン投下しましょう

工作員は、「移住失敗ww」「無意味ww」等の内容で不安を煽ってきたり、また
「天国民が~」「ニコ厨が~」といった内容で、住民同士の対立関係を作ろうとしてきますが
これは、効いてるw効いてるw証拠です
どんどん続けましょう

また、火消しのために、何食わぬ顔でVIPに普通なスレッドを設立し
普通に雑談するような流れを作ろうともしてきます
容赦なく爆撃しましょう

なにをすればいいかわからない人はこれを実行してください

まずはvipを完全焦土にすることのみを考える
LRなどの策定は揉めて戦力の分散の恐れがあるので完全焦土になるまで避ける
現在vipにいる人間の需要あるスレを申し訳ないが叩き潰す
勢いのあるスレは勿論、パート、ssなどのリピーターがあるスレも対象とする

天国では忍者もvip警察もなく、基本的に受け入れることを示し誘導

見るに堪えないような奴らは完全焦土にした後に対応を決めていく

こんな感じでどう?


男「…」スースー

幼「ねぇ…男?」

男「…ん?」

幼「男は…さびしくないの?」

男「何が?」

幼「だって、男… また一人になっちゃうんだよ?」
  「私は… 嫌だな…」

男「…人間いつかは一人になるだろ」
  「生きてれば、死ぬ 死ぬってことは一人になることだ」

幼「そうかな…」

男「そんなもんだろ…」
  「とにかく明日は一度帰った方が良い」

幼「うん…」

男(そりゃあ、寂しいさ…)

幼「…」zzzz

男「…しばらく寝顔が見られなくなるんだもんな」

幼「…」zzzz

幼「じゃあ、いったん家に帰るね」
  「浮気しちゃダメだよ?」

男「浮気って… 浮気も何も…」

幼「付き合って無いって? 分かってるよ」プイ

男「…もうしょうがないな」ダキ

幼「ふぁ?!」///
  「どうしたの急に!?」///

男「いや、何となく…」

幼「男…」

男「…」チュ

幼「…」

男「…さぁ、もう行こう」

幼「うん」

1年後

幼「男…」
  「やっぱり一人は寂しい… 男がいないなんて一人と同じだよ…」
  「…」ウッウッ…

幼「もう行くね…」
  「また、お花買ってくるから…」


終わり

夢落ちで続きから
>>165のひとどうぞ

>>1

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