ちひろ「それで誰に飲ませるんですか？」

P「そんなの決まってるじゃないですか」

ちひろ「うーん、わかりません」

P「いつも誘惑してくる相手です」

ちひろ「誘惑…ふむふむ、じゃあ美波ちゃんみたいな無自覚ですか？それともまゆちゃんみたいな積極的な子？」

P「それは…」

ちひろ「え、きゃっ！？」

P「ちひろさんのことですよ」

ちひろ「ん、んんんーー！？」

ちひろ「それでプロデューサーさん、誰に使うんですか？」

P「決まってるでしょう。>>16にですよ」

みりあちゃん

P「みりあにですよ！！！」

ちひろ「なるほどー、小学生ですか。子供はなかなか手を出しにくいですもんね」

P「ぐへへー！」

ちひろ「ちっともかわいくない笑い声をありがとうございます。はいどうぞ」

P「わぁい！」

ちひろ「くれぐれも悪用してはいけませんよー」

P「みりあー」

みりあ「あれ、プロデューサー？ どうしたの？」

P「レッスンお疲れ。ジュースいるか？」

みりあ「ジュース？ うん、いるいるー！」

P「ほい、どうぞ」

みりあ「うん、ありがとー！」

P「……」

みりあ「んっ……んー？ なんかへんなあじ……」

P「そうか、特別なのなんだけどなぁ」

みりあ「そうなの？ うーん……じゃあ飲む……」

みりあ「やっぱりおいしくないよー！」

P「はっはっは、ごめんなみりあ」

みりあ「ダメだよ、もー。ほら飲んでみて？」

P「え？ いやいや俺は……」

みりあ「飲むの、プロデューサー。飲まないとダメ！」

P「………あのなぁ、みりあ」

みりあ「飲まないなら………んー」ﾁｭｩ

P「ん、んんっ！？」

みりあ「ぷはぁ……あははっ、キスしちゃったー♪」

P（も、もう効いてるのか……！？ まさか口移しとは……）

みりあ「あのね、このジュースなんか変なんだよ？甘いけどドロドロしてて、冷たいのに熱くって……」

P「そ、そうか……変だな」

みりあ「そうだよ、変なの。プロデューサーももっと飲んで？」

P「いや俺は……」

みりあ「飲まないの？ なんで？」

P「み、みりあ……」

みりあ「あっ、わかった。こうやって……」ｺｸｯ

P「いや、俺が飲んだら加減が……むぐっ！」

みりあ「ちゅ……ん、っはぁ……チューしたいんだぁ……♪」

P（なにこれ、思ってたんちゃう）

みりあ「……ん……ジュースなくなっちゃったぁ……」

P「………」

みりあ「プロデューサー、おかわり……だめ？」

P「みりあ……」

みりあ「んー……？」

P「ﾊｧ……ﾊｧ……」

みりあ「プロデューサー、なんかハァハァしてるー……どうしたの？」

P「ちょっと、こっち来い……散々キスしやがって……」

みりあ「えー、だってプロデューサーが飲まないからだよ？」

P「いいから、こっちだ。ほら……」

みりあ「えー……んー、あったかーい……♪」

P「………」

みりあ「ぷろでゅーさー……チューするの？」

P「そうだな。嫌か？」

みりあ「んー……うん……好き……」

P「俺もだよ」

みりあ「あは……いっしょだね、おそろいでうれしい……」

P「そうだな……」ｼｭﾙｯ…

みりあ「ん……なぁに？」

P「暑くないか、みりあ？ 身体も、ぽかぽかしてるだろ」

みりあ「うん……あつーい……」

P「じゃあ、脱ごうか」

みりあ「脱ぐの？ ……うん……いいよ？」